JP2002354610A - 交通システム - Google Patents
交通システムInfo
- Publication number
- JP2002354610A JP2002354610A JP2001190479A JP2001190479A JP2002354610A JP 2002354610 A JP2002354610 A JP 2002354610A JP 2001190479 A JP2001190479 A JP 2001190479A JP 2001190479 A JP2001190479 A JP 2001190479A JP 2002354610 A JP2002354610 A JP 2002354610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- station
- transportation system
- railroad
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】細長い新都市内を走るバスに変わる省エネルギ
ー型の幹線鉄道を提供する。 【構成】図1のようにビル内に設けた駅から下り坂を利
用して加速、次のビル内の駅に昇って停車する。加速、
減速が自然に出来、極めて省エネ型。
ー型の幹線鉄道を提供する。 【構成】図1のようにビル内に設けた駅から下り坂を利
用して加速、次のビル内の駅に昇って停車する。加速、
減速が自然に出来、極めて省エネ型。
Description
【0001】(発明の属する技術分野)この発明はライ
ン状につくった新都市内を走るバスに変わる鉄道システ
ムに関する。
ン状につくった新都市内を走るバスに変わる鉄道システ
ムに関する。
【0002】(従来の技術)マイカー乗り入れを禁止し
たライン状につくられた都市があるがその基幹交通シス
テムは軌道上を走る連結バスのようなものである。
たライン状につくられた都市があるがその基幹交通シス
テムは軌道上を走る連結バスのようなものである。
【0003】(発明が解決しようとする課題)数百mお
きにつくられた停留所間をバスや電車が走ると、運行に
必要なエネルギーはほとんどが加速に使われ、それはす
ぐに止まるときのブレーキで失われる。本発明ではこの
欠点をなくし、本来物体の移動にはエネルギーを必要と
しないという、物理原則を上手に活用する。
きにつくられた停留所間をバスや電車が走ると、運行に
必要なエネルギーはほとんどが加速に使われ、それはす
ぐに止まるときのブレーキで失われる。本発明ではこの
欠点をなくし、本来物体の移動にはエネルギーを必要と
しないという、物理原則を上手に活用する。
【0004】(課題を解決するための手段)ビルの数階
に設けた駅から坂を下るようにビル内を走り加速、例え
ば200m程度で昇り坂となり減速、別なビルの数階の
駅に止まる。自力でも走行するが使われる電力は極めて
僅かで済む。同様な効果は発電ブレーキでも出来る。
に設けた駅から坂を下るようにビル内を走り加速、例え
ば200m程度で昇り坂となり減速、別なビルの数階の
駅に止まる。自力でも走行するが使われる電力は極めて
僅かで済む。同様な効果は発電ブレーキでも出来る。
【0005】(発明の実施の形態)本発明に関する電車
はほとんど全部の部分でビル内を走行する。これが人工
的な坂を造りやすくしている原因である。電車は室内走
行、小さなモーターで済むなどの理由によりごく軽量な
ものである。都市は面状に広げるよりもライン状につく
った方がいろいろな面で便利であるが、この交通システ
ムがその基幹輸送機関になる。図1では1が電車、2が
駅、3がビルである。山形にしなくても発電ブレーキな
どで似たような省エネ的な鉄道は出来るがこの方式の方
がシンプルなため故障も少なく、技術的問題点もないの
で、つくりやすい。最高速度は市内走行のバス並と考え
れば良い。ジェットコースターのような乗り心地の悪い
派手なものではない。効率が乗員の数で変化しないのも
長所であろう。両終着駅はサークル軌道にしても路線切
り替え型どちらでも良い。請求項3の様に谷の部分を一
部または全部地下に入れてしまうとビル内の騒音の問題
が解決できる。
はほとんど全部の部分でビル内を走行する。これが人工
的な坂を造りやすくしている原因である。電車は室内走
行、小さなモーターで済むなどの理由によりごく軽量な
ものである。都市は面状に広げるよりもライン状につく
った方がいろいろな面で便利であるが、この交通システ
ムがその基幹輸送機関になる。図1では1が電車、2が
駅、3がビルである。山形にしなくても発電ブレーキな
どで似たような省エネ的な鉄道は出来るがこの方式の方
がシンプルなため故障も少なく、技術的問題点もないの
で、つくりやすい。最高速度は市内走行のバス並と考え
れば良い。ジェットコースターのような乗り心地の悪い
派手なものではない。効率が乗員の数で変化しないのも
長所であろう。両終着駅はサークル軌道にしても路線切
り替え型どちらでも良い。請求項3の様に谷の部分を一
部または全部地下に入れてしまうとビル内の騒音の問題
が解決できる。
【0006】(発明の効果)電力消費量が少ないこと、
無人運転がしやすいことなどで無料化し、このことがこ
の未来型都市、リニアタウンの構想実現の原動力にな
る。運転費用はビルなどのテナント料で十分まかなえ
る。駅がビル内にあることは極めて便利なものである。
無人運転がしやすいことなどで無料化し、このことがこ
の未来型都市、リニアタウンの構想実現の原動力にな
る。運転費用はビルなどのテナント料で十分まかなえ
る。駅がビル内にあることは極めて便利なものである。
【図1】全体概観図
(1)電車 (2)駅 (3)ビル
Claims (3)
- 【請求項1】高低差のある波型の軌道上を走る鉄道で山
の頂上部分2を駅とし、下降部分で主に重力により加
速、少しだけ走り、上昇部分で減速、また山頂の駅で止
まるようになっていることを特徴とする交通システム。 - 【請求項2】請求項1の電車がビル内を走り、山頂部分
の駅はビルの数階部分にあることを特徴とする交通シス
テム。 - 【請求項3】駅の部分が地上にあり、谷の部分が地下に
入っている請求項1の交通システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001190479A JP2002354610A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | 交通システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001190479A JP2002354610A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | 交通システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002354610A true JP2002354610A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=19029246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001190479A Pending JP2002354610A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | 交通システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002354610A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006074548A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Xiao-Dong She | Gravity-powered generator |
JP2009195667A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Hideo Masubuchi | 重力鉄道のスロープ軌道 |
DE102013003038A1 (de) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | Nouri Manan | Strom Erzeugung |
CN104015735A (zh) * | 2013-03-01 | 2014-09-03 | 王力丰 | 以重力为加速和制动主要施力源的列车系统及其运行方法 |
CN104504476A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-08 | 中南大学 | 一种复杂山区铁路线路走向自动生成方法 |
CN104908750A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-09-16 | 上海交通大学 | 一种轨道 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS527509A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-20 | Fuji Heavy Ind Ltd | Trafic system of track vehicles |
JPS54157915A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | Masaichi Hara | Highhspeed transportation method of electric railway in city |
JPH05125844A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-21 | Shimizu Corp | 都市システム |
JPH1035486A (ja) * | 1996-07-24 | 1998-02-10 | Yuzo Yoshikawa | 陸上運輸機関の高速走行路装置 |
JP2002029414A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Senyo Kogyo Kk | 人員輸送装置 |
-
2001
- 2001-05-21 JP JP2001190479A patent/JP2002354610A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110712 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |