JP6053076B1 - 管理システム及び連絡システム - Google Patents

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Abstract

【課題】SMSを利用しながら、請求書の送付と決済等を携帯端末で行うことが可能であるとともに、決済環境を柔軟に変更することが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】SMS本文と、SMSの送信ごとに固有な固有URLからなるSMS文書を、事業者サーバから得た携帯端末の電話番号によりSMS送信し、固有URLの指定先には、複数の条件を設定できるURLアクセス条件を設定し、携帯端末からネット用回線を介してURLアクセス条件に適合するアクセスがなされた場合には携帯端末に所定表示を行い、アクセス条件に適合しないアクセスがなされた場合には携帯端末に所定表示を行わない。【選択図】 図5

Description

本発明は、携帯端末のショートメッセージサービス(以下、「SMS」という。)を利用した商品の決済方法、携帯端末のショートメッセージサービスを利用した商品の提供方法、及び当該方法に用いられる管理システム及び連絡システムに関する。
ガス料金や電気料金などの公共料金の請求書は、各家庭に郵送で送られている。このような郵送での送付に代えて、通信ネットワークを用いて請求書を送付することができれば、送付側は印刷や郵送の費用を削減することができる。具体的には、携帯端末の通信ネットワークを用いて、各個人の携帯端末(携帯電話、スマートフォン等)に請求書データを送付すれば、コンビニエンスストアで支払ったり、携帯端末自体によって決済したりすることができて便利である。
携帯端末へ請求書データ等を送付する場合には、メールアドレスに送付することがまず考えられる。しかしながら、通信事業者(以下、「キャリア」という。)間の利用者獲得競争は激しく、他キャリアから乗り換える利用者に対して様々な優遇策を講じているため、利用するキャリアを変更する携帯電話ユーザーが多い。そして、メールアドレスのドメインはキャリアにより異なっているため、キャリアの乗り換えによって携帯電話ユーザーのメールアドレスが変更されると請求書データ等を届けることができなくなる。
一方、キャリアが提供する携帯端末は、一般的にSMSの機能を備えている。SMSは、携帯端末の間で電話番号を宛先として指定し、ショートメッセージを送信するサービスである。メールアドレスとは異なり、ナンバーポータビリティによってキャリアが変わっても電話番号は変わらないため、携帯端末の電話番号を利用するSMSはキャリアを変更した顧客に対しても同じ宛先を使用することができる。また、SMSは、インターネットを介さずに携帯端末の通話回線を利用するため、リアルタイム性と安全性が高いという利点も有している。
しかし、SMSは送付する文字数に制限があるため、請求書のデータを送るためには文字数が少ないという欠点がある。最近では1回あたり最大670文字送信できる場合もあるが、携帯電話に送信する場合には70文字程度しか送信することができない。したがって、請求書データをSMSにより送信することは難しい。
そこで、メールアドレスに代えてSMSを利用してURLを送信し、請求書等のデータを携帯端末に送ることが考えられる(特許文献1)。
特表2008−511067号公報 特許第5401593号公報
しかし、SMSによるURLの送信からそのURLへのアクセスまでにはタイムラグがあり、その間に生じる種々の事情に対処することはできなかった。
本発明は、SMSを利用して、請求書を送付して決済したり、商品を提供したり等を携帯端末で行うことが可能であるとともに、その決済や商品提供の環境を柔軟に変更することが可能な管理システム及び連絡システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の構成を有する。
(1)本発明は、事業者サーバとキャリアとに接続されており、当該キャリアを介して携帯端末に接続される管理システムであって、前記事業者サーバから、SMS本文と、当該SMS本文と関連付けられ、当該SMS本文を送付する宛先となる前記携帯端末の電話番号とを有するSMSデータを受信するSMSデータ受信手段と、当該SMSデータ受信手段によって受信した前記SMSデータのSMS本文と、前記SMSの送信ごとに固有な固有URLとを有するSMS文書を、前記SMSデータの電話番号の前記携帯端末にSMS送信するSMS送信手段と、前記固有URLのアクセス先にURLアクセス条件を設定し、前記携帯端末からネット用回線を介して前記固有URLにアクセスがなされた場合には前記URLアクセス条件に応じて異なるURLにアクセスさせるURLアクセス手段とを備えることを特徴とする管理システムである。
