JP2002355147A - ベッド - Google Patents

ベッド

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JP2002355147A
JP2002355147A JP2001167821A JP2001167821A JP2002355147A JP 2002355147 A JP2002355147 A JP 2002355147A JP 2001167821 A JP2001167821 A JP 2001167821A JP 2001167821 A JP2001167821 A JP 2001167821A JP 2002355147 A JP2002355147 A JP 2002355147A
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bed
air
bed body
sleeping
shield
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JP2001167821A
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Tetsuya Matsuura
哲哉 松浦
Junji Matsushima
潤治 松島
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】快適な入眠を行えるようにすることによって快
適睡眠をもたらすベッドを提供する。 【解決手段】ベッド本体(21)と、マイナスイオンを発
生するマイナスイオン発生器(61)及び香りを発生する
芳香発生器(62)とを備えている。ベッド本体(21)の
周囲に調和空気を吹き出す空調手段(50)が設けられて
いる。マイナスイオン発生器(61)及び芳香発生器(6
2)は、空調手段(50)の空気通路(54)に設けられ、
ベッド本体(21)における周囲空気の質を制御する。ベ
ッド(20)は、睡眠カプセルを構成するようにベッド本
体(21)の上方を覆う遮蔽体(30)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、就寝用のベッドに
関し、特に、入眠対策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ベッドには、睡眠カプセルの
カプセルベッドなど各種のものがある。このベッドは、
睡眠を取る道具として広く利用されている。しかし、ベ
ッド自体は、周囲環境を制御する機能がない。そこで、
例えば、睡眠カプセルには、実開平4−100545号
公報に開示されているように、空気調和装置を備えたも
のがある。そして、上記空気調和装置における空気の吹
出口と吸込口がカプセル本体の睡眠室に開口している。
上記睡眠カプセルは、吸込口と吹出口とを繋ぐ空気通路
の途中に蒸発器を設置し、該蒸発器で冷却された空気を
睡眠室に吹き出すように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、従来のベッドは、周囲空気の温度を制御して
いるのみであり、必ずしも充分な快適環境を創出する機
能を備えていないという問題があった。
【0004】つまり、睡眠の環境には、就寝中の環境の
他に、入眠時の環境も含まれる。従来のベッドは、就寝
中の環境を主眼としており、入眠時の快適性について
は、考慮されていないという問題があった。
【0005】したがって、快適な入眠を行えることによ
って快適睡眠をもたらす機能を備えた全く新たなベッド
の出現が望まれていた。
【0006】本発明は、斯かる点に鑑みて成されたもの
で、快適な入眠を行えるようにすることによって快適睡
眠をもたらすベッドを提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】具体的に、第1の発明
は、ベッド本体(21)と、該ベッド本体(21)における
周囲空気の質を制御する空気質制御手段(60)とを備え
た構成としている。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、ベッド本体(21)の周囲に調和空気を吹き出す空調
手段(50)が設けられ、空気質制御手段(60)は、上記
空調手段(50)の空気通路(54)に設けられた構成とし
ている。
【0009】また、第3の発明は、第1又は2の発明に
おいて、空気質制御手段(60)がマイナスイオン又は香
りを発生するように構成されたものである。
