JP2002351968A - レンタカー管理システム - Google Patents

レンタカー管理システム

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JP2002351968A
JP2002351968A JP2001156594A JP2001156594A JP2002351968A JP 2002351968 A JP2002351968 A JP 2002351968A JP 2001156594 A JP2001156594 A JP 2001156594A JP 2001156594 A JP2001156594 A JP 2001156594A JP 2002351968 A JP2002351968 A JP 2002351968A
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rental car
user
reservation
car
information
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JP2001156594A
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English (en)
Inventor
Minoru Kanezaki
穣 金崎
Masaaki Yoshii
正明 吉井
Shuko Imanishi
周宏 今西
Kunio Nishioka
邦雄 西岡
Hiroshi Otani
裕志 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンタカーの管理および運営を簡易かつ安価
に行なうことができるレンタカー管理システムを提供す
る。 【解決手段】 利用者はインターネット網Iなどを介し
た予約装置100を用いてレンタカーの予約を行なう。
予約情報は管理センターの管理装置200で管理され
る。レンタカーを予約した日時に利用者は路上装置30
0aへ出向き暗証番号、予約番号などの情報を入力す
る。この結果が管理装置200で照合され、照合結果が
OKであれば、路上装置300aを介してレンタカーの
ロック解除が行なわれる。利用者は路上設備が設けられ
ている場所においてレンタカーの返却を行なうことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はレンタカー管理シ
ステムに関し、特にレンタカーの貸出を自動で行なうこ
とができるレンタカー管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レンタカー会社の事務所にお
いてレンタカーの利用者の記録を行ない、レンタカーの
貸出および返却を管理することが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レンタカーの貸出作業およびレンタカーの管理は煩雑で
あり、人手を多く必要とするという問題があった。これ
によりレンタカー会社の運営コストが高くかかってい
た。
【0004】この発明はそのような問題を解決するため
になされたものであり、レンタカーの管理、運営を簡易
かつ安価に行なうことができるレンタカー管理システム
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的と達成するため
この発明のある局面に従うと、レンタカー管理システム
は、レンタカー利用者の管理を行なう管理装置と、レン
タカーの駐車場付近に設けられる路上装置と、レンタカ
ーの貸出が可能になる状態と不可能になる状態とを切換
えるロック機構とを備えたレンタカー管理システムであ
って、管理装置は、レンタカーの利用者を特定するため
の情報を管理し、路上装置は、レンタカーを借りに来た
人を特定するための情報を入力する入力手段を備え、レ
ンタカーを借りに来た人を特定するための情報を判定
し、その結果に基づいて、ロック機構を操作することで
レンタカーを貸出可能な状態とする。
【0006】この発明に従うと、レンタカーの利用者を
特定するための情報が管理され、レンタカーを借りに来
た人を特定するための情報の判定結果に基づいてレンタ
カーが貸出可能な状態とされる。これにより、レンタカ
ーの管理および運営を簡易かつ安価に行なうことができ
るシステムを提供することが可能となる。
【0007】好ましくはレンタカー管理システムは、利
用者からレンタカーの予約情報を入力する予約情報入力
手段をさらに備え、管理装置は、予約情報入力手段によ
り入力された予約情報の管理を行ない、予約した者に対
してレンタカーの貸出を行なう。
【0008】このように予約情報を受付け、予約した者
に対してレンタカーの貸出を行なうようにすると、より
利用者および運営者にとって便利なレンタカー管理シス
テムを提供することが可能となる。
【0009】好ましくは予約情報入力手段は、通信回線
を通じて利用者からの予約情報を入力する。
【0010】このように通信回線を通じて利用者からの
予約情報を入力するようにすると、利用者は好ましい場
所において予約を行なうことができるため、利用者の利
便性が向上する。
【0011】好ましくは管理装置と路上装置とは通信回
線を介して結ばれる。このように通信回線を介して、管
理装置と路上装置とを結ぶようにすると、路上装置から
離れた管理装置により管理を行なうことができるため、
より便利なシステムを構築することが可能となる。
【0012】好ましくは路上装置は、カード、免許証、
バイオメトリクス、暗証番号その他の認証手段によりレ
ンタカーを借りに来た人の認証を行なう。
【0013】このようにしてレンタカーを借りに来た人
の認証を行なうようにすると、レンタカーの管理をより
安全に行なうことが可能となる。
【0014】好ましくは路上装置は、レンタカーの返却
が行なわれたことを認識し、返却が行なわれたときに
は、ロック機構を操作することでレンタカーを貸出不可
能な状態とする。
【0015】このようにしてレンタカーの返却の管理を
行なうようにすると、より人手がかからず、安価にレン
タカーの管理を行なうことが可能となる。
【0016】好ましくは路上装置は、複数の異なる地点
にそれぞれ設けられる。このように複数の異なる地点に
路上装置を設けると、利用者は任意の場所でレンタカー
を借りることができる。また、レンタカーの返却場所も
任意にすると、より利用者に便利なシステムを提供する
ことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下に本発
明の第1の実施の形態におけるレンタカー管理システム
について説明する。本システムにおいては、従来のレン
タカーショップで行なわれている、(1)レンタカーの
予約受付、(2)利用者の登録およびIDの発行、
(3)レンタカーの貸出(レンタカーのキー解錠)を自
動化するとともに、このシステムに加入しているレンタ
カーショップであればどこでレンタカーを乗り捨てても
よいように車両が管理される。これにより、利用者はレ
ンタカーを24時間利用することも可能となる。また、
上述のように、利用者は本システムに加入したレンタカ
ーショップであればどこでもレンタカーの貸出、返却が
可能となる。このようにして、利用者の利便性の高いレ
ンタカー管理システムを提供することが可能となってい
る。
【0018】図1は、第1の実施の形態におけるレンタ
カー管理システムの構成を示す図である。図を参照し
て、レンタカー管理システムは、レンタカーの予約を行
なうための予約装置100と、管理センターに設けられ
る管理装置200と、レンタカーの駐車場付近に設けら
れる路上装置300a,300bと、レンタカーの貸出
が可能になる状態と不可能になる状態とを切換えるロッ
ク機構(これはレンタカーや路上設備などに設けられ
る)400とから構成されている。予約装置100、管
理装置200および路上装置300a,300bはイン
ターネット網Iなどの通信回線により互いに接続されて
いる。なお、インターネット網Iに代えて専用通信回
線、電話回線、無線通信回線などを用いるようにしても
よい。
【0019】また、予約装置100としてはたとえば利
用者の有するパーソナルコンピュータ、携帯端末、携帯
電話、PHSなどを用いてもよいし、専用の予約装置1
00を店先、店内、路上などに設置するようにしてもよ
い。
【0020】また、路上装置300a,300bは本実
施の形態においては複数の異なる地点にそれぞれ設けら
れることとしているが、その数はいくつでもよいし、路
上装置を複数設けず、1つだけにしてもよい。
【0021】管理装置200は、レンタカー利用者の管
理やシステム全体の管理を行なうものである。管理装置
200は予約装置100から予約情報を入力し、路上装
置300a,300bとの間でデータの照合、レンタカ
ーを借りに来た人の認証などの処理を行なう。
【0022】路上装置300a,300bとレンタカー
との間では無線による通信を行なうため、図示しない無
線装置(なお、無線通信には電波で通信を行なうもの、
光で通信を行なうもの、あるいは画像感知(識別)で情
報の伝達を行なうものを含む)がそれぞれには搭載され
ている。
【0023】次に、本システムの使用状況について以下
の(1)〜(10)の手順を追って説明する(この手順
を示す数字は、図1内の数字に対応している)。