(2)また本発明は、前記固有URLは、事業者ごとに定まる既定URLと、SMSの送信ごとに固有な固有文字列からなることを特徴とする(1)の管理システムである。
(3)また本発明は、前記URLアクセス条件は、前記SMS送信の後に変更や条件の付加が可能であることを特徴とする(1)または(2)の管理システムである。
(4)また本発明は、前記URLアクセス条件は、SMSの送信ごとに決められていることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかの管理システムである。
(5)また本発明は、前記URLアクセス条件は、SMSの送信ごとに決められている情報と、前記情報により振り分ける条件からなることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかの管理システムである。
(6)また本発明は、前記URLアクセス条件は、期限日時に関する条件であるか、決済完了に関する条件であるか、携帯端末所有者の住所に関する条件であるか、年齢に関する条件であることを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかの管理システムである。
(7)また本発明は、(1)乃至(6)のいずれかにおける前記事業者サーバと前記管理システムから成ることを特徴とする連絡システムである。
本発明によれば、消費者が有する携帯端末のSMS機能を利用することにより、簡単且つ安全に商品の決済や商品の提供を行うことが可能となる。
本発明における管理システム及び連絡システムを含む全体構成を示す図である。 事業者サーバ10に記憶される請求データを説明する図である。 管理サーバ20に記憶される管理請求データを説明する図である。 固有URLの生成処理を示すフローチャートである。 URLアクセス条件格納テーブルを説明する図である。 本発明に関する全体のフローを示す図である。 SMS文書を受信したときの携帯端末40の表示の例を示す図である。 URLアクセス条件チェックを示すフローチャートである。 携帯端末40のお知らせ画面表示を示す図である。
図1〜図9を参照して、本発明の実施形態に係る連絡システム1について説明する。
図1は、本発明における管理システム及び連絡システム1を含む全体構成を示す図である。本発明を含む全体構成は、事業者サーバ10,11、管理サーバ(管理システム)20、キャリア30,31、携帯端末40,41を備える。連絡システム1は、事業者サーバ10,11、管理サーバ20を含んで構成されている。事業者サーバ10,11は各事業者のサーバであり、普通は事業者が管理している。管理サーバ20は、本発明に係る管理システムであって管理者のサーバであり、複数の事業者サーバ10,11と接続されている。
管理サーバ20は、各キャリア30,31,・・・を介して携帯端末40と接続される。また、管理サーバ20は複数の事業者サーバ10,11,・・・に接続されている。事業者サーバ10,11,・・・と管理サーバ20、キャリア30,31,・・・の間は専用回線、又はセキュリティを確保したうえで、インターネット回線で接続される。また、キャリア30と携帯端末40の間、キャリア31と携帯端末41の間は通常の携帯電話回線とネット用回線が用いられる。ネット用回線はキャリア30,31を介してインターネットに接続される回線である。
事業者サーバ10,11,・・・は、事業者が有するサーバである。事業者はガスや水道、電気等の検針を行って料金を請求する事業者でもよいし、商品の販売等を行う事業者であっても良い。主に想定される事業者としては、携帯端末40,41の所有者に請求や決済等を行う事業者であるが、それ以外であってもよい。料金を請求する事業者である場合、管理サーバ20は、事業者サーバ10,11,・・・からの請求データを受けてSMSに変換し、キャリア30,31を解して携帯端末40,41に送信する。携帯端末40は、SMSの受信が可能な機器(携帯電話、スマートフォン等)であり、キャリア30との間は携帯電話回線とネット用回線で接続される。携帯端末41も同様にキャリア31との間を携帯電話回線とネット用回線で接続される。また、キャリア30とキャリア31の間には携帯電話回線が設けられ、異なったキャリア30,31を利用している携帯端末40と携帯端末41の間で通話とSMSが可能であるように構成されている。
以下、ガス事業者がガス料金を請求する実施例を説明する。
