JP2002350584A - 使用済核燃料の乾式再処理法及び乾式再処理法に用いる誘導加熱装置。 - Google Patents
使用済核燃料の乾式再処理法及び乾式再処理法に用いる誘導加熱装置。Info
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Abstract
安全性向上等を図る。 【解決手段】 使用済核燃料をるつぼ内の溶融塩中に溶
融させて核燃料を析出させる乾式再処理法において、る
つぼ(2)を誘導加熱するとともに、冷却媒体(5、
6)を供給して冷却し、加熱と冷却のバランスにより、
塩溶融層(7)を保持しつつ、るつぼ内壁面に塩凝固層
(8)を生成するようにしたものである。
Description
用済核燃料の乾式再処理法および乾式再処理で用いる誘
導加熱装置に関するものである。
用済核燃料を再処理し、ウランやプルトニウムを回収し
てリサイクルすることにより、核燃料サイクルの経済性
の向上を図るリサイクル方法の研究が日本国内外で行わ
れている。
用済核燃料を溶融塩中に溶融させ、電解によりウランや
プルトニウムの酸化物顆粒を析出させて回収する。その
主工程例は次の通りである。 ・使用済燃料の塩素化溶解工程 :UO2 +Cl2 →UO2 Cl2 :PuO2+C +Cl2 →PuCl4 +CO2 ・酸化ウラン電析回収工程(陰極) :UO2Cl2→UO2 +Cl2 ・酸化プルトニウム沈殿回収工程 :PuCl4 +O2→PuO2+2Cl2 なお、再処理に使用するるつぼはパイログラファイト製
で、電解析出工程で陽極として作用する。
済核燃料を溶融塩中に溶融させ、電解により金属ウラン
や金属プルトニウムを析出させて回収する。その主工程
例は次の通りである。 ・使用済燃料の溶解工程 :U →U3+ +3e- 、Pu→Pu3++3e- ・金属ウラン電析回収工程(固体陰極) :U3+ +3e- →U ・酸化ウラン・プルトニウム電析回収工程:U3+ +3e- →U 、 Pu3++3e- →Pu (液体陰極)
塩中に溶融させる際に用いられている従来の抵抗加熱方
式では、槽を直接加熱するため、槽本体が伝熱面とな
り、塩の溶融温度以上の腐食に厳しい環境となる。 乾式再処理プロセスで用いられる塩素ガス、酸素ガス
等に槽材料が直接暴露され、厳しい腐食環境となる。 塩の溶融の際、従来の金属溶融に用いる誘導電流に対
して電気伝導度の違いにより必要な周波数が高い。 誘導加熱に用いる槽の冷却には水冷却方式を採用する
ことが一般的であるが、万一水と溶融塩が接触すると爆
発的現象が生じる。 従来の加熱方式では溶融塩の温度分布を均一に保つた
めに攪拌設備を必要とし、装置構造が複雑となる。 抵抗加熱方式では溶融塩の均一溶融、均一攪拌とする
ため一般に円柱状形状を採用しなければならない。 などの問題があった。
おけるるつぼの耐食性向上や安全性向上などを含む上記
課題を解決するものである。そのために本発明は、使用
済核燃料をるつぼ内の溶融塩中に溶融させて核燃料を析
出させる乾式再処理法において、るつぼを誘導加熱する
とともに、冷却媒体を供給して冷却し、加熱と冷却のバ
ランスにより、塩溶融層を保持しつつ、るつぼ内壁面に
塩凝固層を生成するようにしたことを特徴とする。ま
た、本発明は、使用済核燃料をるつぼ内の溶融塩中に溶
融させて核燃料を析出させる乾式再処理法に用いる誘導
加熱装置において、るつぼを誘導加熱する誘導加熱手段
と、るつぼに冷却媒体を供給して冷却する冷却手段とを
備えたことを特徴とする。
を参照して説明する。図1は誘導加熱装置の概略構成を
示す図であり、図1(a)は一部裁断した斜視図、図1
(b)は断面図である。セグメント1に分割されたるつ
ぼ2を高周波誘導コイル3内に配置し、るつぼ内部の被
溶融物である塩に直接磁場を作用させる。塩の溶融に際
しては、必要により電導体製の補助加熱体4を付加す
る。るつぼ2は冷却媒体5、6により内部を冷却する構
造を有しており、AC電源13から高周波誘導コイル3
への印加電力と冷却とのバランスにより、るつぼ2と溶
融塩7との境界に塩の凝固層8が生成される。
体)を用いる。るつぼの冷却には、一般的には、水冷却
方式が採用されているが、万一水と溶融塩が接触すると
爆発的現象が生じるため、これを回避しようとする場
合、沸点が溶融塩温度以上、或いは冷却媒体使用温度以
下の冷却媒体を用いることとなる。沸点が溶融塩温度以
上の冷却媒体としては、例えば、カリウム(沸点76
5.5℃)、ナトリウム(沸点881.1℃)等が挙げ
られ、沸点が使用温度以下である冷却媒体としては、窒
素(沸点−195.8℃)、ヘリウム(沸点−268.
