JP2002356969A - 日除け用テント装置 - Google Patents

日除け用テント装置

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JP2002356969A
JP2002356969A JP2001165421A JP2001165421A JP2002356969A JP 2002356969 A JP2002356969 A JP 2002356969A JP 2001165421 A JP2001165421 A JP 2001165421A JP 2001165421 A JP2001165421 A JP 2001165421A JP 2002356969 A JP2002356969 A JP 2002356969A
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tent
awning
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Takaaki Iwasaki
任昭 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置する際における簡便性を高め、且つ日除
けとして使用している際に、より好ましい日除け効果を
得られる新規な日除け用テント装置を提供する。 【解決手段】 基盤体2と、この基盤体2に下方を支持
される支柱部材3と、この支柱部材3上方に支持される
テントシートユニット3とを具えて成る。そして前記基
盤体2は、前記支柱部材3及びテントシートユニット4
を安定的に支持するのに充分な構造を具える。更に前記
テントシートユニット4は、テント可動機構4Aにより
支柱部材3に対して例えば旋回自在やスライド自在に可
動状態に設けられるものであり、テントシート42によ
る日除け範囲を変更自在としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は屋外に設置する日除
け装置に関するものであって、特に比較的簡易に設置で
き且つ日除け効果も高い日除け用テント装置に係るもの
である。
【0002】
【発明の背景】商業地域の歩道やイベント、レジャー施
設の広場等における集客手法の一つとして仮設の日除け
テント等が利用されている。これらは安定的に設置する
ためには、路床盤等の設置面と固定する手法が採られて
いるものの、この手法は比較的永続的に設置しておく場
合には法規制上の制約を受け、また設置個所の変更等に
も素早い対応が取りにくい。加えて従来用いられている
ものの多くは、日除け作用を直接担うテントシートは、
日差しの向きに応じて張設状態を変更できるものはほと
んどなく、むしろ利用者側においてテント下での休憩位
置、椅子の位置をずらすなどして日陰に入るような利用
手法が多く採られていた。
【0003】
【開発を試みた技術的課題】本発明はこのような背景か
らなされたものであって、設置する際における簡便性を
高め、且つ日除けとして使用する際の、より好ましい日
除け効果を得られる新規な日除け用テント装置の開発を
試みたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
日除け用テント装置は、基盤体と、この基盤体に下方を
支持される支柱部材と、この支柱部材上方に支持される
テントシートユニットとを具えて成り、前記基盤体は、
前記支柱部材及びテントシートユニットを安定的に支持
するのに充分な構造を具え、更に前記テントシートユニ
ットは、テント可動機構により前記支柱部材に対して可
動状態に設けられるものであり、テントシートによる日
除け範囲を変更自在としたことを特徴として成るもので
ある。この発明によれば、基盤体が、前記支柱部材及び
テントシートユニットを安定的に支持するのに充分な構
造を具えているため、風により倒れるような心配がない
とともに、設置及び撤去が比較的簡単に行い得る。また
テントシートによる日除け範囲が変更自在であるため、
太陽の位置によってテントシートの位置を変更でき、よ
り確実な日除け効果が、一年中どの時間帯においても得
られるようになる。
【0005】また請求項2記載の日除け用テント装置
は、前記要件に加え、前記テントシートユニットが日除
