JP2002353677A - 発熱体を有する機器の放熱構造 - Google Patents
発熱体を有する機器の放熱構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも温度条
件を保証することができる発熱体を有する機器を提供す
る。 【解決手段】横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使
用可能な発熱体3を有する機器において、空気隔壁6、
冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材4のいずれ
かを機器の姿勢の変化に応じて重力により可動とした。
件を保証することができる発熱体を有する機器を提供す
る。 【解決手段】横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使
用可能な発熱体3を有する機器において、空気隔壁6、
冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材4のいずれ
かを機器の姿勢の変化に応じて重力により可動とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は横置きまたは縦置
きのいずれの姿勢でも使用可能な発熱体を有する機器の
放熱構造に関する。
きのいずれの姿勢でも使用可能な発熱体を有する機器の
放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやパーソ
ナルコンピュータ周辺機器等の各種電子機器において、
横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用可能なもの
が普及している。
ナルコンピュータ周辺機器等の各種電子機器において、
横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用可能なもの
が普及している。
【0003】このような電子機器の例を図10〜図12
により説明する。図10は従来の電子機器を横置きした
状態を示す概略平面図、図11は同電子機器を横置きし
た状態を示す概略正面図である。また、図12(a)は
同電子機器を縦置きした状態を示す概略正面図、図12
(b)は同電子機器を縦置きした状態を示す概略側面図
である。
により説明する。図10は従来の電子機器を横置きした
状態を示す概略平面図、図11は同電子機器を横置きし
た状態を示す概略正面図である。また、図12(a)は
同電子機器を縦置きした状態を示す概略正面図、図12
(b)は同電子機器を縦置きした状態を示す概略側面図
である。
【0004】図に示す3は多量の熱を発生する電子素子
であり、放熱器1に固着される共にプリント基板5に接
続されている。4は高温となると特性が劣化する電子素
子であり、プリント基板5に実装されている。冷却ファ
ン2は放熱器1の方向に空気を送り放熱器1を冷却す
る。
であり、放熱器1に固着される共にプリント基板5に接
続されている。4は高温となると特性が劣化する電子素
子であり、プリント基板5に実装されている。冷却ファ
ン2は放熱器1の方向に空気を送り放熱器1を冷却す
る。
【0005】図10および図11において、筐体10を
横置きしたときの空気の流れを矢印で示している。この
場合電子素子3で加熱された空気は冷却ファン2に吸引
され、一部は上昇するが電子素子4の方向に流れない。
横置きしたときの空気の流れを矢印で示している。この
場合電子素子3で加熱された空気は冷却ファン2に吸引
され、一部は上昇するが電子素子4の方向に流れない。
【0006】図12(a)および図12(b)におい
て、筐体10を縦置きしたときの空気の流れを矢印で示
している。この場合電子素子3で加熱された空気は一部
は冷却ファン2に吸引されるが、大部分は加熱されて上
昇し、電子素子4の方向に流れる。
て、筐体10を縦置きしたときの空気の流れを矢印で示
している。この場合電子素子3で加熱された空気は一部
は冷却ファン2に吸引されるが、大部分は加熱されて上
昇し、電子素子4の方向に流れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電子機
器では横置きした場合は電子素子4が電子素子3で加熱
された空気に曝されないが、縦置きした場合は電子素子
3で加熱された空気により高温とされ、特性が劣化する
ことがある。そのため、電子機器を横置きしたときは温
度条件が保証の範囲にあるが、縦置きしたときは温度条
件が保証の範囲を越えてしまうということがあり得た。
器では横置きした場合は電子素子4が電子素子3で加熱
された空気に曝されないが、縦置きした場合は電子素子
3で加熱された空気により高温とされ、特性が劣化する
ことがある。そのため、電子機器を横置きしたときは温
度条件が保証の範囲にあるが、縦置きしたときは温度条
件が保証の範囲を越えてしまうということがあり得た。
【0008】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、横置きまたは縦
置きのいずれの姿勢でも温度条件を保証することができ
る発熱体を有する機器を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、横置きまたは縦
