JP2005303540A - 課金管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の移動機を1グループとし、グループ内での通信料金の請求先を通信条件に応じて変更する課金管理システムを提供する。
【解決手段】課金管理装置(課金管理システム)1は、複数の移動機の識別IDをグループ単位で管理し、グループに対応したグループIDと複数の移動機の識別IDを対応付けて保持するユーザ情報保持部3と、グループID毎に、特定の通信条件と通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて保持する課金情報保持部4と、特定の通信条件が成立した場合、通信料金を負担する移動機の識別IDに応じて、通信料金の請求先を特定する請求先特定部2hとを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信網における通信料金を管理する課金管理システムに関する。
従来、移動通信網における通信料金の請求方法として様々な方法が用いられている。
例えば、特定の2者間において、事前に、通信料金負担比率や上限額等の課金条件を定め、どちらから発信しても、この課金条件に応じて通信料金を按分し、それぞれあるいはどちらか一方に通信料金を請求する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
又、通信当事者以外の第三者に対して、事後的に通信料金負担を依頼する例としては、着信電話番号の前に、用途別に分けて通信料金を計算する旨の番号(1311)を付与する方法もある。この番号+着信電話番号をダイアルし、通信することにより、通信料金請求時に料金明細請求書を用途別に分けて計算し、用途別に通信料金請求先を分ける方法がある。
又、携帯電話のメール、電話などの通信料金を、通信当事者以外の第三者が通信料金を負担する方法がある(例えば、特許文献2参照)。具体的には、通信料金負担者が携帯電話プリペイドカードを購入し、プリペイドカードの使用者の所有する携帯電話の通信料金請求サーバにプリペイドカード金額が通知されることにより、通信料金が充当される。あるいは、通信料金負担者がクレジットカード決済を実施し、通信者の所有する携帯電話の通信料金請求サーバにクレジットカード決済金額を通知されることにより、通信料金が充当される。
特開2003−319099号公報 特開2002−27488号公報
上述したように、特定の2者間において予め取り決められた課金条件に応じて、当該特定の2者に按分請求を行うことはあったが、通信通信当事者以外の第三者が、予め取り決められた課金条件に応じて、通信料金を負担することはなかった。
このため、例えば会社や家族などのグループにおいて、グループ内の一人の代表者が通信料金を負担する場合、無条件にグループ内のすべての通信料金を払わなければならなかった。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、複数の移動機を1グループとし、グループ内での通信料金の請求先を通信条件に応じて変更する課金管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の特徴は、(イ)複数の移動機の識別IDをグループ単位で管理し、グループに対応したグループIDと複数の移動機の識別IDとを対応付けて保持するユーザ情報保持手段と、(ロ)グループID毎に、特定の通信条件と通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて保持する課金情報保持手段と、(ハ)特定の通信条件が成立した場合、通信料金を負担する移動機の識別IDに応じて、通信料金の請求先を特定する請求先特定手段とを備える課金管理システムであることを要旨とする。
本発明の特徴に係る課金管理システムによると、複数の移動機を1グループとし、グループ内での通信料金の請求先を通信条件に応じて変更することができる。
又、本発明の特徴に係る課金管理システムにおいて、課金情報保持手段は、特定の通信条件として、通信を行う2の移動機の識別IDの組み合わせを保持してもよい。この課金管理システムによると、グループ内の特定の移動機間の通話料金のみを、特定の料金負担者に負担させることができる。
又、本発明の特徴に係る課金管理システムにおいて、課金情報保持手段は、通信料金を負担する移動機の識別IDと、通信料金の負担率とを対応付けて保持し、負担率に応じて、通信料金の配分を行う料金分配手段を更に備えてもよい。この課金管理システムによると、複数の料金負担者に対して、特定の割合で通話料金を負担させることができる。