け範囲を変更するためのテント可動機構は、前記支柱部
材に対してテントシートユニットが旋回自在に構成され
るものであることを特徴として成るものである。この発
明によれば、テントシートユニットを移動しても日除け
用テント装置の重心位置があまり変わらず、日除け用テ
ント装置は設置安定性に優れる。
【0006】更に請求項3記載の日除け用テント装置
は、前記要件に加え、前記テントシートユニットが日除
け範囲を変更するためのテント可動機構は、前記テント
シートユニットがスライド自在に構成されるものである
ことを特徴として成るものである。この発明によれば、
日除け範囲を大幅に変更することが可能であり、より確
実な日除け効果を得られる。
【0007】更にまた請求項4記載の日除け用テント装
置は、前記要件に加え、前記テント可動機構は、前記テ
ントシートユニットが日除け範囲を変更するためのテン
ト可動機構は、前記テントシートユニットが傾斜自在に
構成されるものであることを特徴として成るものであ
る。この発明によれば、簡易的な日除け範囲の変更が可
能であり、比較的安価な実施も可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を図示の実施の形態に
基づき説明する。図1中符号1に示すものが本発明の日
除け用テント装置であり、このものは基盤体2と、この
基盤体2に下方を支持される支柱部材3と、この支柱部
材3上方に支持されるテントシートユニット4とを具え
て成り、前記基盤体2は、支柱部材3及びテントシート
ユニット4を安定的に支持するのに充分な構造を具え、
また前記テントシートユニット4はテント可動機構4A
により支柱部材3に対して可動状態に設けられるもので
あり、テントシート42による日除け範囲を変更自在と
している。なお基盤体2、支柱部材3及びテントシート
ユニット4は、それぞれ分離、組立自在に構成されるも
のである。
【0009】以下各部材について詳細に説明する。まず
基盤体2について説明する。このものは一例として底面
に設けられるベース板20上にテーブル21が固定状態
に設置されて成るものである。ベース板20は例えば鉄
板を用いるものであり、一例として幅914mm、長さ
3658mm、厚さ25mmのものを用いる。また上面
のテーブル板21Aは、一例として耐水合板の上面に人
造大理石を張設し、幅900mm、長さ3658mmの
ものを用いるものであり、テーブル21の高さは、65
7mmに設定されている。なお上述した数値並びに後に
述べる他の部材の寸法数値は、後述する安定状態を得る
ための関係式を説明する上で、具体的な寸法を示すもの
であり、もちろん種々の寸法に変更して実施できること
は言うまでもない。
【0010】次に支柱部材3について説明する。支柱部
材3は、一本の前記基盤体2の中心に設けられる高さ約
2720mmの柱材から成り、この支柱部材3は、テー
ブル板21Aを貫通し、ベース板20上に固定して設け
られる。
【0011】次にテントシートユニット4について説明
する。テントシートユニット4は、長さ4900mmの
棟材40と、この棟材40の下部に長手方向に沿って設
けられる二本の巻取軸41と、これら巻取軸41に対し
それぞれ巻取自在に設けられるテントシート42と、こ
れらテントシート42の先端が固定される先端フレーム
43と、これら先端フレーム43を両端部付近にて支持
する中折れ自在な支持アーム44と、前記棟材40及び
テントシート42等を旋回自在に支持するテント可動機
構4Aとから成る。
【0012】前記棟材40について説明すると、このも
のは、角管状のメインフレーム40aとこの上方に設け
られる半円筒状に形成されたアーチフレーム40bと、
このアーチフレーム40bの上面を覆うシート材40c
とから成る。そしてこの棟材40はテントシート42が
巻かれた巻取軸41及び支持アーム44を支持するとと
もに、対向して設けられる二つのテントシート42の隙
間からの陽射しや雨漏りを防ぐものである。
【0013】また前記支持アーム44は、横方向に中折
れ自在であり、張り出し及び格納自在に構成されてい
る。そして先端が、先端フレーム43の下面の摺動溝に
対し、摺動自在に係止されるものであり、テントシート
42の全てが張り出された状態では、支持アーム44
は、直線状であり、巻き取られるに従い先端フレーム4
3が巻取軸41に接近し、支持アーム44の折れ曲がり
