JP2002353844A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JP2002353844A JP2001162916A JP2001162916A JP2002353844A JP 2002353844 A JP2002353844 A JP 2002353844A JP 2001162916 A JP2001162916 A JP 2001162916A JP 2001162916 A JP2001162916 A JP 2001162916A JP 2002353844 A JP2002353844 A JP 2002353844A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成を簡単にして小型で廉価な送受信装置を
実現する。 【解決手段】 ベースバンド信号と搬送波信号とが入力
され、送信信号を出力する変調器11と、受信信号と局
部発振信号とが入力され、受信信号を中間周波信号に周
波数変換する混合器22とを備え、搬送波信号の周波数
と局部発振信号の周波数とを送信信号の周波数と等しく
し、中間周波信号の周波数を受信信号の周波数と局部発
振信号の周波数との差とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ITS(高度道路
交通システム)の分野で特に未来型駐車場サービスやド
ライブスルー等の様々なサービスを車に提供するための
路車間の狭域通信(Dedicated Short
Rannge Communication、略してD
SRC)用に好適な送受信装置に関する。このようなD
SRC用の送受信装置ではFDMA/TDD方式によっ
て通信を行うが、送信信号は5.810GHz〜5.8
45GHzの間の周波数が使用され、受信信号は5.7
7GHz〜5.805GHzの間の周波数が使用され
る。また、送信周波数と受信周波数とは40MHzの間
隔を保って使用される。
【0002】
【従来の技術】従来のDSCR用送受信装置を図4に示
す。送信側では、直交変調のための変調器51の混合器
51a、51bにはそれぞれベースバンド信号(I信
号、Q信号)が変調信号として入力される。また、第一
のPLL回路52によって制御される第一の局部発振器
53は340MHzの局部発振信号を発生する。局部発
振信号は二つの混合器51a、51bに入力されるが、
位相は互いに直交している。そして、混合器51a、5
1bからは位相が互いに直交した被変調信号が出力され
る。二つの被変調信号は加算器51cによって加算さ
れ、周波数変換用の第一の混合器54に入力される。
【0003】第一の混合器54には例えば5.49GH
zの局部発振信号が入力される。この局部発振信号の元
は第二の局部発振器55によって作られる。第二の局部
発振器55は第二のPLL回路56によって制御され、
2.745GHzで発振する。第二の局部発振器55か
ら出力された発振信号は二逓倍器57によって5.49
GHzとなり、バンドバスフィルタ58、第一の切替器
59を介して第一の混合器54に入力される(送信時に
は第一の切替器59によってバンドパスフィルタ58が
第一の混合器54に接続される)。ここで、被変調信号
(340MHz)と混合され、和の周波数(5.83G
Hz)が取り出され、此が送信信号となる。
【0004】送信信号はバンドパスフィルタ60を介し
て電力増幅器61に入力され、ここで必要なレベルまで
増幅された後第二の切替器62、バンドパスフィルタ6
3を介してアンテナ64に送出される(送信時には電力
増幅器61がバンドパスフィルタ63に接続される)。
【0005】次に、受信側について説明する。受信時に
は第二の切替器62によってバンドパスフィルタ63が
低雑音増幅器65に接続される。アンテナ64には送信
信号よりも40MHz低い5.79GHzの受信信号が
到来する。受信信号は低雑音増幅器65によって増幅さ
れた後周波数変換用の第二の混合器66に入力される。
受信時には第一の切替器59によってバンドパスフィル
タ58が第二の混合器66に接続されるので、第二の混
合器66には5.49GHzの局部発振信号が入力さ
れ、受信信号と混合される。ここで発生する差の周波数