又、本発明の特徴に係る課金管理システムは、複数の移動機の1から受信した、グループIDと特定の通信条件と通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて課金情報保持部へ登録する課金情報登録手段を更に備えてもよい。この課金管理システムによると、移動機から特定の通信条件とそれに応じた料金負担者を登録することができる。
又、本発明の特徴に係る課金管理システムにおいて、ユーザ情報保持手段は、グループIDとパスワードとを対応付けて保持し、複数の移動機の1から受信した、グループIDとパスワードがユーザ情報保持手段に保持されたパスワードと一致し、通信料金を負担する移動機から通信料金を負担する承認を得られた場合、課金情報登録手段は、課金情報保持部へ登録してもよい。この課金管理システムによると、グループに所属し、パスワードを取得している移動機のみから、特定の通信条件とそれに応じた料金負担者を登録することができる。又、料金負担者の承認を得た場合のみ、特定の通信条件とそれに応じた料金負担者を登録することができる。
本発明によると、複数の移動機を1グループとし、グループ内での通信料金の請求先を通信条件に応じて変更する課金管理システムを提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
(課金管理システム)
本発明の実施の形態では、家族、会社等の特定の移動機グループ内での通信において、事前に特定の通信条件及びこれに応じた料金負担者を登録し、登録された通信条件でグループ内の通信が成立した場合は、登録された料金負担者に通信料金を請求する課金管理システムについて説明する。本実施形態では、移動機として、電話機能、メール機能、WEBブラウジング機能を有する携帯電話機を用いる。
まず、図1を用いて、本実施形態に係る課金管理システムの概要を説明する。図1に示すように、複数の移動機10a、10b、10c、10dを1グループとする。このとき、以下に示す<パタン1>あるいは<パタン2>のような取り決め事項があるとする。
<パタン1>
移動機10b−移動機10c間の通信料金負担ユーザ:
移動機10dのユーザD
負担割合:ユーザD100%
上限額:無制限
該当サービス:電話、メール
<パタン1>によると、移動機10bと移動機10c間で、電話あるいはメールでの通信が行われた場合、その通信料金を移動機10dのユーザDが100%負担する。又、通信料金の負担額に上限はなく、無制限にユーザDが負担する。
<パタン2>
移動機10a−移動機10b間の通信料金負担ユーザ:
移動機10dのユーザD
負担割合:ユーザD100%
上限額:1万円
該当サービス:電話、メール
<<上限を超えた場合の負担>>
移動機10a−移動機10b間の通信料金負担ユーザ:
移動機10aのユーザA
負担割合:ユーザA100%
該当サービス:電話、メール
<パタン2>によると、移動機10aと移動機10b間で、電話あるいはメールでの通信が行われた場合、その通信料金を移動機10dのユーザDが100%負担する。又、通信料金が1万円を超えた場合は、移動機10aのユーザAが負担する。
携帯電話においては、電話番号を知っている相手は必ずしもメールアドレスを知っているとは限らない。<パタン1>、<パタン2>では、電話及びメールの通信料金を同様に扱っているが、電話、メールそれぞれ個別に管理してもよい。
本実施形態に係る課金管理装置(課金管理システム)1は、図2に示すように、移動通信システム内の移動通信交換機60と接続されている。課金管理装置1と移動通信交換機60とは、無線で接続されても有線で接続されてもよい。又、課金管理装置1と移動通信交換機60との間にプロトコル変換等を行うゲートウェイを配置し、モバイル環境と課金管理サービスを接続してもよい。課金管理装置1は、移動通信交換機60から通信情報(通信相手となる移動機や通信時間など)を受信し、通信料金を計算する。そして、登録された課金情報に応じて、通信料金を負担するユーザの料金請求サーバ80a、80bを特定し、該当する料金請求サーバ80a、80bへ課金額を通知する。
移動通信システムは、複数の移動機10a、10b、10c、10dと、複数の基地局20a、20bと、無線ネットワーク制御装置40と、移動通信交換機60と、HLR(Home Location Register)70とを備える。
移動機10a、10b、10c、10dは、基地局と無線を介してデータを送受信する無線通信を行う。基地局20a、20bは、移動機と無線を介してデータを送受信する無線通信を行う。又、基地局20a、20bは無線ネットワーク制御装置40と接続する。無線ネットワーク制御装置40は、移動機10a、10b、10c、10dと基地局20a、20bとが行う無線通信を制御する。尚、移動機、基地局、無線ネットワーク制御装置の数は、図2に示すものに限定されるわけではなく、任意の数が設置可能である。
