JP5029989B2 - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、各種情報を表示画面上に表示する情報処理装置、及びプログラムに関し、特にその表示画面上に表示される表示情報の位置を接触操作(タッチ操作)で指示できるようにするための技術に関する。
ペンではなく、指で表示画面をタッチしてそのタッチ位置に表示される表示項目を選択できるようにした技術が各種存在する。この技術では、指で表示画面に触れる場合はペンで触れる場合に比べてその表示位置とタッチ位置とがずれる場合が多い。そこでそのようなずれを検出して自動調整を行うようにした技術も各種存在する(例えば、特許文献1を参照。)。
このようなずれの検出技術は、ユーザがタッチしようとしているその表示対象(リンク先やアイコン)の大きさがある程度大きく、その対象が明らかな場合には有効である。
特開2005−196248号公報
しかしながら、携帯電話機の表示画面(現在は大きくても3インチ程度)にフルブラウザ画面(パーソナルコンピュータ(以下、PCと表記する。)のWebブラウザに表示される画面)を縮小して表示するような場合には、指で隠れる位置に複数のリンク先文字列が表示されている場合も多く、ユーザがそのリンク先にタッチしようとしたが、その隣の別なリンク先にタッチしてしまい、そのリンク先ページにジャンプしてしまう可能性が高い。
そして他のリンク先にジャンプしてしまったことに気づいたユーザは、前のページに戻るための操作を行い、再度のタッチ操作を行い、今度はリンク先を間違えないように慎重に(指による操作が難しい場合はペンを持ち出すなどして)操作することとなる。
しかしながら、慎重に再操作を行ったとしても、そのような位置ずれが発生していることをユーザが端末装置にきちんと学習させる設定操作をしない限り、次回、別の表示画面で所望するリンク先へタッチ操作をした際に、同様の位置ずれが発生してしまう可能は高く、ユーザにストレスを与える。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、操作指示対象となる表示選択項目の表示が小さい場合でも、表示選択項目を誤ることなく適切に指示できるようにすることを目的とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明は、各種情報を表示画面上で表示する情報処理装置であって、表示画面上での接触による指示位置を検出する検出手段と、検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する判別手段と、正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶する記憶手段と、正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶する記憶手段と、表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行う補正手段とを備え、前記判別手段は、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別する。
また本発明のうち請求項に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、指示された表示選択項目の選択実行処理に先立って当該表示選択項目を別表示位置に確認用に表示する表示手段と、その確認表示後における選択実行指示で当該表示選択項目に基づいた選択実行処理を実行する実行手段と、前記ユーザ操作状況判別は、前記表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行う判別手段とを備えることとする。
また本発明のうち請求項に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況で特定することとする。
また本発明のうち請求項に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置であって、前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定することとする。
また本発明のうち請求項に記載の発明は、プログラムであって、コンピュータに、表示画面上での接触による指示位置を検出する機能と、検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する機能と、正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶する機能と、正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶する機能と、表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行う機能とを実現させ、前記判別する機能において、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別する。
本発明によれば、操作指示対象となる表示選択項目の表示が小さい場合でも、表示選択項目を誤ることなく適切に指示することができる。
(1)以下、実施形態について説明する。
(1−1)システム構成例
図1に実施形態として説明するシステムの構成図を示している。同図に示す情報処理装置1は、操作部(タッチパネル、操作ボタン等)及び表示部(ディスプレイ)を備えるコンピュータである。情報処理装置1は、移動体通信網3に接続しており、電話網4(又はIP電話網)を介して音声通話の機能を提供する。
