JP2002358803A - 投光光源、投光光源点灯装置、投光装置およびプロジェクタ - Google Patents

投光光源、投光光源点灯装置、投光装置およびプロジェクタ

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JP2002358803A
JP2002358803A JP2001165602A JP2001165602A JP2002358803A JP 2002358803 A JP2002358803 A JP 2002358803A JP 2001165602 A JP2001165602 A JP 2001165602A JP 2001165602 A JP2001165602 A JP 2001165602A JP 2002358803 A JP2002358803 A JP 2002358803A
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light
reflector
light source
sealing portion
projecting
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JP2001165602A
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English (en)
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Ichiro Tanaka
以知郎 田中
Hiromichi Kawashima
弘道 川島
Tetsuo Otani
哲夫 大谷
Hisashi Yoshida
寿 吉田
Nanao Murase
七生 村瀬
Satoko Ishikawa
聡子 石川
Yasutaka Gokami
泰孝 後上
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Harison Toshiba Lighting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小形化を図った投光光源、投光光源点灯装置、
投光装置およびプロジェクタを提供する。 【解決手段】投光光源2は、少なくとも一方の外表面に
起伏16が形成され、管軸に対する直角方向の断面が略
円状の一対の封止部14,15を有する高圧放電ランプ
4と、反射体本体17の底部に外方に突出するように一
体に形成され、外表面に起伏16が形成された一方の封
止部14を接着材19により直接固着している筒状の首
部18とを有する反射体5とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、封止部を反射体に
固着している高圧放電ランプを備えた投光光源、投光光
源点灯装置、投光装置およびプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】高圧放電ランプ、特にショートアーク高
圧放電ランプは、点光源に近く、配光制御が比較的容易
であるので、投光照明の他、光化学産業、半導体製造、
映像分野などの多くの分野で用いられている。例えば、
近年著しく普及している液晶プロジェクタ用の光源とし
て多用されている。この液晶プロジェクタ用の光源は、
例えば特開平8−273401号公報(従来技術1)ま
たは特開平8−264110号公報(従来技術2)に開
示されており、この光源の構造をそれぞれ図5,図6に
示す。
【0003】図5に示す光源50は、直流点灯形のメタ
ルハライドランプ51を有し、一対の電極52,53が
封止部54,55に封着された金属箔56,57に接続
されている。そして、一方の金属箔56は、外部リード
線(図示しない。)を介して端部に被着された口金58
に電気的に接続され、他方の金属箔57は、外部リード
線59に電気的に接続されている。そして、口金58が
反射体60の首部61の内部に接着材62によって固着
されている。
【0004】また、図6に示す光源63は、交流点灯用
のメタルハライドランプ64を有し、封止部65,65
において、一対の電極66,66に電気的に接続されて
いる金属箔67,67にリード線68,69が電気的に
接続されている。そして、このリード線68,69の一
部は、反射体70の首部71に無機接着材72によって
充填され、その先端部68a,69aがソケット嵌入室
73内に突出している。そして、先端部68a,69a
