JPS6033945B2 - 掘削積込装置 - Google Patents

掘削積込装置

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JPS6033945B2
JPS6033945B2 JP51005511A JP551176A JPS6033945B2 JP S6033945 B2 JPS6033945 B2 JP S6033945B2 JP 51005511 A JP51005511 A JP 51005511A JP 551176 A JP551176 A JP 551176A JP S6033945 B2 JPS6033945 B2 JP S6033945B2
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JP
Japan
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excavation
conveyor
frame
drilling
wheel
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JP51005511A
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JPS51127508A (en
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チヤールズ.レイ.サタホワイト
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Unit Rig and Equipment Co
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Unit Rig and Equipment Co
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Publication date
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Publication of JPS6033945B2 publication Critical patent/JPS6033945B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/18Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
    • E02F3/22Component parts
    • E02F3/24Digging wheels; Digging elements of wheels; Drives for wheels
    • E02F3/248Cleaning the wheels or emptying the digging elements mounted on the wheels, e.g. in combination with spoil removing equipment
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F7/00Equipment for conveying or separating excavated material
    • E02F7/02Conveying equipment mounted on a dredger
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S37/00Excavating
    • Y10S37/901Bucket cleaners

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、米国第3897109号明細書に記載してあ
るような掘削積込装置にとくに応用できる土工板装置お
よび折曲げ式コンベヤの改良に関する。
本発明の1例によれば、補助コンベヤ装置を、主コンベ
ヤ装置の後方に取付ける。補助コンベヤ装置の放出端を
、ほぼ外方下向きに枢動するように取付ける。この運動
により補助コンベヤ装置の材料受入れ端を特上げる。次
いで主コンベヤ装置の上部後方部分を、補助コンベヤ装
置の材料受入れ端の上昇運動により形成した空間内に下
向きに枢動する。次いで補助コンベヤ装置を、主コンベ
ヤ装置の放出端の上方に回動する。このようにして移動
および貯蔵のために掘削積込装置の全高ごを実質的に短
縮するようにする。また本発明によれば、第3のコンベ
ヤを補助コンベヤ装置の放出端に取付けることができる
この第3のコンベヤは、補助コンベヤ装置の下方で枢動
するように取付けられ、移動のために掘削積込装置の全
長、全高さを減少させることができる。また本発明によ
れば掘削輪装置の下部後方に±工板装置を取付けてある
土工板装置はブレードおよび支持板を備えている。土工
板装置は、枢敷自在に支えられ、掘削輪装置の垂直方向
位置を制御する装置にリンク仕掛により連結される。土
工板装置のプレードは、掘削輪装置の各掘削論の間に通
常できろうねを除き掘削部を平滑にする作用をする。土
工板装置の支持板は、本掘削積込装置の作動に利用され
、掘削論装置を部分的に支え、かつ安定化する。また支
持板の角度位置は、±工板装置を上下する際に変化し、
掘削の開始および停止を容易にする。さらに本発明によ
れば、補助コンベヤ装置は、互に整合した2つのコンベ
ヤを備えている。最も内側のコンベヤを、外側のコンベ
ヤにまたは運搬車両内に材料を選択的に放出するように
配置する。外側コンベヤは、内側コンベヤに相対的に姿
勢を調節自在にして、外側コンベヤの放出高さを制御す
る。内側および外側のコンベヤの放出端、可変の位置に
できるそらせ板を取付け、放出材料の向きを定めるよう
にする。以下本発明掘削積込装置の実施例を添付図面に
ついて詳細に説明する。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図および第6図
に示すように本発明による掘削積込装置2川ま、移送の
ために材料を掘削し、車両に薄込むのに使うことのでき
る装置を備えている。
掘削贋込装置20Gま、材料を絶えず掘削し、特上げて
コンベヤ装置に鰭込む。次いで材料を移送し、ダンプト
ラックまたは類似の車両に放出する。掘削積込装置20
は、開いた地域で掘削し壕および類似物を形成するのに
、また堅方向すきまに制限のある鉱山のような仕切られ
た地域で使うのにとくに適している。とくに後述するよ
うに本実施例には土工板装置およびコンベヤの形状およ
び作用に幾つかの改良を行ってある。掘削債込装置20
は、表面Sに沿って移動するように4個の車輪26によ
り支えた主わく24を持つ車体22を備えている。
各車輪26は空気タイヤ28を備え、掘削積込装置20
が公道およびその他の舗装面上を移動することができる
と共に掘削作業の場合に非舗装区域で作業することがで
きるようにしてある。第1の機関30は、車体22の主
わく24上に支えられる。
本発明の好適とする実施例によれば、第1の機関30は
内燃機関であり、複数の流体ポンプ(以下単にポンプと
呼ぶ)32を駆動する作用をする。ポンプ32は掘削積
込装置20の種種の部品に作動動力を供給する。たとえ
ばポンプ32の1つは静流体圧駆動装置34に作動動力
を供給する。静流体圧駆動装置34は、ブレーキ38の
持つ変速機36に連結してある。変速機36は、複数の
駆動軸44により前進差動歯車40および後進差動歯車
42に連結した2重の出力軸を備えている。すなわち静
流体圧駆動装置34は、車輪26によって掘削積込装置
20を、掘削作業中にも走行中にも推進するように作用
する。掘削装置5川ま、掘削贋込装置20の前方部分を
構成する。掘削装置50は、1対の流体圧シリンダ56
,56の作用のもとに車体2‐2に関係的に枢動するよ
うに軸54に支えた支持ハウジングすなわち劉わく52
を備えている。各シリンダ56は、第1の機関30‘こ
より駆動するポンプ32の1つにより作動流体の供給を
受ける。掘削装置50はさらに、富』わく52の前端部
に支えた掘削論装置58を備えている。
掘削論装置58は、副わ〈52の後端部に支えた第2の
内燃機関6川こより駆動される。機関60は、掘削論装
置58の運転動力を発生するが、その他の点では掘削種
込装置20の作動に何等加わらない。この構造は2つの
理由できわめて満足の得られることが分った。第1のこ
の場合掘削装置50だけの動力要求をもとにするが掘削
積込装置20の他の部品の動力要求は考慮しない第2の
機関60を選定することができる。また第2の機関6川
ま、その副わ〈52の後部における位置決めによって、
掘削論装置58の重量に対するつりあいおもりとして作
用する。この場合寸法を小さくした流体圧シリンダ56
を使うことができ、また掘削鯵装置58の操作に必要な
動力量を減らすことができる。第6図に示すように本発
明の土工板装置62の1実施例は掘削論装置558の下
側で掘削積込装置20の車体22の前端部に支えてある
土工板装置62は、車体22に1対のターンバックル6
4,64により連結され、また副わく52にも連結され
る。第2図、第3図および第6図に、掘削論装置58を
示す。
掘削輪装置58は、3個の掘削論66a,66b,66
