JP2002359511A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2002359511A
JP2002359511A JP2001167385A JP2001167385A JP2002359511A JP 2002359511 A JP2002359511 A JP 2002359511A JP 2001167385 A JP2001167385 A JP 2001167385A JP 2001167385 A JP2001167385 A JP 2001167385A JP 2002359511 A JP2002359511 A JP 2002359511A
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antenna
communication device
antennas
communication
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JP2001167385A
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English (en)
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Kazuo Sato
佐藤  一雄
Kazunari Nakagawa
和成 中川
Shintaro Suzumura
伸太郎 鈴村
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Maxell Holdings Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Video and Information System Inc
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電源の電圧を上げることなく少
ない消費電力のままで通信領域を拡大することができる
通信装置を提供する。 【解決手段】 本発明の一側面としての通信装置は、非
接触情報媒体と所定の通信領域で通信するための通信装
置であって、所定電力の下、各々、前記所定の通信領域
よりも小さい通信領域において動作可能な複数のアンテ
ナであって、前記小さい通信領域が前記所定の通信領域
をカバーするように配置された複数のアンテナと、前記
複数のアンテナの少なくとも一を介して前記非接触情報
媒体と通信する通信部とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、通信装
置に関し、特に、データを記録可能なICモジュールを
内蔵した非接触情報媒体と通信可能な通信装置に関す
る。「ICモジュールを内蔵した非接触情報媒体」と
は、ICチップを含むICモジュールを情報記録媒体と
して備え、情報入出力装置を含む外部装置と非接触に交
信する媒体であって、非接触であれば、電波の波長を問
わず、また、通信距離の長さも問わない。
【0002】ICチップ又はICモジュールを内蔵した
非接触情報媒体の典型的なものは、例えば、マイクロ波
を利用して外部装置と交信する非接触ICタグである。
なお、本明細書においては、「ICタグ」は、ICカー
ドと同様の機能を有するが、切手サイズやそれ以下の超
小型やコイン等の形状を有する全ての情報記録媒体を含
むものである。
【0003】但し、通信装置の交信相手は必ずしもIC
を備えた非接触情報媒体に限定されず、少なくとも通信
装置と交信可能なアンテナを備えていればよい。
【0004】
【従来の技術】通信装置は、ICタグやICカードなど
の非接触情報媒体との通信方法に従って接触型と非接触
型に分類することができる。このうち、非接触型は、I
Cタグとの接点がないので接触不良がなく、ICタグが
通信装置から数cm乃至数十cm離れた移動使用を可能
にし、汚れ、雨、静電気に強いなどの特徴があり、非接
触情報媒体と共に今後ますますその需要は高まるものと
予想されている。
【0005】非接触ICタグは、通信装置のアンテナ
(例えば、アンテナコイル)から受信した電波から電磁
誘導によって動作電力を得ると共に、電波を利用して通
信装置との間でデータを交換する。そして、非接触IC
タグは、通常、かかる電波を送受信するためのアンテナ
(例えば、アンテナコイル)を不揮発性メモリなどのI
Cチップとは別個独立の部材として形成してICチップ
と接続しているものも知られているが、構成要素の小型
化、多機能化の要請からアンテナコイルをICチップに
内蔵(オンチップ化)する(コイルオンチップ方式)も