(300MHz)の信号のみがバンドパスフィルタ67
によって取り出され、第一中間周波信号として第三の混
合器68に入力される。
【0006】第三の混合器68に入力された第一中間周
波信号は第一の局部発振器53から入力される局部発振
信号と混合される。そして、第三の混合器68で発生す
る差の周波数(40MHz)の信号が第二中間周波信号
(IF)としてバンドパスフィルタ69によって取り出
される。第二中間周波信号は後段に設けられた回路(図
示せず)によって処理される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、受信
側では二回の周波数変換を行うので二つの混合器66、
68を使用し、また、送信側の周波数変換用と受信側の
最初の周波数変換用のための局部発振器55と、送信側
の変調用と受信側の二回目の周波数変換用のための局部
発振器53との二つの局部発振器を必要とし、それに応
じて二つの局部発振器を制御するための二つのPLL回
路56、52を必要としていた。
【0008】さらに、送信側における周波数変換では局
部発振信号と送信信号との周波数差が小さいため局部発
振信号を十分に除去するためのバンドパスフィルタ60
を必要としていた。
【0009】そのため、回路の規模が大きくなり、小型
化が図りにくく、且つ、コスト高になるという欠点が合
った。そこで、本発明では、構成を簡単にして小型で廉
価な送受信装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては、ベースバンド信号と搬送波信号
とが入力され、送信信号を出力する変調器と、受信信号
と局部発振信号とが入力され、前記受信信号を中間周波
信号に周波数変換する混合器とを備え、前記搬送波信号
の周波数と前記局部発振信号の周波数とを前記送信信号
の周波数と等しくし、前記中間周波信号の周波数を前記
受信信号の周波数と前記局部発振信号の周波数との差と
したことを特徴とする。
【0011】また、周波数が前記送信信号の周波数と等
しい発振信号を発生する発振器を設け、前記発振信号を
前記搬送波信号及び前記局部発振信号としたことを特徴
とする。
【0012】また、ベースバンド信号と搬送波信号とが
入力され、被変調信号を出力する変調器と、前記被変調
信号と第一の局部発振信号とが入力され、前記被変調信
号を送信信号に周波数変換する第一の混合器と、受信信
号と第二の局部発振信号とが入力され、前記受信信号を
中間周波信号に周波数変換する第二の混合器とを備え、
前記搬送波信号の周波数と前記第一の局部発振信号の周
波数とを前記送信信号の周波数の1/2とし、前記第二
の局部発振信号の周波数を前記送信信号の周波数と等し
くし、前記中間周波信号の周波数を前記受信信号の周波
数と前記第二の局部発振信号の周波数との差としたこと
を特徴とする。
【0013】また、周波数が前記送信信号の周波数と等
しい第一の発振信号を発生する第一の発振器と、前記第
一の発振信号の周波数を1/2に分周して分周信号を出
力する分周器とを設け、前記分周信号を前記搬送波信号
及び前記第一の局部発振信号とし、前記第一の発振信号
を前記第二の局部発振信号としたことを特徴とする。
【0014】また、周波数が前記送信信号の周波数の1
/2に等しい第二の発振信号を発生する第二の発振器
と、前記第二の発振信号の周波数を2倍に逓倍して逓倍
信号を出力する逓倍器とを設け、前記第二の発振信号を
前記搬送波信号及び前記第一の局部発振信号とし、前記
逓倍信号を前記第二の局部発振信号としたことを特徴と
する。
【0015】また、前記送信信号の周波数が前記受信信
号の周波数よりも40MHz高く設定され、FDMA/
TDD方式で通信されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の送受信装置を図1、図2
及び図3に示す。図1は第一の実施形態の構成を示す回
路図であり、図2は第二の実施形態の構成を示す回路図
であり、図3は第三の実施形態の構成を示す回路図であ
る。
【0017】先ず、図1において、送信部10には直交
変調用の変調器11と電力増幅器12とが設けられる。
変調器11は変調用の二つの混合器11a、11bと加
算器11cとを有する。二つの混合器11a、11bに