cを備えている。これ等の掘削論は、軸68と、複数個
のブッシング70とにより、副わ〈52に回転自在に支
えられる。第2の機関6川ま、直交駆動装置74を駆動
する減速機72を駆動する。直交駆動装置74は1対の
チェーンスプロケット駆動装置76,76を駆動する。
各駆動装置76は、直交駆動装置74により駆動される
スプロケット78と、スプロケット78により駆動され
るチェーン80と、チェーン801こより駆動されるス
プロケット82とを備えている。第2図に明らかなよう
にチェーン80およびスプロケット82は、副わく52
内に取付けられ、したがって掘削積込装置20の運転中
にじんあいの蓄積等に対する損傷から保護される。各ス
プロケット82を軸84に取付ける。軸84は、副わく
52に回転自在に支持されると共に1対のピニオン86
,86を支持する。各ピニオン86は、掘削輪66の1
つに取付けた論歯車88にかみあうように取付けられ、
第2の機関60が各掘削論66を回転する作用をするよ
うにしてある。本発明の好適とする実施例によれば、中
央の掘削輪66bは、2個の輪歯車88,88を備え2
個のピニオン86,86により駆動されるが、側部の各
掘削論66a,66cは、単一の輪歯車88を備え単一
のピニオン86により駆動される。このようにして中央
掘削論66bは、各掘削輪66a,66b,66c間の
相対的タイミングを保ち、掘削輪駆動装置の両側部に加
わる負荷を等しい値に保つように作用する。掘削論装置
58の掘削論66は、それぞれボス90と、ボス90か
ら半径方向外向きに延びる1対のリム92,92とを備
えている。
各掘削論66は、複数個の掘削バケット94を備えてい
る。各バケット94は、ボス90のまわりに円周方向に
互に等しい間隔を隔てて各リム92の間に延びている。
各掘削バケット94は切削緑96を備えている。切削縁
96は、複数個の歯98と、切削緑96から大体半径方
向内向きに延びる固定の前壁100とを備えている。各
掘削バケット94はさらに後壁102を備えている。後
壁102は、掘削装置とダンピング位置すなわち材料を
放出する放出位置との間で枢動するように支持される。
掘削バケット94の後壁102は、第7図、第8図、第
9図、第10図、第11図および第12図に示した位置
決め機構の1つにより駆動される。後壁102は、その
各掘削バケット94が回動運動の下部前方部分にあると
きは掘削位置になるように、た各掘削バケット94がそ
の回動運動の上部後方部分にあるときは放出位置になる
ように、それぞれ操作される。第2図および第3図に明
らかなように掘削論装置58を構成する3個の掘削論6
6A,66B,66Cは掘削積込装置20の残りの部品
の幅を越える全幅を持っている。
このことは2つの理由できわめて有利であることが分っ
た。第1に、掘削論装置58の幅を普通のみぞ掘り機の
幅より増すことにより、本発明による掘削積込装置20
が、掘削輪装置58の回転速度を増加させることなく、
著しく余分の材料を掘削することができる。第2の、掘
削論装置58が掘削糟込装置20の残りの部分より幅が
広いことによって、掘削種込装置20をその形成してい
る掘削部分内で運転することができる。この場合、掘削
論装置58を、掘削および走行のために位置決めするの
に必要な掘削論装置58の運動の量を、実質的に減らす
ことにより、本発明による掘削債込装置の全体の複雑ご
が減るようになる。掘削債込装置20‘まさらに頭込装
置110を備えいる。
種込装置110は、車体22の王わ〈24に関係的に斜
め上方に延びる径路のまわりキこ運動するように取付け
たエンドレスベルト(以下単にベルトと呼ぶ)114を
持つ主コンベヤ装置112を備えている。主コンベヤ装
置112は、材料受入れ部分116と、材料放出部分す
なわち材料送出し部分118とを備えている。とくにベ
ルト114の径路は、コンベヤ架わく122に支えた複
数個のローラ12川こより定まる。コンベヤ架わく(以
下単に架わくと呼ぶ)122を、車体22の主わくに支
持する。架わく122は、流体圧シリンダ126の作用
のもとに水平軸のまわりに枢動するように支えた上部部
分124を備えている。このようにして主コンベヤ装置
112の材料放出部分118の鰹方向位置決めを制御す
ることができる。主コンベヤ装置112のベルト114
は、架わく122の上端部に取付けた比較的小さいドラ
ム128のまわりと、架わく24に取付けた比較的大き
いドラム130のまわりとに延びている。
各ドラム128,130を、それぞれ半径方向の流体庄
原動機132,134により回転する。このようにして
ベルト114は各ローラー2川こより定まる径路のまわ
りに運動するように駆動され、材料を材料受入れ部分1
16から材料放出部分118に動かす。各ドラム128
,130の位置決めにより、ドラム130がベルト11
4をドラム128のまわり‘こ一層緊密に巻付けること
によって、ベルト114を動かす際に原動機132の有
効性を高めるように作用する点で協働作用を生ずること
が分った。また車体22の主わく24により、1対の横
コンベヤー40,140(第6図)が支持される。
各横コンベヤー40は、流体圧原動機142により駆動
され、各側部掘削論66a,66cから材料を受け、こ
の材料を主コンベヤ装置112の材料受入れ部分116
に送出す作用をする。このようにして掘削論装置58に
より掘削した材料をすべて、移送のために主コンベヤ装
置112に送出すことにより、材料受入れ部分116か
ら材料放出部分118に送出す。第1図および第4図に
明らかなように、本実施例は補助コンベヤ装置150の
第1の実施例である。
補助コンベヤ装置150は架わく152を備えている。
架わく152を、複数個のピン154により、車体22
の架わく24の後端部に取付ける。流体庄原動機158
の作用のもとに竪方向軸線のまわりに枢動するように、
回転台156を架わく152により支持する。回転台1
56により、内側コンベヤ160を支持し、主コンベヤ
装置112の材料放出部分118から放出する材料を受
けるようにしてある。
コンベヤ16川ま、回転台156に支えた架わく162
と、複数個のローラ166により定まる径路のまわりに
運動するように取付けたエンドレスベルト(以下単にベ
ルトと呼ぶ)164とを備えている。ベルト164は、
放射形流体庄原動機168により駆動される。回転台1
56に対する架わく162の角度関係を制御するように
、流体圧シリンダ170を設ける。補助コンベヤ装置1
5川ま、さらに、架わく174を持つ外側コンベヤ17
2を備えている。
梁わく174は、1対の互に平行なりンク176,17
6によりコンベヤ160の架わく162に支持される。
エンドレスベルト(以下単にベルトと呼ぶ)178は、
1対のドラム180,180により定まる径路のまわり
に運動するように架わく174に支えられる。ベルト1
78は、各ドラム180内に取付けた小形の流体庄原動
機(図示してない)により駆動される。流体圧シリンダ
182は、コンベヤ160の架わく162と、コンベヤ
172の架わく174との間に延び、コンベヤ172を
第4図の実線および破線で示した各位暦の間で操作する
ために駆動できるようにしてある。
コンベヤ172を第4図に実線で示したように位置決め
するときには、コンベヤ172はコンベヤ160から材
料を受け、掘削装置50から遠い方の掘削積込装置端部
から材料を放出する作用をする。またコンベヤ172を
第4図の破線で示すように位置させるときには、材料を
コンベヤ160から直接放出できる。詳しく後述するよ
うにこの構造は、ダンプトラックまたは類似の車両をコ
ンベヤ160の放出様の下方に位置させると共に別の車
両がコンベヤ172から競込むことができ、またその反
対にすることができる点できわめて有利である。流体庄
原動機158により、回転台156と、これに支えたコ
ンベヤー60,172とを約180oの円弧にわたり枢
動するように駆動できるのは明らかである。
また掘削種込装置20を、所望により、補助コンベヤ装
置150を取りはずして操作することができる。これ等
の条件により掘削積込装置20の構成部品の全重量分布
が実質的に変る。第1図、第2図および第5図に明らか
なように、車体22に、つりあいおもり装置190を設
ける。
つりあいおもり装置190は、車体22の互に対向する
側で前方位置および後方位置に位置させた4個のつりあ
いタンク192,194,196,198を備えている
。掘削積込装置20の使用の際に、つりあいおもり装置
190を構成するこれ等のタンクに、またこれ等のタン
クから選択的に水を送り、補助コンベヤ装置150の操
作により生ずる掘削債込装置20の重量分布の変化を補
償するようにしてある。すなわち、掘削積込装置20を
取りはずして操作すれば、水をタンク194,198か
ら送出しタンク192,196内に送入する。同様に流
体庄原動機158を作動し、補助コンベヤ装置150を
車体22の一方の側に向って枢動すれ‘よ、車体22の
互に対向する側のタンクに水を充満して、補助コンベヤ
装置150の操作により生ずる重量分布の変化を充分に
補償するようにする。贋込装置110を構成する全部の
流体庄原動機および全部の流体圧シリンダは、第1の機
関30により駆動するポンプ32に作動的に連結される
すなわち掘削糟込装置20はそれぞれ互に無関係の動力
源により駆動する各別の掘削装置50および積込装置1
10を備えている。この構造は、両装置50,1 10
の最適の利用ができる点で有利であることが分った。た
とえば若干の例では、掘削装置50に最高の運転動力を
送り、これと同時に横込装置11川こ最高の運転動力を
送る必要のあることがある。このような条件は本発明に
よれば通常の場合よりはるかに容易に満足することがで
きる。各掘削論66a,66b,66cの掘削バケット
94の後壁102を駆動する種種の装置を、第7図、第
8図、第9図、第10図、第11図および第12図に示
す。
各例において後壁位置決め駆動装置は、各掘削輪の周縁
の全く中に位置する。このことは外部バケット壁駆動装
置を特長とする若干の従来の装置と同等である。とくに
第7図に示すように駆動装置20川ま、それぞれ後壁1
02の1つとチェーン204との間に連結した複数本の
押し棒202を備えている。
チェーン204は一般に拘束されないが、スプロケツト
206のまわりに延びている。スプロケット206は、
軸68に支えられ、適当なブラケット(図示してない)
により軸68に関係的に角運動しないように取付けてあ
る。各掘削論を第2の機関60の作用のもとに藤68の
まわりに回転するときは、各押し棒202がスプ。ケッ
ト206に連関するようになる。この場合各後壁102
は放出位置に外方に押される。引続いて各掘削バケット
がその円形径路の下部前方部分に回されるときは、チェ
ーン204が押し棒202を介して作動し後壁102を
材料掘削位置に積極的にもどす。両方向における後壁1
02のこの積極的な駆動は、重力の作用のもとに掘削位
置に後壁をもどす従来使われている構造よりはるかにす
ぐれていることが分った。このすぐれた性能に含まれる
2つの要因は粘土のような粘着性材料の積極的な放出と
、可動のバケット壁からのこのような粘着性材料の積極
的な引はがしとである。駆動装置200に多くの点で類
似した駆動装置208を第8図に示す。
駆動装置208は、チェーン212と掘削バケット94
のうちの1つの後壁102との間にそれぞれ連結した複
数本の押し榛210を備えている。両駆動装置208,
200間の主な違いは、駆動装置208のチェーン21
2に複数個のローラ214を設けてあることである。各
ローラ214はサドル216のまわりに運動するように
取付けてある。サドル216は軸68に固定してある。
このようにして掘削バケット94の後壁102は、各バ
ケット74をその円形径路の上部後方部分に回動すると
きは、放出位置に積極的に駆動され、またバケット94
をその径路の下部前方部分に回動するときは、掘削位置
に積極的にもどされる。他の駆動装置218を第9図に
示す。
駆動装置218は、軸68に固定したクランク220を
備えている。クランク220‘こはつば222を回転自
在に支えてある。複数本の押し棒224はつば222か
ら掘削バケット94の後壁102に延びている。後壁1
02の1つは、つば222に固定した榛部片226によ
りつば222に連結してある。このようにしてつば22
2は掘削論と共に回転するように拘束され、各押し棒2
24,226は各掘削バケット94がその軸68のまわ
りの移動の上部後方部分にあるときには、後壁102を
放出位置に積極的に駆動するが、各掘削バケット94が
その移動の下部前方部分にあるときは、後壁102を掘
削位置に積極的にもどす作用をするようにしてある。な
お別の駆動装置228を第10図に示す。
駆動装置228は、それぞれ掘削バケット94の後壁1
02の1つに固定した複数個のカム230を備えている
。各カム230をローラ232に連関するように位置さ
せる。ローラ232を軸68に固定した腕部片234に
支える。各後壁102にはまたばね部片236を設けて
ある。ばね部片236は後壁102を掘削位置にもどす
作用をする。すなわち、特定の掘削バケット94の回動
時に、そのカム230をローラ232に連関させるとき
はこの掘削バケット94の後壁102を放出位置に駆動
する。カム230がローラ232との連関が離れるとす
ぐに、ばね部片236は後壁102を掘削位置にもどす
。第11図には駆動装置238を示す。
駆動装置238はカム軌道240を備えている。カム軌
道240は、軸68に支えられ軸68に関係的に回転し
ないように固定してある。各掘削バケット94の後壁1
02は、カム軌道240内に取付けたローラ244を持
つカム従動部片242を備えている。カム軌道240の
形状は、各後壁102がその掘削バケット94が軸68
のまわりの回動の上部後方部分にあるときは放出位置に
駆動され、また各バケット94がその回動の後部前方位
置にあるときは掘削位置にもどされるような形状である
。なお別の駆動装置246を第12図に示す。
駆動装置246によれば、各掘削バケット94の後壁1
02を掘削位置および放出位置の間で駆動するように、
空気圧シリンダ248を設けてある。各空気圧シリンダ
248には、マニホルド252からシリンダ248への
圧縮空気の流れを制御する弁250を設けてある。各弁
25川こカム従動部片254を設ける。カム従動部片2
54はこれを内方に動かすときはつねにその各弁を開く
作用をする。各シリンダ248およびその各弁25川ま
、掘削論を構成する各掘削バケット94と共に軸68の
まわりもこ回動するように取付けてある。
カム256を軸681こ対し固定した関係に支える。す
なわち各掘削バケットが回動しカム256に整合すると
、その各カム従動部片254はカム256により駆動さ
れる。この場合対応する弁250を作動し、圧縮空気を
その空気圧シリンダ248に送って、後壁102を放出
位置に駆動する。図示の特定の構造において、掘削バケ
ット94の後壁102を個個のばね部片258により掘
削位置にもどす。。しかし駆動装置246は所望により
変型を行って空気圧の作用のもとに後壁102をもどす
ようにしてもよいのはもちろんである。さらにシリンダ
248として空気圧シリンダでなくて流体圧シリンダを
使ってもよいのはもちろんである。第13図に本発明の
第2の実施例による掘削積込装置20′を示す。
掘削積込装置20′は前記した掘削積込装置20に比べ
て、掘削燈込装置20′が車体22′、掘削装置50′
および蹟込装置110′を備える点で同様である。両装
置20,20′間の1つの違いは、装置20の第1の機
関30および第2の機関60の代りに装置20′では電
動機30′,60′を使っていることである。また別の
違いは、電動機60′を前方の場所に位置させ、掘削装
置50′の角度方向の位置決めを流体圧シリンダ56′
により制御することである。各シリンダ56′は掘削積
込装置20の流体圧シリンダ56とは幾分異つた配置に
してある。この場合各シリンダ56′により掘削装置5
0′を掘削積込装置20′の残りの部分の最高点および
最低点の上下の位置に枢動させることにより掘削積込装
置20′をトンネル掘り作業に適合させることができる
。トンネル掘り作業に掘削贋込装置20′を使うことは
、電動機30′,60′の使用によりさらに容易になり
危険な排ガスの放出が全くなくなる。第14図および第
15図に本発明の第3の実施例による掘削積込装置27
0を示す。
掘削横込装置270は、表面S上を移動するように互に
対向する1対の軌道装置276,276に支えた王わ〈
274を持つ車体272を備えている。各軌道装置27
6は普通の構造のものが好適であり、1対のスプロケッ
ト278,280を備えている。各スプロケット278
,280は副わ〈282に回転自在に支えられ、エンド
レス軌道284を支えている。各軌道装置276はさら
に、割わく282に取付けられ、車体272に取付けた
原動機から供給される動力により駆動され、スプロケッ
ト278,280の一方とこれ等のスプロケツトに取付
けたエンドレス軌道284とを介し車体272を推進す
るようにした少くとも1台の原動機(図示してない)を
備えている。各軌道装置276は、後部スプロケット2
80の鞠線まわりに車体272の主わく274に関係的
に枢動するように支えてある。
車体272の各側に設けた流体圧シリンダ286は車体
272の王わ〈274と隣接軌道装置276の副わく2
82との間に連結される。できれば流体圧シリンダ28
6を、縦に駆動し、掘削積込装置270の残りの部品に
対する軌道装置276の角度関係を制御するようにする
のがよい。当業者には明らかなように流体圧シリンダ2
86は、掘削積込装置270の前部部分を下げるように
初めに駆動される。
この場合掘削積込装置270が下向きに傾いた掘削を始
め、掘削積込装置270が形成しようとする切削部また
は掘削部に堀込むようにする。所望の傾斜度が得られる
ときは、流体圧シリンダ286を駆動し、掘削積込装置
270の部品を第14図および第15図に例示した向き
にもどして、掘削積込装置270が所望の掘削深さに達
するまで設定した傾斜で掘削を続けるようにする。次い
で流体圧シリンダ286を駆動し、掘削債込装置270
により切削部または掘削部の底部を傾斜に関して所定の
角度関係に形成する。
掘削を終えると、掘削積込装置270は装置270が掘
削部内に堀込むのに使った傾斜により取出すことができ
る。各流体圧シリンダ286はまた掘削部の反対側の端
部に上向きの傾斜面を形成するのに利用して掘削積込装
置270自体で掘削部から出られるようにすることがで
きる。掘削積込装置27川まさらに掘削輪装置290を
備えている。