提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通信装置は、典型的
に、一のアンテナで一又は複数の非接触情報媒体と通信
を行っており、通信装置と非接触情報媒体との通信範囲
は通信装置のアンテナの大きさに依存している。よって
通信装置のアンテナの面積を拡大することで、通信装置
と非接触情報媒体との通信範囲を広めることがことがで
きると考えられる。しかしながら、かかる方法はアンテ
ナ(アンテナコイル)のインダクタンスを増大させるこ
ととなり、アンテナの出力を低下させるという問題を有
している。即ち、単にアンテナの面積を拡大したので
は、アンテナ出力の低下により通信装置と非接触情報媒
体との通信距離が短くなってしまう。そこで、アンテナ
の電源電圧を上げることでアンテナの出力を上げること
は可能であるが、かかる方法は消費電力が増大すると共
に、電源昇圧回路などの付加回路が必要となり経済的に
好ましいとは言えない。また、従来の通信装置ではアン
テナ上に位置する非接触情報媒体と通信することはでき
るものの、かかる非接触情報媒体がアンテナ上のどの位
置にあるかを特定することはできなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、このような課題
を解決する新規かつ有用な通信装置を提供することを本
発明の概括的目的とする。
【0008】より特定的には、電源の電圧を上げること
なく少ない消費電力のままで通信領域を拡大することが
できる通信装置を提供することを本発明の例示的目的と
する。
【0009】更に、非接触方法媒体と通信するアンテナ
を特定することでかかる非接触情報媒体の位置を検出可
能な通信装置を提供することを本発明の別の例示的に目
的とする。
【0010】上記目的を達成するために、本発明の一側
面としての通信装置は、非接触情報媒体と所定の通信領
域で通信するための通信装置であって、所定電力の下、
各々、前記所定の通信領域よりも小さい通信領域におい
て動作可能な複数のアンテナであって、前記小さい通信
領域が前記所定の通信領域をカバーするように配置され
た複数のアンテナと、前記複数のアンテナの少なくとも
一を介して前記非接触情報媒体と通信する通信部とを有
する。かかる通信装置によれば、所定電力の下で動作可
能な前記所定の通信領域より小さい通信領域を有する複
数のアンテナが前記所定の通信領域をカバーするように
配置されている。これにより、単一のアンテナでは所定
電力よりも大きな電力を必要とされる前記所定の通信領
域を確保する場合であっても、所定電力で所定の通信領
域と同等な通信領域を確保することができる。
【0011】また、本発明の別の一側面としての通信装
置は、非接触情報媒体と所定の通信領域で通信するため
の通信装置であって、所定電力の下、各々、前記所定の
通信領域よりも小さい通信領域において動作可能な複数
のアンテナであって、前記小さい通信領域が前記所定の
通信領域をカバーするように配置された複数のアンテナ
と、当該複数のアンテナの中で、前記非接触情報媒体と
通信可能なアンテナを特定することによって前記非接触
情報媒体の位置を検出する検出部とを有する。かかる通
信装置によれば、通信領域を複数のアンテナで構成する
ため、非接触情報媒体と通信するアンテナを特定するこ
とで非接触情報媒体の位置を検出することができる。更
に、かかる通信装置は前記検出部が検出した前記非接触
情報媒体の位置に応じて所定の処理を行う処理部を更に
有してもよい。前記非接触情報媒体は遊戯の駒であり、
前記処理部は遊戯の管理を行うことができる。かかる通
信装置において、前記複数のアンテナは同一の長方形状
を有し、当該長方形の長辺に関して平行に配置されて互
いにマトリックスを形成するように直交する第1及び第
2の複数のアンテナからなり、前記検出部は前記非接触
情報媒体の位置を前記マトリックスによって検出するこ
とができる。かかる構成において、通信装置は将棋のゲ
ーム機能を有し、駒の位置情報を検出しながら対局を行
うことができる。前記検出部が検出した前記非接触情報
媒体の位置に応じて所定の処理を行う処理部を更に有し
てもよい。かかる処理部は、例えば、駒の位置情報及び
当該駒の情報を処理可能であり、外部装置に出力したり
することができる。
【0012】かかる通信装置は、前記複数のアンテナを
並列に前記所定の電力と接続するアンテナ駆動回路を有
する。これにより、所定の電圧を上げることなく複数の
アンテナを駆動することができる。前記通信装置は、前
記複数のアンテナのいずれかを選択するスイッチと、前
記スイッチにより選択されたアンテナを前記所定の電力
に接続するアンテナ駆動回路とを有する。かかる通信装
置によれば、駆動するアンテナを選択可能となる。ま
