JP2002354158A - 移動通信端末の通信料金振り分けシステム - Google Patents

移動通信端末の通信料金振り分けシステム

Info

Publication number
JP2002354158A
JP2002354158A JP2001157811A JP2001157811A JP2002354158A JP 2002354158 A JP2002354158 A JP 2002354158A JP 2001157811 A JP2001157811 A JP 2001157811A JP 2001157811 A JP2001157811 A JP 2001157811A JP 2002354158 A JP2002354158 A JP 2002354158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
data
mobile communication
communication terminal
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001157811A
Other languages
English (en)
Inventor
Mari Funaoka
眞理 舩岳
Yasuharu Suzuki
靖治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAINDOSHII KK
VERY KK
Original Assignee
MAINDOSHII KK
VERY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAINDOSHII KK, VERY KK filed Critical MAINDOSHII KK
Priority to JP2001157811A priority Critical patent/JP2002354158A/ja
Publication of JP2002354158A publication Critical patent/JP2002354158A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 法人名義の移動通信端末の通信料金を公費分
と私費分に振り分けて請求できるようにして法人の通信
費を大幅に削減する。 【解決手段】 通信料金を公費とする相手先番号データ
及び移動通信端末12を利用する利用者データを使用者
10に設置されたクライアント装置11から通信データ
管理サーバー31に送信して保存する。移動通信端末1
2から相手先番号に通信接続していた時間を通信データ
管理サーバー31が算出して通信時間データとして保存
する。相手先番号データ、利用者データ、通信時間デー
タを通信データ管理サーバー31から課金データ処理局
40に送信する。通信料金データを通信会社20から課
金データ処理局40に送信する。相手先番号データ、利
用者データ、通信時間データ及び通信料金データを基
に、課金データ処理局40に設置された課金データ処理
装置41により通信料金を公費と私費とに振り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法人等の使用者が
保有し、従業者が所持する携帯電話、簡易携帯電話(P
HS)等の移動通信端末の通信料金を公費分と私費分に
振り分けて請求することができる移動通信端末の通信料
金振り分けシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】使用者、特に企業等の法人では、携帯電
話会社等の通信会社と法人名義で複数の携帯電話、PH
S等の移動通信端末について利用契約を締結し、従業者
各個人に移動通信端末を貸与している場合が多い。そし
て、携帯電話等に関する通話料金等の通信料金は、当然
のことながら、契約者である法人が支払っている。ここ
で、法人から従業者各個人に貸与された移動通信端末
は、本来、業務を遂行する目的でのみ使用するべきもの
ではあるが、自宅、友人等に連絡する等の目的にも使用
されているのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】法人名義で使用契約を
結んでいる複数の移動通信端末については、携帯電話会
社等の通信会社から通話料金等の通信料金を一括請求さ
れるのが一般的であるから、従業者が移動通信端末を私
的に使用した場合の通信料金についても、法人が支払う
こととなっていた。
【0004】従業者が移動通信端末を私的に使用した場
合の通信料金については、本来、使用した従業者から徴
収できるのではあるが、従来は、私的に使用された場合
の通信料金を調査し、徴収するのは極めて困難又は面倒
であった。そのため、移動通信端末を極力私的に使用し
ないよう社員のモラルに訴えるしか方法がなく、結局
は、私的に使用にされた場合の通信料金は法人が支払う
こととなり、通信費を大幅に削減することは中々できな
かった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為
されたものであり、その目的とするところは、従業者が
法人名義の移動通信端末を業務を遂行する目的で使用し
た場合の通信時間を管理することによって、通信料金を
公費分と私費分に振り分けて請求できるようにし、法人