掘削論装置29川ま、掘削積込袋贋20について前記し
た掘削輪装置に構造および作用を実質的に同じにするの
がよい。すなわち掘削論装置290は、車体272の前
部にほぼ連続的にわたり掘削積込装置270の残りの部
分の幅に少くとも等しい全幅を持つ3個の掘削輪292
を備えている。3個の掘削輪292を、すべて適当なブ
ツシングにより軸294に回転自在に支持する。
各掘削論292は、その周辺のまわりに実質的に互に等
しい間隔を隔てた1蓮の掘削バケット296を備えてい
る。掘削論装置290を構成する各掘削輪292の掘削
バケット296は、それぞれ掘削装置に一般に使われる
形式の複数の交換自在な掘削歯300から内方に延びる
固定のバケット壁298を備えている。
各バケット296はまた材料受入れ位置と材料放出位置
すなわち放出位置との間で枢動するように支えた可動壁
302を備えている。すなわち各掘削輪292を回転す
るときは、掘削輪292を構成する各掘削バケット29
6の可動壁302を材料受入れ位置に先ず積極的に動か
し、引続いて材料放出位置に積極的に動かす。第7図、
第8図、第9図、第10図、第11図および第12図に
例示した種種の機構はどれも、掘削種込装置270の掘
削論装置290を構成する各掘削バケット296の可動
壁302の駆動に利用できる。第1図、第2図、第3図
、第4図、第5図および第6図に例示した掘削積込装置
20と、第14図および第15図に例示した掘削積込装
置270との間の主な違いは、掘削積込装置270の掘
削論装置290を車体272の前端の底部から突出しへ
ら部材311を支える副わ〈310‘こ支えてあること
である。
副わく31川ま、掘削論装置290を構成する各掘削論
292間に延び、軸294により各掘削輪292を支え
る互に平行に間隔を隔てた部分312を備えている。第
14図および第15図に例示した実施例においては副わ
く31川ま車体272に固定される。そして流体圧シリ
ンダ286は、これだけが掘削積込装置270により形
成する掘削部の傾斜を調節する調節装置である。しかし
また副わ〈310は車体272の架わく274と副わく
310との間に連結した適当な流体圧アクチュェータの
作用のもとに枢動するように車体272に支えてもよい
。さらに掘削度込装置27川ま、掘削積込装置2川こ比
べて、車体272に取付けた単一の機関314を掘削積
込装置27川こ全部の作動動力を供給するのに利用する
点が異っている。
機関314は複数台の流体圧ポンプ316を駆動する。
各ポンプ316は掘削積込装置270の多くの部品に作
動動力を供給する。機関314はさらに出力軸318を
備えている。出力軸318はクラッチ320を貫いて自
在継手322に延びている。自在継手322は軸318
を軸324に連結する。軸324は直交駆動装置326
に延びている。直交駆動装置326は比較的小さい直径
の1対のスプロケット328,328を駆動する。スプ
ロケット328は1対のチェーン330,330を介し
比較的大きい直径の1対のスプロケツト332,332
に連結してある。各スプロケット332は1運のピニオ
ン334を駆動する。各ピニオン334は掘削論292
に取付けた論歯車336にかみあうように取付けてある
。このようにして、一部は副わ〈310を貴さしたがっ
て掘削論装置290を構成する3個の掘削輪292の間
に延びる駆動装置を介し機関314の出力は掘削論装置
29川こ直接送られる。副わく310の互に平行に間隔
を隔てた部分312は、掘削積込装置20‘こついて第
2図、第3図および第6図に例示したような中空の箱状
部材から成っているのはもちろんである。
したがって、互に平行に間隔を隔てた部分312は、掘
削輪装置290を支えるだけでなく、また掘削論装置2
90の駆動装置のスプロケット328、チェーン330
およびスプロケット332を納める作用もする。掘削横
込装置270の主な構造上の特長は、フランジ294′
と適当な締付部片とにより副わく310の互に平行に間
隔を隔てた部分312に固定した3本の軸294により
掘削論装置290を劉わく310もこ支えたことにある
この場合互に平行に間隔を隔てた部分312の内部が全
く開放したままになり、掘削輪装置290‘こ所定の掘
削状態に必要な特定の速度およびトルクの入力を送るよ
うに各スプロケット332の直径を選定できる。これに
反し掘削論装置の全副にわたって延びる単一の軸を使お
うとすれば、スプロケット332の最大直径は実質的に
制限を受ける。スプロケット332を変えることにより
掘削論装置290への速度およびトルクの入力を変えら
れることは、実質的な利点になることが分った。
すなわちスプロケット332を交換し、チェーン330
の長さを調節するだけで作業が全く容易に実施できる。
さらにスプロケット332を変えることは、駆動装置の
上流側の部品の構造の基準に影響を及ぼさない。これに
反し掘削論装置290に所要のトルクおよび速度の入力
を送るために駆動装置の別の部品を変えようとすれば、
種種の下流部品も増大した負荷に適応するように変えな
ければならない。さらに、掘削債込装置270は、積込
装置340を備えている。
積込装置34川ま、主コンベヤ装置342を備えている
。主コンベヤ装置342は、掘削した材料を掘削輪装置
290の中央の掘削輪292から直接受け、掘削した材
料を上部後方に車体272の後端の放出場所に移送する
。積込装置3401まさらに1対の横コンベヤ344,
344を備えている。各横コンベヤ344は、掘削した
材料を掘削論装置290の2つの外側の掘削輪292,
292から受け、この材料を主コンベヤ装置342に移
送する。第14図に明らかなように主コンベヤ342の
後部部分は、車体272の互に対向する側に取付けた流
体圧シリンダ348の作用のもとにピン346の軸線の
まわりに選択的に枢動できる。また掘削債込装置270
‘ま、補助コンベヤ装置35を備えている。
このような例では補助コンベヤ装置35は、車体272
の架わく274の後端に連結され、掘削した材料をトラ
ックまたはその他の車両に放出し、または掘削した材料
を形成する掘削部に関係的に横方向に放出するのに利用
する。補助コンベヤ装置350は、掘削積込装置2川こ
ついて前記した補助コンベヤ装置1501こ構造および
作用を同じにするのがよい。掘削積込装置270の付加
的な特長は、車体272の前端部の頂部に位置させた操
縦者区画352を設け、掘削積込装置270の全部の操
作機器の同時の観察が容易になるようにしたことである
操縦者区画352は、普通の操縦者席354と、普通の
計器、スイッチおよび制御器を納めた計器箱356とを
備えている。これ等の計器、スイッチおよび制御器は、
掘削債込装置270の操縦の充分な調整に必要である。
第14図および第15図にはさらに本発明による掘削積
込装置の第3の実施例を示してある。
当業者には明らかなように掘削論装置290の掘削論2
92は、中央の掘削輪292の向きを軸294に関係的
に逆にできるように構成してある。同様に通常車体27
2の右側に位置する外側の掘削論292を車体272の
左側に取付け、また通常車体272の左側に取付けた掘
削論292を車体272の右側に取付ける。これ等の工
程を終えるときは、掘削論装置290を構成する掘削論
292は、第14図および第15図に示すように向きを
定められる。各掘削輪292の掘削バケット296の可
動壁302を駆動する機構の向きは、各掘削論292の
向きを逆にする際に変えないのがよい。すなわち各掘削
輪292が逆方向に回転しても各掘削バケット296の
可動壁302を各掘削バケット296がその回動の下部
前方部分を経て動く際に材料受入れ位置に積極的に動か
し、また掘削バケット296をその回動の上部後方部分
を経て動かす際に材料放出位置に積極的に動かし続ける
。掘削輪装置290の各掘削輪292を、第14図およ
び第15図に示したように向きを定めることは、アスフ
ァルト舗装材および類似の材料の掘削にとくに有利であ
ると考えられる。
すなわち各掘削論292の向きをこのように定めるとき
は、各掘削バケット296の掘削歯300は下方に動か
され、したがって舗装材まは類似材料に上方から連関す
る。この場合金敷作用を生じ材料を小片の形にして除去
する。これ等の小片は、掘削積込装置270によっても
、また掘削した材料を受けるのに利用するトラックまた
はその他の車両によっても容易に取扱える。これに反し
て掘削論装置290の各掘削輪292を歯300を上向
きに動かして普通の方法で作動すれば、アスファルト舗
装材または類似の材料は、大きい板状の区分の形に破砕
される。このような区分は、これ等を先ずさらに比較的
小さい破片にしなければ取扱いにくし・ことが分ってい
る。第16図に本発明の第4の実施例による掘削積込装
置370を示す。
掘削積込装置370は、掘削積込装置20‘こついて前
記した車体22に構造および作用を実質的に同じもこす
るのを好適とする車体372を備えている。掘削論装置
374は、副わく376により車体372の前端に支え
られる。掘削論装置374は、車体372の前部をほぼ
連続して横切って延び、掘削積込装置370の残りの部
分の幅に少くとも等しい全幅を持っている。各掘削論3
78を、掘削積込装置2川こ利用する掘削論に比べて構
造おび作用を実質的に同じにするのがよい。掘削積込装
置370の操作に当っては中央の掘削論378により掘