は位相が互いに直交する(90°異なる)ベースバンド
信号(I信号、Q信号)が変調信号として入力される。
また、二つの混合器11a、11bは送信時には第一の
切替器31によって発振器32に接続され、発振器32
から発生する発振信号が搬送波信号として二つの混合器
11a、11bに入力される。そして、搬送波信号がベ
ースバンド信号によって直交変調され、送信信号として
出力される。発振器32はPLL回路33によって発振
周波数が送信信号の周波数(例えば、5.83GHz)
となるように制御される。
【0018】二つの混合器11a、11bには加算器1
1cが接続され、各混合器11a、11bから出力され
た送信信号が加算器11cによって加算され、次いで電
力増幅器12によって所定のレベルまで増幅される。電
力増幅器12は送信時には第二の切替器34によってバ
ンドパスフィルタ35に接続される。そして、増幅され
た5.83GHzの送信信号は第二の切替器34、バン
ドパスフィルタ35を介してアンテナ36の送出され
る。
【0019】アンテナ36に到来する受信信号の周波数
は送信信号の周波数よりも40MHz低くなるように決
められている。従って、送信信号の周波数が5.83G
Hzであれば受信信号の周波数は5.79GHzとな
る。
【0020】第二の切替器34は受信時には受信部20
の低雑音増幅器21に接続される。送信部20はこの他
に周波数変換用の混合器22とバンドパスフィルタ23
とを有する。そして、受信信号は低雑音増幅12によっ
て増幅された後、混合器22に入力される。混合器22
は受信時には第一の切替器31によって発振器32に接
続される。従って、混合器22には発振器31から出力
された発振信号が局部発振信号として入力される。そし
て混合器22からは受信信号と局部発振信号との差の周
波数(40MHz)の中間周波信号(IF)が出力され
る。これはバンドパスフィルタ23によって取り出され
る。
【0021】以上の構成においては、発振器32から出
力される発振信号を変調用の搬送波信号と周波数変換用
の局部発振信号として使用し、受信信号の周波数変換に
は混合器22のみを使用し、また、搬送波信号をベース
バンド信号によって直接変調して送信号を出力するの
で、構成が簡単となる。
【0022】次に、図2について説明する。送信部10
には直交変調用の変調器11と電力増幅器12と、第一
の混合器13とが設けられる。変調器11は変調用の二
つの混合器11a、11bと加算器11cとを有する。
二つの混合器11a、11bには位相が互いに直交する
ベースバンド信号(I信号、Q信号)が変調信号として
入力される。また、二つの混合器11a、11bに搬送
波信号を入力する分周器37は、送信時に第一の切替器
31によって第一の発振器38に接続される。第一の発
振器38はPLL回路33によって発振周波数が送信信
号の周波数(例えば、5.83GHz)となるように制
御される。そして、第一の発振器38が発生した第一の
発振信号が分周器37によって1/2の周波数に分周さ
れ、分周信号が搬送波信号として二つの混合器11a、
11bに入力される。そして、搬送波信号がベースバン
ド信号によって直交変調される。二つの混合器11a、
11bには加算器11cが接続され、各混合器11a、
11bから出力された被変調信号が加算器11cによっ
て加算され、第一の混合器13に入力される。
【0023】配一の混合器13には分周器37から出力
される分周信号が第一の局部発振信号として入力され
る。その結果、第一の混合器で13は周波数が同一の被
変調信号と第一の局部発振信号とが混合され、和の周波
数(5.83GHz)の送信信号が作られる。送信信号
は電力増幅器12に入力され、所定のレベルまで増幅さ
れる。電力増幅器12は送信時には第二の切替器34に
よってバンドパスフィルタ35に接続される。そして、
増幅された5.83GHzの送信信号は第二の切替器3
4、バンドパスフィルタ35を介してアンテナ36の送
出される。
【0024】アンテナ36に到来する受信信号の周波数
は送信信号の周波数よりも40MHz低くなるように決
められている。従って、送信信号の周波数が5.83G
Hzであれば受信信号の周波数は5.79GHzとな
る。
【0025】第二の切替器34は受信時には受信部20