の通信費を大幅に削減することができる移動通信端末の
通信料金振り分けシステムを提供せんとすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、移動通信端末を保有する使用者に設置さ
れたクライアント装置と、前記使用者に所属する従業者
に所持される前記移動通信端末と、通信データ管理局に
設置され、前記クライアント装置及び前記移動通信端末
と通信回線網を介して接続された通信データ管理サーバ
ーと、課金データ処理局に設置された課金データ処理装
置と、前記使用者と前記移動通信端末について利用契約
を締結した通信会社とから移動通信端末の通信料金振り
分けシステムを構成し、前記移動通信端末の通信料金を
公費とする相手先番号データ及び前記移動通信端末を利
用する利用者データを前記クライアント装置から前記通
信データ管理サーバーに送信して保存し、前記移動通信
端末から前記相手先番号に通信接続していた時間を前記
通信データ管理サーバーが算出して通信時間データとし
て保存し、前記相手先番号データ、前記利用者データ、
前記通信時間データを前記通信データ管理サーバーから
前記課金データ処理局に送信し、前記移動通信端末の通
信料金データを前記通信会社から前記課金データ処理局
に送信し、前記相手先番号データ、前記利用者データ、
前記通信時間データ及び前記通信料金データを基に、前
記課金データ処理装置により前記移動通信端末の通信料
金を公費と私費とに振り分けることを特徴とする。
【0007】ここで、公費とする通信料金の上限金額を
設定でき、その上限金額を越えた通信料金は私費とする
ようにしてもよい。
【0008】又、公費とする曜日、時間帯を設定でき、
それ以外の曜日、時間帯における通信料金は私費とする
ようにしてもよい。
【0009】前記移動通信端末に前記相手先番号が表示
でき、当該相手先番号をクリックすることにより自動的
に当該相手先に発信できるとともに、当該相手先番号を
クリックした時間を通信接続の開始時間とすれば、前記
移動通信端末から前記相手先番号に容易に発信できると
ともに、通信接続していた時間が容易に算出できて好ま
しい。
【0010】さらに、前記課金データ処理装置が前記移
動通信端末の通信料金を公費分と私費分とに振り分けた
通信明細を使用者の部署別、従業者別、相手先別に作成
できるのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の移動通信端末の通
信料金振り分けシステムを、携帯電話に適用した場合の
好適な実施形態について、図面を参照して説明する。こ
こで、図1は本発明の移動通信端末の通信料金振り分け
システムの概略構成図である。
【0012】本発明の移動通信端末の通信料金振り分け
システム1は、携帯電話を保有する法人10と、携帯電
話の利用契約を結んだ携帯電話会社20と、携帯電話に
関する通信データを管理する通信データ管理局30と、
携帯電話に関する課金データを処理する課金データ処理
局40とから成る。通信データ管理局30には通信デー
タ管理サーバー31を設置してあり、法人10の事務所
等にはクライアント装置11を設置してあり、通信デー
タ管理サーバー31とクライアント装置11とは通信回
線網50を介して接続してある。ここで、クライアント
装置11は、デスクトップ型、ノート型等の一般に使用
されているパーソナルコンピュータでよく、通信回線網
51は、公衆回線網、専用回線網何れでもよく、特に
は、インターネットが好ましい。
【0013】尚、図2に示すように、通信データ管理サ
ーバー31と法人の管理者が管理するクライアント装置
11であるパーソナルコンピュータ(管理者PC)11
a及び営業担当者が管理するパーソナルコンピュータ
(営業担当PC)11bとを、電話回線により高速なデ
ィジタルデータ通信が可能なDSL(Digital Subscrib
er Line)接続し、通信データ管理サーバー31にシス
テム管理プログラムをインストールしておく構成として
もよい。この構成によれば、インターネットを介して通
信データ管理サーバー31にインストールされたシステ
ム管理プログラムを管理者PC11a及び営業担当PC
11bにおいて使用することができ、管理者PC11a
及び営業担当PC11bにシステム管理プログラムをイ
ンストールする作業を省略することができる。さらに、
情報を暗号化して送信できるSSL(Secure Socket Lay
er)によりセキュリティを向上させることが好ましい。
【0014】次に、本発明の移動通信端末の通信料金振
り分けシステム1の作用について、システムにおける処
理手順を追って説明する。ここで、図3は本発明の移動
通信端末の通信料金振り分けシステムにおける処理手順
を示す説明図である。
【0015】予め、法人10は携帯電話会社20と法人
名義で複数の携帯電話12について利用契約を締結し、
各携帯電話12を各従業者13に貸与しておく。一方、
法人10の管理者はクライアント装置11からインター
ネット50を介して通信データ管理サーバー31にアク
セスし、図3に示すように、通信データ管理局30のWe
b ページを検索、抽出する。そして、Web ページの会員
登録画面60を表示し、会社名、住所、電話番号、担当
者名等の会員情報を入力し、通信データ管理サーバー3
1に送信する。
【0016】上記会員情報は、図3に示すように、通信
データ管理サーバー31に保存されるとともに、課金デ
