JP2002359576A - Cdma受信装置 - Google Patents

Cdma受信装置

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JP2002359576A
JP2002359576A JP2001165103A JP2001165103A JP2002359576A JP 2002359576 A JP2002359576 A JP 2002359576A JP 2001165103 A JP2001165103 A JP 2001165103A JP 2001165103 A JP2001165103 A JP 2001165103A JP 2002359576 A JP2002359576 A JP 2002359576A
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Yuki Okazaki
友樹 岡崎
Satoshi Kobori
諭 小堀
Masahiko Hikita
雅彦 引田
Masaji Takeuchi
正次 竹内
Seiji Hamada
誠二 濱田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7073Synchronisation aspects
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/711Interference-related aspects the interference being multi-path interference
    • H04B1/7113Determination of path profile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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    • H04B1/711Interference-related aspects the interference being multi-path interference
    • H04B1/7115Constructive combining of multi-path signals, i.e. RAKE receivers
    • H04B1/712Weighting of fingers for combining, e.g. amplitude control or phase rotation using an inner loop

Abstract

(57)【要約】 【課題】CDMA受信装置のパスサーチ機能の精度向上
を図る。 【解決手段】 受信信号から同一チャネル対応の直接到
来波及び遅延到来波のパスを検出し、検出された複数の
パスの信号を合成するCDMA受信装置において、第一
サーチ時間範囲の第一モード及び前記第一サーチ時間範
囲より狭い第二サーチ時間範囲の第二モードで動作可能
であって、該第一モード又は第二モードで前記直接到来
波及び遅延到来波のパスを検出するサーチャ部と、前記
サーチャ部で検出されたパスの信号をそれぞれ逆拡散し
て受信し、複数の逆拡散された信号を合成するととも
に、該合成信号の同期が確立されているか否かを検出す
るフィンガ部とを有し、前記サーチャ部は、信号の受信
開始時には、前記第一モードで動作し、前記フィンガ部
において前記合成信号の同期が検出された場合に、前記
第一モードから前記第二モードに切替て動作するよう構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、次世代移動通信技術で
あるIMT2000の特にW−CDMAやCDMA20
00の移動体通信システムで使用される基地局に関す
る。更に、本願発明は前記基地局のパスサーチ機能を有
するCDMA受信装置に関する。CDMA受信機を構成
するサーチャ部に関し、特に、サーチ開始初期のパス検
出精度の向上が要望されている。
【0002】
【従来技術】CDMA受信装置は、逆拡散部、同期検波
部、遅延調整部、合成処理部から構成されるフィンガ部
と相関検出部、プロファイル平均化処理部、ピーク値検
出部、パス検出部から構成されるサーチャ部を有する。
そして、該CDMA受信装置は、ベースバンド周波数帯
域の受信信号をアナログ/ディジタル変換されたデータ