【0010】また、第4の発明は、第1〜3の何れか1
の発明において、睡眠カプセル(10)を構成するように
ベッド本体(21)の上方を覆う遮蔽体(30)を備えた構
成としている。
【0011】また、第5の発明は、第1〜3の何れか1
の発明において、ベッド本体(21)の頭部に、就寝者の
頭部を覆う囲い部材(70)が設けられた構成としてい
る。
【0012】また、第6の発明は、ベッド本体(21)
と、該ベッド本体(21)の就寝部に設けられ、就寝者の
血行を促進するための血行促進手段(80)とを備えた構
成としている。
【0013】また、第7の発明は、第6の発明におい
て、血行促進手段(80)が就寝者に振動を付与する振動
子(81)を備えた構成としている。
【0014】また、第8の発明は、第6又は7の発明に
おいて、ベッド本体(21)の周囲に調和空気を吹き出す
空調手段(50)が設けられた構成としている。
【0015】また、第9の発明は、第6〜8の何れか1
の発明において、ベッド本体(21)における周囲空気の
質を制御する空気質制御手段(60)を備えた構成として
いる。
【0016】また、第10の発明は、上記第6〜9の何
れか1の発明において、睡眠カプセル(10)を構成する
ようにベッド本体(21)の上方を覆う遮蔽体(30)を備
えた構成としている。
【0017】また、第11の発明は、ベッド本体(21)
と、該ベッド本体(21)の周囲に空調空気を吹き出す空
調手段(50)と、上記ベッド本体(21)の上方を覆い、
該ベッド本体(21)の前後方向に移動してベッド本体
(21)における空調空気に基づく空調条件を変更する遮
蔽体(30)とを備えた構成としている。
【0018】また、第12の発明は、ベッド本体(21)
と、該ベッド本体(21)の上方を覆い、睡眠室(11)を
構成する遮蔽体(30)と、上記睡眠室(11)に空調空気
を吹き出す空調手段(50)と、上記ベッド本体(21)に
おける上面脚部に設けられた加温手段(83)とを備えた
構成としている。
【0019】また、第13の発明は、上記第11又は1
2の発明において、ベッド本体(21)における周囲空気
の質を制御する空気質制御手段(60)を備えた構成とし
ている。
【0020】また、第14の発明は、上記第11、12
又は13の発明において、ベッド本体(21)の就寝部
に、就寝者の血行を促進するための血行促進手段(80)
が設けられた構成としている。
【0021】すなわち、本発明では、空気質制御手段
(60)を設けるようにすると、就寝者の周囲空気の質又
は成分が向上し、快適な入眠の環境が創出される。例え
ば、マイナスイオン発生器を設けるようにすると、該マ
イナスイオン発生器がマイナスイオンを発生し、就寝者
の周囲空気にマイナスイオンが付加される。また、芳香
発生器を設けるようにすると、該芳香発生器がフィトン
チッドなどの芳香を放ち、就寝者の周囲空気に所定の香
りが付加される。
【0022】また、空調手段(50)を設けるようにする
と、例えば、空気は、フィルタによって不純物が除去さ
れて清浄空気となる。この清浄空気は、例えば、熱交換
器によって冷房時には冷たい空調空気となり、また、暖
房時には暖かい空調空気となる。この空調空気は、マイ
ナスイオン又は香りが付加されて、就寝者の周囲に供給
される。
【0023】特に、睡眠カプセル(10)を構成するよう
にすると、睡眠室内の空気にマイナスイオン等が付加さ
れることになる。
【0024】また、血行促進手段(80)を設けるように
すると、例えば、振動子(81)を設けると、就寝者の血
行が促進される。
【0025】また、ベッド本体(21)の上方を覆う遮蔽
体(30)を前後方向に移動可能にすると、就寝者の周囲
が開放空間となるか、又は閉鎖空間になるので、空調条
件が変化し、入眠の容易な環境が作り出される。
【0026】また、加温手段(83)を設けるようにする
と、就寝者の脚等の血行が促進される。
【0027】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、空気質制
御手段(60)をベッド本体(21)に設けるようにする
と、就寝中の環境の他、入眠時における環境の質の向
上、つまり、周囲空気の質又は成分の向上を図ることが
できる。
【0028】また、マイナスイオン又はフィトンチッド
など香りを空気に供給するようにすると、副交感神経を
活発化させて交感神経の活動を抑制することができる。
この結果、安らかな入眠が行われ、快適睡眠をもたらす
ことができる。
【0029】また、空調手段(50)を設けるようにする
