JP2002354180A - 表示装置および複合機 - Google Patents

表示装置および複合機

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JP2002354180A
JP2002354180A JP2001159406A JP2001159406A JP2002354180A JP 2002354180 A JP2002354180 A JP 2002354180A JP 2001159406 A JP2001159406 A JP 2001159406A JP 2001159406 A JP2001159406 A JP 2001159406A JP 2002354180 A JP2002354180 A JP 2002354180A
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JP2001159406A
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Fumiyuki Watanabe
文之 渡邉
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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  • Facsimiles In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな表示領域内でより詳細かつ適切に装置
状態の表示を行うことを可能とする。 【解決手段】 CPU11は、所定のタイミング毎に起
動されている機能と、その機能の実行状態とを判定す
る。そして起動されている機能に対応したマークと、実
行状態に対応したメッセージとを表示部25の所定領域
にそれぞれ表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複合機(M
FP:Multi Function Product)などに搭載され、その
搭載先の装置の状態を表示するための表示装置と、この
ような表示装置の機能を備えた複合機に関する。
【0002】
【従来の技術】MFPでは、LCDなどの表示器を備え
て、この表示器で装置状態を示すメッセージの表示を行
っている。
【0003】このような表示器は、実装スペースやコス
トの制限から大きさに限りがあり、従って一度に表示す
ることができるメッセージの長さも限られている。この
ため、表示器に表示し切れるような短いメッセージを用
意し、これを表示するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
短いメッセージでは、装置状態を適切に表現することが
困難であるため、装置状態をユーザに適切に報知するこ
とができていない。
【0005】例えば、印刷動作を行っている際には「Pr
inting」などのメッセージを表示するが、MFPの場合
は印刷動作は、コピー機能、FAX機能およびプリンタ
機能などの複数の機能で行われるものであるので、表示
からだけではどの機能における印刷動作が行われている
のかをユーザが知ることができない。
【0006】また、障害が発生した際には「Memory Err
or」などのメッセージを表示するが、本体のメモリの他
にオプションのメモリが装着されているような場合に
は、どのメモリにエラーが生じているのかをユーザが知
ることができない。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、小さな表示領
域内でより詳細かつ適切に装置状態の表示を行うことが
可能な表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、所定の装置状態に関する表示を行う表示
装置において、表示するべき装置状態の項目を判定する
項目判定手段と、前記表示するべき装置状態の前記項目
内での状態を判定する状態判定手段と、前記項目判定手
段により判定された項目に応じた所定のマークを表示す
るマーク表示手段と、前記状態判定手段により判定され
た状態を示す文字メッセージを表示するメッセージ表示
手段とを備えた。
【0009】このような手段を講じたことにより、装置
状態が所定の項目区分のいずれの項目に該当するかが判
定されて、その項目がマークにより表示される。また各
項目内での状態が判定されて、その状態が文字メッセー
ジにより表示される。従って、文字メッセージは項目内
に関しての状態のみを示せばよいから短くすることが可
能であり、またマークは文字メッセージに比べて大幅に
小さな表示領域での表示が可能であるから、全体として