【0024】(1) レンタカーの利用者は、予約装置
100を用いて予約を行なう。この予約においてはたと
えば利用者の氏名、レンタルの日時、返却の日時、希望
車種などが入力される。利用者は予約が完了すると、管
理装置200から予約番号と暗証番号とを受取る。な
お、利用者に固有の暗証番号を付与するようにし、暗証
番号の受取りを省略するようにしてもよい。
【0025】(2) 利用者により入力された予約情報
は管理装置200に入力され、管理が行なわれる。
【0026】(3) レンタカーを利用する日時になる
と、利用者はレンタカーが駐車されている駐車場の近く
の路上装置300aに出向く。本実施の形態においては
利用者はクレジットカード500で代金決済を行なうも
のとし、クレジットカード500を路上装置300aに
読取らせる。
【0027】なお、路上装置は1台の車両につき1台用
意し、運用を行なってもよいし、1つの駐車場に1台の
路上装置を設けるようにしてもよい。
【0028】(4) また利用者は、予約時に受取った
予約番号および暗証番号を装置に入力する。なお、暗証
番号は予約時に受取ったものを用いるようにしてもよい
し、上述の、利用者に固有のものを用いるようにしても
よい。
【0029】(5) 入力された暗証番号、予約番号お
よびクレジットカードの情報は管理装置200に送られ
る。管理装置200では予約情報などとのデータ照合が
行なわれる。
【0030】データの照合の結果、レンタカーの使用を
許可してもよいと判定されたのであれば、管理装置20
0から路上装置300aへレンタルを行なう車のロック
を解除する旨指示がなされる。
【0031】(6) これにより、路上装置300aか
らレンタカーのロック機構400に対して無線通信手段
などにより解錠信号が送信される。
【0032】(7) 車両のロックは解錠信号によって
解除され、利用者はレンタカーを利用可能となる。
【0033】(8) 利用者がレンタカーの利用を終了
すると、路上装置(これは貸出が行なわれた場所の路上
装置300aでもよいし、他の場所の路上装置300b
でもよい)に対して降車手続(レンタカーの返却手続)
を行なう。
【0034】(9) このとき車両の情報などが路上装
置から管理装置200に入力され、データの照合が行な
われる。
【0035】(10) 返却が行われると路上装置から
レンタカーのロック機構400へ信号を送ることで、レ
ンタカーのロック(施錠など)が行なわれる。これによ
りレンタカーは再び貸出不可能な状態になる。また、照
合の結果に基づいて利用者に対し警告がなされる(たと
えば、予約とは異なる場所に返却が行われた場合な
ど)。
【0036】図2は利用者が予約を行なうときに入力さ
れる予約情報の具体例を示す図である。図2において、
「必須項目」の欄に丸印が付けられているものは必ず入
力されなければならない情報を示す。
【0037】図2に示されるように、予約情報として利
用者の氏名、電話番号、利用者コード、出発日時、返却
日時、出発場所、返却場所、希望車種クラス、希望オプ
ション、免責保証制度、免許証番号、免許証有効期限、
料金決済方法、住所、年齢などのデータが入力される。
【0038】なお、一度システムを利用した者に対して
は利用者コードを付与するようにして、次回からは氏名
や電話番号などの情報を入力することなく、レンタカー
の予約手続を可能としてもよい。また、利用者のパーソ
ナルコンピュータなどの予約装置に氏名や電話番号など
のデータを記録しておき、利用者が自分のパーソナルコ
ンピュータなどにより管理装置200にアクセスを行な
うことで、これらの記録された情報が自動的に管理装置
200に送られるようにしてもよい。
【0039】図3は、車両の解錠を行なうときに車両の
ロック機構400と路上装置300a,300bとの間
でやり取りされる情報を示す図である。
【0040】図を参照して、解錠手続においては手続開
始を促す情報と、車両識別情報と、施錠情報と、燃料残
量と、走行距離と、利用者情報などが通信によりやり取
りされる。
【0041】ここで、燃料残量、走行距離は、レンタカ
ーに備えられた図示しないセンサにより計測され、レン
タカーから路上装置に送られるものである。これらの情
報は、利用者がレンタカーを使い始めたときの燃料の残
量や、走行距離などを伝えるものである。これらの情報
により、たとえば燃料の減った量や走行距離などに応じ
て課金を行なうなどの処理をすることができる。
【0042】図4は、降車時にレンタカーと路上装置と
の間でやり取りされる情報を示す図である。
【0043】図を参照して、降車手続においては、手続
開始を促す情報と、車両識別情報と、施錠情報と、燃料