と、フィルタ等によって空気中の不純物を除去すること
ができるので、アレルギーなどの発症を抑制することが
できる。
【0030】また、空調手段(50)を設けるようにする
と、就寝者の周囲空気の温度を制御することができるの
で、より安らかな入眠が行われ、快適睡眠をもたらすこ
とができる。
【0031】また、血行促進手段(80)を設けるように
すると、就寝者の血行を促進させるので、安らかな入眠
が行われ、快適睡眠をもたらすことができる。特に、振
動子(81)を設けるようにすると、就寝者に所定の振動
を与えて血行を促進させることができるので、安らかな
入眠が行われ、快適睡眠をもたらすことができる。
【0032】また、加温手段(83)を設けるようにする
と、就寝者の脚を加温することができるので、血行を促
進させ、安らかな入眠が行われ、快適睡眠をもたらすこ
とができる。
【0033】また、遮蔽体(30)を前後方向に移動自在
に構成すると、空調状態に対応した環境を創出すること
ができ、快適な入眠をもたらすことができる。
【0034】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0035】図1及び図2に示すように、本実施形態の
ベッド(20)は、睡眠カプセル(10)に適用したもので
ある。つまり、該睡眠カプセル(10)は、ベッド(20)
と、該ベッド(20)の上方を覆う遮蔽体(30)とを備
え、該遮蔽体(30)の内部が睡眠室(11)に構成されて
いる。
【0036】上記ベッド(20)は、ベッド本体(21)と
空調手段(50)と空気質制御手段(60)とを備えてい
る。そして、上記ベッド本体(21)は、ベッド台(22)
の上面にマットレス(23)が載置されて構成されてい
る。上記ベッド台(22)は、長方形状の箱形に形成され
る一方、上記マットレス(23)は、ベッド台(22)の上
面をほぼ全体に覆うように形成され、枕(24)が一体に
形成されている。
【0037】上記空調手段(50)は、ベッド台(22)の
内部に設けられている。該空調手段(50)は、フィルタ
(51)と熱交換器(52)とファン(53)とが空気通路
(54)に配置されて構成され、睡眠室(11)の空気の温
度と湿度と清浄度とを制御するように構成されている。
【0038】上記空気通路(54)は、ベッド台(22)の
内部に仕切板(55)によって区画形成され、ベッド台
(22)の右半分に形成されている。上記仕切板(55)
は、ベッド台(22)の前後方向に延びる前部縦板(5a)
及び後部縦板(5b)と、ベッド台(22)の左右方向に延
びる前部横板(5c)及び後部横板(5d)とより構成され
ている。
【0039】そして、上記後部縦板(5b)と後部横板
(5d)とによって吸込通路部(56)がベッド台(22)の
内部に区画され、上記前部横板(5c)と後部縦板(5b)
と後部横板(5d)とによって中間通路部(57)がベッド
台(22)の内部に区画され、上記前部縦板(5a)と前部
横板(5c)とによって吹出通路部(58)がベッド台(2
2)の内部に区画されている。
【0040】上記吸込通路部(56)の上面には、吸込口
(2a)が開口され、背面である後面には、外気取入れの
給気口(2b)が開口されている。また、上記吹出通路部
(58)には、吹出口(2c)が形成されている。そして、
上記ベッド本体(21)の側部には、吸込口(2a)を覆う
吸込グリル(2d)と吹出口(2c)を覆う吹出グリル(2
e)とが配置されている。
【0041】上記後部横板(5d)を貫通して熱交換器
(52)が配置され、該熱交換器(52)の上流側の側面
(後面)に沿ってフィルタ(51)が配置されている。上
記中間通路部(57)には、ファン(53)が配置されてい
る。そして、上記前部横板(5c)には、ファン(53)の
吹出口(2c)に対応して連通口(図示省略)が形成され
ている。
【0042】上記熱交換器(52)は、図示しないが、ペ
ルチェ素子を備え、冷却部と発熱部とを備え、冷房時に
冷却部で空気を冷却して空調空気を生成し、暖房時に発
熱部で空気を加温して空調空気を生成するように構成さ
れている。
【0043】上記フィルタ(51)は、例えば、空気中の
不純物を除去する高性能フィルタによって構成されてい
る。この結果、例えば、アレルギーなどの発症が抑制さ
れ、快適な睡眠が得られる。つまり、睡眠中は、体内の
免疫機能が活性化するため、アレルゲン等への人体反応
が強い。そのため、アレルゲンを効果的に除去すること
は、アレルギー発症を原因とする不眠には効果的な手段
となる。