は、ソケット嵌入室73内において、ソケット74に挿
入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、光源が搭載され
る照射ユニットの小形化が要求されており、高圧放電ラ
ンプが小形化、高出力化しているとともに、反射体も小
形化している。しかし、従来技術1は、封止部54の端
部に口金58が被着され、この口金58を反射体60の
首部61の内部に接着材62によって固着させるように
しているので、反射体60を小形化すると、反射体60
に占める首部61が大きくなり、メタルハライドランプ
51からの放射光を反射する反射面60aが小さくなっ
て十分な反射光が得られないという欠点を有する。
【0006】また、従来技術2は、一対の電極66,6
6に電気的に接続されているリード線68,69の一部
が反射体70の首部71の内部に無機接着材72によっ
て充填されているので、従来技術1と同様に、反射体7
0に占める首部71が大きくなり、メタルハライドラン
プ64からの放射光を反射する反射面70aが小さくな
るという欠点を有する。すなわち、従来技術1,2は、
光源50,63が搭載される照射ユニットを小形化しに
くいという欠点を有する。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、小形化を図った投光光源、投光光源点灯装置、投光
装置およびプロジェクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の投光光
源の発明は、放電空間を有する中間部およびこの中間部
の両端に一体に形成され、管軸に対する直角方向の断面
が略円状の一対の封止部を有する石英ガラスからなるバ
ルブと、封止部内に基端部が植設され、先端が放電空間
内に互いに離間して位置する一対の電極軸と、電極軸の
先端に配設された一対の電極と、放電空間内に封入され
た放電媒体とを有してなる高圧放電ランプと;前面に投
光開口および内面に高圧放電ランプから放射される光を
反射して投光開口より投光させる反射面を有する反射体
本体と、反射体本体の投光開口に対向する底部に外方に
突出するように一体に形成され、一方の封止部を接着材
により直接固着している筒状の首部とを有してなる反射
体と;を具備していることを特徴とする。
【0009】電極軸に配設される電極は、特定の電極に
限定されるものではなく、陽極および陰極のいずれであ
ってもよい。したがって、交流点灯における電極のよう
に、陽極、陰極の区別のない電極を備えた高圧放電ラン
プであってもよい。また、電極は、電極軸の先端部自体
でよく、電極軸の先端部が適宜加工されて形成されたも
のであってもよい。
【0010】「電極軸の基端部が封止部内に植設され
る」とは、基端部が封止部に封着された金属箔に接続さ
れていてもよく、基端部が封止部内を貫通して封止部に
封着されていてもよいことを意味する。
【0011】反射体本体の底部および首部には、封止部
を貫通させる貫通孔が形成される。封止部は、底部を貫
通して少なくとも一部が首部の内部で接着材により固着
される。
【0012】筒状の首部は、反射体本体の底部に外方に
突出するように反射体本体に一体に形成された突出長の
小さい首部の外周に、この首部の貫通孔と連通する貫通
孔を有する補助体を取り付けたものも包含される。この
補助体は、側面に内部の貫通孔と連通する窓部や鍔を設
けるなど、側面側の形状は問わない。
【0013】「首部が封止部を接着材により直接固着し
ている」とは、首部および封止部の外表面との間には接
着材以外の介在物がないことを意味し、接着材を介し
て、首部および封止部は互いに固着していることを意味
する。
【0014】「管軸」とは、一対の封止部の長手方向に
対する直角方向の断面の中心点を結ぶ仮想線を意味す
る。
【0015】また、「略円状」とは、封止部が真の円状
ではないことを意味する。例えば、長径寸法および短径
寸法が近似している楕円形状などである。
【0016】そして、管軸に対する直角方向の断面が略
円状に封止部が形成されると、反射体本体の底部に封止
部の最大径より若干大きい貫通孔を設ければよいので、
封止部を固着する首部の大きさを最小限にすることがで
きる。仮に、封止部が圧潰封止されて形成されると、少
なくともその長径寸法の貫通孔を反射体本体の底部に設
ける必要があり、貫通孔の大きさおよび首部の大きさが
大きくなる。
【0017】また、封止部が略円状であると、封止部の
管軸に対する直角方向の断面に長径部分、長径部分より
若干小さい短径部分が形成され、長径部分および短径部
