JP2002351790A - 携帯機器を介して電子メール情報をリモートに供給する方法および装置 - Google Patents

携帯機器を介して電子メール情報をリモートに供給する方法および装置

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JP2002351790A JP2002043145A JP2002043145A JP2002351790A JP 2002351790 A JP2002351790 A JP 2002351790A JP 2002043145 A JP2002043145 A JP 2002043145A JP 2002043145 A JP2002043145 A JP 2002043145A JP 2002351790 A JP2002351790 A JP 2002351790A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯機器のユーザが、格納された情報をアプラ
イアンスにリモートに適用することができる便利な方法
および装置を提供すること。 【解決手段】格納された情報を携帯機器を介してアプラ
イアンスへリモートに適用するための方法及び装置が提
供される。携帯機器は、通信ネットワークを介してコン
ピュータシステムへ命令を送信することにより処理を開
始する。この命令は、処理されるべき情報と共に、その
情報が提供されるべきアプライアンスを指定する。命令
に従って、コンピュータシステムは情報を取得し、アプ
ライアンスに適する文書へ情報を変換する。そして、コ
ンピュータシステムが、この文書を指定されたアプライ
アンスに適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、格納された情報、
特に電子メールを携帯機器を介してリモートに適用する
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、添付物のある、または添付物のな
い電子メールを受信した後、ユーザは、この受信した情
報をアプライアンスに適用することができる。たとえ
ば、ユーザは、コンピュータから、コンピュータに直接
またはネットワークを介して接続されたプリンタ、ファ
ックス機器等のアプライアンスへ受信情報を送信するこ
とにより、そのハードコピーを生成することができる。
しかしながら、ユーザが旅行中に、電子メールを取得す
るため、及び、電子メールにアクセスして処理するため
には、ラップトップ機のような可搬式媒体が必要にな
る。もし、ユーザが電子メールおよび/またはその添付
物を印刷したものを必要とする場合、このラップトップ
を適当なアプライアンスに接続する必要があり、また、
多くの場合このアプライアンスをインストールする必要
がある。これらは、特に頻繁に旅行するユーザにとって
望ましくないことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】モバイル革命の到来と
ともに、携帯電話、携帯情報端末(PDA)等の携帯機
器は、情報またはデータへリモートにアクセスする解決
方法を提供している。装置によっては、ユーザが何らか
の情報を格納できるものさえある。それにもかかわら
ず、携帯機器のユーザは、依然として携帯装置をアプラ
イアンスに物理的に接続する必要があるという点におい
て、情報をアプライアンスに便利に適用することはでき
ない。さらに、小型軽量化およびサイズの制限により、
ほとんどの携帯機器では記憶容量および処理能力が不足
している。これらの不足により、ユーザが記憶または取
得できる情報またはデータの容量が制限されることは避
けられない。さらに、携帯機器の中には、携帯電話のよ
うにWinWord(登録商標)のようなアプリケーシ
ョンでさえ実行できないものある。したがって、これら
の携帯機器のユーザは、これらのアプリケーションによ
り生成された文書へアクセスすることを制限されてい
る。
【0004】本発明の実施形態において、本発明は、携
帯機器のユーザが、格納された情報、特に電子メールを
アプライアンスにリモートで適用することができる便利
な方法および装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態によ
れば、携帯機器を介して情報をアプライアンスに適用す
る方法において、携帯機器は、第1の通信ネットワーク
を介してコンピュータシステムへ情報要求を送信するこ
とにより処理を開始する。コンピュータシステムは、す
べての使用可能な情報のリストを生成する。そして、こ
のすべての使用可能な情報のリストは、第1の通信ネッ
トワークを介してコンピュータシステムから携帯機器へ
送信される。携帯機器は、処理すべき指定された情報お
よびこの指定された情報が適用されるアプライアンス