移動通信交換機60は、移動機10a、10b、10c、10d間で送受信されるデータを、コアネットワークにおいて送受信する。図2に示す移動通信交換機60は、回線交換機能とパケット交換機能を有する。又、移動通信交換機60は、後述する料金計算部2f、料金分配部2g、請求先特定部2h(図3参照)等を備え、通信料金の計算処理などを行うこととしてもよい。
HLR(Home Location Register)70は、加入者情報を保持する加入者情報データベースである。
課金管理装置1は、図3に示すように、受信部2aと、送信部2bと、認証部2cと、承認結果判定部2dと、課金情報登録部2eと、料金計算部2fと、料金分配部2gと、請求先特定部2hと、課金情報確認部2iと、ユーザ情報保持部3と、課金情報保持部4と、プログラム保持部5と、入力部6と、出力部7とを備える。
ユーザ情報保持部3は、図4に示すように、複数の移動機の識別IDをグループ単位で管理し、グループに対応したグループIDと複数の移動機の識別IDとパスワードとを対応付けて保持する。図4(a)は、識別IDとして、グループに所属する移動機の電話番号を管理する表であり、図4(b)は、識別IDとして、グループに所属する移動機のメールアドレスを管理する表である。グループに所属する移動機は、所属するグループIDとパスワードを記憶している。又、図4(c)は、電話ユーザ毎に所属するグループを管理する表であり、図4(d)は、メールユーザ毎に所属するグループを管理する表である。即ち、電話ユーザあるいはメールユーザは、複数のグループに所属することが可能である。
新規に登録する移動機は、グループID、パスワード、電話番号を課金管理装置1へ送信することにより、グループ所属電話ユーザ管理表(図4(a))及び電話ユーザ所属グループID管理表(図4(c))に登録される。又、グループID、パスワード、メールアドレスを課金管理装置1へ送信することにより、グループ所属メールユーザ管理表(図4(b))及びメールユーザ所属グループID管理表(図4(d))に登録される。
尚、図4(a)、図4(c)は、該当サービスを「電話」とし、図4(b)、図4(d)は、該当サービスを「メール」とする際の管理に用いられることは勿論だが、それ以外のサービスに拡張して用いられても構わない。例えば、電話番号にて相手先を管理し、データ通信を行うことが可能な場合は、図4(a)、図4(c)は、該当サービスを「データ管理」とする際の管理に用いられてもよい。
課金情報保持部4は、図5に示すように、グループID毎に、通信を行う2の移動機の識別IDの組み合わせなどの特定の通信条件と、通信料金を負担する移動機の識別IDと、通信料金の負担率と、負担する上限額とを対応付けて保持する。図5(a)は、グループID(D0001)の電話課金規約を管理する表であり、図5(b)は、グループID(M0001)のメール課金規約を管理する表である。例えば、図5(a)に示す電話課金規約管理表によると、携帯電話番号Aを有する移動機と携帯電話番号Dを有する移動機との通信料金は、無制限で携帯電話番号Eを有する移動機に対して、100%課金される。同様に、図5(b)に示すメール課金規約管理表によると、メールアドレスaを有する移動機とメールアドレスfを有する移動機との通信料金は、1万円まではメールアドレスeを有する移動機に対して課金され、1万円を超えた場合は、メールアドレスfを有する移動機に対して課金される。その他、負担率が登録されている場合は、複数の移動機に対して負担率に応じた額が課金される。
受信部2aは、移動通信交換機60から通信要求メッセージを受信する。又、受信部2aは、移動通信交換機60を介して、新規の移動機を登録するための新規登録メッセージや、課金情報を登録するための課金負担要求メッセージを受信する。
送信部2bは、移動機から課金情報の登録依頼があった場合、課金情報に含まれる料金を負担する移動機へ、料金を負担する承認を得るため、課金負担依頼メッセージを送信する。又、送信部2bは、後述する請求先特定部2hによって特定された料金請求サーバ80a、80bへ課金額を通知する。
認証部2cは、移動機から課金情報の登録依頼があった場合、移動機から受信した、グループIDとパスワードがユーザ情報保持部3に保持されたパスワードと一致するか否か認証する。
認証部2cによってパスワードが一致するという認証が得られた場合、通信料金を負担する移動機へ、課金負担依頼メッセージが送信される。承認結果判定部2dは、通信料金を負担する移動機から受信した課金負担承認結果を判定する。承認を得られた場合は、課金情報登録部2eによって、課金情報が登録される。
課金情報登録部2eは、移動機から受信した、グループIDとパスワードがユーザ情報保持部3に保持されたパスワードと一致し、通信料金を負担する移動機から通信料金を負担する承認を得られた場合、移動機から受信した、グループIDと特定の通信条件と通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて、課金情報として課金情報保持部4へ登録する。