分の外表面間に接着材が介在する。そして、封止部が管
軸の周回方向に回転しようとすると、長径部分が長径部
分および短径部分の外表面間に介在する接着材により回
転が阻止される。すなわち、封止部は管軸の周回方向に
対して強固に固着される。そして、封止部が略円状であ
ると、長径部分の寸法を最小限にできる。
【0018】本発明によれば、封止部は、管軸に対する
直角方向の断面が略円状であり、封止部の最大径より若
干大きい貫通孔を反射体本体の底部に設ければよいの
で、反射面に対する貫通孔の占有が最小限になされる。
したがって、反射体本体の内面に広い反射面が形成され
るので、反射体を小形化できる。また、反射体の首部に
固着されている封止部は、管軸に対する直角方向の断面
が略円状に形成されているので、長径部分および短径部
分の外表面間に接着材が介在し、管軸の周回方向に対し
て強固に固着される。
【0019】請求項2に記載の投光光源の発明は、請求
項1記載の投光光源において、首部に固着されている一
方の封止部は、外表面に起伏が形成されていることを特
徴とする。
【0020】「起伏」とは、封止部の外表面に形成され
た高い部位および低い部位であり、封止部の移動または
回転の障害物となるように形成されたものであればよ
い。例えば、封止部の外表面に形成された凹凸である。
【0021】封止部の外表面に起伏が形成されると、起
伏間に接着材が充填され、封止部を管軸方向に移動させ
ようとする力または周回方向に回転させようとする力に
対して、起伏間の接着材が障害物となり、封止部の移動
または回転を阻止させる。この結果、封止部は、反射体
の首部に強固に固着されることになる。
【0022】本発明によれば、外表面に起伏が形成され
た封止部が接着材により首部に固着されるので、封止部
の移動または回転が阻止され、高圧放電ランプは反射体
に強固に固着される。
【0023】請求項3に記載の投光光源点灯装置の発明
は、請求項1または2記載の投光光源と;投光光源の高
圧放電ランプの電極間に安定的に放電を形成させる点灯
手段と;を具備していることを特徴とする。
【0024】本発明によれば、管軸に対する直角方向の
断面が略円状に形成され、外表面に起伏が形成された封
止部を接着材により首部に固着しているので、高圧放電
ランプが反射体に強固に固着されるとともに、反射体を
小形化できる投光光源点灯装置が形成される。
【0025】請求項4に記載の投光装置の発明は、請求
項3記載の投光光源点灯装置と;少なくとも投光光源点
灯装置の投光光源を収納している筐体と;を具備してい
ることを特徴とする。
【0026】「筐体が少なくとも投光光源点灯装置の投
光光源を収納している」とは、投光装置は、点灯手段を
別置してもよいことを意味する。
【0027】本発明によれば、投光光源点灯装置は投光
光源の反射体を小形化できるので、小形化される投光装
置が提供される。
【0028】請求項5に記載の投光装置の発明は、請求
項4記載の投光装置において、高圧放電ランプには、そ
れぞれの電極軸の基端部側と電気的に接続された一対の
外部リード線が設けられ、筐体には、反射体の首部に固
着されている一方の封止部の内部に植設されている電極
軸の基端部側と接続された外部リード線に接続された第
1の中継端子が設けられ、反射体の外面側には、他方の
封止部の内部に植設されている電極軸の基端部側と接続
された外部リード線に接続された第2の中継端子が設け
られていることを特徴とする。
【0029】外部リード線は、電極軸の基端部が封止部
内に封着されるときは封止部内で基端部と電気的に接続
され、電極軸の基端部が封止部外に突出しているときは
封止部外で基端部と電気的に接続される。また、封止部
内に電極軸の基端部と接続される金属箔が封着されると
きは、この金属箔に外部リード線が接続される。
【0030】本発明によれば、一対の電極軸と電気的に
接続している外部リード線は、それぞれ第1の中継端子
および第2の中継端子に接続されているので、例えば投
光装置を搬送しているときなどにおいて、外部リード線
の揺れや震動が低減される。この結果、反射体の首部に
固着されている封止部への応力が低減されるので、高圧
放電ランプは反射体に強固に固着された状態を維持し、
高圧放電ランプのずれ等による光軸のずれが防止され
る。
【0031】請求項6に記載のプロジェクタの発明は、
請求項3記載の投光光源点灯装置と;投光光源の反射体
の投光によって画像を形成させる画像形成手段と;投光
光源点灯装置および画像形成手段を収納している筐体
と;を具備していることを特徴とする。
