JP2012094190A - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012094190A
JP2012094190A JP2012028985A JP2012028985A JP2012094190A JP 2012094190 A JP2012094190 A JP 2012094190A JP 2012028985 A JP2012028985 A JP 2012028985A JP 2012028985 A JP2012028985 A JP 2012028985A JP 2012094190 A JP2012094190 A JP 2012094190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
selection
selection item
user
correct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012028985A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5261729B2 (ja
Inventor
Ryusei Koda
隆誠 香田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Casio Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority to JP2012028985A priority Critical patent/JP5261729B2/ja
Publication of JP2012094190A publication Critical patent/JP2012094190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5261729B2 publication Critical patent/JP5261729B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】操作指示対象となる表示選択項目の表示が小さい場合でも、表示選択項目を誤ることなく適切に指示できるようにする。
【解決手段】表示部16の表示画面上での指示操作位置をタッチパネル171により検出し(S311)、指示操作位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であるか否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別し(S316〜S319、S326)、正しい選択先でない場合にはその指示位置を誤った指示位置として記憶し(S320)、正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を補正データとして記憶し(S325)、表示部16の表示画面上での新たな指示位置操作では、その記憶された補正データに基づいて指示位置補正を行う(S313)ようにする。
【選択図】図3A

Description

本発明は、各種情報を表示画面上に表示する情報処理装置、及びプログラムに関し、特にその表示画面上に表示される表示情報の位置を接触操作(タッチ操作)で指示できるようにするための技術に関する。
ペンではなく、指で表示画面をタッチしてそのタッチ位置に表示される表示項目を選択できるようにした技術が各種存在する。この技術では、指で表示画面に触れる場合はペンで触れる場合に比べてその表示位置とタッチ位置とがずれる場合が多い。そこでそのようなずれを検出して自動調整を行うようにした技術も各種存在する(例えば、特許文献1を参照。)。
このようなずれの検出技術は、ユーザがタッチしようとしているその表示対象(リンク先やアイコン)の大きさがある程度大きく、その対象が明らかな場合には有効である。
特開2005−196248号公報
しかしながら、携帯電話機の表示画面(現在は大きくても3インチ程度)にフルブラウザ画面(パーソナルコンピュータ(以下、PCと表記する。)のWebブラウザに表示される画面)を縮小して表示するような場合には、指で隠れる位置に複数のリンク先文字列が表示されている場合も多く、ユーザがそのリンク先にタッチしようとしたが、その隣の別なリンク先にタッチしてしまい、そのリンク先ページにジャンプしてしまう可能性が高い。
そして他のリンク先にジャンプしてしまったことに気づいたユーザは、前のページに戻るための操作を行い、再度のタッチ操作を行い、今度はリンク先を間違えないように慎重に(指による操作が難しい場合はペンを持ち出すなどして)操作することとなる。
しかしながら、慎重に再操作を行ったとしても、そのような位置ずれが発生していることをユーザが端末装置にきちんと学習させる設定操作をしない限り、次回、別の表示画面で所望するリンク先へタッチ操作をした際に、同様の位置ずれが発生してしまう可能は高く、ユーザにストレスを与える。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、操作指示対象となる表示選択項目の表示が小さい場合でも、表示選択項目を誤ることなく適切に指示できるようにすることを目的とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明は、各種情報を表示画面上で表示する情報処理装置であって、表示画面上での接触による指示位置を検出し、検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別し、正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶し、正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶し、表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行い、前記判別では、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別する。
また本発明のうち請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、指示された表示選択項目の選択実行処理に先立って当該表示選択項目を別表示位置に確認用に表示し、その確認表示後における選択実行指示で当該表示選択項目に基づいた選択実行処理を実行し、前記ユーザ操作状況判別は、前記表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行うこととする。
また本発明のうち請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況で特定することとする。
また本発明のうち請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定することとする。