図2は、事業者サーバ10に記憶される請求データを説明する図である。SMSデータである請求データは、ガス事業者がその顧客に対してSMSを利用して料金を請求するためのデータであり、ガス事業者の事業者サーバ10から管理サーバ20に送信される。請求データは、「1.事業者ID」、「2.携帯番号」、「3.SMS本文」、「4.認証情報」、「5.品名」、「6.使用量」、「7.請求金額」、「8.決済手段」、「9.送信日時」、「10.URLアクセス条件」、及び「11.備考」を有している。「1.事業者ID」は、各事業者を特定する各事業者に固有のIDである。「2.携帯番号」は、SMS本文を送付する宛先となる請求先の携帯端末の電話番号(以下、「携帯番号」という。)である。「3.SMS本文」は、例えば、「〈○○ガスより使用量等のお知らせ〉ご利用ありがとうございます。下記URLにて使用量をご確認ください。」というような、SMSで送ることができる長さの文章である。「4.認証情報」は、SMSで送ったURLに携帯端末から接続した際に暗証番号入力を求める場合の暗証番号であるが、接続の際に自動で認証を行う場合の認証のための情報であってもよい。「5.品名」は、本実施例ではガスの料金請求を目的とした例であるため、ガスである。「6.使用量」は、本実施例では、ガスの使用量である。「7.請求金額」は、事業者が顧客に請求する金額である。「8.決済手段」は、決済に用いることができる決済手段を示し、コンビニの店頭支払い、クレジットカード支払い、銀行振り込みによる支払いを選択可能である等の情報である。「9.送信日時」は、SMSを送信する日時である。この「9.送信日時」は日時だけでなく、「即時」として、管理サーバ20での処理が終了次第、携帯端末40,41にSMSで送信するように設定することもできる。
「10.URLアクセス条件」は、所定の日時が過ぎたり、支払いが終了したりすると、URLアクセス手段により通常とは異なったURLにアクセスするなど、通常のURLにアクセスするか否かを決める条件である。すなわち、携帯端末40,41から後述する固有URLにアクセスした際に、正規の接続画面、例えば暗証番号の入力画面を携帯端末40,41に表示させるか否かを分ける条件である。本実施例では固有URLのアクセス先が管理サーバ20であるため、URLアクセス条件は管理サーバ20において設定されている。
事業者サーバ10はこのような請求データを作成し、管理サーバ20へ送信する。
なお、事業者サーバ10は、上記機能を有していればよく、一つのサーバとして構成されている必要はない。例えば、請求データを複数のサーバ内に記憶しても良く、それらのサーバの集合が事業者サーバ10に該当する。管理サーバ20でも同様である。
図3は、管理サーバ20に記憶される管理請求データを説明する図である。管理請求データは、事業者サーバ10から受信した請求データを元に形成されて、管理サーバ20に記憶される。管理請求データは、「a.システムID」、「b.既定URL」、「c.固有文字列」、及び事業者サーバ10から送られた請求データを有している。「a.システムID」は、事業者サーバ10から受信した個々の請求データごとに付与された、個々の管理請求データに固有のIDである。「a.システムID」や、請求データの「1.事業者ID」等の管理請求データにおける個々のデータは、ひとつのテーブルとして記憶しても良いが、「a.システムID」に関連付けられていればよく、個々のデータが「a.システムID」に関連付けられて離散的に記憶されていても良い。
「b.既定URL」は、事業者ごとに定めたURLである。受信した請求データの事業者IDから、既定URLが選択されて管理請求データに「b.既定URL」として記憶される。
「c.固有文字列」は、システムIDごとに設けられた固有の文字列であり、同じ固有文字列が複数のシステムIDに関連付けられることはない。そして、既定URLの後ろに固有文字列を接続して固有URLを生成する。
携帯端末ではない管理サーバ20から携帯端末に向けてSMSを送信するためには、携帯端末が接続されるキャリア(以下、このキャリアを特定する情報を「キャリア情報」という。)にSMSを送信する必要がある。しかし、個人情報につながる秘密情報であるため、一般的にキャリアではない管理者は、キャリアから直接的にキャリア情報を得ることができない。本実施例では、携帯番号で呼設定メッセージを送信した時に返信される切断メッセージ等の違いにより、キャリアを特定してキャリア情報とする(特許文献2)。
なお、個々の携帯番号によりキャリアからキャリア情報を得ることができれば、そのようにして得たキャリア情報を用いてもよい。
このようにして得たキャリア情報に基づいて携帯端末に接続されるキャリアを特定してそのキャリアに向けてSMSを送信する。
