JP2002094699A - 電話サービスの提供方法及び提供システム - Google Patents

電話サービスの提供方法及び提供システム

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JP2002094699A
JP2002094699A JP2000277662A JP2000277662A JP2002094699A JP 2002094699 A JP2002094699 A JP 2002094699A JP 2000277662 A JP2000277662 A JP 2000277662A JP 2000277662 A JP2000277662 A JP 2000277662A JP 2002094699 A JP2002094699 A JP 2002094699A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリペイド式電話サービスの提供に際して利
用者のプリペイドID等の入力負担を軽減することので
きる電話サービスの提供方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る電話サービスの提供方法で
は、プリペイドIDの購入者がその購入したプリペイド
IDをユーザー管理データベース23に登録した場合に
ウェブサーバー22により認証用のユーザーIDを発行
し、このユーザーIDを発行された購入者がそのユーザ
ーIDに基づいてCTIゲートウェイ18に電話をかけ
ることにより、その購入者に国内キャリア15又は国際
キャリア16の回線網を用いて電話サービスを提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定事業者による
電話サービスを受けるためのプリペイドIDを購入した
者がCTIゲートウェイに電話をかけてそのプリペイド
IDを入力することにより、プリペイドIDの購入者に
購入額に応じた分の電話サービスを提供する電話サービ
スの提供方法及び提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、国際通話や国内通話等のプリ
ペイド式電話サービスとして、例えば図29に示すよう
なものが知られている。この電話サービスでは、サービ
ス利用者はまずプリペイドID(図29におけるwww
−uuu−ccccc)の記載されたプリペイドカード
1を購入し(ステップ1(図29においてと記載。以
下同様))、プリペイドカード1に記載された電話番号
を持つCTIゲートウェイ2に電話をかけ(ステップ
2)、このCTIゲートウェイ2による音声応答に従い
プリペイドIDをプッシュ信号で入力する(ステップ
3)。
【0003】CTIゲートウェイ2は入力されたプリペ
イドIDが有効なものであるか否かを判断するために、
販売されたプリペイドIDに関する情報が記憶されたプ
リペイドIDデータベース3を検索する(ステップ
4)。そして、入力されたプリペイドIDが有効なもの
であると判断した場合には、利用者に通話相手先の電話
番号の入力を促す。
【0004】利用者が通話相手先の電話番号を入力する
と(ステップ5)、その相手先の電話4が特定事業者と
しての国内キャリア5又は国際キャリア6を介して呼び
出され(ステップ6)、この相手先の電話4と利用者の
電話7との呼が接続されると利用者はプリペイドカード
1の購入額に応じた分の通話をすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このプリペ
イド式電話サービスでは、利用者の電話7と相手先の電
話4との接続時間(通話時間)に応じて減算課金される
ため、一回の接続時間がプリペイドカード1の購入額に
応じた分に至らなければ残高が生じる。この残高はプリ
ペイドIDと関連づけられてプリペイドIDデータベー
ス3に保存され、利用者はその残高分だけさらに通話す
ることができるが、このとき利用者はプリペイドIDや
相手先の電話番号を上記同様の手順で再度入力しなけれ
ばならない。
【0006】ここで、一般にプリペイドIDは利用者を
特定するに十分な桁数を持つ数列であって、通話の度に
これを入力しなければならないということは利用者にと
って極めて面倒である。また、このような長い数列を覚
えておくことは容易ではないため、利用者はプリペイド
IDが記載されたプリペイドカード1等を常時携帯して
おかなければならない。さらに、たとえ利用者がプリペ
イドIDを覚えていたとしても、残高がなくなって新た
なプリペイドカードを購入したときにはプリペイドID
が変わってしまうため、再度プリペイドIDを覚える必
要性等が生じて不便である。
【0007】なお、上記のように利用者がCTIゲート
ウェイとやり取りをする場合、プリペイドIDの入力に
ついて電話機の電話帳機能(番号の入力を省略すること
ができる機能)を利用することは難しく、また、電話機
によってはメモリに記憶した番号を呼び出して一度にプ
ッシュ信号として送出する機能を持つものもあるが、そ
の操作が複雑であるためほとんど利用されていない。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、プリペイド式電話サービスの提供に際して利用者