9℃)等が挙げられる。
冷却とのバランスにより、るつぼと溶融塩との境界に塩
の凝固層を生成するのが1つの特徴である。なお、図
中、9は塩素ガスまたは酸素ガス等の作用ガス用のガス
吹込管で、10はオフガス排気管であり、また、陰極1
1と陽極12には直流電源14から所定の電圧が印加さ
れて陰極11で電析回収される。
る。るつぼ2を高周波誘導コイル3内に配し、このコイ
ルに対してAC電源13の高周波発生装置から高周波電
力を供給してるつぼ2内部の塩を溶融させる。るつぼ2
は冷却媒体再冷・循環装置15から冷却媒体が供給さ
れ、加熱用高周波電力とのバランスにより、るつぼと溶
融塩境界に塩の凝固層を生成する。
が使用される。また、使用する塩は、CsCl、NaC
l、KClなどの塩、またはそれらの混合塩である。使
用する塩の一例であるKCl−NaCl等モル塩の融点
は約660℃であり、この塩が溶融している状態でるつ
ぼ内表面温度が試験の一例で約50℃であり、その温度
勾配が塩の凝固層8中において生じる。
中で温度勾配が生ずるため、凝固層を除いた溶融対象を
冷却させることなく(溶融状態を維持しつつ)、るつぼ
温度を低下させることが可能となり、るつぼの腐食環境
を緩和させることができる。また、凝固層を生成させる
ことで、るつぼ内面が塩素ガス、または酸素ガス等に曝
される環境を緩和させることができる。以上より、るつ
ぼ材料、すなわち加熱装置材料の長寿命化を図ることが
可能となる。
に示す。なお、以下では冷却装置については省略する
が、加熱供給電力と冷却とのバランスで凝固層を形成す
ることは上記と同様である。図3はるつぼ形状を円筒型
にした例を示す図で、図3(a)は横断面図、図3
(b)は縦断面図である。円筒型コイル21の内側に円
筒型るつぼ22を配置した構造であり、るつぼ内側壁面
に塩凝固層23を生成させながら塩溶融層24を維持す
る。昇温を加速する際には、電導体製の補助加熱体25
をるつぼ内に配置する。
図で、図4(a)は横断面図、図4(b)は縦断面図で
ある。外環コイル31と内環コイル32の間に外環るつ
ぼ33と内環るつぼ34を配置し、環状の両るつぼ壁間
に被溶融塩を入れる構造であり、外環と内環の両るつぼ
内側壁面に塩凝固層35を生成させながら塩溶融層36
を維持する。昇温を加速する際には、電導体製の補助加
熱体37をるつぼ内に配置する。
た例を示す図で、図5(a)は横断面図、図5(b)は
縦断面図である。矩形コイル41の内側に矩形るつぼ4
2を配置した構造であり、るつぼ内側壁面に塩凝固層4
3を生成させながら塩溶融層44を維持する。昇温を加
速する際には電導体製の補助加熱体45をるつぼ内に配
置する。
した例を示す図で、図6(a)は横断面図、図6(b)
は縦断面図、図6(c)は部分拡大詳細図である。本実
施例はるつぼと誘導加熱コイルとを一体化し、加熱効率
を高くしたものであり、矩形コイル51の隙間および内
側表面にコーティング材をコートしたものをるつぼ52
とし、るつぼ内側壁面に塩凝固層53を生成させなから
塩溶融層54を維持する。昇温を加速する際には、電導
体製の補助加熱体55をるつぼ内に配置する。るつぼコ
イルの形状については図3〜図5に示す形状、およびこ
れらを基本とする変形形状、例えば矩形状で図4のよう
な二重構造とするなどを採ることが可能である。
可能である。 るつぼ内表面温度の低温化の達成が可能 表1はKCl−NaCl等モル塩を使用した場合の直接
加熱(例えば、抵抗加熱)と誘導加熱によるるつぼ内壁
面表面温度の比較例を示している。
導加熱方式においては、冷却装置により、塩溶融層を保
持しながら、るつぼ内表面を冷却することが可能であ
る。このため、従来の腐食環境を飛躍的に緩和すること
ができ、材料の長寿命化が可能である。 塩凝固層による腐食因子直接接触の回避 塩の凝固層生成の一例を図7に示す。図7において横軸