た、かかる通信装置は、前記複数のアンテナのうち動作
されるアンテナを経時的に変化させる制御部を更に有し
てもよい。
【0013】更に、かかる通信装置において、前記複数
のアンテナは、各アンテナが当該アンテナと隣接するア
ンテナと重なり合うように配置される。このようにアン
テナを配置することで、一のアンテナにおける通信領域
の死角を隣り合うアンテナでカバーすることができる。
前記複数のアンテナは、前記所定の通信領域の中心に配
置されたアンテナを有してもよい。かかるアンテナは所
定の通信領域の中心部の通信パワーを上げることができ
る。
【0014】本発明の更なる目的又はその他の特徴は添
付図面を参照して説明される好ましい実施例において明
らかにされるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の通信装置の例示的一態様としての通信装置100を
説明する。なお、添付図面の各図において、同一の参照
番号を付した部材は同一部材を表すものとし、重複説明
は省略する。図1は、本発明の通信装置100を示す概
略斜視図である。図2は、図1に示す通信装置100の
構成を示すブロック図である。図3は、図1に示す通信
装置100のアンテナ110の構成を示すブロック図で
ある。
【0016】通信装置100は電源回路150(又は、
USB接続により外部装置の電源回路)から受電した電
力を高周波電流に変換して送電させると共に、所定のキ
ャリア周波数f(例えば、13.56MHz)を有す
る電波Wを非接触情報媒体へ送信及びから受信し、無線
通信を利用して非接触情報媒体と交信する。図1に良く
示されるように、通信装置100は本体105と、本体
105上面に位置するアンテナ部110と、本体105
内部に格納される切り替え部120、制御インターフェ
ース部130と、電源回路150を有している。図2に
良く示されるように、本実施例ではアンテナ部110と
制御インターフェース部130が切り替え部120を介
しケーブル140によって接続され、各々データを授受
可能に構成されている。
【0017】通信装置100は、例えば、家庭用コンセ
ントのAC100V又は電池等の外部電源を取り込み可
能な図示しないACアダプタ(及び、それに接続するコ
ード及びプラグ等)又は電池収納部を備え、かかるAC
アダプタ又は電池収納部は電源回路150に接続されて
いる。また、後述する通信システム1において説明され
るように、通信装置100は外部装置20(処理装置、
制御装置、パーソナルコンピュータ、ゲーム機、ディス
プレイなど)に接続可能なUSBケーブル又はUART
ケーブルを備えても良い。なお、本実施例の通信装置1
00が外部装置にUSBを介して接続される場合、上述
したACアダプタ又は電池収納部は外部装置の電源を共
有することで省略されても良い。
【0018】アンテナ部110は非接触情報媒体との間
で情報の通信を行う機能を有し、図1に示されるよう
に、アンテナ部110は通信装置100の上面に位置
し、例示的に、直径10cmの円形の通信領域を有して
いる。アンテナ部110は、例示的に、略扇型(中心角
がほぼ67.5度)8つのアンテナ112(a)乃至1
12(h)(アンテナ112はアンテナ112(a)乃
至112(h)を総括するものとする)を有し、図3に
示すように一のアンテナとそれと隣り合うアンテナが重
なるように配置されている。より詳細には、アンテナ
(a)乃至112(h)は互いに中心が45度ずれて配
置される。また、図2によく示されるように、アンテナ
112(a)乃至112(h)は電源回路150に対し
て並列に接続されている。なお、本実施例ではアンテナ
部110を構成するアンテナ112の数は8つである
が、本発明のアンテナ部110がこれに限定されること
を意味するものではない。後述するように、アンテナ部
110の駆動電圧に対し最適な面積を有する複数のアン
テナ112より構成されるに足りるものである。また、
アンテナ部120の形状は、矩形、三角など任意の形状
を有してもよい。
【0019】アンテナ112は、例えば、図4に示すよ
うなアンテナコイル113(アンテナコイル113
(a)乃至113(h)を総括するものとする)と整合
回路114(整合回路114(a)乃至114(h)を
総括するもとする)とを有する。ここで、図4は、整合
回路114が抵抗とコンデンサからなる具体的構成を示
している。なお、図4において、アンテナ112(a)
乃至アンテナ112(h)のうち一部、及び電源回路1
50は図示を省略されている点に留意されたい。また、
一のアンテナ112の大きさは多少誇張して描かれてい
る。
【0020】本実施例では、各アンテナ112(即ち、
