JP2002351618A - 機能選択方法およびそれを用いた光ディスク再生装置 - Google Patents

機能選択方法およびそれを用いた光ディスク再生装置

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JP2002351618A
JP2002351618A JP2001160125A JP2001160125A JP2002351618A JP 2002351618 A JP2002351618 A JP 2002351618A JP 2001160125 A JP2001160125 A JP 2001160125A JP 2001160125 A JP2001160125 A JP 2001160125A JP 2002351618 A JP2002351618 A JP 2002351618A
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Osamu Kawashima
治 川島
Takehito Itagaki
岳人 板垣
Keizo Yuki
恵三 結城
Takeshi Sugawara
健 菅原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー画面上のボタン表示を直接タッチパ
ネルスイッチによって選択する際に、同一のタッチパネ
ルスイッチ領域に複数のボタン表示が存在する場合に
は、どちらのボタンが選択されたかを特定することがで
きない 【解決手段】 メニュー画面の選択ボタンをタッチパネ
ルスイッチを押して選択した際に、その押したスイッチ
領域に複数のボタンが存在するかどうかを調べ、存在す
る場合には、その押したスイッチ領域を中心に画面を拡
大表示することにより、選択したボタンが拡大表示され
るので、その選択ボタンだけを再び押すことによりボタ
ン操作を確実に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVDビデオディ
スクまたはDVDオーディオディスクのように、メニュ
ー画面に複数の選択項目が表示され、その中のある選択
項目を選択する機能選択方法と、選択した項目に関する
内容が実行される光ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光ディスク再生装置で
は、光ディスクに記録された主映像と副映像とハイライ
トデータとを合成したメニュー画像が最初に表示され、
その画面に表示された選択ボタンをタッチパネルまたは
リモコンによって選択することにより、その選択ボタン
に割り当てられた内容を実行することができる。図9は
従来の光ディスク再生装置の構成を示している。図9に
おいて、光ディスク1に記録されたピットデータは、光
ピックアップ2により読み取られ、電気信号に変換され
る。増幅部3は、光ピックアップ2により読み取られた
信号を増幅し、信号処理部4は、増幅部3によって増幅
された信号を2値化して誤り訂正を行う。AVデコード
部5は、信号処理部4から出力された誤り訂正後の信号
を基に映像データおよび音声データを復調して合成す
る。TVモニター6は、AVデコード部5から出力され
た映像データをディスプレイ上に表示し、スピーカから
音声を出力する。TVモニター6は、ディスプレイの前
面にマトリックス状に分割したスイッチを有する透明な
タッチパネルスイッチ7を備えており、ディスプレイ画
面に表示されたボタン表示をタッチパネルスイッチ7に
より選択することができる。ハイライトデータ格納部8
は、信号処理部4により読み出されたデータの中からユ
ーザにより選択された部分を明るく表示するためのハイ
ライトデータを抽出して格納する。制御部9は、TVモ
ニター6の画面に表示された機能ボタンがタッチパネル
スイッチ7により選択された場合に、その機能ボタンに
対応するコマンド記述領域に記録されたコマンドを解析
し、その解析されたコマンドに従って再生の開始位置を
設定する信号を出力する。アクセス制御部10は、制御
部9が設定した再生位置へ光ピックアップ2を移動させ
る制御を行い、サーボ制御部11は、光ピックアップ2
の位置ずれを補正する制御を行う。
【0003】次に、上記従来例における光ディスク再生
装置の動作について説明する。光ディスク1に記録され
たピットデータは、光ピックアップ2によって電気信号
に変換され、増幅器3によって増幅され、信号処理部4
によってハイライトデータ、主映像データ、音声データ
および副映像データが2値化データとして取り出され、
誤り訂正後に出力される。AVデコード部5は、主映
像、副映像およびハイライトデータをそれぞれ復調し合
成してTVモニター6に出力する。光ディスク1に記録
されたハイライトデータ、主映像データ、音声データ、
副映像データは、光ディスク1上ではそれぞれ分割され
て記録されているが、AVデコード部5で合成され、図