ータ処理局40に送信される。課金データ処理局40は
会員情報を基に所定の審査を行い、会員登録を認めた場
合には、法人10のID及びパスワードを発行し、通信
データ管理局30に登録を承認した旨を送信する。これ
により、通信データ管理局30は、図3に示すように、
ID・パスワード発行画面61において、上記ID及び
パスワードを表示する。
【0017】先ず、会員登録した法人10の管理者は、
クライアント装置11からインターネット50を介して
通信データ管理サーバー31にアクセスし、通信データ
管理局30のWeb ページを検索、抽出し、図4に示すよ
うに、Webページの公私区分設定トップ画面62を表示
し、自己のID及びパスワードを入力する。ID及びパ
スワードの認証が完了すると、図4に示すように、クラ
イアント装置11には公私区分設定メニュー画面63が
表示される。
【0018】公私区分設定メニュー画面63におい
て、”基本データ登録”ボタン66をクリックすれば、
図5(A)に示すように、クライアント装置11には基
本データ登録画面68が表示される。
【0019】基本データ登録画面68において、”部の
登録”ボタン69、”課の登録”ボタン70、”社員の
登録”ボタン71をクリックすれば、図5(B)に示す
ように、クライアント装置11には対応して部の登録画
面73、課の登録画面74、社員の登録画面75が表示
される。法人10の管理者は、部の登録画面73におい
て部の名称、部コード等を、課の登録画面74において
課の名称、課コード等を、そして、社員の登録画面75
において従業者である社員の名称、社員コード等を入力
する。
【0020】又、基本データ登録画面68において、”
得意先の登録”ボタン72をクリックすれば、図5
(B)に示すように、クライアント装置11には取引先
の登録画面76が表示される。法人10の管理者は、取
引先の登録画面76において取引先の電話番号、会社
名、部名、課名、担当者名等を入力する。
【0021】法人10の管理者が以上のようにして基本
情報データを入力し、通信データ管理サーバー31に送
信すれば、通信データ管理サーバー31には基本情報デ
ータが保存される。
【0022】公私区分設定メニュー画面63におい
て、”公私区分設定”ボタン65をクリックすれば、図
6に示すように、クライアント装置11には公私区分設
定画面77が表示される。公私区分設定画面77には部
選択欄78、課選択欄79、個人選択欄80、定額料金
振分欄81、曜日・時間帯振分欄82、得意先番号振分
欄83を配設してある。
【0023】部選択欄78、課選択欄79、個人選択欄
80は、携帯電話料金の公私区分設定の対象となる部、
課、個人を選択する欄である。ここで、各欄において”
共通”という選択をすることもでき、その場合には、全
ての部、全ての課、全ての個人を選択したこととなる。
図6では、営業部営業1課の全従業員を選択したことと
なる。
【0024】定額料金振分欄81は、公費とする電話料
金の上限金額を設定する欄であって、その上限金額を越
えた電話料金は私費となる。曜日・時間帯振分欄82
は、公費とする曜日、時間帯を設定する欄であって、そ
れ以外の曜日、時間帯における電話料金は私費となる。
得意先番号振分欄83は、公費とする得意先電話番号を
設定する欄であって、最大999の番号を登録できるよ
うになっている。尚、定額料金振分欄81における設定
は最優先され、曜日・時間帯振分欄82、得意先番号振
分欄83に曜日、時間帯、得意先電話番号が設定されて
いても、設定された上限金額を越えた場合には私費とな
るようになっている。
【0025】法人10の管理者が以上のようにして公私
区分設定データを入力し、通信データ管理サーバー31
に送信すれば、通信データ管理サーバー31には公私区
分設定データが保存される。
【0026】公私区分設定メニュー画面63におい
て、”利用者登録”ボタン64をクリックすれば、図7
に示すように、クライアント装置11には利用者登録画
面84が表示される。利用者登録画面84には利用番号
指定欄85、利用期間・利用者設定欄86を配設してあ
る。
【0027】利用番号指定欄85は、利用する携帯電話
の番号を指定する欄である。利用期間・利用者設定欄8
6は、利用番号指定欄85で指定された携帯電話を利用
する従業者、利用する期間を設定する欄である。図7の
例では、山田太郎については、2000年11月1日か
ら11月19日までは、会社、部、課、個人という振り
分け設定の中で該当する電話料金が公費となる。尚、利
用終了日が設定されていない場合には、それ以外の設定
内容は本日まで有効となるようになっている。
【0028】法人10の管理者が以上のようにして利用
者データを入力し、通信データ管理サーバー31に送信
すれば、通信データ管理サーバー31には利用者データ
が保存される。
【0029】以上のように、基本情報データ、公私区分
設定データ、利用者データが通信データ管理サーバー3
1に保存されると、課金データ処理局40において課金
データ処理が実行されることになる。
【0030】携帯電話12を所持した従業者13は、取
引先、法人10の他従業者等に公費として電話をかける
際には、先ず、携帯電話12からインターネットを介し
て通信データ管理サーバー31にアクセスし、通信デー
タ管理局30のWebページを検索、抽出する。そして、
図3に示すように、携帯電話12のディスプレイにWeb