削する材料は主コンベヤ装置3801こ放出して車体3
72の後部の放出場所に放出する。
2つの外側の掘削論378,378により掘削する材料
は、1対の横コンベヤ382,382に放出される。
各コンベヤ382は、掘削した材料を主コンベヤ装置3
8川こ放出する。また掘削競込装置370には、所望に
より、掘削積込装置20の補助コンベヤ装置150‘こ
類似の補助コンベヤ装置を設けてもよい。両掘削積込装
置370,20の間の主な違いは、掘削輪装置374を
構成する3個掘削輪378の回転軸線が車体372の縦
方向軸線に直交して延びる直線に関係的に角度方向に食
違っていることである。
この場合、掘削論装置374を構成する各掘削論378
の間の空間のうねの形成を防ぐ点で、比較的硬い材料の
掘削に有利なことが分った。また各横コンベヤ382も
、2つの外側の掘削論378,378により掘削する材
料を受けるのに適正な位置になるように角度方向に食違
わせてある。しかし各横コンベヤ382は、掘削した材
料を、車体372の縦方向軸線に平行に延びる主コンベ
ヤ308に放出する。掘削競込装置370の掘削論装置
374は、機関384により駆動される。
機関384は、副わく376に取付けられ、掘削論装置
374の重量につりあうように位置させられる。機関3
84は出力軸386を備えている。出力軸386は、ク
ラッチ388を介し、減速機3901こしたがって駆動
チェーン392に連結される。駆動チェーン392は、
軸394を介し直交駆動装置396に連結される。直交
駆動装置396は、掘削論装置374の各掘削論378
を各掘削論378間に延びる1対のチェーンスプロケッ
ト駆動機構により回転する作用をする。当業者には明ら
かなように、掘削論装置374を角度方向に食違って位
置させることにより、掘削債込装置370は両平面39
8,400間に延びる掘削部を形成する作用をする。
この場合平面398に隣接する掘削部分が、平面398
に隣接する掘削論378の外側の歯だけにより形成され
ることを除いて問題はない。このために、平面398に
隣接する掘削論378の円形の外側面に補助切削歯40
2を設ければよい。補助切削歯402は、掘削部の隣接
部分の形成を助ける作用をする。第17図に、前記した
本発明の種種の実施例に協働して利用できる付属装置を
示す。
すなわち本発明による掘削論装置406の外側の各掘削
輪404に、円すい形の切削部材408を設ける。切削
部材408は取りはずし自在に取付けられ、種種の形式
の掘削機に一般に利用されるような交換自在な切削歯4
09を備えるのがよい。切削部材408の目的は、掘削
論装置406により形成した切削部または掘削部の互に
対向する緑部にテーパ付きの側壁を形成することである
掘削部の全深ごが各掘削輪404の半径を越えないとす
れば、掘削部の各側壁には頂部から底部に7ーパが付け
られる。これに反し掘削部の全深さが掘削輪404の半
径を越えれば、掘削部の各側壁の下部部分だけにテーパ
が付く。どちらの場合にもと〈に掘削する材料が竪方向
側壁の形状を保持するのに充分な物質を含まないこれ等
の例では掘削部にテーパ付き側壁を形成するのが有利な
ことが多いo第18図、第19図および第20図に、本
発明掘削種込装置の変型を示す。
当業者には明らかなように、掘削積込装置420の各コ
ンベヤの後部部分を例示する。掘削債込装置420は、
前記した任意の掘削論を利用することができる。掘削積
込装置420はさらに第1図ないし第6図について述べ
たのと同様な主コンベヤ装置412を備えている。前記
したように主コンベヤ装置412は、車体王わ〈416
に支えたコンベヤ架わく414を備えている。コンベヤ
架わく414は、流体圧シリンダ426の作用のもとに
水平軸線422のまわりに枢動するように支えた上部部
分424を備えている。このようにしてコンベヤ上部部
分424の材料放出端部419の竪方向位置を制御する
ことができる。また掘削簿込装置42川ま、架わく45
2に支えた回転台425を備えている。
回転台425は、第1図ないし第6図に例示した補助コ
ンベヤ装置と同じ補助コンベヤ装置450を支えている
。補助コンベヤ装置450‘ま、主コンベヤ装置412
の材料放出織部419に放出する材料を受ける内側コン
ベヤ460を備えている。内側コンベヤ460は、フラ
ンジ427を持つ架わく462を備えている。各フラン
ジ427は、下方に延び、回転台425にピポット42
8で枢着される。ピポット428におけるこの枢着によ
り、補助コンベヤ装置450を矢印430のように前向
きおよびその逆の向きに回動し、補助コンベヤ装置45
0の材料受入れ端432を上下させる。架わく462を
ピポット428のまわりに回動するように流体圧シリン
ダ434を設けてある。補助コンベヤ装置45川ま、架
わく474を持つ外側コンベヤ427を備えている。架
わく474は、1対の互に平行なりング476,476
によりコンベヤ460の架わく462から支えられる。
流体圧シリンダ482は、コンベヤ460の架わく46
2と、コンベヤ472の架わく474との間に延び、外
側コンベヤ472を操作するために駆動される。上部シ
リンダ476およびシリンダ482は、選択的に取りは
ずせるピン436により架わく474に枢着される。第
18図、第19図および第20図に例示した特定のコン
ベヤ形状は、若干の用途における掘削積込装置装置42
0の寸法を実際に具体化できると認められるときに、真
価が認められる重要な利点を持っている。
主コンベヤ装置412の上部部分424の放出端419
は、かなりの高さに延ばすことができる。さらに補助コ
ンベヤ装置450の限界高さは、コンベヤ装置450が
材料移送機の実質的に上方の高さに延びるように設計し
てあるときには、かなりの値にできる。この高さにより
、掘削種込装置420を或る場所から別の場所に移送す
る際に問題になる。このことは、天井すきまに制限のあ
るときにとくに重要である。第18図において本掘削債
込装置はその全伸長位置で示してある。しかし本発明の
特定の特長によれば各コンベヤ装置412,450‘ま
移動するに必要な最小の空間のゆとりすなわち最小すき
まの形状に折りたためるようにしてある。各コンペャを
最小すきま形状に折りたたむことは第19図および第2
0図に例示してある。折り曲げ作業の第1の工程を、第
19図に例示する。
第19図において、流体圧シリンダ434を駆動し、補
助コンベヤ装置450を矢印430の向きに回動して材
料受入れ端432を上部後方に動かす。この位置を第1
9図に例示してある。コンベヤ装置45川ま、コンベヤ
装置412の折り曲げ径路からはずれた位置にある。次
いで流体圧シリンダ426を駆動し、主コンベヤ装置4
12の上部コンベヤ部分424の材料放出端419を、
矢印438の方向の折り曲げ径路を経て回動する。この
運動は、放出端419が第20図に例示した折り曲げ位
置に達するまで続く。次いで補助コンベヤ装置450を
流体圧シリング434により、第19図に例示した位置
から第20図に例示した位置まで回動し、材料受入れ端
432を放出端419に隣接させ、その上方に位置させ
る。このようにして材料放出端419を、補助コンベヤ
装置450の下方の高さに実質的に下げ、掘削燈込装置
420を移送するのに必要な空間を減らすことができる
。また補助コンベヤ装置450は、とくに掘削債込装置
420の移送を容易にするのに適している。このことは
、外側コンベヤ472の連結をはずし、外側コンベヤ4
72を第20図に例示した位置472′に回動すること
によってできる。外側コンベヤ472のこの折曲げは、
外側コンベヤ472を折曲げ位置に保持するのに掛け金
(図示してない)を利用する場合に、ピン436をはず
し内側コンベヤ460の架わくの下方において、外側コ
ンベヤ472を矢印440の向きに回動することによっ
てできる。第18図、第19図および第20図に例示し
たように、各コンベヤを折曲げるときは、掘削債込装置
420を移送するのに必要なすさまを減らし、コンベヤ
の後方への延長を減らすのにとくに有利である。
第21図に、土工板装置502を取付けた掘削糟込装置
500の前方部分を示す。
当業者には明らかなように、土工板装置502のこの構
造例と、前記したその他の変型とは、車体主わくの前部
から片持ちにした副わくに大きくて重い掘削論装置を取
付けた前記したような掘削積込装置に便うとさにとくに
有利である。この重い掘削論装置は、掘削工程中に車体
が移動する際に垂直方向荷重を生ずる。さらに掘削輪装
置の掘削抵抗は、掘削輪が異る種類の材料に出会うと変
る。この場合また、車体の架わくの揺動またははね返り
の運動を生ずる可変の垂直方向荷重を生ずる。この問題
は、掘削積込装置を、垂直方向荷重の生じた場合に、掘
削輪が土中に沈み込む軟かし、土に対し運転するときに
は、さらに複雑になる。この作用に対抗するように本発
明における土工板装置は、支持板すなわち抵抗板を利用
する。
この抵抗板は、掘削論と車体架わくの前部との間に位置
し、地面との接触により望ましくない垂直方向荷重に反
作用を及ぼすようにしてある。若干の変型においてはこ
の接触圧力は、本掘削積込装置が掘削するこう酌の変る
のに伴って増減する。さらに抵抗板の垂直方向圧力を変
える装置を設けてある。第21図に示した土工板装置5
02は、掘削横込装置500の幅を横切って延びるブレ
ード504を備えている。
ブレード504は、掘削論装置506の下部後方に位置