図4は、固有URLの生成処理を示すフローチャートである。本実施例では、まず、ランダム値生成関数により、半角アルファベットの大文字と小文字、半角数字からなるランダムな8桁の文字列を作成する(ステップS1)。次に、管理サーバ20で既に他のシステムIDと関連付けられて記憶されている固有文字列が存在しているかを確認し、存在している場合にはもう一度生成し直す(ステップS2)。存在していない場合には固有文字列として、システムIDに関連付けて管理請求データとして記憶する(ステップS3)。
そして、既定URLの後ろに固有文字列を付加して固有URLを生成し(ステップS4)、SMSで送信する文書に使用する。
図4のステップS4では、
https://smss.jp/ag/
が事業者により定まる既定URLであり、その後ろの
********
の部分が、半角アルファベットの大文字と小文字、半角数字からなるランダムな8桁の固有文字列である。
なお、既定URLの
ag/
は、個別の事業者を表している。
上記のように、固有URLと固有文字列は、同じものが複数のシステムIDに設定されることはない。そして、システムIDはSMSの送信ごとに設けられており、SMSでの送信毎にユニークに固有URLと固有文字列が設定される。
図5は、URLアクセス条件格納テーブルを説明する図である。URLアクセス条件は図5のように、URLアクセス条件格納テーブルで「a.システムID」と関連付けて記憶されている。「10−1.期限日時」はURLにアクセス可能な期限日時を示す。携帯端末40,41からの固有URLによる管理サーバ20へのアクセスが期限日時を過ぎると、暗証番号入力画面やガス使用量のお知らせ画面が表示されない。
また、ガス料金の支払いが終了するなど、決済が終了している場合には「10−2.決済完了情報」によって、暗証番号入力画面やガス使用量のお知らせ画面が表示されない。これにより、二重支払いの可能性を排除することができる。
更に、「請求猶予情報」をURLアクセス条件に入れることもできる。例えば、公共料金の請求のためにSMSで固有URLを送信していても、震災などの広域災害が起きた場合には請求を猶予することがある。この場合に、事業者が携帯端末の所有者の住所から、請求を猶予する対象者を決定し、請求猶予情報として管理サーバ20を運用している管理者へ渡すことができる。管理者は、図5(a)のように、URLアクセス条件格納テーブルで各システムIDに関連付けて請求猶予情報を記憶する。そうすると、携帯端末40,41から固有URLにアクセスがあっても、請求につながる画面が表示されない。
また、図5(b)のように、携帯端末所有者である顧客の住所をURLアクセス条件格納テーブルに記憶することもできる。その場合には、事業者からどの地域の請求を猶予するかという請求猶予地域情報を管理サーバ20を運用している管理者へ渡すことができる。管理サーバ20では「10−3.顧客住所」が請求猶予地域情報の地域に当てはまるか判断し、当てはまる場合には「10−4.請求猶予情報」に請求猶予を記憶する。
さらに住所以外にも、URLアクセス条件格納テーブルに、顧客の年齢により請求猶予情報を生成して記憶したり、猶予年齢と個別の顧客年齢を記憶したりして、年齢により請求の猶予をしてもよい。
URLアクセス条件格納テーブルには、図5(a)のように、請求猶予情報以外にも、各種識別情報を格納して、固有URLのアクセスがあった際にURLアクセス手段によって請求等につながる画面のURLにアクセスするか、アクセス不可表示のURLにアクセスするかを分けることができる。
図5(a),(b)で示したように、URLアクセス条件としては、複数の条件が設定され得るように構成されている。これによって、例えば、URLアクセスの有効期限だけでなく、決済完了情報も管理し、更に請求猶予や各種識別情報によっても管理することができる。また、URLアクセス条件は、SMS送信後に変更することができる。例えば、期限日時は、SMS送信後に延長や短縮をすることができる。また、請求猶予情報はSMS送信後に設定される。このように本発明は、SMS送信後であっても追加のSMS送信をせずにURLアクセス条件を設定又は変更することができる点が有利な特徴である。
図6は、本発明に関する全体のフローを示す図である。
事業者は請求データを作成して(ステップS11)、事業者サーバ10,11に記憶する。そして、事業者サーバ10,11はSMSデータである請求データを管理サーバ20に送信する(ステップS12)。管理サーバ20はSMSデータ受信手段で請求データを受信すると、送信する個々のSMSについてシステムIDを付与し、受信プルーフとして事業者サーバ10,11に返信する(ステップS13)。また管理サーバ20は、請求データ中の事業者IDから対応する既定URLを選択し、システムIDと関連付けて管理請求データとして記憶するとともに、前述のように固有文字列を生成し、システムIDと関連付けて管理請求データとして記憶する(ステップS14)。