また本発明のうち請求項5に記載の発明は、コンピュータに、表示画面上での接触による指示位置を検出し、検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別し、正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶し、正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶し、表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行い、前記判別では、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別することを実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、操作指示対象となる表示選択項目の表示が小さい場合でも、表示選択項目を誤ることなく適切に指示することができる。
実施形態として説明するシステムの構成図である。 実施形態として説明する情報処理装置1のブロック図である。 実施形態として説明する表示部16とタッチパネル171の関係を示す図である。 実施形態として説明する情報処理装置2の動作を説明するフローチャートである。 実施形態として説明する情報処理装置2の動作を説明するフローチャートである。 実施形態として説明する表示画面の一例である。 実施形態として説明する表示画面の一例である。 実施形態として説明する表示画面の一例である。
(1)以下、実施形態について説明する。
(1−1)システム構成例
図1に実施形態として説明するシステムの構成図を示している。同図に示す情報処理装置1は、操作部(タッチパネル、操作ボタン等)及び表示部(ディスプレイ)を備えるコンピュータである。情報処理装置1は、移動体通信網3に接続しており、電話網4(又はIP電話網)を介して音声通話の機能を提供する。
情報処理装置1は、移動体通信網3を介してインターネット5に接続し、インターネット5を介した電子メールの送受信やインターネット5上のWebサイトへのアクセスを行うことができる。情報処理装置1の具体例として、携帯電話機、通話機能付きのPDA(Personal Digital Assistance)、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機、ノート型又はデスクトップ型のコンピュータがある。
図2Aに情報処理装置1のブロック図を示す。情報処理装置1は、中央制御部11、ROM12(ROM : Read Only Memory)、RAM13(RAM : Random Access Memory)、無線通信部14、音声信号処理部15、マイクロフォン151、スピーカ152、表示部16、操作部17、及びRTC18(RTC : Real Time Clock)を有している。
中央制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等を用いて構成されている。中央制御部11は、ROM12又はRAM13に記憶されるプログラム又はデータを実行/処理することにより情報処理装置1の統括的な制御を行うとともに、音声通話やインターネット5へのアクセス等の情報処理装置1の様々な機能を実現する。
RAM13には、Webブラウザやメーラを実現するためのプログラム(Webブラウザ131、メーラ132)、及び後述するユーザのタッチパネルのタッチ位置の自動補正を行う機能を実現するためのアプリケーションプログラムである位置補正プログラム133が記憶されている。またRAM13には、後述する誤り位置134、及び補正データ135が記憶されている。
無線通信部14は、音声通話やインターネット5へのアクセスに際し、移動体通信網3の基地局との間で無線通信を行う。
音声信号処理部15は、マイクロフォン151から入力されるアナログの音声信号に基づくデジタル音声信号を出力する。音声信号処理部15は、通話音声、着信音、操作音等の各種音声信号をアナログ音声信号に変換してスピーカ152に出力する。
表示部16は、液晶パネル、有機ELパネル、ブラウン管モニタ等であり、情報を視覚的に表示する装置である。表示部16は、中央制御部11から入力される映像信号に応じて各種の情報を表示する。
操作部17は、ユーザインタフェース(タッチパネル171、操作ボタン172、操作ダイヤル、キーボード、マウス等)に対して行われたユーザの操作入力を電気信号に変換して中央制御部11に伝える。操作部17のうちタッチパネル171は透明又は半透明な素材からなる。タッチパネル171は、例えば図2Bに示すように、そのXY座標系の各位置と表示部16のXY座標系の各位置とが一対一に対応するように、表示部16の映像表示面に重ね合わせるようにして設けられている。
RTC18は、日付や時刻等の現在の時刻情報を出力する。
(1−2)動作例
次に情報処理装置1の動作について説明する。図3A及び図3Bはインターネット5上のWebページにアクセスする際に位置補正プログラム133によって行われる処理を説明するフローチャートである。以下、これらの図とともに位置補正プログラム133によって行われる処理について説明する。
情報処理装置1は、ユーザが何らかの指示操作を行うに際し、指やペンにより表示部16の表示画面上のタッチパネルに触れる(タッチ操作)と、そのタッチ位置(以下、「実際指示位置」と称する。)を取得する(S311)。
次に情報処理装置1は、RAM13に補正データ135が記憶されているか否かを調べる(S312)。ここで補正データ135とは、ユーザがタッチ操作を行った際に取得した位置である実際指示位置にベクトル的に加算されるデータであり、実際指示位置を補正するデータである。RAM13に補正データ135が記憶されていた場合には(S312:YES)、S313に進む。記憶されていない場合には(S312:NO)、S314に進む。
S313において、情報処理装置1は、S311で取得した実際指示位置に補正データ135を加算して実際指示位置を補正する。なお、以下、加算後の指示位置のことを「補正指示位置」と称する。
S314では、情報処理装置1は、表示中の画面の補正指示位置の周辺にリンク文字列やアイコン等の被選択オブジェクト(以下、表示選択項目と称する。)が存在するか否かを判断する。なお、「周辺」とは、例えば図4に示すように指411(又はペン)がタッチパネルに接触している領域(斜線で示す領域。以下、接触領域412と称する。)を意味するものとする。
補正指示位置の周辺(接触領域内)に表示選択項目が存在すれば(S314:YES)、S316に進む。存在しなければ(S314:NO)、例えば表示選択項目に関して用意されている処理と異なる他の処理(S315)に分岐する。
S316では、情報処理装置1は、ユーザが行ったタッチ操作により表示選択項目を1つに特定できるか否か(1つに絞ることができるか否か)を判断する。例えば図4の場合には、接触領域に複数の表示選択項目413(「DEF」と「MNO」)が存在するため、表示選択項目413を特定することができない。