させられ、掘削論装置506から落下した材料をすくい
上げる。さらに掘削論装置506が、複数の互に間隔を
隔てた掘削輪を持つ第3図に例示したような形状であれ
ば、掘削作業中に個個の掘削輪の間にうねができる。作
業中にプレード604は、各掘削論間に生じたうねを切
削しなめらかな底を持つ掘削ができる。ブレード504
は、材料を掘削論装置506によりすくい上げるまで材
料を前方に押すおう入面である。±工板装置502の果
す付加的な機能は、掘削簿込装置500を運転中に安定
化することにある。
このことは、場合により抵抗シューと呼ぶ抵抗板508
によってできる。抵抗板508は、ブレード504の後
方に取付けられ、地面に接触するように位置させられる
。抵抗板508は、掘削論装置の掘削力の垂直分力を支
え、掘削積込装置500を安定にし、垂直方向はね返り
力に抵抗する作用をする。当業者には明らかなように、
ブレード504および抵抗板508の位置は、掘削横込
装置500の操縦の方向が変るのに伴い変えなければな
らない。
これ等の変化ができるようにするために、フレード50
4および抵抗板508は、フランジ512により互に固
定してある。或はブレード504および抵抗体508は
、第27図に例示したように連結してもよい。フランジ
512により、ブレード504および抵抗板508の間
の相互に関係的な向きの角度変化を防ぐ。1対のりンク
腕514,514を副わく516に枢着する。
副わ〈516は、軸518から支えられ、掘削積込装置
500の主わく5201こ間係的に水平軸線のまわりに
回動する。1対の流体圧シリンダ522を備え、副わ〈
516を主わく520}こ関係的に回動する。
1対の流体圧シリンダ524,524を、主わく520
およびフランジ512の間に連結し、リンク腕514を
劉わ〈516に関係的に回動する。
すなわち流体圧シリンダ524を選択的に駆動すること
により、ブレード504および抵抗板508と掘削論装
置506との相対的配置を、車体の操縦者が調節するこ
とができる。各シリソダ524は、架わく520からフ
ランジ512に斜め外向きに延び、土工板装置502を
横移動しないように安定化する。第21図に例示した特
定の形状には、第22a図、第22b図および第22c
図により明らかなように士工板装置502の操作に固有
の利点がある。
第22a図、第22b図および第22c図において、種
種の切削用途における±工板装置502の簡略化した作
用リンク線図を例示する。これ等の図面で円形輪郭は、
掘削輪装置506を表わす。点A,B,Cにより仕切っ
た3角形リンクは、副わ〈516を表わす。点Aは副わ
く516および主わく520を連結する軸518を表わ
す。点Cは、副わく516に関係的な掘削輪装置506
の回転軸線を表わす。直線B−Eは、ブレード504お
よび抵抗板508を支えるリンク腕514を表わす。点
Bは、腕514および副わく516問の枢着部を表わす
。リンクD−Eは、流体圧シリンダ524を表わす。点
Dは、主わく520‘こ対するシリンダ524の枢着部
を表わすが、点Eは、シリンダ524とブレード504
および抵抗板508のフランジ512との間の枢着部を
表わす。第22a図において、掘削積込装置500の使
用と、水平切削を行う際の土工板装置502の作用とを
例示する。
この応用例においては、抵抗板508は表面すなわち地
面Sに対し相対的に平行でかつ同一平面にある。抵抗板
508は地面Sに押付けられ、掘削輪装置506の垂直
方向の支持作用を生ずる。流体圧シリンダ524を表わ
すリンクD−Eは、長さを調節することによって、抵抗
板508の摩耗を補償し、または抵抗板508の支持圧
を土の条件に合うように調節できるようにする。また第
21図の実施例の特定の利点を、第22b図および第2
2c図に例示する。
第22b図および第22c図においては、掘削論装置5
06および土工板装置502の所望の角度関係を例示す
るように、掘削のこう配を著しく誇張して示す。第22
b図においては、この装置は下りこう配に沿って掘るの
に使用されている。土工板装置の特定の幾可学的間係に
より、抵抗板508を地面Sに関係的に自動的に押付け
、本装置を掘削の進行に伴い安定化する。第22c図に
おいては、掘削横込装置500が上りこう配に沿って掘
る場合を例示する。この場合ブレードの抵抗板508は
、地面に関係的に特上げ抵抗を除く。第22a図、第2
2b図および第22cc図に例示したこれ等の形状は、
この装置の幾何学的構造により自動的に得られる。この
作用は、各リンクAB,DEが近似的に平行であり、ブ
レード504および抵抗板508をリンクBDに関係的
に固定した4榛形リンク仕掛の使用によって得られる。
すなわち士工板装置502に、掘削論装置506の上下
に比例した量で上下するブレードを設ける。
さらに抵抗板は、下りこう配に加わる垂直方向圧力を増
加し、上りこう配に加わる圧力を減少させる。第23図
および第24図に、本発明による土工板装置の第3の変
型を示す。
土工板装置550は、剛性架わく装置551から支えら
れる。剛性架わく装置551‘ま、掘削輪装置556を
支える副わ〈554を持つ形式のものである。前輪55
8に、腕561により副わく554に移動自在に連結し
た架わく559を設ける。後輪(図示してない)を、副
わく554に回転自在に連結する。流体圧シリンダ55
7を、架わく559と、副わ〈554との間に連結する
。シリンダ557の作用を制御することにより、架わく
559に相対的な副わ〈554の高さを調節できる。土
工板装置550を、第23図に示すように架わく554
に連結する。
本実施例においては、掘削論装置556の後方にピポッ
ト562により橘着した細長いブレード560を利用す
る。抵抗板564は、ピポツト566によりブレード5
60に枢着される。抵抗板564と架わく554との間
にターンバックルを枢着する。架わく554と抵抗板5
64との間に、選択的に作動できる流体圧シリンダ57
0を連結する。土工板装置55は、掘削輪装置556の
架わくに取付けられ、掘削論を上下させる際に土工板装
置を上下させることができる。
ブレードの向きは、掘削論装置556の上下によっては
変らない。ブレード560および抵抗板564の位置は
、流体圧シリンダ570の操作により選択的に制御され
る。第24図に、土工板装置550の作用を例示する。
シリンダ570を駆動し伸長させてブレード560を下
方に動かす。この下降運動により、また抵抗板564を
下方に動かし、抵抗板564に加わる圧力が増加する。
シリンダ570を短くすれば、ブレード560が上昇し
、抵抗板564の圧力が減少する。第25図および第2
6図に、本発明における土工板装置600の第4の変型
を示す。
土工板装置600は、別の固定架わく形掘削積込装置に
取付けるのにとくに適している。土工板装置600を、
第14図および第15図に例示した車体と構造が同じ掘
削穣込装置602に取付ける。前記したように掘削論装
置604を、架わく606から支える。紫わく606は
、流体圧シリンダ608により軌道装置6101こ連結
される。掘削論装置604は、流体圧シリング608に
より軌道装置6101こ相対的に上下させられる。第2
6図に土工板装置600の詳細を例示する。
ブレード612および固定位置支持板614を、土工板
装置6001こ設ける。ブレード612の上端部616
を、架わく606のみぞ穴618内に拘束する。端部6
16を、みぞ穴618内に保持し、みぞ穴618内で矢
印620の方向に前向きおよびその逆の向きに動かすこ
とができる。1対のりンク棒622,622は、架わく
606にピポット62.4により枢着され、ブレード6
12にピポットにより枢着される。
流体圧シリンダ628を、架わく606と各リンク62
2の延長端部との間に連結する。各リンク630を、各
リンク622と支持板614の後部との間に枢着する。
当業者には明らかなように、流体圧シリンダ628の作
動により、ブレード612は、矢印620の方向に前向
きおよびその逆の向きに動かされ、みぞ穴618内に拘
束される。
支持板614は同様に動く。第25図および第26図に
例示した±工板装置6001ま、第25図および第24
図に例示した土工板装置と同様に作用する。
土工板装置600は、架わく606を上下する際に掘削
論装置604と共に上下する。ブレード612に位置さ
せたブレード縁部および抵抗板は、流体圧シリンダによ
り制御され、ブレード612を下げると抵抗板圧力を増
すように作動することができる。また支持板614を、
この支持板614およびブレード612の間で自由に角
変位できるように、ブレード612に部分632におい
て連結することができる。
第27図に、本発明における士工板装置の第5の変型を
示す。
本変型においては、掘削積込装置65川ま、副わ〈65
2とトレッド輪656を支える車論架わく654とを備
えている。副わ〈652を、ピポット655により車論
架わく654に枢着する。車論架わく654に相対的に
副わ〈652を選択的に上下するように、流体圧シリン
ダ658を設ける。
このようにして、架わく652から支えた掘削論装置6
60の掘削高さを制御する。土工板装置662は、1対
の腕666,666に固定して取付けたブレード664
を備えている。各腕666を車輪架わく654に枢着す
る。また1対の流体圧シリンダ668により各腕666
を架わく652に連結する。各流体圧シリンダ668を
選択的に駆動することにより、各腕666およびブレー
ド664の位置を変えることができる。抵抗板670を
、ピポット672によりブレード664の後部に枢着す
る。
第2のの1対の流体圧シリンダ673を、抵抗板670
と各腕666との間に連結し、ブレード664に関係的
な抵抗板670の相対位置を枢動自在に調節する。この
ように抵抗板670を枢動自在に調節できる部分を第2
1図に例示した変型にも使うことができる。作動時に架
わく652を上下するときは、土工板装置662の幾何
学的形状により、ブレード664および抵抗板670を
、架わく652および掘削論装置660を上下させる量
に比例して上下せることができるようになる。
この幾何学的形状は、ブレード664を下げると抵抗板
670が減少した圧力で支えられ、ブレード664を上
げると抵抗板670が増加した圧力で支えられるような
形状である。さらに抵抗板670の位置に対し別個の制
御を行う。第27図に例示した特定の形状には、第28
a図、第28b図および第28c図に明らかなように土
工板装置662の作動に固有の利点がある。
第28a図、第28b図および第28c図においては、
種種の掘削に使う際の士工板装置662の作用の簡略化
したりンク線図を例示してある。第28a図、第28b
図および第28c図においては、円形の輪郭は掘削論装
置660を表わし、各点A,B,Cにより仕切った3角
形のリンクは、副わく652を表わす。点Aは、副わく
652および架わく654を連結するピポット665を
表わす。点Cは、副わ〈652に関係的な掘削論装置6
60の回転軸線を表わす。リンクD−Eは、ブレード6
64および抵抗板670を支えるリンク腕666を表わ
す。リンクB−Eは、流体圧シリンダ668を表わす。
点Bは、副わく652および各シリンダ668間の枢着
部を表わす。点Dは、架わく654に対する各腕666
の枢着部を表わすが、点Eは、シリンダ668および各
リンク腕666の間の枢着部を表わす。第28a図に、
掘削積込装置650の使用と平らな切削を行う土工板装
置662の作用とを例示する。この応用においては、抵
抗板670‘ま地面Sに相対的に平行でかつ同一平面に
ある。抵抗板670は地面Sに押付けられ、掘削論装置
660の垂直方向支持作用を生ずる。また第27図に示
した変型の特定の利点を、第28b図および第28c図
に例示する。
第28b図および第28c図においては、掘削論装置6
60および土工板装置662の所望の角度関係を例示す
るように、掘削のこう配を著しく誇張して示す。第28
b図に、本装置を下りこう配に沿って掘削するのに使用
しているのを示す。
土工板装置の特定の幾何学的関係により、抵抗板670
は地面Sに関係的に自動的に特上げられ、抵抗板670
の圧力を減らす。第28c図に、掘削積込装置650を
上りこう範に沿って掘削するのに使用している状態を示
す。この、状態では、抵抗板670は地面Sに相対的に
下げられ、抵抗を増すのは明らかである。第28a図、
第28b図および第28c図に例示したこれ等の形状は
、本装置の幾何学的形状により自動的に得られる。この
作用は、各リンクAB,DEがほぼ互に平行であり、ブ
レード664および抵抗板670をリンクDEに関係的
に固定した4本俸形リンク仕掛の使用によって得られる
すなわち土工板装置662に、掘削輪装置660の上下
に比例した量だけ上下するブレードを設ける。
さらに抵抗板67川ま、上りこう配では垂直方向圧力を
増加し、下りこう配では垂直方向圧力を減少する。第2
9図に本発明における第6の変型による土工板装置を例
示する。
第29図に、掘削積込装置710を例示する。掘削糟込
装置71川ま、前方に敬付けた操縦室714を持つ主架
わく7.12を備えている。軌道論装層716を、掘削
積込装置710の架わく712に、他の各実施例につい
て前述したようにして連結する。掘削論装置718を、
掘削積込装置710の前部に支える。
掘削論装置718は、第7図ないし第12図に例示した
ような可動バケット壁を持つ掘削論を備えている。掘削
輪副わ〈719を、ピポット72川こより架わく712
の突出部分722に枢着する。各掘削論724は、架わ
く719に枢着され、軸725により駆動される。本発
明の1特長によれば、掘削論装置718および土工板装
置726の位置は、クランク腕リンク仕掛により制御さ
れる。このクランク腕リンク仕掛はクランク腕728を
備えている。クランク腕728を、ピポット73川こよ
り主架わく712の前部の上部部分に枢着する。流体圧
シリンダ732は、主架わく712およびクランク腕7
28の間に連結され、ピポット730のまわりのクラン
ク腕728の回動を選択的に制御する。連結リンク73
4を、クランク腕728と架わく719との間に枢着す
る。掘削輪装置718は、シリンダ732を作動すると
矢印736の方向に前向きおよびその逆の向きに回動す
る。この場合地面Sに関係的に各掘削輪724を上下し
掘削深さを制御する。ブレード738を、各部分722
に枢着した1対の腕740,740‘こ固定する。
ブレード738は、掘削輪724の下部後方に位置し、
材料をすくい上げて前方に押付ける。制御リンク742
を腕740,728間に枢着する。リンク742は、そ
の長さを選択的に変える装置を備え、掘削輪724に関
係的にブレード738の位置を設定するのに利用する。
同様にシリンダ732によって腕728を回動すること
により、腕740を回動してブレード738を上下する
。抵抗板744を、ピポット746によりブレード73
8の後部に枢着する。流体圧シリンダ748は、ブレー
ド738および抵抗板744の間に連結され、抵抗板7
44およびブレード738の相対位置を選択的に制御す
る。当業者には明らかなようにプレード738は、掘削
論724の運動に比例して上下するが、抵抗板744に
より加える圧力を、図示のように流体圧シIJンダ74
8により無関係に調節することができる。
第30図および第31図に、補助コンベヤ装置の内側コ
ンベヤおよび外側コンベヤの連結部の変型を示す。
第30図に、補助コンベヤ装置800の延長端部を示す
。補助コンベヤ装置80川ま、掘削積込装置から延びる
内側コンベヤ802を備えている。補助コンベヤ装置8
00はさらに外側コンベヤ804を備えている。外側コ
ンベヤ804は、内側コンベヤ802の架わく808か
ら支えた架わく806を備えている。エンドレスベルト
810を、1対の互に平行なドラム812,814によ
り形成する径路のまわりに運動するように、架わく80
6により支える。ベルト810を、各ドラム812,8
14内に取付けた小型の流体庄原動機(図示してない)
により駆動する。エンドレスベルト818は、架わく8
08に支えられ、コンベヤ802の長手方向に沿いドラ
ム820のまわりに流体圧原動機(図示してない)によ
り駆動される。各コンベヤ802,804を、1対のり
ンク822,822により相互に連結する。
各リンク822を、各架わく806,808の間に枢着
する。各リンク822を、信頼性を高めるように玉継手
により架わく806,808に連結するのがよい。コン
ベヤ804の側方揺動がなくなるように安定装置を設け
るのがよい。各架わく806,808の間には、各リン
ク822からこれ等にほぼ平行に間隔を隔てた位置で第
1の1対の可変長さの複動流体圧シリンダ824,82
4を連結する。架わく806,808の間には、第2の
1対の流体圧シリンダ826,826を連結する。各流
体圧シリンダ826を駆動するときは、コンベヤ804
を、コンベヤ802から材料を受入れる位置へ動かして
ドラム814へ材料を移送し放出する。またコンベヤ8
04を、ドラム820においてコンベヤ818から材料
を直援放出する位置へ動かすことができる。コンベヤ8
04の外端部の高さを調節するように流体圧シリンダ8
24を設ける。
この場合、各流体圧シーリンダ624の長さを変え、外
端部を上下せることにより、前記調節を行ない、この結
果外端部を材料が放出されるトラックに隣接させること
ができる。各流体圧シリンダ824の作用により、外側
コンベヤ804を第30図および第31図に示すように
矢印828の方向に前向きおよびその逆の向きに回動す
る。外側コンベヤ804に、ドラム812に隣接してそ
らせ板832を枢着する。
そらせ板832および架わく806の間に1対の流体圧
シIJンダ834,834を連結する。各シリンダ83
4を、そらせ板832の位置を制御するように駆動する
ことができる。ドラム820の上方で車両内に放出する
間にそらせ板832を適当に位置させ、材料を第31図
に示すように車両内にそらせることができる。外側コン
ベヤ804の端部に隣接して同様なそらせ板836を枢
着してある。1対の流体圧シリンダ838,838を、
そらせ板836および架わく806に連絡した各腕83
7の間に連結する。
各シリンダ838はそらせ板836の位置を制御する。
この位置を、コンベヤ804から出る材料をダンプトラ
ックにそらせるのに利用する。各別のダンプトラックに
装入するのに本装置を利用する状態を第31図に示す。
本実施例においては、各ダンプトラック850,852
が、それぞれ内側コンベヤおよび外側コンベヤの端部の
下方に位置した互に並んだ関係に在るのを示す。図示の
ように、また前記したように材料は内側コンベヤ802