を、使用可能な情報のリストから命令として指定する。
この命令は、第1の通信ネットワークを介して携帯機器
からコンピュータシステムへ送信される。コンピュータ
システムは、指定された情報を取得し、第2の通信ネッ
トワークを介して、指定された情報を指定されたアプラ
イアンスへ適用して処理する。
【0006】本発明に別の態様によれば、コンピュータ
システムは、情報要求と命令の両方を第1の通信ネット
ワークを介して携帯装置から受信するための第1のイン
タフェースを有する。情報要求により、すべての使用可
能な情報のリストの生成が開始される。この命令は、処
理すべき指定された情報およびこの指定された情報が適
用されるアプライアンスを、すべての使用可能な情報か
ら指定する。指定されたアプライアンスは、第2の通信
ネットワークを介してコンピュータシステムの第2のイ
ンタフェースに接続される。このコンピュータシステム
は、命令を処理し指定された情報を指定されたアプライ
アンスへ適用するため、情報要求を処理し応答するため
のサーバ・コンピュータ・システムを有する。
【0007】本発明には、ユーザが、持ち運びにくいラ
ップトップ機を必要とすることなく自分の携帯機器を使
用して、電子メールサーバが受信した電子メールを取得
することができるという利点がある。ユーザは、自分の
携帯機器のディスプレイで電子メールの件名をチェック
し、指定した電子メールをたとえば近場にある適当なア
プライアンスに適用することができる。したがって、ユ
ーザは、物理的な接続により持ち運びにくいラップトッ
プを適当なアプライアンスに直接接続する必要もなけれ
ば、アプライアンス用の適当なドライバによりアプライ
アンスをインストールする必要もない。さらに、本発明
は、コンピューティング・リソースを大量に必要とする
アプリケーションにより生成された添付の文書を、十分
なコンピューティング・リソースを持たない携帯機器か
ら印刷することを可能にする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明の第1の実施形
態において、携帯電話等の携帯機器100のユーザは、
電子メールサーバ102に格納された添付物のあるまた
は添付物のない電子メールを、中央サーバ104および
プリンタ106の両方を介して印刷することができる。
以下、特に言及のない限り「電子メール」という用語
は、添付物のあるまたは添付物のない電子メールを意味
する。添付物は、たとえば、WinWordのような通
常のコンピュータプログラムにより生成された文書であ
りうる。ユーザが自分の標準的な電子メール受信用コン
ピュータ(図示せず)からリモートで電子メールにアク
セスできるようにするためには、電子メールは、インタ
ーネット110を介して電子メールサーバ102から取
得サーバ108へダウンロードされなければならない。
【0009】ユーザが自分の標準的な電子メール受信用
コンピュータから離れたところにいて、自分の電子メー
ルの印刷されたコピーが必要である場合、ユーザは、携
帯電話100を用いて、受信された電子メールについて
の情報を電子メールサーバ102へ要求することができ
る。この要求は、公衆交換電話網(PSTN)112、
ゲートウェイ114およびインターネット110を介し
て中央サーバ104へ到着する。携帯機器100とゲー
トウェイ114との間の通信には、ワイヤレス・アプリ
ケーション・プロトコル(WAP)等の標準的な電気通
信プロトコルが使用される。言うまでもないが、WAP
は、トランスポート層GSMに基づくトランスポート層
プロトコルとして使用されることが分かるであろう。3
G、Telco等のさらに高速なデータ転送速度のデー
タトランスポート層も使用可能である。WAPついて述
べると、携帯電話はWAP対応であり、携帯機器100
からの要求は以下に例示されるフォーマットで行なわれ
る: - WAPヘッダ - 電子メール・サーバ - 電子メール・プロトコル - ユーザ名 - ユーザ・パスワード - WAPトレーラ
【0010】パラメータ“電子メール・サーバ”はユー
ザが電子メールアカウントを「所有」する電子メールサ
ーバ102を指定し、パラメータ“電子メール・プロト
コル”は電子メールサーバ102との通信時に使用され
るべきフォーマットを指定する。パラメータ“ユーザ
名”および“ユーザ・パスワード”は、電子メールサー
バ102から受信した電子メールを取得するためのユー
ザの電子メールアカウントを指定し、これを用いて通信
することを可能にする。ゲートウェイ114は、この要
求を、インターネット110を介した転送に適するHT
TPフォーマットへ変換する。
【0011】ゲートウェイ114の要求は、以下に例示
するフォーマットのHTTPパケットにパックされる: - HTTPヘッダ - /MapleWML/CMServer/AddEmail.asp - 電子メール・サーバ - 電子メール・プロトコル - ユーザ名(電子メールサーバ102で識別を行うた