10の例に示すように、主映像画像41、副映像画像4
2、ハイライト画像43が合成画像44として出力され
る。
【0004】AVデコード部5から出力された映像信号
は、TVモニター6に入力されディスプレイ画面上に映
し出される。TVモニター6は、図11に示すように、
その前面にタッチパネル50を有しており、タッチパネ
ル50のマトリックス状に分割された各スイッチ領域5
0aに、右方向ボタン51、左方向ボタン52、上方向
ボタン53、下方向ボタン54、再生ボタン56、早送
り再生ボタン57、巻戻し再生ボタン58、停止ボタン
59などのそれぞれ機能を表わすボタンが表示されてい
る。これをオンスクリーンディスプレイという。このオ
ンスクリーンディスプレイに、さらに図10の画像44
が重ねて表示されており、ハイライト60の部分は、現
在選択されている選択項目を表示している。この選択項
目もボタンと呼ばれており、以下の説明では、混同を避
けるために、選択項目を示すボタンを選択ボタンと呼
び、図11のボタン51〜59は機能ボタンと呼ぶこと
にする。
【0005】図11の映像が表示されている状態で、操
作者がTVモニター6に表示された上方向ボタン53を
押すと、図9のTVモニター6から制御部9に対して上
方向の選択指示が通知され、ハイライトの表示位置を
「2 DEF」から「1 ABC」に変更する。この状
態でさらに操作者が位置確定ボタン55を押すと、ボタ
ン確定指示がTVモニター6から制御部9に通知され、
制御部9は、アクセス制御部10に「トラック1」の再
生を指示する。アクセス制御部10は、サーボ制御部1
1を介して光ピックアップ2を光ディスク1の「トラッ
ク1」が記録された位置に移動させ、「トラック1」の
再生を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記した
従来の光ディスク再生装置では、TVモニターの画面上
にオンスクリーンディスプレイに表示された機能ボタン
および選択ボタンの画像を見ながらTVモニター6の前
面に配置されたタッチパネルスイッチを操作して、装置
の操作を行っている。したがって、DVDなどのように
メニュー画面を表示してユーザにその中の項目を選択さ
せる方式では、メニュー画面上のボタンに対するハイラ
イトの移動やボタンの確定は、図11の機能ボタン51
〜55をタッチパネルスイッチにより行うことになる。
【0007】しかしながら、選択ボタンの選択をいちい
ち機能ボタンを操作して行うことは面倒であり、画面上
の選択ボタンを直接押すことにより選択できればさらに
便利である。タッチパネルスイッチによってメニュー画
面の選択ボタンを直接操作するためには、タッチパネル
スイッチと選択ボタン表示とがそれぞれ正確に対応して
いなければならない。ところが一般の光ディスク再生装
置では、図11のハイライト表示60に明らかなよう
に、ボタン表示の大きさが左右(または上下)の隣接す
るタッチパネルスイッチ領域50aにまたがって存在す
ることがあるため、選択ボタンが隣接している場合に
は、2つのボタンの境界が不明になることがあり、ユー
ザが意図しない方のボタンを操作したり、2つのボタン
を同時に操作することがあり、また、操作者がどちらの
ボタンを選択したのか、装置が判別できないという問題
を有していた。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、1つのタッチパネルスイッチの領域内に
複数のボタンが表示されるようなメニュー画面であって
も、ユーザが選択を希望するボタンを直接かつ正確に選
択することのできる機能選択方法およびそれを用いた光
ディスク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の機能選択方法は、選択肢を表す複数の選択
ボタン画像を含む映像をモニターに表示し、前記モニタ
ーの前面に配置された複数のスイッチ領域を有するタッ
チパネルスイッチによって前記選択ボタン画像を選択し
たときに、前記選択されたタッチパネル上のスイッチ領
域に対応する前記モニター上の位置に複数個の選択ボタ
ン画像が存在する場合には、前記映像を拡大して表示す
ることを特徴とするものであり、タッチパネルスイッチ
の1つのスイッチ領域内に複数のボタン画像が表示され
ている場合には、映像を拡大して表示することにより、
ボタン画像の境界が明確になるので、ユーザは希望する
ボタンを直接かつ正確に選択することができる。
【0010】また、本発明の機能選択方法は、前記映像
を拡大して表示する際に、前記選択された画面上のスイ
ッチ領域に1つの選択ボタンが表示されるように拡大倍
率を決定することを特徴とするものであり、どのような
小さいボタンが隣接して画面に表示されていても、最適
な拡大率が自動的に選択されるので、ユーザは希望する
ボタンを直接かつ正確に選択することができる。
【0011】また、本発明の機能選択方法は、前記映像