料金計算部2fは、移動通信交換機60から受信した通信情報に基づいて、通信料金を計算する。例えば、音声通信の場合は課金開始契機、課金停止契機を受信し、予め設定されている課金計算方法によって、総額の通信料金を計算する。メール通信の場合はパケットサイズを受信し、予め設定されている課金計算方法によって、総額の通信料金を計算する。
料金分配部2gは、課金情報保持部4に保持された課金情報に含まれる負担率に応じて、通信料金の配分を行う。
請求先特定部2hは、特定の通信条件が成立した場合、課金情報に含まれる通信料金を負担する移動機の識別IDに応じて、通信料金の請求先(通信料金を負担するユーザの料金請求サーバ80a、80b)を特定する。そして、該当する請求先へ課金額を通知する。
課金情報確認部2iは、移動機から課金情報の問い合わせがあった場合に、課金情報保持部4から問い合わされた課金情報を取得する。そして、送信部2bによって移動機へ課金情報が送信される。尚、問い合わせを行う際、移動機はグループIDとパスワードを送信し、認証部2cによってパスワードが認証されたときのみ、課金情報確認部2iは、課金情報を取得することとしてもよい。
入力部6は、キーボード、マウス等の機器を指す。入力部6から入力操作が行われると対応するキー情報や座標情報等の入力情報が課金情報登録部2e等に伝達される。課金情報登録部2eは、移動機から受信した課金情報を課金情報保持部4に登録すると説明したが、入力部6によって入力された課金情報を登録しても構わない。
出力部7は、モニタなどの画面を指し、液晶表示装置(LCD)、発光ダイオード(LED)パネル、エレクトロルミネッセンス(EL)パネル等が使用可能である。出力部7は、ユーザ情報、課金情報等を表示することができる。
又、本実施形態に係る課金管理装置1は、処理制御装置(CPU)2を有し、料金計算部2f、料金分配部2g、請求先特定部2hなどをモジュールとしてCPUに内蔵する構成とすることができる。これらのモジュールは、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータにおいて、所定のプログラム言語を利用するための専用プログラムを実行することにより実現することができる。
又、ユーザ情報保持部3、課金情報保持部4は、上述した情報やデータなどを保存する記録媒体である。記録媒体は、例えば、RAM、ROM、ハードディスク、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ICチップ、カセットテープなどが挙げられる。このような記録媒体によれば、ユーザ情報、課金情報などの保存、運搬、販売などを容易に行うことができる。
又、課金管理装置1は、料金計算処理、料金分配処理、請求先特定処理などを処理制御装置(CPU)に実行させるための課金管理プログラムを保存するプログラム保持部5を備える。プログラム保持部は、例えば、RAM、ROM、ハードディスク、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ICチップ、カセットテープなどの記録媒体である。このような記録媒体によれば、課金管理プログラムの保存、運搬、販売などを容易に行うことができる。
(課金管理方法)
次に、本実施形態に係る課金管理方法について、図6〜9を用いて説明する。まず、移動機からの要求に基づき、課金情報を登録する方法について、図6及び図7を用いて説明する。
(イ)まず、図6のステップS101において、移動機10aは、課金情報を登録するための課金負担要求メッセージを送信する。この課金負担要求メッセージには、グループID、パスワード、通信料金負担者の識別ID(電話番号、メールアドレスなど)、負担比率、上限額、サービス種別(電話あるいはメールなど)等が含まれる。ここでは、通信料金負担者の識別IDとしてユーザEの所有する移動機10eの電話番号を用い、サービス種別として電話を選択した場合について説明する。具体的には、移動機10aは、画面上に図7(a)に示す<通信相手選択画面>を表示し、グループID、パスワード、通信相手の電話番号(ここでは、ユーザDの所有する移動機の電話番号)を入力する。通信相手の電話番号は、移動機10aのアドレス帳から選択しても構わない。そして、移動機10aは、図7(a)に示す<課金条件設定画面>を表示し、通信料金の負担者E及び電話番号(ユーザEの所有する移動機の電話番号)、負担率、上限額、該当サービスを入力する。そして、送信ボタンを押下することにより、移動機10aは、課金負担要求メッセージを課金管理装置1へ送信する。
(ロ)課金負担要求メッセージを受信した課金管理装置1は、課金負担要求メッセージに含まれるグループIDにより、グループ所属電話ユーザ管理表(図4(a)参照)を検索する。グループIDが一致した場合、パスワードが正当であるか否かの確認、及び移動機10aが所属グループに含まれるかの確認を行う。確認結果が正当でない場合、課金管理装置1は、正当でない旨を移動機10aに通知し、処理を終了する。
(ハ)確認結果が正当な場合、課金管理装置1は、ステップS102において、移動機10eへ課金負担依頼メッセージを送信する。この課金負担依頼メッセージには、発移動機の識別ID(電話番号)、負担比率、上限額、サービス種別(ここでは電話)等が含まれる。そして、課金負担依頼メッセージを受信した移動機10eは、課金負担依頼を承認するか否認するか判断する。具体的には、移動機10eは、画面上に図7(b)に示す<課金負担承認通知画面>を表示し、発移動機、通信相手、上限額等を確認し、承認ボタンあるいは否認ボタンを押下し、ステップS103において、課金負担承認結果を課金管理装置1へ送信する。尚、移動機10eが承認を行っている際は、移動機10aには図7(a)に示す<課金負担承認待ち画面>が表示される。
(ニ)次に、課金管理装置1は、課金負担承認結果を判定し、承認された場合は、ステップS104において、通信相手、負担者、負担率等の課金情報を、図5(a)に示す電話課金規約管理表に登録する。
(ホ)次に、課金管理装置1は、ステップS105において、課金負担承認結果を移動機10aへ送信する。課金負担が承認された場合は、移動機10aには図7(a)に示す<課金負担承認通知画面>が表示される。課金負担が承認されなかった場合は、移動機10aに否認されたことが通知される。
次に、電話による通信が行われた際の課金管理方法について、図8を用いて説明する。
(イ)まず、ステップS201において、移動通信交換機60は、電話通信要求メッセージを課金管理装置1へ送信する。電話通信要求メッセージには、発信した移動機の電話番号と通信相手先となる着信移動機の電話番号が含まれる。ステップS202において、電話通信要求メッセージを受信した課金管理装置1は、ステップS203において、受信した電話通信要求メッセージから発信した移動機の電話番号を抽出する。そして、図4(c)に示す電話ユーザ所属グループID管理表から発信電話番号を検索し、該当する所属グループIDを抽出する。
(ロ)次に、課金管理装置1は、ステップS204において、該当する所属グループIDが存在しない場合は、ステップS205において、通常の課金処理を行う。該当する所属グループIDが存在する場合は、ステップS206において、図5(a)に示す該当する所属グループIDの電話課金規約管理表を抽出し、着信電話番号から通信相手を検索する。ステップS207において、該当する通信相手が存在しない場合は、ステップS208において、通常の課金処理を行う。該当する通信相手が存在する場合は、ステップS209において、図5(a)に示す電話課金規約管理表から、第1負担者電話番号、負担率、上限額、第2負担者電話番号、負担率等を抽出する。
(ハ)次に、課金管理装置1は、ステップS210において、移動通信交換機60から受信した通信開始メッセージを契機として、ステップS211において、課金計算を開始する。そして、ステップS212において、移動通信交換機60から受信した通信停止メッセージを契機として、ステップS213において、課金計算を停止する。
(ニ)次に、課金管理装置1は、ステップS214において、事前に設定されている課金レートにより、通信料金を計算する。具体的には、通信時間×課金レートにより通信料金を計算する。そして、課金管理装置1は、ステップS215において、電話課金規約管理表に登録されている負担率に応じて、通信料金を分配する。
(ホ)一般に、移動通信ユーザは、ユーザ個別に課金を記録するサーバ(料金請求サーバ)を有する。このため、課金管理装置1は、ステップS216において、分配された通話料金を請求する料金請求サーバ80a、80bを特定する。例えば、移動機10eが料金を負担する場合は、電話課金規約管理表に登録されている移動機10eの電話番号から、移動機10eに料金を請求するサーバを特定する。そして、課金管理装置1は、ステップS217において、各料金請求サーバ80a、80bへ課金額を通知する。各料金請求サーバ80a、80bは、移動機10eに対する請求書に課金額を書き込む。
次に、メールによる通信が行われた際の課金管理方法について、図9を用いて説明する。
(イ)まず、ステップS301において、移動通信交換機60は、メール通信要求メッセージを課金管理装置1へ送信する。メール通信要求メッセージには、発信した移動機のメールアドレスと通信相手先となる着信移動機のメールアドレスが含まれる。ステップS302において、メール通信要求メッセージを受信した課金管理装置1は、ステップS303において、受信したメール通信要求メッセージから発信した移動機のメールアドレスを抽出する。そして、図4(d)に示すメールユーザ所属グループID管理表から発信メールアドレスを検索し、該当する所属グループIDを抽出する。