め) - ユーザ・パスワード(セキュリティのため) - HTTPトレーラ
【0012】次に、このようなHTTPパケットは、イ
ンターネット110を介して中央サーバ106へ送信さ
れることになる。本実施形態において、中央サーバ10
6は、このパケットを受信するとパラメータ“/MapleWM
L/CMServer/AddEmail.asp”によりアクティブにされ
て、スクリプトを実行する。したがって、このパラメー
タに続く情報、すなわち、各パラメータ“電子メール・
サーバ”“電子メール・プロトコル”“ユーザ名”およ
び“ユーザ・パスワード”は、中央サーバ106におい
て、このスクリプトを起動および実行するために必要と
される。
【0013】なお、携帯機器100は、前もって、ゲー
トウェイ114および中央サーバ104を識別するため
の設定をインストールする必要がある。それにより、携
帯機器100は、適当なゲートウェイ114を介して適
当な中央サーバ104へ接触することが可能になる。こ
のような技術はワイヤレス通信の分野において周知であ
る。
【0014】要求を受信した後、中央サーバ104は、
指定した電子メールサーバ102から指定したフォーマ
ットで受信したユーザの電子メールをダウンロードし、
使用可能な電子メールのリストを生成するように、イン
ターネット110を介して取得サーバ108へ命令す
る。これらの電子メールプロトコルフォーマットは、た
とえばIMAP4またはPOP3であってよい。また、
代替の電子メールプロトコルフォーマットも使用可能で
ある。次に、取得サーバ108は、インターネット11
0を介して、パラメータ“ユーザ名”および“ユーザ・
パスワード”からなる取得要求を電子メールサーバ10
2へ送信する。
【0015】取得要求を受信した後、電子メールサーバ
102は、受信された電子メールをパックし、これらを
取得要求に対する応答として、インターネット110を
介して取得サーバ108へ送信する。この応答は以下の
パラメータからなる: - 電子メールの数 - 各電子メールのサイズ - 各電子メールの添付物のサイズ - 電子メールの内容 ここで、パラメータ“電子メールの数”、“各電子メー
ルのサイズ”、および“各電子メールの添付物のサイ
ズ”により、取得サーバ108は、“電子メールの内
容”を個々の受信された添付物のあるまたは添付物のな
い電子メールに分割し、すべての使用可能な電子メール
を電子メール・データベース(図示せず)に格納するこ
とができる。次に、取得サーバ108は、その特定ユー
ザが使用可能な電子メールのリスト、すなわち、その特
定ユーザに関して取得サーバ108へダウンロードされ
電子メールデータベースに格納されたすべての電子メー
ルのリストを生成する。
【0016】使用可能な電子メールのリストの生成の
後、取得サーバ108は、応答を以下に例示するHTT
Pフォーマットにパックする: - HTTPヘッダ - 電子メールのリスト - HTTPトレーラ ここで、パラメータ“電子メールのリスト”は、取得サ
ーバ108における特定ユーザについての使用可能な電
子メールのリストを含む。さらに取得サーバ108は、
インターネット110及び中央サーバ104の両方を介
して確立された接続により、その応答をゲートウェイ1
14へ送信する。そして、携帯機器で表示できるように
するため、ゲートウェイ114がこの応答をWAPフォ
ーマットへ変換する。
【0017】ユーザは、携帯機器により、使用可能な電
子メールのリストから印刷すべき電子メールを選択する
とともに、この電子メールが印刷されるプリンタ106
を選択する。このような選択は、以下の例示のフォーマ
ットにしたがって携帯機器100により命令に含められ
る。この実施形態の場合は、印刷命令に含められる。 - WAPヘッダ - ユーザ名 - ユーザ・パスワード - 指定された電子メール - アプライアンスID - WAPトレーラ
【0018】パラメータ“指定された電子メール”は、
印刷すべき電子メールを識別し、一方パラメータ“アプ
ライアンスID”はその電子メールが適用されるアプラ
イアンスを識別する。電子メールを印刷する場合、“ア
プライアンスID”は、選択されたプリンタ106のプ
リンタ名となる。
【0019】次に、携帯機器100は、PSTN11
2、ゲートウェイ114およびインターネット110を
介して中央サーバ104へ印刷命令を送信する。この命
令を受信すると、中央サーバ104は、パラメータ“ア
プライアンスID”をアプライアンス・データベース
(図示せず)に格納する。中央サーバ104は、パラメ
ータ“指定された電子メール”により指定された電子メ
ールについて、パラメータ“指定された電子メール”の
内容を取得サーバ108へ送信することにより、”指定