を上り受信データとして、前記逆拡散部及び相関検出部
に入力する構成となっている。
【0003】CDMA受信装置は、該受信データから移
動局対応チャネルのパスを検出するために前記サーチャ
部を有している。このサーチャ部では、受信開始時のパ
スサーチ時は、相関値の一番高いパスがどのタイミング
で受信できるのかを認識していないため、連続した長い
時間範囲のパスサーチを行う必要がある。この連続した
長い時間範囲は、基地局の構成するセル半径により決定
される。移動局がセルの一番遠いところに位置する場合
を想定して該時間範囲が決定される。その決定の方法は
以下のとおりである。
【0004】基地局から制御信号を移動局に送信する。
送信された信号を移動局で受信し、該受信に応じて個別
チャネルでの送信を移動局が開始する。該個別チャネル
の信号を基地局で受信してパスサーチを行う。つまり、
基地局と移動局で信号が往復する時間を考慮して時間範
囲が決定される。言い換えれば基地局のセル半径を考慮
して時間範囲が決定されることになる。ここでは、この
パスサーチをワイドサーチ(Wide Search)
モードと呼ぶことにする。
【0005】以上のようにチャネル信号の受信開始時の
パスサーチ時は、ワイドサーチモードで1回のパスサー
チが行われることになる。この1回のパスサーチで、移
動局から送信された信号に対応するピーク値が検出され
る。次回サーチからは、そのピーク値が検出されたタイ
ミングの前後における短い時間範囲のみのパスサーチが
行われる。この短い時間のバスサーチをナローサーチ
(Nallow search)モードと呼ぶことにす
る。
【0006】図1は、ワイドサーチモード及びナローサ
ーチモードと無線フレームとの関係を説明する図であ
る。(a)はサーチャ部の認識している無線送信フレー
ムを示す。(b)は、移動局が基地局から5Km位に位
置する場合の、該移動局からの受信無線フレームを示
す。(c)は、移動局が基地局から40Km位に位置す
る場合の、該移動局からの受信無線フレームを示す。
(d)は、ワイドサーチモード時の時間範囲、つまりサ
ーチ窓範囲を示す。(e)は、ナローサーチモード時の
時間範囲、つまりサーチ窓範囲を示す。図1を使用し
て、上記2つのサーチモードを更に詳細に説明する。
【0007】DPDCH(Dedicated Phy
sical Data Channel)、DPCCH
(Dedicated Physical Contr
olChannel)の2つのフィールドから構成され
る無線フレームのうち、制御信号を含むDPCCHフィ
ールドは、10[ms]周期で、15個のスロットから構成され
る。各スロットのDPCCHフィールドは、10[sy
mbol]で構成される。サーチャ部の相関検出部で
は、このスロット中に含まれるパイロットシンボルに逆
拡散コードをかけることで、シンボル毎相関値が得ら
れ、これをスロット中に含まれるパイロットシンボル数
分加算することで、各スロット毎に合算した相関値が得
られる。得られた相関値は、プロファイル平均化処理部
で複数スロット分の平均化が行われ、遅延プロファイル
が得られる。パス検出部は、プロファイルをソートしス
ロット先頭タイミング情報をパルスでフィンガ部に出力
する。
【0008】サーチ開始タイミングは、基地局が移動局
に送信開始を指示したタイミングで、基地局送信部が指
定する。(例えばチャネル指定制御信号を移動局に制御
チャネルを介して送信する場合など。)サーチャ部は、
この送信指示タイミングを受信開始タイミングとして、
サーチを開始するが、移動局から基地局までの距離に伴
う、電波の伝搬遅延により実際に届くデータは伝搬遅延
時間分遅れる。
【0009】受信開始初期は、基地局は自身がカバーす
るセル半径中、どこに(どのくらいの距離=どのくらい
の遅延時間)移動局がいるのかわからないため、基地局
に設定されたセル半径の一番端に端末がいることも想定
し、そのセル半径(距離)での最大遅延(電波の速さから
見当がつく)でもパスが見つけられるよう、マッチドフ
ィルタのシフトレジスタ段数を多くして長い時間の遅延
プロファイルを取得しパス検出を行う。これのサーチが
ワイドサーチモードである。
【0010】ナローサーチモードは、ワイドサーチの結
果得られた最大のパスが存在する付近のみ(最大パスの
あった遅延時間近辺)をカバーするサーチ(シフトレジス
タ段数は減らす)を行う。
【0011】この2つのモードが存在する背景として