アンテナコイル113)は直径4cmの円形と同等の面
積を有し、半径5cm、中心角がほぼ67.5度の扇型
形状に形成される。例えば、5V電源で十分に通信距離
を保証できるアンテナ径は、文献等をもとに算出する
に、直径4cm程度であることが好ましい。即ち、5V
電源を使用する場合において、単一のアンテナ(即ち、
アンテナコイル)で上述したような直径10cmの円形
の通信領域(即ち、アンテナ部110の通信領域)を確
保することは不可能である。そこで、本発明者らはかか
る問題を鋭意検討した結果、低い電力であっても十分動
作可能な小さいアンテナ、即ち、直径4cmの円形と同
等な面積を有するアンテナ112を複数並列駆動するこ
とで直径10cmの通信領域を確保することを考えた。
そこで本実施例では8枚の上述のアンテナ112を並列
に駆動させることで、直径10cmの円形通信領域を達
成している。
【0021】更に、本発明らは複数のアンテナ112
(a)乃至112(h)でアンテナ部110を構成する
ことで次に示すようなメリットがあることを発見した。
まず、上述したように、低い電力でありながら広い通信
領域を確保できる。換言すれば、アンテナ112の数だ
け通信領域を広がることができる。また、アンテナ11
2を設置した場所が通信領域になるので、アンテナ部1
10が通信を行いたい領域を選択することができる。例
えば、障害物などを避け、効率よくアンテナを配置する
ことができる。更に、後述する切り替え部120などの
スイッチを利用してアンテナ112を選択的に駆動する
ことで、複数のアンテナ112を同時駆動する場合より
も消費電力を低く抑えることができる。また、上述した
ようにアンテナ112(a)乃至112(h)は重なり
あって配置されており、後述するアンテナ部110の動
作からも明らかとなるように、各アンテナ112の通信
の死角となる領域をなくすことができる。更に、後述す
る通信装置100の動作の説明から明らかとなるよう
に、アンテナ部110上の非接触情報媒体と通信可能な
アンテナ112を特定することで非接触情報媒体の位置
を特定することができる。
【0022】なお、アンテナ112の形状及び大きさ
は、所望とする通信領域及び駆動電圧をもとに決定され
ることが好ましく、上述した形態にのみ限定されない。
例えば、図5に示すように、通信領域の中心に配置され
た円形のアンテナ112(i)を有してもよい。かかる
構成において、アンテナ部110は通信領域の中心部の
通信状態を良好にすることができる。換言すると、各ア
ンテナ112(a)乃至112(h)の通信死角となる
中央近傍の通信をアンテナ112(i)でカバーするこ
とができる。ここで、図5は、アンテナ部110を構成
するアンテナ112の別の構成を示した概略平面図であ
る。
【0023】切り替え部120は後述する制御部136
に制御されアンテナ部110の駆動するアンテナ112
を切り替える機能を有する。より特定的には、隣り合う
アンテナ112が同時に動作しないよう4つ一組のアン
テナ(アンテナ112(a)、アンテナ112(c)、
アンテナ112(e)及びアンテナ(g)と、アンテナ
112(b)、アンテナ(d)、アンテナ112(f)
及びアンテナ(h))を順次駆動する。切り替え部12
0は、例えばスイッチング回路等の当業界周知のいかな
る技術をも適用することが可能であり、ここでの詳細な
説明は省略する。例えば、アンテナ112(a)乃至
(h)を順次駆動するのであれば、制御部136のCP
Uのクロック信号に同期して任意のアンテナ112のみ
を順次切り替え、駆動する構成であってもよい。なお、
通信装置100が8つのアンテナ112(a)乃至11
2(h)を常に同時に駆動するのであれば、スイッチン
グ回路120は省略されても良い。
【0024】制御インターフェース部130は、送信回
路(変調回路)132と、受信回路(復調回路)134
と、制御部136とを内蔵している。送信回路132
は、制御部136の図示しないメモリ及び/又は外部装
置20からのデータを、例えば、キャリア周波数の振幅
を変えることにより(ASK変調方式)、伝送信号に変
換してアンテナ部110に送信する。また、受信回路1
34はアンテナ部110を通じて非接触情報媒体から受
信した信号を基底帯域信号に変換してデータを得て、図
示しない更なる外部装置20に送信する。送信回路13
2と受信回路134は、実際の回路では、図4に示すよ
うに、複数の駆動回路133及び135に接続されてお
り、これらの駆動回路によって駆動される。ここで、図
4は通信装置100の模式的透視平面図である。なお、
当業者は、送信回路132、受信回路134及び駆動回
路133及び135の構成を容易に理解して実現するこ
とができるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0025】制御部136は送信回路132と受信回路
134と通信し、かかる情報を外部装置20に送信、又
は外部装置20から受信する。また、本実施例におい
て、制御部136は切り替え部120を制御し、アンテ
ナ112の駆動を制御すると共に、非接触情報媒体と通
信可能なアンテナを特定することによって非接触情報媒
体の位置を検出する。更に、制御部136は外部装置2
0と通信装置110の通信を制御する。制御部136は
送信回路132及び受信回路134と通信可能の接続さ
れ、また上述した切り替え部120と接続されている。
制御部136は、図示しないCPUなど名称の如何を問
わずマイクロプロセッサ及びメモリ等を有し、当業界周
知のいかなる技術をも適用可能である。
【0026】電源回路150は、例示的に、アンテナ部
110を5V電源で駆動する。上述したように、電源回
路150はアンテナ部110のアンテナ112(a)乃
至112(h)に並列に接続されている。電源回路15
0は当業界周知のいかなる技術をも適用可能であり、こ
こでの詳細な説明は省略する。
【0027】図6を参照するに、かかる構成における通
信装置100の通信状態、即ち、アンテナ112(a)
乃至112(h)の動作を説明する。ここで、図6
(a)は図3に示すアンテナ部110のアンテナ112
の動作状態を示す図であって、図6(b)は図3に示す
アンテナ部110のアンテナ112の図6(a)とは時
間的に異なる動作状態を示す図である。なお、図6にお
いて、ハッチングを施したアンテナ112が通信(駆
動)しているアンテナ112を示している。また、図中
のA、B、C、Dは非接触情報媒体を模式的に示すもの
である。
【0028】上述したように、通信装置100はアンテ
ナ部110の通信領域において、8つのアンテナ112
(a)乃至112(h)を配置する。本実施例の通信装
置100はアンテナ112を4つ一組とし、通信を2回
に分けて通信領域上の非接触情報媒体と通信を行う。よ
り詳細には、図6(a)に示すようにアンテナ112
(b)、アンテナ112(d)、アンテナ112(f)
及びアンテナ112(h)が動作し、次いで図6(b)
に示すようにアンテナ112(a)、アンテナ112
(c)、アンテナ112(e)及びアンテナ112
(g)が動作する。なお、かかるアンテナ部110の切
り替え動作は切り替え部120のスイッチを切り替える
ことで、上述のように各組のアンテナ112を繰り返し
駆動する。
【0029】図6(a)及び図6(b)に示すように非
接触情報媒体(A乃至D)がアンテナ部110上にある
場合、通信装置100と通信可能な非接触情報媒体は次
に示す表のようになる。
【0030】
【表1】
【0031】ここで、表に示す通信状態1は図6(a)
に示す通信状態を表し、通信状態2は図6(b)に示す
通信状態を表す。
【0032】各アンテナ112が非接触情報媒体と通信
するには非接触情報媒体が動作中のアンテナ112(即
ち、アンテナコイル113)の内側に収まっていること
が条件となる。通信状態1で動作しているアンテナ11
2と通信できる非接触情報媒体はAとCとなる。Bはア
ンテナ112(d)よりはみ出しているので通信ができ
ない。一方、通信状態2になると、A、B、Dの非接触
情報媒体が通信可能であり、Cはアンテナ112(e)
からはみ出しているので通信できない。以上のように、
本実施例の通信装置100は通信状態1及び通信状態2
によって、全ての非接触情報媒体と通信することを可能
としている。本実施例では一のアンテナ112とそれと
隣り合うアンテナ112を重ね合わせているので、一の
アンテナ112の通信的に死角に位置する非接触情報媒
体であっても、順次駆動させることで、通信的な死角を
なくすことができる。
【0033】次に、本発明の通信装置100を使用した
非接触情報媒体10との具体的な動作について説明す
る。ここで、図7に本発明の通信装置100の動作を説
明するための、通信装置100及び非接触情報媒体10
を示す模式図である。本実施例では、通信装置100を
遊戯に適用し、ここでは将棋ゲームを例に挙げて説明す
る。図7に示すように、本発明の通信システムは、非接
触情報媒体10と、外部装置20と、通信装置100と
を有する。なお、本実施例では外部装置20を用いて説
明するが、外部装置20は省略されても良い。また、通
信装置100に外部装置20の機能を含め、外部装置2
0を省略する構成であってもよい。
【0034】非接触情報媒体10は、通信装置100と
電(磁)波を使用して交信する。本実施例において非接
触情報媒体10は将棋の駒として実現され、各駒の内部