(ロ)次に、課金管理装置1は、ステップS304において、該当する所属グループIDが存在しない場合は、ステップS305において、通常の課金処理を行う。該当する所属グループIDが存在する場合は、ステップS306において、図5(b)に示す該当する所属グループIDのメール課金規約管理表を抽出し、着信メールアドレスから通信相手を検索する。ステップS307において、該当する通信相手が存在しない場合は、ステップS308において、通常の課金処理を行う。該当する通信相手が存在する場合は、ステップS309において、図5(b)に示すメール課金規約管理表から、第1負担者メールアドレス、負担率、上限額、第2負担者メールアドレス、負担率等を抽出する。
(ハ)次に、課金管理装置1は、移動通信交換機60から受信した通信開始メッセージを契機として、ステップS310において、事前に設定されている課金レートにより、課金計算を開始する。具体的には、メールの送信バイト数×課金レートにより通信料金を計算する。そして、課金管理装置1は、ステップS311において、メール課金規約管理表に登録されている負担率に応じて、通信料金を分配する。
(ニ)一般に、移動通信ユーザは、ユーザ個別に課金を記録するサーバ(料金請求サーバ)を有する。このため、課金管理装置1は、ステップS312において、分配された通話料金を請求する料金請求サーバ80a、80bを特定する。例えば、移動機10eが料金を負担する場合は、メール課金規約管理表に登録されている移動機10eのメールアドレスから、移動機10eに料金を請求するサーバを特定する。そして、課金管理装置1は、ステップS313において、各料金請求サーバ80a、80bへ課金額を通知する。各料金請求サーバ80a、80bは、移動機10eに対する請求書に課金額を書き込む。
尚、図8及び図9では、通信料金の計算を課金管理装置1で行っているが、移動通信交換機60において通信料金を計算し、その金額を課金管理装置1に通知してもよい。
(作用及び効果)
本実施形態に係る課金管理装置(課金管理システム)1によると、複数の移動機を1グループとし、グループ毎に特定の通信条件及び料金を負担する負担者を登録することにより、グループ内での通信料金の請求先を通信条件に応じて変更することができる。
このため、例えば、家族、会社等の特定の移動機グループ内での通信において、事前に特定の通信条件及びこれに応じた料金負担者を登録し、登録された通信条件でグループ内の通信が成立した場合は、登録された料金負担者に通信料金を請求することができる。料金負担者は、通信当事者でもよく、通信当事者以外の第三者でも構わない。課金条件として、通信料金の上限額を定め、上限額未満の場合は、通信当事者以外の第三者が、上限額を超えた場合は、通信当事者が通信料金を負担することにすれば、発信者は通信料金を気にすることなく、通信を行うことができる。
又、本実施形態に係る課金管理装置(課金管理システム)1によると、課金情報保持部4は、特定の通信条件として、通信を行う2の移動機の識別IDの組み合わせを保持することができる。このため、グループ内の特定の移動機間の通話料金のみを、特定の料金負担者に負担させることができる。
例えば、グループの代表者がグループ内の通信料金を負担するような形態において、代表者は予め登録した条件、相手先のみの通信料金を負担することができるため、従来のように、グループ内のユーザの料金をすべて負担することを防止することができる。特に、家族等で複数の携帯電話を利用し、グループ内の特定の通信料金のみ限定して、負担したい場合などにおいて、本実施形態は有効である。
又、個人所有の携帯電話を会社業務に利用している場合、顧客グループを定義し、特定の顧客への発信及び着信に関わる料金のみを会社が負担することも可能である。このようにビジネス用途への利用も有効である。
又、本実施形態に係る課金管理装置(課金管理システム)1によると、課金情報保持部4は、通信料金を負担する移動機の識別IDと、通信料金の負担率とを対応付けて保持し、料金分配部2gは、負担率に応じて、通信料金の配分を行うことができる。このため、複数の料金負担者に対して、特定の割合で通話料金を負担させることができる。
又、本実施形態に係る課金管理装置(課金管理システム)1によると、課金情報登録部2eは、複数の移動機の1から受信した、グループIDと特定の通信条件と通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて課金情報保持部4へ登録することができる。このため、各移動機から特定の通信条件とそれに応じた料金負担者を登録することができる。