情報処理装置1は、移動体通信網3を介してインターネット5に接続し、インターネット5を介した電子メールの送受信やインターネット5上のWebサイトへのアクセスを行うことができる。情報処理装置1の具体例として、携帯電話機、通話機能付きのPDA(Personal Digital Assistance)、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機、ノート型又はデスクトップ型のコンピュータがある。
図2Aに情報処理装置1のブロック図を示す。情報処理装置1は、中央制御部11、ROM12(ROM : Read Only Memory)、RAM13(RAM : Random Access Memory)、無線通信部14、音声信号処理部15、マイクロフォン151、スピーカ152、表示部16、操作部17、及びRTC18(RTC : Real Time Clock)を有している。
中央制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等を用いて構成されている。中央制御部11は、ROM12又はRAM13に記憶されるプログラム又はデータを実行/処理することにより情報処理装置1の統括的な制御を行うとともに、音声通話やインターネット5へのアクセス等の情報処理装置1の様々な機能を実現する。
RAM13には、Webブラウザやメーラを実現するためのプログラム(Webブラウザ131、メーラ132)、及び後述するユーザのタッチパネルのタッチ位置の自動補正を行う機能を実現するためのアプリケーションプログラムである位置補正プログラム133が記憶されている。またRAM13には、後述する誤り位置134、及び補正データ135が記憶されている。
無線通信部14は、音声通話やインターネット5へのアクセスに際し、移動体通信網3の基地局との間で無線通信を行う。
音声信号処理部15は、マイクロフォン151から入力されるアナログの音声信号に基づくデジタル音声信号を出力する。音声信号処理部15は、通話音声、着信音、操作音等の各種音声信号をアナログ音声信号に変換してスピーカ152に出力する。
表示部16は、液晶パネル、有機ELパネル、ブラウン管モニタ等であり、情報を視覚的に表示する装置である。表示部16は、中央制御部11から入力される映像信号に応じて各種の情報を表示する。
操作部17は、ユーザインタフェース(タッチパネル171、操作ボタン172、操作ダイヤル、キーボード、マウス等)に対して行われたユーザの操作入力を電気信号に変換して中央制御部11に伝える。操作部17のうちタッチパネル171は透明又は半透明な素材からなる。タッチパネル171は、例えば図2Bに示すように、そのXY座標系の各位置と表示部16のXY座標系の各位置とが一対一に対応するように、表示部16の映像表示面に重ね合わせるようにして設けられている。
RTC18は、日付や時刻等の現在の時刻情報を出力する。
(1−2)動作例
次に情報処理装置1の動作について説明する。図3A及び図3Bはインターネット5上のWebページにアクセスする際に位置補正プログラム133によって行われる処理を説明するフローチャートである。以下、これらの図とともに位置補正プログラム133によって行われる処理について説明する。
情報処理装置1は、ユーザが何らかの指示操作を行うに際し、指やペンにより表示部16の表示画面上のタッチパネルに触れる(タッチ操作)と、そのタッチ位置(以下、「実際指示位置」と称する。)を取得する(S311)。
次に情報処理装置1は、RAM13に補正データ135が記憶されているか否かを調べる(S312)。ここで補正データ135とは、ユーザがタッチ操作を行った際に取得した位置である実際指示位置にベクトル的に加算されるデータであり、実際指示位置を補正するデータである。RAM13に補正データ135が記憶されていた場合には(S312:YES)、S313に進む。記憶されていない場合には(S312:NO)、S314に進む。
S313において、情報処理装置1は、S311で取得した実際指示位置に補正データ135を加算して実際指示位置を補正する。なお、以下、加算後の指示位置のことを「補正指示位置」と称する。
S314では、情報処理装置1は、表示中の画面の補正指示位置の周辺にリンク文字列やアイコン等の被選択オブジェクト(以下、表示選択項目と称する。)が存在するか否かを判断する。なお、「周辺」とは、例えば図4に示すように指411(又はペン)がタッチパネルに接触している領域(斜線で示す領域。以下、接触領域412と称する。)を意味するものとする。
補正指示位置の周辺(接触領域内)に表示選択項目が存在すれば(S314:YES)、S316に進む。存在しなければ(S314:NO)、例えば表示選択項目に関して用意されている処理と異なる他の処理(S315)に分岐する。
S316では、情報処理装置1は、ユーザが行ったタッチ操作により表示選択項目を1つに特定できるか否か(1つに絞ることができるか否か)を判断する。例えば図4の場合には、接触領域に複数の表示選択項目413(「DEF」と「MNO」)が存在するため、表示選択項目413を特定することができない。
表示選択項目を1つに特定できない場合には(S316:NO)、S317に進み、1つに特定できる場合には(S316:YES)、S321に進む。なお、表示選択項目を1つに特定できない場合には(S316:NO)、その事をユーザに確実に報知すべくスピーカ152から確認音を出力するようにしてもよい。
S317では、情報処理装置1は、表示選択項目の候補をリスト形式で表示してユーザに選択を促す。例えば図4では、表示選択項目413(「DEF」と「MNO」)をリスト形式で表示して、ユーザに選択を促す。このときに情報処理装置1が表示部16に表示する画面の一例を図5に示す。