の表示領域サイズは小さくて済む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。
【0011】図1は本実施形態に係るディジタル複合機
の要部構成を示すブロック図である。
【0012】この図において、符号1を付して示される
部分が本実施形態のディジタル複合機である。そしてこ
のディジタル複合機1は、CPU11、ROM12、R
AM13、情報記憶部14、画像記憶部15、符号化・
復号化部16、画像読取部17、画像印刷部18、モデ
ム19、NCU20、電話機制御部21、回線信号検出
部22、LANインタフェース23、操作部24および
表示部25を有してなる。
【0013】そして、CPU11、ROM12、RAM
13、情報記憶部14、画像記憶部15、符号化・復号
化部16、画像読取部17、画像印刷部18、モデム1
9、NCU20、回線信号検出部22、LANインタフ
ェース23、操作部24および表示部25は、システム
バス26を介して互いに接続されている。またNCU2
0にはモデム19および電話機制御部21が、さらに電
話機制御部21には回線信号検出部22がそれぞれ接続
されている。
【0014】CPU11は、ROM12に格納された制
御プログラムに基づいて各部を総括制御するための制御
処理を行うことでディジタル複合機としての動作を実現
する。
【0015】ROM12は、CPU11の制御プログラ
ム等を記憶する。
【0016】RAM13は、CPU11が各種の処理を
行うために必要となる各種の情報を記憶するためのワー
クエリアなどとして使用される。
【0017】情報記憶部14は、例えばフラッシュメモ
リなどを用いてなり、各種の設定情報やその他の情報を
記憶しておく。
【0018】画像記憶部15は、例えば大容量のDRA
Mや、ハードディスク装置などを用いてなり、受信した
画像データや送信待ちの画像データを一時的に記憶して
おく。
【0019】符号化・復号化部16は、画像データに対
して冗長度圧縮のための符号化処理を施すとともに、冗
長度圧縮のための符号化がなされている画像データの復
号を行うものである。
【0020】画像読取部17は、送信原稿の読取りを行
って、その送信原稿を示す画像データを生成する。
【0021】画像印刷部18は、画像データが示す画像
を記録用紙に対して印字する。
【0022】モデム19は、画像データを変調してファ
クシミリ伝送信号を生成したり、CPU11から与えら
れるコマンドを変調してコマンド伝送信号を生成するも
のであり、これらの伝送信号をNCU20を介してPS
TN加入者線2へと送出する。またモデム19は、PS
TN加入者線2を介して到来し、NCU20を介して与
えられたファクシミリ伝送データを復調して画像データ
を再生したり、コマンド伝送信号を復調してコマンドを
再生する。
【0023】NCU20には、PSTN3に収容された
PSTN加入者線2が接続されている。そしてNCU2
0は、この接続されたPSTN加入者線2に関して、状
態監視や網への発信処理などを行なう。またNCU20
は、PSTN加入者線2に対して送出するファクシミリ
伝送信号の等化を図るとともに、レベルの設定を行う。
【0024】電話機制御部21には、必要に応じて外部
電話機4が接続される。そして電話機制御部21は、接
続された外部電話機4を使用してPSTN加入者線2を
介しての通話を行うことを可能とするための周知の制御
処理を行う。
【0025】回線信号検出部22は、PSTN加入者線
2を介して到来する信号をNCU20および電話機制御
部21を介して受け、所定の信号の到来を検出する。
【0026】LANインタフェース23には、LAN回
線5およびメールサーバ6を介してインターネット7が
接続されている。そしてLANインタフェース23は、
LAN回線5を介して、あるいはインターネット7を介
してのデータ伝送を行う。
【0027】操作部24は、例えば複数のキースイッチ
を備えてなり、ユーザによるCPU11に対する各種の
指示入力を受け付ける。
【0028】表示部25は、例えばLCDを用いてな
り、ユーザに対して報知すべき各種の情報をCPU11
の制御の下に表示する。この表示部25の表示面の一例
を図2に示す。この図2に示すように表示部25の表示
面内には、マーク表示エリア25aおよびメッセージ表
示エリア25bがそれぞれ設定されている。
【0029】さて、CPU11がROM12に格納され
た制御プログラムに基づいて動作することで実現される
制御手段としては、ディジタル複合機における周知の一
般的なものに加えて、項目判定手段、状態判定手段、マ
ーク表示制御手段およびメッセージ表示制御手段を有し
ている。
【0030】ここで項目判定手段は、ディジタル複合機
1に障害が発生していないときには現在選択されている
機能を、また障害が発生しているときにはその障害の発