は、回路規模の都合上、相関検出のシフトレジスタ段数
が多くとれなく、常にセル全範囲の遅延時間をカバーす
るワイドサーチを行うと、プロファイルを得るのに時間
がかかり、パス更新周期が長くなってしまう。したがっ
て、パスの広がる範囲はそれほど広くないため、パスの
ある位置がおよそわかれば、その周辺を調べれるナロー
サーチで、パス検出としてしては十分なためである。
【0012】また、サーチャ部は、多段数のシフトレジ
スタ群等から構成されるため回路規模が大きい。この回
路を受信チャネル数分保有することは装置の制約上難し
い。そこで、複数のチャネルでサーチャ部内の回路を共
用して時分割で使用するチャネル時間多重を行ってい
る。このような場合、ナローサーチモードのように1チ
ャネルの更新周期がそれぞれ短くなれば、複数チャネル
受信時でも、更新周期がひどく長くなることを防げる。
【0013】図2は、従来のサーチフローを示す。ま
ず、図1(a)に示すサーチ開始タイミングの指示によ
り受信ON状態となる。(S21)受信ON状態となる
と同時に伝搬遅延時間設定があるか否かを判定する。
(S22)伝搬遅延時間の設定があるのは、それまでに
データ通信等を行っていたチャネルに関し、該チャネル
を処理していたチャネル盤のメンテナンス等の必要によ
り、別チャネル盤に通信中のチャネルを移行させるよう
な場合に設定される。つまり、それまでに移動局と通信
していたため、基地局と移動局との伝搬遅延時間が予め
認識しているような場合に設定される。通常の初期チャ
ネル設定時におけるチャネルサーチ時には一般的にこの
伝搬遅延時間は設定されていない。従って、一般の初期
チャネル設定時にはステップ22からステップ24の処
理に移行する。
【0014】ステップ24では、既に説明したワイドサ
ーチモードでセル全範囲に対応するパス検出が行われ
る。この結果複数のパスが検出され、フィンガ部へ通知
される。(S25)その後はステップ23においてナロ
ーサーチモードでの設定された所定範囲(ワイドサーチ
モードで検出されたピーク値を示すパスを中心とした所
定範囲)でパス検出が行われ、逐次フィンガ部へ通知さ
れる。ステップ26において受信OFF状態を検出する
ことによりサーチ動作は終了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
法では、ワイドサーチモードでパス検出を1回のみ行う
方法であり、このサーチモード時に移動局からの受信デ
ータが入力されない場合、ノイズを移動局からのパスで
あると誤検出してしまうことが発生する。
【0016】つまり、従来のサーチ手順では、サーチ開
始時初回のみワイドサーチモードで、以降ナローサーチ
モードに移行するため、開始とともに移動局からのデー
タが入力されかつ伝搬遅延時間が設定されるという条件
で正確なパスを見つけることができる。しかし、サーチ
開始時に移動局からのデータが入力されないと、ノイズ
の中でレベルの高いものをパスとして誤検出してしま
う。
【0017】また、初回サーチ後、誤検出したパス存在
位置付近を継続してナローサーチモードでサーチするた
め、初回のワイドサーチモードでの動作によるパス検出
が誤っていると、受信開始動作を最初からやり直さなけ
れば正確なパス検出を行うことができない。
【0018】本発明の目的は、ワイドサーチモードとナ
ローサーチモードを切り替えて移動局からの受信データ
のサーチを行うCDMA受信装置において、受信装置の
性能向上を目的とする。また、CDMA受信装置のパス
サーチ機能の精度向上を図ることを目的とする。また、
ナローサーチを使用せずにワイドサーチを継続する場合
と比較して高速なパス検出を実現することを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、受信信号から同一チャネル対応の直接到
来波及び遅延到来波のパスを検出し、検出された複数の
パスの信号を合成するCDMA受信装置において、第一
サーチ時間範囲の第一モード及び前記第一サーチ時間範
囲より狭い第二サーチ時間範囲の第二モードで動作可能
であって、該第一モード又は第二モードで前記直接到来
波及び遅延到来波のパスを検出するサーチャ部と、前記
サーチャ部で検出されたパスの信号をそれぞれ逆拡散し
て受信し、複数の逆拡散された信号を合成するととも
に、該合成信号の同期が確立されているか否かを検出す
るフィンガ部とを有し、前記サーチャ部は、信号の受信