のプリペイドID等の入力負担を軽減することのできる
電話サービスの提供方法及び提供システムを提供するこ
とを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、特定事業者による電話サービス
を受けるためのプリペイドIDを購入した者がCTIゲ
ートウェイに電話をかけてそのプリペイドIDを入力す
ることにより、プリペイドIDの購入者に購入額に応じ
た分の電話サービスを提供する電話サービスの提供方法
であって、前記購入者がその購入したプリペイドIDを
ユーザー管理データベースに登録した場合にID発行手
段により認証用のユーザーIDを発行し、前記購入者が
前記ユーザーIDに基づいて前記CTIゲートウェイに
電話をかけることにより、前記購入者に前記特定事業者
の回線網を用いて前記電話サービスを提供することを特
徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の電話
サービスの提供方法において、前記購入者は前記ユーザ
ーIDに基づいて発信先の電話番号をアドレスデータベ
ースに登録することができるとともに、該アドレスデー
タベースに登録された電話番号を電話機能を有し且つブ
ラウザを搭載する情報端末器により閲覧することがで
き、前記購入者が前記アドレスデータベースに登録され
た電話番号の一つを前記ブラウザ上で選択したときに、
該ブラウザの有するPhone-toタグ機能により前記CTI
ゲートウェイに電話がかけられることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項2に記載の電話
サービスの提供方法において、前記情報端末器が情報表
示型の携帯電話であることを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項3に記載の電話
サービスの提供方法において、前記Phone-toタグ機能に
より前記CTIゲートウェイに電話がかけられるとき
に、前記携帯電話の電話番号が強制的に通知されること
を特徴とする。
【0013】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のいずれか1項に記載の電話サービスの提供方法におい
て、前記ユーザーIDを前記購入者が任意に変更可能で
あることを特徴とする。
【0014】請求項6の発明は、請求項3又は請求項4
に記載の電話サービスの提供方法において、前記ユーザ
ーIDが前記携帯電話の電話番号であることを特徴とす
る。
【0015】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
のいずれか1項に記載の電話サービスの提供方法におい
て、前記ユーザー管理データベースにプリペイドIDを
登録している購入者が新たなプリペイドIDについても
登録する場合に、両プリペイドIDの残高を合算し又は
減算課金の対象を一のプリペイドIDから他のプリペイ
ドIDに自動的に切り換えることを特徴とする。
【0016】請求項8の発明は、特定事業者による電話
サービスを受けるためのプリペイドIDを購入した者が
CTIゲートウェイに電話をかけてそのプリペイドID
を入力することにより、プリペイドIDの購入者に購入
額に応じた分の電話サービスを提供する電話サービスの
提供システムであって、前記購入者がその購入したプリ
ペイドIDを登録するためのユーザー管理データベース
と、該ユーザー管理データベースに前記プリペイドID
が登録された場合に認証用のユーザーIDを発行するI
D発行手段と、前記ユーザーIDに基づく前記購入者か
らの着信により、該購入者に前記特定事業者の回線網を
用いて前記電話サービスを提供するCTIゲートウェイ
とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項9の発明は、請求項8に記載の電話
サービスの提供システムにおいて、前記購入者が前記ユ
ーザーIDに基づいて発信先の電話番号を登録すること
ができるアドレスデータベースが設けられ、前記購入者
は前記アドレスデータベースに登録された電話番号を電
話機能を有し且つブラウザを搭載する情報端末器により
閲覧することができ、前記購入者が前記アドレスデータ
ベースに登録された電話番号の一つを前記ブラウザ上で
選択したときに、該ブラウザの有するPhone-toタグ機能
により前記CTIゲートウェイに電話がかけられること
を特徴とする。
【0018】請求項10の発明は、請求項9に記載の電
話サービスの提供システムにおいて、前記情報端末器が
情報表示型の携帯電話であることを特徴とする。
【0019】請求項11の発明は、請求項10に記載の
電話サービスの提供システムにおいて、前記Phone-toタ
グ機能により前記CTIゲートウェイに電話がかけられ
るときに、前記携帯電話の電話番号が強制的に通知され
ることを特徴とする。
【0020】請求項12の発明は、請求項8乃至請求項
11のいずれか1項に記載の電話サービスの提供システ
ムにおいて、前記ユーザーIDを前記購入者が任意に変
更可能であることを特徴とする。
【0021】請求項13の発明は、請求項10又は請求
項11に記載の電話サービスの提供システムにおいて、
前記ユーザーIDが前記携帯電話の電話番号であること
を特徴とする。
【0022】請求項14の発明は、請求項8乃至請求項
13のいずれか1項に記載の電話サービスの提供システ
ムにおいて、前記ユーザー管理データベースにプリペイ
ドIDを登録している購入者が新たなプリペイドIDに
ついても登録する場合に、両プリペイドIDの残高を合
算し又は減算課金の対象を一のプリペイドIDから他の
プリペイドIDに自動的に切り換えることを特徴とす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。なお、本発明における購入者を以下では
サービス利用者として説明するが、これにはプリペイド
IDを自身で購入した者と、購入した者から譲渡等を受
けた者の双方が含まれるものとする。
【0024】[実施の形態1]図1は、本発明に係る電
話サービスの提供システムを示す。このサービス提供シ
ステム8は通話サービスシステム9とウェブサービスシ
ステム10とから概略構成され、通話サービスシステム
9とウェブサービスシステム10とはLAN、WAN又
はインターネット等からなるネットワーク11を介して
接続されている。また、図1において、12はサービス
利用者が使用する情報表示型携帯電話、13はPSTN
(公衆回線網)、14はパケット通信網、15は国内キ
ャリア、16は国際キャリア、17は利用者の通話相手
先の電話を示す。
【0025】通話サービスシステム9は、CTIゲート
ウェイ18と、プリペイドIDデータベース19と、予
約データベース20と、通信サーバー21とを有する。
ウェブサービスシステム10は、ウェブサーバー22
と、ユーザー管理データベース23と、通信サーバー2
4とを有する。通話サービスシステム9及びウェブサー
ビスシステム10は通信サーバー21,24により通信
を行い、また、プリペイドIDデータベース19には発
行済みのプリペイドID(発行済みのプリペイドカード
に記載されたプリペイドID)及びそれに関する残高情
報等が記憶されている(図2)。
【0026】情報表示型携帯電話12は電子メール機能
を有するとともにブラウザを搭載し、そのディスプレイ
12aにはパケット通信網14を利用したパケット通信
により種々の情報が表示されるようになっている。
【0027】このサービス提供システム8によれば、利
用者は国内キャリア15又は国際キャリア16による国
内通話サービス又は国際通話サービスを受けることがで
きるが、そのために、まず携帯電話12によりウェブサ
ービスシステム10のウェブサーバー22にアクセス
し、携帯電話12のディスプレイ12aに図3に示すメ
インメニュー画面を呼び出す。この画面において利用者
が「1.新規ユーザー登録」を選択すると、ディスプレ
イ12aには図4に示すユーザー登録画面が表示される
ので、利用者は本サービスに使用する携帯電話12の電
話番号と、利用者自身の氏名と、自宅電話番号等の連絡
先(以下、これらをまとめて「ユーザー情報」とい
う。)を入力する。
【0028】利用者がユーザー情報の入力を終えて決定
ボタン25をクリックすると、入力されたユーザー情報
はウェブサーバー22に送信される。ウェブサーバー2
2はユーザー情報を受信すると、利用者認証用のユーザ
ーIDを自動的に発行してこれを受信した携帯電話番号
に割り当て、図5に示すようにユーザー管理データベー
ス23に登録する。この登録が完了すると、ディスプレ
イ12aには図6に示すようにその旨及び登録内容が表
示され、利用者がOKボタン26をクリックすると図3
のメインメニュー画面に戻る。なお、ここではユーザー
IDはランダムな4桁の数列であるが、これを携帯電話
12の電話番号としてもよく、利用者が任意に変更可能
としてもよい。また、ウェブサーバー22にユーザーI
Dとともにパスワードを発行させ、次述のログイン時に
利用者にパスワード入力を要求するようにしてもよい。
【0029】ユーザーIDが発行された利用者は続いて
購入したプリペイドカード27(図10参照)に記載さ
れたプリペイドIDの登録をしなければならないが、そ
のためには図3のメインメニュー画面において「2.ロ
グイン」を選択すればよい。図3の画面において「2.
ログイン」が選択されると、ディスプレイ12aには図
7に示すログイン画面が表示される。利用者がこの画面
においてユーザーIDと携帯電話番号とを入力してログ
インボタン28をクリックすると、入力されたユーザー
ID及び携帯電話番号はウェブサーバー22に送信さ
れ、ウェブサーバー22はこれらがユーザー管理データ
ベース23に登録されたものであるか否かを検索する。
そして、登録されたものであれば認証が完了したとして
図8に示すサービスメニュー画面をディスプレイ12a
に表示し、登録されたものでなければ認証不能として図
9に示すエラー画面をディスプレイ12aに表示する。
【0030】図8のサービスメニュー画面において利用
者が「2.プリペイドID入力」を選択すると、ディス
プレイ12aには図10に示すプリペイドID入力画面
が表示される。この画面において利用者がプリペイドカ
ード27に記載されたプリペイドIDとユーザーIDと
を入力し、登録ボタン29をクリックすると、その入力
情報がウェブサーバー22に送信される。ウェブサーバ
ー22は受信したプリペイドIDが発行済みの正規のも
のであるか否かを通話サービスシステム9のプリペイド
IDデータベース19に問い合わせ、正規のものであれ
ば図11に示すようにそのプリペイドIDをユーザー管
理データベース23の当該利用者のレコードに登録す
る。
【0031】この登録が完了すると、ディスプレイ12
aには図12に示すようにその旨及び登録内容が表示さ
れ、利用者がOKボタン30をクリックすると図13に
示すサービスメニュー画面が表示される。利用者がこの
時点で通話をしたい場合には、そのサービスメニュー画
面において「1.通話サービス」を選択すればよい。な
お、図13のサービスメニュー画面は図8のサービスメ
ニュー画面と残高表示がある点で相違するが、この実施
の形態では、ウェブサーバー22が図13のサービスメ
ニュー画面を表示する度にプリペイドIDデータベース
19に残高情報を問い合わせることにより、その残高表
示がなされている。但し、ユーザー管理データベース2
3の上記レコードにさらなるフィールドを設け、ウェブ
サーバー22がプリペイドIDの登録時及び通話の度ご
とにプリペイドIDデータベース19に残高情報を問い
合わせてその結果を追加したフィールドに書き込んでお
き(図14)、このフィールドに記憶された残高情報を
図13のサービスメニュー画面を表示するときに表示す
るようにしてもよい。
【0032】一方、入力されたプリペイドIDが正規の
ものであるか否かを問い合わせた結果、そのプリペイド
IDが正規でないもの(未発行で実在しないもの、ある
いは、たとえ発行済みであっても残高がないものや使用
期限がある場合にその期限が切れているもの)と判明す
れば、ウェブサーバー22はディスプレイ12aにエラ
ー画面を表示する。
【0033】プリペイドIDの登録を終えた利用者は、
上述のようにその登録後即座に表示されるサービスメニ
ュー画面において「1.通話サービス」を選択しなくて
も、いつでも通話をすることができる。すなわち、たと
えプリペイドIDの登録後にログオフしたとしても、図
3のメインメニュー画面において再度「2.ログイン」
を選択し、図7のログイン画面においてユーザーID及
び携帯電話番号を入力してログインボタン28をクリッ
クし、続いて表示される図13のサービスメニュー画面
において「1.通話サービス」を選択すればよい。
【0034】図13の画面において「1.通話サービ
ス」が選択されると、ディスプレイ12aには図15に
示す通話サービスメニュー画面が表示されるので、本実
施の形態では利用者が「2.相手先電話番号入力」を選
択するものとする。すると、ディスプレイ12aには図
16に示す電話番号入力画面が表示されるので、利用者
は通話相手先の電話番号を入力する。
【0035】利用者が相手先電話番号を入力して決定ボ
タン31をクリックすると、入力された電話番号はウェ
ブサーバー22に送信される。そして、その電話番号と
携帯電話12の電話番号とが通話サービスシステム9の
予約データベース20に書き込まれ、ディスプレイ12
aには図17に示す確認画面が表示される。
【0036】この画面において利用者が通話開始ボタン
32をクリックすると、ブラウザの有するPhone-toタグ
機能により携帯電話12の接続がパケット通信網14か
らPSTN13に切り換えられ、タグに組み込まれた電
話番号を持つCTIゲートウェイ18に電話がかけられ
る。ここで、タグに組み込まれたその電話番号の先頭に
は「186」が付加されており、携帯電話12の電話番
号がCTIゲートウェイ18に強制的に通知されるの
で、CTIゲートウェイ18は着信電話番号に基づいて
予約データベース20を検索することができ、予約デー
タベース20にその着信電話番号と同一の電話番号が見
つかればそれに対応して記憶されている相手先電話番号
に国内キャリア15又は国際キャリア16を通じて電話
をかける。なお、予約データベース20にその着信電話
番号と同一の電話番号が見つからない場合には、CTI
ゲートウェイ18は従来同様に音声応答で利用者にプリ
ペイドIDの入力を促し、入力されたプリペイドIDの
認証が取れた場合には相手先電話番号の入力を待ってそ
の電話番号に電話をかける。
【0037】呼び出された相手先の電話17と携帯電話
12との呼が接続されると、利用者は国内キャリア15
又は国際キャリア16の回線網を利用して通話をするこ
とができる。通話中、通話時間に応じて減算課金される
ため、プリペイドIDデータベース19に記憶されてい
る利用者のプリペイドIDについての残高は減少してい
く。
【0038】通話の終了等により携帯電話12と相手先
の電話17との呼が切断されると、携帯電話12のブラ
ウザは直前の画面データをキャッシュから呼び出し、デ
ィスプレイ12aには図17の確認画面が表示される。
この画面において利用者が残高照会ボタン33をクリッ
クすると、ウェブサーバー22がプリペイドIDデータ
ベース19(ユーザー管理データベース23も残高情報
を持っている場合にはプリペイドIDデータベース19