表示選択項目を1つに特定できない場合には(S316:NO)、S317に進み、1つに特定できる場合には(S316:YES)、S321に進む。なお、表示選択項目を1つに特定できない場合には(S316:NO)、その事をユーザに確実に報知すべくスピーカ152から確認音を出力するようにしてもよい。
S317では、情報処理装置1は、表示選択項目の候補をリスト形式で表示してユーザに選択を促す。例えば図4では、表示選択項目413(「DEF」と「MNO」)をリスト形式で表示して、ユーザに選択を促す。このときに情報処理装置1が表示部16に表示する画面の一例を図5に示す。
S318では、情報処理装置1は、ユーザの選択操作を待機する。表示選択項目が選択された場合には(S318:YES)、S321に進む。この際、一方で情報処理装置1はユーザがS311で行ったタッチ操作についての解除操作を行ったか否かをリアルタイムに監視している(S318:NO,S319)。解除操作が行われた場合には(S319:YES)S320に進む。なお、解除操作は、例えば候補として表示されている表示選択項目に所望のものが含まれていない場合に行われる。
例えば図5では、操作ボタン172を操作してカーソルを移動させ候補511の1つを指定(又はテンキー等により番号を直接指定)した後、選択ボタン512を指示することにより候補を選択することができる。また解除ボタン513を指示することにより解除操作を行うことができる。
S320では、情報処理装置1は、実際指示位置を誤り位置134としてRAM13に記憶する。その後は図3BのS351に進む。
図3AのS321において、情報処理装置1は、特定された(S316:YES)又はユーザにより選択された(S318:YES)表示選択項目について記述されているリンク先のURL(Uniform Resource Locator)にアクセスしてWebページを取得し、取得したWebページを表示する(S322)。
S323において、情報処理装置1は、S322でWebページを表示してから所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過すると(S323:YES)、S324に進み、経過していなければ(S323:NO)、S326に進む。
S324では、情報処理装置1は、RAM13に誤り位置134が記憶されているか否かを調べる。記憶されている場合には(S324:YES)、S325に進む。記憶されていない場合には(S324:NO)、処理を終了する。
S325では、情報処理装置1は、実際指示位置と誤り位置134との差分を算出し、算出した値を補正データ135としてRAM13に記憶する。
S326において、情報処理装置1は、ユーザがWebブラウザの「戻る」ボタンを操作する等の前画面を表示させる操作(前ページ戻し操作)を行ったか否かをリアルタイムに(S326:NO)判断する。前ページ戻し操作が行われた場合には(S326:YES)、情報処理装置1は前画面を表示する(S327)。S327の後はS320に進む。
図3BのS351では、情報処理装置1は、表示中の画面の補正指示位置の近傍に表示選択項目が存在するか否かを判断する。ここで「近傍」とは、例えば図6に示すように接触領域(斜線で示す領域)を含む周辺の領域(破線枠で示す領域。以下、近傍領域611と称する。)を意味するものとする。なお、近傍領域611は、例えば接触領域412を所定倍率で拡大した、接触領域に相似する領域に設定される。
補正指示位置の近傍に表示選択項目が存在すれば(S351:YES)、S352に進み、存在しなければ(S351:NO)、処理が終了する。
S352では、情報処理装置1は、他の表示選択項目の候補を抽出する。例えば図6では、近傍領域611に存在する「MNO」を表示選択項目の候補として抽出する。S353において、情報処理装置1は、抽出した他の表示選択項目の候補をリスト形式で表示してユーザに選択を促す。ここで表示選択項目をユーザが選択した場合には(S354:YES)、S355に進む。表示選択項目が選択されなかった場合には(S354:NO)、処理が終了する。
なお、表示選択項目の抽出範囲をユーザが任意に設定することができるように、近傍領域611を設定するためのユーザインタフェースを情報処理装置1に設けてもよい。
S355では、情報処理装置1は選択された表示選択項目の表示位置を取得する。S356において、情報処理装置1は、取得した表示位置と、記憶している誤り位置134との差分を算出し、算出した値を補正データ135としてRAM13に記憶する。
以上によれば、表示画面上に表示される任意の表示選択項目に対する位置指示操作の際に、その位置指示操作で選択される表示選択項目がユーザの所望した正しい表示選択項目でないことをユーザの操作状況から判別した際は、その誤って指示した位置と正しい表示選択項目の位置と差分を学習(記憶)し、新たな操作時にはその学習された内容で指示位置の補正を行うようにしたので、ユーザによる実際指示位置とユーザが選択しようとしている表示選択項目の表示位置とがずれていたとしても、ユーザは、正しく選択されなかったことを意志表明する操作を行って、その後に正しい表示選択項目を選択することを行うのみで、以後は自動的に指示位置補正を行うことができる。
またユーザの操作状況の判別を、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内でのユーザによる前ページ戻し操作の有無に応じて行うようにしたので、ユーザが誤って指示したか否かを確実に判別することができる。
またユーザの操作状況の判別を、表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行うようにしたので、ユーザが誤って指示したか否かを確実に判別することができる。
また正しい選択先の表示選択項目を、正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況により特定するようにしたので、正しい選択先の表示選択項目を確実に特定することができる。
また正しい選択先の表示選択項目を、正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定するようにしたので、正しい選択先の表示選択項目を確実に特定することができる。
また表示画面上に表示される任意の表示選択項目に対する位置指示操作の際に、その位置指示操作で選択される表示選択項目がユーザの所望した正しい表示選択項目でないことをユーザ操作状況から判別した際は、その指示位置近傍に表示される他の表示選択項目に対する選択操作を簡易に行えるようにしたので、ユーザによる指示位置と実際に選択される表示選択項目の表示位置とがずれていたとしても、ユーザは、正しく選択されなかったことを意志表明する操作を行うことで、その指示位置近傍に存在する可能性の高い正しい表示選択項目を簡易に選択し直すことができる。