を拡大して表示する際に、前記タッチパネルスイッチを
操作する毎に拡大倍率を段階的に大きくして、前記選択
されたタッチパネル上のスイッチ領域に対応する前記モ
ニター上の位置に1つの選択ボタン画像を表示すること
を特徴とするものであり、ユーザは表示されたボタンの
大きさを確認しながら、希望するボタンを直接かつ正確
に選択することができる。
【0012】また、本発明の機能選択方法は、前記映像
を拡大して表示する際に、前記選択されたタッチパネル
上のスイッチ領域を中心に拡大表示することを特徴とす
るものであり、拡大の中心をタッチパネルスイッチが選
択された位置とすることにより、ユーザーが選択を希望
するボタン表示が画面からはみ出すことがない。
【0013】また、本発明の機能選択方法は、前記映像
を拡大して表示しているときに、いずれかの選択ボタン
画像が選択された場合には、前記映像の拡大を解除する
ことを特徴とするものであり、いずれかのボタンを選択
することにより、自動的に映像の拡大を解除して通常の
大きさで映像を楽しむことができる。
【0014】また、本発明の機能選択方法は、前記映像
を拡大して表示しているときに、前記映像の拡大の解除
を実行するボタン画像を表示することを特徴とするもの
であり、拡大を解除したい場合に、画面上に表示された
拡大表示解除ボタンを操作することにより、容易に通常
の大きさに戻すことができる。
【0015】また、本発明の機能選択方法は、前記映像
を拡大して表示しているときに、前記選択ボタン画像が
存在しないスイッチ領域が操作された場合には、前記映
像の拡大を解除することを特徴とするものであり、拡大
を解除したい場合に、特別な拡大解除ボタンをオンスク
リーンで表示することなく、ボタン以外の場所を操作す
ることにより、容易に通常の大きさに戻すことができ
る。
【0016】また、本発明の機能選択方法は、選択肢を
表す複数の選択ボタン画像を含む映像がメニュー画面で
あることを特徴とするものであり、メニューの選択を容
易に行うことができる。
【0017】また、本発明の機能選択方法は、前記モニ
ターが16:9のサイズで構成され、入力された映像信
号を4:3のアスペクト比で再生するか、または16:
9のアスペクト比で再生するかを選択可能であり、前記
アスペクト比に応じて前記選択されたタッチパネル上の
スイッチ領域に対応する前記モニター上の位置に複数個
のボタン画像を表示するか否かの処理を変更することを
特徴とするものであり、TVモニターの映像表示モード
によって、選択された画面上の領域に存在するボタンの
個数を算出するアルゴリズムを切り替えることにより、
ユーザーが映像の表示モードを切り替えても、希望する
ボタンを直接かつ正確に選択することができる。
【0018】また、本発明の光ディスク再生装置は、光
ディスクに記録されたデータを読み取って電気信号に変
換する光ピックアップと、前記光ピックアップにより読
み取られた信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段に
よって増幅された信号を2値化して誤り訂正を行う信号
処理手段と、前記信号処理手段から出力された誤り訂正
後の信号を基に映像データを復調して合成するAVデコ
ード手段と、前記AVデコード手段から出力された映像
データを表示するモニターと、前記モニターの前面に配
置されたタッチパネルスイッチと、前記モニターに映像
を拡大して表示する制御手段とを備え、上記した機能選
択方法により、前記映像を拡大して表示することを特徴
とするものである。この構成により、タッチパネルスイ
ッチの1つのスイッチ領域内に複数のボタン画像が表示
されている場合には、映像を拡大して表示することによ
り、ボタン画像の境界が明確になるので、ユーザは希望
するボタンを直接かつ正確に選択することができる。
【0019】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記制御手段が、前記映像を拡大して表示する際に、前記
選択されたタッチパネル上のスイッチ領域に対応する前
記モニター上の位置に1つの選択ボタン画像が表示され
るように拡大倍率を決定することを特徴とするものであ
り、どのような小さいボタンが隣接して画面に表示され
ていても、最適な拡大率が自動的に選択されるので、ユ
ーザは希望するボタンを直接かつ正確に選択することが
できる。
【0020】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記制御手段が、前記映像を拡大して表示する際に、前記
タッチパネルスイッチを操作する毎に拡大倍率を段階的
に大きくして、前記選択されたタッチパネル上のスイッ
チ領域に対応する前記モニター上の位置に1つの選択ボ
タンを表示することを特徴とするものであり、ユーザは
表示されたボタンの大きさを確認しながら、希望するボ
タンを直接かつ正確に選択することができる。