又はユーザー管理データベース23)に残高情報を問い
合わせ、図18に示すようにディスプレイ12aに残高
を表示する。また、通話の途中で残高がなくなって呼が
切断された場合には、CTIゲートウェイ18による命
令に基づいてウェブサーバー22がその旨を通知する電
子メールを携帯電話12に送信するようにしてもよい。
【0039】この実施の形態に係る電話サービスの提供
システムでは、ユーザー管理データベース23が利用者
ごとに専用のレコードを供与してプリペイドIDの登録
・管理がなされるASP(Application Service Provid
er)サービスが提供されるため、利用者は各自でプリペ
イドIDを管理して通話の度にそれを入力するという負
担から解放される。
【0040】なお、本実施の形態において利用者は通話
時にユーザーIDを入力する必要はあるが、このユーザ
ーIDは4桁の数列であるので覚える負担が少なく、ま
た、ユーザーIDを携帯電話12の電話番号や利用者が
任意に決めた番号とすることによって、利用者がそれを
覚える負担がほとんどなくなる。さらに、たとえユーザ
ーIDに4桁の数列を用いたとしても(つまり、ユーザ
ーIDの桁数を少なくしたとしても)、本実施の形態で
はログイン時に携帯電話12の電話番号を入力しなけれ
ばならず、しかも、CTIゲートウェイ18に電話番号
12の電話番号が強制的に通知されてその確認が取れて
からでなければ発信されないので、桁数の多いプリペイ
ドIDを入力していた従来に比しても認証の精度は確保
されている。
【0041】[実施の形態2]実施の形態1では図15
に示す通話サービスメニュー画面において利用者が
「2.相手先電話番号入力」を選択した場合について説
明したが、本実施の形態では利用者が通話相手先の電話
番号を予めアドレス帳となるデータベースに登録してお
き、その通話サービスメニュー画面において「1.アド
レス帳からかける」を選択する場合について説明する。
すなわち、以下ではユーザー管理データベース23にア
ドレス帳用のレコードを設け、ユーザー管理データベー
ス23をアドレスデータベースとしても使用する場合に
ついて説明する。
【0042】ユーザー管理データベース23に構築され
るそのアドレス帳を編集するには、利用者は図8又は図
13に示すサービスメニュー画面において「3.アドレ
ス帳編集」を選択する必要があり、この選択がなされる
とディスプレイ12aには図19に示すアドレス帳編集
メニュー画面が表示される。利用者はこの画面からアド
レス帳への電話番号の登録、アドレス帳からの電話番号
の削除、又は登録した電話番号の変更を行うことができ
る。
【0043】その図19の画面において「1.電話番号
登録」が選択されると、ディスプレイ12aには図20
に示す電話番号登録画面が表示される。ここで、利用者
が相手の名前、相手先電話番号、必要ならば会社名等の
備考を入力して登録ボタン34をクリックすると、これ
らの情報はウェブサーバー22に送信された後、ユーザ
ー管理データベース23における当該利用者に割り当て
られたアドレス帳用のレコードに登録される。
【0044】他方、既に登録されている電話番号を削除
又は変更したい場合には、利用者は図19の画面におい
て「2.電話番号削除・変更」を選択する。これによ
り、ディスプレイ12aには図21に示す電話番号削除
・変更画面が表示され、利用者はこの画面において削除
又は変更したい電話番号を選択して削除ボタン35又は
変更ボタン36をクリックする。例えば変更ボタン36
がクリックされた場合には、ディスプレイ12aには図
22に示すように登録内容が編集可能に表示されるの
で、利用者はその内容を適宜修正して登録ボタン37を
クリックする。この図22の画面において登録ボタン3
7がクリックされると、ウェブサーバー22はユーザー
管理データベース23の対応するデータを書き換える。
また、図21の画面において削除ボタン35がクリック
されると、ウェブサーバー22はユーザー管理データベ
ース23の対応するデータを削除する。
【0045】利用者がアドレス帳に登録された電話番号
に電話をかけたい場合には、図15の通話サービスメニ
ュー画面において「1.アドレス帳からかける」を選択
すればよい。これにより、ディスプレイ12aには図2
3に示すアドレス選択画面が表示され、この画面におい
て利用者が相手先電話番号を選択し、決定ボタン38を
クリックすると、選択結果がウェブサーバー22に送信
される。そして、その相手先電話番号と携帯電話12の
電話番号とが予約データベース20に書き込まれ、ディ
スプレイ12aには図24に示す確認画面が表示され
る。
【0046】利用者がその確認画面において通話開始ボ
タン39をクリックすると、実施の形態1におけると同
様な手続が踏まれて利用者は通話をすることができる。
また、通話後その確認画面が再表示されたときに利用者
が残高照会ボタン40をクリックすると、ディスプレイ
12aには図18に示す残高照会画面が表示される。
【0047】この実施の形態に係る電話サービスの提供
システムでは、ユーザー管理データベース23が利用者
ごとに専用のレコードを供与して相手先電話番号の登録
・管理がなされるASPサービスが提供されるため、利