また表示画面上で指示された指示位置で、本来は1つの表示選択項目が特定されるべきところを複数の表示選択項目が特定されてしまう場合には、そのことを報知するようにしたので、正しくない表示選択項目が選択される可能性がある場合での、その正しくない表示選択項目に対する選択処理の実行を未然に防止することができる。
また上記報知に際し、特定された複数の表示選択項目を表示し、その中の任意の表示選択項目の選択で、その選択された表示選択項目に対応する選択処理を実行するようにしたので、正しくない表示選択項目が選択される可能性がある場合での、その正しくない表示選択項目に対する選択処理の実行を未然に防止することができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
各種情報を表示画面上で表示する情報処理装置であって、
表示画面上での接触による指示位置を検出する検出手段と、
検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する判別手段と、
正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶する記憶手段と、
正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶する記憶手段と、
表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行う補正手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記表示選択項目は、Webページへのリンク情報であり、
前記ユーザの操作状況判別は、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内でのユーザによる前ページ戻し操作の有無に応じて行うこと
を特徴とする情報処理装置。
(付記3)
付記1に記載の情報処理装置であって、
指示された表示選択項目の選択実行処理に先立って当該表示選択項目を別表示位置に確認用に表示する表示手段と、
その確認表示後における選択実行指示で当該表示選択項目に基づいた選択実行処理を実行する実行手段と、
前記ユーザ操作状況判別は、前記表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行う判別手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記4)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況で特定すること
を特徴とする情報処理装置。
(付記5)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定すること
を特徴とする情報処理装置。
(付記6)
各種情報を表示画面上で表示する情報表示装置であって、
表示画面上での接触による指示位置を検出する検出手段と、
その検出された指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する判別手段と、
正しい選択先でない場合には、前記指示位置近傍に表示される他の表示選択項目を候補表示し、その候補表示される表示選択項目に対するユーザ選択操作で、当該選択された表示選択項目に対する選択処理を実行する実行手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記7)
各種情報を表示画面上で表示する情報表示装置であって、
表示画面上での接触による指示位置を検出し、その検出された指示位置で表示選択項目の特定が可能か否かを判別する判別手段と、
1つの表示選択項目の特定が可能であれば当該表示選択項目に対する選択処理を実行する実行手段と、
複数の表示選択項目の特定が可能であれば、上記選択処理の実行に先立って、選択対象候補として複数の表示選択項目が存在することを報知する報知手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記8)
付記7に記載の情報処理装置であって、
前記報知の際に、前記特定された複数の表示選択項目を表示し、その中の任意の表示選択項目の選択で、その選択された表示選択項目に対応する選択処理を実行する実行手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記9)
コンピュータに、
表示画面上での接触による指示位置を検出する機能と、
検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する機能と、
正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶する機能と、 正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶する機能と、
表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行う機能と
を実現させるためのプログラム。
(付記10)
コンピュータに、
表示画面上での接触による指示位置を検出する機能と、
その検出された指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する機能と、
正しい選択先でない場合には、前記指示位置近傍に表示される他の表示選択項目を候補表示し、その候補表示される表示選択項目に対するユーザ選択操作で、当該選択された表示選択項目に対する選択処理を実行する機能と
を実現させるためのプログラム。
(付記11)
コンピュータに、
表示画面上での接触による指示位置を検出し、その検出された指示位置で表示選択項目の特定が可能か否かを判別する機能と、
1つの表示選択項目の特定が可能であれば当該表示選択項目に対する選択処理を実行する機能と、
複数の表示選択項目の特定が可能であれば、上記選択処理の実行に先立って、選択対象候補として複数の表示選択項目が存在することを報知する機能と
を実現させるためのプログラム。
1 情報処理装置
5 インターネット
13 RAM
131 Webブラウザ
132 メーラ
133 位置補正プログラム
134 誤り位置
135 補正データ
16 表示部
17 操作部
171 タッチパネル
172 操作ボタン
412 接触領域
511 候補
512 選択ボタン
513 解除ボタン
611 近傍領域

Claims (5)

  1. 各種情報を表示画面上で表示する情報処理装置であって、
    表示画面上での接触による指示位置を検出し、
    検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別し、
    正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶し、
    正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶し、
    表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行い、