はるつぼ壁面からの距離(mm)、縦軸は温度(℃)で
あり、この例ではるつぼ壁面から8〜9mmの付近に生
成された凝固層と溶融層の界面があることが分かる。塩
の凝固層部分により、るつぼ壁面と塩素ガス、または酸
素ガス等の腐食因子との直接的な接触を回避することが
可能である。このため、従来の腐食環境を飛躍的に緩和
することができ、材料の長寿命化が可能である。 補助加熱体を用いることによる昇温の加速 塩の溶融の際、従来の金属溶融に用いる誘電電流に対し
て電気電導度の違いにより高い周波数を必要とするが、
電導体製の補助加熱体をるつぼ内に配置することによ
り、従来の金属溶融に用いる誘電電流による塩の昇温に
対して昇温の加速が可能である。 水以外の冷却媒体採用による溶融塩と冷却媒体の爆発
的現象の防止 誘導加熱に用いる槽の冷却には水冷却方式を採用するこ
とが一般的であるが万一水と溶融塩が接触すると爆発的
現象が生じることから、水以外の冷却媒体を用いた冷却
方式を採用することにより万一の爆発等の危険を回避す
ることが可能である。 誘導加熱によって生じる電磁気力の攪拌効果 図8に誘導加熱による磁場の発生によって生じる攪拌効
果の有無を数値解析によって求めた一例を示し、るつぼ
中心からるつぼ壁面間での溶融塩の自由表面形状と電磁
気力の分布(電気力線と磁力線の分布)を示したもの
で、電磁気力はるつぼ壁に近いところで密集して強い傾
向となる結果が得られた。この電磁気力の不均一に起因
して電磁攪拌が発生し、攪拌効果を得ることが可能であ
る。 るつぼ形状の多様化 抵抗加熱方式では溶融塩の均一溶融、均一攪拌とするた
め一般に円柱形状を採っているが、上記の攪拌効果に
より均一溶融、均一攪拌が期待できるため、図3〜図5
に示するつぼ形状、およびこれらを基本とする変形形状
の採用が可能である。 溶融るつぼ以外の装置への適用可能 誘導加熱方式の特徴の一つである非接触加熱であること
を利用して、カソードプロセッサー、使用済塩の蒸留洗
浄等の加熱方式として採用することが可能である。
る。
る。
す図である。
示す図である。
す図である。
4…補助加熱体、5,6…冷却媒体、7…溶融塩、8…
塩の凝固層、9…ガス吹込管、10…オフガス排気管、
11…陰極、12…陽極、13…AC電源、14…直流
電源。
Claims (7)
- 【請求項1】 使用済核燃料をるつぼ内の溶融塩中に溶
融させて核燃料を析出させる乾式再処理法において、 るつぼを誘導加熱するとともに、冷却媒体を供給して冷
却し、加熱と冷却のバランスにより、塩溶融層を保持し
つつ、るつぼ内壁面に塩凝固層を生成するようにしたこ
とを特徴とする使用済核燃料の乾式再処理法。 - 【請求項2】 前記冷却媒体として水以外の流体を用い
ることを特徴とする請求項1記載の乾式再処理法。 - 【請求項3】 塩の昇温加速用にるつぼ内に補助加熱体
を配置することを特徴とする請求項1または2記載の乾
式再処理法。 - 【請求項4】 使用済核燃料をるつぼ内の溶融塩中に溶
融させて核燃料を析出させる乾式再処理法に用いる誘導
加熱装置において、 るつぼを誘導加熱する誘導加熱手段と、るつぼに冷却媒
体を供給して冷却する冷却手段とを備えたことを特徴と
する乾式再処理法に用いる誘導加熱装置。 - 【請求項5】 前記るつぼは、円筒型、円環型、平板
型、またはこれら形状を組み合わせた形状であることを
特徴とする請求項4記載の誘導加熱装置。 - 【請求項6】 塩の昇温加速用にるつぼ内に補助加熱体
を配置したことを特徴とする請求項4または5記載の誘
導加熱装置。 - 【請求項7】 前記冷却媒体として水以外の流体を用い
ることを特徴とする請求項4記載の誘導加熱装置。
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