JP2003008783A - 度数管理システム及び方法 - Google Patents

度数管理システム及び方法

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JP2003008783A
JP2003008783A JP2001183676A JP2001183676A JP2003008783A JP 2003008783 A JP2003008783 A JP 2003008783A JP 2001183676 A JP2001183676 A JP 2001183676A JP 2001183676 A JP2001183676 A JP 2001183676A JP 2003008783 A JP2003008783 A JP 2003008783A
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JP2001183676A
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Masayuki Matsubara
正幸 松原
Makoto Jinguji
誠 神宮司
Katsutoshi Kimoto
勝敏 木本
Tomoki Hara
知希 原
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NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少額決済の流通促進を図る。 【解決手段】 プリペイドカードを購入した加入者a
が、プリペイドカードの度数を決済度数管理データベー
ス110にチャージし、必要に応じて決済度数管理デー
タベース110内で、加入者aの度数から必要な分だけ
他の加入者b等の度数へ振り込む(118)。また、加
入者bが必要に応じて、決済度数管理データベース11
0内の加入者bの度数から必要な分だけ、通信度数管理
データベース109内の加入者bの度数へ充当する(1
19)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、度数管理システム
及び方法に関し、より詳しくは、プリペイド式の通信サ
ービスにおける度数の管理に好適な度数管理システム、
決済システム、通信システム及び度数管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プリペイドカードを購入しあらか
じめ通信(通話など)料金を前払い(プリペイド)して
おき、通信量に応じて前払いした通信料から減算してい
き、前払いの通信料がなくなるまで通信を可能とするプ
リペイド式の通信サービスがある。
【0003】例えば、移動体通信で使用する移動機がプ
リペイド式携帯電話の場合、プリペイドカードを購入し
た加入者は、そのプリペイドカードの価格に対応した通
信可能な度数を携帯電話会社のシステムにチャージ(装
填、蓄積)し、携帯電話会社のシステムが加入者の通信
量に応じて度数を減算している。度数を電子マネーとし
て用いた少額決済等も可能となってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状の
少額決済システムのほとんどは、個人−企業間の取引を
対象としており、個人間の取引まではなかなか流通され
ておらず、産業及び経済活動の活性化のためにもさらな
る少額決済の流通が望まれる。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、少額決済の流通促
進を図ることが可能な度数管理システム及び方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、端末機を使用して
通信を行う加入者の、通信可能な通信量に対応した通信
用の度数を、前記加入者の通信量に応じて減算すること
により度数を管理する度数管理システムにおいて、加入
者の前記通信用の度数とは別個の決済用の度数を、蓄積
して記憶しておくための決済度数記憶手段と、第1の加
入者の端末機から決済用の度数を蓄積するとの指示を受
け付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記第1の加
入者の決済用の度数を前記決済度数記憶手段に蓄積して
記憶する度数蓄積手段と、前記第1の加入者の端末機か
ら度数を振り込むとの指示を受け付け、当該受け付けた
指示に基づいて、前記決済度数記憶手段に記憶された前
記第1の加入者の決済用の度数から、所定の度数を第2
の加入者の決済用の度数に移動する度数振込み手段とを
備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の度数管理システムにおいて、加入者の前記通信用の度
数を蓄積して記憶しておくための通信度数記憶手段を有
しており、前記第1の加入者の端末機から度数を充当す
るとの指示を受け付け、当該受け付けた指示に基づい
て、前記決済度数記憶手段に記憶された前記第1の加入
者の決済用の度数から、所定の度数を前記通信度数記憶
手段に記憶された前記第1の加入者の前記通信用の度数
に移動する度数充当手段をさらに備えたことを特徴とす