管理サーバ20は管理請求データの送信日時の情報に従い送信するタイミングになったら、SMS本文と固有URLからなるSMS文書をSMS送信手段により送信する。この送信はSMSによる送信である。その際に、管理サーバ20は請求データ中の携帯番号に向けて適当なキャリア30へ呼設定メッセージを送信する、すなわち、発呼し(ステップS15)、切断メッセージ等の返信を受ける(ステップS16)。管理サーバ20は切断メッセージ等から携帯端末40が接続されるキャリア30を特定してキャリア情報とする(ステップS17)。そのキャリア情報に従って携帯端末40が接続されるキャリア30に向けてSMS文書を送信する(ステップS18)。キャリア30は、携帯端末40へ携帯電話回線を介してSMS文書を送信する(ステップS19)。
図7は、SMS文書を受信したときの携帯端末40の表示の例を示す図である。SMS文書は、SMS本文として、「〈○○ガスより使用量等のお知らせ〉ご利用ありがとうございます。下記URLにて使用量をご確認ください。」と表示され、その下に固有URLが「https://smss.jp/ag/********」と表示される。
SMS文書を見た携帯端末40の所有者が、確認のために固有URLに触れるURL選択操作をすると(ステップS20)、携帯端末40はネット用回線を介して固有URLにアクセスしようとする(ステップS21)。キャリア30から管理サーバ20へはインターネットを介して固有URLが送られる。管理サーバ20はURLアクセス条件チェック(ステップS22)を行う。
図8は、URLアクセス条件チェック(ステップS22)を示すフローチャートである。管理サーバ20は、図8に示すように固有URLから固有文字列を読み取り、データベース内に紐づいたシステムIDが存在するか確認する(ステップS22−1)。紐づいたシステムIDが存在する場合は、固有文字列は複数のシステムIDには紐づいていることはないため、1つのシステムIDが特定される。そして更に図5のURLアクセス条件格納テーブルによりURLアクセス条件をチェックする。もしもURLアクセス条件に設定されている「1.期限日時」を過ぎていたり、「2.決済完了情報」や「3.請求猶予情報」があったりした場合には、URLアクセス手段により通常と異なるURLにアクセスして、携帯端末40にアクセスできない旨の表示がなされる(ステップS22−2)。
この際の表示は、URLアクセス条件を満たさなかった条件によりアクセスするURLを変えて、表示を変えてもよい。例えば、期限日時を過ぎている場合には「URLアクセス期限を過ぎています。○○○までご連絡ください。」と携帯端末40に表示してもよいし、決済完了情報がある場合には「既にお支払いいただいております。ありがとうございました。」と表示してもよい。また、請求猶予であれば「今回の請求は事情により猶予されています。本件については後日連絡いたします。」と表示してもよい。
URLアクセス条件を満たしている場合には、URLアクセス手段により通常のURLにアクセスして、ネット用回線を介して携帯端末40にログイン画面を表示する(ステップS22−3)。ここで認証コードを入力すると(ステップS23)、ネット用回線を介して管理サーバ20へ送られ(ステップS24)、管理サーバ20は管理請求データの認証情報と認証コードを照合して確認する(ステップS25)。認証されると、管理サーバ20に記憶された管理請求データの「6.使用量」、「7.請求金額」、「8.決済手段」、「11.備考」等からお知らせ画面の内容を生成し、ネット用回線を介して携帯端末40に送信して(ステップS26)、携帯端末40はお知らせ画面表示を行う(ステップS27)。
図9は、携帯端末40のお知らせ画面表示を示す図である。この例ではガス使用量と請求額等が表示され、決済手段として「コンビニの店頭で支払う」、「クレジットカードで支払う」、「銀行振り込みで支払う」の3つの支払い方法から選択ができるようになっている。支払い手段としてどのようなものを選択可能に表示させるかは「8.決済手段」の設定により変更できる。
上記の実施例では、品名、使用量、請求金額、決済手段等を管理サーバ20で管理し、これらから、お知らせ画面を生成してURLを付与し、管理サーバ20で記憶しているが、お知らせ画面等を事業者サーバ10で記憶してもよい。その場合には、お知らせ画面等のURLを管理サーバ20の管理請求データとして記憶し、固有URLへのアクセスから事業者サーバ10で記憶したお知らせ画面等のURLへ移送する。