【0032】本発明によれば、管軸に対する直角方向の
断面が略円状に形成され、外表面に起伏が形成された封
止部を接着材により反射体の首部に固着しているので、
高圧放電ランプが反射体に強固に固着され、かつ、反射
体を小形化できるプロジェクタが提供される。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
【0034】まず、本発明の第1の実施形態について説
明する。
【0035】図1は、本発明の第1の実施形態を示す投
光光源点灯装置の一部切り欠き断面図である。投光光源
点灯装置1は、投光光源2および点灯手段としての点灯
装置3を具備している。そして、投光光源2は、高圧放
電ランプ4および反射体5を有して構成されている。
【0036】高圧放電ランプ4は、例えば100Wタイ
プの交流点灯用超高圧水銀ランプであり、石英ガラスか
らなるバルブ6、一対の電極軸7,8、一対の電極9,
10および放電媒体11を有して構成されている。そし
て、バルブ6は、放電空間12を有する中間部13およ
びこの中間部13の両端に一体に形成された一対の封止
部14,15を備えている。中間部13は、最大径9m
m、肉厚2.5mmのほぼ楕円球状を成し、封止部1
4,15は、全長が約20mmであり、管軸に対する直
角方向の断面が略円状に形成され、最大径6mmであ
る。そして、一方の封止部14の外表面には、図2に示
すように、管軸の所定長に亘って起伏16が形成されて
いる。この起伏16は、封止部14の外表面に、例えば
ブラスト加工を施すことにより形成することができる。
ここで、管軸とは、一対の封止部14,15の長手方向
に対する直角方向の断面の中心点を結ぶ仮想線と同一で
ある。
【0037】一対の電極軸7,8は、直径0.4mmの
タングステン棒であり、それぞれ封止部14,15内に
基端部が挿入され、先端が放電空間12内に互いに約
1.5mm離間して位置している。当初、封止部14,
15は円状に形成され、内部には貫通孔が形成されてお
り、この貫通孔に電極軸7,8のそれぞれの基端部が挿
入される。そして、封止部14,15は、放電空間12
および封止部14,15内を真空または放電空間12内
に所定量の放電媒体11を封入した状態でゆっくり回転
させながらバーナー等の加熱手段により加熱される。こ
れにより、封止部14,15内は、徐々に溶融されて気
密に封止されているとともに、封止部14,15内に電
極軸7,8の基端部が植設されている。
【0038】また、封止部14,15が加熱されて溶融
されることによって、封止部14,15は、略円状に形
成されている。すなわち、封止部14,15は、管軸に
対する直角方向の断面が真の円状でなく、非真円状に形
成されている。そして、一方の封止部14の外表面にバ
ラスト加工などにより、図2に示すように、起伏16が
形成されている。起伏16は、封止部14の外表面に無
数の凹凸となって現れる。
【0039】そして、電極軸14,15の先端に一対の
電極9,10が配設されている。すなわち、電極軸1
4,15の先端に、それぞれ直径0.2mmのタングス
テン線が数回巻回されて一対の電極9,10を形成して
いる。
【0040】そして、封止されたバルブ6の放電空間1
2内には、1ml当たり約300mgの水銀および約3
3KPaのアルゴン(Ar)ガスなどの放電媒体11が
封入されている。
【0041】反射体5は、ホウケイ酸ガラスからなり、
楕円鏡に形成された反射体本体17および反射体本体1
7に一体に形成された筒状の首部18を有して形成され
ている。そして、反射体本体17は、前面に投光開口1
7a、内面に反射面17bおよび投光開口17aに対向
する底部に一方の封止部14を貫通可能な貫通孔17c
を有している。そして、投光開口17aの開口径は、例
えば78mmに形成されている。また、反射面17b
は、ホウケイ酸ガラスの表面に光選択膜が蒸着されたダ
イクロイックミラーに形成されたものであり、高圧放電
ランプ4から放射される光を反射して投光開口17aよ
り投光させる。また、貫通孔17cは、封止部14の最
大径、例えば6mmより大きい孔、例えば9.5mmに
形成されている。
【0042】そして、首部18は、反射体本体17の底
部に、反射体本体17の内面から外方に突出するように
一体に形成されたものであり、例えば全長15mm、外
径14mm、内径10mmの円筒状に形成されている。
そして、首部18の内部と反射体本体17の貫通孔17
cは互いに連通しているとともに、首部18の長手方向
に対する直角方向の断面の中心、すなわち中心軸が、貫
