JP2002360208A - ぶどう果実粒の圧搾かすを用いた食用粉末及びその製造方法 - Google Patents

ぶどう果実粒の圧搾かすを用いた食用粉末及びその製造方法

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JP2002360208A
JP2002360208A JP2001171283A JP2001171283A JP2002360208A JP 2002360208 A JP2002360208 A JP 2002360208A JP 2001171283 A JP2001171283 A JP 2001171283A JP 2001171283 A JP2001171283 A JP 2001171283A JP 2002360208 A JP2002360208 A JP 2002360208A
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Kaname Yamamoto
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Abstract

(57)【要約】 【解題】 ワイン製造等の副産物として多量に排出され
るぶどう果実の圧搾かすを食品製造に利用するため、該
圧搾かすから得れれる食用粉末及びその製造方法を提供
する。 【解決手段】 本発明の食用粉末は、ぶどう果実粒の種
皮及び/又は種子を含む圧搾かすを乾燥及び粉砕するこ
とにより得られる。その製造方法は、ワイン製造用のぶ
どう果実粒の種皮及び/又は種子を含む圧搾かすを乾燥
させた後、粉砕することにより含水率10wt%以下の
粉末にするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ぶどう果実粒の圧
搾かす、特にワインの製造工程で得られる圧搾かすを乾
燥及び粉砕することにより得られる食用粉末及びその製
造方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイン製造目的で収穫されたぶど
うは、ワインの製造原料として搾汁される。また、生食
用ぶどうを搾汁することにより、ジュースあるいは濃縮
還元ジュースが製造される。そして、それらの圧搾かす
は、産業廃棄物として廃棄処分されるか、あるいは、そ
の一部が堆肥として利用する目的で堆積処分させられて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、廃棄されたぶどうの種は腐敗しにくく、種皮からは
異臭が生じるために周囲の環境に悪影響を与えるなどの
問題が生じていた。一方、ぶどうには、ポリフェノール
やタンニンなどの薬理作用の報告された成分が豊富に含
まれており、その圧搾かすにもそれら有効成分が含まれ
ており栄養価は高いが、そのままでは商品価値がない。
【0004】近年、地域農業における農業副産物を有効
利用して収益を高めることが注目されてきている。農業
を基幹産業とする地域社会においては、自治体又は農場
共同組合等を中心とした農業経営の多角化や効率化が進
められている。このような情勢にあって、これまで廃棄
されてきたぶどう果皮や種子等の農業副産物を有効利用
することは、地域特色を活かした新商品開発を促進する
ことに繋がり、今後の農業経営を支える貴重な事業を提
供するであろう。そこで、本発明は、ぶどうを搾汁した
後の搾りかすを用いた食用粉末、焼き菓子及びその食用
粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ぶどうの
搾汁によって生じる副産物、特にワイン製造時の副産物
として多量に排出される搾りかすを有効利用するため、
この搾りかすを所定条件で処理することによって、食品
製造に利用可能な食用粉末に加工できることを見出し
た。
【0006】すなわち、本発明は、ぶどう果実粒の種皮
及び/又は種子を含む圧搾かすを乾燥及び粉砕すること
により得られる食用粉末を提供する。また、本発明は、
ワイン製造用のぶどう果実粒の種皮及び/又は種子を含
む圧搾かすを乾燥させた後、粉砕することにより含水率
10wt%以下の粉末にする、食用粉末の製造方法を提
供する。本発明の製造方法において、種子に含まれる油
分が圧搾かすの粉砕効率に与える悪影響を防止する観点
から、上記粉砕前に、圧搾かすとしての種子に含有され
る油分の少なくとも一部を除去するとよい。
【0007】さらに粉砕効率を向上させる観点から、上
記乾燥の工程は、圧搾かすの含水率が10wt%以下に
なるまで該圧搾かすを乾燥させることが好ましい。ま
た、本発明の他の側面では、上記本発明の食用粉末、又
は、上記いずれかの製造方法により製造された食用粉末
を主原料として配合してなる焼き菓子類が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態として、
ぶどう果実粒の圧搾かす、特にワイン製造用のぶどう果
実粒を搾汁したときの圧搾かすを原料として用いて製造
される食用粉末、その食用粉末を配合した焼き菓子類、
及びそれらの製造工程を説明する。図1は、ワイン製造
用のぶどう果実粒から、本発明の食用粉末を製造するた
めの工程図である。
【0009】一般にワイン製造工程では、ぶどう園にお
いて収穫されて選別されたぶどう果実粒は除梗破砕機で
潰されると同時に果梗が取り除かれることにより粗挽さ
れ、この粗挽き果実粒が、搾汁施設に運ばれて圧搾機に
かけられる。圧搾機では、粗挽き果実粒から絞り出され
た果汁が機械的に分離・回収されて、その圧搾かすが残