生箇所をそれぞれ判定する。
【0031】状態判定手段は、ディジタル複合機1に障
害が発生していないときには現在選択されている機能の
実行状態を、また障害が発生しているときにはその障害
の内容をそれぞれ判定する。
【0032】マーク表示制御手段は、項目判定手段での
判定結果に対応したマークをマーク表示エリア25aに
表示させるべく表示部25を制御する。かくして、この
マーク表示制御手段および表示部25によりマーク表示
手段が実現されるものとなっている。
【0033】そしてメッセージ表示制御手段は、状態判
定手段での判定結果に対応した文字メッセージをメッセ
ージ表示エリア25bに表示させるべく表示部25を制
御する。かくして、このメッセージ表示制御手段および
表示部25によりメッセージ表示手段が実現されるもの
となっている。
【0034】次に以上のように構成されたディジタル複
合機の動作につき説明する。なお、本実施形態のディジ
タル複写機は、コピー機能、ファクシミリ機能、ならび
にプリンタ機能などの機能を有しているが、それらを実
現するための動作は従来よりあるディジタル複合機と同
様であるので説明を省略し、ここでは装置状態の表示に
関する動作につき説明することとする。
【0035】CPU11は、所定の時間間隔毎などの所
定タイミング毎に図3に示すような装置状態表示処理を
繰り返し実行する。
【0036】この装置状態表示処理においてCPU11
はまず、ディジタル複合機1に障害が発生しているか否
かを確認する(ステップST1)。
【0037】ここで障害が発生していないのならばCP
U11は、現在起動されている機能(以下、現機能と称
する)およびその機能の現在の実行状態(以下、現実行
状態と称する)を判定する(ステップST2)。そして
CPU11は、ここで判定した現機能が表示中機能とし
て設定されている機能と同一であるか否かを確認する
(ステップST3)。
【0038】現機能が表示中機能と同一ではないならば
CPU11は、表示部25のマーク表示エリア25aに
表示するマーク(以下、表示マークと称する)を、現機
能に対応するものに変更する(ステップST4)。な
お、各機能とマークとの関係は例えば図4に示すように
定めてこれを示す情報テーブルを情報記憶部14に記憶
させておき、CPU11はこの情報テーブルに基づいて
現機能に対応するマークを判定する。またこれにともな
ってCPU11は、次回以降の装置状態表示処理の際に
おけるステップST3での確認のために、表示中機能と
して現機能を設定する(ステップST5)。具体的には
例えば、RAM13に表示中機能の記憶領域を設定して
おき、ここに表示中機能として設定した機能を示す情報
を格納する。
【0039】このようにしてステップST5にて表示中
機能として現機能を設定したのち、あるいは現機能が表
示中機能と同一であることをステップST3にて確認し
た場合にCPU11は続いて、現実行状態が表示中実行
状態として設定されている実行状態と同一であるか否か
を確認する(ステップST6)。
【0040】現実行状態が表示中実行状態と同一ではな
いならばCPU11は、表示部25のメッセージ表示エ
リア25bに表示するメッセージ(以下、表示メッセー
ジと称する)を、現実行状態に対応するものに変更する
(ステップST7)。なお、各実行状態とメッセージと
の関係は例えば図5に示すように定めてこれを示す情報
テーブルを情報記憶部14に記憶させておき、CPU1
1はこの情報テーブルに基づいて現実行状態に対応する
メッセージを判定する。またこれにともなってCPU1
1は、次回以降の装置状態表示処理の際におけるステッ
プST6での確認のために、表示中実行状態として現実
行状態を設定する(ステップST8)。具体的には例え
ば、RAM13に表示中実行状態の記憶領域を設定して
おき、ここに表示中実行状態として設定した実行状態を
示す情報を格納する。
【0041】このようにしてステップST8にて表示中
実行状態として現実行状態を設定したのちに、あるいは
現実行状態が表示中実行状態と同一であることをステッ
プST6にて確認した場合にCPU11は、これをもっ
て今回の装置状態表示処理を終了する。
【0042】このようにして、障害が発生していない状
況においては、そのときに起動されている機能に対応し
たマークがマーク表示エリア25aに表示され、またそ
の機能の実行状態に対応したメッセージがメッセージ表
示エリアに表示される。具体的には、コピー機能におけ
る印刷を行っているときであれば図6(a)に示すよう
に、コピー機能に対応したマークがマーク表示エリア2
5aに、また印刷中であることを示す「PRINTING」なる
メッセージがメッセージ表示エリア25bにそれぞれ表
示される。ファクシミリ機能における印刷を行っている
ときであれば図6(b)に示すように、ファクシミリ機
能に対応したマークがマーク表示エリア25aに、また
印刷中であることを示す「PRINTING」なるメッセージが
メッセージ表示エリア25bにそれぞれ表示される。プ
リンタ機能における印刷を行っているときであれば図6
(c)に示すように、プリンタ機能に対応したマークが
マーク表示エリア25aに、また印刷中であることを示
す「PRINTING」なるメッセージがメッセージ表示エリア
25bにそれぞれ表示される。このように、実際の動作
状態はいずれも「PRINTING」なるメッセージで表わされ
る「印刷中」であるが、起動されている機能に応じてそ
れぞれ異なるマークが表示され、ユーザは各動作状態を
正確に把握することが可能である。
【0043】一方、障害が発生していることをステップ
ST1にて確認したのならばCPU11は、現在障害が
発生している箇所(以下、現障害箇所と称する)および
その障害の内容(以下、現障害内容と称する)を判定す
る(ステップST9)。そしてCPU11は、ここで判
定した現障害箇所が表示中障害箇所として設定されてい
る箇所と同一であるか否かを確認する(ステップST1
0)。
【0044】現障害箇所が表示中障害箇所と同一ではな
いならばCPU11は、マーク表示エリア25aの表示
マークを、現障害箇所に対応するものに変更する(ステ
ップST11)。なお、各障害箇所とマークとの関係は
例えば図7に示すように定めてこれを示す情報テーブル
を情報記憶部14に記憶させておき、CPU11はこの
情報テーブルに基づいて現障害箇所に対応するマークを
判定する。またこれにともなってCPU11は、次回以
降の装置状態表示処理の際におけるステップST10で
の確認のために、表示中障害箇所として現障害箇所を設
定する(ステップST12)。具体的には例えば、RA
M13に表示中障害箇所の記憶領域を設定しておき、こ
こに表示中障害箇所として設定した障害箇所を示す情報
を格納する。
【0045】このようにしてステップST12にて表示
中障害箇所として現障害箇所を設定したのち、あるいは
現障害箇所が表示中障害箇所と同一であることをステッ
プST10にて確認した場合にCPU11は続いて、現
障害内容が表示中障害内容として設定されている障害内
容と同一であるか否かを確認する(ステップST1
3)。
【0046】現障害内容が表示中障害内容と同一ではな
いならばCPU11は、メッセージ表示エリア25bの
表示メッセージを、現障害内容に対応するものに変更す
る(ステップST14)。なお、各障害内容とメッセー
ジとの関係は例えば図8に示すように定めてこれを示す
情報テーブルを情報記憶部14に記憶させておき、CP
U11はこの情報テーブルに基づいて現障害内容に対応
するメッセージを判定する。またこれにともなってCP
U11は、次回以降の装置状態表示処理の際におけるス
テップST13での確認のために、表示中障害内容とし
て現障害内容を設定する(ステップST15)。具体的
には例えば、RAM13に表示中障害内容の記憶領域を
設定しておき、ここに表示中障害内容として設定した障
害内容を示す情報を格納する。
【0047】ステップST8にて表示中障害内容として
現障害内容を設定したのちに、あるいは現障害内容が表
示中障害内容と同一であることをステップST13にて
確認した場合にCPU11は、これをもって今回の装置
状態表示処理を終了する。
【0048】このようにして、障害が発生している状況
においては、そのときに生じている障害の発生箇所に対
応したマークがマーク表示エリア25aに表示され、ま
たその障害の内容に対応したメッセージがメッセージ表
示エリア25bに表示される。具体的には、本体のオプ
ションメモリにエラーが生じたのであれば図9に示すよ
うに、本体に対応した2つのマークがマーク表示エリア
25aに、またオプションメモリエラーであることを示
す「OPTION MEMORY ERROR」なるメッセージがメッセー
ジ表示エリア25bにそれぞれ表示される。このような
表示により、障害の発生箇所と障害内容とをユーザが的
確に把握することが可能となる。
【0049】一方、用紙カセットにて用紙切れが生じた
場合や、トナーが残り少なくなった場合には、図10に
示すようにそれらの障害発生を示すマークがマーク表示
エリア25aに第2マークとして、またそれぞれの障害
内容を示す「CASSETTE1 PEPER EMPTY」や「TONER NEAR
EMPTY」といったメッセージがメッセージ表示エリア2
5bにそれぞれ表示される。ここでこれらのエラーに関
して本実施形態では第1マークを不定義としている。そ
してステップST11にて表示マークを変更する際にこ
のように第1マークが不定義であったならばCPU11
