JP2002356219A - 可搬式フィーダおよび取付装置 - Google Patents
可搬式フィーダおよび取付装置Info
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- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/48—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for laying-down the materials and consolidating them, or finishing the surface, e.g. slip forms therefor, forming kerbs or gutters in a continuous operation in situ
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- E01C2301/00—Machine characteristics, parts or accessories not otherwise provided for
- E01C2301/02—Feeding devices for pavers
- E01C2301/04—Independent shuttles
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- Automatic Assembly (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より一般的な方法で使用可能でありかつより
容易に輸送可能であるような、補助的巻上装置無しに少
なくとも分配コンベヤバンドの分解を可能にする、上記
種類の可搬式フィーダを創造すること 【解決手段】 可搬式フィーダＢは、高さ調節可能な分
配コンベヤバンドＶを有する。分配コンベヤバンドＶは
担持フレームＴに連結され、担持フレームＴとともに可
搬式フィーダＢから分離可能である。可搬式フィーダＢ
は、分配コンベヤバンドＶ用の取付装置Ｍ，Ｍ′を備え
る。可搬式フィーダＢに少なくとも一時的に設けた取付
装置は地面上に設置され、後方から担持フレームＴの下
に係合する。対応する連結組立体Ａ１，Ａ２，Ａ３，Ａ
１′、Ａ２′、Ａ３′が担持フレームＴと取付装置とを
分離可能に連結する。取付装置および／または分配コン
ベヤバンドＶにおける駆動組立体Ｚ，Ｚ１が、分配コン
ベヤバンドＶの接地位置までの可搬式フィーダＢに対す
る担持フレームＴの高さを調節する。
容易に輸送可能であるような、補助的巻上装置無しに少
なくとも分配コンベヤバンドの分解を可能にする、上記
種類の可搬式フィーダを創造すること 【解決手段】 可搬式フィーダＢは、高さ調節可能な分
配コンベヤバンドＶを有する。分配コンベヤバンドＶは
担持フレームＴに連結され、担持フレームＴとともに可
搬式フィーダＢから分離可能である。可搬式フィーダＢ
は、分配コンベヤバンドＶ用の取付装置Ｍ，Ｍ′を備え
る。可搬式フィーダＢに少なくとも一時的に設けた取付
装置は地面上に設置され、後方から担持フレームＴの下
に係合する。対応する連結組立体Ａ１，Ａ２，Ａ３，Ａ
１′、Ａ２′、Ａ３′が担持フレームＴと取付装置とを
分離可能に連結する。取付装置および／または分配コン
ベヤバンドＶにおける駆動組立体Ｚ，Ｚ１が、分配コン
ベヤバンドＶの接地位置までの可搬式フィーダＢに対す
る担持フレームＴの高さを調節する。
Description
【０００１】（技術分野）本発明は、請求項１または請
求項２の前文に記載された可搬式フィーダ（ｍｏｂｉｌ
ｅ ｆｅｅｄｅｒ）および請求項１３の前文に記載され
た可搬式フィーダ用取付装置（ｍｏｕｎｔｉｎｇ ｄｅ
ｖｉｃｅ）に関するものである。
求項２の前文に記載された可搬式フィーダ（ｍｏｂｉｌ
ｅ ｆｅｅｄｅｒ）および請求項１３の前文に記載され
た可搬式フィーダ用取付装置（ｍｏｕｎｔｉｎｇ ｄｅ
ｖｉｃｅ）に関するものである。
【０００２】（従来技術）例えば、道路面の建設の間、
可搬式フィーダは長年にわたって舗装機械を援助するた
め使用されてきた。可搬式フィーダは中間に舗装材料を
貯蔵し、例えば、舗装材料の移送中操作を簡単化しかつ
舗装機械に対して連続した作業進行を可能にするため、
それを少なくとも１つの舗装機械に供給する。大型のそ
のような可搬式フィーダは、分配コンベヤバンドを備
え、このため、大型（ｂｕｌｋｙ）かつ重量が大きい
（ｈｅａｖｙ）。その分配コンベヤバンドを備えた可搬
式フィーダは、１つの建設位置から他の位置には輸送し
難い。このため、分配コンベヤバンドは必要に応じて分
解される。取付工程または分解工程のため少なくとも１
つの巻上装置（ｈｏｉｓｔｉｎｇ ａｐｐａｒａｔｕ
ｓ）が必要で、該装置を可搬式フィーダまで輸送しなけ
ればならない。分配コンベヤバンドの取付けまたは分解
は、厄介である。
可搬式フィーダは長年にわたって舗装機械を援助するた
め使用されてきた。可搬式フィーダは中間に舗装材料を
貯蔵し、例えば、舗装材料の移送中操作を簡単化しかつ
舗装機械に対して連続した作業進行を可能にするため、
それを少なくとも１つの舗装機械に供給する。大型のそ
のような可搬式フィーダは、分配コンベヤバンドを備
え、このため、大型（ｂｕｌｋｙ）かつ重量が大きい
（ｈｅａｖｙ）。その分配コンベヤバンドを備えた可搬
式フィーダは、１つの建設位置から他の位置には輸送し
難い。このため、分配コンベヤバンドは必要に応じて分
解される。取付工程または分解工程のため少なくとも１
つの巻上装置（ｈｏｉｓｔｉｎｇ ａｐｐａｒａｔｕ
ｓ）が必要で、該装置を可搬式フィーダまで輸送しなけ
ればならない。分配コンベヤバンドの取付けまたは分解
は、厄介である。
【０００３】（発明が解決しようとする課題）本発明の
課題は、可搬式フィーダがより一般的な方法で使用可能
でありかつより容易に輸送可能であるような、補助的巻
上装置無しに少なくとも分配コンベヤバンドの分解を可
能にする、上記種類の可搬式フィーダを製造すること、
また巻上装置の必要無しに少なくとも分配コンベヤバン
ドの簡単な分解を可能にする取付装置を製造することで
ある。
課題は、可搬式フィーダがより一般的な方法で使用可能
でありかつより容易に輸送可能であるような、補助的巻
上装置無しに少なくとも分配コンベヤバンドの分解を可
能にする、上記種類の可搬式フィーダを製造すること、
また巻上装置の必要無しに少なくとも分配コンベヤバン
ドの簡単な分解を可能にする取付装置を製造することで
ある。
【０００４】（発明の開示）前記課題は、請求項１、請
求項２または請求項１３に記載された特徴によって解決
される。
求項２または請求項１３に記載された特徴によって解決
される。
【０００５】少なくとも一時的に可搬式フィーダに設け
られる取付装置によって、また駆動組立体によって、可
搬式フィーダはこれらの操作のため補助巻上装置が必要
でないような分配コンベヤバンドの分解、取付用機上装
置（ｏｎ−ｂｏａｒｄ ｍｅａｎｓ）を備えている。こ
のことは可搬式フィーダの一般的な適用性を改善する。
少なくとも１つの巻上装置を設けることおよびその複雑
な操作は排除される。担持フレームのみがその分配コン
ベヤバンドとともに、取付装置との共働に対して準備す
る必要がある。低位置（ｌｏｗ ｐｏｓｉｔｉｏｎｓ）
に設置する取付装置における連結組立体によって、それ
は地上からさえも作業可能である。
られる取付装置によって、また駆動組立体によって、可
搬式フィーダはこれらの操作のため補助巻上装置が必要
でないような分配コンベヤバンドの分解、取付用機上装
置（ｏｎ−ｂｏａｒｄ ｍｅａｎｓ）を備えている。こ
のことは可搬式フィーダの一般的な適用性を改善する。
少なくとも１つの巻上装置を設けることおよびその複雑
な操作は排除される。担持フレームのみがその分配コン
ベヤバンドとともに、取付装置との共働に対して準備す
る必要がある。低位置（ｌｏｗ ｐｏｓｉｔｉｏｎｓ）
に設置する取付装置における連結組立体によって、それ
は地上からさえも作業可能である。
【０００６】特に便利なことに、取付装置は少なくとも
部分的に、分配コンベヤバンドの担持フレームにそれが
必要に応じて常に使用可能であるように一体化される。
駆動組立体は、担持フレームを取付けまたは分解の間変
位させるのに役立つが、可搬式フィーダに取り付けられ
た分配コンベヤバンドを保持しかつ位置決めするのにも
使用可能である。例えば、分配コンベヤバンドは最善の
作業高さにその作業位置を保持可能である。
部分的に、分配コンベヤバンドの担持フレームにそれが
必要に応じて常に使用可能であるように一体化される。
駆動組立体は、担持フレームを取付けまたは分解の間変
位させるのに役立つが、可搬式フィーダに取り付けられ
た分配コンベヤバンドを保持しかつ位置決めするのにも
使用可能である。例えば、分配コンベヤバンドは最善の
作業高さにその作業位置を保持可能である。
【０００７】取付装置は構造的に簡単、安価かつコンパ
クトである。取付装置は、その担持フレームに対して分
配コンベヤバンドの快適かつ迅速な取付けまたは分解を
可能にし、また、接地車輪によって、分解された分配コ
ンベヤバンドを地上で移動することも可能である。取付
装置は、その適用位置に容易に輸送可能であり、その連
結組立体が担持フレームより下に設置されているため、
地面から分解または取付を実施することが可能である。
任意に、構造的に簡単な取付装置はそのような各可搬式
フィーダの装置に属している。取付装置は分配コンベヤ
バンドが可搬式フィーダから除去されるとき分配コンベ
ヤバンドに保持可能である。分配コンベヤバンドを取り
付けるとき可搬式フィーダに取付装置を保持することさ
えも可能である。
クトである。取付装置は、その担持フレームに対して分
配コンベヤバンドの快適かつ迅速な取付けまたは分解を
可能にし、また、接地車輪によって、分解された分配コ
ンベヤバンドを地上で移動することも可能である。取付
装置は、その適用位置に容易に輸送可能であり、その連
結組立体が担持フレームより下に設置されているため、
地面から分解または取付を実施することが可能である。
任意に、構造的に簡単な取付装置はそのような各可搬式
フィーダの装置に属している。取付装置は分配コンベヤ
バンドが可搬式フィーダから除去されるとき分配コンベ
ヤバンドに保持可能である。分配コンベヤバンドを取り
付けるとき可搬式フィーダに取付装置を保持することさ
えも可能である。
【０００８】取付けまたは分解のため分配コンベヤバン
ドの高さ調節装置を使用するため、該高さ調節装置は分
配コンベヤバンドの自由端を地面まで下降させることを
可能にする変位行程（ｄｉｓｐｌａｃｅｍｅｎｔ ｓｔ
ｒｏｋｅ）を有する。
ドの高さ調節装置を使用するため、該高さ調節装置は分
配コンベヤバンドの自由端を地面まで下降させることを
可能にする変位行程（ｄｉｓｐｌａｃｅｍｅｎｔ ｓｔ
ｒｏｋｅ）を有する。
【０００９】便利なことに、少なくとも１つの液圧シリ
ンダがそれぞれ取付けまたは分解のため使用され、該液
圧シリンダは基本的に可搬式フィーダの作業中、分配コ
ンベヤバンドをその旋回軸の周りに調節するために使用
する。それゆえ、前記シリンダ、多くの場合一対のシリ
ンダが二重の機能を満足する。
ンダがそれぞれ取付けまたは分解のため使用され、該液
圧シリンダは基本的に可搬式フィーダの作業中、分配コ
ンベヤバンドをその旋回軸の周りに調節するために使用
する。それゆえ、前記シリンダ、多くの場合一対のシリ
ンダが二重の機能を満足する。
【００１０】有利なのは、担持フレームの構造が、その
中に固定部分および連結組立体が一体化される二重三角
形構造（ｄｏｕｂｌｅ ｔｒｉａｎｇｕｌａｒ ｓｔｒ
ｕｃｔｕｒｅ）に似ていることである。