角度が強くなる。なお巻取軸41の回転は、操作金具4
5を適宜の操作ハンドルを用いて手動にて回転させて行
うものであるが、モータで駆動するようにしてもよく、
この場合コントロールボックスB等に設けた押しボタン
スイッチやリモートコントローラで遠隔操作することが
可能である。
【0014】次に前記テント可動機構4Aについて説明
する。前記棟材40の長手方向中央可動支柱46が固定
され、これが前記支柱部材3の上方に嵌挿されてテント
シートユニット4が回転自在に支持されている。また可
動支柱46にはフランジ46aが設けられ、これが支柱
部材3の上端に設けた係止片に係止されることにより抜
け止め防止構造が採られている。またこのフランジ46
aの下面には、リングギヤ47が固定状態に設けられ、
これが支柱部材3の上端に設けた駆動モータMの駆動軸
に設けられたピニオンギヤに噛み合わされ、駆動モータ
Mを駆動することにより、可動支柱46が回転され、テ
ントシートユニット4が旋回される。なお可動支柱46
は、本実施の形態ではリングギヤ47及びフランジ46
aにて支柱部材3に係止されるものであるが、支柱部材
3に適宜の軸受けを設けて、これに可動支柱46を支持
するようにしてもよい。また駆動モータMの設置位置
は、図2に示されるように支柱部材3における基盤体2
の長手方向側を向いた面に設けられることが設置安定性
上好ましいが、駆動モータMをテントシートユニット4
側に設け、一方リングギヤ47を支柱部材3側に固定状
態に設けることによりテントシートユニット4が駆動モ
ータMを具えて旋回するような構成とすることも可能で
ある。またテント可動機構4Aにおける駆動モータM付
近を覆うカバー体48が設けられている。また駆動モー
タMの駆動を制御するためのコントロールボックスB
が、前記基盤体2に設けられている。
【0015】また日除け用テント装置1は、風等による
転倒防止対策上、次の関係式 P×L1≦W×L2 を満たした構造であることが好ましい。ここでPは風圧
等の水平力akg/m2 をテントシートユニット4の中
心位置に集中荷重に置き換えたものであり、本実施の形
態では風圧等の水平力aとして25kg/m2 (風速2
0m時の水平力)を想定し、これから算出される集中荷
重Pは153kgである。そしてL1は、上記中心位置
から設置面Gまでの垂直距離であり、本実施の形態では
2700mmに設定している。またWは日除け用テント
装置1の全重量であり、本実施の形態では1000kg
に設定している。但しこのとき日除け用テント装置1
は、図5(a)中、中心線mの位置を中心として、左右
均等な重さと仮定する。更にL2は、ベース板20の端
部bから中心線mまでの長さであり、本実施の形態では
一例として457mmに設定している。
【0016】本発明の日除け用テント装置1は、一例と
して以上のような具体的形態を有するものであって、以
下この作動態様について説明する。 (1)テントシートが張り出した状態 まずテントシート42が図1及び図5(a)に示すよう
に最大に張り出した状態では、支持アーム44が直線状
態に伸びた状態である。なおテントシート42の張出程
度は、操作金具45を適宜の操作ハンドルを用いて回転
することにより巻取軸41を回転させて適宜調整でき
る。そしてテントシート42により陽射しが遮られた状
態で、椅子Cに腰掛け、テーブル21により飲食等が可
能である。
【0017】(2)陽射しの変化によるテントシートユ
ニットの旋回 陽射しの入る方向・角度が変化した時、それに応じてテ
ントシート42の位置を変更することが可能である。す
なわち駆動モータMを駆動し、可動支柱46を回転さ
せ、テントシートユニット4を旋回させる。例えば図6
(b)において南中時等に陽射しが利用者に当たるよう
であれば、図6(c)に示されるようにテントシートユ
ニット4を90度回転させて、陽射しを遮るようにす
る。このようにすれば、テントシート42の陽射しの遮
光効果が充分に発揮される。なお図中の三本の一点鎖線
は、夏至、春分・秋分、冬至における南中時の陽射しの
角度を参考に示すものである。なおテントシートユニッ
トの旋回は、タイマープログラム等により自動で行うよ
うにし、時間の経過とともに太陽の位置する陽射しに対
応してテントシートユニットを旋回して日除けを行うよ