【0044】上記遮蔽体(30)は、ヘッドボード(31)
とフットボード(32)と支持パイプ(33)と遮蔽シート
(34)とを備えている。
【0045】上記ヘッドボード(31)は、板状部材でベ
ッド本体(21)の前端に立設され、フットボード(32)
は、板状部材でベッド本体(21)の後端に立設されてい
る。上記支持パイプ(33)は、2本設けられ、ヘッドボ
ード(31)の左右上端部からフットボード(32)の左右
上端部へ架け渡されている。
【0046】上記遮蔽シート(34)は、柔軟性のあるシ
ート状部材で構成され、遮光性と断熱性とを兼ね備えて
いる。上記遮蔽シート(34)は、支持パイプ(33)に掛
け渡されて、ベッド本体(21)の上方を覆っている。上
記遮蔽シート(34)は、図示しないが、面ファスナーに
よってヘッドボード(31)及びフットボード(32)に固
定されている。また、上記遮蔽シート(34)は、U字状
の切り込みが形成され、この切り込みにファスナ(35)
が設けられると共に、ファスナ(35)の内側の部分が開
閉自在の開閉部(36)となっている。
【0047】尚、上記ヘッドボード(31)における睡眠
室(11)の面には、室内灯(1a)と空調手段(50)の操
作パネル(1b)とが取り付けられている。また、睡眠室
(11)における就寝者の足下付近には、網棚状の手荷物
置き(1c)が設置されている。
【0048】上記空気質制御手段(60)は、ベッド本体
(21)における周囲空気の質を制御するものであって、
吹出通路部(58)に設けられている。該空気質制御手段
(60)は、マイナスイオン発生器(61)と芳香発生器
(62)とを備えている。上記マイナスイオン発生器(6
1)は、高電圧発生回路(63)と針電極(64)と対向電
極(65)とを備えている。そして、上記針電極(64)と
対向電極(65)との間に高電圧を印加してマイナスイオ
ンを発生させるようにしている。
【0049】また、上記芳香発生器(62)は、例えば、
フィトンチッドなどの芳香剤を備え、該フィトンチッド
などを発生するように構成されている。
【0050】上記マイナスイオン発生器(61)が発生す
るマイナスイオンと芳香発生器(62)が発生する香り
は、ファン(53)から吹き出した空調空気に供給され、
吹出口(2c)より就寝者の頭部に供給される。
【0051】上記マイナスイオンやフィトンチッドは、
副交感神経を活発化させて交感神経の活動を抑制し、人
を落ち着かせる効果があり、安らかな眠りをもたらし、
快適睡眠をもたらす。
【0052】〈作用〉次に、上述した睡眠カプセル(1
0)の空調動作について説明する。
【0053】睡眠用のベッド(20)には、仮眠等を行う
就寝者(11)が遮蔽体(30)の開閉部(36)より睡眠室
(11)に入って就寝する。そして、この就寝者(11)
は、操作パネル(1b)で設定温度を設定する。
【0054】一方、空調手段(50)のファン(53)を駆
動すると、睡眠室(11)の空気が吸込口(2a)より空気
通路(54)の吸込通路部(56)に吸引される。この吸引
された空気は、フィルタ(51)を通り、不純物が除去さ
れて清浄空気となる。この清浄空気は、熱交換器(52)
を通り、例えば、冷房時には、冷却部で冷却されて冷た
い空調空気となり、また、暖房時には、発熱部で加温さ
れ、暖かい空調空気となる。この空調空気は、中間通路
部(57)からファン(53)を通り、吹出通路部(58)に
流れる。
【0055】この吹出通路部(58)において、例えば、
芳香発生器(62)がフィトンチッドなどの芳香を放って
いるので、空調空気に所定の香りが付加される。更に、
上記マイナスイオン発生器(61)が駆動しているので、
該マイナスイオン発生器(61)がマイナスイオンを発生
する。そして、上記調和空気にマイナスイオンが付加さ
れる。
【0056】この香り及びマイナスイオンが付加された
空調空気が吹出口(2c)より睡眠室(11)に吹き出し、
上述の動作が繰り返される。
【0057】したがって、空気中の不純物が除去され、
アレルギーなどの発症が抑制される一方、マイナスイオ
ンやフィトンチッドは、副交感神経を活発化させて交感
神経の活動を抑制する。この結果、安らかな入眠が行わ
れ、快適睡眠がもたらされる。
【0058】〈実施形態1の効果〉以上のように、本実
施形態によれば、空気質制御手段(60)をベッド本体
(21)に設けるようにしたために、就寝中の環境の他、
入眠時における環境の質の向上、つまり、周囲空気の質
又は成分の向上を図ることができる。
【0059】具体的に、フィルタ(51)によって空気中