中に固定部分および連結組立体が一体化される二重三角
形構造（ｄｏｕｂｌｅ ｔｒｉａｎｇｕｌａｒ ｓｔｒ
ｕｃｔｕｒｅ）に似ていることである。
【００１１】取付または分解中分配コンベヤバンドを保
護するためそして操作を容易にするため、接地支持体は
分配コンベヤバンドの自由端に設けなければならない。
護するためそして操作を容易にするため、接地支持体は
分配コンベヤバンドの自由端に設けなければならない。
【００１２】高さ調節装置に設けた実質的に垂直な旋回
軸は、可搬式フィーダの作業に対する分配コンベヤバン
ドの楽な横方向調節を可能にする。そのような横方向調
節は、もし分配コンベヤバンドを垂直旋回軸の周りに調
節する遠隔制御回転駆動装置を設けるならば、自動的に
遠隔制御で実施可能である。取付装置が部分的に担持フ
レーム内に一体化されている、可搬式フィーダの取付装
置に対して、駆動組立体を担持フレームと可搬式フィー
ダの斜めのコンベヤとの間に連結しかつ担持フレームか
らまたは斜めのコンベヤのいずれかから、分配コンベヤ
バンドを地上に設定するとすぐに解放可能な昇降シリン
ダによって構成することが便利である。それらの昇降シ
リンダは可搬式フィーダからまたは地上からのいずれか
から制御可能である。
軸は、可搬式フィーダの作業に対する分配コンベヤバン
ドの楽な横方向調節を可能にする。そのような横方向調
節は、もし分配コンベヤバンドを垂直旋回軸の周りに調
節する遠隔制御回転駆動装置を設けるならば、自動的に
遠隔制御で実施可能である。取付装置が部分的に担持フ
レーム内に一体化されている、可搬式フィーダの取付装
置に対して、駆動組立体を担持フレームと可搬式フィー
ダの斜めのコンベヤとの間に連結しかつ担持フレームか
らまたは斜めのコンベヤのいずれかから、分配コンベヤ
バンドを地上に設定するとすぐに解放可能な昇降シリン
ダによって構成することが便利である。それらの昇降シ
リンダは可搬式フィーダからまたは地上からのいずれか
から制御可能である。
【００１３】分配コンベヤバンドの安定な支持は、撓み
および捩りに対して剛直（ｒｉｇｉｄ）で、そこに高さ
調節装置が設けられている横ビームを介して相互に連結
された二つの三角形構造体（ｔｒｉａｎｇｕｌａｒ ｓ
ｔｒｕｃｔｕｒｅ）を有する担持フレームによって達成
される。担持フレームの下端は、可搬式フィーダの副構
造体（ｓｕｂ−ｓｔｒｕｃｔｕｒｅ）に適当に旋回可能
に連結することによって繋留されている。
および捩りに対して剛直（ｒｉｇｉｄ）で、そこに高さ
調節装置が設けられている横ビームを介して相互に連結
された二つの三角形構造体（ｔｒｉａｎｇｕｌａｒ ｓ
ｔｒｕｃｔｕｒｅ）を有する担持フレームによって達成
される。担持フレームの下端は、可搬式フィーダの副構
造体（ｓｕｂ−ｓｔｒｕｃｔｕｒｅ）に適当に旋回可能
に連結することによって繋留されている。
【００１４】この場合、担持フレームに接地車輪を設け
ることは便利であり、該接地車輪は下向きに突出しかつ
取り外した分配コンベヤバンドを操作することを可能に
している。有利なのは、接地車輪が少なくとも３６０°
調節可能であることである。
ることは便利であり、該接地車輪は下向きに突出しかつ
取り外した分配コンベヤバンドを操作することを可能に
している。有利なのは、接地車輪が少なくとも３６０°
調節可能であることである。
【００１５】分配コンベヤバンドを保持構造体内で上下
に旋回させるための液圧シリンダが、保持構造と可搬式
フィーダに面する分配コンベヤバンドの一端との間に、
液圧シリンダが分配コンベヤバンドの横方向運動に追随
可能に、連結されている場合、例えば、機械的、電気
的、液圧的、空気的等の、ランダム駆動理論による遠隔
制御された回転駆動装置が、自動分配コンベヤバンドの
横方向旋回運動を実施するため使用可能である。可搬式
フィーダの副構造体に対するおよび／または取付装置に
対する分配コンベヤバンドまたはその担持フレームの運
動は、取付または分解に対して必要なように、担持フレ
ームが可搬式フィーダにそれが上下に旋回可能であるな
らば、分配コンベヤバンドの高さ調節装置によって制御
可能である。このことは、取付装置の極めて簡単な設計
および快適な処理をもたらす。そうでなければまたはさ
らに、取付装置のフレームに少なくとも１つの液圧昇降
シリンダを設けることが便利であり、該液圧昇降シリン
ダは担持フレームについで液圧昇降シリンダが、随意に
分配コンベヤバンドの高さ調節装置と共働して、必要な
運動を生じさせるように連結可能である。この液圧昇降
シリンダ、便利なのは一対の液圧シリンダを制御するた
め、取付装置はそれ自体の液圧供給源を備えることがで
きる。取付装置に対する構造的効果をできるだけ低く維
持するため、液圧昇降シリンダは、そうでなければ、一
時的に可搬式フィーダの液圧装置に連結可能でありかつ
可搬式フィーダから制御可能である。
に旋回させるための液圧シリンダが、保持構造と可搬式
フィーダに面する分配コンベヤバンドの一端との間に、
液圧シリンダが分配コンベヤバンドの横方向運動に追随
可能に、連結されている場合、例えば、機械的、電気
的、液圧的、空気的等の、ランダム駆動理論による遠隔
制御された回転駆動装置が、自動分配コンベヤバンドの
横方向旋回運動を実施するため使用可能である。可搬式
フィーダの副構造体に対するおよび／または取付装置に
対する分配コンベヤバンドまたはその担持フレームの運
動は、取付または分解に対して必要なように、担持フレ
ームが可搬式フィーダにそれが上下に旋回可能であるな
らば、分配コンベヤバンドの高さ調節装置によって制御
可能である。このことは、取付装置の極めて簡単な設計
および快適な処理をもたらす。そうでなければまたはさ
らに、取付装置のフレームに少なくとも１つの液圧昇降
シリンダを設けることが便利であり、該液圧昇降シリン
ダは担持フレームについで液圧昇降シリンダが、随意に
分配コンベヤバンドの高さ調節装置と共働して、必要な