S318では、情報処理装置1は、ユーザの選択操作を待機する。表示選択項目が選択された場合には(S318:YES)、S321に進む。この際、一方で情報処理装置1はユーザがS311で行ったタッチ操作についての解除操作を行ったか否かをリアルタイムに監視している(S318:NO,S319)。解除操作が行われた場合には(S319:YES)S320に進む。なお、解除操作は、例えば候補として表示されている表示選択項目に所望のものが含まれていない場合に行われる。
例えば図5では、操作ボタン172を操作してカーソルを移動させ候補511の1つを指定(又はテンキー等により番号を直接指定)した後、選択ボタン512を指示することにより候補を選択することができる。また解除ボタン513を指示することにより解除操作を行うことができる。
S320では、情報処理装置1は、実際指示位置を誤り位置134としてRAM13に記憶する。その後は図3BのS351に進む。
図3AのS321において、情報処理装置1は、特定された(S316:YES)又はユーザにより選択された(S318:YES)表示選択項目について記述されているリンク先のURL(Uniform Resource Locator)にアクセスしてWebページを取得し、取得したWebページを表示する(S322)。
S323において、情報処理装置1は、S322でWebページを表示してから所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過すると(S323:YES)、S324に進み、経過していなければ(S323:NO)、S326に進む。
S324では、情報処理装置1は、RAM13に誤り位置134が記憶されているか否かを調べる。記憶されている場合には(S324:YES)、S325に進む。記憶されていない場合には(S324:NO)、処理を終了する。
S325では、情報処理装置1は、実際指示位置と誤り位置134との差分を算出し、算出した値を補正データ135としてRAM13に記憶する。
S326において、情報処理装置1は、ユーザがWebブラウザの「戻る」ボタンを操作する等の前画面を表示させる操作(前ページ戻し操作)を行ったか否かをリアルタイムに(S326:NO)判断する。前ページ戻し操作が行われた場合には(S326:YES)、情報処理装置1は前画面を表示する(S327)。S327の後はS320に進む。
図3BのS351では、情報処理装置1は、表示中の画面の補正指示位置の近傍に表示選択項目が存在するか否かを判断する。ここで「近傍」とは、例えば図6に示すように接触領域(斜線で示す領域)を含む周辺の領域(破線枠で示す領域。以下、近傍領域611と称する。)を意味するものとする。なお、近傍領域611は、例えば接触領域412を所定倍率で拡大した、接触領域に相似する領域に設定される。
補正指示位置の近傍に表示選択項目が存在すれば(S351:YES)、S352に進み、存在しなければ(S351:NO)、処理が終了する。
S352では、情報処理装置1は、他の表示選択項目の候補を抽出する。例えば図6では、近傍領域611に存在する「MNO」を表示選択項目の候補として抽出する。S353において、情報処理装置1は、抽出した他の表示選択項目の候補をリスト形式で表示してユーザに選択を促す。ここで表示選択項目をユーザが選択した場合には(S354:YES)、S355に進む。表示選択項目が選択されなかった場合には(S354:NO)、処理が終了する。
なお、表示選択項目の抽出範囲をユーザが任意に設定することができるように、近傍領域611を設定するためのユーザインタフェースを情報処理装置1に設けてもよい。
S355では、情報処理装置1は選択された表示選択項目の表示位置を取得する。S356において、情報処理装置1は、取得した表示位置と、記憶している誤り位置134との差分を算出し、算出した値を補正データ135としてRAM13に記憶する。
以上によれば、表示画面上に表示される任意の表示選択項目に対する位置指示操作の際に、その位置指示操作で選択される表示選択項目がユーザの所望した正しい表示選択項目でないことをユーザの操作状況から判別した際は、その誤って指示した位置と正しい表示選択項目の位置と差分を学習(記憶)し、新たな操作時にはその学習された内容で指示位置の補正を行うようにしたので、ユーザによる実際指示位置とユーザが選択しようとしている表示選択項目の表示位置とがずれていたとしても、ユーザは、正しく選択されなかったことを意志表明する操作を行って、その後に正しい表示選択項目を選択することを行うのみで、以後は自動的に指示位置補正を行うことができる。
またユーザの操作状況の判別を、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内でのユーザによる前ページ戻し操作の有無に応じて行うようにしたので、ユーザが誤って指示したか否かを確実に判別することができる。
またユーザの操作状況の判別を、表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行うようにしたので、ユーザが誤って指示したか否かを確実に判別することができる。
また正しい選択先の表示選択項目を、正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況により特定するようにしたので、正しい選択先の表示選択項目を確実に特定することができる。
また正しい選択先の表示選択項目を、正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定するようにしたので、正しい選択先の表示選択項目を確実に特定することができる。