には非接触ICタグ200がそれぞれ格納される。非接
触ICタグ200には対応する駒の内容が書き込まれて
いる。各非接触ICタグ200は、例えば、図8に示す
ように、基材210に、アンテナコイル212とICチ
ップ220とを有する。ここで、図8は非接触ICタグ
200の構成を示すブロック図である。
【0035】図8は、非接触ICタグ200の形状とア
ンテナコイル212を概念的に示しており、実際の非接
触ICタグ200及びアンテナコイル212は所望の形
状を有することができる。また、アンテナコイル212
の代わりにダイポールアンテナその他のアンテナを使用
してもよい。基材210は、例えば、プラスチックから
構成される。アンテナコイル212はICチップ220
に一対の接続端子214を介して電気的に接続されてい
る。
【0036】ICチップ220は、電源回路222と、
送受信回路224と、メモリ226と、好ましくはロジ
ック制御回路228と、図示しないクロックとを内蔵し
ている。
【0037】非接触ICタグ200はバッテリを内蔵し
ておらず、電源回路222はアンテナ212が受信した
電波から電磁誘導によってその動作電力を得る。送受信
回路224は復調回路と変調回路を有している。復調回
路は、受信した電波を検波してそれからデータを得るた
めに基底帯域信号を復元する。また、変調回路は、デー
タを送信するために搬送波を送信データに応じて変化さ
せてコイル212に送信する。変調方式は、例えば、キ
ャリア(搬送)周波数の振幅を変えるASK、位相を変
えるPSKなどを使用することができる。
【0038】変調回路や復調回路はロジック制御回路2
26によって制御されて、クロックに同期して動作す
る。ロジック制御回路226はCPUを使用して実現し
てもよいしCPUを用いずに実現してもよい。メモリ2
28はデータを保存するROM、RAM、EEPROM
及び/又はFRAM等から構成される。非接触ICタグ
200はアンテナ部110とかかるデータに基づいて交
信したり、ロジック制御回路226は所定の処理を行う
ことができる。メモリ228は、対応する駒の情報等を
格納することができる。なお、これらの構成要素の構成
や動作は当業者には容易に理解できるため詳しい説明は
省略する。
【0039】アンテナコイル212はICチップ220
に電気的に接続されている。アンテナコイル212は、
対応する駒の形状や寸法、アンテナ部110の形状や寸
法、その他の条件に応じて所望の寸法、形状、自己イン
ダクタンス、相互インダクタンスを有する。例えば、上
から見た場合にアンテナコイル212の形状は円形、四
角形、楕円形など所望の形状を有することができる。ア
ンテナコイル152は、ワイヤボンディング方式やTA
B(Tape Automated Bonding)
方式などによってICチップ210に接続されている。
【0040】本実施例では非接触ICタグ200を使用
しているが、本発明は非接触ICタグ200に限定され
ず、広く非接触情報媒体に適用することができる。ここ
で、「非接触情報媒体」とは、ICチップなどの情報記
録モジュールを備え、通信装置100などの外部装置と
非接触に交信する媒体である。従って、非接触であれ
ば、電波の波長を問わず、また、通信距離の長さも問わ
ない。また、非接触ICタグ200は、バッテリを内蔵
していてもよいが、内蔵バッテリの劣化に伴うトラブル
を回避すると共にチップを小型化するためにバッテリレ
スとすることが好ましい。
【0041】外部装置20は駒10の動きの履歴を記録
したり、対戦中の駒10の動きをリアルタイムで外部
(例えば、観客)に表示することができる。また、外部
装置100が本実施例において、外部装置20はノート
型パーソナルコンピュータとし実現されるが、これに限
定されるものではない。例えば、表示装置、印刷装置、
ゲーム機、デスクトップ型コンピュータ、その他の処理
装置に置換することができる。なお、後述する通信装置
100の制御部136が行う機能の一部は外部装置10
に置換されてもよい。また、外部装置20の機能はこれ
に限定されず、ユーザの好みに応じて自由に使用されて
良い。
【0042】通信装置100は外部装置20に接続され
将棋盤として機能し、駒10と通信可能なアンテナを特
定することで駒(即ち、非接触ICタグ200)10の
位置を検出する。通信装置30は上述した通信装置10
0と同様の構成であり、ここでの詳細な説明は省略す
る。なお、図9に示すように、本実施例において、アン
テナ部110のアンテナ112は9×9のマトリクスを
形成するように、盤の目に対応して直交して配置されて
いる。ここで、図9は本発明の通信装置100のアンテ
ナの構成を例示的な示した平面図である。なお、本明細