ページの会員認証画面87を表示し、法人10のID及
び各従業者13に付与されたパスワードを入力する。
【0031】ID及びパスワードの認証が完了すると、
図3に示すように、携帯電話12のディスプレイには各
従業者13に対応した取引先番号一覧画面88が表示さ
れ、取引先番号一覧画面88には取引先の名称、電話番
号等が表示される。取引先番号一覧画面88において取
引先の電話番号をクリックすれば、自動的に当該取引先
に発信できるようになっており、従業者13は電話をか
けるべき取引先の電話番号をクリックして電話をかけ
る。尚、取引先番号一覧画面88において、当該従業者
13が通話した頻度が高い順に取引先の電話番号を表示
し、又、取引先の名称を入力することにより電話番号を
検索、表示できるようにしてもよい。
【0032】携帯電話12は通信データ管理サーバー3
1に、従業者13が適宜取引先の電話番号をクリック
し、電話をかけたという情報、従業者13が電話を切っ
たという情報を自動的に送信するようになっている。よ
って、通信データ管理サーバー31は、電話をかけたと
いう情報及び電話を切ったという情報を受信した時間か
ら通話時間を算出し、この通話時間を公費分通話時間デ
ータとして保存する。
【0033】一方、従業者13が自宅、友人等に電話を
かける際には、通信データ管理サーバー31にアクセス
せず、通常のように、携帯電話12において相手方の電
話番号を表示させ、発信ボタン押下して電話をかける。
このように、取引先番号一覧画面88において取引先の
電話番号をクリックしない場合には、その通話時間は私
費分として取り扱われる。
【0034】そして、図1及び図8に示すように、通信
データ管理サーバー31に保存された公費分通話時間デ
ータ及び通話取引先番号データは、通信データ管理局3
0から課金データ処理局40に適宜通信回線を介して送
信され、課金データ処理局40に設置された課金データ
処理装置41に保存される。一方、図1及び図8に示す
ように、法人10が所有する携帯電話12の電話料金デ
ータは、携帯電話会社20から課金データ処理局40
に、電話料金の請求締日毎に、例えば毎月25日に送信
され、課金データ処理局40に設置された課金データ処
理装置41に保存される。
【0035】課金データ処理局40では、携帯電話会社
20から送信されてきた電話料金データと、通信データ
管理局30から送信されてきた公費分通話時間データ、
通話取引先番号データとを基にして、図8に示すような
通話明細書90を作成し、当該法人10に送付する。こ
こで、公費分の通話料金は、電話料金データと公費分通
話時間データ、通話取引先番号データとを参照すること
によって抽出され、私費分の通話料金は、電話料金デー
タから公費分の通話料金を引くことによって算出され
る。通話明細書90は、部別、課別、個人別、又、得意
先別に作成できるようになっているが、法人10の要求
する形態で作成され、送付される。図8に示す例は、山
田太郎という従業者個人について作成されたものであ
り、公費分については、通話日、料金、時間、得意先が
記載され、私費分については、1月分の合計料金が記載
されている。
【0036】通話明細書90を受領した法人10は、各
従業者13が携帯電話12を私的に使用した料金が直ち
に把握でき、私費分の通話料金については各従業者13
から徴収することができるから、電話料金を大幅に削減
することができる。又、通話明細書90は部別、課別、
個人別に作成できるから、法人10の組織レベル別のア
プローチ効率が容易に算定でき、営業コスト等を算出す
る際に大いに役立つ。
【0037】通話明細書90が発行された当月は、クラ
イアント装置11に公私区分設定メニュー画面63を表
示し、公私区分設定メニュー画面63において、”通話
明細確認”ボタン67をクリックすれば、図8に示すよ
うに、クライアント装置11には通話明細画面87が表
示される。よって、法人10は、通話明細書90の記載
内容をクライアント装置11によって閲覧することもで
きる。
【0038】上記実施形態においては、通信データ管理
局30と課金データ処理局40とを別体としたが、両者
を一体化してもよい。又、課金データ処理装置41を課
金データ処理サーバーとして、これと通信データ管理サ
ーバー31とを通信回線網を介して接続するようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動通信端末の通信料金振り分けシス
テムの概略構成図である。
【図2】通信データ管理サーバーとクライアント装置、
携帯電話との通信接続形態を示す説明図である。
【図3】本発明の移動通信端末の通信料金振り分けシス
テムにおける処理手順を示す説明図である。
【図4】クライアント装置に公私区分設定メニュー画面
を表示する手順を示す説明図である。
【図5】クライアント装置に基本データ登録画面を表示
する手順を示す説明図である。
【図6】クライアント装置に公私区分設定画面を表示し
た状態を示す図である。
【図7】クライアント装置に利用者登録画面を表示した
状態を示す図である。
【図8】通話明細書を作成、及び、通話明細画面を表示