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、決済システムで
あって、請求項2に記載の前記度数振込み手段と前記度
数充当手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、通信システムで
あって、請求項1または2に記載の度数管理システムを
備え、端末機は移動機であることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の通信システムにおいて、前記移動機はプリペイドカー
ドと組み合わせて使用されるプリペイド式の移動機であ
り、前記度数蓄積手段が受け付ける指示はプリペイドカ
ード番号を含むことを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、端末機を使用し
て通信を行う加入者の、通信可能な通信量に対応した通
信用の度数を通信システム内に予め蓄積して記憶してお
き、当該記憶した度数を加入者の通信量に応じて減算す
ることにより度数を管理する通信システムの度数管理方
法において、第1の加入者の端末機から、前記通信用の
度数とは別個の決済用の度数を蓄積するとの指示を受け
付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記第1の加入
者の決済用の度数を前記通信システム内に蓄積して記憶
する度数蓄積ステップと、前記第1の加入者の端末機か
ら度数を振り込むとの指示を受け付け、当該受け付けた
指示に基づいて、前記度数蓄積ステップにより前記通信
システム内に記憶された前記第1の加入者の決済用の度
数から、所定の度数を第2の加入者の決済用の度数に移
動する度数振込みステップとを備えたことを特徴とす
る。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の度数管理方法において、前記第1の加入者の端末機か
ら度数を充当するとの指示を受け付け、当該受け付けた
指示に基づいて、前記度数蓄積ステップにより記憶され
た前記第1の加入者の決済用の度数から、所定の度数を
前記通信システム内に記憶された前記第1の加入者の前
記通信用の度数に移動する度数充当ステップをさらに備
えたことを特徴とする。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項6または
7に記載の度数管理方法において、端末機はプリペイド
カードと組み合わせて使用されるプリペイド式の移動機
であり、前記度数蓄積ステップが受け付ける指示はプリ
ペイドカード番号を含むことを特徴とする。
【0014】以上の構成により、加入者は、度数振込み
による容易で安全な決済手段の利用を図ることができ
る。また、個人間の取引での収入を通信料に充当するこ
とによる通信料請求額の少額化を図ることができる。
【0015】また、システム提供者は、少額決済として
流通した度数が全て通信料となることを見込めるので、
通信トラフィック増が期待できる。また、利用シーン拡
大による少額決済の普及推進に寄与できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。各図面中同一の機能を有する
箇所には同一符号を付し、同じ箇所の説明の重複は省
く。
【0017】(システム構成)図1は、本実施形態の度
数管理システムのシステム構成を示す。図1において、
度数管理システムは、携帯電話網101、携帯電話会社
のサービスセンタ102、1以上の交換局、1以上の基
地局及び1以上の加入者の使用する端末機である移動機
を含み、携帯電話会社に管理、運営される。本実施形態
の度数管理システムでは、プリペイド式の移動機とプリ
ペイドカードとを携帯電話会社から購入した加入者が、
そのプリペイドカードの価格に対応した通信可能な度数
を、サービスセンタ102のシステムにチャージし、度
数管理システムの提供者である携帯電話会社側は、携帯
電話網101を介して加入者の通信量に応じて度数を減
算し管理する。
【0018】携帯電話会社サービスセンタ102は、W
WW(World Wide Web)サーバシステム103、メール
サーバシステム104、チャージシステム105、プリ
ペイドカードデータベース106、少額決済システム1
07、データベースサーバシステム108、通信度数管
理データベース109、決済度数管理データベース11
0を含む。
【0019】WWWサーバシステム103は、携帯電話
会社と提携したコンテンツ提供事業者のWEBコンテン
ツを管理するコンピュータシステムであり、インターネ
ット上のWWWにWEBコンテンツを供給する。メール
サーバシステム104は、移動機を使用する加入者の電
子メールを管理するコンピュータシステムである。
【0020】チャージシステム105は、プリペイドカ
ードを購入した加入者からの度数チャージ要求に従い、
プリペイドカードデータベース106を照会して取得し
たプリペイドカードの度数を、データベースサーバシス
テム108を介して後述の通信度数管理データベース1
09または決済度数管理データベース110にチャージ
する。また、プリペイドカードを購入した加入者の通信
量に応じて、通信度数管理データベース109内のその
加入者の度数の減算も行うコンピュータシステムであ
る。