の不純物を除去するので、アレルギーなどの発症を抑制
することができる。また、マイナスイオンやフィトンチ
ッドなどを調和空気に供給するので、副交感神経を活発
化させて交感神経の活動を抑制することができる。この
結果、安らかな入眠が行われ、快適睡眠をもたらすこと
ができる。
【0060】また、上記空調手段(50)を設けるように
すると、就寝者の周囲空気の温度等をも制御することが
できるので、より安らかな入眠が行われ、快適睡眠をも
たらすことができる。
【0061】
【発明の実施の形態2】次に、本発明の実施形態2を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0062】図3に示すように、本実施形態は、実施形
態1が睡眠カプセル(10)を構成したのに代えて、遮蔽
体(30)を有しないベッド(20)を構成するものであ
る。
【0063】つまり、上記ベッド(20)は、ベッド本体
(21)の全周囲が開放されて構成されている。そして、
上記ベッド本体(21)は、図示しないが、実施形態1と
同様にベッド本体(21)がベッド台(22)を備え、該ベ
ッド台(22)の上面にマットレス(23)が載置されて構
成されている。
【0064】上記ベッド台(22)には、空調手段(50)
及び空気質制御手段(60)が収納されている。また、吸
込口(2a)を覆う吸込グリル(2d)及び吹出口(2c)を
覆う吹出グリル(2e)は、上記ベッド本体(21)の上部
(頭部側)に配置されている。
【0065】したがって、本実施形態では、就寝者の頭
部に空調空気が供給される。つまり、温度と湿度と清浄
度とが制御された空調空気が就寝者の頭部に供給される
と共に、マイナスイオン及びフィトンチッドなど香りが
就寝者の頭部に供給され、安らかな入眠が行われる。そ
の他の構成、作用及び効果は実施形態1と同様である。
【0066】
【発明の実施の形態3】次に、本発明の実施形態3を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0067】図4に示すように、本実施形態は、実施形
態2がベッド本体(21)の全周囲が開放されていたのに
代えて、ベッド本体(21)の頭部に囲い部材(70)を設
けたものである。
【0068】つまり、上記囲い部材(70)は、ベッド本
体(21)の前面から上方に延びる前板(71)と、ベッド
本体(21)の前部側面から上方に延びる左右の側板(7
2)とより構成されている。上記側板(72)は、三角形
に形成されている。
【0069】また、図示しないが、上記囲い部材(70)
の内部であるベッド本体(21)の上部(頭部側)には、
吸込口(2a)を覆う吸込グリル(2d)及び吹出口(2c)
を覆う吹出グリル(2e)が設けられている。
【0070】したがって、本実施形態では、清浄な空調
空気、マイナスイオン及びフィトンチッドなど香りが就
寝者の頭部に確実に供給され、安らかな入眠が行われ
る。その他の構成、作用及び効果は実施形態1と同様で
ある。
【0071】
【発明の実施の形態4】次に、本発明の実施形態4を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0072】図5に示すように、本実施形態は、実施形
態1の遮蔽体(30)が開閉部(36)を備えるようにした
のに代えて、遮蔽体(30)を前後方向にスライド移動自
在にしたものである。
【0073】つまり、遮蔽体(30)は、ヘッドボード
(31)、フットボード(32)及び支持パイプ(33)に加
えて、3本のスライドパイプ(40)を備えている。該ス
ライドパイプ(40)は、逆U字状のアーチ型に形成さ
れ、下端がベッド本体(21)の両側部に支持されてい
る。上記スライドパイプ(40)は、2本の支持パイプ
(33)の上を跨って配置されている。
【0074】また、上記スライドパイプ(40)の下端
は、ベッド本体(21)の両側部に設けられたレール(4
1)に係合し、ベッド本体(21)の前後方向に移動する
ように構成されている。そして、図示しないが、遮蔽シ
ート(34)は、1枚のシート状部材で構成され、上記ス
ライドパイプ(40)に取り付けられている。
【0075】したがって、本実施形態では、上記スライ
ドパイプ(40)を前後方向に移動させると、ベッド本体
(21)の両側方が開放される。この結果、空調空気の空
調条件が変更され、空調状態に対応した環境を創出する
ことができ、快適な入眠をもたらすことができる。
【0076】尚、上記ベッド本体(21)の下部(脚部