うにしてもよい。また前記テントシート42の格納も例
えば夜時間になった際に、自動的に格納するような実施
の形態を採ってもよい。
【0018】(3)テントシートの格納時 テントシート42による日除けが必要ないときや暴風時
等には、図5(b)に示されるようにテントシート42
を格納しておくことが可能である。格納するにあたって
は、操作金具45を操作ハンドルにより回転して巻取軸
41に巻き取るものであり、支持アーム44はテントシ
ート42が巻取軸41に巻き取られるに従って、折り畳
まれていく。なお基盤体2は、設置面Gに固定されるわ
けではないので、比較的容易に撤去が可能であり、また
逆に設置の際も比較的容易に行い得る。そして分離・組
立自在であるため、搬送の際に嵩張らず、また倉庫等へ
の収納もコンパクトに行い得る。
【0019】
【他の実施の形態】本発明の基本的な実施の形態は以上
のようであるが、その他種々の改変が行い得る。まずテ
ントシートユニット4は、前記基本的な実施の形態では
テントシート42二枚を対称的に設けるものを用いた
が、種々の形態に変更し得るものであり、例えばテント
シート42が片側のみの片流れ式(図9(a)参照)や
ウイング開閉式(図9(b)参照)、また更にパラソル
型(図9(c)参照)のテントシートユニット4を用い
るようにしても構わない。
【0020】またテント可動機構4Aとしては、前記基
本的実施の形態のようなテントシートユニット4を旋回
させるものの他、スライドさせるもので実施することも
可能である。図7に示すものは、2本の支柱30を基盤
体2の長手方向両端部に設け、支柱30の上部を梁31
で連結し、この上をテントシートユニット4の棟材40
がスライドするようにしたものである。なお具体的には
前記梁31にレールを設け、一方テントシートユニット
4側にこれを転動する転動輪を設けることなどにより実
施する。なお支柱30は前述したような2本設けるほ
か、一本または三本以上設けるようにしても構わない。
【0021】また更にテント可動機構4Aとしては、図
8に骨格的に示されるように旋回させるとともにスライ
ドさせる機構で実施することが可能である。なお図8に
おいては、一例として支柱部材3は、基盤体2の中心か
ら片寄った位置に設けたものであり、このように陽射し
が入り込みやすい方角に支柱部材3を位置させることに
より、よりテントシートユニット4による遮光効果を得
られるようにすることが可能である。なお具体的には旋
回構造は、例えば前記基本的な実施の形態と同様のもの
を用い、そしてスライド構造としては、支柱部材3の上
部には例えば案内輪ユニットを設け、一方テントシート
ユニット4の下面にこの案内輪ユニットが嵌め込まれる
レールを設けることにより、実施が可能である。
【0022】また更にテント可動機構4Aとしては、傾
斜自在な構成のものを適用することも可能であり、図9
に示すものは、それぞれ前述した片流れ式(図9(a)
参照)、ウイング開閉式(図9(b)参照)、パラソル
型式(図9(c)参照)のテントシートユニット4を適
用した日除け用テント装置1に対し、更に傾斜自在な構
成のテント可動機構4Aを用いたものである。なおテン
ト可動機構4Aは、旋回する機構、スライドする機構、
傾斜する機構全てを含んだもので構成されてもよく、例
えば前記図8に示された日除け用テント装置1に対し、
上記図9(c)に示した傾斜自在な機構を適用すれば、
このような三つの機構を含んだテント可動機構4Aが構
成される。
【0023】また基盤体2は、前述したようなベース板
20にテーブル21が設けられたものの他、演奏や販売
実演等を行うステージ22(図10(a)参照)で構成
してもよいし、更には小さな販売店23(図10(b)
参照)で構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の日除け用テント装置によ
れば、基盤体2が、支柱部材3及びテントシートユニッ
ト4を安定的に支持するのに充分な構造を具えているた
め、風により倒れるような心配がないとともに、設置及
び撤去が比較的簡単に行い得る。またテントシート42
による日除け範囲が変更自在であるため、太陽の位置に
よってテントシート42の位置を変更でき、より確実な
日除け効果が、一年中どの時間帯においても得られるよ
うになる。
【0025】また請求項2記載の日除け用テント装置に
よれば、テント可動機構4Aは、支柱部材3に対してテ
ントシートユニット4が旋回自在に構成されるものであ
るため、テントシートユニット4を移動しても日除け用
テント装置1の重心位置があまり変わらず、日除け用テ
ント装置1は設置安定性に優れる。
【0026】更に請求項3記載の日除け用テント装置に
よれば、テント可動機構4Aは、テントシートユニット
4がスライド自在に構成されるものであるため、日除け
範囲を大幅に変更することが可能であり、より確実な日
除け効果を得られる。
【0027】更にまた請求項4記載の日除け用テント装
置によれば、テント可動機構4Aは、テントシートユニ
ット4が傾斜自在に構成されるものであるため、簡易的
な日除け範囲の変更が可能であり、比較的安価な実施も
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の日除け用テント装置の使用状態を示す
斜視図である。
【図2】同上日除け用テント装置の側面図並びにテント
可動機構を拡大して示す平面図及び正面図である。
【図3】テント可動機構を拡大して示す分解斜視図であ
る。
【図4】テントシートの巻取軸の操作金具付近を示す斜
視図である。
【図5】本発明の日除け用テント装置におけるテントシ
ートを、全開にした状態と、格納した状態を示す説明図
である。
【図6】本発明の日除け用テント装置におけるテントシ
ートユニットを、日射しに応じて旋回する様子を示す説
明図である。
【図7】テント可動機構をスライド移動式に改変した他
の実施の形態を示す説明図である。
【図8】テント可動機構を旋回移動とともにスライド移
動し得るように改変した他の実施の形態を示す説明図で
ある。
【図9】テントシートユニットとして片流れ式、ウイン
グ開閉式、パラソル型式のものを適用するとともに、テ
ント可動機構を傾斜自在な構成とした他の実施の形態を
骨格的に示す説明図である。
【図10】基盤体をステージ及び販売店に改変した他の
実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 日除け用テント装置 2 基盤体 20 ベース板 21 テーブル 21A テーブル板 22 ステージ 23 販売店 3 支柱部材 3a 係止片 30 支柱 31 梁 4 テントシートユニット 4A テント可動機構 40 棟材 40a メインフレーム 40b アーチフレーム 40c シート材 41 巻取軸 42 テントシート 43 先端フレーム 44 支持アーム 45 操作金具 46 可動支柱 46a フランジ 47 リングギヤ 48 カバー体 B コントロールボックス C 椅子 G 設置面 M 駆動モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤体と、この基盤体に下方を支持され
    る支柱部材と、この支柱部材上方に支持されるテントシ
    ートユニットとを具えて成り、前記基盤体は、前記支柱
    部材及びテントシートユニットを安定的に支持するのに
    充分な構造を具え、更に前記テントシートユニットは、
    テント可動機構により前記支柱部材に対して可動状態に
    設けられるものであり、テントシートによる日除け範囲
    を変更自在としたことを特徴とする日除け用テント装
    置。
  2. 【請求項2】 前記テントシートユニットが日除け範囲
    を変更するためのテント可動機構は、前記支柱部材に対
    して前記テントシートユニットが旋回自在に構成される
    ものであることを特徴とする請求項1記載の日除け用テ
    ント装置。
  3. 【請求項3】 前記テントシートユニットが日除け範囲
    を変更するためのテント可動機構は、前記テントシート
    ユニットがスライド自在に構成されるものであることを
    特徴とする請求項1または2記載の日除け用テント装
    置。
  4. 【請求項4】 前記テントシートユニットが日除け範囲
    を変更するためのテント可動機構は、前記テントシート
    ユニットが傾斜自在に構成されるものであることを特徴
    とする請求項1、2または3記載の日除け用テント装
    置。
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