用者はプリペイドIDのみならず相手先電話番号の管
理、入力の負担からも解放される。
【0048】また、ユーザー管理データベース23にお
いてあるアドレス帳用のレコードを複数の利用者のユー
ザーIDに関連づけておくことにより、複数の利用者が
一つのアドレス帳を共用することができる。
【0049】[実施の形態3]実施の形態1及び実施の
形態2においてユーザー管理データベース23に登録さ
れたプリペイドIDについての残高がなくなり又は少な
くなり、利用者が新たなプリペイドカードを購入した場
合には、そのプリペイドカードに記載された新たなプリ
ペイドIDについてユーザー管理データベース23に登
録する必要がある。本実施の形態では、その新たなプリ
ペイドIDの登録について説明する。
【0050】新たなプリペイドIDについて登録しよう
とする利用者は、図3のメインメニュー画面において
「2.ログイン」を選択し、図7のログイン画面におい
てユーザーIDと携帯電話番号とを入力してログインボ
タン28をクリックし、図13のサービスメニュー画面
において「2.プリペイドID入力」を選択する。する
と、ディスプレイ12aには図10に示すプリペイドI
D入力画面が表示されるので、利用者はこの画面におい
て新たなプリペイドIDとユーザーIDとを入力して登
録ボタン29をクリックする。
【0051】その入力情報がウェブサーバー22に送信
されると、ウェブサーバー22は受信したプリペイドI
Dが発行済みの正規のものであるか否かをプリペイドI
Dデータベース19に問い合わせ、正規のものであれば
ユーザー管理データベース23の当該利用者のレコード
を更新し、正規のものでなければディスプレイ12aに
エラー画面を表示する。
【0052】ところで、そのレコードの更新において
は、ユーザー管理データベース23はそれまで登録され
ていたプリペイドIDと併存するような形で新たなプリ
ペイドIDを登録し、プリペイドIDを二元的に管理し
てもよく、利用者の意思により又は自動的に一方のプリ
ペイドIDの残高を他方のプリペイドIDの残高に加
え、残高が加えられた方のプリペイドIDのみ登録を残
してプリペイドIDを一元的に管理してもよい。後者の
ようにプリペイドIDを一元的に管理する場合には、ウ
ェブサーバー22はプリペイドIDデータベース19に
記憶されている新旧双方のプリペイドIDの残高情報を
書き換える。
【0053】このように新たなプリペイドIDについて
の登録がなされたとき、利用者は上記各実施の形態にお
けると同様に通話サービスの提供を受けることができる
が、ユーザー管理データベース23の当該利用者のレコ
ードに複数のプリペイドIDが登録されプリペイドID
が二元的に管理されている場合には、一のプリペイドI
Dについての残高が通話途中でなくなったとしても減算
課金の対象を自動的に他のプリペイドIDに切り換え、
通話が途切れないようにしてもよい。
【0054】この実施の形態に係る電話サービスの提供
システムでは、利用者が新たなプリペイドカードを購入
したときに複数のプリペイドIDの残高を合算し、又は
減算課金の対象を一のプリペイドIDから他のプリペイ
ドIDに自動的に切り換えることによって、中途半端な
残高が残ったときにその残高が利用されないまま放置さ
れていた従来の不都合が解消され、残高の完全利用が図
られる。
【0055】なお、本発明は以上説明した各実施の形態
に限られるものではなく、例えばユーザー登録時に図4
の画面において決定ボタン25をクリックすると入力さ
れた携帯電話番号が予約データベース20に書き込まれ
(図25)、ディスプレイ12aに図26に示す確認画
面が表示され、利用者がこの確認画面において登録ボタ
ン41をクリックすると、Phone-toタグ機能により携帯
電話12からCTIゲートウェイ18に電話がかけられ
るようにしてもよい。このとき、携帯電話12の電話番
号は強制的にCTIゲートウェイ18に通知され、CT
Iゲートウェイ18により着信電話番号が予約データベ
ース20に記憶されたものであるか否かが検索され、記
憶されたものであればその電話番号がユーザー管理デー
タベース23に登録されるとともにユーザーIDが発行
され、ディスプレイ12aに図6の画面が表示される。
【0056】また、図27に示すようにPhone-toタグで
引数を渡せる場合には、図16に示す電話番号入力画面
及び図17に示す確認画面の代わりに図28に示す電話
番号入力画面を表示させ、この画面において利用者が相
手先電話番号を入力して通話開始ボタン42をクリック
すると入力された電話番号を引数としてCTIゲートウ
ェイ18に電話がかかるとともに、さらにその引数とさ
れた相手先電話番号に直接電話がかかるようにしてもよ
い。これにより、通話サービスシステム9における予約
データベース20が不要となり、システム構成の簡略
化、通話手続の迅速化を図ることができる。
【0057】さらに、プリペイドIDはプリペイドカー
ドに化体した形ではなくインターネット上で販売されて
もよく、情報端末器はパーソナルコンピューターやいわ
ゆるモバイル端末等のインターネット端末器でもよく、
ウェブサーバー22がディスプレイ12aに表示する視
覚情報をCTIゲートウェイ18が携帯電話12に音声
