JP2002359606A - Ofdm装置 - Google Patents
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Abstract
可能なOFDM装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 少なくとも送信系として送信データを各
周波数成分が一部重複しつつ直交する複数の搬送波に分
散して所定の被変調信号を生成するシンボルマッパと、
前記被変調信号を時間領域において多重化しOFDM信号を
出力する逆フーリエ変換手段とを備えるとともに、受信
系として受信OFDM信号から前記直交する複数の搬送波を
生成するフーリエ変換手段と、所定の復調処理を行うシ
ンボルデマッパとを備えるOFDM装置であって、前記送信
系において複数の搬送波の位相をexp{f(k)}、但しf(k)=
αk3、kは0,1,2,・・・N-1、Nは総搬送波数、を用いて拡散
させることにより前記OFDM信号に係わるピークファクタ
を低減するようにしたことを特徴とするOFDM装置であ
る。
Description
にピークファクタを低減する手段に関する。
などの電力を供給するため配設している電力線を利用し
て情報を伝送するものであり、通信線路を新たに敷設す
る必要がなく通信料金の低コスト化が可能であるため、
従来より種々の方式が検討されてきた。電力線通信で
は、上記のような利点がある一方で、雑音などによる伝
送特性劣悪な電力線を使用するため、雑音に強い通信方
式を用いる必要がある。
y Division Multiplexing、以下OFDMと記す)方式は、1
チャネルのデータを複数の搬送波に分散させて伝送する
マルチキャリア変調方式の一種であり、データが複数の
搬送波に分散されるため雑音による全データ欠落の確率
が低くなり、従って電力線通信に適した通信方式として
知られている。
M装置の構成例を示す機能ブロック図である。この図に
示す電力線通信装置は、送信系としてOFDM変調部100をD
/A変換器(デジタル/アナログ変換器)110とローパスフィ
ルタ120とを介して中間周波・高周波処理部(以下、IF・RF
処理部と記す)130に接続するとともに、受信系として前
記IF・RF処理部130をアンチエイリアスフィルタ(ローパ
スフィルタ)140とA/D変換器(アナログ/デジタル変換器)
150とを介してOFDM復調部200に接続して構成される。
誠、OFDM変調技術、トリケップス、2000年3月」等に詳細
に記載されているので、ここでは要点のみ説明する。OF
DM変調部100は、送信データを各周波数成分が一部重複
しつつ直交する複数の搬送波に分散して所定の被変調信
号を生成するシンボルマッパ101と、シリアルデータを
パラレルデータに変換するS/P変換回路102と、逆フーリ
エ変換手段としての逆高速フーリエ変換器(Inverse Fas
t Fourier Transform、以下IFFTと記す)103と、パラレ
ルデータをシリアルデータに変換するP/S変換回路104
と、伝送路(電力線)分岐からの反射波によるマルチパス
の影響を軽減する送信側ガードインターバル回路105と
を順次接続して構成される。
調部100の逆操作により復調信号を得るため、受信側ガ
ードインターバル回路201と、S/P変換回路202と、受信O
FDM信号から前記直交する複数の搬送波を生成するため
のフーリエ変換手段としての高速フーリエ変換器(Fast
Fourier Transform、以下FFTと記す)203と、P/S変換回
路204と、所定の復調処理を行うシンボルデマッパ205と
を順次接続して構成される。
のスペクトルを示す図である。この例では、n個の搬送
波を用いるOFDM信号を生成する場合のスペクトルを示し
ており、周波数利用効率を上げるために各スペクトルは
隣接するスペクトルの一部と重複するように配置され
る。
の送信側P/S変換回路104より出力するOFDM信号(16個の
搬送波が多重化された信号)の例を示す図である。
したOFDM装置の動作について電力線通信装置全体を含め
て説明する。まず、送信系の動作として、シンボルマッ
パ101が送信データを図5に示すような周波数成分を有し
互いに直交する複数の搬送波に分散して所定の被変調信
号(例えば、直交振幅変調(QAM)、或いは、位相変調(PS
K))を生成し出力すると、これをS/P変換回路102がパラ
レル信号に変換する。
ングのずれ(位相のずれ)に起因して正確な直交性が保証
されないが、この各搬送波をIFFT変換器103により時間
領域の信号に変換することにより、上記発生タイミング
のずれが補正されることが知られており、理想的なOFDM
信号が図6に示されたような多重化波形として出力され
る。このOFDM信号は、P/S変換回路104によりシリアル信
号に戻され、送信側ガードインターバル回路105により
マルチパスの影響を受けにくい信号に加工されるととも
に、D/A変換器110とローパスフィルタ120とを介して高
調波が除去されたアナログ信号に変換され、IF・RF処理
部130において図示を省略した電力増幅器による増幅な
ど所定の処理が行われた後に伝送路に送出される。
30とアンチエイリアスフィルタ140とA/D変換器150とを
介して所定の処理の後に不要波が除去されデジタル信号
に変換されたOFDM信号がOFDM復調部200に入力すると、