残量と、走行距離と、利用者情報などがレンタカーと路
上装置との間でやり取りされる。
【0044】図5は、利用者のデータ照合時に管理セン
ター200と路上装置300a,300bとの間でやり
取りされる情報を示す図である。
【0045】図を参照して、利用者情報として、免許証
番号や、会社内の登録番号など利用者を識別する番号が
やり取りされる。これにより利用者の識別が行なわれ
る。
【0046】図6は、本システムにおける全体的な処理
を示すフローチャートである。図を参照して、利用者が
予約を行なう場合にはステップS101でその処理が行
なわれる。次に、ステップS103において利用者は路
上装置300a,300bの場所に出向き、暗証番号、
予約番号およびクレジットカードなどを用いて認証処理
を行なう。
【0047】ステップS105において認証結果に基づ
きレンタカーのロックを解除する解錠処理が行なわれ
る。ステップS107において利用者はレンタカーを利
用する。ステップS109において、利用者はレンタカ
ーを路上装置300a,300bの付近の駐車場まで移
動させた後、路上装置300a,300bを用いてレン
タカーの返却処理を行なう。
【0048】ステップS111において、返却時に入力
された情報に基づきレンタカーの施錠処理が行なわれ
る。
【0049】図7は、図6の予約処理(S101)の内
容を示すフローチャートである。なお、このフローチャ
ートにおいては、予約装置と管理装置(管理センタ)と
のそれぞれで行なわれる処理および両者の間で行われる
通信処理が示されている。フローチャートにおいて、実
線は処理の流れを示し、点線はデータの流れを示す。
【0050】図を参照して、ステップS201におい
て、利用者が当該システムを利用した実績があるかが予
約装置側で判定される。ある場合には、そのままステッ
プS211へ進むが、ない場合にはステップS203で
予約装置100において利用者情報の入力を行なう。そ
の後、ステップS205で利用者情報を管理装置へ送信
した後、ステップS211へ進む。
【0051】ステップS211においては、貸出日時や
返却日時などの予約情報の入力を利用者から行なう。ス
テップS213において予約情報は管理装置へ送信され
る。
【0052】管理装置に利用者情報が送信されてきたと
きには、ステップS207においてその情報を受信し、
ステップS209において利用者情報データベースD1
(これは管理装置内に設けても、外部に設けてもよい)
に当該情報の記録が行なわれる。
【0053】また、管理装置で予約情報が受信されたと
きには(S215)、ステップS217において利用者
情報データベースD1およびレンタカーの予約情報を記
録している予約情報データベースD2が参照され、これ
らデータベースの情報に基づき予約情報の照合が行なわ
れる。
【0054】ステップS219で予約が可能であるかが
判定され、可能であればステップS221において予約
情報データベースD2に登録を行なう。そして、予約完
了情報をステップS223において予約装置に送信す
る。予約装置においてはステップS225において予約
完了情報を受信し、予約処理を終了する。
【0055】一方、ステップS219において予約が不
可能であれば(たとえば希望の日時に希望の車種がない
場合など)、ステップS227において予約不可情報が
管理装置から予約装置に送信される。ステップS229
において予約不可情報が予約装置で受信されたのであれ
ば、ステップS211からの入力処理を繰返し行なう。
【0056】図8は、図6の認証処理(S103)の内
容を示すフローチャートである。図を参照して、ステッ
プS301において予約がなされているかが判定され
る。予約がなされていれば、ステップS303において
暗証番号およびパスワード(予約番号)のみにより利用
者の認証を行なうか、その他の情報(たとえばクレジッ
トカードのデータなど)を含めて認証を行なうかが判定
される(この判定はシステムの設定などに基づいて行う
ようにするとよい)。暗証番号およびパスワードのみで
認証を行なう場合には、ステップS309において路上
装置300a,300bに設けられたテンキーなどの入
力装置を用いて、利用者から暗証番号やパスワードの入
力が行なわれる。
【0057】一方、その他の情報を含めて認証を行なう
場合には、ステップS305で認証データの読取が行な
われる。その後、暗証番号およびパスワードの入力が行
なわれる場合もある。
【0058】その後、ステップS321で、入力された
データの登録が行われ、予約情報などとのデータ照会が
行なわれる。ステップS323で照会結果がOKであれ
ばステップS325でレンタカーの解錠処理を行なう。