される。この圧搾かすには、果汁が除去された残余物と
して果肉繊維、果皮及び種子が主として含まれる。そし
て、この圧搾かすは、圧搾機から取り出された後、本発
明の食用粉末の原料として用いられる。他方、圧搾によ
り得られた果汁は、ワイン製造のために発酵工程に移さ
れる。なお、赤ワイン用のぶどうである場合、ぶどうを
除梗破砕機にかけ、果実粒及び果汁を集めて発酵工程に
付する。発酵後に発酵液を圧搾して果皮及び種子を除去
し、ワインが回収される。ここで分離される果皮等の固
形物も、本発明の食用粉末等の原料となる圧搾かすとし
て使用することができる。こうしてワイン製造工程で排
出される圧搾かすは、下記のように乾燥及び粉砕処理が
なされる。
【0010】一般に、ワイン原料用のぶどうは、生食用
ぶどうと比較して糖度が高く、また、酸度も生食用ぶど
うの数倍もある。このため、ぶどう園で摘み取られたぶ
どうは、カビ発生、変質及び酸化を防ぐ目的で、一般に
は収穫の当日に搾汁される。従って、その圧搾かすも収
穫当日にその収穫分に相応する量が排出されることとな
る。そこで排出された圧搾かすも、カビ発生等の問題を
回避するため低温保存しておくか又は搾汁後にできる限
り早く乾燥処理がなされることが望ましい。また、ぶど
うの収穫期は、例えば、北海道では9月中旬から10月
下旬(遅くても11月上旬)に終了するなど、短期に集
中する。従って、そのような40〜45日以内に多量の
圧搾かすを短時間で大量に処理できることが望ましく、
このためには、下記のごとく乾燥、破砕、そして精粉化
を行うための各設備が自動化された生産ラインによる製
造が適している。
【0011】上記ワイン製造工程で排出された圧搾かす
は、図1に示されるように、乾燥処理された後、破砕及
び粉砕される。その乾燥工程には、一般には高温熱風乾
燥機を使用することができる。また、乾燥工程では、後
の破砕処理が効率的に行われるように、例えば、圧搾か
すの含水率が好ましくは10%以下になる程度まで、そ
の圧搾かす中の含有水分を蒸発させるとよい。本明細書
で用いる含水率とは、圧搾かすが有する水分の質量%の
ことをいう。高温熱風乾燥であれば、乾燥機へ送り込ま
れた圧搾かすが好ましくは約200℃を越える高温熱風
に曝されて、その含有水分の大部分が短時間内に奪われ
得る。また、乾燥処理は、圧搾かすの乾燥状態の均一化
及び効率化の目的で、予め破砕処理(粗挽き)された圧
搾かすに対して行ってもよい。
【0012】次いで、充分に乾燥させた圧搾かすは、粉
砕工程で粉末化される。この粉砕工程は、乾燥させた圧
搾かすを簡易に破砕してから本格的に精粉化するという
2段階の処理で行うことができる。その破砕処理では、
破砕機に送り込まれた圧搾かすが、好ましくは粒状に粗
挽きされる。この粉砕により、圧搾かすは、穀物精粉用
の精粉機にかけることができる粒状になる。そして、精
粉機で粉砕されて粉状となった圧搾かすは、本発明の食
用粉末であるパウダー製品として包装されて出荷され
る。また、必要であれば、上記精粉機から得られた粉末
を篩いにかけるなどにより、所望の粒度のものに調製す
ることもできる。
【0013】さらに、本発明の一側面では、上記精粉化
処理の効率化を図ることができる製造方法が提供され
る。この態様では、精粉機で粉砕されるぶどう種子に多
く含まれている油分がその機械的粉砕処理の効力を低下
させる原因となり得るので、圧搾かすから種子の油分を
除去する工程を含む。油分の除去の程度は、除去処理に
かかるコストと、粉砕効率の改善効果とのバランス、す
なわち費用対効果を考慮して決めることができる。この
場合、種子中の油分が完全に除去されなくてもよいが、
経験的には、乾燥後の種子の含油率が30重量%以下で
あることが好ましい。油分を除去する工程の一例は、乾
燥後の圧搾かすを篩いにかけるなどして種子だけを分け
取り、種皮等の他の成分から分離させた種子集団から油
分を採取した後、これら種子を上記他の成分と再び混ぜ
合わせて精粉化処理する方法が挙げられる。この油分の
除去処理は、典型的には、圧搾かすの精粉化前に行うこ
とができればよく、例えば、粉砕工程に破砕と精粉化の
2段階処理を採用する態様では、破砕処理後、精粉化前
に行うこともできる。
【0014】上記圧搾かすの精粉化の程度は、その粉末
が使用される食品の形態を考慮して決定され得る。本発
明のぶどう圧搾かすの粉末は、典型的には菓子類に使用
できるので、好ましくは、そのベース生地に適した小麦
粉等に近い粒度の粉末に製造される。しかしながら、そ
の許容される粒度は、味や食感等の感覚的要素に依存す
るものであり、本発明の粉末が配合される食材の種類、
当該食品製造者の経験や研究実験を基づいて決定し得る
であろう。
【0015】以上の製造方法は、短時間の大量処理に有
利な自動的連続処理の一態様として説明したが、本発明
の範囲は、そのような態様に限定されるものではない。
上記乾燥工程は、高温熱風乾燥機に限られず、例えば、
天日下に曝すなどの自然乾燥法でもよいし、定置式乾燥
法又はテンパリング方式の乾燥法でもよいし、また、そ
れら各種の乾燥法を組み合わせてもよい。
【0016】また、粉砕方法についても、適切な粉末が
得られるのであれば、石臼等を用いて手動で擦り潰す方
法でもよい。また、乾燥及び粉砕の各処理の順序につい
ては、上記態様のように乾燥後に破砕する順序に限られ
ない。例えば、種子や種皮等が湿潤状態にある時点で一
度擦り潰しを行ってペースト状にし、これを乾燥させて
から精粉処理することもできる。いずれにしても、当該
食品製造分野に関わる当業者は、本発明の製造方法を、
乾燥方法と精粉方法の適切な組み合わせを選択して実施