受信側ガードインターバル回路201により送信側のガー
ドインターバル加工が解除され、S/P変換回路202におい
てパラレル信号に変換されFFT203に供給される。FFT203
がこの信号から直交する複数の搬送波(被変調信号)を周
波数成分として生成し、これをP/S変換器204を介してシ
ンボルデマッパ205に供給すると、ここで被変調信号か
ら送信データを再生するために所定の復調処理が行われ
る。
波のスペクトルの一部が隣接スペクトルと重複している
ため、各搬送波をフィルターで取り出す(分離する)こと
はできない。しかしながら、周知のように各搬送波間で
有する直交性を利用して信号を分離することができる。
これについては記述が煩雑になるので説明を省略する
(上記文献のpp.37-41に記載がある)。
信号を複数の搬送波を用いて伝送するので、雑音により
特定の搬送波のデータが欠落しても、搬送波全体のデー
タが欠落する可能性は低く、従って、所定の誤り訂正技
術等を併用することにより電力線を伝送路として利用し
ても情報データを送受信することができる。
電力増幅器の動作点を示す図である。横軸は電力増幅器
への入力信号レベル、縦軸は電力増幅器からの出力信号
レベルをそれぞれ表している。この電力増幅器は、複数
の搬送波を同時に増幅する必要があるので可能な限り大
きな出力電力(出力レベル)が要求され、そのため入力信
号を出力が飽和領域付近となるレベルで使用するのが一
般的である。
ような従来のOFDM装置においては以下に示すような問題
点があった。つまり、変調方式として位相変調(Phase S
hift Keying、PSKと記す)系、例えば、BPSK(2値PSK)やQ
PSK(4値PSK)を用いる場合、OFDM信号の特徴である直交
性を保証するために各搬送波の基準位相は一定(共通)で
あり、各搬送波(被変調信号)の位相偏移はBPSKでは2
値、QPSKでは4値に限られている。従って、これらの変
調方式を採用すると各搬送波の位相が揃いやすくなるの
で、図6に示したようなOFDM信号(合成波形)に大きなピ
ーク値が発生し、後述するピークファクタ値が大きくな
る。その結果、電力増幅器への入力信号レベルが大きく
なるので図7に示した動作点がさらに右側にシフトし、
その結果、出力信号レベルが飽和して信号歪みを発生す
る。特開平10-84329号出願においては、このピークファ
クタを低減するために各搬送の位相を拡散させる手段を
有するOFDM装置を提案している。しかしながら、後述す
るように位相拡散に係わるパラメータの設定に起因し
て、ピークファクタの低減が十分ではなく問題であっ
た。本発明は、上述した従来のOFDM装置に関する問題を
解決するためになされたもので、従来よりもピークファ
クタを低減することが可能なOFDM装置を提供することを
目的とする。
に、本発明に係わるOFDM装置の請求項1記載の発明は、
少なくとも送信系として送信データを各周波数成分が一
部重複しつつ直交する複数の搬送波に分散して所定の被
変調信号を生成するシンボルマッパと、前記被変調信号
を時間領域において多重化しOFDM信号を出力する逆フー
リエ変換手段とを備えるとともに、受信系として受信OF
DM信号から前記直交する複数の搬送波を生成するフーリ
エ変換手段と、所定の復調処理を行うシンボルデマッパ
とを備えるOFDM装置であって、前記送信系において複数
の搬送波の位相をexp{f(k)}、但しf(k)=αk3、k=0,1,2,
・・・N-1、Nは総搬送波数、を用いて拡散させることによ
り前記OFDM信号に係わるピークファクタを低減するよう
にした。本発明に係わるOFDM装置の請求項2記載の発明
は、請求項1記載のOFDM装置において、前記受信系にお
いて前記各搬送波の位相をexp{-f(k)}を用いて補正する
ようにした。
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わるO
FDM装置における変調部の実施形態例を示す機能ブロッ
ク図である。この例に示すOFDM装置変調部は、送信デー
タを各周波数成分が一部重複しつつ直交する複数の搬送
波に分散して所定の被変調信号を生成するシンボルマッ
パ11と、シリアルデータをパラレルデータに変換するS/
P変換回路12と、逆フーリエ変換手段としての逆高速フ
ーリエ変換器(Inverse Fast Fourier Transform、IFFT
と記す)13と、パラレルデータをシリアルデータに変換
するP/S変換回路14と、伝送路(電力線)分岐からの反射
波によるマルチパスの影響を軽減する送信側ガードイン
ターバル回路15とを順次接続するとともに、S/P変換回
路12とIFFT13との間の各線路それぞれに乗算器16を配置
して構成される。
復調部の実施形態例を示す機能ブロック図である。この
例に示すOFDM装置復調部は、上述したOFDM装置変調部の
逆操作により復調信号を得るため、受信側ガードインタ
ーバル回路21と、S/P変換回路22と、受信OFDM信号から
前記直交する複数の搬送波を生成するフーリエ変換手段
としての高速フーリエ変換器(Fast Fourier Transfor
m、FFTと記す)23と、P/S変換回路24と、所定の復調処理
を行うシンボルデマッパ25とを順次接続するとともに、
FFT23とP/S変換回路24との間の各線路それぞれに乗算器
26を配置して構成される。