開始時には、前記第一モードで動作し、前記フィンガ部
において前記合成信号の同期が検出された場合に、前記
第一モードから前記第二モードに切替て動作することを
特徴とするCDMA受信装置を提供する。該装置によ
り、サーチャ部では、フィンガ部で同期が検出されるま
では第一モードで広い時間範囲をサーチし続けることに
なり、信号の検出精度が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下発明の実施の形態を説明す
る。図3は、CDMA受信装置の全体構成を示す。31
はフィンガ部であり、複数パス対応の複数のフィンガ処
理部311とRake合成処理部312を有する。該フ
ィンガ部31では逆拡散、同期検波、遅延調整、Rak
e合成機能を有する。フィンガ部31はここでは1つの
み図示しているが、実際は複数チャネルが同時に受信で
きるよう複数のフィンガ部が設けられている。32は、
サーチャ部であり、相関検出部321、コード発生部3
22、プロファイル平均化処理部323、ピーク検出部
324、パス検出部325、サーチャ制御部326、同
期情報保護段部327を有する。
【0021】移動局からの上り受信データには、同一チ
ャネル対応の直接到来波、および遅延到来波が含まれて
おり、サーチャ部32は、この各到来波のタイミングを
求め、このタイミングをパルスで、サーチャ部32処理
したチャネルに対応するフィンガ部31に通知する。こ
の各到来波をそれぞれパスと呼ぶ。
【0022】サーチャ部32の一般的動作を以下詳細に
説明する。サーチャ部32は、複数のチャネルで共用す
ることが可能であり、チャネルで時分割に使用される。
受信機に入力した上り受信データは相関検出部321に
入力される。該相関検出部はマッチドフィルタ(相関器
群)を有し、コード発生部322が発生する移動局対応
の拡散コード(符号)との相関を検出する。コード発生
部322ではサーチャ制御部326からの指示により指
定されたチャネルに対応する拡散コードを発生する。
【0023】図4は相関検出部321の詳細を示す。相
関検出部321は、受信データを順次入力する第一レジ
スタ群を構成する複数段のフリップフロップ411〜4
1n、検出すべきチャネル対応の逆拡散コードを入力す
る第二のレジスタ群を構成するフリップフロップ431
〜43nと、フリップフロップ431〜43nに入力し
たコードをそれぞれラッチする複数段のラッチ回路群4
21〜42nと、第一レジスタ群の信号とラッチ回路群
の信号の演算を行う演算回路441〜44nと、演算回
路441〜44nの出力を加算する加算器を有する。こ
れら回路構成はマッチドフィルタと呼ばれる。
【0024】該構成によりコードラッチイネッブル信号
のタイミングでラッチされた逆拡散コードと入力信号と
の相関値が演算されることになる。該コードラッチイネ
ーブル信号は、受信機の基準カウンタとサーチ開始タイ
ミングが一致すると、スロットカウンタを起動し、これ
を基準に出力される。相関検出部321では、ワイドサ
ーチモード又はナローサーチモードでその使用するレジ
スタ群の段数を変更することができる。後述するサーチ
制御部326からのモード制御信号により、使用する段
数を変更する。
【0025】図3に戻り説明する。相関検出部321で
得られた相関値はプロファイル平均化処理部323に入
力される。プロファイル平均化処理部323では、該相
関値データを2乗して電力変換し巡回積分(パス平均化
処理)を行い、遅延プロファイル(縦軸:レベル, 横軸:時
間)を得る。この遅延プロファイルはピーク検出部32
4に入力され、2つのフリップフロップFFと比較器に
より、常に1クロック前の値を保持し、その値と比較し
て小さい値が入力されたらピーク値が入力されたと判別
される。そのときのプロファイルアドレス、データがピ
ーク保持部にラッチされパス検出部325に入力され
る。
【0026】パス検出部325では、検出されたピーク
をソートし、レベルの大きいものから第1パス〜第nパ
スと検出する。この検出結果から各到来波のタイミング
を求め、このタイミングをパルスでフィンガの逆拡散部
に通知する。
【0027】ここで、相関検出部321で検出される遅
延プロファイルの模式図を図5に示す。(a)はワーイ
ドサーチモード時に得られる遅延プロファイルを示す。
ここでは、セル半径がn*r(nは任意の整数、rは任
意の距離を示す)の場合を示している。遅延プロファイ