【0021】プリペイドカードデータベース106は、
チャージシステム105により管理され、プリペイドカ
ードに記載してあるプリペイドカード番号と、そのカー
ドの価格に対応した通信可能な度数とをセットとするデ
ータレコードが格納されている。
【0022】少額決済システム107は、プリペイドカ
ードを購入した加入者からの度数振込み要求に従い、デ
ータベースサーバシステム108を介して決済度数管理
データベース110内で、その加入者の度数から必要な
分だけ他の加入者等の度数へ振り込む。また、プリペイ
ドカードを購入した加入者からの度数移動要求に従い、
データベースサーバシステム108を介して決済度数管
理データベース110内のその加入者の度数から必要な
分だけ、通信度数管理データベース109内のその加入
者の度数へ充当するコンピュータシステムである。
【0023】データベースサーバシステム108は、通
信度数管理データベース109及び決済度数管理データ
ベース110を管理するコンピュータシステムであり、
他のシステムからの要求に応じて、データベースのサー
ビスを提供する。
【0024】通信度数管理データベース109は、プリ
ペイドカードを購入した加入者のID(identificatio
n;識別番号)と、その加入者の通信可能度数とをセッ
トとするデータレコードが格納されている。なお、本実
施形態では加入者の使用する移動機の移動機番号を加入
者のIDとする。
【0025】決済度数管理データベース110は、プリ
ペイドカードを購入した加入者等のIDと、その加入者
の決済度数とをセットとするデータレコードが格納され
ている。決済度数は、加入者同士等の少額決済の決済額
として使用される。なお、上記各種データベースの管理
にはDBMS(database management system)およびそ
の他の周知技術を利用すればよい。
【0026】交換局は、移動機が通信を行うための回線
を切り替える加入者交換機を有し、携帯電話網101内
に多数設置されている。例えば加入者交換機112を有
する交換局111等である。加入者交換機には、伝送路
により1以上の基地局が接続されており、例えば加入者
交換機112には基地局112、113が接続されてい
る。
【0027】加入者の使用する移動機は、最寄の基地局
と無線で通信を行い加入者交換機を介して携帯電話網1
01に接続する。例えば、プリペイド式の移動機115
とプリペイドカードとを購入した加入者aは基地局11
3と、プリペイド式の移動機116とプリペイドカード
とを購入した加入者bは基地局114と、各々無線によ
り接続することが可能である。なお、移動機としては携
帯電話が代表的である。
【0028】携帯電話網101は、サービスセンタ10
2および加入者交換機112等を接続する。携帯電話網
101によるサービスは、通常の通話に加えてインター
ネット等のデータ通信が可能であり、データの送受信に
はTCP/IP(transmission control protocol/inte
rnet protocol )、HTTP(hypertext transfer pro
tocol)、SMTP(simple mail transfer protoco
l)、FTP(file transfer protocol)等通常のプロ
トコルを使用すればよい。
【0029】(動作説明)上述のシステム構成におい
て、図1に示す本実施形態の度数管理システムが提供す
る、プリペイドカードを購入した加入者により利用され
る少額決済サービスを説明する。
【0030】本実施形態は、プリペイドカードを購入し
た加入者が、プリペイドカードの度数を決済度数管理デ
ータベース110にチャージし、必要に応じて決済度数
管理データベース110内で、その加入者の度数から必
要な分だけ他の加入者等の度数へ振り込む。また、プリ
ペイドカードを購入した加入者が必要に応じて、決済度
数管理データベース110内のその加入者の度数から必
要な分だけ、通信度数管理データベース109内のその
加入者の度数へ充当することに特徴がある。
【0031】ここで、プリペイドカードは、流通可能な
ものとすることができる。また、例えばプリペイドカー
ド番号をシールで隠蔽したスクラッチカードとすること
ができ、コンビニエンスストア等で販売されるものとす
ることができる。利用者はシールをはがし(スクラッ
チ)し、番号を入手できる。プリペイドカードとして
は、例えば1000円、3000円、5000円等の種
類を設けることができる。
【0032】最初に、プリペイドカードと移動機115
を購入した加入者aは、移動機115を用いてプリペイ
ドカードに記載してあるチャージ用の電話番号をダイア
ルし、サービスセンタ102に接続する。次に、プリペ
イドカードに記載してあるプリペイドカード番号を入力
し送信する。
【0033】チャージシステム105は、移動機115
から加入者交換機112を介して、チャージの開始要求
を受ける。その際、プリペイドカード番号のほか、移動
機115の移動機番号も受信する。
【0034】チャージシステム105は、プリペイドカ
ードが正当なカードであるか否か等の認証を行う。プリ
ペイドカードが正当なカードであれば、チャージシステ
ム105はプリペイドカードデータベース106を照会
し、そのプリペイドカード番号に対応する度数を取得す
る。