された電子メール”を取得サーバからアップロードする
ことを取得サーバ108へ要求する。中央サーバ104
は、パラメータ“ユーザ名”および“ユーザ・パスワー
ド”にしたがって取得サーバ108を識別して要求を行
う。
【0020】取得サーバ108は、これに応じてパラメ
ータ“指定された電子メール”により識別された電子メ
ールをHTTPパケット、たとえば: - HTTPヘッダ - /MapleWML/CMServer/EmailUpload.asp - ユーザ名 - ユーザ・パスワード - 指定された電子メール - 電子メールのサイズ - 電子メールの添付物のサイズ - ジョブID - 電子メールの内容 - HTTPトレーラ にパックする。ここで、パラメータ“ジョブID”はジ
ョブのソース、特に、印刷される電子メールの発信元を
識別する。パラメータ”/MapleWML/CMServer/EmailUplo
ad.asp”は、パラメータ”電子メールの内容”に指定さ
れた電子メールを含む、これらに含まれる情報の取得を
中央サーバ104に開始させる。
【0021】さらに、電子メールサーバ102は、公的
にアクセス可能、すなわちパブリックドメインである必
要がある。それにより、ユーザ名およびユーザパスワー
ドを用いて他のコンピュータまたはサーバが電子メール
サーバ102にアクセス可能になり、電子メールを取得
することができる。
【0022】さらに、たとえば、プリンタ106、ファ
ックス機器116、別のプリンタ118および別のファ
ックス機器120等が含まれる複数のアプライアンスが
アプライアンスサーバ122に接続され、中央サーバ1
04に登録される。アプライアンスサーバ122は、い
ずれのアプライアンスへログインするかを中央サーバ1
04へ通知するとともに、個々のアプライアンスのアプ
ライアンス識別情報(ID)およびアプライアンスサー
バのインターネット・プロトコル(IP)アドレスを、
中央サーバ104へ通知する。アプライアンスは、たと
えば以下に例示するフォーマットのHTTPパケット
を、インターネット110を介して中央サーバ104へ
送信するアプライアンスサーバ122によって登録され
る: - HTTPヘッダ - /MapleWML/CMServer/ApplianceLogin.asp - アプライアンスID - アプライアンスサーバ・パスワード - アプライアンスサーバ・IPアドレス - HTTPトレーラ ここで、パラメータ“/MapleWML/CMServer/ApplianceLo
gin.asp”は中央サーバ104をアクティブにしてスク
リプトを実行させ、パケット内のこのパラメータに続く
情報が、中央サーバ104のアプライアンス・データベ
ースにロードされるようにする。パラメータ“アプライ
アンスID”、たとえばアプライアンス名は、登録され
るアプライアンスを識別するものである。パラメータ
“アプライアンスサーバ・IPアドレス”により、中央
サーバ104はアプライアンスサーバ122を見つけ出
し、さらにこれらのアプライアンスが何処にあるかを把
握できる。
【0023】中央サーバ104は、指定された電子メー
ルとともに、アプライアンス・データベースに格納され
印刷命令においてたとえばプリンタ名により指定された
パラメータ“アプライアンスID”を、インターネット
110を介してアプライアンスサーバ122へ送信す
る。中央サーバ104は、パラメータ“アプライアンス
サーバ・IPアドレス”によりアプライアンスサーバ1
22を見つけることができる。プリンタ106、ファッ
クス機器116、別のプリンタ118、別のファックス
機器120等のアプライアンスは、既に上述したように
アプライアンスサーバ122に接続される。アプライア
ンスサーバ122には、これら接続されたアプライアン
スのすべてについて必要なアプリケーションおよびドラ
イバ、特に、接続されたプリンタ106および118の
プリンタドライバがインストールされている。
【0024】アプライアンスサーバ122は、電子メー
ルを、および存在する場合には添付文書も、指定された
アプライアンスに適するフォーマットに変換する。本実
施形態において、文書はページ記述言語(PDL)フォ
ーマットのプリントジョブに変換される。このプリント
ジョブは、印刷命令に従って、パラメータ“アプライア
ンスID”、たとえばプリンタ名により識別される指定
されたプリンタ106へ渡される。そして、電子メール
および場合によっては添付文書のハードコピーが生成さ
れる。
【0025】電子メールを指定されたアプライアンスに
適用した後、および指定されたアプライアンスにより電
子メールの処理が完了した後、アプライアンスサーバ1
22は、「完了」または「失敗」の値がついたメッセー
ジを中央サーバ104へ送信する。中央サーバ104は
このメッセージを変換し、ショートメッセージサービス
(SMS)によりインターネット110を介して携帯機