情報として伝えユーザーID等をプッシュ信号で受け付
けることにより、ウェブサーバー22を省略する構成と
してもかまわない。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、プリペイド式電話サービスの提供に際して利用者
のプリペイドID等の入力負担を著しく軽減することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話サービスの提供システムを示
す説明図である。
【図2】プリペイドIDデータベースにおけるデータ内
容を示す説明図である。
【図3】携帯電話のディスプレイに表示されたメインメ
ニュー画面を示す説明図である。
【図4】携帯電話のディスプレイに表示されたユーザー
登録画面を示す説明図である。
【図5】ユーザー管理データベースに利用者のユーザー
ID及び携帯電話番号が登録された状態を示す説明図で
ある。
【図6】携帯電話のディスプレイに表示されたユーザー
ID及び携帯電話番号についての登録完了画面を示す説
明図である。
【図7】携帯電話のディスプレイに表示されたログイン
画面を示す説明図である。
【図8】携帯電話のディスプレイに表示されたサービス
メニュー画面を示す説明図である。
【図9】携帯電話のディスプレイに表示されたエラー画
面を示す説明図である。
【図10】携帯電話のディスプレイに表示されたプリペ
イドID入力画面を示す説明図である。
【図11】ユーザー管理データベースに利用者のプリペ
イドIDが登録された状態を示す説明図である。
【図12】携帯電話のディスプレイに表示されたプリペ
イドIDについての登録完了画面を示す説明図である。
【図13】携帯電話のディスプレイに表示されたサービ
スメニュー画面を示す説明図である。
【図14】ユーザー管理データベースが残高情報のフィ
ールドを有する場合を示す説明図である。
【図15】携帯電話のディスプレイに表示された通話サ
ービスメニュー画面を示す説明図である。
【図16】携帯電話のディスプレイに表示された電話番
号入力画面を示す説明図である。
【図17】携帯電話のディスプレイに表示された確認画
面を示す説明図である。
【図18】携帯電話のディスプレイに表示された残高照
会画面を示す説明図である。
【図19】携帯電話のディスプレイに表示されたアドレ
ス帳編集メニュー画面を示す説明図である。
【図20】携帯電話のディスプレイに表示された電話番
号登録画面を示す説明図である。
【図21】携帯電話のディスプレイに表示された電話番
号削除・変更画面を示す説明図である。
【図22】携帯電話のディスプレイに表示された電話番
号変更画面を示す説明図である。
【図23】携帯電話のディスプレイに表示されたアドレ
ス選択画面を示す説明図である。
【図24】携帯電話のディスプレイに表示された確認画
面を示す説明図である。
【図25】予約データベースに携帯電話番号が一時的に
書き込まれた状態を示す説明図である。
【図26】予約データベースに携帯電話番号が一時的に
書き込まれたときにディスプレイに表示される確認画面
を示す説明図である。
【図27】Phone-toタグにより引数を渡す例を示す説明
図である。
【図28】携帯電話のディスプレイに表示される電話番
号入力画面の他の例を示す説明図である。
【図29】従来のプリペイド式電話サービスを示す説明
図である。
【符号の説明】
8 電話サービス提供システム 9 通話サービスシステム 10 ウェブサービスシステム 12 携帯電話 15 国内キャリア(特定事業者) 16 国際キャリア(特定事業者) 18 CTIゲートウェイ 22 ウェブサーバー(ID発行手段、ウェブサーバ
ー) 23 ユーザー管理データベース(ユーザー管理データ
ベース、アドレスデータベース)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定事業者による電話サービスを受けるた
    めのプリペイドIDを購入した者がCTIゲートウェイ
    に電話をかけてそのプリペイドIDを入力することによ
    り、プリペイドIDの購入者に購入額に応じた分の電話
    サービスを提供する電話サービスの提供方法であって、 前記購入者がその購入したプリペイドIDをユーザー管
    理データベースに登録した場合にID発行手段により認
    証用のユーザーIDを発行し、 前記購入者が前記ユーザーIDに基づいて前記CTIゲ
    ートウェイに電話をかけることにより、前記購入者に前
    記特定事業者の回線網を用いて前記電話サービスを提供
    することを特徴とする電話サービスの提供方法。
  2. 【請求項2】前記購入者は前記ユーザーIDに基づいて
    発信先の電話番号をアドレスデータベースに登録するこ
    とができるとともに、該アドレスデータベースに登録さ
    れた電話番号を電話機能を有し且つブラウザを搭載する
    情報端末器により閲覧することができ、 前記購入者が前記アドレスデータベースに登録された電
    話番号の一つを前記ブラウザ上で選択したときに、該ブ
    ラウザの有するPhone-toタグ機能により前記CTIゲー
    トウェイに電話がかけられることを特徴とする請求項1