一方、ステップS323でNGであれば、そのまま本ル
ーチンを終了する。
【0059】また、ステップS301で予約がされてい
ない場合には、ステップS311で利用者が貸出を希望
している車両(処理対象車)の情報を装置より入力し、
その車両が予約済みであるかが判定される。予約済みで
あれば、そのまま本ルーチンを終了する。予約が入って
なければ、ステップS315で、当該利用者は本システ
ムを利用した経験があるかなどが判定され、利用経験が
あればステップS319で支払方法の入力が利用者より
路上装置を介して行なわれ、ステップS321へ進む。
【0060】一方、利用経験がなければステップS31
7で、利用者の氏名などを含む予約情報の入力が行なわ
れ、ステップS321へ進む。
【0061】図9は、図6の解錠処理(または施錠処
理)の内容を示すフローチャートである。この例におい
ては、解錠処理/施錠処理により自動車のドアのロック
を解錠/施錠するものとする。
【0062】まず、ステップS401において路上装置
から解錠(または施錠)信号がレンタカーに送信され
る。ステップS403でレンタカーに搭載された車載装
置は送信された信号を受信する。これに基づき、ステッ
プS405でドアの解錠(または施錠)が行なわれる。
その後、ステップS407で完了信号が車載装置から路
上装置へ送信される。
【0063】ステップS409で路上装置が完了信号を
受信したのであれば、ステップS411で路上装置から
管理センターに対して完了信号が送信される。ステップ
S413で管理センターはこの完了信号を受信し、レン
タカーの貸出(または返却)が終了したことを管理す
る。
【0064】図10は、図6の返却処理(S109)で
の処理内容を示すフローチャートである。図を参照し
て、まず、ステップS501で車載装置から路上装置に
対して返却処理を行なうための信号が送信される(これ
に代えて、利用者が路上装置に返却する旨の入力を行う
ようにしてもよい)。ステップS503で返却処理信号
を路上装置が受信したのであれば、ステップS505で
車両の認識処理(車両IDの確認、ナンバープレートの
画像処理による認識などのいずれを用いてもよい)が行
なわれる。そして、ステップS507で照合を行なうた
めの情報が路上装置から管理装置へ送られる。
【0065】ステップS509で管理装置が照合情報を
受信したのであれば、ステップS511で予約情報デー
タベースD2を検索することで照合処理(たとえば予定
された返却日時に返却が行われたかなど)が行なわれ
る。ステップS513で照合結果が管理装置から路上装
置へ送信される。
【0066】ステップS515で照合結果を路上装置が
受信したのであれば、ステップS517でその結果に基
づき警告処理(S519)または施錠信号送信処理(S
521)が行なわれる。
【0067】すなわち、照合結果がNGである場合(た
とえば利用者が予定されていなかった日時や予定されて
いなかった場所でレンタカーの返却処理を行なおうとし
た場合など)においては、その旨警告が出されるもので
ある。逆に、照合結果がOKであれば、レンタカーの施
錠を行なうものである。
【0068】ステップS523において車載装置が施錠
信号を受信したのであれば、ステップS525で施錠状
態の確認がセンサにより行なわれる。そして、ステップ
S527において車載装置から路上装置に対して施錠状
態が送信される。
【0069】ステップS529において路上装置が施錠
状態を受信したのであれば、ステップS531におい
て、その状態に基づき警告処理(S533)または施錠
完了信号送信処理(S537)が行なわれる。
【0070】すなわち、施錠が済んでいない場合にはそ
の旨警告が行なわれ、施錠処理が行なわれる(S53
5)。この後、再び施錠状態確認処理(S525)から
の処理が実行される。
【0071】施錠が済んでいる場合には施錠完了信号が
路上装置から管理センターヘ送信される(S537)。
ステップS539で施錠完了信号を管理装置が受信した
のであれば、ステップS541で料金の精算処理が行な
われる。
【0072】なお、この精算処理はレンタカーを利用し
た時間、走行距離、燃料の残量などに基づいて行なうよ
うにしてもよい。
【0073】なお、上述の実施の形態においては解錠/
施錠をレンタカーのドアロックで行なうようにしたが、
レンタカーを駐車する駐車場に設けられたストッパなど
の設備によりレンタカーの貸出可能な状態と、貸出不可
能な状態とを制御するようにしてもよい。
【0074】図11は、駐車場の設備によりロックを行
なう処理を示すフローチャートである。
【0075】ステップS601において、駐車設備の解
錠(または施錠)が路上装置により行なわれる。その処