は、第1マークとしてはそれまでに表示していた第1マ
ークをそのまま継続して表示させる。これにより、例え
ば上記の用紙切れがコピー機能が起動されている最中に
生じたのならば図10(a)に示すような表示がなされ
る。また例えば上記のトナーの残量減少がプリンタ機能
が起動されている最中に生じたのならば図10(b)に
示すような表示がなされる。このような表示により、障
害の発生箇所や内容はもちろんのこと、加えてどのよう
な機能の実行中にその障害が生じたのかまでユーザが把
握することが可能となる。
【0050】以上のように本実施形態によれば、起動中
の機能や障害の発生箇所といった報知すべき事項の項目
をマークにより表示し、機能の実行状態や障害の内容と
いった各項目の詳細をメッセージにより表示することと
しているので、各種の装置状態を短いメッセージでユー
ザに把握させることが可能であり、限られた表示領域で
効率良く情報の表示が行える。
【0051】なお本発明は上記実施形態に限定されるも
のではない。例えば上記実施形態では、図6、図9およ
び図10に示すような3種類の形態での表示を場合に応
じて行うようにしているが、これらの全てを必ず行わな
ければならないわけではない。
【0052】また上記実施形態では、1つの表示部25
にマークおよびメッセージをそれぞれ表示させることと
しているが、マークとメッセージとをそれぞれ別々の表
示器で表示させるようにしても良い。
【0053】また上記実施形態では、本発明の表示装置
をディジタル複合機に適用した例を示しているが、ディ
ジタル複合機以外の機器に適用される表示装置にも本発
明の適用が可能である。
【0054】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、装置状態が所定の項目
区分のいずれの項目に該当するかを判定してその項目を
マークにより表示し、かつ各項目内での状態を判定して
その状態を文字メッセージにより表示することとしたの
で、文字メッセージは項目内に関しての状態のみを示せ
ばよいから短くすることが可能であり、またマークは文
字メッセージに比べて大幅に小さな表示領域での表示が
可能であるから、全体としての表示領域サイズは小さく
て済むこととなり、この結果、小さな表示領域内でより
詳細かつ適切に装置状態の表示を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るディジタル複合機の
要部構成を示すブロック図。
【図2】図1中の表示部25の表示面の一例を示す図。
【図3】図1中のCPU11による装置状態表示処理の
際の処理手順を示すフローチャート。
【図4】機能とマークとの対応付けの一例を示す図。
【図5】機能の実行状態とメッセージとの対応付けの一
例を示す図。
【図6】具体的な表示例を示す図。
【図7】障害箇所とマークとの対応付けの一例を示す
図。
【図8】障害内容とメッセージとの対応付けの一例を示
す図。
【図9】具体的な表示例を示す図。
【図10】具体的な表示例を示す図。
【符号の説明】
1…ディジタル複合機 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…情報記憶部 15…画像記憶部 16…符号化・復号化部 17…画像読取部 18…画像印刷部 19…モデム 20…NCU 21…電話機制御部 22…回線信号検出部 23…LANインタフェース 24…操作部 25…表示部 25a…マーク表示エリア 25b…メッセージ表示エリア 26…システムバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 652 G06F 3/00 652A 654 654C Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AP07 CQ24 CQ34 CQ41 CQ42 2H027 DA32 DA35 DA36 DC18 DD02 DE04 DE07 DE09 EC06 ED10 ED16 EE01 EE07 EE08 EE10 EF09 EK01 GA25 GA32 GA45 GA47 GA53 GA54 GB03 GB05 GB07 ZA07 5C062 AA05 AB25 AB41 AC05 AC07 AC13 AE08 AF15 AF16 BA00 5E501 AA15 BA02 BA09 CA04 CB05 EA10 EA17 FA03 FA09 FA14 FA23 FA42 FB44

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の装置状態に関する表示を行う表示
    装置において、 表示するべき装置状態が予め分類された複数の項目のい