側)には、吸込口(2a)を覆う吸込グリル(2d)が設け
られ、上記ベッド本体(21)の上部(頭部側)には、吹
出口(2c)を覆う吹出グリル(2e)が設けられている。
また、上記ベッド本体(21)の側面には、外気を取り入
れる給気口(2b)と排熱を放出する排気口(2f)が形成
されている。その他の構成、作用及び効果は実施形態1
と同様である。
【0077】−変形例− 図6は、遮蔽体(30)の変形例を示している。該遮蔽体
(30)は、遮蔽シート(34)に複数の逆U字状の張り材
(42)が取り付けられると共に、遮蔽体(30)の両側下
部には、パンタグラフ状の伸縮自在な支持リンク機構
(43)が設けられている。
【0078】また、上記遮蔽シート(34)の前縁は、ヘ
ッドボード(31)に固定される一方、遮蔽シート(34)
の後縁には、逆U字状の枠体(44)が取り付けられてい
る。更に、上記遮蔽シート(34)の下部には、ベッド本
体(21)の両側のレールに係合して移動自在なローラ部
材を有するガイド部材(45)が設けられている。
【0079】したがって、本変形例の遮蔽体(30)は、
蛇腹状に前後方向に伸縮し、ベッド本体(21)の上方及
び両側方を開閉する。その他の構成、作用及び効果は実
施形態1と同様である。
【0080】例えば、夏期の冷房時においては、図7に
示すように、遮蔽体(30)をベッド本体(21)の頭部に
折り畳んで収納状態とし、ベッド本体(21)の中央部か
ら後部における上方及び両側方を開放する。この結果、
就寝者の頭部は、収納状態の遮蔽体(30)で覆われ、冷
気溜まりが形成されることになる。
【0081】一方、冬期の暖房時においては、図8に示
すように、遮蔽体(30)を後方に展開し、ベッド本体
(21)の上方及び側方を覆い、閉空間の睡眠室(11)を
形成し、暖房効率の向上を図る。
【0082】尚、上記図7及び図8の使用方法は、図5
の遮蔽体(30)においても同様である。
【0083】
【発明の実施の形態5】次に、本発明の実施形態5を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0084】図9に示すように、本実施形態は、実施形
態1が睡眠カプセル(10)を構成したのに代えて、遮蔽
体(30)を有しないベッド(20)を構成するものであ
る。
【0085】つまり、上記ベッド(20)は、ベッド本体
(21)の全周囲が開放されて構成されている。そして、
上記ベッド本体(21)は、図示しないが、実施形態1と
同様にベッド本体(21)がベッド台(22)を備え、該ベ
ッド台(22)の上面にマットレス(23)が載置されて構
成されている。
【0086】上記マットレス(23)には、血行促進手段
(80)が設けられている。該血行促進手段(80)は、6
つの振動子(81)を備えている。該振動子(81)は、マ
ットレス(23)の上面の就寝部に配置され、就寝者の背
中等に位置するように設けられている。
【0087】上記振動子(81)は、就寝者の血行を促進
し、神経の興奮を抑制する。そして、上記振動子(81)
は、コントローラ(82)によって制御され、タイマ等に
よって振動が制御される。
【0088】上記コントローラ(82)は、振動子(81)
の第1の制御例として、図10(a)に示すように、予
め設定された設定時間Aが経過するまで一定の加振力で
振動子(81)を振動させ、設定時間Aが経過すると停止
させるように構成されている。
【0089】また、上記振動子(81)の第2の制御例と
して、上記コントローラ(82)は、図10(b)に示す
ように、予め設定された設定時間の初期期間Bが経過す
るまで一定の加振力で振動子(81)を振動させ、その
後、設定時間Aが経過するまで徐々に加振力を低下して
停止させるように構成してもよい。つまり、第1の制御
例のように、振動子(81)を一定の加振力で振動させ
て、急激に停止させると、この急激な変動によって覚醒
する可能性があり得る。そこで、振動子(81)を徐々に
停止させる。
【0090】また、上記振動子(81)の第3の制御例と
して、上記コントローラ(82)は、図10(c)に示す
ように、振動の開始から設定時間Aが経過するまで徐々
に加振力を低下して振動子(81)を停止させるように構
成してもよい。
【0091】また、上記振動子(81)の第4の制御例と
して、上記コントローラ(82)は、図10(d)に示す
ように、予め設定された設定時間Aが経過するまで一定
の加振力で振動子(81)を振動させ、その後、徐々に加
振力を低下し、所定時間Cの経過後に振動子(81)を停
止させるように構成してもよい。
【0092】したがって、本実施形態では、就寝者に所
定の振動を与えて血行を促進させるので、安らかな入眠
が行われ、快適睡眠がもたらされる。その他の構成、作
用及び効果は実施形態1と同様である。
【0093】
【発明の実施の形態6】次に、本発明の実施形態6を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0094】図11に示すように、本実施形態は、実施
形態1の睡眠カプセル(10)に、血行促進手段(80)及
びヒータを設けたものである。
【0095】つまり、上記睡眠カプセル(10)は、実施
形態1と同様にベッド本体(21)に遮蔽体(30)が取り
付けられて構成されている。そして、上記睡眠カプセル
(10)には、実施形態5の振動子(81)を備えた血行促
進手段(80)が設けられている。つまり、上記振動子
(81)がマットレス(23)の上面に配置されている。
【0096】更に、上記マットレス(23)における脚部
(下部)には、加温手段である電気ヒータ(83)が設け
られている。
【0097】したがって、本実施形態では、就寝者に所
定の振動を与えて血行を促進させると共に、就寝者の脚
を電気ヒータ(83)で加温して血行を促進させるので、
安らかな入眠が行われ、快適睡眠がもたらされる。その
他の構成、作用及び効果は実施形態1と同様である。
【0098】尚、本実施形態の睡眠カプセル(10)は、
実施形態4の図5と同様に、ベッド本体(21)の下部
(脚部側)に吸込口(2a)を覆う吸込グリル(2d)が設
けられ、ベッド本体(21)の上部(頭部側)には、吹出
口(2c)を覆う吹出グリル(2e)が設けられている。ま
た、上記ベッド本体(21)の側面には、外気を取り入れ
る給気口(2b)と排熱を放出する排気口(2f)が形成さ
れている。
【0099】
【発明の他の実施の形態】上記実施形態1の空調手段
(50)は、1つの吸込口(2a)と1つの吹出口(2c)と
を設けたが、複数の吸込口(2a)及び吹出口(2c)を設
け、睡眠室(11)を頭寒足熱の温度分布になるように空
調してもよい。
【0100】また、上記実施形態1〜3においては、空
調手段(50)を省略し、空気質制御手段(60)のみを設
けてもよい。つまり、マイナスイオンや芳香をファン
(53)によって供給するものであってもよい。
【0101】また、実施形態4においては、空調手段
(50)のみを設け、空気質制御手段(60)を省略しても
よい。
【0102】また、上記実施形態5においては、空調手
段(50)を省略し、血行促進手段(80)のみを設けても
よい。つまり、就寝者に所定の振動を付与するのみでも
よい。
【0103】また、上記実施形態5においては、睡眠カ
プセル(10)に振動子(81)を備えた血行促進手段(8
0)をのみを設けるようにしてもよい。
【0104】また、上記実施形態5及び6においては、
空気質制御手段(60)を設けるようにしているが、この
空気質制御手段(60)を省略するようにしてもよい。
【0105】また、上記実施形態6においては、血行促
進手段(80)を省略し、マットレス(23)に電気ヒータ
(83)のみを設けるようにしてもよく、更に、遮蔽体
(30)を備えていないベッド(20)のみに電気ヒータ
(83)を設けたものであってもよい。
【0106】また、上記実施形態6においては、空調手
段(50)、空気質制御手段(60)、血行促進手段(80)
及び電気ヒータ(83)を設けているが、更に、実施形態
4のように、遮蔽体(30)を前後方向に開閉自在に構成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の睡眠カプセルを一部省略
して示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態1のベッド本体の内部を示す
概略構成図である。
【図3】本発明の実施形態2を示すベッドの平面図であ
る。
【図4】本発明の実施形態3を示すベッドの斜視図であ
る。
【図5】本発明の実施形態4の睡眠カプセルを一部省略
して示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態4における変形例の睡眠カプ
セルを一部省略して示す側面図である。
【図7】本発明の実施形態4における変形例の睡眠カプ
セルの冷房時を一部省略して示す側面図である。
【図8】本発明の実施形態4における変形例の睡眠カプ
セルの暖房時を一部省略して示す側面図である。
【図9】本発明の実施形態5を示すベッドの平面図であ