通孔17cおよび投光開口17aのそれぞれの中心を結
ぶ線上に位置するようにしている。
【0043】そして、高圧放電ランプ4の一方の封止部
14は、貫通孔17cより首部18の中心軸に沿って内
部に挿入され、その一部が首部18の外部に突出してい
る。そして、この状態で、首部18内における封止部1
4の周囲は、アルミナなどの絶縁セメント等の接着材1
9により充填されている。すなわち、首部18は、一方
の封止部14を接着材19により中心軸に沿って直接固
着しており、これにより、高圧放電ランプ4が反射体5
と一体になり、投光光源2が形成されている。そして、
首部18の中心軸、高圧放電ランプ4の管軸および投光
開口17aの中心は、同一線上に位置している。
【0044】そして、首部18に固着されている封止部
14は、図2に示すように、外表面に起伏16が形成さ
れ、起伏16間に接着材19が介在している。すなわ
ち、起伏16は、封止部14の外表面に形成された無数
の凹凸に繋がり、凹凸の凹部にも接着材19が介在する
ことになる。
【0045】なお、高圧放電ランプ4は、首部18に固
着させる一方の封止部14に起伏16が形成されていれ
ばよく、他方の封止部15には起伏16を形成しても、
形成しなくてもよい。
【0046】そして、高圧放電ランプ4は、一対の電極
軸7,8の基端部にそれぞれ電気的に接続された外部リ
ード線21,22を備え、これら外部リード線21,2
2は、点灯装置3の出力側に接続されている。そして、
電極軸8に電気的に接続された外部リード線22は、例
えばニッケル(Ni)線が用いられ、反射体本体17に
設けられた挿通孔24を挿通して、別の外部リード線2
3を介して点灯装置3の出力側に接続されている。
【0047】次に、第1の実施形態の作用について述べ
る。
【0048】高圧放電ランプ4は、首部18に接着材1
9により固着されている一方の封止部14を管軸に対す
る直角方向の断面が略円状となるように形成させている
ので、反射体本体17の底部に封止部14の最大径6m
mより若干大きい直径9.5mmの貫通孔17cを設け
て、この貫通孔17cから封止部14を首部18の内部
に挿入することができる。したがって、反射体5の投光
開口17aの開口径が例えば78mmに形成され、反射
体5が小形化されても、反射体5の内面に占める貫通孔
17cの面積は小さく、反射体5の内面は、大概反射面
17bに形成される。この結果、高圧放電ランプ4から
放射される光は、多くが反射面17bにより反射されて
投光開口17aより投光される。すなわち、略円状に形
成された封止部14を反射体5の首部18内に接着材1
9により直接固着させることにより、貫通孔17cを小
さくできるので、反射体本体17を小形化することがで
き、投光光源2を小形化することができる。
【0049】また、図2に示すように、封止部14の外
表面には起伏16が形成されているので、封止部14が
首部18内において接着材19で固着されると、起伏1
6間に接着材19が充填されている。この結果、封止部
14を管軸方向に移動または周回方向に回転させる力が
作用すると、起伏16間の接着材19が障害物となり、
高圧放電ランプ4の移動または回転が阻止されるように
なる。さらに、封止部14は、略円状であるので、封止
部14の管軸に対する直角方向の断面に長径部分、長径
部分より若干小さい短径部分が形成されるので、これら
長径部分および短径部分の外表面間に接着材19が介在
することになる。この結果、封止部14を管軸の周回方
向に回転させる力が作用すると、長径部分が長径部分お
よび短径部分の外表面間に介在する接着材19により回
転が阻止されるようになる。すなわち、封止部14は管
軸の周回方向に対して強固に固着される。このように、
封止部14が略円状に形成され、外表面に起伏16が形
成されることにより、高圧放電ランプ4は反射体5の首
部18に強固に固着されることになる。
【0050】そして、高圧放電ランプ4は、一対の電極
9,10間に点灯装置3から矩形波交流電圧が印加さ
れ、電極9,10間に放電が形成されて点灯し、可視光
を放射する。すなわち、高圧放電ランプ4は、点灯装置
3により電極9,10間に安定的に放電が形成される。
そして、投光光源2の反射体5の小形化により、投光光
源点灯装置1も小形化が可能である。
【0051】なお、第1の実施形態において、高圧放電
ランプ4は、電極軸7,8の基端部を封止部14,15
から外部に突出させているが、電極軸7,8の基端部を
封止部14,15内に封着する金属箔に接続して、この
金属箔に外部リード線21,22または外部導体を接続