ルはプロファイルイネーブル信号が入力されている間出
力される。(b)ナローサーチモード時に得られるプロ
ファイルであり、ワイドサーチ時に得られた最大パス周
辺での狭い範囲での遅延プロファイルが得られる。ここ
ではナローサーチの時間範囲を距離rkm対応の時間と
している。図5では、最大パスがプロファイルNで検出
されているため、ナローサーチがプロファイルNを検出
しているが、どこの範囲でナローサーチするか、最大パ
スがどのタイミングで検出されるかによって決定され
る。
【0028】再び図3に戻って説明する。フィンガ部3
1では、サーチャ部32からの各パスタイミング信号に
従い元データを取り出す。そのためにフィンガ部31
は、各パス対応に入力する上り受信データを処理するた
めのフィンガ処理部311及び複数のフィンガ処理部3
11からの信号を遅延調整の後Rake合成するRak
e合成処理部312とを有し、合成信号を図示しない後
段の復調部に出力する。
【0029】以下そのフィンガ部31の詳細を図6を用
いて説明する。該フィンガ部31は、複数のチャネル対
応に複数設けられる。図6において、逆拡散処理部6
1、コード#発生部62及び同期検波部63が図6のフ
ィンガ処理部311に相当する。ここでは1つのフィン
ガ処理部のみ示しているが、図示しないが複数パス対応
に複数のフィンガ処理部が存在する。上り受信データは
それぞれ逆拡散処理部61に入力される。各コード発生
部62には、前記サーチャ部32からチャネル対応に入
力される各パスのタイミングを示すパルスが入力されて
おり、該パルスに応じてチャネル対応のコードを発生
し、逆拡散処理部61に入力する。逆拡散処理部61で
は入力する受信データをコードにより逆拡散し、同期検
波部63に入力する。
【0030】同期検波部63では、入力信号の同期検波
を行いその結果を後段のRake合成処理部64に入力
する。Rake合成処理部64は、Rake合成部6
5、同期検出部66を有する。Rake合成部では、複
数のフィンガ処理部311から入力する信号を周知の技
術で遅延調整した後、各パスレベルで重み付けして加算
してRake合成する。Rake合成された信号は後段
の復調部に出力されるとともに同期検出部66内の比較
回路67に入力される。次に図5の同期検出部66の同
期検出動作を図7で説明する。(a)はRake合成後
のデータを示す。(b)は参照データを示す。Rake
合成後のデータと参照データとして発生されるパイロッ
トシンボルの比較を行う。参照データは、Rake合成
後の信号の所定タイミング、つまりRake合成後の信
号中のパイロットシンボルが入力するタイミングで、既
知のタイミングシンボルが参照データとして比較器67
に入力される。比較器では設定された閾値以上の数のパ
イロットシンボル(パターン)とRake合成後のデータ
が一致すれば、同期がとれている判定する。つまり、所
望のチャネルの信号を確実に受信していると判定する。
誤ってノイズをパスとして認識し受信している場合は、
パイロットシンボルが一致しないことになる。この同期
・非同期情報は、サーチャ部では従来パス追従制御(同
期:追従する, 非同期:追従しない)のみに使われていた
が、本願発明では、ワイドサーチモードとナローサーチ
モードの切替に使用される。以上はチャネル対応に複数
のフィンガ部31がある場合を説明したが、同期検波部
63、Rake合成処理部64の前後にメモリを用意
し、高速クロックに乗り換えて処理することにより、同
期検波部及びRake合成処理部を複数のチャネルで時
分割に使用することも可能である。
【0031】以上が、サーチャ部32及びフィンガ部3
1の基本的動作である。次にワイドサーチモード及びナ
ローサーチモードの2つのモードの設定及び切替制御に
ついて説明する。図8には、本実施の形態におけるサー
チフローを示す。
【0032】サーチャ制御部326は、各チャネル対応
にスロットカウンタ、シンボルカウンタを有し、各チャ
ネル対応にサーチ部を制御することができる。特定の移
動局にチャネルが割り当てられ最初のサーチが受信装置
で開始(S81)される場合、サーチャ制御部326の
制御により、コード発生部に前記特定の移動局に割り当
てられたチャネルに対応する拡散コードが設定される。
チャネル信号受信開始時において、伝搬時間が設定され
ていないかを判定し(S82)、されていない場合にワ
イドサーチモードで動作する。