運動を生じさせるように連結可能である。この液圧昇降
シリンダ、便利なのは一対の液圧シリンダを制御するた
め、取付装置はそれ自体の液圧供給源を備えることがで
きる。取付装置に対する構造的効果をできるだけ低く維
持するため、液圧昇降シリンダは、そうでなければ、一
時的に可搬式フィーダの液圧装置に連結可能でありかつ
可搬式フィーダから制御可能である。
【００１６】担持フレームより下への取付装置の正確な
位置決めのためおよび／または取り外した分配コンベヤ
バンドを可搬式フィーダにまたはそこから正確に位置決
めするため、接地車輪はそれらの接地車輪支持軸の周り
に少なくとも３６０°調節可能であるのが便利である。
取付装置を備えた分配コンベヤバンドは可搬式フィーダ
への取付工程のため輸送され、そこに正確にかつ楽にし
かも比較的低い動力効果をもって位置決め可能である。
取付装置上に支持した、取り外した分配コンベヤバンド
は可搬式フィーダに対して横方向に移動可能である。
位置決めのためおよび／または取り外した分配コンベヤ
バンドを可搬式フィーダにまたはそこから正確に位置決
めするため、接地車輪はそれらの接地車輪支持軸の周り
に少なくとも３６０°調節可能であるのが便利である。
取付装置を備えた分配コンベヤバンドは可搬式フィーダ
への取付工程のため輸送され、そこに正確にかつ楽にし
かも比較的低い動力効果をもって位置決め可能である。
取付装置上に支持した、取り外した分配コンベヤバンド
は可搬式フィーダに対して横方向に移動可能である。
【００１７】担持フレームの連結組立体および固定部分
も、もし取り外し得る挿入ボルトを使用するのならば、
楽にかつ迅速に釈放および締付可能である。
も、もし取り外し得る挿入ボルトを使用するのならば、
楽にかつ迅速に釈放および締付可能である。
【００１８】本発明の目的を達成する実施例を、以下、
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１９】（発明を実施するための最良の形態）可搬
式フィーダＢは、図１において、車輪付きトラックフレ
ームＦ上に設けられた副構造体１、前記副構造体におけ
る材料ホッパＧおよび一体の材料コンベヤ２、例えば、
斜めのコンベヤＳを有する。届く範囲を延長しまた可搬
式フィーダＢの側面、または路傍もしくは路傍傾斜（ｓ
ｌｏｐｅ）等で作動する舗装機械への供給を可能にする
ため、さらに自由端に終わる分配コンベヤバンドＶが設
けられており、該バンドはコンベヤ２の自由端の概ね下
に設置される。分配コンベヤバンドの自由端は高さ方向
および／または横方向に高さ調節装置によって調節可能
である。
式フィーダＢは、図１において、車輪付きトラックフレ
ームＦ上に設けられた副構造体１、前記副構造体におけ
る材料ホッパＧおよび一体の材料コンベヤ２、例えば、
斜めのコンベヤＳを有する。届く範囲を延長しまた可搬
式フィーダＢの側面、または路傍もしくは路傍傾斜（ｓ
ｌｏｐｅ）等で作動する舗装機械への供給を可能にする
ため、さらに自由端に終わる分配コンベヤバンドＶが設
けられており、該バンドはコンベヤ２の自由端の概ね下
に設置される。分配コンベヤバンドの自由端は高さ方向
および／または横方向に高さ調節装置によって調節可能
である。
【００２０】分配コンベヤバンドＶはハウジング４に受
け入れられたバンド３を有し、かつ担持フレーム（ｃａ
ｒｒｉｅｒ ｆｒａｍｅ）Ｔを介して可搬式フィーダＢ
の副構造体１に脱着可能に取り付けられている。旋回軸
（ｓｗｉｖｅｌ ａｘｉｓ）５は担持フレームＴと分配
コンベヤバンドＶとの間に設けられている。保持構造体
６は垂直軸６′の周りに回転可能である。少なくとも１
つの液圧シリンダがコンベヤバンドＶを旋回軸５の周り
に上下方向に旋回させるように働き、またそれぞれの位
置において分配コンベヤバンドを支持するように働く。
旋回軸５および液圧シリンダＺは分配コンベヤバンドＶ
の高さ調節装置を形成する。前記高さ調節装置の調節行
程は、分配コンベヤバンドＶの自由端が地面２０に降下
できるように選択される。接地支持体、例えば、ローラ
Ｒが自由端に設けられている。
け入れられたバンド３を有し、かつ担持フレーム（ｃａ
ｒｒｉｅｒ ｆｒａｍｅ）Ｔを介して可搬式フィーダＢ
の副構造体１に脱着可能に取り付けられている。旋回軸
（ｓｗｉｖｅｌ ａｘｉｓ）５は担持フレームＴと分配
コンベヤバンドＶとの間に設けられている。保持構造体
６は垂直軸６′の周りに回転可能である。少なくとも１
つの液圧シリンダがコンベヤバンドＶを旋回軸５の周り
に上下方向に旋回させるように働き、またそれぞれの位
置において分配コンベヤバンドを支持するように働く。
旋回軸５および液圧シリンダＺは分配コンベヤバンドＶ
の高さ調節装置を形成する。前記高さ調節装置の調節行
程は、分配コンベヤバンドＶの自由端が地面２０に降下
できるように選択される。接地支持体、例えば、ローラ
Ｒが自由端に設けられている。
【００２１】担持フレームＴは、側面図で見て、上部ス
トラット７、下部ストラット８および連結梁９を有する
三角形構造体状に設計されている。下部ストラット８は
１０で延長されている。上部ストラット７用上部支持体
１１および下部ストラット８用下部支持体１２が、可搬
式フィーダＢの副構造体１に設けられている。連結は固
定部分（ｆａｓｔｅｎｉｎｇ ｐａｒｔｓ）１３，１４
によって確立され、それらは取外し可能な挿入ボルトに
よって接合するのが便利である。少なくとも（副構造体
１の両側の）延長部１０と支持体１２との間の固定部分
１４は、回転継手として形成される。
トラット７、下部ストラット８および連結梁９を有する
三角形構造体状に設計されている。下部ストラット８は
１０で延長されている。上部ストラット７用上部支持体
１１および下部ストラット８用下部支持体１２が、可搬
式フィーダＢの副構造体１に設けられている。連結は固
定部分（ｆａｓｔｅｎｉｎｇ ｐａｒｔｓ）１３，１４