【0035】チャージシステム105は、プリペイドカ
ード番号に対応する度数を取得すると、チャージメニュ
ーガイダンス(通信可能度数チャージと決済度数チャー
ジとのいずれかの選択の案内、カード度数情報)を移動
機115に送信する。移動機115はその情報を受信
し、加入者aに音声で伝える。移動機115の表示機能
が高ければ、ブラウザ等を用い情報を表示してもよい。
【0036】移動機115の加入者aは、ガイダンスを
もとにチャージの仕方を選択して、チャージシステム1
05に度数チャージ要求を送信する。プリペイドカード
の度数の全部をチャージしてもよいし、一部をチャージ
してもよい。また、通信可能度数チャージと決済度数チ
ャージとのいずれか一方をチャージしてもよいし、両方
をチャージしてもよい。
【0037】ここでは、移動機115の加入者aはプリ
ペイドカード番号「123456」を送信し、チャージ
システム105は、プリペイドカードデータベース10
6を照会し、プリペイドカード番号「123456」に
対応する度数「A1」を取得したとする。そして、移動
機115の加入者aは、プリペイドカードの度数「A
1」の全部について通信可能度数チャージを選択した度
数チャージ要求を送信したとする。
【0038】この場合チャージシステム105は、上記
度数チャージ要求を受け取ると、プリペイドカードの度
数「A1」を加入者aの通信可能度数「a1」とし、そ
れを加入者aのID(先に受信済みの移動機115の移
動機番号)とセットとしたデータレコードを、通信度数
管理データベース109に格納する。
【0039】引き続き、移動機115の加入者aはプリ
ペイドカードを追加購入し、そのプリペイドカード番号
「789012」を送信し、チャージシステム105
は、プリペイドカードデータベース106を照会し、プ
リペイドカード番号「789012」に対応する度数
「A2」を取得したとする。そして、移動機115の加
入者aは、プリペイドカードの度数「A2」の全部につ
いて決済度数チャージを選択した度数チャージ要求を送
信したとする。
【0040】この場合チャージシステム105は、上記
度数チャージ要求を受け取ると、プリペイドカードの度
数「A2」を加入者aの決済度数「a2」とし、それを
加入者aのID(先に受信済みの移動機115の移動機
番号)とセットとしたデータレコードを、決済度数管理
データベース110に格納する。
【0041】同様にして、移動機116の加入者bの通
信可能度数「b1」を通信度数管理データベース109
に格納し、加入者bの決済度数「b2」を決済度数管理
データベース110に格納する。
【0042】加入者aが移動機115を用いて、加入者
交換機112を介し、移動機116を有する加入者bと
通信(通話)したとする。通信が終了すると、加入者交
換機112は、通信量に応じて、加入者aの通信可能度
数を減算するようにチャージシステム105に要求す
る。
【0043】この場合チャージシステム105は、上記
減算の要求を受け取ると、通信度数管理データベース1
09内の加入者aの通信可能度数「a1」を要求された
だけ減算し更新する。
【0044】加入者aと加入者bとの間で個人間取引が
あり、加入者aが加入者bへ少額決済の振込みをしたい
場合、加入者aは移動機115を用いて、加入者交換機
112を介し、加入者aおよびbのIDと振り込み度数
を指示した度数振込み要求を少額決済システム107に
送信する。
【0045】少額決済システム107は、加入者aから
の度数振込み要求に従い、決済度数管理データベース1
10内で、加入者aの決済度数「a2」から指示された
度数だけ加入者bの決済度数「b2」へ振り込む(図中
符号118)。加入者aから加入者bへの度数の振込み
が完了すると、少額決済システム107の要求によりメ
ールサーバシステム104から加入者bのメールアドレ
スへ、度数振り込み通知の電子メールが送信される。
【0046】加入者aがコンテンツ提供事業者xのコン
テンツを購入したい場合、加入者aは移動機115を用
いて、加入者交換機112を介し、加入者aのIDとコ
ンテンツを指示したコンテンツ購入要求要求を少額決済
システム107に送信する。
【0047】少額決済システム107は、加入者aから
のコンテンツ購入要求要求に従い、決済度数管理データ
ベース110内で、加入者aの決済度数「a2」から指
示されたコンテンツの料金に相当する度数だけコンテン
ツ提供事業者xの決済度数「x2」へ振り込む。加入者
aからコンテンツ提供事業者xへの度数の振込みが完了
すると、少額決済システム107の要求によりWWWサ
ーバシステム103から加入者aの移動機115へ、コ
ンテンツ提供事業者xのコンテンツがダウンロードされ
る。
【0048】加入者bが個人間取引で収入として蓄えた
決済度数から、必要な分だけ通信可能度数へ充当したい
場合、加入者bは移動機116を用いて、加入者交換機
112を介し、加入者bのIDと充当度数を指示した度
数移動要求を少額決済システム107に送信する。
【0049】少額決済システム107は、加入者bから
の度数移動要求に従い、決済度数管理データベース11
0内の加入者bの度数「b2」から指示された度数だ
け、通信度数管理データベース109内の加入者bの度
数「b1」へ充当する(図中符号119)。
【0050】(少額決済サービスの処理説明)上記のシ