器100へ送信する。かかるSMSパケットのメッセー
ジは、以下の例示のフォーマットを有する: - SMSヘッダ - 指定された電子メール - アプライアンスID - ステータス - SMSトレーラ ここで、パラメータ“指定された電子メール”および
“アプライアンスID”は、いずれの電子メールをいず
れのアプライアンスへ送信したかをユーザへ通知する。
最後に、パラメータ“ステータス”は、その電子メール
の適用が完了したか、あるいは障害により失敗したかを
ユーザへ通知する。
【0026】あるいは、ユーザは、電子メールをファッ
クス機器116および120等の他のアプライアンスに
適用することもできる。ユーザは、適当なアプライアン
ス識別情報を命令に組み込むことによって、中央サーバ
104に送信中の命令におけるアプライアンスを指定す
る必要がある。これに応じて、アプライアンスサーバ1
22は、取得された電子メール、また場合によっては添
付された文書を指定されたアプライアンスに適するフォ
ーマットへ変換し、さらにこれを当該アプライアンスへ
渡す。
【0027】本発明の第2の実施形態を図2に示す。本
発明の第2の実施形態と第1の実施形態の違いは、電子
メールサーバ102を保護する第1のファイアウォール
202と、アプライアンスサーバ122を保護する第2
のファイアウォール204が存在することである。この
保護は、主にインターネット110からの攻撃、たとえ
ば権限の無い照会等に対抗するために設けられる。
【0028】さらに、取得サーバ108は、電子メール
サーバ102との通信を開始することができない。代わ
りに、電子メールサーバ102は取得サーバ108を定
期的にポーリングする。取得サーバ108から対応する
電子メールサーバへ少なくとも1つの要求があると、取
得サーバ108は、電子メールサーバ102のポーリン
グ動作により、電子メールサーバ102と通信すること
が許される。
【0029】同様に、中央サーバ104は、アプライア
ンスサーバ122との通信を開始することができない。
代わりに、アプライアンスサーバ122は中央サーバ1
04を定期的にポーリングする。中央サーバ104から
アプライアンスサーバ122へ適用される少なくとも1
つの電子メールがあると、中央サーバ104は、アプラ
イアンスサーバ122のポーリング動作により、アプラ
イアンスサーバ122との通信が許される。
【0030】あるいは、電子メールサーバ102および
取得サーバ108は、ともに第1のファイアウォール2
02により保護される。そして、中央サーバ104は、
電子メールサーバ102とも取得サーバ108とも通信
を開始することができない。取得サーバ108は、代わ
りに電子メールサーバ102からすべての使用可能な電
子メールを取得し、使用可能な電子メールのリストを生
成する。さらに、取得サーバ108は、中央サーバ10
4を定期的にポーリングする。中央サーバ104から対
応する電子メールサーバ102へ少なくとも1つの要求
があると、取得サーバ108は、取得サーバ108のポ
ーリング動作により、この使用可能な電子メールのリス
トを中央サーバ104へ送信する。さらなる代替とし
て、中央サーバ104および取得サーバ108は、とも
に1つの共通サーバ(図示せず)に組み込まれる。それ
により、この共通サーバは、独立した取得サーバ108
を必要とすることなく、受信された電子メールを電子メ
ールサーバ102からダウンロードし、使用可能な電子
メールのリストを生成する。
【0031】上記の実施形態について他の代替例も可能
である。たとえば、予め電子メールを中央サーバ104
へ転送及び格納し、中央サーバ104がその記憶装置
(図示せず)から直接電子メールを取得するようにするこ
とも可能である。また、中央サーバ104にアプライア
ンスを直接接続することも可能であり、この場合、中央
サーバ104はアプライアンスサーバ122としても機
能する。
【0032】さらに、携帯情報端末(PDA)等の他の
携帯機器100がゲートウェイ114と通信できる状況
においては、これらを使用することも可能である。
【0033】以下、本発明のいくつかの代替の実施形態
を説明する。
【0034】一実施形態において、情報は第1のサブコ
ンピュータシステムに格納される。そして、情報要求に
対する応答の第1部分は4つのステップからなる。第1
のステップにおいて、第2のサブコンピュータシステム
は、第1のサブコンピュータシステムから第2のサブコ
ンピュータシステムへすべての使用可能な情報をダウン
ロードするように、第3の通信ネットワークを介して命
令される。第2のステップは、第4の通信ネットワーク
を介してすべての使用可能な情報を第1のサブコンピュ
ータシステムから第2のサブコンピュータシステムへダ
ウンロードすることを含む。第3のステップとして、第
2のサブコンピュータシステムにより、すべての使用可