置きのいずれの姿勢でも温度条件を保証することができ
る発熱体を有する機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の発熱体を有す
る機器の放熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿
勢でも使用可能な発熱体を有する機器において、空気隔
壁、冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材のいず
れかを機器の姿勢の変化に応じて重力により可動とした
ものである。
る機器の放熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿
勢でも使用可能な発熱体を有する機器において、空気隔
壁、冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材のいず
れかを機器の姿勢の変化に応じて重力により可動とした
ものである。
【0010】また、この発明の発熱体を有する機器の放
熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用
可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷却フ
ァン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかを機器
の姿勢の変化に応じて機器外部からまたは機器内部から
手動により可変としたものである。
熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用
可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷却フ
ァン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかを機器
の姿勢の変化に応じて機器外部からまたは機器内部から
手動により可変としたものである。
【0011】また、この発明の発熱体を有する機器の放
熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用
可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷却フ
ァン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかをレバ
ーを介して機器外部に設けた把手と連動させ機器の姿勢
の変化に応じて前記把手により可動されるものである。
熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用
可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷却フ
ァン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかをレバ
ーを介して機器外部に設けた把手と連動させ機器の姿勢
の変化に応じて前記把手により可動されるものである。
【0012】また、この発明の発熱体を有する機器の放
熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用
可能な発熱体を有する機器において、横置きまたは縦置
きの姿勢検出手段と、駆動源を有する駆動手段を設け、
空気隔壁、冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材
のいずれかを機器の姿勢の変化に応じて前記駆動手段に
より駆動するものである。
熱構造は、横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも使用
可能な発熱体を有する機器において、横置きまたは縦置
きの姿勢検出手段と、駆動源を有する駆動手段を設け、
空気隔壁、冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材
のいずれかを機器の姿勢の変化に応じて前記駆動手段に
より駆動するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施例である電子機器
を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実
施例である電子機器を横置きした状態を示す概略平面
図、図2は同電子機器を横置きした状態を示す概略正面
図である。図3(a)は同電子機器を縦置きした状態を
示す概略正面図、図3(b)は同電子機器を縦置きした
状態を示す概略側面図である。
を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実
施例である電子機器を横置きした状態を示す概略平面
図、図2は同電子機器を横置きした状態を示す概略正面
図である。図3(a)は同電子機器を縦置きした状態を
示す概略正面図、図3(b)は同電子機器を縦置きした
状態を示す概略側面図である。
【0014】図において、従来例で示したものと同一の
機能を有する部材には同一の符号が付されており、その
詳細な説明を省略する。この例では隔壁6が軸6aを回
動軸として回動自在に支持されている。軸6aにはアー
ムを介して錘6bが取付けられている。
機能を有する部材には同一の符号が付されており、その
詳細な説明を省略する。この例では隔壁6が軸6aを回
動軸として回動自在に支持されている。軸6aにはアー
ムを介して錘6bが取付けられている。
【0015】図1および図2で示した横置き状態では錘
6bが下方となるため隔壁6は筐体10の底面と平行の
姿勢を取る。この状態では従来例で説明した通り、電子
素子3で加熱された空気は冷却ファン2に吸引され、一
部は上昇するが電子素子4の方向に流れない。従って、
電子素子4は高温となることはなく、特性が劣化しな
い。
6bが下方となるため隔壁6は筐体10の底面と平行の
姿勢を取る。この状態では従来例で説明した通り、電子
素子3で加熱された空気は冷却ファン2に吸引され、一
部は上昇するが電子素子4の方向に流れない。従って、
電子素子4は高温となることはなく、特性が劣化しな
い。
【0016】図3で示す縦置き縦置き状態では錘6bが
下方となるため隔壁6はプリント基板5に対して垂直と
なる姿勢を取る。電子素子3で加熱された空気は隔壁6
に妨げられ電子素子4の方向に流れない。
下方となるため隔壁6はプリント基板5に対して垂直と
なる姿勢を取る。電子素子3で加熱された空気は隔壁6
に妨げられ電子素子4の方向に流れない。
【0017】従って、電子素子4は高温となることがな
く、特性が劣化しない。このようにして筐体10を横置
きにしても縦置きにしても温度条件を保証の範囲とする
ことができる。
く、特性が劣化しない。このようにして筐体10を横置
きにしても縦置きにしても温度条件を保証の範囲とする
ことができる。
【0018】図4はこの発明の第2の実施例である電子
機器を横置きした状態を示す概略平面図、図5は同電子
機器を横置きした状態を示す概略正面図である。図6
(a)は同電子機器を縦置きした状態を示す概略正面
図、図6(b)は同電子機器を縦置きした状態を示す概
略側面図である。
機器を横置きした状態を示す概略平面図、図5は同電子
機器を横置きした状態を示す概略正面図である。図6
(a)は同電子機器を縦置きした状態を示す概略正面
図、図6(b)は同電子機器を縦置きした状態を示す概
略側面図である。
【0019】図において、従来例で示したものと同一の
機能を有する部材には同一の符号が付されており、その
詳細な説明を省略する。この例では冷却ファン2aは図
4および図5で示す横置きした状態では垂直となり、図
6に示す縦置きした状態では傾斜した状態となる。冷却
ファン2aは第1の実施例と同様に錘により可動させて
もよく、また、レバー等により筐体内部または外部から
手動により可動させてもよい。
機能を有する部材には同一の符号が付されており、その
詳細な説明を省略する。この例では冷却ファン2aは図
4および図5で示す横置きした状態では垂直となり、図
6に示す縦置きした状態では傾斜した状態となる。冷却
ファン2aは第1の実施例と同様に錘により可動させて
もよく、また、レバー等により筐体内部または外部から
手動により可動させてもよい。
【0020】図4および図5で示した横置き状態では従
来例で説明した通り、電子素子3で加熱された空気は冷
却ファン2に吸引され、一部は上昇するが電子素子4の
方向に流れない。従って、電子素子4は高温となること
はなく、特性が劣化しない。
来例で説明した通り、電子素子3で加熱された空気は冷
却ファン2に吸引され、一部は上昇するが電子素子4の
方向に流れない。従って、電子素子4は高温となること
はなく、特性が劣化しない。
【0021】図6で示す縦置き状態では冷却ファン2a
は従来例と違い、電子素子4の上方からも空気を吸引す
るように改善されるため、電子素子3で加熱された空気
は電子素子4の方向に流れない。
は従来例と違い、電子素子4の上方からも空気を吸引す
るように改善されるため、電子素子3で加熱された空気
は電子素子4の方向に流れない。
【0022】従って、電子素子4は高温となることがな
く、特性が劣化しない。このようにして筐体10を横置
きにしても縦置きにしても温度条件を保証の範囲とする
ことができる。
く、特性が劣化しない。このようにして筐体10を横置
きにしても縦置きにしても温度条件を保証の範囲とする
ことができる。
【0023】図7はこの発明の第3の実施例である電子
機器を横置きした状態を示す概略平面図、図8は同電子
機器を横置きした状態を示す概略正面図である。図9
(a)は同電子機器を縦置きした状態を示す概略正面
図、図9(b)は同電子機器を縦置きした状態を示す概
略側面図である。
機器を横置きした状態を示す概略平面図、図8は同電子
機器を横置きした状態を示す概略正面図である。図9
(a)は同電子機器を縦置きした状態を示す概略正面
図、図9(b)は同電子機器を縦置きした状態を示す概
略側面図である。
【0024】図において、従来例で示したものと同一の
機能を有する部材には同一の符号が付されており、その
詳細な説明を省略する。この例では隔壁7が軸7aを回
動軸として回動自在に支持されている。軸7aにはアー
ムを介して把手7bと連結されている。把手7bは筐体
10の外部から手動で可動させることができる。
機能を有する部材には同一の符号が付されており、その
詳細な説明を省略する。この例では隔壁7が軸7aを回
動軸として回動自在に支持されている。軸7aにはアー
ムを介して把手7bと連結されている。把手7bは筐体
10の外部から手動で可動させることができる。
【0025】図7および図8で示した横置き状態では把
手7bにより隔壁7を筐体10の底面と平行とする。こ
の状態では従来例で説明した通り、電子素子3で加熱さ
れた空気は冷却ファン2に吸引され、一部は上昇するが
電子素子4の方向に流れない。従って、電子素子4は高
温となることはなく、特性が劣化しない。
手7bにより隔壁7を筐体10の底面と平行とする。こ
の状態では従来例で説明した通り、電子素子3で加熱さ
れた空気は冷却ファン2に吸引され、一部は上昇するが
電子素子4の方向に流れない。従って、電子素子4は高
温となることはなく、特性が劣化しない。
【0026】図9で示す縦置き縦置き状態では把手7b
により隔壁7をプリント基板5に対して略垂直にする。
この状態で電子素子3で加熱された空気は隔壁7に妨げ
られ電子素子4の方向に流れない。
により隔壁7をプリント基板5に対して略垂直にする。
この状態で電子素子3で加熱された空気は隔壁7に妨げ
られ電子素子4の方向に流れない。
【0027】従って、電子素子4は高温となることがな
く、特性が劣化しない。このようにして筐体10を横置
きにしても縦置きにしても温度条件を保証の範囲とする
ことができる。
く、特性が劣化しない。このようにして筐体10を横置
きにしても縦置きにしても温度条件を保証の範囲とする
ことができる。
【0028】実施例は以上のように構成されているが発
明はこれに限られず、例えば、姿勢検出手段と、モータ
やソレノイドを有する駆動手段を設け、隔壁や冷却ファ
ン等を機器の姿勢の変化に応じて駆動してもよい。ま
た、高温となると特性が劣化する電子素子や放熱器を筐
体の外部または内部から手動で可動させてもよい。
明はこれに限られず、例えば、姿勢検出手段と、モータ
やソレノイドを有する駆動手段を設け、隔壁や冷却ファ
ン等を機器の姿勢の変化に応じて駆動してもよい。ま
た、高温となると特性が劣化する電子素子や放熱器を筐
体の外部または内部から手動で可動させてもよい。
【0029】
【発明の効果】この発明の発熱体を有する機器の放熱構
造によれば、縦置きでも横置きでも使えるパーソナルコ
ンピュータやその周辺機器等の各種電子機器において、
機器内部の熱による空気の流れを制御して熱による部材
特性の劣化を防止するので縦置きでも横置きでも温度条
件を保証の範囲とすることができる。
造によれば、縦置きでも横置きでも使えるパーソナルコ
ンピュータやその周辺機器等の各種電子機器において、
機器内部の熱による空気の流れを制御して熱による部材
特性の劣化を防止するので縦置きでも横置きでも温度条
件を保証の範囲とすることができる。
【図1】この発明の第1の実施例である電子機器を横置
きした状態を示す概略平面図である。
きした状態を示す概略平面図である。
【図2】同電子機器を横置きした状態を示す概略正面図
である。
である。
【図3】図3(a)は同電子機器を縦置きした状態を示
す概略正面図、図3(b)は同電子機器を縦置きした状
態を示す概略側面図である。
す概略正面図、図3(b)は同電子機器を縦置きした状
態を示す概略側面図である。
【図4】この発明の第2の実施例である電子機器を横置
きした状態を示す概略平面図である。
きした状態を示す概略平面図である。
【図5】同電子機器を横置きした状態を示す概略正面図
である。
である。
【図6】図6(a)は同電子機器を縦置きした状態を示
す概略正面図、図6(b)は同電子機器を縦置きした状
態を示す概略側面図である。
す概略正面図、図6(b)は同電子機器を縦置きした状
態を示す概略側面図である。
【図7】この発明の第3の実施例である電子機器を横置
きした状態を示す概略平面図である。
きした状態を示す概略平面図である。
【図8】同電子機器を横置きした状態を示す概略正面図
である。
である。
【図9】図9(a)は同電子機器を縦置きした状態を示
す概略正面図、図9(b)は同電子機器を縦置きした状
態を示す概略側面図である。
す概略正面図、図9(b)は同電子機器を縦置きした状
態を示す概略側面図である。
【図10】従来の電子機器を横置きした状態を示す概略
平面図である。
平面図である。
【図11】同電子機器を横置きした状態を示す概略正面
図である。
図である。
【図12】図12(a)は同電子機器を縦置きした状態
を示す概略正面図、図12(b)は同電子機器を縦置き
した状態を示す概略側面図である。
を示す概略正面図、図12(b)は同電子機器を縦置き
した状態を示す概略側面図である。
1 放熱器 2 冷却ファン、2a 冷却ファン 3 電子素子 4 電子素子 5 プリント基板 6 隔壁、6a 軸、6b 錘 7 隔壁、7a 軸、7b 把手 10 筐体
Claims (4)
- 【請求項1】 横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも
使用可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷
却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかを
機器の姿勢の変化に応じて重力により可動としたことを
特徴とする発熱体を有する機器の放熱構造。 - 【請求項2】 横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも
使用可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷
却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかを
機器の姿勢の変化に応じて機器外部からまたは機器内部
から手動により可変としたことを特徴とする発熱体を有
する機器の放熱構造。 - 【請求項3】 横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも
使用可能な発熱体を有する機器において、空気隔壁、冷
却ファン、放熱器または耐熱性の低い部材のいずれかを
レバーを介して機器外部に設けた把手と連動させ機器の
姿勢の変化に応じて前記把手により可動されることを特
徴とする発熱体を有する機器の放熱構造。 - 【請求項4】 横置きまたは縦置きのいずれの姿勢でも
使用可能な発熱体を有する機器において、横置きまたは
縦置きの姿勢検出手段と、駆動源を有する駆動手段を設
け、空気隔壁、冷却ファン、放熱器または耐熱性の低い
部材のいずれかを機器の姿勢の変化に応じて前記駆動手
段により駆動することを特徴とする発熱体を有する機器
の放熱構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155185A JP2002353677A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 発熱体を有する機器の放熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155185A JP2002353677A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 発熱体を有する機器の放熱構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002353677A true JP2002353677A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=18999422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001155185A Pending JP2002353677A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 発熱体を有する機器の放熱構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002353677A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7180739B2 (en) | 2003-11-07 | 2007-02-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Electronic equipment |
JP2009141749A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Hitachi Ltd | 受信装置 |
WO2011118430A1 (ja) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 日本電気株式会社 | 情報機器端末 |
EP2480060A1 (en) | 2005-05-24 | 2012-07-25 | JVCKENWOOD Corporation | Device for air-cooling electronic apparatus |
CN106535571A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-03-22 | 国网浙江省电力公司金华供电公司 | 带有降温功能的机柜 |
-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001155185A patent/JP2002353677A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7180739B2 (en) | 2003-11-07 | 2007-02-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Electronic equipment |
EP2480060A1 (en) | 2005-05-24 | 2012-07-25 | JVCKENWOOD Corporation | Device for air-cooling electronic apparatus |
JP2009141749A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Hitachi Ltd | 受信装置 |
WO2011118430A1 (ja) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 日本電気株式会社 | 情報機器端末 |
CN106535571A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-03-22 | 国网浙江省电力公司金华供电公司 | 带有降温功能的机柜 |
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