また表示画面上に表示される任意の表示選択項目に対する位置指示操作の際に、その位置指示操作で選択される表示選択項目がユーザの所望した正しい表示選択項目でないことをユーザ操作状況から判別した際は、その指示位置近傍に表示される他の表示選択項目に対する選択操作を簡易に行えるようにしたので、ユーザによる指示位置と実際に選択される表示選択項目の表示位置とがずれていたとしても、ユーザは、正しく選択されなかったことを意志表明する操作を行うことで、その指示位置近傍に存在する可能性の高い正しい表示選択項目を簡易に選択し直すことができる。
また表示画面上で指示された指示位置で、本来は1つの表示選択項目が特定されるべきところを複数の表示選択項目が特定されてしまう場合には、そのことを報知するようにしたので、正しくない表示選択項目が選択される可能性がある場合での、その正しくない表示選択項目に対する選択処理の実行を未然に防止することができる。
また上記報知に際し、特定された複数の表示選択項目を表示し、その中の任意の表示選択項目の選択で、その選択された表示選択項目に対応する選択処理を実行するようにしたので、正しくない表示選択項目が選択される可能性がある場合での、その正しくない表示選択項目に対する選択処理の実行を未然に防止することができる。
実施形態として説明するシステムの構成図である。 実施形態として説明する情報処理装置1のブロック図である。 実施形態として説明する表示部16とタッチパネル171の関係を示す図である。 実施形態として説明する情報処理装置2の動作を説明するフローチャートである。 実施形態として説明する情報処理装置2の動作を説明するフローチャートである。 実施形態として説明する表示画面の一例である。 実施形態として説明する表示画面の一例である。 実施形態として説明する表示画面の一例である。
符号の説明
1 情報処理装置
5 インターネット
13 RAM
131 Webブラウザ
132 メーラ
133 位置補正プログラム
134 誤り位置
135 補正データ
16 表示部
17 操作部
171 タッチパネル
172 操作ボタン
412 接触領域
511 候補
512 選択ボタン
513 解除ボタン
611 近傍領域

Claims (5)

  1. 各種情報を表示画面上で表示する情報処理装置であって、
    表示画面上での接触による指示位置を検出する検出手段と、
    検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する判別手段と、
    正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶する記憶手段と、
    正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶する記憶手段と、
    表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行う補正手段と
    を備え、
    前記判別手段は、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    指示された表示選択項目の選択実行処理に先立って当該表示選択項目を別表示位置に確認用に表示する表示手段と、
    その確認表示後における選択実行指示で当該表示選択項目に基づいた選択実行処理を実行する実行手段と、
    前記ユーザ操作状況判別は、前記表示選択項目の確認表示中における解除操作の有無に応じて行う判別手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、他の表示選択項目に対する指示操作で選択実行処理をした場合でのユーザ操作状況で特定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記正しい選択先の表示選択項目は、前記正しい選択先でないことを判別した後における、表示選択項目のリスト表示上で表示選択項目を選択することで特定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  5. コンピュータに、
    表示画面上での接触による指示位置を検出する機能と、
    検出された前記指示位置で指示される位置に表示される表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先か否かを、その選択後におけるユーザの操作状況から判別する機能と、
    正しい選択先でない場合には、その指示位置を誤った指示位置として記憶する機能と、
    正しい選択先の表示選択項目が表示される位置と前記誤った指示位置として記憶された表示位置との差分を指示位置補正用の情報として記憶する機能と、
    表示画面上での新たな指示位置操作ではその記憶された前記補正用情報に基づいて指示位置補正を行う機能と
    を実現させ、
    前記判別する機能において、前記表示選択項目がWebページへのリンク情報であって、指示選択されたリンク情報へのアクセス後における所定時間内にユーザによる前ページ戻し操作があった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先でないと判別し、前記前ページ戻し操作がなかった場合に、前記表示選択項目に対する選択がユーザの所望した正しい選択先であると判別することを特徴とするプログラム。
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