る。
【図10】本発明の実施形態5の振動子の制御特性を示
す特性図である。
【図11】本発明の実施形態6の睡眠カプセルを一部省
略して示す斜視図である。
【符号の説明】
10 睡眠カプセル 11 睡眠室 20 ベッド 21 ベッド本体 2a 吸込口 2c 吹出口 30 遮蔽体 34 遮蔽シート 50 空調手段 60 空気質制御手段 61 マイナスイオン発生器 62 芳香発生器 70 囲い部材 80 血行促進手段 81 振動子 83 電気ヒータ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド本体(21)と、 該ベッド本体(21)における周囲空気の質を制御する空
    気質制御手段(60)とを備えていることを特徴とするベ
    ッド。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ベッド本体(21)の周囲に調和空気を吹き出す空調手段
    (50)が設けられ、 空気質制御手段(60)は、上記空調手段(50)の空気通
    路(54)に設けられていることを特徴とするベッド。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 空気質制御手段(60)は、マイナスイオン又は香りを発
    生するように構成されていることを特徴とするベッド。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項において、 睡眠カプセル(10)を構成するようにベッド本体(21)
    の上方を覆う遮蔽体(30)を備えていることを特徴とす
    るベッド。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れか1項において、 ベッド本体(21)の頭部には、就寝者の頭部を覆う囲い
    部材(70)が設けられていることを特徴とするベッド。
  6. 【請求項6】 ベッド本体(21)と、 該ベッド本体(21)の就寝部に設けられ、就寝者の血行
    を促進するための血行促進手段(80)とを備えているこ
    とを特徴とするベッド。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 血行促進手段(80)は、就寝者に振動を付与する振動子
    (81)を備えていることを特徴とするベッド。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7において、 ベッド本体(21)の周囲に調和空気を吹き出す空調手段
    (50)が設けられていることを特徴とするベッド。
  9. 【請求項9】 請求項6〜8の何れか1項において、 ベッド本体(21)における周囲空気の質を制御する空気
    質制御手段(60)を備えていることを特徴とするベッ
    ド。
  10. 【請求項10】 請求項6〜9の何れか1項において、 睡眠カプセル(10)を構成するようにベッド本体(21)
    の上方を覆う遮蔽体(30)を備えていることを特徴とす
    るベッド。
  11. 【請求項11】 ベッド本体(21)と、 該ベッド本体(21)の周囲に空調空気を吹き出す空調手
    段(50)と、 上記ベッド本体(21)の上方を覆い、該ベッド本体(2
    1)の前後方向に移動してベッド本体(21)における空
    調空気に基づく空調条件を変更する遮蔽体(30)とを備
    えていることを特徴とするベッド。
  12. 【請求項12】 ベッド本体(21)と、 該ベッド本体(21)の上方を覆い、睡眠室(11)を構成
    する遮蔽体(30)と、 上記睡眠室(11)に空調空気を吹き出す空調手段(50)
    と、 上記ベッド本体(21)における上面脚部に設けられた加
    温手段(83)とを備えていることを特徴とするベッド。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12において、 ベッド本体(21)における周囲空気の質を制御する空気
    質制御手段(60)を備えていることを特徴とするベッ
    ド。
  14. 【請求項14】 請求項11、12又は13において、 ベッド本体(21)の就寝部には、就寝者の血行を促進す
    るための血行促進手段(80)が設けられていることを特
    徴とするベッド。
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