の低雑音増幅器21に接続される。送信部20はこの他
に周波数変換用の第二の混合器24とバンドパスフィル
タ23とを有する。そして、受信信号は低雑音増幅12
によって増幅された後、第二の混合器24に入力され
る。第二の混合器24は受信時には第一の切替器31に
よって第一の発振器38に接続される。従って、第二の
混合器24には第一の発振器38から出力された第一の
発振信号が第二の局部発振信号として入力される。そし
て第二の混合器24からは受信信号と第二の局部発振信
号との差の周波数(40MHz)の中間周波信号(I
F)が出力される。これはバンドパスフィルタ23によ
って取り出される。
【0026】以上の構成においては、変調器11に入力
される搬送波信号の周波数が送信信号の周波数の1/2
と低くなるので、直交変調の動作が容易となる。
【0027】次に図3について説明する。図2と異なる
ところは、第一の発振器に変わって第二の発振器39が
設けられ、分周器37が削除されて逓倍器40とバンド
パスフィルタが設けられる。第二の発振器39は送信信
号の周波数の1/2の周波数で発振する。また、逓倍器
40は第二の発振器39から出力される第二の発振信号
の周波数を2逓倍する。
【0028】そして、送信時には第二の発振器39から
出力された第二の発振信号が搬送波信号として変調器1
1に入力されると共に、第一の局部発振信号として第一
の混合器13に入力される。また、受信時には第二の発
振信号が逓倍器40に入力され、逓倍された信号はバン
ドパスフィルタ41を介して第二の局部発振信号として
第二の混合器24に入力される。その他の構成と動作と
は図2に示した通りである。
【0029】以上の構成においては、第二の発振器39
の発振周波数が送信信号の1/2と低くなる。それ故、
第二の発振器39は安定性に優れ、また、十分なレベル
も得られる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ベースバンド信号と搬送波信号とが入力され、送信
信号を出力する変調器と、受信信号と局部発振信号とが
入力され、受信信号を中間周波信号に周波数変換する混
合器とを備え、搬送波信号の周波数と局部発振信号の周
波数とを送信信号の周波数と等しくし、中間周波信号の
周波数を受信信号の周波数と局部発振信号の周波数との
差としたので、構成が極めて簡単となる。
【0031】また、周波数が送信信号の周波数と等しい
発振信号を発生する発振器を設け、発振信号を搬送波信
号及び局部発振信号としたので、一つの発振器で搬送波
信号及び局部発振信号を作れる。
【0032】また、ベースバンド信号と搬送波信号とが
入力され、被変調信号を出力する変調器と、被変調信号
と第一の局部発振信号とが入力され、被変調信号を送信
信号に周波数変換する第一の混合器と、受信信号と第二
の局部発振信号とが入力され、受信信号を中間周波信号
に周波数変換する第二の混合器とを備え、搬送波信号の
周波数と第一の局部発振信号の周波数とを送信信号の周
波数の1/2とし、第二の局部発振信号の周波数を送信
信号の周波数と等しくし、中間周波信号の周波数を受信
信号の周波数と第二の局部発振信号の周波数との差とし
たので、構成が簡単になると共に、変調器の動作が容易
となる。
【0033】また、周波数が送信信号の周波数と等しい
第一の発振信号を発生する第一の発振器と、第一の発振
信号の周波数を1/2に分周して分周信号を出力する分
周器とを設け、分周信号を搬送波信号及び第一の局部発
振信号とし、第一の発振信号を第二の局部発振信号とし
たので、構成が簡単になると共に、変調器の動作が容易
となる。
【0034】また、周波数が送信信号の周波数の1/2
に等しい第二の発振信号を発生する第二の発振器と、第
二の発振信号の周波数を2倍に逓倍して逓倍信号を出力
する逓倍器とを設け、第二の発振信号を搬送波信号及び
第一の局部発振信号とし、逓倍信号を第二の局部発振信
号としたので、第二の発振器の発振周波数が低くなって
その動作が安定する。
【0035】また、送信信号の周波数が受信信号の周波
数よりも40MHz高く設定され、FDMA/TDD方
式で通信されるので、ITSの分野に使用される狭域通