又、本実施形態に係る課金管理装置(課金管理システム)1によると、ユーザ情報保持部3は、1のグループIDとパスワードとを対応付けて保持し、課金情報登録部2eは、複数の移動機の1から受信した、グループIDとパスワードがユーザ情報保持手段に保持されたパスワードと一致し、通信料金を負担する移動機から通信料金を負担する承認を得られた場合、課金情報保持部4へ登録することができる。このため、グループに所属し、パスワードを取得している移動機のみから、特定の通信条件とそれに応じた料金負担者を登録することができる。又、料金負担者の承認を得た場合のみ、特定の通信条件とそれに応じた料金負担者を登録することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本実施形態では、移動機として携帯電話を用いたが、携帯電話に限らず、携帯可能な機器であればよく、ノートパソコン、PHS、PHS、PDA、電子手帳等でも構わない。
又、図3において、ユーザ情報保持部3と課金情報保持部4とプログラム保持部5とを分けて備えると説明したが、これらを一つの保持部で共用しても構わない。
又、図3において、料金計算部2f、料金分配部2g、請求先特定部2h等を一つの処理制御装置(CPU)2内にあるとして説明したが、それらが二つあるいはそれ以上の処理制御装置に分かれていても構わない。その際はそれらの処理制御装置間でデータのやりとりが行えるようにバスなどで装置間を接続しているとする。又、料金計算部2f、料金分配部2g、請求先特定部2h等が移動通信交換機60内に配置されてもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本実施形態に係る課金管理システムの概要を説明する図である。 本実施形態に係る移動通信システム及び課金管理装置を示す構成ブロック図である。 本実施形態に係る課金管理装置を示す構成ブロック図である。 本実施形態に係る課金管理装置が保持するユーザ情報の一例である。 本実施形態に係る課金管理装置が保持する課金情報の一例である。 本実施形態に係る課金情報の登録方法を示すフローチャートである。 本実施形態に係る課金管理方法において、移動機の出力画面を示す図である。 本実施形態に係る電話通信の課金情報管理方法を示すフローチャートである。 本実施形態に係るメール通信の課金情報管理方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1…課金管理装置
2…処理制御装置(CPU)
2a…受信部
2b…送信部
2c…認証部
2d…承認結果判定部
2e…課金情報登録部
2f…料金計算部
2g…料金分配部
2h…請求先特定部
2i…課金情報確認部
3…ユーザ情報保持部
4…課金情報保持部
5…プログラム保持部
6…入力部
7…出力部
10a、10b、10c、10d…移動機
20a、20b…基地局
40…無線ネットワーク制御装置
60…移動通信交換機
70…HLR
80a、80b…料金請求サーバ

Claims (5)

  1. 複数の移動機の識別IDをグループ単位で管理し、グループに対応したグループIDと前記複数の移動機の識別IDとを対応付けて保持するユーザ情報保持手段と、
    前記グループID毎に、特定の通信条件と通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて保持する課金情報保持手段と、
    前記特定の通信条件が成立した場合、通信料金を負担する移動機の識別IDに応じて、前記通信料金の請求先を特定する請求先特定手段と
    を備えることを特徴とする課金管理システム。
  2. 前記課金情報保持手段は、前記特定の通信条件として、通信を行う2の移動機の識別IDの組み合わせを保持することを特徴とする請求項1に記載の課金管理システム。
  3. 前記課金情報保持手段は、前記通信料金を負担する移動機の識別IDと、前記通信料金の負担率とを対応付けて保持し、
    前記負担率に応じて、前記通信料金の配分を行う料金分配手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の課金管理システム。
  4. 前記複数の移動機の1から受信した、前記グループIDと前記特定の通信条件と前記通信料金を負担する移動機の識別IDとを対応付けて前記課金情報保持部へ登録する課金情報登録手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の課金管理システム。
  5. 前記ユーザ情報保持手段は、グループIDとパスワードとを対応付けて保持し、
    前記複数の移動機の1から受信した、グループIDとパスワードが前記ユーザ情報保持手段に保持されたパスワードと一致し、前記通信料金を負担する移動機から通信料金を負担する承認を得られた場合、前記課金情報登録手段は、前記課金情報保持部へ登録することを特徴とする請求項4に記載の課金管理システム。

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