する手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 移動通信端末の通信料金振り分けシステム 10 法人 11 クライアント装置 12 携帯電話 13 従業者 20 携帯電話会社 30 通信データ管理局 31 通信データ管理サーバー 40 課金データ処理局 41 課金データ処理装置 50 通信回線網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K025 AA07 CC02 CC05 DD06 GG10 5K036 AA07 BB01 DD11 DD25 JJ02 JJ03 JJ04 JJ05 JJ12 5K067 AA29 BB04 BB21 DD16 DD17 DD29 DD51 EE02 EE10 EE16 FF04 HH22 HH32 KK13 KK15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信端末を保有する使用者に設置さ
    れたクライアント装置と、前記使用者に所属する従業者
    に所持される前記移動通信端末と、通信データ管理局に
    設置され、前記クライアント装置及び前記移動通信端末
    と通信回線網を介して接続された通信データ管理サーバ
    ーと、課金データ処理局に設置された課金データ処理装
    置と、前記使用者と前記移動通信端末について利用契約
    を締結した通信会社とから構成され、前記移動通信端末
    の通信料金を公費とする相手先番号データ及び前記移動
    通信端末を利用する利用者データを前記クライアント装
    置から前記通信データ管理サーバーに送信して保存し、
    前記移動通信端末から前記相手先番号に通信接続してい
    た時間を前記通信データ管理サーバーが算出して通信時
    間データとして保存し、前記相手先番号データ、前記利
    用者データ、前記通信時間データを前記通信データ管理
    サーバーから前記課金データ処理局に送信し、前記移動
    通信端末の通信料金データを前記通信会社から前記課金
    データ処理局に送信し、前記相手先番号データ、前記利
    用者データ、前記通信時間データ及び前記通信料金デー
    タを基に、前記課金データ処理装置により前記移動通信
    端末の通信料金を公費分と私費分とに振り分けることを
    特徴とする移動通信端末の通信料金振り分けシステム。
  2. 【請求項2】 公費とする通信料金の上限金額を設定で
    き、その上限金額を越えた通信料金は私費とすることを
    特徴とする請求項1に記載の移動通信端末の通信料金振
    り分けシステム。
  3. 【請求項3】 公費とする曜日、時間帯を設定でき、そ
    れ以外の曜日、時間帯における通信料金は私費とするこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の移動通信端末の
    通信料金振り分けシステム。
  4. 【請求項4】 前記移動通信端末に前記相手先番号が表
    示でき、当該相手先番号をクリックすることにより自動
    的に当該相手先に発信できるとともに、当該相手先番号
    をクリックした時間を通信接続の開始時間とすることを
    特徴とする請求項1乃至3に記載の移動通信端末の通信
    料金振り分けシステム。
  5. 【請求項5】 前記課金データ処理装置は、前記移動通
    信端末の通信料金を公費分と私費分とに振り分けた通信
    明細を使用者の部署別、従業者別、相手先別に作成でき
    ることを特徴とする請求項1乃至4に記載の移動通信端
    末の通信料金振り分けシステム。
JP2001157811A 2001-05-25 2001-05-25 移動通信端末の通信料金振り分けシステム Pending JP2002354158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001157811A JP2002354158A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 移動通信端末の通信料金振り分けシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001157811A JP2002354158A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 移動通信端末の通信料金振り分けシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002354158A true JP2002354158A (ja) 2002-12-06

Family

ID=19001614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001157811A Pending JP2002354158A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 移動通信端末の通信料金振り分けシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002354158A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007295398A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Motion:Kk 電話管理サーバ、電話管理サーバの制御方法および制御プログラム