【0021】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記制御手段が、前記映像を拡大して表示する際に、前記
選択されたタッチパネル上のスイッチ領域に対応する前
記モニター上の位置を中心に拡大表示することを特徴と
するものであり、拡大の中心をタッチパネルスイッチが
選択された位置とすることにより、ユーザーが選択を希
望するボタン表示が画面からはみ出すことがない。
【0022】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記制御手段が、前記映像を拡大して表示しているとき
に、いずれかの選択ボタン画像が選択された場合には、
前記映像の拡大を解除することを特徴とするものであ
り、いずれかのボタンを選択することにより、自動的に
映像の拡大を解除して通常の大きさで映像を楽しむこと
ができる。
【0023】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記制御手段が、前記映像を拡大して表示しているとき
に、前記映像の拡大の解除を実行するボタン画像を表示
することを特徴とするものであり、拡大を解除したい場
合に、画面上に表示された拡大表示解除ボタンを操作す
ることにより、容易に通常の大きさに戻すことができ
る。
【0024】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記制御手段が、前記映像を拡大して表示しているとき
に、前記選択ボタン画像が存在しないスイッチ領域が操
作された場合には、前記映像の拡大を解除することを特
徴とするものであり、拡大を解除したい場合に、特別な
拡大解除ボタンをオンスクリーンで表示することなく、
ボタン以外の場所を操作することにより、容易に通常の
大きさに戻すことができる。
【0025】また、本発明の光ディスク再生装置は、選
択肢を表す複数の選択ボタン画像を含む映像がメニュー
画面であることを特徴とするものであり、メニューの選
択を容易に行うことができる。
【0026】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記モニターが16:9のサイズで構成され、入力された
映像信号を4:3のアスペクト比で再生するか、または
16:9のアスペクト比で再生するかを選択可能であ
り、前記制御手段が、前記アスペクト比に応じて前記選
択されたタッチパネル上のスイッチ領域に対応する前記
モニター上の位置に複数個のボタン画像を表示するか否
かの処理を変更することを特徴とするものであり、TV
モニターの映像表示モードによって、選択された画面上
の領域に存在するボタンの個数を算出するアルゴリズム
を切り替えることにより、ユーザーが映像の表示モード
を切り替えても、希望するボタンを直接かつ正確に選択
することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態に
おける光ディスク再生装置の構成を示すものである。図
9に示した従来例と異なるのは、AVデコード部5とタ
ッチパネル付きのTVモニター6との間に表示制御部1
2が接続されていることだけであり、説明の便宜上、従
来例と同様な部材には同様な符号を付してある。図1に
おいて、光ディスク1には、図7に示すデータ構造を有
するデータがピット列として記録されている。このデー
タ構造は、選択されたボタン画像を他から区別して表示
するためのハイライトデータ21と、主映像が記録され
た主映像データ22と、音声が記録された音声データ2
3と、副映像が記録された副映像データ24とで1フレ
ームを構成し、このフレームが連続する構造を有する。
【0028】図8は選択されたボタン画像をハイライト
表示するためのデータ構造を示し、ボタンの総数を記録
するボタン総数データ領域30、第1のボタンに対する
ハイライト矩形領域の横方向の表示開始位置を指定する
X開始位置データ領域31、第1のボタンに対するハイ
ライト矩形領域の横方向の表示終了位置を指定するX終
了位置データ領域32、第1のボタンに対するハイライ
ト矩形領域の縦方向の表示開始位置を指定するY開始位
置データ領域33、第1のボタンに対するハイライト矩
形領域の縦方向の表示終了位置を指定するY終了位置デ
ータ領域34、第1のボタンが選択中の状態で“上”を
指示されたときに選択されるべきボタンを指定する上選
択ボタン番号35、第1のボタンが選択中の状態で
“下”を指示されたときに選択されるべきボタンを指定
する下選択ボタン番号36、第1のボタンが選択中の状
態で“左”を指示されたときに選択されるべきボタンを
指定する左選択ボタン番号37、第1のボタンが選択中
の状態で“右”を指示されたときに選択されるべきボタ
ンを指定する右選択ボタン番号38、第1のボタンが選
択された場合に実行するコマンド記述領域39とからな
り、これらにより1組のデータが構成されている。この