し得るであろう。
【0017】また、ぶどう果実粒の圧搾かすの栄養面に
着目すれば、トコフェロールほか、ポリフェノールやタ
ンニンなどの有用成分が、上記の乾燥及び粉砕処理で逃
げ出たり変質させられたりしないことが望ましい。この
ために、圧搾かすを凍結させて水分を昇華させる真空凍
結乾燥など、成分の保存性に優れる乾燥手法を選択して
もよい。
【0018】以上のようにして製造される本発明の食用
粉末は、クッキーやケーキ等の洋菓子に代表される焼き
菓子類の生地の原料粉として使用することもできるし、
ビスケット等の無発酵パンや各種発酵パンの生地原料に
使用することもできる。特に、本発明の食用粉末は、そ
れら菓子類等への単なる添加物としてではなく、ベース
となる生地の主原料として使用することができる点で利
用価値が高い。
【0019】上記焼き菓子類等への配合量などに関する
具体的なレシピは、やはり味や食感等の感覚的要素に依
存するため、研究実験や経験等により決定し得ることで
ある。また、白ワインの圧搾かすから得られたものであ
るか、或いは赤ワインのものであるかによって、色や成
分を異にする粉末を調製することができる。これら2種
類の粉末を単独で又は適宜にブレンドすることによっ
て、それぞれに適した用途が見出され得る。かくして、
本発明の食用粉末及びその製造方法は、とりわけ、ポリ
フェノールやタンニンなどを豊富に含有しているので、
これを各種の食品に添加又は配合することにより、新た
な健康食品を安価に提供するものである。
【0020】
【実施例】白ワイン加工用ぶどう(ワイン醸造用専用種
セイベル)から得られた圧搾かすを、天日下で含水率5
0wt%まで自然乾燥させた後、さらに市販の定置乾燥
機にかけて熱風乾燥させることにより、含水率10%以
下の乾燥物にした。この乾燥物を臼で擦り潰して粗挽き
した後、市販の雑穀用精粉機にかけ、小麦粉と同程度の
粒度(180メッシュ)を有する種皮パウダーを得た。
【0021】得られた種皮パウダーを生地の主原料と
し、これに水、卵、果糖を加えてよく攪拌した後、所定
の金型に流し込み、オーブンで火を通し焼き菓子を作っ
た。こうして得られた焼き菓子は、乾燥前の種子や種皮
にある苦みや渋みが感じられず、栄養価が高く美味なも
のができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の一実施形態の工程図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B014 GG18 GK12 4B016 LC04 LE02 LG01 LP01 LP02 LP08 4B032 DB21 DB22 DB23 DB29 DK70 DL20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ぶどう果実粒の種皮及び/又は種子を含
    む圧搾かすを乾燥及び粉砕することにより得られる食用
    粉末。
  2. 【請求項2】 ワイン製造用のぶどう果実粒の種皮及び
    /又は種子を含む圧搾かすを、乾燥させた後、粉砕する
    ことにより含水率10%以下の粉末にする、食用粉末の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 上記粉砕前に、圧搾かすとしての種子に
    含有される油分の少なくとも一部を除去する、請求項2
    に記載の食用粉末の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記乾燥の工程は、圧搾かすの含水率が
    10%以下になるまで該圧搾かすを乾燥させる、請求項
    3に記載の食用粉末の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記請求項1の食用粉末、又は、上記請
    求項2〜4のいずれかの製造方法により製造された食用
    粉末を主原料として配合してなる焼き菓子類。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2901665A1 (fr) * 2006-06-06 2007-12-07 Lagasseau Joel Jacques Produit de boulangerie-patisserie a base de pepins de raisin
JP2013000020A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Masaru Yoshino ペースト状食品
JP2013000019A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Masaru Yoshino ペースト状食品
RU2662281C1 (ru) * 2017-11-13 2018-07-25 Федеральное государственное бюджетное научное учреждение "Северо-Кавказский федеральный научный центр садоводства, виноградарства, виноделия" (ФГБНУ СКФНЦСВВ) Биологически активная добавка к пище, обладающая антиоксидантными и гепатопротекторными свойствами

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