能な情報のリストが生成される。最後に第4のステップ
において、すべての使用可能な情報のリストは第3の通
信ネットワークを介して第2のサブコンピュータシステ
ムからコンピュータシステムへ送信される。
【0035】コンピュータシステムは、命令に従って、
指定された情報をアプライアンスに適するフォーマット
済みの情報へ変換することができる。そして、フォーマ
ット済みの情報は、第2の通信ネットワークを介してコ
ンピュータシステムからアプライアンスへ送信される。
最後に、フォーマット済みの情報はアプライアンスに適
用されて処理される。
【0036】一実施形態において、第1の通信ネットワ
ーク、第2の通信ネットワーク、第3の通信ネットワー
ク、および、第4の通信ネットワークからなるグループ
のうちの少なくとも2つは、1つの共通通信ネットワー
ク、たとえばインターネットの一部を共有することがで
きる。
【0037】コンピュータシステムには複数のアプライ
アンスが登録されてもよい。これら複数のアプライアン
スは、第2の通信ネットワークを介してコンピュータシ
ステムに接続可能である。携帯機器は、第1のアプライ
アンスを命令において指定することにより、これら複数
のアプライアンスの中から第1のアプライアンスを指定
する。
【0038】好ましい実施形態において、複数のアプラ
イアンスは、前記コンピュータシステムのリモート部分
であるアプライアンスサーバに接続される。アプライア
ンスサーバは、前記指定された情報を当該アプライアン
スに適するフォーマット済みの情報へ変換するために設
けられる。
【0039】さらに、第1の通信ネットワークは、携帯
機器が標準電気通信プロトコルを用いて通信するゲート
ウェイを含む。ゲートウェイは、前記命令をコンピュー
タが理解するフォーマットへ変換する。命令は、インタ
ーネットを介した転送に適するフォーマットへ変換され
ることが好ましい。
【0040】第1のアプライアンスはプリンタまたはフ
ァックス機器とすることができる。一実施形態におい
て、第1のアプライアンスはプリンタであり、コンピュ
ータシステムは情報を、印刷に適するフォーマット、た
とえばPDLフォーマットのプリントジョブに変換す
る。
【0041】第2のサブコンピュータシステムは、第1
のサブコンピュータシステムが第2のサブコンピュータ
システムをポーリングする場合にのみ、第1のサブコン
ピュータシステムからすべての使用可能な情報をダウン
ロードできるようにしてもよい。これは、第1のファイ
アウォールが、攻撃、たとえば権限のない照会から第1
のサブコンピュータシステムを保護していることによ
る。同様に、コンピュータシステムは、アプライアンス
がコンピュータシステムをポーリングする場合のみ、ア
プライアンスへフォーマット済みの情報を転送できるよ
うにしてもよい。なぜなら、アプライアンスは、第2の
ファイアウォールにより攻撃、たとえば権限のない照会
から保護されているからである。
【0042】一実施形態において、コンピュータシステ
ムは、フォーマット済みの情報をアプライアンスに適用
した後、携帯機器へメッセージを送信する。かかるメッ
セージは、フォーマット済みの情報をアプライアンスに
適用することが完了したこと関する情報であることが好
ましい。このメッセージは、ショートメッセージサービ
ス(SMS)により携帯機器へ送信することができる。
【0043】コンピュータシステムに接続された第1の
サブコンピュータシステムに情報が格納されており、こ
の第1のサブコンピュータシステムを指定する情報要求
がある場合には、コンピュータシステムは、サーバコン
ピュータシステムに接続される第3のインタフェースを
さらに備え、第3の通信ネットワークを介して前記第1
のサブコンピュータシステムから送信された情報を受信
する。
【0044】また、コンピュータシステムは、サーバコ
ンピュータシステムに接続された第4のインタフェース
をさらに備え、第4の通信ネットワークを介して第1の
サブコンピュータシステムから受信された情報を第2の
サブコンピュータシステムへ送信することも可能であ
る。
【0045】第1の通信ネットワーク、第2の通信ネッ
トワーク、第3の通信ネットワークおよび/または第4
の通信ネットワークが1つの共通通信ネットワークの一
部である場合、第1のインタフェース、第2のインタフ
ェース、第3のインタフェースおよび/または第4のイ
ンタフェースは、1つの共通インタフェースにより実現
される。
【0046】サーバコンピュータシステムは、指定され
た情報をアプライアンスに適するフォーマットへ変換す
ることができる。
【0047】この実施形態において、アプライアンスは
プリンタであり、サーバコンピュータシステムは、指定
された情報をプリンタでの印刷に適するフォーマットの
プリントジョブへ変換する。
【0048】以下においては、本発明の種々の構成要件