するように構成されたものであってもよい。
【0052】また、封止部14は、外表面に起伏16が
形成されていなくてもよく、略円状に形成されているの
みでも、高圧放電ランプ4を反射体5の首部18に強固
に固着することができる。すなわち、封止部14の外表
面に起伏16が形成されることにより、さらに強固に高
圧放電ランプ4を反射体5の首部18に固着することが
できるものである。
【0053】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0054】図3は、本発明の第2の実施形態を示す投
光装置であり、(a)は正面図、(b)は一部切り欠き
側面図である。なお、図1〜図2と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
る。
【0055】図3に示す投光装置25は、例えば天井面
26aに取付けられ、床面あるいは被照射物を照明する
スポットライトである。投光装置25は、投光光源2を
収納している筐体27が天井面26aに配設されたフラ
ンジ28にアーム29を介して取付けられ、所望の照射
方向に調整ねじ30,30により固定されている。そし
て、筐体27の開口側、すなわち投光光源2の投光開口
17a側には、透光性の強化ガラス31を備えた化粧枠
32がラッチ33等により取付けられている。強化ガラ
ス31は、取付ねじ34を用いて化粧枠32に固定され
ている。
【0056】そして、筐体27には、図3(b)に示す
ように、内面にねじ等(図示しない。)によって取付け
られた第1の中継端子35が設けられ、反射体5(反射
体本体17)の外面側には、ねじ等(図示しない。)に
よって取付けられた第2の中継端子36が設けられてい
る。そして、第1の中継端子35および第2の中継端子
36には、それぞれ高圧放電ランプ4の外部リード線2
1および外部リード線23を介して外部リード線22が
接続されている。また、第1の中継端子35および第2
の中継端子36には、フランジ28内に配設された端子
台37を介して天井26の裏側に設置されている点灯装
置3の出力側に接続された電源コード38が接続されて
いる。
【0057】外部リード線21および外部リード線2
2,23は、一対の電極軸7,8の基端部側とそれぞれ
接続されているので、それぞれ第1の中継端子35およ
び第2の中継端子36に接続されると、それらの両端が
固定される。この結果、投光装置25の搬送時、天井面
26aへの取付時、調整ねじ30,30を緩めて投光装
置25の照射方向を変化させる時などにおいて、外部リ
ード線21および外部リード線22,23の揺れや震動
等が低減される。外部リード線21および外部リード線
22,23の揺れや震動等が低減されると、高圧放電ラ
ンプ4自体の揺れや震動等が低減する方向に作用するの
で、反射体5の首部18に固着されている封止部14へ
の応力が低減される。この結果、高圧放電ランプ4は反
射体5に強固に固着された状態を維持し、高圧放電ラン
プ4のずれ等による光軸のずれが防止される。
【0058】また、投光光源2の反射体5は小形化でき
るので、筐体27を小形化することができて、投光装置
25を小形化することができる。
【0059】なお、本発明の投光装置は、図3に示す投
光装置25に限らず、本発明の投光光源点灯装置1およ
び少なくとも投光光源点灯装置1の投光光源2を収納し
ている筐体を有していればよい。
【0060】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
【0061】図4は、本発明の第3の実施形態を示すプ
ロジェクタの概略断面図である。なお、図1と同一部分
または同一部分に相当する部分には同一符号を付して説
明は省略する。
【0062】図4に示すプロジェクタ39は、カラー液
晶プロジェクタであり、筐体40の内部に投光光源2お
よび点灯装置3からなる投光光源点灯装置1を収容して
いる。点灯装置3は、商用交流電源Vsの交流電圧が入
力されると矩形波の交流電圧を発生させ、高圧放電ラン
プ4を点灯させる。さらに、筐体40は、内部に投光光
源2の反射体5の反射面17bで反射された反射光を集
光する集光レンズ41を備えている。投光光源2から前
方に照射された光は、カラー液晶パネル(LCD)42
を照射し、このカラー液晶パネル42の三原色RGBか
らなる画像を、集光レンズ41を介してスクリーン43
に投影させる。そして、カラー液晶パネル42の画像
は、商用交流電源Vsから電圧供給を受ける液晶駆動装
置44によってコントロールされる。そして、スクリー
ン43には3色の画像が重ねて投影され、カラーの画像
が映し出される。カラー液晶パネル42および液晶駆動
装置44は、投光光源2の反射体5の投光によって画像
を形成する画像形成手段を構成しており、それぞれ筐体
40に収納されている。
【0063】反射体5が小形化されると、貫通孔17c
の大きさが反射体5の反射効率に影響を与えるので、貫
通孔17cは、できる限り小さい方が好ましい。投光光
源2は、高圧放電ランプ4の一方の封止部14を直接に
反射体5の首部18に固着しているので、貫通孔17c
を小さくすることができて反射体5の反射効率を向上さ
せることができる。また、封止部14は、略円状に形成
され、さらに外表面に起伏16が形成されているので、
封止部14と反射体5の首部18との固着は強固にな
る。すなわち、プロジェクタ39は、高圧放電ランプ4
の一方の封止部14が反射体5の首部18に強固に固着
されているので、光軸のずれが防止される。また、投光
光源2の反射体5を小形化できるので、筐体40を小形
化することができて、小形化されたプロジェクタ39を
提供することができる。
【0064】なお、プロジェクタ39の投光光源点灯装
置1または投光光源2は、デジタルマイクロプロセッサ
ー(DMD)などの画像投影装置に用いてもよい。
【0065】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、高圧放電ラン
プの封止部の最大径より若干大きい貫通孔を反射体本体
の底部に設ければよいので、反射体本体の内面に広い反
射面を形成することができ、反射体を小形化することが
できるとともに、反射体の首部に固着されている封止部
は、管軸に対する直角方向の断面が略円状に形成されて
いるので、長径部分および短径部分の外表面間に接着材
が介在し、封止部を管軸の周回方向に対して強固に固着
させることができる。
【0066】請求項2の発明によれば、外表面に起伏が
形成された封止部が接着材により首部に固着されるの
で、封止部の移動または回転が阻止され、高圧放電ラン
プを反射体に強固に固着することができる。
【0067】請求項3の発明によれば、管軸に対する直
角方向の断面が略円状に形成され、外表面に起伏が形成
された封止部を接着材により首部に固着しているので、
高圧放電ランプを反射体に強固に固着できるとともに、
反射体を小形化できる投光光源点灯装置を提供すること
ができる。
【0068】請求項4の発明によれば、投光光源点灯装
置は、投光光源の反射体を小形化できるので、小形化さ
れる投光装置を提供することができる。
【0069】請求項5の発明によれば、一対の電極軸の
基端部と電気的に接続している外部リード線は、それぞ
れ筐体に設けられた第1の中継端子および反射体の外面
側に設けられた第2の中継端子に接続されているので、
投光装置を搬送しているときなどにおいて、反射体の首
部に固着されている封止部への応力が低減されるので、
高圧放電ランプを反射体に強固に固着することを維持で
き、高圧放電ランプのずれ等による光軸のずれを防止す
ることができる。
【0070】請求項6の発明によれば、管軸に対する直
角方向の断面が略円状に形成され、外表面に起伏が形成
された封止部を接着材により反射体の首部に固着してい
るので、高圧放電ランプが反射体に強固に固着され、か
つ、反射体が小形化できるプロジェクタを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す投光光源点灯装
置の一部切り欠き断面図。
【図2】同じく、図1のX−X方向における要部拡大
図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す投光装置であ
り、(a)は正面図、(b)は一部切り欠き側面図。
【図4】本発明の第3の実施形態を示すプロジェクタの
概略断面図
【図5】従来技術1の高圧放電ランプの一部切り欠き断
面図。
【図6】従来技術2の高圧放電ランプの一部切り欠き断
面図。
【符号の説明】