によって確立され、それらは取外し可能な挿入ボルトに
よって接合するのが便利である。少なくとも（副構造体
１の両側の）延長部１０と支持体１２との間の固定部分
１４は、回転継手として形成される。
【００２２】延長部１０および下部ストラット８は、担
持フレームＴの両側に、それぞれ連結組立体Ａ１，Ａ２
および随意にＡ３を有し、図２によれば、取付装置Ｍの
対応する連結組立体Ａ１′からＡ３′に嵌装している。
持フレームＴの両側に、それぞれ連結組立体Ａ１，Ａ２
および随意にＡ３を有し、図２によれば、取付装置Ｍの
対応する連結組立体Ａ１′からＡ３′に嵌装している。
【００２３】分配コンベヤバンドＶは、その担持フレー
ムＴとともに可搬式フィーダＢから分解可能である。分
解のためには、固定部分１３，１４のみを切り離すこと
が必要であり、液圧シリンダＺは可搬式フィーダＢの液
圧装置から解放されなければならない。
ムＴとともに可搬式フィーダＢから分解可能である。分
解のためには、固定部分１３，１４のみを切り離すこと
が必要であり、液圧シリンダＺは可搬式フィーダＢの液
圧装置から解放されなければならない。
【００２４】分配コンベヤバンドＶをその担持フレーム
Ｔとともに（クレーン等の）巻上げ装置を使用しないで
可搬式フィーダＢから分解して取り外すために、図２に
示す取付装置Ｍを少なくとも一時的に可搬式フィーダＢ
に設ける。
Ｔとともに（クレーン等の）巻上げ装置を使用しないで
可搬式フィーダＢから分解して取り外すために、図２に
示す取付装置Ｍを少なくとも一時的に可搬式フィーダＢ
に設ける。
【００２５】取付装置Ｍは、垂直車輪調節軸１６および
接地車輪１７を有する剛直（ｒｉｇｉｄ）フレーム１５
を備えている。接地車輪１７は、車輪調節軸１６の周り
に少なくとも３６０°だけフレーム１５が、製図平面
（ｄｒｏｗｉｎｇ ｐｌａｎｅ）に平行に、製図平面に
垂直にまたは任意に斜めに図２の地面上に載るように、
旋回可能である。前側連結組立体Ａ１′および支持体２
４上の後側連結組立体Ａ２′が、フレーム１５に設けら
れている。前記連結組立体Ａ１′，Ａ２′は、担持フレ
ームＴの連結組立体Ａ１，Ａ２にそれぞれ嵌合してい
る。取付装置Ｍは、担持フレームＴより下のその連結組
立体Ａ１′，Ａ２′によって形成された地面に載くこと
が可能な高さの低いものである一方、該取付装置を可搬
式フィーダに取り付けられている。
接地車輪１７を有する剛直（ｒｉｇｉｄ）フレーム１５
を備えている。接地車輪１７は、車輪調節軸１６の周り
に少なくとも３６０°だけフレーム１５が、製図平面
（ｄｒｏｗｉｎｇ ｐｌａｎｅ）に平行に、製図平面に
垂直にまたは任意に斜めに図２の地面上に載るように、
旋回可能である。前側連結組立体Ａ１′および支持体２
４上の後側連結組立体Ａ２′が、フレーム１５に設けら
れている。前記連結組立体Ａ１′，Ａ２′は、担持フレ
ームＴの連結組立体Ａ１，Ａ２にそれぞれ嵌合してい
る。取付装置Ｍは、担持フレームＴより下のその連結組
立体Ａ１′，Ａ２′によって形成された地面に載くこと
が可能な高さの低いものである一方、該取付装置を可搬
式フィーダに取り付けられている。
【００２６】さらに、少なくとも１つの液圧昇降シリン
ダＺ１を取付装置Ｍのフレーム１５に設けることがあ可
能である。前記液圧昇降シリンダＺ１は担持フレームＴ
で連結組立体Ａ３に嵌合する別の連結組立体Ａ３′を有
する。２つの液圧シリンダＺ１が存在するのが便利であ
る。図示しない、簡単化した取付装置Ｍの実施例におい
ては、液圧昇降シリンダＺ１は省略可能である。取付装
置Ｍは可搬式フィーダＢに永久的に残すことができる。
ついで、随意に、接地車輪１７を除去する。
ダＺ１を取付装置Ｍのフレーム１５に設けることがあ可
能である。前記液圧昇降シリンダＺ１は担持フレームＴ
で連結組立体Ａ３に嵌合する別の連結組立体Ａ３′を有
する。２つの液圧シリンダＺ１が存在するのが便利であ
る。図示しない、簡単化した取付装置Ｍの実施例におい
ては、液圧昇降シリンダＺ１は省略可能である。取付装
置Ｍは可搬式フィーダＢに永久的に残すことができる。
ついで、随意に、接地車輪１７を除去する。
【００２７】ここで、図３から６を参照して、分配コン
ベヤバンドＶの分解を説明する。
ベヤバンドＶの分解を説明する。
【００２８】図３において、取付装置Ｍは担持フレーム
Ｔより下に連結組立体Ａ１′が、例えば、挿入ボルト２
１によって、連結組立体Ａ１に連結できるように設定さ
れる。ついで液圧昇降シリンダＺ１が、可搬式フィーダ
Ｂの液圧装置１８に少なくとも１つの連結管１９および
急速連結器（ｑｕｉｃｋ ｃｏｕｐｌｅｒ）２２によっ
て連結することである。あるいは、取付装置Ｍ自体がそ
れ自体の液圧供給装置を備えることができる。
Ｔより下に連結組立体Ａ１′が、例えば、挿入ボルト２
１によって、連結組立体Ａ１に連結できるように設定さ
れる。ついで液圧昇降シリンダＺ１が、可搬式フィーダ
Ｂの液圧装置１８に少なくとも１つの連結管１９および
急速連結器（ｑｕｉｃｋ ｃｏｕｐｌｅｒ）２２によっ
て連結することである。あるいは、取付装置Ｍ自体がそ
れ自体の液圧供給装置を備えることができる。
【００２９】液圧昇降シリンダＺ１はそれぞれ、その連
結組立体Ａ３′が担持フレームＴの連結組立体Ａ３に連
結可能になるまで延長される。固定部分１３，１４は
（それらの挿入ボルト２３によって）なお係合してお
り、その担持フレームＴによって分配コンベヤバンドＶ
の重量の一部を支持している。
結組立体Ａ３′が担持フレームＴの連結組立体Ａ３に連
結可能になるまで延長される。固定部分１３，１４は
（それらの挿入ボルト２３によって）なお係合してお
り、その担持フレームＴによって分配コンベヤバンドＶ
の重量の一部を支持している。
【００３０】図４によれば、液圧シリンダＺは、分配コ
ンベヤバンドＶをその接地支持体Ｒにより地面２０に対
して傾くように制御される。ついで各液圧昇降シリンダ
Ｚ１は、固定部分１３で担持フレームＴを解放するよう
に作動する。各挿入ボルト２３は除去される。引き続い
て、液圧昇降シリンダＺ１のみによってまたは液圧シリ
ンダＺ１と液圧シリンダＺの複合作用によって、担持フ
レームＴは可搬式フィーダＢの副構造体１における固定
部分１４の挿入ボルト周りに、連結組立体Ａ２，Ａ２′
が会合し、挿入ボルトによって互いに結合可能となるま
で、下げられる（図５）。液圧シリンダＺは液圧を停止
され、可搬式フィーダＢの液圧装置１８から分離され
る。液圧昇降シリンダＺ１はまた、急速連結器２２を開
放することにより分離される。最後に、固定部分１４
は、挿入ボルトを引き出すことにより互いに分離され
る。取付装置Ｍ、担持フレームＴおよび分配コンベヤバ
ンドＶから成る全装置は、ここで可搬式フィーダＢから
離される（図６）。旋回可能な接地車輪１７により、全
装置は製図平面の方向に引き離し可能であるか、または
横方向に押圧および／または引き離し可能である。
ンベヤバンドＶをその接地支持体Ｒにより地面２０に対
して傾くように制御される。ついで各液圧昇降シリンダ
Ｚ１は、固定部分１３で担持フレームＴを解放するよう
に作動する。各挿入ボルト２３は除去される。引き続い
て、液圧昇降シリンダＺ１のみによってまたは液圧シリ
ンダＺ１と液圧シリンダＺの複合作用によって、担持フ
レームＴは可搬式フィーダＢの副構造体１における固定
部分１４の挿入ボルト周りに、連結組立体Ａ２，Ａ２′
が会合し、挿入ボルトによって互いに結合可能となるま
で、下げられる（図５）。液圧シリンダＺは液圧を停止
され、可搬式フィーダＢの液圧装置１８から分離され
る。液圧昇降シリンダＺ１はまた、急速連結器２２を開
放することにより分離される。最後に、固定部分１４
は、挿入ボルトを引き出すことにより互いに分離され
る。取付装置Ｍ、担持フレームＴおよび分配コンベヤバ
ンドＶから成る全装置は、ここで可搬式フィーダＢから
離される（図６）。旋回可能な接地車輪１７により、全
装置は製図平面の方向に引き離し可能であるか、または
横方向に押圧および／または引き離し可能である。
【００３１】その代わり、担持フレームＴは、液圧昇降
シリンダＺ１がない場合に、液圧昇降シリンダＺのみに
よって取付装置Ｍ上で降下可能である。
シリンダＺ１がない場合に、液圧昇降シリンダＺのみに
よって取付装置Ｍ上で降下可能である。
【００３２】分配コンベヤバンドＶはその担持フレーム
Ｔともに、逆順に可搬式フィーダＢに取り付けられる。
Ｔともに、逆順に可搬式フィーダＢに取り付けられる。
【００３３】取付装置Ｍをできるだけ少数の部品から製
造することは便利であり、それは担持フレームＴを可搬
式フィーダＢに設けるとき、担持フレームＴを下向きに
押し込むことができるように高いだけである。そうでな
ければ、一層高いＵ字形のかつ取付装置Ｍに車輪を備え
たフレームを使用することが可能であり、フレームの中
に連結組立体Ａ１′，Ａ２′および随意でＡ３′のみ
が、それらが担持フレームより下に押込可能であるよう
に低く位置し一方担持体はそのＵ字形脚チークが担持フ
レームＴの側方に設置される。そのようなフレームキャ
リッジは幾つかの車輪軸を持つことが可能であり、かつ
受け入れられた分配コンベヤバンドＶを支持するため十
分に長く設計可能である。
造することは便利であり、それは担持フレームＴを可搬
式フィーダＢに設けるとき、担持フレームＴを下向きに
押し込むことができるように高いだけである。そうでな
ければ、一層高いＵ字形のかつ取付装置Ｍに車輪を備え
たフレームを使用することが可能であり、フレームの中
に連結組立体Ａ１′，Ａ２′および随意でＡ３′のみ
が、それらが担持フレームより下に押込可能であるよう
に低く位置し一方担持体はそのＵ字形脚チークが担持フ
レームＴの側方に設置される。そのようなフレームキャ
リッジは幾つかの車輪軸を持つことが可能であり、かつ
受け入れられた分配コンベヤバンドＶを支持するため十
分に長く設計可能である。
【００３４】図７の可搬式フィーダの実施例において取
付装置Ｍ′は可搬式フィーダＢの常設部分である。接地
車輪１７′は、好適には３６０°旋回可能に、担持フレ
ームＴに常設されている。担持フレームＴは、例えば、
撓みおよび捩りに対して剛直な横ビームＱによって相互
に連結した２つの三角形構造体からなる。保持構造体６
は横ビームＱに取り付けられている。保持構造体６にお
ける遠隔制御回転駆動装置Ｄは、実質的に垂直な旋回軸
６′の周りに保持構造体６を回転するように作用する。
コンベヤ分配バンドＶの傾斜を調節しまた（ローラＲが
地面に接触するまで）それを地面に対して傾斜するよう
に作用するシリンダＺは、保持構造体６にまた可搬式フ
ィーダＢに向いた分配コンベヤバンドＶの端部に結合
（ｌｉｎｋ）されている。液圧昇降シリンダＺ２は、可
搬式フィーダＢの主輸送装置Ｓの両側に結合され、該輸
送装置Ｓは斜めのコンベヤ２によって構成されている。
昇降シリンダＺ２は、固定部分１３′によって担持フレ
ームＴに解放可能に連結されている。液圧昇降シリンダ
Ｚ２は、取付けまたは分解中援助し、斜めのコンベヤ２
の自由端に対して分配コンベヤバンドの最善の位置を調
節するように作用する。さらに、固定部分１４におい
て、担持フレームＴは、可搬式フィーダＢの副構造体１
に旋回可能に連結されている。
付装置Ｍ′は可搬式フィーダＢの常設部分である。接地
車輪１７′は、好適には３６０°旋回可能に、担持フレ
ームＴに常設されている。担持フレームＴは、例えば、
撓みおよび捩りに対して剛直な横ビームＱによって相互
に連結した２つの三角形構造体からなる。保持構造体６
は横ビームＱに取り付けられている。保持構造体６にお
ける遠隔制御回転駆動装置Ｄは、実質的に垂直な旋回軸
６′の周りに保持構造体６を回転するように作用する。
コンベヤ分配バンドＶの傾斜を調節しまた（ローラＲが
地面に接触するまで）それを地面に対して傾斜するよう
に作用するシリンダＺは、保持構造体６にまた可搬式フ