の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。 1.携帯機器とコンピュータシステムとの両方を介して
情報をアプライアンスに適用する方法であって、第1の
通信ネットワークを介して前記携帯機器から前記コンピ
ュータシステムへ情報要求を送信するステップと、前記
情報要求に対する応答の第1部分として、すべての使用
可能な情報のリストを生成するステップと、前記情報要
求に対する応答の第2部分として、前記すべての使用可
能な情報のリストを前記コンピュータシステムから前記
第1の通信ネットワークを介して前記携帯機器へ送信す
るステップと、前記すべての使用可能な情報のリストか
ら、処理すべき指定された情報および該指定された情報
が適用される前記アプライアンスを、前記携帯機器にお
ける命令として指定するステップと、前記命令を前記携
帯機器から前記第1の通信ネットワークを介して前記コ
ンピュータシステムへ送信するステップと、前記命令に
従って処理を行うため、前記指定された情報を取得し、
第2の通信ネットワークを介して前記指定された情報を
前記アプライアンスに適用するステップと、からなる方
法。 2.前記情報は第1のサブコンピュータシステムに格納
され、前記情報要求に対する応答の第1部分は、第3の
通信ネットワークを介して、第2のサブコンピュータシ
ステムに、前記第1のサブコンピュータシステムから前
記第2のサブコンピュータシステムへすべての使用可能
な情報をダウンロードするように命令するステップと、
すべての使用可能な情報を、第4の通信ネットワークを
介して前記第1のサブコンピュータシステムから前記第
2のサブコンピュータシステムへダウンロードするステ
ップと、前記第2のサブコンピュータシステムにより前
記すべての使用可能な情報のリストを生成するステップ
と、前記すべての使用可能な情報のリストを、前記第2
のサブコンピュータシステムから前記第3の通信ネット
ワークを介して前記コンピュータシステムへ送信するス
テップと、からなる項番1の方法。 3.前記命令に従って、前記コンピュータシステムによ
り、前記指定された情報を前記アプライアンスに適する
フォーマット済み情報に変換するステップと、前記命令
に従って、前記フォーマット済み情報を前記コンピュー
タシステムから前記第2の通信ネットワークを介して前
記アプライアンスへ送信するステップと、前記命令に従
って処理を行うため、前記フォーマット済み情報を前記
アプライアンスに適用するステップと、をさらに含む、
項番1の方法。 4.複数のアプライアンスが前記コンピュータシステム
に接続され、前記携帯機器は、前記命令において前記複
数のアプライアンスの中から前記アプライアンスをさら
に指定する、項番1の方法。 5.前記複数のアプライアンスは前記コンピュータシス
テムに登録される、項番4記載の方法。 6.前記携帯機器は、前記命令において前記アプライア
ンスの識別情報を指定することによって前記アプライア
ンスを指定する、項番4の方法。 7.前記複数のアプライアンスは、前記コンピュータシ
ステムのリモート部分としてアプライアンスサーバに接
続され、前記アプライアンスサーバは、前記指定された
情報を前記アプライアンスに適するフォーマット済み情
報に変換する、項番4記載の方法。 8.前記第1の通信ネットワークは、前記携帯機器が標
準電気通信プロトコルを使用することにより通信するゲ
ートウェイを含み、前記ゲートウェイは前記命令を前記
コンピュータシステムが理解するフォーマットに変換す
る、項番1の方法。 9.前記アプライアンスはプリンタであり、前記コンピ
ュータシステムは前記指定された情報を、印刷に適する
フォーマットのプリントジョブに変換する、項番1の方
法。 10.前記コンピュータシステムは前記指定された情報
を、印刷に適するPDLフォーマットに変換する、項番
9の方法。 11.前記第2のサブコンピュータシステムは、前記第
1のサブコンピュータシステムが前記第2のサブコンピ
ュータシステムをポーリングする場合に、すべての使用
可能な情報を前記第1のサブコンピュータシステムから
ダウンロードすることのみ可能である、項番2の方法。 12.前記コンピュータシステムは、前記アプライアン
スが前記コンピュータシステムにポーリングする場合
に、前記フォーマット済み情報を前記アプライアンスに
送信することのみ可能である、項番3の方法。 13.前記コンピュータシステムは、前記指定された情
報を前記アプライアンスに適用した後、前記携帯機器へ
メッセージを送信する、項番1の方法。 14.携帯機器のユーザが、前記携帯機器により指定さ
れたアプライアンスに情報を適用できるコンピュータシ
ステムであって、前記アプライアンスは前記コンピュー
タシステムに接続され、該コンピュータシステムは、情
報要求と前記携帯機器からの命令との両方を第1の通信