理が完了したのであれば、ステップS603において完
了信号の送信処理が行なわれる。管理装置はステップS
605で完了信号を受信したのであれば、レンタカーの
貸出または返却が行なわれたことを認識する。
【0076】また、図12に示されるようにレンタカー
のドアロックの解錠/施錠と駐車場の設備の解錠/施錠
とを組合せるようにしてもよい。
【0077】具体的には図12を参照して、ステップS
701で路上装置において解錠(または施錠)信号を送
信する。車載装置はステップS703でこの信号を受信
する。そして、ステップS705においてレンタカーの
ドアロックの解錠(または施錠)を行なう。解錠または
施錠が完了したのであれば、ステップS707において
完了信号が車載装置から路上装置へ送信される。
【0078】ステップS709において路上装置が完了
信号を受信したのであれば、ステップS711において
駐車設備の解錠(または施錠)処理が行なわれる。この
処理が終了すると、ステップS713において完了信号
が路上装置から管理装置へ送信される。ステップS71
5において完了信号を管理装置が受信すると、レンタカ
ーの貸出または返却が終了したことが認識される。
【0079】このようにして、本実施の形態においては
自動的にレンタカーの予約、貸出および返却処理を行な
うことができ、低コストでかつ利便性のよいシステムを
提供することができる。
【0080】また、1つの地点設けられた路上装置1台
からでもシステムの運用が可能であるため、たとえばコ
イン式の駐車場などの設備を若干変更するだけで本シス
テムを構築することができる。これにより全国至る所に
本システムを提供することができ、サービスエリアの拡
大が見込まれる。また、一般駐車場の空きスペースなど
でも本発明の実施が可能となるため、低コストかつ迅速
なサービスエリアの拡大を図ることが可能である。
【0081】また、路上装置は多ければ多いほど、利用
者は貸出および返却地点を広範囲かつ細かく指定するこ
とが可能となり、便利である。このようにして路上装置
を多数設けると、他のレンタカー会社との差別化を図る
ことができ、ユーザの囲い込みが可能となる。また、貸
出から返却までの手続を自動化することで、利用者が好
きな時間に貸出および返却を行なうことが可能となり、
ユーザの利便性が向上する。
【0082】なお、レンタカーにGPS(グローバルポ
ジショニングシステム)装置などを搭載し、レンタカー
の位置管理を管理装置200で行なうようにしてもよ
い。このようなGPS装置により、返却予定場所以外の
位置で不正な乗り捨てがなされたと判定されたときに
は、警告を行なったり、自動施錠を行なうようにしても
よい。
【0083】また、上述の予約装置100として汎用の
パーソナルコンピュータや携帯端末を用い、インターネ
ット上のホームページを表示させ、予約を行なうように
してもよいし、予約装置100を本人確認機能付きの予
約専用装置としてもよい。また、このような予約装置を
レンタカーショップやコンビニエンスストアなどの窓口
に設置するようにしてもよい。また、予約装置100を
電話機とし、音声などにより予約を受付けてもよい。
【0084】さらに、予約装置100はなくとも本発明
を実施することが可能である。すなわちこの場合、利用
者は直接路上装置に出向き、レンタカーの予約を行った
り、予約なしにレンタカーの貸出し手続きを行う。
【0085】また、路上装置においてユーザを認証する
ときに、クレジットカード以外にもデビットカード、プ
リペイドカードなど既存の料金決済方法を持つカードを
用いることができる。また、後述するようにICカード
などの各種ユーザ情報を含む記録媒体(たとえば会員カ
ードなど)をユーザ認証に用いるようにしてもよい。さ
らに、運転免許証などを読取ることで認証を行うように
してもよい。
【0086】また、路上装置と車載装置との間の通信手
段は電波を用いてもよいし、光通信などを用いてもよ
い。
【0087】[第2の実施の形態]図13は、本発明の
第2の実施の形態におけるレンタカー管理システムの構
成を示す図である。本実施の形態においては、図1のシ
ステムと比較して、利用者の路上装置における認証にI
Cカード500aを用いることとしている。それ以外の
処理は第1の実施の形態と同様であるためここでの説明
を繰返さない。
【0088】ICカード500aには、利用者情報とし
て利用者の住所、氏名、電話番号、免許証番号、免許証
有効期限、決済方法などが記録されている。この情報
を、路上装置300aにより読取ることで迅速にユーザ
の認証を行なうことができる。
【0089】なお、前述のとおり、ICカードに代えて
免許証などを読取ることで利用者の認証を行なうように