1……………投光光源点灯装置 2……………投光光源 3……………点灯手段としての点灯装置 4……………高圧放電ランプ 5……………反射体 25…………投光装置 27,40…筐体 39…………プロジェクタとしての液晶プロジェクタ 42…………画像形成手段を構成するカラー液晶パネル 44…………画像形成手段を構成する液晶駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/74 F21M 1/00 V // F21Y 101:00 (72)発明者 大谷 哲夫 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 (72)発明者 吉田 寿 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 (72)発明者 村瀬 七生 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 (72)発明者 石川 聡子 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 (72)発明者 後上 泰孝 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 Fターム(参考) 3K042 AA01 AB01 AC06 BB03 CA00 5C043 AA12 AA17 BB09 CC02 CD01 CD12 DD12 EA01 EA17 5C058 BA35 EA26 EA51

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電空間を有する中間部およびこの中間
    部の両端に一体に形成され、管軸に対する直角方向の断
    面が略円状の一対の封止部を有する石英ガラスからなる
    バルブと、封止部内に基端部が植設され、先端が放電空
    間内に互いに離間して位置する一対の電極軸と、電極軸
    の先端に配設された一対の電極と、放電空間内に封入さ
    れた放電媒体とを有してなる高圧放電ランプと;前面に
    投光開口および内面に高圧放電ランプから放射される光
    を反射して投光開口より投光させる反射面を有する反射
    体本体と、反射体本体の投光開口に対向する底部に外方
    に突出するように一体に形成され、一方の封止部を接着
    材により直接固着している筒状の首部とを有してなる反
    射体と;を具備していることを特徴とする投光光源。
  2. 【請求項2】 首部に固着されている一方の封止部は、
    外表面に起伏が形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の投光光源。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の投光光源と;投
    光光源の高圧放電ランプの電極間に安定的に放電を形成
    させる点灯手段と;を具備していることを特徴とする投
    光光源点灯装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の投光光源点灯装置と;少
    なくとも投光光源点灯装置の投光光源を収納している筐
    体と;を具備していることを特徴とする投光装置。
  5. 【請求項5】 高圧放電ランプには、それぞれの電極軸
    の基端部側と電気的に接続された一対の外部リード線が
    設けられ、筐体には、反射体の首部に固着されている一
    方の封止部の内部に植設されている電極軸の基端部側と
    接続された外部リード線に接続された第1の中継端子が
    設けられ、反射体の外面側には、他方の封止部の内部に
    植設されている電極軸の基端部側と接続された外部リー
    ド線に接続された第2の中継端子が設けられていること
    を特徴とする請求項4記載の投光装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の投光光源点灯装置と;投
    光光源の反射体の投光によって画像を形成させる画像形
    成手段と;投光光源点灯装置および画像形成手段を収納
    している筐体と;を具備していることを特徴とするプロ
    ジェクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011028882A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Yumex Inc 照射装置またはその放電ランプ保持方法
JP2014120480A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Koninklijke Philips Nv 特に自動車ヘッドライトのための、一体化されたソケットリングを有するガス放電ランプ

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