【0033】そして、図1の(d)に示したワイドサー
チモードの時間範囲でサーチ動作が行われる。つまり図
1の(d)の範囲に渡る受信信号を入力し、相関検出部
321においてその相関値を検出するとともに、プロフ
ァイル平均化処理部323において、前記ワイドサーチ
モードの時間範囲に渡る遅延プロファイルが作成をされ
る。この時サーチャ制御部326から相関検出部321
に対してワイドサーチモードであることを示す制御信号
が出力され、相関検出部321は、ワイドサーチモード
用のシフトレジスタ群の段数を使用して処理を行う。こ
のワイドサーチからパス検出が行われ(S84)、その
結果得られたパスタイミング情報が、サーチャ部で処理
されたチャネル対応のフィンガ部31に通知される。
(S85)通知されたパスタイミング情報に基づきフィ
ンガ部31で受信信号を逆拡散し、Rake合成する。
Rake合成後の信号について同期/非同期が検出され
(S86)、その結果が同期保護段数部327に入力さ
れる。
【0034】該同期保護段数部327は、複数のチャネ
ルに対し、同期/非同期情報を保持することができる。
つまり、チャネル単位に同期情報をサーチ制御部326
への通知が可能である。
【0035】同期検出部66で非同期が検出された場合
は、サーチャ部32は再びワイドサーチモードで動作す
る。同期検出保護段部327で特定チャネルに関し、所
定回数以上又は所定時間以上同期が検出された場合に
は、同期情報をサーチャ制御部326に出力する。この
同期情報の保護は、偶然得られたパス設定で同期がとれ
たと認識するのを防ぐ目的で行われる。
【0036】同期情報を受信したサーチャ制御部326
では、対応するチャネルについて動作する際にワイドサ
ーチモードからナローサーチモードに切替える制御を行
う。具体的には、相関制御部321に対してナローモー
ドで動作するよう指示する制御信号を出力する。該信号
を受信した相関制御部321では、図1の(e)に示す
時間範囲でサーチ動作を行うようタイミング制御が行わ
れる。つまり、最大パスのタイミングに併せてサーチ範
囲を縮小変更する。また、相関検出部321のシフトレ
ジスタ群では、使用される段数を時間範囲に併せて減少
させ使用することになる。(S87)サーチャ部が任意
のチャネル対応にナローサーチモードに設定され、該サ
ーチ範囲においてパスを検出し(S88)、該パスのタ
イミング情報を、サーチャ部で処理されたチャネル対応
のフィンガ部31に通知する。(S89)その後、同様
に任意チャネルに開始ナローサーチモードで動作が継続
され、パスの追従制御が行われる。最後に任意チャネル
信号の受信終了とともに任意チャネル対応のサーチ動作
も終了する。
【0037】
【発明の効果】本発明により、サーチャ部とフィンガ部
から構成されるCDMA受信装置の初期パス検出制御に
おいて、フィンガ部からの同期情報をもとに、サーチモ
ードをワイドサーチモード、ナローサーチモードと切り
替えることで、受信開始直後にデータが入力されない場
合においても正確なパス設定、及びナローサーチに移行
することで、非同期時におけるワイドサーチと比較して
高速パス更新が可能となる。従って、精度良くパスサー
チを行うことが可能となり、CDMA受信装置の信頼
性、延いては基地局、移動通信システムの信頼性の向上
を図ることが可能となる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】ワイドサーチモード及びナローサーチモードと
無線フレームとの関係を説明する図である。
【0040】
【図2】従来のサーチフローを示す図である。
【0041】
【図3】CDMA受信装置の全体構成を示す図である。
【0042】
【図4】相関検出部321の詳細を示す図である。
【0043】
【図5】遅延プロファイルの模式図である。
【0044】
【図6】フィンガ部31の詳細を示す図である。
【0045】
【図7】同期検出部66の同期検出動作を示す図であ
る。
【0046】
【図8】本実施の形態におけるサーチフローを示す図で
ある。
【0047】
【符号の説明】