    に記載の電話サービスの提供方法。
  3. 【請求項3】前記情報端末器が情報表示型の携帯電話で
    あることを特徴とする請求項2に記載の電話サービスの
    提供方法。
  4. 【請求項4】前記Phone-toタグ機能により前記CTIゲ
    ートウェイに電話がかけられるときに、前記携帯電話の
    電話番号が強制的に通知されることを特徴とする請求項
    3に記載の電話サービスの提供方法。
  5. 【請求項5】前記ユーザーIDを前記購入者が任意に変
    更可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の
    いずれか1項に記載の電話サービスの提供方法。
  6. 【請求項6】前記ユーザーIDが前記携帯電話の電話番
    号であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載
    の電話サービスの提供方法。
  7. 【請求項7】前記ユーザー管理データベースにプリペイ
    ドIDを登録している購入者が新たなプリペイドIDに
    ついても登録する場合に、両プリペイドIDの残高を合
    算し又は減算課金の対象を一のプリペイドIDから他の
    プリペイドIDに自動的に切り換えることを特徴とする
    請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の電話サー
    ビスの提供方法。
  8. 【請求項8】特定事業者による電話サービスを受けるた
    めのプリペイドIDを購入した者がCTIゲートウェイ
    に電話をかけてそのプリペイドIDを入力することによ
    り、プリペイドIDの購入者に購入額に応じた分の電話
    サービスを提供する電話サービスの提供システムであっ
    て、 前記購入者がその購入したプリペイドIDを登録するた
    めのユーザー管理データベースと、 該ユーザー管理データベースに前記プリペイドIDが登
    録された場合に認証用のユーザーIDを発行するID発
    行手段と、 前記ユーザーIDに基づく前記購入者からの着信によ
    り、該購入者に前記特定事業者の回線網を用いて前記電
    話サービスを提供するCTIゲートウェイとを備えるこ
    とを特徴とする電話サービスの提供システム。
  9. 【請求項9】前記購入者が前記ユーザーIDに基づいて
    発信先の電話番号を登録することができるアドレスデー
    タベースが設けられ、前記購入者は前記アドレスデータ
    ベースに登録された電話番号を電話機能を有し且つブラ
    ウザを搭載する情報端末器により閲覧することができ、 前記購入者が前記アドレスデータベースに登録された電
    話番号の一つを前記ブラウザ上で選択したときに、該ブ
    ラウザの有するPhone-toタグ機能により前記CTIゲー
    トウェイに電話がかけられることを特徴とする請求項8
    に記載の電話サービスの提供システム。
  10. 【請求項10】前記情報端末器が情報表示型の携帯電話
    であることを特徴とする請求項9に記載の電話サービス
    の提供システム。
  11. 【請求項11】前記Phone-toタグ機能により前記CTI
    ゲートウェイに電話がかけられるときに、前記携帯電話
    の電話番号が強制的に通知されることを特徴とする請求
    項10に記載の電話サービスの提供システム。
  12. 【請求項12】前記ユーザーIDを前記購入者が任意に
    変更可能であることを特徴とする請求項8乃至請求項1
    1のいずれか1項に記載の電話サービスの提供システ
    ム。
  13. 【請求項13】前記ユーザーIDが前記携帯電話の電話
    番号であることを特徴とする請求項10又は請求項11
    に記載の電話サービスの提供システム。
  14. 【請求項14】前記ユーザー管理データベースにプリペ
    イドIDを登録している購入者が新たなプリペイドID
    についても登録する場合に、両プリペイドIDの残高を
    合算し又は減算課金の対象を一のプリペイドIDから他
    のプリペイドIDに自動的に切り換えることを特徴とす
    る請求項8乃至請求項13のいずれか1項に記載の電話
    サービスの提供システム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518559A (ja) * 2003-01-09 2006-08-10 クゥアルコム・インコーポレイテッド プリペイド無線パケットデータサービスに関してユーザにアカウント残高(accountbalance)通知を与えるための方法および装置
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JP2016058824A (ja) * 2014-09-08 2016-04-21 カラーーアイ ホールディングス リミテッド Simカードの起動及びリアルタイム残高取得方法

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