ステム構成において、本実施形態の度数管理システムが
提供する、プリペイドカードを購入した加入者により利
用される少額決済サービスについて、その処理手順を以
下、図2〜図4のシーケンス図を用いて説明する。
【0051】図2〜図4の処理手順は、メールサーバシ
ステム104、チャージシステム105、少額決済シス
テム107、データベースサーバシステム108等がそ
れぞれ有するCPUが、各々、記憶装置(不図示)から
システムメモリのRAM(不図示)へロードされた各シ
ステムソフトウェアのプログラムを実行することにより
行われる。
【0052】図2において、加入者aは、プリペイド式
の移動機とプリペイドカードとを携帯電話会社から購入
する(図中符号201)。加入者aは、移動機115を
用いてプリペイドカードに記載してあるチャージ用の電
話番号をダイアルし、サービスセンタ102に接続す
る。次に、プリペイドカードに記載してあるプリペイド
カード番号「789012」を入力し送信する。
【0053】チャージシステム105は、チャージの開
始要求を受信するが、その際、プリペイドカード番号の
ほか、移動機115の移動機番号も受信する。チャージ
システム105は、プリペイドカード番号「78901
2」に対応する度数「A2」を取得すると、チャージメ
ニューガイダンスを移動機115に送信する。
【0054】移動機115の加入者aは、ガイダンスを
もとにチャージの仕方を選択して、プリペイドカードの
度数「A2」の全部について決済度数チャージを選択し
たことを指示する度数チャージ要求202を送信したと
する。
【0055】この場合チャージシステム105は、度数
チャージ要求202を受信すると、プリペイドカードの
度数「A2」を、決済度数管理データベース110に格
納されている加入者aのID(移動機115の移動機番
号)のデータレコード中の、加入者aの決済度数「a
2」に加算することを指示する、度数加算要求203を
データベースサーバシステム108に送信する。
【0056】データベースサーバシステム108は度数
加算要求203を受信すると、決済度数管理データベー
ス110に格納されている加入者aのIDのデータレコ
ード中の、加入者aの決済度数「a2」に度数「A2」
を加算する(符号204)。加算が完了すると、データ
ベースサーバシステム108は度数加算応答205をチ
ャージシステム105へ送信する。
【0057】チャージシステム105は度数加算応答2
05を受信すると、度数チャージ応答206を加入者a
の移動機115へ送信し、決済度数チャージが完了す
る。
【0058】同様なシーケンスで、移動機116の加入
者bの決済度数「b2」を決済度数管理データベース1
10に格納する。また、決済度数管理データベース11
0を通信度数管理データベース109と、および決済度
数チャージを通信可能度数チャージと読み替えた同様な
シーケンスで、加入者aの通信可能度数「a1」を通信
度数管理データベース109に格納し、加入者bの通信
可能度数「b1」を通信度数管理データベース109に
格納する。
【0059】図3において、加入者aが加入者bへ少額
決済の振込みをしたい場合、加入者aは移動機115を
用いて、加入者aおよびbのIDと振り込み度数を指示
した度数振込み要求301を少額決済システム107に
送信する。
【0060】少額決済システム107は、加入者aから
の度数振込み要求301に従い、決済度数管理データベ
ース110内で、加入者aの決済度数「a2」から指示
された度数だけ加入者bの決済度数「b2」へ振り込む
ことを指示する、度数移動要求302をデータベースサ
ーバシステム108に送信する。
【0061】データベースサーバシステム108は度数
移動要求302を受信すると、決済度数管理データベー
ス110内で、加入者aの決済度数「a2」から指示さ
れた度数を加入者bの決済度数「b2」へ移動する(符
号118)。移動が完了すると、データベースサーバシ
ステム108は度数移動応答303を少額決済システム
107へ送信する。
【0062】少額決済システム107は度数移動応答3
03を受信すると、度数振込み応答304を加入者aの
移動機115へ送信する。また、加入者aから加入者b
への度数の振込みが完了すると、少額決済システム10
7の要求によりメールサーバシステム104から加入者
bのメールアドレスへ、度数振り込み通知305の電子
メールが送信され、度数振込みが完了する。
【0063】図4において、加入者bが個人間取引で収
入として蓄えた決済度数から、必要な分だけ通信可能度
数へ充当したい場合、加入者bは移動機116を用い
て、加入者bのIDと充当度数を指示した度数移動要求
401を少額決済システム107に送信する。
【0064】少額決済システム107は、加入者bから
の度数移動要求401に従い、決済度数管理データベー
ス110内の加入者bの度数「b2」から指示された度
数だけ、通信度数管理データベース109内の加入者b
の度数「b1」へ充当することを指示する、度数確認要
求402をデータベースサーバシステム108に送信す
る。
【0065】データベースサーバシステム108は度数
確認要求402を受信すると、決済度数管理データベー
ス110内の加入者bの度数「b2」から指示された度
数だけ、通信度数管理データベース109内の加入者b