31 フィンガ部 311 フィンガ処理部 312 Rake合成処理部 32 サーチャ部 321 相関検出部 322 コード発生部 323 プロファイル平均化処理部 324 ピーク値検出部 325 パス検出部 326 サーチャ制御部 327 同期情報保護段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小堀 諭 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 (72)発明者 引田 雅彦 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 (72)発明者 竹内 正次 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 (72)発明者 濱田 誠二 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 Fターム(参考) 5K022 EE02 EE33 EE36 5K047 AA02 AA03 BB01 GG34 HH15 JJ06 5K067 AA02 CC10 CC24 DD25 EE10 FF05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信信号から同一チャネル対応の直接到来
    波及び遅延到来波のパスを検出し、検出された複数のパ
    スの信号を合成するCDMA受信装置において、第一サ
    ーチ時間範囲の第一モード及び前記第一サーチ時間範囲
    より狭い第二サーチ時間範囲の第二モードで動作可能で
    あって、該第一モード又は第二モードで前記直接到来波
    及び遅延到来波のパスを検出するサーチャ部と、前記サ
    ーチャ部で検出されたパスの信号をそれぞれ逆拡散し、
    複数の逆拡散された信号を合成するとともに、該合成信
    号について同期が確立されているか否かを検出するフィ
    ンガ部とを有し、前記サーチャ部は、前記チャネルの信
    号受信開始時には、前記第一モードで動作し、前記フィ
    ンガ部において前記合成信号の同期が検出された場合
    に、前記第一モードから前記第二モードに切替えて動作
    することを特徴とするCDMA受信装置。
  2. 【請求項2】前記フィンガ部での同期検出が所定時間以
    上又は所定回数以上続いた場合に、前記サーチャ部にお
    いて第一モードから第二のモードに切替えられることを
    特徴とする請求項1記載のCDMA受信装置。
  3. 【請求項3】前記サーチャ部は、受信信号をマッチドフ
    ィルタに入力し、チャネル対応の拡散コードとの相関値
    を検出する相関検出部を有し、前記第一モードと前記第
    二モードでマッチドフィルタで使用する入力段数を変更
    することを特徴とする請求項1記載のCDMA受信装
    置。
  4. 【請求項4】受信信号から同一チャネル対応の直接到来
    波及び遅延到来波のパスを検出し、複数のチャネル対応
    に検出された複数のパスの信号を合成するCDMA受信
    装置において、複数のチャネル対応に時分割に使用され
    るサーチャ部であって、それぞれのチャネル対応に第一
    サーチ時間範囲の第一モード及び前記第一サーチ時間範
    囲より狭い第二サーチ時間範囲の第二モードで動作可能
    であって、それぞれのチャネル対応に、該第一モード又
    は第二モードで前記直接到来波及び遅延到来波のパスを
    検出するサーチャ部と、それぞれのチャネル対応に、前
    記サーチ部で検出されたパスの信号をそれぞれ逆拡散し
    て受信し、複数の逆拡散された信号を合成するととも
    に、該合成信号の同期が確立されているか否かを検出す
    るフィンガ部とを有し、前記サーチ部は、それぞれのチ
    ャネル信号の受信開始時には、前記第一モードで動作
    し、前記フィンガ部において対応するチャネル信号の前
    記合成信号の同期が検出された場合、それぞれのチャネ
    ル対応に前記第一モードから前記第二モードに切替えて
    動作することを特徴とするCDMA受信装置。
  5. 【請求項5】前記フィンガ部での同期検出が所定時間以
    上又は所定回数以上続いたか否かをそれぞれのチャネル
    対応に監視し、同期検出が所定時間以上又は所定回数以
    上続いたチャネル対応に、前記サーチャ部の第一モード
    から第二のモードへの切替えが行われることを特徴とす
    る請求項1記載のCDMA受信装置。
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