例では、ボタン総数データ領域30に指示された内容が
「3」つまり3個であるため、第1のボタンの次には第
2および第3のボタンに対して同様なデータが記録され
ている。
【0029】図1において、光ピックアップ2は、光デ
ィスク1に記録されたピットデータを読み取って電気信
号に変換する。増幅部3は、光ピックアップ2により読
み取られた信号を増幅し、信号処理部4は、増幅部3に
よって増幅された信号を2値化して誤り訂正を行う。A
Vデコード部5は、信号処理部4から出力された誤り訂
正後の信号を基に映像データおよび音声データを復調し
て合成する。TVモニター6は、AVデコード部5から
出力された映像データをディスプレイ上に表示し、スピ
ーカから音声を出力する。TVモニター6は、ディスプ
レイの前面にマトリックス状に分割したスイッチを有す
る透明なタッチパネル7を備えており、ディスプレイ画
面に表示されたボタン表示をタッチパネルスイッチ7に
より選択できるようになっている。ハイライトデータ格
納部8は、信号処理部4により読み出されたデータの中
からハイライトデータを抽出して格納する。制御部9
は、TVモニター6の画面に表示された選択ボタンがタ
ッチパネルスイッチ7により選択された場合に、その選
択ボタンに対応するコマンド記述領域に記録されたコマ
ンドを解析し、その解析されたコマンドに従って再生の
開始位置を設定する信号を出力する。アクセス制御部1
0は、制御部9が設定した再生位置へ光ピックアップ2
を移動させる制御を行い、サーボ制御部11は、光ピッ
クアップ2の位置ずれを補正する制御を行う。表示制御
部12は、AVデコード部5から出力された映像信号を
任意の位置を中心に拡大して表示する制御を行う。
【0030】制御部9は、TVモニター6の画面に表示
された選択ボタンがタッチパネルスイッチ7により選択
された場合に、その選択された画面上のスイッチ領域に
複数個の選択ボタンが存在する場合には、TVモニター
6に表示している映像を拡大するように表示制御部12
に制御信号を送出する。TVモニター6は、画面サイズ
が16:9で構成されており、入力された映像信号を
4:3のアスペクト比(以後、ノーマルモード)で再生
するか、または16:9のアスペクト比(以後、フルモ
ード)で再生することが可能であり、制御部9は、ノー
マルモードか、フルモードで再生するかによって、選択
された画面上の領域に存在する選択ボタンの数を算出す
る方法を切り替えるようになっている。
【0031】本実施の形態における動作は、従来例とは
制御部9および表示制御部12の動作が異なるだけなの
で、以下にはこれらの動作を中心に説明する。光ディス
ク1に記録されたデータは、光ピックアップ2によって
電気信号に変換され、増幅部3によって増幅され、信号
処理部4によって2値化され、誤り訂正される。AVデ
コード部5は、誤り訂正後の2値化データから主映像デ
ータ、副映像データ、ハイライトデータをそれぞれ復調
し合成して出力し、表示制御部12を経由して、TVモ
ニター6が、例えば図2のように表示する。図2に示す
映像は、表示制御部12による拡大を行っていない。
【0032】タッチパネル50の各スイッチ領域50a
は、水平方向の開始位置Xs、終了位置Xe、垂直方向
の開始位置Ys、終了位置Yeで表現される。例えば、
画面サイズを横720ドット、縦480ドットとする
と、図2の座標位置X=2、Y=7、すなわち第3の選
択ボタンのタッチパネルスイッチが押された場合、Xs
=144、Xe=288、Ys=288、Ye=336
が制御部9に通知される。制御部9は、図4に示すフロ
ーに従って処理を行う。まずステップS1でイベントの
発生を待ち、第3の選択ボタンを押すことによりボタン
イベントが発生し、ステップS2のボタン有無チェック
が実行される。ボタン有無のチェックは、図5に示すフ
ローに従って行われる。まずステップS11で映像を拡
大中かどうかを調べ、ここでは拡大中ではないので、ス
テップS13に進み、画面内のボタン総数がnに代入さ
れる。ボタンデータは、図6に示すように図9と同様な
データであり、ここでは選択ボタンの総数が4個あるの
で、nに「4」が代入される。また検出ボタン個数は、
一旦ここで「0」に初期化される。次にステップS14
でnが「0」かどうか判断する。最初からボタンがない
か、またはすべてのボタンのチェックが終了している場
合は「RET」へ抜ける。ここではn=4なのでステッ
プS15に進み、TV表示モードをチェックする。ここ
ではフルモードなのでステップS17で図6のボタンデ
ータから4番目の選択ボタンの座標情報31d〜34d
を取得する、さらにステップS18で、TVモニター6
から通知を受けたタッチパネルのスイッチ領域にボタン
が存在するかを調べる。ステップS18の判断条件は、
水平方向の開始位置Xsがスイッチ領域のX終了位置よ
りも小さく、かつ終了位置Xeがスイッチ領域のX開始
位置よりも大きく、垂直方向の開始位置Ysがスイッチ