の度数「b1」へ充当可能か否かを確認し、確認結果を
指示した度数確認応答403を少額決済システム107
へ送信する。
【0066】少額決済システム107は度数確認応答4
03を受信し、確認結果が充当可能の場合、指示された
度数だけ、通信度数管理データベース109内の加入者
bの度数「b1」へ加算することを指示する、度数加算
要求404をデータベースサーバシステム108に送信
する。
【0067】データベースサーバシステム108は度数
加算要求404を受信すると、指示された度数だけ、通
信度数管理データベース109内の加入者bの度数「b
1」へ加算する(符号405)。加算が完了すると、デ
ータベースサーバシステム108は度数加算応答406
を少額決済システム107へ送信する。
【0068】少額決済システム107は度数加算応答4
06を受信し、決済度数管理データベース110内の加
入者bの度数「b2」から指示された度数だけ減算する
ことを指示する、度数減算要求407をデータベースサ
ーバシステム108に送信する。
【0069】データベースサーバシステム108は度数
減算要求407を受信すると、指示された度数だけ、決
済度数管理データベース110内の加入者bの度数「b
2」から減算する(符号408)。減算が完了すると、
データベースサーバシステム108は度数減算応答40
9を少額決済システム107へ送信する。符号405と
408が、符号119の動作を構成する処理である。
【0070】少額決済システム107は度数減算応答4
09を受信すると、度数移動応答410を加入者bの移
動機116送信し、度数充当が完了する。
【0071】(他の実施形態)以上の述べた実施形態の
他に次の形態を実施できる。 1)上述の実施形態では、チャージシステム105、プ
リペイドカードデータベース106、少額決済システム
107、データベースサーバシステム108、通信度数
管理データベース109、決済度数管理データベース1
10等を別々に構成している。しかし、例えば、加入者
交換機112、チャージシステム105、プリペイドカ
ードデータベース106、少額決済システム107、デ
ータベースサーバシステム108、通信度数管理データ
ベース109、決済度数管理データベース110は一体
のコンピュータシステムで構築してもよい。 2)上述の実施形態では、プリペイドカード番号が記載
されたプリペイドカードを購入することによりプリペイ
ド量(ここでは、度数)に対するプリペイドを行う。し
かし、各プリペイドを識別できるのであれば、必ずしも
プリペイドカードを通じてプリペイドを行わなくてもよ
い。また、各プリペイドを識別するためにカード番号以
外の情報(文字等)を用いてもよい。さらに、プリペイ
ド量は、(プリペイド)度数以外、例えば、プリペイド
料金、時間等として取り扱ってもよい。 3)上述の実施形態では移動機番号に基づき加入者を識
別しているが、それ以外の情報(例えば、チャージのた
めに設けた特別な番号等)を用いて加入者を識別するよ
うにすることもできる。 4)上述の実施形態では端末機として移動機である携帯
電話を用いた場合を説明したが、他の種類の端末機(例
えば、固定電話や、移動機にノートブック型パーソナル
コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)
等を接続したもの)を用いてもよい。 5)上述の実施形態では度数振り込み通知305の電子
メールが振込先へ送信され、度数振込みが完了するが、
電子メールの代わりにショートメッセージ(ショートメ
ール)でもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
入者は、度数振込みによる容易で安全な決済を行え、個
人間の取引での収入を通信料に充当することによる通信
料請求額の少額化を図ることができる。このため、少額
決済の利用シーン拡大も図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の度数管理システムのシステ
ム構成を示す構成図である。
【図2】本発明の実施形態の少額決済サービスの処理手
順を示すシーケンス図である。
【図3】本発明の実施形態の少額決済サービスの処理手
順を示すシーケンス図である。
【図4】本発明の実施形態の少額決済サービスの処理手
順を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
101 携帯電話網 105 チャージシステム 106 プリペイドカードデータベース 107 少額決済システム 109 通信度数管理データベース 110 決済度数管理データベース 112 加入者交換機 115、116 移動機 118 度数振込み 119 度数充当
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 ZEC ZEC H04Q 7/38 H04Q 7/04 H H04B 7/26 109J (72)発明者 木本 勝敏 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 原 知希 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 Fターム(参考) 5K025 AA05 BB10 CC02 CC07 DD05 DD06 EE03 EE14 EE16 EE17 EE19 EE25 EE30 FF15 FF17 FF27 GG16 JJ02 JJ10 JJ18 KK06 5K067 AA29 BB04 DD29 EE02 EE16 FF02 FF04 FF23 HH23 KK15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末機を使用して通信を行う加入者の、