    前記判別では、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    指示された表示選択項目の選択実行処理に先立って当該表示選択項目を別表示位置に確認用に表示し、
    その確認表示後における選択実行指示で当該表示選択項目に基づいた選択実行処理を実行し、
    前記ユーザ操作状況判別は、前記表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行う
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況で特定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  5. コンピュータに、
    表示画面上での接触による指示位置を検出し、
    検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別し、
    正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶し、
    正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶し、
    表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行い、
    前記判別では、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別すること
    を実現させるためのプログラム。
JP2012028985A 2007-10-05 2012-02-13 情報処理装置、及びプログラム Expired - Fee Related JP5261729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012028985A JP5261729B2 (ja) 2007-10-05 2012-02-13 情報処理装置、及びプログラム

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007262531A JP5029989B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 情報処理装置、及びプログラム
JP2012028985A JP5261729B2 (ja) 2007-10-05 2012-02-13 情報処理装置、及びプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007262531A Division JP5029989B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 情報処理装置、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012094190A true JP2012094190A (ja) 2012-05-17
JP5261729B2 JP5261729B2 (ja) 2013-08-14

Family

ID=40665307

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007262531A Expired - Fee Related JP5029989B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 情報処理装置、及びプログラム
JP2012028985A Expired - Fee Related JP5261729B2 (ja) 2007-10-05 2012-02-13 情報処理装置、及びプログラム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007262531A Expired - Fee Related JP5029989B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 情報処理装置、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP5029989B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5029989B2 (ja) * 2007-10-05 2012-09-19 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理装置、及びプログラム
US10705692B2 (en) * 2009-05-21 2020-07-07 Sony Interactive Entertainment Inc. Continuous and dynamic scene decomposition for user interface
JP5589309B2 (ja) * 2009-06-03 2014-09-17 富士ゼロックス株式会社 表示制御装置、画像処理装置、及びプログラム
JP2011018200A (ja) 2009-07-09 2011-01-27 Seiko Epson Corp 情報入力装置および情報入力方法
KR20110091379A (ko) * 2010-02-05 2011-08-11 삼성전자주식회사 하이퍼링크 선택 방법 및 장치
JP5335870B2 (ja) * 2011-09-09 2013-11-06 ヤフー株式会社 情報処理装置、方法及びコンピュータ・プログラム
JP5801728B2 (ja) * 2012-01-18 2015-10-28 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 タッチパネル装置及びタッチパネル装置の操作処理方法
KR20150012265A (ko) 2012-05-11 2015-02-03 엠파이어 테크놀로지 디벨롭먼트 엘엘씨 입력 오류 교정
WO2014024281A1 (ja) * 2012-08-08 2014-02-13 富士通株式会社 電子機器、表示制御方法及びプログラム
JP2016076228A (ja) * 2015-10-29 2016-05-12 日本電気株式会社 情報端末、方法及びプログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1049305A (ja) * 1996-08-01 1998-02-20 Nec Corp タッチパネル入力装置
JP2000207089A (ja) * 1999-01-15 2000-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハイパ―テキスト文書を表示する方法および装置