領域のY終了位置よりも小さく、かつ終了位置Yeがス
イッチ領域のY開始位置よりも大きいことである。ステ
ップS18の条件を満足すればボタンが存在することが
確認できるので、ステップS19で検出ボタン個数をイ
ンクリメントし、ステップS20でnをディクリメント
し、再びステップS14に戻る。そして、n=0になる
まで全てのボタンについて同様な処理を繰り返す。図2
のメニュー画面において、タッチパネルスイッチにより
押された第3の選択ボタンは、指定された領域に存在す
るので、検出ボタン個数=1となり、ボタン有無チェッ
ク処理が終了する。そして図4に戻り、検出ボタン個数
が「1」なので、ステップS4のボタン確定処理の中で
図6の第3の選択ボタンのコマンド情報39cが参照さ
れて、トラック「3」への移動が行われ、トラック
「3」が再生される。ステップS5では、すでに画面が
拡大されている場合には拡大が解除され、通常の画面に
戻る。拡大の解除は、映像を拡大して表示しているとき
に、いずれかの選択ボタンが選択された場合、または拡
大解除ボタンが表示された場合、または選択ボタンが存
在しないスイッチ領域を操作した場合に行うことができ
る。
【0033】次に、選択されたタッチパネルスイッチ領
域に複数のボタンが存在する場合の動作について説明す
る。ユーザが、ステップS1でタッチパネルスイッチの
図2における座標位置X=3、Y=5、すなわち第4の
選択ボタンを指定したとすると、TVモニター6からは
制御部9に対して、Xs=288、Xe=432、Ys
=192、Ye=240の領域指定イベントを出力す
る。制御部9は、ステップS2でボタン有無チェックが
実行される。ボタン有無処理では、図5のステップS1
1で映像が拡大中か否かを判断する。ここでは拡大中で
はないので、ステップS13以降個々の選択ボタンが指
定された領域に存在するかチェックし、第1の選択ボタ
ン、第2の選択ボタン、第4の選択ボタンの時にステッ
プS18の条件が成立するので、ステップS3では、検
出ボタン個数は「3」となり、ステップS7に進む。制
御部9では、選択された選択ボタンの位置、すなわち座
標位置X=3、Y=5を中心に画面を拡大表示し、ステ
ップS1に戻る。TVモニター6に表示される映像は、
図3に示すように、選択ボタンが拡大されて表示される
ので、ユーザが、希望以外の選択ボタンを押してしまう
ことが少なくなる。
【0034】そこで、ユーザが、ステップS1で、図3
におけるタッチパネルスイッチの座標位置X=3、Y=
5を再び指定すると、前回同様TVモニター6からは制
御部9に対してXs=288、Xe=432、Ys=1
92、Ye=240の領域指定イベントが発生する。そ
してステップS2のボタン有無チェック処理において、
図5のステップS11で拡大中か否かを判断する。今回
は拡大中なのでステップS12へ進む。ここでは詳細な
動作は省略するが、画面の拡大倍率と拡大中心位置から
制御部9に入力された領域情報がテーブルによって変換
され、Xs=305、Xe=372、Ys=170、Y
e=194に変換される。その後、ステップS14以降
の処理で変換された領域情報に対する各ボタンの有無の
個数の判別を行う。このとき、第4の選択ボタンのみス
テップS18の条件が成立するので、最終的にボタン有
無処理が終了した時点で、ボタン個数は「1」となり、
図4のステップS4のボタン確定処理で図6のデータ3
9dの「ボタンコマンド」が実行され、「LinkTK
4」が実行されて、トラック「4」の再生が始まる。こ
のとき、「ボタンコマンド」の実行とともに、図4のス
テップS5で画面拡大が解除される。
【0035】このように、本実施の形態によれば、TV
モニター上にメニュー画面が表示されている状態で、タ
ッチパネルスイッチ7の1つのスイッチ領域に2つの選
択ボタンが表示されている場合でも、そのスイッチ領域
を操作した場合には、そのスイッチ領域を中心に映像を
拡大して表示するので選択ボタンが大きく表示され、ユ
ーザはどちらの選択ボタンを操作すればよいかが明確に
分るので、希望以外の選択ボタンを押してしまうことが
少なくなる。
【0036】なお、上記した説明では、所定の拡大倍率
によって1回拡大することによって指定された領域内に
存在するボタンが1個になったが、ユーザー操作の領域
内に複数個のボタンが存在するうちは、ユーザーの領域
指定イベントに応じて段階的に拡大率が上がるよう動作
することも可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、上記実施の形態から明らかな
ように、選択肢を表す複数の選択ボタンを含む映像をT
Vモニター上に表示し、選択ボタンをTVモニターの前
面に配置されたタッチパネルスイッチによって選択した
ときに、選択された画面上のスイッチ領域に複数個の選
択ボタンが存在する場合には、映像を拡大して表示する
ようにしたものであり、タッチパネルスイッチの1つの