ネットワークを介して受信する第1のインタフェースで
あって、前記命令は、処理すべき情報を指定し、及び、
該指定された情報が適用されるアプライアンスを指定す
るものである、第1のインタフェースと、前記指定され
た情報を第2の通信ネットワークを介して前記アプライ
アンスへ送信する第2のインタフェースと、前記第1の
インタフェースおよび第2のインタフェースに接続さ
れ、前記情報要求を処理及び応答し、前記命令を処理
し、さらに前記指定された情報を前記アプライアンスに
送信して処理するサーバコンピュータシステムと、から
なるコンピュータシステム。 15.前記情報は前記コンピュータシステムに接続され
た第1のサブコンピュータシステムに格納され、前記情
報要求は前記第1のサブコンピュータシステムを指定
し、前記コンピュータシステムは、前記サーバコンピュ
ータシステムに接続され、前記第1のサブコンピュータ
システムから送信された情報を第3の通信ネットワーク
を介して受信する第3のインタフェースをさらに備え
る、項番14のコンピュータシステム。 16.前記コンピュータシステムは、前記サーバコンピ
ュータシステムに接続され、前記第1のサブコンピュー
タシステムから受信された情報を、第4の通信ネットワ
ークを介して第2のサブコンピュータシステムへ送信す
る第4のインタフェースをさらに備える、項番15のコ
ンピュータシステム。 17.前記第1の通信ネットワークおよび前記第2の通
信ネットワークは、1つの共通通信ネットワークの一部
を共有する、項番14のコンピュータシステム。 18.前記第1の通信ネットワークと、前記第2の通信
ネットワークと、前記第3の通信ネットワークと、前記
第4の通信ネットワークとからなるグループのうちの少
なくとも2つは、1つの共通通信ネットワークの一部を
共有する、項番16のコンピュータシステム。 19.前記サーバコンピュータシステムは前記指定され
た情報を、前記アプライアンスに適するフォーマットに
変換する、項番14のコンピュータシステム。 20.前記アプライアンスはプリンタであり、前記サー
バコンピュータシステムは前記指定された情報を、印刷
に適するフォーマットのプリントジョブに変換する、項
番14のコンピュータシステム。
【0049】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成することに
より、携帯機器のユーザが格納された情報をアプライア
ンスにリモートで適用することができる便利な方法およ
び装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施形態を示す。
【図2】図2は、本発明の第2の実施形態を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ンギー・チュアン・タン シンガポール国588195,ナンバー07−09, アッパー・ブキット・ティマー・ロード, 341 Fターム(参考) 5B021 AA02 AA05 BB01 BB04 CC05 EE04 5K030 HA06 JT09 LD11 LE07 5K067 BB04 BB21 DD27 GG01 GG11 HH05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯機器とコンピュータシステムとの両方
    を介して情報をアプライアンスに適用する方法であっ
    て、 第1の通信ネットワークを介して前記携帯機器から前記
    コンピュータシステムへ情報要求を送信するステップ
    と、 前記情報要求に対する応答の第1部分として、すべての
    使用可能な情報のリストを生成するステップと、 前記情報要求に対する応答の第2部分として、前記すべ
    ての使用可能な情報のリストを前記コンピュータシステ
    ムから前記第1の通信ネットワークを介して前記携帯機
    器へ送信するステップと、 前記すべての使用可能な情報のリストから、処理すべき
    指定された情報および該指定された情報が適用される前
    記アプライアンスを、前記携帯機器における命令として
    指定するステップと、 前記命令を前記携帯機器から前記第1の通信ネットワー
    クを介して前記コンピュータシステムへ送信するステッ
    プと、 前記命令に従って処理を行うため、前記指定された情報
    を取得し、第2の通信ネットワークを介して前記指定さ
    れた情報を前記アプライアンスに適用するステップと、 からなる方法。
JP2002043145A 2001-02-28 2002-02-20 携帯機器を介して電子メール情報をリモートに供給する方法および装置 Pending JP2002351790A (ja)

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