来技術と同様であるので、説明を省略する。
ける乗算器16を介して各搬送波の位相を拡散させ、以て
OFDM信号に係わる合成波形のピークレベルを低減するこ
とにある。ここで、ピークレベルの大きさを次式のピー
クファクタにより定義する。 ピークファクタ=(信号のピークレベル値)/(信号の平均レベル値) (1)
位相を拡散させるため、各搬送波に対して次式で表され
る位相をずらした搬送波を乗算器16を介して乗算する。 Ck=exp{f(k)} (2) ここで、f(k)=α・k3、ただし、kは0,1,2,・・・N-1、Nは使
用する総搬送波数であり、αは任意の実数でαmod 2π
≠0となるように設定する。より具体的に説明すれば、1
番目の搬送波C0にはexp{α・0}=0、2番目の搬送波C1には
exp{α・13}=α、3番目の搬送波C2={α・23}=8α・・・・・が
それぞれ乗算される。
のOFDM装置のピークファクタ低減効果を示す図である。
この図は、一例として99個の搬送波(N=99)を用い、α=
0.627753(rad)と設定した場合のOFDM信号(合成波形)を
示している。ここで、送信データとしては基準位相が連
続する(同一の搬送波位相が連続する)場合、即ち、ピー
クファクタが最悪となる場合を想定しており、また、横
軸の1/fsはシンボル周期を意味している。同図(a)は本
発明に係わるOFDM装置の場合を、同図(b)は位相拡散と
してf(k)=α・k2を用いる特開平10-84329号出願において
提案された従来のOFDM装置の場合を、また、同図(c)は
位相拡散を行わない場合をそれぞれ示している。なお、
位相拡散を行わない場合は、同図(c)の波形が連続して
繰り返される。
大きなピークレベルが1点に集中するので、ピークファ
クタは最悪となる。また、(b)図のように従来提案され
た位相拡散を用いてもピークレベルは数ヶ所に分散され
るが、なお高い振幅レベルを有するので、ピークファク
タ低減は十分ではない。一方、本発明に係わるOFDM装置
では、高いピークレベルは発生せず、十分にピークファ
クタを低減することができる。
号をそのまま復調しても位相情報は撹乱されているので
正しい送信データを復元できない。そこで、復調部にお
いて図2に示すように受信したOFDM信号の各搬送波に送
信側の位相拡散のときとは逆の位相を有する搬送波、即
ちexp{-f(k)}、を乗算して受信信号の補正をするように
している。
送信側の位相拡散に係わる情報を受信側に伝送する必要
があるので、実際の通信に先立ち送信側から送信するト
レーニング信号にこの位相拡散情報を含ませる、或い
は、使用する位相拡散値を送信側・受信側で予め決めて
おく等により対処する。
能するので、従来よりもピークファクタを低減すること
ができ、従って、電力増幅器から出力する信号の歪みを
防止することができる。
位相を拡散させるように構成するとともにその拡散位相
量を適切に設定したので、ピークファクタ低減効果が大
きいOFDM装置を実現する上で著効を奏す。
例を示す機能ブロック図
例を示す機能ブロック図
ピークファクタ低減効果を示す図
例を示す機能ブロック図
す模式図
点を示す図
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも送信系として送信データを各
周波数成分が一部重複しつつ直交する複数の搬送波に分
散して所定の被変調信号を生成するシンボルマッパと、
前記被変調信号を時間領域において多重化しOFDM信号を
出力する逆フーリエ変換手段とを備えるとともに、受信
系として受信OFDM信号から前記直交する複数の搬送波を
生成するフーリエ変換手段と、所定の復調処理を行うシ
ンボルデマッパとを備えるOFDM装置であって、 前記送信系において複数の搬送波の位相をexp{f(k)}、
但しf(k)=αk3、kは0,1,2,・・・N-1、Nは総搬送波数、を
用いて拡散させることにより前記OFDM信号に係わるピー
クファクタを低減するようにしたことを特徴とするOFDM
装置。 - 【請求項2】 前記受信系において前記各搬送波の位相
をexp{-f(k)}を用いて補正するようにしたことを特徴と
する請求項1記載のOFDM装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166504A JP2002359606A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | Ofdm装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166504A JP2002359606A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | Ofdm装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=19009032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001166504A Pending JP2002359606A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | Ofdm装置 |
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