の端部から、待機車両すなわちダンプトラック850内
に選択的に直接放出することができる。そらせ板832
を、コンベヤからの材料の放出の向きを決めるように操
作する。また前記したようにコンベヤ804は、コンベ
ヤ802から材料を受け、第31図に示した水平位置8
04′に下方に回動させることができる。この位置では
材料はコンベヤ804′の端部から放出され、そしてそ
らせ板836′を利用し材料をダンプトラック852内
に差向ける。使用に当たりダンプトラック850を先ず
内側コンベヤ802の端部の下方に位置させる。
外側コンベヤ804を、材料を内側コンベヤ802の端
部からダンプトラック850内に放出するように位置さ
せる。ダンプトラック8501こ充満する間に第2のダ
ンプトラック852をダンプトラック8501こ隣接し
て位置させることができる。ダンプトラック850の充
満が終ると、コンベヤ804を、これがコンベヤ802
から材料を受けダンプトラック852内に材料を放出す
る位置に動かす。次いでダンプトラック852が移動し
他のダンプトラックを内側コンベヤ802の下方に位置
させる。前記した所から明らかなように本発明は米国特
許第389710す号明細書に記載してある掘削積込装
置の改良となるものである。
すなわち前記した発明によれば、車体を含む掘削種込装
置は、その一端部において材料を掘削し、この材料を主
コンベヤに移送するように掘削幸徳装置を支える。
主コンベヤ装置の後方には一般に外方下向きに千区動す
るように補助コンベヤ装置を取付けてある。この運動に
より材料受入れ端を補助コンベヤ装置まで特上げる。主
コンベヤ装置の上部後方の部分は次で、補助コンベヤ装
置の材料受入れ端の外向き運動により生ずる空間内に下
向きに枢動する。補助コンベヤ装置は次で主コンベヤ装
置の放出端の上方を回動する。このようにして移動のた
め掘削積込装置の全高ごを実質的に減らす。さらに補助
コンベヤ装置の外側部分はこの外側部分を補助コンベヤ
装置の内側部分の下方で折返す装置を備え移動のために
本掘削積込装置の上部後方の延長部分をさらに減らすよ
うにしてある。
本発明の他の実施例により一端部に掘削論装置を持つ掘
削債込装置について述べる。一般に掘削論装置の下部後
方に支えた種種の土工板形状について述べる。土工板装
置は枢動自在に支えられ、このへら板装置をリンク仕掛
により、掘削論装置の竪方向位置を制御する制御装置に
連結してある。土工板装置は、掘削を始めるように掘削
論装置を下げると自動的に下げられ、また掘削を終える
ように掘削論装置を上げると上昇する。土工板装置自体
は掘削論装置を部分的に支えるように安定作用を生ずる
。土工板装置により生ずる支持力を変えるために種種の
機構がある。本発明の別の実施例による掘削積込装置は
、一端部には掘削論を他端部には主コンベヤ装置および
補助コンベヤ装置をそれぞれ持つ車体を備えている。
内側の各コンベヤは材料を他のコンベヤにまたは車両内
に選択的に放出するように配置してある。外側のコンベ
ヤは内側コンベヤに関係的に高さを調節自在にし外側コ
ンベヤの放出高さを制御するようにしてある。各そらせ
板は内側コンベヤおよび外側コンベヤの放出端に取付け
られこれ等のコンベヤからの放出材料の向きを決めるよ
うにしてある。なお本発明はその精神を逸脱しないで種
種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明掘削債込装置の第1の実施例の側面図、
第2図は第1図の掘削積込装置の一部を拡大して示す平
面図、第3図は第1図の掘削蹟込装置の一部の拡大正面
図、第4図および第5図は第1図の掘削績込装置のそれ
ぞれ後部部分および中央部分の拡大側面図、第6図は第
1図の掘削糟込装置の前部部分の拡大側面図で本発明に
よる土工板装置を示す。 第7図、第8図、第9図、第10図、第11図および第
12図は本発明掘削債込装置の掘削バケットの後板を駆
動する種種の構造を示す側面図である。第13図は本掘
削積込装置の第2の実施例の側面図、第14図は本掘削
積込装置の第3の実施例の側面図、第15図は第14図
の掘削積込装置の前部部分の拡大側面図、第16図は本
掘削贋込装置の第4の実施例の前部部分の平面図である
。第17図は本発明の種種の実施例に協働して利用でき
る円すい形切削部材の正面図、第18図、第19図およ
び第20図はそれぞれ本掘削積込装置のコンベヤ折りた
たみ装置の部分側面図、第21図は本掘削積込装置の土
工板装置の第2の変型の部分側面図、第22a図、第2
2b図および第22c図は第21図の土工板装置の作動
を示す線図、第23図は本掘削債込装置に協働する土工
板装置の第3の変型の部分側面図、第24図は第23図
の要部の拡大側面図、第25図は土工板装置の第4の変
型の部分側面図、第26図は第25図の要部の拡大側面
図、第27図は土工板装置の第5の変型の側面図、第2
8a図、第28b図および第28c図は第27図の土工
板装置の作動を示す線図、第29図は±工板装置の第6
の変型の側面図である。第30図は本掘削債込装置の補
助コンベヤ装置の内側コンベヤおよび外側コンベヤの相
互連結部の側面図、第31図は本掘削積込装置の補助コ
ンベヤ装置を2両の車両に選択的に積込むのに使う状態
を示す側面図である。20・・・掘削贋込装置、22・
・・車体、24・・・王わ〈、26・・・車輪(支持部
材)、50…掘削装置、52・・・副わく(支持ハウジ
ング)、58…掘削論装置、60…機関、66a,66
b,66c・・・掘削論、68・・・軸、72・・・減
速機、74・・・直交駆動装置、76・・・チェーンス
プ。 ケット駆動装置、78…スプロケツト、80…チェーン
、82…スプロケット、94・・・掘削バケット、96
・・・切削縁、100・・・固定壁、102・・・可動
壁、110・・・蹟込装置、112・・・主コンベヤ装
置、116・・・材料受入れ部分、118・・・材料放
出部分、140・・・横コンベヤ(材料受入れ差向け装
置)、150・・・補助コンベヤ装置、160・・・内
側コンベヤ、170・・・流体圧シリンダ(支持部材)
、172・・・外側コンベヤ、176・・・リンク、1
82…流体圧シリンダ、200・・・駆動装置(位置決
め装置)、202…押し棒。F/G′ F/G2 F′G′3 F/G3 F′G4 F′G5 F′G ア F′G6 F/68 F/G9 F′G′○ F′6〃 F′6′2 F′G.′4 F′G./5 F′G.′ア F′G.22o F′G.22b F′G.22c F′G.′6 F′G.′8 F′G.′9 F′G.20 F/G280 F′G.2′ F′G.23 F/G280 F′628c F′G.29 F′G.30 F/G24 ‐F′G.25 F′6.26 F′G.27 F′G.3′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)前端部および後端部を持つ車体22と、(ロ
    )この車体の前端部に取付けた掘削輪58と、(ハ)前
    記掘削輪の下部後方に位置させた材料受入れ端部116
    と前記車体の上部後方に位置させた材料放出端部118
    とを持ち、材料を前記車体の上部後方に運ぶように前記
    掘削輪の後方に位置する主コンベヤ装置112と、(ニ
    )前記主コンベヤ装置から材料を受け入れこの材料を前
    記車体の後部を越えて送出すように、材料受入れ端部は
    前記主コンベヤ装置の材料放出端部の下方にそして材料
    放出端部は前記材料受入れ端部の上部後方に位置させた
    補助コンベヤ装置150を備えた掘削積込装置20にお
    いて、(a)主コンベヤ装置412の材料放出端部41
    9を上下方向に揺動可能に支持する支持部材426と、
    (b)前記補助コンベヤ装置450をその材料受入れ端
    部432が前記主コンベヤ装置の材料放出端部の上下揺
    動範囲の外側の位置に上昇できるように枢動可能に支持
    する支持部材434と、を設け、前記主コンベヤ装置の
    材料放出端部を前記補助コンベヤ装置の材料受入れ端部
    の下方に格納すると共に前記補助コンベヤ装置の材料放
    出端部の位置を下げ、もつて移送中の車体の高さを低く
    することを可能にしたことを特徴とする掘削積込装置。 2 (イ)車体22と、(ロ)前記車体の前端部に枢支
    体52により回転軸68を上下揺動自在に枢支し、地面
    からの高さを調整可能とした、回転自在の掘削輪58と
    、(ハ)掘削材料を前方に押付けるように前記掘削輪に
    隣接してその後方に位置させたブレード62を備えた掘
    削積込装置20において、(i)前記ブレードの後方に
    取付けた支持板508,564,614,670,74
    4と、(ii)前記掘削輪枢支体と前記支持板とを相互距
    離変更可能に連結し、支持板が地面に圧接して前記掘削
    輪の地面からの高さを規制するようにする、連結部材5
    24,514,512、570,568、628,62
    2,624,630、666,668,673、742
    ,740,748と、を設け、前記掘削輪を地面に対し
    て垂直方向に支持することを可能にしたことを特徴とす
    る掘削積込装置。
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