    ずれに該当するかを判定する項目判定手段と、 前記表示するべき装置状態が前記項目内で予め分類され
    た複数の詳細状態のいずれに該当するかを判定する状態
    判定手段と、 前記項目判定手段により判定された前記項目に応じた所
    定のマークを表示するマーク表示手段と、 前記状態判定手段により判定された前記詳細状態を示す
    文字メッセージを表示するメッセージ表示手段とを具備
    したことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示するべき装置状態は、複数の機
    能を選択的に起動することが可能な所定の装置に関する
    状態であって、 前記項目判定手段は、起動されている前記機能を判定
    し、 かつ前記状態判定手段は、起動中の前記機能に関する実
    行状態を判定することを特徴とする請求項1に記載の表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示するべき装置状態は、障害の状
    態であって、 前記項目判定手段は、前記障害が発生している部位を判
    定し、 かつ前記状態判定手段は、前記障害の内容を判定するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示するべき装置状態は、複数の機
    能を選択的に起動することが可能な所定の装置に関する
    状態であって、 前記項目判定手段は、前記装置に所定の障害が発生して
    いないときには起動されている前記機能を判定し、また
    前記障害が発生しているときには前記障害が発生してい
    る部位を判定することとし、 かつ前記状態判定手段は、前記障害が発生していないと
    きには起動中の前記機能に関する実行状態を判定し、ま
    た前記障害が発生しているときには前記障害の内容を判
    定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記マーク表示手段は、2以上の所定数
    のマークを表示可能であり、前記項目判定手段により判
    定された障害が発生している部位に応じた所定のマーク
    の数が前記所定数よりも少ないならば、障害発生前に前
    記項目判定手段により判定されていた機能に応じたマー
    クを同時に表示することを特徴とする請求項4に記載の
    表示装置。
  6. 【請求項6】 複数の所定機能を任意に実行する複合機
    において、 自装置状態が予め分類された複数の項目のいずれに該当
    するかを判定する項目判定手段と、 自装置状態が前記項目内で予め分類された複数の詳細状
    態のいずれに該当するかを判定する状態判定手段と、 前記項目判定手段により判定された前記項目に応じた所
    定のマークを表示するマーク表示手段と、 前記状態判定手段により判定された前記詳細状態を示す
    文字メッセージを表示するメッセージ表示手段とを具備
    したことを特徴とする複合機。
  7. 【請求項7】 前記項目判定手段は、起動されている機
    能が前記複数の所定機能のいずれであるかを判定し、 かつ前記状態判定手段は、起動中の前記機能に関する実
    行状態を判定することを特徴とする請求項6に記載の複
    合機。
  8. 【請求項8】 前記自装置状態は、障害の状態であっ
    て、 前記項目判定手段は、前記障害が発生している部位を判
    定し、 かつ前記状態判定手段は、前記障害の内容を判定するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の複合機。
  9. 【請求項9】 前記項目判定手段は、自装置に所定の障
    害が発生していないときには起動されている機能が前記
    複数の所定機能のいずれであるかを判定し、また前記障
    害が発生しているときには前記障害が発生している部位
    を判定することとし、 かつ前記状態判定手段は、前記障害が発生していないと
    きには起動中の前記機能に関する実行状態を判定し、ま
    た前記障害が発生しているときには前記障害の内容を判
    定することを特徴とする請求項6に記載の複合機。
  10. 【請求項10】 前記マーク表示手段は、2以上の所定
    数のマークを表示可能であり、前記項目判定手段により
    判定された障害が発生している部位に応じた所定のマー
    クの数が前記所定数よりも少ないならば、障害発生前に
    前記項目判定手段により判定されていた機能に応じたマ
    ークを同時に表示することを特徴とする請求項9に記載
    の複合機。
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