信用の送受信装置を小型且つ廉価に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の送受信装置の第一の実施形態の構成を
示す回路図である。
【図2】本発明の送受信装置の第二の実施形態の構成を
示す回路図である。
【図3】本発明の送受信装置の第三の実施形態の構成を
示す回路図である。
【図4】従来の送受信装置の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
10 送信部 11 変調器 11a、11b 混合器 11c 加算器 12 電力増幅器 13 第一の混合器 20 受信部 21 低雑音増幅器 22 混合器 23 バンド端フィルタ 24 第二の混合器 31 第一の切替器 32 発振器 33 PLL回路 34 第二の切替器 35 バンドパスフィルタ 36 アンテナ 37 分周器 38 第一の発振器 39 第二の発振器 40 逓倍器 41 バンドパスフィルタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースバンド信号と搬送波信号とが入力
    され、送信信号を出力する変調器と、受信信号と局部発
    振信号とが入力され、前記受信信号を中間周波信号に周
    波数変換する混合器とを備え、前記搬送波信号の周波数
    と前記局部発振信号の周波数とを前記送信信号の周波数
    と等しくし、前記中間周波信号の周波数を前記受信信号
    の周波数と前記局部発振信号の周波数との差としたこと
    を特徴とする送受信装置。
  2. 【請求項2】 周波数が前記送信信号の周波数と等しい
    発振信号を発生する発振器を設け、前記発振信号を前記
    搬送波信号及び前記局部発振信号としたことを特徴とす
    る請求項1に記載の送受信装置。
  3. 【請求項3】 ベースバンド信号と搬送波信号とが入力
    され、被変調信号を出力する変調器と、前記被変調信号
    と第一の局部発振信号とが入力され、前記被変調信号を
    送信信号に周波数変換する第一の混合器と、受信信号と
    第二の局部発振信号とが入力され、前記受信信号を中間
    周波信号に周波数変換する第二の混合器とを備え、前記
    搬送波信号の周波数と前記第一の局部発振信号の周波数
    とを前記送信信号の周波数の1/2とし、前記第二の局
    部発振信号の周波数を前記送信信号の周波数と等しく
    し、前記中間周波信号の周波数を前記受信信号の周波数
    と前記第二の局部発振信号の周波数との差としたことを
    特徴とする送受信装置。
  4. 【請求項4】 周波数が前記送信信号の周波数と等しい
    第一の発振信号を発生する第一の発振器と、前記第一の
    発振信号の周波数を1/2に分周して分周信号を出力す
    る分周器とを設け、前記分周信号を前記搬送波信号及び
    前記第一の局部発振信号とし、前記第一の発振信号を前
    記第二の局部発振信号としたことを特徴とする請求項3
    に記載の送受信装置。
  5. 【請求項5】 周波数が前記送信信号の周波数の1/2
    に等しい第二の発振信号を発生する第二の発振器と、前
    記第二の発振信号の周波数を2倍に逓倍して逓倍信号を
    出力する逓倍器とを設け、前記第二の発振信号を前記搬
    送波信号及び前記第一の局部発振信号とし、前記逓倍信
    号を前記第二の局部発振信号としたことを特徴とする請
    求項3に記載の送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記送信信号の周波数が前記受信信号の
    周波数よりも40MHz高く設定され、FDMA/TD
    D方式で通信されることを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の送受信装置。
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JP2009124750A (ja) * 2009-02-20 2009-06-04 Seiko Epson Corp 無線通信端末および無線通信制御方法
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