スイッチ領域内に複数のボタン画像が表示されている場
合でも、映像を拡大して表示することでボタン画像の境
界が明確になるので、ユーザが希望するボタンを選択し
やすくなり、従来のような選択項目を機能ボタンにより
選択する場合に比べて操作性を一段と向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における光ディスク再生装
置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態における表示例を示す画面
【図3】本発明の実施の形態における拡大表示例を示す
画面図
【図4】本発明の実施の形態の制御部におけるボタン解
析処理を示すフロー図
【図5】本発明の実施の形態の制御部におけるボタン有
無チェック処理を示すフロー図
【図6】本発明の実施の形態における光ディスクのボタ
ンハイライト表示データのテーブル図
【図7】本発明の実施の形態における光ディスクのデー
タ構造図
【図8】本発明の実施の形態における光ディスクのボタ
ンハイライト表示データのテーブル図
【図9】従来例における光ディスク再生装置の構成を示
すブロック図
【図10】従来例における主映像データと副映像データ
とハイライトデータとその合成画像を示す模式図
【図11】従来例における機能ボタン表示を備えた表示
例を示す画面図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光ピックアップ 3 増幅部 4 信号処理部 5 AVデコード部 6 TVモニター 7 タッチパネルスイッチ 8 ハイライトデータ格納部 9 制御部 10 アクセス制御部 11 サーボ制御部 12 表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 結城 恵三 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 菅原 健 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5B087 AA02 AA09 AB02 AE00 CC26 CC41 DE01 DE03 5C052 AA04 AB03 AB04 AB05 CC06 CC12 DD04 DD08 5C053 FA05 FA24 GB06 GB15 KA24 LA06 5E501 AA30 AC37 BA02 BA05 CA04 CB05 EA10 FA03 FA13 FA14 FA23 FA45 FB04 FB43

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択肢を表す複数の選択ボタン画像を含
    む映像をモニターに表示し、前記モニターの前面に配置
    された複数のスイッチ領域を有するタッチパネルスイッ
    チによって前記選択ボタン画像を選択したときに、前記
    選択されたタッチパネル上のスイッチ領域に対応する前
    記モニター上の位置に複数個の選択ボタン画像が存在す
    る場合には、前記映像を拡大して表示することを特徴と
    する機能選択方法。
  2. 【請求項2】 前記映像を拡大して表示する際に、前記
    選択された画面上のスイッチ領域に1つの選択ボタンが
    表示されるように拡大倍率を決定することを特徴とする
    請求項1記載の機能選択方法。
  3. 【請求項3】 前記映像を拡大して表示する際に、前記
    タッチパネルスイッチを操作する毎に拡大倍率を段階的
    に大きくして、前記選択されたタッチパネル上のスイッ
    チ領域に対応する前記モニター上の位置に1つの選択ボ
    タン画像を表示することを特徴とする請求項1記載の機
    能選択方法。
  4. 【請求項4】 前記映像を拡大して表示する際に、前記
    選択されたタッチパネル上のスイッチ領域を中心に拡大
    表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいず
    れかに記載の機能選択方法。
  5. 【請求項5】 前記映像を拡大して表示しているとき
    に、いずれかの選択ボタン画像が選択された場合には、
    前記映像の拡大を解除することを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれかに記載の機能選択方法。
  6. 【請求項6】 前記映像を拡大して表示しているとき
    に、前記映像の拡大の解除を実行するボタン画像を表示
    することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
    に記載の機能選択方法。
  7. 【請求項7】 前記映像を拡大して表示しているとき
    に、前記選択ボタン画像が存在しないスイッチ領域が操
    作された場合には、前記映像の拡大を解除することを特
    徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の機能
    選択方法。
  8. 【請求項8】 選択肢を表す複数の選択ボタン画像を含
    む映像がメニュー画面であることを特徴とする請求項1
    から請求項7のいずれかに記載の機能選択方法。
  9. 【請求項9】 前記モニターが16:9のサイズで構成
    され、入力された映像信号を4:3のアスペクト比で再
    生するか、または16:9のアスペクト比で再生するか
    を選択可能であり、前記アスペクト比に応じて前記選択
    されたタッチパネル上のスイッチ領域に対応する前記モ
    ニター上の位置に複数個のボタン画像を表示するか否か
    の処理を変更することを特徴とする請求項1から請求項
    8のいずれかに記載の機能選択方法。
  10. 【請求項10】 光ディスクに記録されたデータを読み
    取って電気信号に変換する光ピックアップと、前記光ピ
    ックアップにより読み取られた信号を増幅する増幅手段
    と、前記増幅手段によって増幅された信号を2値化して
    誤り訂正を行う信号処理手段と、前記信号処理手段から
    出力された誤り訂正後の信号を基に映像データを復調し
    て合成するAVデコード手段と、前記AVデコード手段
    から出力された映像データを表示するモニターと、前記
    モニターの前面に配置されたタッチパネルスイッチと、
    前記モニターに映像を拡大して表示する制御手段とを備
    え、請求項1記載の機能選択方法により、前記映像を拡
    大して表示することを特徴とする光ディスク再生装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段が、前記映像を拡大して
    表示する際に、前記選択されたタッチパネル上のスイッ
    チ領域に対応する前記モニター上の位置に1つの選択ボ
    タン画像が表示されるように拡大倍率を決定することを
    特徴とする請求項10記載の光ディスク再生装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段が、前記映像を拡大して
    表示する際に、前記タッチパネルスイッチを操作する毎
    に拡大倍率を段階的に大きくして、前記選択されたタッ
    チパネル上のスイッチ領域に対応する前記モニター上の
    位置に1つの選択ボタンを表示することを特徴とする請
    求項10記載の光ディスク再生装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段が、前記映像を拡大して
    表示する際に、前記選択されたタッチパネル上のスイッ
    チ領域に対応する前記モニター上の位置を中心に拡大表
    示することを特徴とする請求項10から請求項12のい
    ずれかに記載の光ディスク再生装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段が、前記映像を拡大して
    表示しているときに、いずれかの選択ボタン画像が選択
    された場合には、前記映像の拡大を解除することを特徴
    とする請求項10から請求項13のいずれかに記載の光
    ディスク再生装置。
  15. 【請求項15】 前記制御手段が、前記映像を拡大して
    表示しているときに、前記映像の拡大の解除を実行する
    ボタン画像を表示することを特徴とする請求項10から
    請求項13のいずれかに記載の光ディスク再生装置。
  16. 【請求項16】 前記制御手段が、前記映像を拡大して
    表示しているときに、前記選択ボタン画像が存在しない
    スイッチ領域が操作された場合には、前記映像の拡大を
    解除することを特徴とする請求項10から請求項13の
    いずれかに記載の光ディスク再生装置。
  17. 【請求項17】 選択肢を表す複数の選択ボタン画像を
    含む映像がメニュー画面であることを特徴とする請求項
    10から請求項16のいずれかに記載の光ディスク再生
    装置。
  18. 【請求項18】 前記モニターが16:9のサイズで構
    成され、入力された映像信号を4:3のアスペクト比で
    再生するか、または16:9のアスペクト比で再生する
    かを選択可能であり、前記制御手段が、前記アスペクト
    比に応じて前記選択されたタッチパネル上のスイッチ領
    域に対応する前記モニター上の位置に複数個のボタン画
    像を表示するか否かの処理を変更することを特徴とする
    請求項10から請求項17のいずれかに記載の光ディス
    ク再生装置。
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