してもよい。
【0090】[第3の実施の形態]図14は、本発明の
第3の実施の形態におけるレンタカー管理システムの構
成を示す図である。
【0091】図を参照して、本実施の形態においてはカ
ードなどによる認証に代えて、路上装置300aでバイ
オメトリクス認証(生体認証)を行なうこととしてい
る。より具体的には、路上装置300aにおいて利用者
の指紋、音声、瞳の虹彩(アイリス)パターンなどが読
取られ、このデータに基づき管理装置200が利用者の
認証を行なう。他の処理については第1の実施の形態と
同様であるためここでの説明は繰返さない。
【0092】[第4の実施の形態]図15は、本発明の
第4の実施の形態におけるレンタカー管理システムの構
成を示す図である。
【0093】図を参照して、本実施の形態においては路
上装置300aにおける利用者の認証を暗証番号および
予約番号のみに基づき行なうこととしている。このよう
にすると、利用者はカードなどを持っていなくてもレン
タカーの利用が可能となる。なおこの場合、料金の精算
のために紙幣や貨幣を受付ける機構を路上装置に設ける
ようにしてもよい。
【0094】[第5の実施の形態]図16は、本発明の
第5の実施の形態におけるレンタカー管理システムの構
成を示す図である。本実施の形態においては第1の実施
の形態と比較して予約装置100が設けられておらず、
利用者は直接路上装置に出向き、レンタカーの貸出手続
を行なう。このとき、クレジットカード500の情報が
読取られ、そのカードに対して設けられている暗証番号
の入力が路上装置300aで行なわれる。
【0095】その後、カードから読取られたデータおよ
び暗証番号が通信回線に接続されている信販会社のデー
タベース600に送られ、暗証番号などの情報の照会処
理が行なわれる。照会結果がOKであれば、管理センタ
ーの管理装置200はレンタカーの使用を許可する。使
用が許可されたレンタカーの解錠処理以降の処理は上述
の実施の形態と同様であるためここでの説明を繰返さな
い。
【0096】[第6〜第8の実施の形態]また、上述の
第5の実施の形態と同様に、第2〜第4の実施の形態に
おける予約装置を省略することも可能である。第2〜第
4の実施の形態における予約装置を省略した構成を図1
7〜図19に第6〜第8の実施の形態として示す。
【0097】なお、上述の実施の形態においては車両の
ドアのロックや車両施設のロックを行なうこととした
が、これに代えて車両の電気系統に設けられたスイッチ
をオン/オフすることでレンタカーの貸出可能な状態と
不可能な状態とを切換えるようにしてもよい。
【0098】また、上述の実施の形態においてはレンタ
カーの貸出しおよび返却を自動で行うこととしたが、い
ずれか片方のみを自動で行い、他方は従来通り人の手で
行うようにしてもよい。これによりたとえば、レンタカ
ーショップの営業時間内においては従来通り人の手によ
り貸出し、返却手続きを行い、営業時間外においては自
動で貸出し、返却手続きを行うようにすることができ
る。
【0099】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態におけるレンタカ
ー管理システムの構成を示す図である。
【図2】 予約情報の内容を示す図である。
【図3】 解錠手続において送信される情報を示す図で
ある。
【図4】 降車手続において送信される情報を示す図で
ある。
【図5】 データ照合において送信される情報を示す図
である。
【図6】 システム全体の処理を示すフローチャートで
ある。
【図7】 図6の予約処理(S101)の内容を示すフ
ローチャートである。
【図8】 図6の認証処理(S103)の内容を示すフ
ローチャートである。
【図9】 図6の解錠または施錠処理(S105,S1
11)の内容を示すフローチャートである。
【図10】 図6の返却処理(S109)の内容を示す
フローチャートである。
【図11】 解錠/施錠処理の他の形態を示すフローチ
ャートである。
【図12】 解錠/施錠処理の他の形態を示すフローチ
ャートである。
【図13】 第2の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【図14】 第3の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【図15】 第4の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【図16】 第5の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【図17】 第6の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【図18】 第7の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【図19】 第8の実施の形態におけるレンタカー管理
システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
100 予約装置、200 管理装置、300a,30
0b 路上装置、400 ロック機構、500 クレジ
ットカード、500a ICカード、I インターネッ
ト網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉井 正明 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 今西 周宏 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 西岡 邦雄 大阪府池田市桃園二丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 (72)発明者 大谷 裕志 大阪府池田市桃園二丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンタカー利用者の管理を行なう管理装
    置と、 前記レンタカーの駐車場付近に設けられる路上装置と、 前記レンタカーの貸出が可能になる状態と不可能になる
    状態とを切換えるロック機構とを備えたレンタカー管理
    システムであって、 前記管理装置は、前記レンタカーの利用者を特定するた
    めの情報を管理し、 前記路上装置は、前記レンタカーを借りに来た人を特定
    するための情報を入力する入力手段を備え、 前記レンタカーを借りに来た人を特定するための情報を
    判定し、その結果に基づいて、前記ロック機構を操作す
    ることで前記レンタカーを貸出可能な状態とする、レン
    タカー管理システム。
  2. 【請求項2】 利用者からレンタカーの予約情報を入力
    する予約情報入力手段をさらに備え、 前記管理装置は、前記予約情報入力手段により入力され
    た予約情報の管理を行ない、予約した者に対してレンタ
    カーの貸出を行なう、請求項1に記載のレンタカー管理
    システム。
  3. 【請求項3】 前記予約情報入力手段は、通信回線を通
    じて利用者からの予約情報を入力する、請求項2に記載
    のレンタカー管理システム。
  4. 【請求項4】 前記管理装置と前記路上装置とは通信回
    線を介して結ばれる、請求項1〜3のいずれかに記載の
    レンタカー管理システム。
  5. 【請求項5】 前記路上装置は、カード、免許証、バイ
    オメトリクス、暗証番号その他の認証手段により前記レ
    ンタカーを借りに来た人の認証を行なう、請求項1〜4
    のいずれかに記載のレンタカー管理システム。
  6. 【請求項6】 前記路上装置は、前記レンタカーの返却
    が行なわれたことを認識し、返却が行なわれたときに
    は、前記ロック機構を操作することで前記レンタカーを
    貸出不可能な状態とする、請求項1〜5のいずれかに記
    載のレンタカー管理システム。
  7. 【請求項7】 前記路上装置は、複数の異なる地点にそ
    れぞれ設けられる、請求項1〜6のいずれかに記載のレ
    ンタカー管理システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005190447A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Takujiyu Nakamura 分散型無接続ワンタイムパスワード認証による管理システム
JP2014130515A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Homenet Cars Co Ltd 車両の自動貸出システム、方法、及びコンピュータプログラム
CN104063926A (zh) * 2013-03-21 2014-09-24 德高公司 自动权限控制方法和系统
WO2019000811A1 (zh) * 2017-06-28 2019-01-03 深圳市沃特沃德股份有限公司 共享单车的控制方法和装置
JP2023040993A (ja) * 2020-12-27 2023-03-23 株式会社ワイティーエム 駐車エリア管理システム

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