また、上記の実施例は、ガスという商品の決済に関する例であるが、商品の提供にも用いることができる。たとえば、保険商品の場合、電話によりオペレーターへ保険の申し込みがあると、住所、年齢等の個人情報が必要となる。そこで、オペレーターは携帯番号を聞いて事業者サーバ10に入力すると、管理サーバ20を経由してSMSで固有URLが申込者の携帯端末へ送られる。そして、申込者は固有URLからアクセスして住所、年齢等を入力する。これにより、個人情報が人を介さずにシステムに記憶されるため、人を介して個人情報が漏れることがない。会員証の発行などの個人情報を要する手続きでも、同様に個人情報は漏れることがない。この場合も会員の申し込みを電話やコンビニエンスストアで行い、携帯電話の番号を伝えると、端末に入力され、事業者サーバ10から管理サーバ20を介して固有URLをSMSで申込者の携帯端末に送り、固有URLからアクセスして個人情報を入力する。これにより、個人情報が人手を介さずに扱われてセキュリティが向上する。また、SMS送信(請求書を発行したことになる)、固有URLへのアクセス(請求書を見たことになる)、及び決済(支払いが完了したことになる)などのステータスを管理サーバ20において一元的に管理することが可能となる。
1 連絡システム
10,11 事業者サーバ
20 管理サーバ(管理システム)
30,31 キャリア
40,41 携帯端末

Claims (7)

  1. 事業者サーバとキャリアとに接続されており、当該キャリアを介して携帯端末に接続される管理システムであって、
    前記事業者サーバから、SMS本文と、当該SMS本文と関連付けられ、当該SMS本文を送付する宛先となる前記携帯端末の電話番号とを有するSMSデータを受信するSMSデータ受信手段と、
    当該SMSデータ受信手段によって受信した前記SMSデータのSMS本文と、前記SMSの送信ごとに固有な固有URLとを有するSMS文書を、前記SMSデータの電話番号の前記携帯端末にSMS送信するSMS送信手段と、
    前記固有URLのアクセス先にURLアクセス条件を設定し、前記携帯端末からネット用回線を介して前記固有URLにアクセスがなされた場合には前記URLアクセス条件に応じて異なるURLにアクセスさせるURLアクセス手段と
    を備え、
    前記URLアクセス条件は、携帯端末所有者の住所に関する条件であり、広域災害が起きた場合には、前記住所に基づいて請求を猶予することができることを特徴とする管理システム。
  2. 事業者サーバとキャリアとに接続されており、当該キャリアを介して携帯端末に接続される管理システムであって、
    前記事業者サーバから、SMS本文と、当該SMS本文と関連付けられ、当該SMS本文を送付する宛先となる前記携帯端末の電話番号とを有するSMSデータを受信するSMSデータ受信手段と、
    当該SMSデータ受信手段によって受信した前記SMSデータのSMS本文と、前記SMSの送信ごとに固有な固有URLとを有するSMS文書を、前記SMSデータの電話番号の前記携帯端末にSMS送信するSMS送信手段と、
    前記固有URLのアクセス先にURLアクセス条件を設定し、前記携帯端末からネット用回線を介して前記固有URLにアクセスがなされた場合には前記URLアクセス条件に応じて異なるURLにアクセスさせるURLアクセス手段と
    を備え、
    前記URLアクセス条件は、携帯端末所有者の年齢に関する条件であり、前記年齢に基づいて請求を猶予することができることを特徴とする管理システム。
  3. 前記固有URLは、事業者ごとに定まる既定URLと、SMSの送信ごとに固有な固有文字列からなることを特徴とする請求項1または2に記載の管理システム。
  4. 前記URLアクセス条件は、前記SMS送信の後に変更や条件の付加が可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の管理システム。
  5. 前記URLアクセス条件は、SMSの送信ごとに決められていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の管理システム。
  6. 前記URLアクセス条件は、SMSの送信ごとに決められている情報と、前記情報により振り分ける条件からなることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の管理システム。
  7. 請求項1乃至のいずれかにおける前記事業者サーバと前記管理システムから成ることを特徴とする連絡システム。
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