書では、図中の横方向に延在するアンテナ112を行方
向のアンテナ112、図中縦方向の延在するアンテナ1
12を列方向のアンテナ112と表現する場合もある。
また、本実施例の通信装置100の制御部136は駒1
0の位置に応じて所定の処理(例えば、駒10の情報、
及びアンテナ112に対応する駒10の位置情報を取得
する)を行うとともに、駒10の管理(例えば、駒10
の移動方向の正誤をユーザに知らせる等)を行う。
【0043】かかる構成において、ユーザは通信装置1
00のアンテナ部110(ユーザにとっては将棋盤)の
上に配置された駒10を使用し対戦を行うことができ
る。このとき、通信装置100は、例えば、切り替え部
120を行方向及び列方向のアンテナ112を交互に切
り替えている。この状態で、ユーザが駒10を動かせ
ば、非接触ICタグ200のアンテナ212が動作電力
を受け、通信装置100のアンテナ112と通信を行う
ことができる。
【0044】これにより、通信装置100の制御部13
6は駒10と通信したアンテナ112を特定することで
駒10の位置を特定すると共に、駒10の情報を得るこ
とができる。即ち、通信装置100は行方向のアンテナ
112を駆動した時点でかかるアンテナ112と通信し
た駒10と、列方向のアンテナ112を駆動した時点で
かかるアンテナ112と通信した駒10の情報を合算す
ることで、駒10の位置を特定できる。例えば、図9を
参照するに、列方向のアンテナ112を駆動したとき
に、左から3列目のアンテナ112が「歩」と「銀」と
通信し、次に行方向のアンテナ112を駆動したときに
上から7行目のアンテナ112が複数の「歩」と通信し
たならば、3行7列目は「歩」であること判る。また、
制御部136は時間的に、例えば、メモリにかかる情報
を格納し比較することで、駒10が移動した場合であっ
ても、その変更を確認することができる。このように、
単一のアンテナでは、従来ICタグ200の位置を特定
することは困難であったが、本発明の通信装置100は
複数のアンテナ112を使用することでかかる問題を解
決している。
【0045】なお、このとき駒10の情報を制御部13
6が受信することで、駒10の動きを管理してもよい。
例えば、ユーザが駒10の「角」を直進させたならば、
制御部136はかかる動作が不適当であることを警告す
ることができる。警告は、例えば、外部装置100のい
かなる機能(表示、アラーム機能)を利用してもよく、
また通信装置100にかかる機能を備えてもよい。
【0046】更に、制御部136はかかる情報を外部装
置20に送信することで、対局の履歴を格納すること格
納することができる。また、対局の様子を外部に表示す
ることができる。例えば、外部装置20に通信機能があ
るならば、かかる情報を幅広く配信することができる。
【0047】また、通信装置100は将棋の対戦プログ
ラムを格納することで、ユーザが一人であっても将棋の
対局を行うことができるような構成であってもよい。ま
た、ユーザの行う対局を分析するようなプログラムを格
納し、駒10の進め方の指導を行うような機能を持たせ
てもよい。なお、これらの機能は通信装置100及び外
部装置20のどちらが有してもよく、通信装置100又
は外部装置20のいずれかにより実現させてもよいこと
は言うまでもない。
【0048】以上、本発明の好ましい実施例を説明した
が、本発明はその要旨の範囲内で様々な変形や変更が可
能である。
【0049】
【発明の効果】本発明の通信装置は、所定の通信領域を
当該通信領域より小さい複数のアンテナでカバーするこ
とで、少ない電力であっても広い通信領域を確保するこ
とができる。これにより、少ない電力で通信装置を駆動
することが可能となり、電力の低減を図ることができ
る。また、複数のアンテナでかかる所定の通信領域を構
成することで、非接触情報媒体と通信するアンテナを特
定することによりかかる非接触情報媒体の位置を特定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の通信装置を示す概略斜視図である。
【図2】 図1に示す通信装置の構成を示すブロック図
である。
【図3】 図1に示す通信装置のアンテナの構成を示す
ブロック図である。
【図4】 整合回路が抵抗とコンデンサからなる具体的
構成を示している。
【図5】 アンテナ部を構成するアンテナの別の構成を
示した概略平面図である。
【図6】 (a)は図3に示すアンテナ部のアンテナの
動作状態を示す図であって、図6(b)は図3に示すア
ンテナ部のアンテナの図6(a)とは時間的に異なる動
作状態を示す図である。
【図7】 通信装置及び非接触情報媒体を示す模式図で
ある。
【図8】 図8は非接触ICタグの構成を示すブロック
図である。