    通信可能な通信量に対応した通信用の度数を、前記加入
    者の通信量に応じて減算することにより度数を管理する
    度数管理システムにおいて、 加入者の前記通信用の度数とは別個の決済用の度数を、
    蓄積して記憶しておくための決済度数記憶手段と、 第1の加入者の端末機から決済用の度数を蓄積するとの
    指示を受け付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記
    第1の加入者の決済用の度数を前記決済度数記憶手段に
    蓄積して記憶する度数蓄積手段と、 前記第1の加入者の端末機から度数を振り込むとの指示
    を受け付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記決済
    度数記憶手段に記憶された前記第1の加入者の決済用の
    度数から、所定の度数を第2の加入者の決済用の度数に
    移動する度数振込み手段とを備えたことを特徴とする度
    数管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の度数管理システムにお
    いて、加入者の前記通信用の度数を蓄積して記憶してお
    くための通信度数記憶手段を有しており、 前記第1の加入者の端末機から度数を充当するとの指示
    を受け付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記決済
    度数記憶手段に記憶された前記第1の加入者の決済用の
    度数から、所定の度数を前記通信度数記憶手段に記憶さ
    れた前記第1の加入者の前記通信用の度数に移動する度
    数充当手段をさらに備えたことを特徴とする度数管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の前記度数振込み手段と
    前記度数充当手段とを備えたことを特徴とする決済シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の度数管理シス
    テムを備え、端末機は移動機であることを特徴とする通
    信システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の通信システムにおい
    て、前記移動機はプリペイドカードと組み合わせて使用
    されるプリペイド式の移動機であり、前記度数蓄積手段
    が受け付ける指示はプリペイドカード番号を含むことを
    特徴とする通信システム。
  6. 【請求項6】 端末機を使用して通信を行う加入者の、
    通信可能な通信量に対応した通信用の度数を通信システ
    ム内に予め蓄積して記憶しておき、当該記憶した度数を
    加入者の通信量に応じて減算することにより度数を管理
    する通信システムの度数管理方法において、 第1の加入者の端末機から、前記通信用の度数とは別個
    の決済用の度数を蓄積するとの指示を受け付け、当該受
    け付けた指示に基づいて、前記第1の加入者の決済用の
    度数を前記通信システム内に蓄積して記憶する度数蓄積
    ステップと、 前記第1の加入者の端末機から度数を振り込むとの指示
    を受け付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記度数
    蓄積ステップにより前記通信システム内に記憶された前
    記第1の加入者の決済用の度数から、所定の度数を第2
    の加入者の決済用の度数に移動する度数振込みステップ
    とを備えたことを特徴とする度数管理方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の度数管理方法におい
    て、前記第1の加入者の端末機から度数を充当するとの
    指示を受け付け、当該受け付けた指示に基づいて、前記
    度数蓄積ステップにより記憶された前記第1の加入者の
    決済用の度数から、所定の度数を前記通信システム内に
    記憶された前記第1の加入者の前記通信用の度数に移動
    する度数充当ステップをさらに備えたことを特徴とする
    度数管理方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載の度数管理方法
    において、端末機はプリペイドカードと組み合わせて使
    用されるプリペイド式の移動機であり、前記度数蓄積ス
    テップが受け付ける指示はプリペイドカード番号を含む
    ことを特徴とする度数管理方法。
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