JP2009232107A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Fujitsu Ltd 通話情報記録プログラム、通話情報記録装置、及び通話情報記録方法
JP2011504346A (ja) * 2007-11-21 2011-02-03 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド ルールベース階層型アカウントリソース管理システムおよび方法
CN102640479A (zh) * 2009-12-02 2012-08-15 国际商业机器公司 用于管理蜂窝电话呼叫的方法和系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007295398A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Motion:Kk 電話管理サーバ、電話管理サーバの制御方法および制御プログラム
JP2011504346A (ja) * 2007-11-21 2011-02-03 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド ルールベース階層型アカウントリソース管理システムおよび方法
JP2009232107A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Fujitsu Ltd 通話情報記録プログラム、通話情報記録装置、及び通話情報記録方法
CN102640479A (zh) * 2009-12-02 2012-08-15 国际商业机器公司 用于管理蜂窝电话呼叫的方法和系统
JP2013513264A (ja) * 2009-12-02 2013-04-18 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 電話通話を管理する方法及びシステム
US9112965B2 (en) 2009-12-02 2015-08-18 International Business Machines Corporation Managing cellular phone calls

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8010090B2 (en) Mobile collection application
KR101435156B1 (ko) 헤어 관리 서비스 시스템
US20030195845A1 (en) Method of conducting business among entities participating in a system for distributed network authentication, access and aggregation
KR20150071778A (ko) 단기간 시간제근로계약의 인증장치 및 방법
US20050099946A1 (en) Accounting method and communication device
JP2019016286A (ja) 給与前払管理方法および給与前払管理システム
JP2002354158A (ja) 移動通信端末の通信料金振り分けシステム
US20030185362A1 (en) Communication system and communication service method through internet call intermediation
JP2003044602A (ja) アプリケーション提供装置及びアプリケーション提供方法
JP2005045324A (ja) 通信システムおよびそれを用いた通信方法
WO2017209317A1 (ko) 공인점 와이파이를 이용한 앱 프로모션 시스템 및 그 방법
JP3881263B2 (ja) 業務通話管理処理プログラム、業務通話処理プログラム、および業務通話管理システム
JP4324415B2 (ja) 情報提供方法、情報提供プログラム及び情報提供装置
KR20020079020A (ko) 이메일을 이용한 음성통신방법 및 시스템
JP2002352051A (ja) 財務管理支援方法およびそのシステム
JP2011070381A (ja) コールセンター支援システム、支援方法及びコールセンターシステム
KR100840506B1 (ko) 전기요금청구 관리서비스 제공 방법 및 그 시스템
JP2005303540A (ja) 課金管理システム
KR20090002134A (ko) 보험고객용 프로그램의 중개 방법 및 그 시스템
JP2002094699A (ja) 電話サービスの提供方法及び提供システム
JP2002132902A (ja) Iso9000シリーズ品質管理システム構築支援方法とそのシステム
JP2004157957A (ja) サイト情報有人ナビゲーションセンター機能付きポイント制賃金額決定システム専用アプリケーションサービスプロバイダーサイト
KR20010107437A (ko) 인터넷과 이동전화의 단문 서비스를 이용한 일자리 소개방법
JP2002015102A (ja) 業務管理システム
JP4675263B2 (ja) 電話通話量分計システム