【図9】 図9は本発明の通信装置のアンテナの構成を
例示的な示した平面図である。
【符号の説明】 10 非接触情報媒体 20 外部装置 100 通信装置 110 アンテナ部 112 アンテナ 120 切り替え部 130 制御インターフェース部 140 ケーブル 150 電源回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/07 G06K 19/00 H H04B 5/02 Q (72)発明者 中川 和成 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 鈴村 伸太郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日 立画像情報システム株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA29 MB03 MB06 NA08 NA09 NB07 QA00 SA01 TA22 5B035 AA05 BA03 BB09 BC00 CA01 CA12 CA23 5B058 CA15 CA22 KA21 5J047 AA04 AA07 AA09 AA13 AB11 FC06 FD01 5K012 AB12 AC01 AC07 AC08 AC10 BA09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触情報媒体と所定の通信領域で通信
    するための通信装置であって、 所定電力の下、各々、前記所定の通信領域よりも小さい
    通信領域において動作可能な複数のアンテナであって、
    前記小さい通信領域が前記所定の通信領域をカバーする
    ように配置された複数のアンテナと、 前記複数のアンテナの少なくとも一を介して前記非接触
    情報媒体と通信する通信部とを有する通信装置。
  2. 【請求項2】 非接触情報媒体と所定の通信領域で通信
    するための通信装置であって、 所定電力の下、各々、前記所定の通信領域よりも小さい
    通信領域において動作可能な複数のアンテナであって、
    前記小さい通信領域が前記所定の通信領域をカバーする
    ように配置された複数のアンテナと、 当該複数のアンテナの中で、前記非接触情報媒体と通信
    可能なアンテナを特定することによって前記非接触情報
    媒体の位置を検出する検出部とを有する通信装置。
  3. 【請求項3】 前記通信装置は、前記複数のアンテナを
    並列に前記所定の電力と接続するアンテナ駆動回路を有
    する請求項1又は2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信装置は、前記複数のアンテナの
    いずれかを選択するスイッチと、 前記スイッチにより選択されたアンテナを前記所定の電
    力に接続するアンテナ駆動回路とを有する請求項1又は
    2記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のアンテナのうち動作されるア
    ンテナを経時的に変化させる制御部を更に有する請求項
    1又は2記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のアンテナは、各アンテナが当
    該アンテナと隣接するアンテナと重なり合うように配置
    される請求項1又は2記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のアンテナは、前記所定の通信
    領域の中心に配置されたアンテナを有する請求項6記載
    の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記検出部が検出した前記非接触情報媒
    体の位置に応じて所定の処理を行う処理部を更に有する
    請求項2記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記非接触情報媒体は遊戯の駒であり、
    前記処理部は遊戯の管理を行う請求項7記載の通信装
    置。
  10. 【請求項10】 前記複数のアンテナは同一の長方形状
    を有し、当該長方形の長辺に関して平行に配置されて互
    いにマトリックスを形成するように直交する第1及び第
    2の複数のアンテナからなり、 前記検出部は前記非接触情報媒体の位置を前記マトリッ
    クスによって検出する請求項2記載の通信装置。
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