ィーダＢに向いた分配コンベヤバンドＶの端部に結合
（ｌｉｎｋ）されている。液圧昇降シリンダＺ２は、可
搬式フィーダＢの主輸送装置Ｓの両側に結合され、該輸
送装置Ｓは斜めのコンベヤ２によって構成されている。
昇降シリンダＺ２は、固定部分１３′によって担持フレ
ームＴに解放可能に連結されている。液圧昇降シリンダ
Ｚ２は、取付けまたは分解中援助し、斜めのコンベヤ２
の自由端に対して分配コンベヤバンドの最善の位置を調
節するように作用する。さらに、固定部分１４におい
て、担持フレームＴは、可搬式フィーダＢの副構造体１
に旋回可能に連結されている。
【００３５】分配コンベヤバンドＶを分解するため、ま
ず分配コンベヤバンドＶの自由端が液圧シリンダＺによ
って地面２０まで傾けられる。引続いてまたは同時に、
液圧シリンダＺ２は接地車輪１７′が地面２０に接触す
るまで伸長される。同時に液圧シリンダＺは再び担持フ
レームＴがその固定部分１４から離されるまで引っ込め
られる。ついで、固定部分１４における連結は、液圧昇
降シリンダＺ２が固定部分１４から離されるのと同様
に、分配コンベヤバンドＶ、担持フレームＴおよび担持
フレームＴにおける取付装置Ｍ′が地面２０上で操作可
能になるように、解放される。構造装置の取付は、反対
の順序で実施される。
ず分配コンベヤバンドＶの自由端が液圧シリンダＺによ
って地面２０まで傾けられる。引続いてまたは同時に、
液圧シリンダＺ２は接地車輪１７′が地面２０に接触す
るまで伸長される。同時に液圧シリンダＺは再び担持フ
レームＴがその固定部分１４から離されるまで引っ込め
られる。ついで、固定部分１４における連結は、液圧昇
降シリンダＺ２が固定部分１４から離されるのと同様
に、分配コンベヤバンドＶ、担持フレームＴおよび担持
フレームＴにおける取付装置Ｍ′が地面２０上で操作可
能になるように、解放される。構造装置の取付は、反対
の順序で実施される。
【図１】作業位置におけるその分配コンベヤバンドを備
えた可搬式フィーダの側面図。
えた可搬式フィーダの側面図。
【図２】取付装置の側面図で、該取付装置は少なくとも
一時的に分配コンベヤバンドを取付または除去するため
可搬式フィーダに設けることができる。
一時的に分配コンベヤバンドを取付または除去するため
可搬式フィーダに設けることができる。
【図３】分配コンベヤバンドの分離の準備の際取付装置
を正確に挿入した可搬式フィーダの図。
を正確に挿入した可搬式フィーダの図。
【図４】分配コンベヤバンドの分解状態の図。
【図５】分配コンベヤバンドの別の分解状態の図。
【図６】分配コンベヤバンド分解完了後の、可搬式フィ
ーダ、分配コンベヤバンドおよび取付装置の図。
ーダ、分配コンベヤバンドおよび取付装置の図。
【図７】完全に一体の取付装置を有する可搬式フィーダ
の別の実施例の図。
の別の実施例の図。
Claims (16)
- 【請求項１】 可搬式フィーダ（Ｂ）であって担持フレ
ーム（Ｔ）に連結されかつ前記可搬式フィーダ（Ｂ）に
おいて前記担持フレーム（Ｔ）に対して分離可能に設け
られる分配コンベヤバンド（Ｖ）を有し、該分配コンベ
ヤバンド（Ｖ）が少なくとも高さ方向に調節可能である
前記可搬式フィーダ（Ｂ）において、前記可搬式フィー
ダ（Ｂ）が少なくとも一時的に前記分配コンベヤバンド
（Ｖ）用の取付装置（Ｍ）を有し、前記取付装置（Ｍ）
は地面（２０）上に設置されるのに下から前記担持フレ
ーム（Ｔ）に係合するのにも適し、前記担持フレーム
（Ｔ）にまた前記取付装置（Ｍ）に相互に適合する連結
組立体（Ａ１，Ａ２，Ａ３，Ａ１′，Ａ２′，Ａ３′）
が前記取付装置と前記担持フレームとを連結するため設
けられ、駆動組立体（Ｚ１，Ｚ）が前記取付装置（Ｍ）
におよび／または前記分配コンベヤバンド（Ｖ）に前記
担持フレーム（Ｔ）を前記可搬式フィーダ（Ｂ）に対し
て前記分配コンベヤバンド（Ｖ）の地面接触位置まで調
節するため設けられる前記可搬式フィーダ（Ｂ）。 - 【請求項２】 可搬式フィーダ（Ｂ）であって担持フレ
ーム（Ｔ）に連結されかつ前記可搬式フィーダ（Ｂ）に
おいて前記担持フレーム（Ｔ）に対して分離可能に設け
られる分配コンベヤバンド（Ｖ）を有し、該分配コンベ
ヤバンド（Ｖ）が少なくとも高さ方向に調節可能である
前記可搬式フィーダ（Ｂ）において、前記可搬式フィー
ダ（Ｂ）が前記分配コンベヤバンド（Ｖ）用の取付装置
（Ｍ′）を有し、該取付装置（Ｍ′）が部分的に前記担
持フレーム（Ｔ）に一体化されかつ少なくとも一時的に
地面（２０）に設置されるのに適し、前記取付装置
（Ｍ′）が前記可搬式フィーダ（Ｂ）に対して前記担持
フレーム（Ｔ）および／または前記分配コンベヤバンド
（Ｖ）と前記可搬式フィーダ（Ｂ）との間に分離可能に
設けられた駆動組立体によって地面接触位置に移動可能
である前記可搬式フィーダ（Ｂ）。 - 【請求項３】 前記分配コンベヤバンド（Ｖ）の高さ調
節装置は該分配コンベヤバンド（Ｖ）の自由端が地面
（２０）上の下降した旋回位置に下降することを許す一
方で前記分配コンベヤバンド（Ｖ）が前記可搬式フィー
ダ（Ｂ）に取り付けられたままである調節行程を有する
ように設計されている、請求項１または請求項２に記載
された可搬式フィーダ。 - 【請求項４】 前記地面接触取付装置（Ｍ）に設けられ
た前記連結組立体（Ａ１〜Ａ３）が前記担持フレーム
（Ｔ）において対応する連結組立体（Ａ１〜Ａ３）より
低く設置される一方で前記分配コンベヤバンド（Ｖ）が
前記可搬式フィーダ（Ｂ）に取り付けられている、請求
項１に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項５】 前記高さ調節装置が前記担持フレーム
（Ｔ）と前記分配コンベヤバンド（Ｖ）の間に旋回軸受
（５）を有しかつ前記担持フレーム（Ｔ）と前記分配コ
ンベヤバンド（Ｖ）との間に前記旋回軸受（５）におけ
る前記分配コンベヤバンド（Ｖ）を調節するため挿入さ
れた少なくとも１つの液圧シリンダ（Ｚ）、好適には前
記旋回軸受（５）より下においてまた前記分配コンベヤ
バンド（Ｖ）の自由端に面した前記旋回軸受（５）の側
において前記分配コンベヤバンド（Ｖ）に支持された少
なくとも１つの液圧シリンダ（Ｚ）を有する、請求項３
に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項６】 前記担持フレーム（Ｔ）が、側面図で見
て、回転連結装置として形成された三角形支持固定部分
（１４）の基部の下部延長部（１０）を備えた少なくと
も１つの三角形構造体を含み、上部固定部分（１３）が
三角形の頂点の領域に設置され、前記取付装置（Ｍ）用
の後側および前側連結組立体（Ａ１，Ａ２）が前記延長
部（１０）および前記三角形頂点の実質的に下の三角形
の前記基部（８）において前記担持フレーム（Ｔ）に設
けられている、請求項５に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項７】 接地支持体（Ｒ）、好適には少なくとも
一つのローラが、前記分配コンベヤバンド（Ｖ）の自由
端に設けられている、請求項１または請求項２に記載さ
れた可搬式フィーダ。 - 【請求項８】 前記保持構造体（６）が、前記分配コン
ベヤバンド（Ｖ）の前記高さ調節装置に設けられ、前記
保持構造体（６）が実質的に垂直な旋回軸（６′）、好
適には遠隔制御駆動装置（Ｄ）を有する、請求項１また
は請求項２に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項９】 前記駆動組立体が前記可搬式フィーダ
（Ｂ）の斜めのコンベヤ（Ｓ）に連結されかつ前記可搬
式フィーダ（Ｂ）の副構造体（１）における下部固定部
分（１４）と前記担持フレーム（Ｔ）における前記高さ
調節装置との間に連結された昇降シリンダ（Ｚ２）を有
する、請求項２に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項１０】 前記担持フレーム（Ｔ）が横ビーム
（Ｑ）によって相互に連結された２つの三角形構造体を
有し、前記高さ調節装置が前記横ビーム（Ｑ）に設置さ
れている、請求項２に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項１１】 前記担持フレーム（Ｔ）に設けた前記
取付装置（Ｍ′）が該担持フレーム（Ｔ）を越えて下向
きに突出する接地車輪（１７′）を有し、前記接地車輪
（１７′）が好適には少なくとも３６０°旋回可能に支
持されている、請求項２に記載された可搬式フィーダ。 - 【請求項１２】 液圧シリンダ（Ｚ）が前記保持構造体
（６）と前記可搬式フィーダ（Ｂ）に向いた前記分配コ
ンベヤバンドの端部との間に挿入され、前記液圧シリン
ダ（Ｚ）が前記分配コンベヤバンド（Ｖ）を上下に旋回
させるように作用する、請求項８に記載された可搬式フ
ィーダ。 - 【請求項１３】 可搬式フィーダ（Ｂ）の分配コンベヤ
バンド（Ｖ）用の取付装置（Ｍ）であって、該分配コン
ベヤバンド（Ｖ）が担持フレーム（Ｔ）とともに分離可
能な前記取付装置（Ｍ）において、前記取付装置（Ｍ）
が地面（２０）上にかつ前記分配コンベヤバンド（Ｖ）
の前記担持フレーム（Ｔ）用の連結組立体（Ａ１′−Ａ
３′）によって設定するのに適した接地車輪（１７）を
備えたフレーム（１５）を有し、前記取付装置（Ｍ）が
前記分配コンベヤバンド（Ｖ）の取付または分解のため
に前記担持フレーム（Ｔ）に連結可能である前記取付装
置（Ｍ）。 - 【請求項１４】 少なくとも１つの液圧昇降シリンダ
（Ｚ１）が前記担持フレーム（Ｔ）に連結されるために
前記フレーム（１５）に設けられている請求項１３に記
載された取付装置。 - 【請求項１５】 前記取付装置（Ｍ）がその液圧昇降シ
リンダ（Ｚ１）用のそれ自体の液圧供給源を有するかま
たは前記可搬式フィーダ（Ｂ）の液圧装置に、好適には
急速連結装置（２２）を介して、連結可能な少なくとも
１つの供給管（９）を有する、請求項１３に記載された
取付装置。 - 【請求項１６】 前記各接地車輪（１７）が、前記フレ
ーム（１５）に設けた接地車輪調節軸（１６）の周りに
少なくとも３６０°調節可能である、請求項１３に記載
された取付装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE20101395.9 | 2001-01-26 | ||
| DE20101395U DE20101395U1 (de) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | Beschicker und Montagevorrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002356219A true JP2002356219A (ja) | 2002-12-10 |
| JP3740078B2 JP3740078B2 (ja) | 2006-01-25 |
Family
ID=7952125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002056595A Expired - Fee Related JP3740078B2 (ja) | 2001-01-26 | 2002-01-25 | 可搬式フィーダおよび取付装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6725996B2 (ja) |
| EP (1) | EP1232968B1 (ja) |
| JP (1) | JP3740078B2 (ja) |
| DE (2) | DE20101395U1 (ja) |
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