JP2000322169A (ja) * 1999-04-30 2000-11-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> グラフィカル・ユーザ・インターフェイスにおけるホットスポット選択方法
JP2001175375A (ja) * 1999-12-22 2001-06-29 Casio Comput Co Ltd 携帯情報端末装置、及び記憶媒体
JP2002351618A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機能選択方法およびそれを用いた光ディスク再生装置
JP2004054589A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Sony Corp 情報表示入力装置及び情報表示入力方法、並びに情報処理装置
JP2006127488A (ja) * 2004-09-29 2006-05-18 Toshiba Corp 入力装置、コンピュータ装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP5029989B2 (ja) * 2007-10-05 2012-09-19 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理装置、及びプログラム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1049305A (ja) * 1996-08-01 1998-02-20 Nec Corp タッチパネル入力装置
JP2000207089A (ja) * 1999-01-15 2000-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハイパ―テキスト文書を表示する方法および装置
JP2000322169A (ja) * 1999-04-30 2000-11-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> グラフィカル・ユーザ・インターフェイスにおけるホットスポット選択方法
JP2001175375A (ja) * 1999-12-22 2001-06-29 Casio Comput Co Ltd 携帯情報端末装置、及び記憶媒体
JP2002351618A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機能選択方法およびそれを用いた光ディスク再生装置
JP2004054589A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Sony Corp 情報表示入力装置及び情報表示入力方法、並びに情報処理装置
JP2006127488A (ja) * 2004-09-29 2006-05-18 Toshiba Corp 入力装置、コンピュータ装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP5029989B2 (ja) * 2007-10-05 2012-09-19 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理装置、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5029989B2 (ja) 2012-09-19
JP2009093368A (ja) 2009-04-30
JP5261729B2 (ja) 2013-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5261729B2 (ja) 情報処理装置、及びプログラム
CN106249909B (zh) 语言输入校正
US8477112B2 (en) Mobile communication terminal and method of selecting menu and item
JP5787375B2 (ja) 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
US10282090B2 (en) Systems and methods for disambiguating intended user input at an onscreen keyboard using dual strike zones
US20130082824A1 (en) Feedback response
US20100088628A1 (en) Live preview of open windows
EP1739533A2 (en) Apparatus and method for processing data of a mobile terminal
KR20060056395A (ko) 휴대용 전자 장치에 구비된 사용자 인터페이스
KR100860695B1 (ko) 터치 센시티브 키패드에 의한 텍스트 입력 방법 및 이를위한 이동 핸드셋
JPWO2009044770A1 (ja) 端末装置、リンク選択方法および表示プログラム
KR100891777B1 (ko) 터치 센시티브 스크롤 방법
JP2009070032A (ja) 情報表示装置及びプログラム
JP2014126949A (ja) 携帯端末装置、画面制御方法およびプログラム
KR20070091530A (ko) 터치 센시티브 키패드를 갖는 이동 핸드셋 및 사용자인터페이스방법
JP2010231618A (ja) 携帯端末装置、及びアプリケーション起動方法
KR20140106801A (ko) 시각 장애인들을 위한 휴대 단말기의 음성 서비스 지원 방법 및 장치
JP2014041391A (ja) タッチパネル装置
US20170357568A1 (en) Device, Method, and Graphical User Interface for Debugging Accessibility Information of an Application
JP5923395B2 (ja) 電子機器
JP2012073908A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2011170431A (ja) 電子機器
JP2013182463A (ja) 携帯端末装置、タッチ操作制御方法、及びプログラム
JP5661056B2 (ja) 情報処理装置、及びプログラム
JP2014179127A (ja) 情報処理装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20121113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20130329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees