JP2002350367A - X線照射線量値を管理できるx線撮像装置 - Google Patents

X線照射線量値を管理できるx線撮像装置

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JP2002350367A
JP2002350367A JP2001160310A JP2001160310A JP2002350367A JP 2002350367 A JP2002350367 A JP 2002350367A JP 2001160310 A JP2001160310 A JP 2001160310A JP 2001160310 A JP2001160310 A JP 2001160310A JP 2002350367 A JP2002350367 A JP 2002350367A
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ray
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Tomohito Yamaguchi
朋仁 山口
Tomoo Aragaki
友穂 新垣
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板のX線撮像装置においては、プ
リント基板の電子部品に照査されるX線の照射線量値を
管理することできなかった。 【解決手段】 実装部品データの実装位置データとX線
照射野ごとのX線照射線量値から、部品単位のX線照射
予定線量値を算出する。前記X線照射予定線量値と部品
単位のX線照射許容線量値を比較することにより、前記
X線照射予定線量値が部品単位の前記X線照射許容線量
値を超えることがないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に照
射されるX線の照射線量値の管理機能を備えたX線撮像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療用の放射線治療装置では、異常組織
まわりの正常組織に対する放射線障害を軽減するため、
照射線量値を管理する方法が公開されている(特開平9
−75468号公報)。
【0003】しかしながら従来、プリント基板の半田付
状態を検査するX線撮像装置においては、照射されるX
線線量値が極めて低線量であることから、照射線量値を
管理していなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のX線撮像装
置においては、プリント基板を小撮像域に分割して複数
回にわけて撮像する場合やある部分を集中して撮像する
場合があり、1回のX線照射線量値は極めて低線量であ
るが撮像回数が増加することにより、X線照射線量値を
集計した場合の線量値は無視できない程度になる場合が
あった。
【0005】また、電子部品にX線を照射すること自体
が電子部品の性能に対し影響を及ぼすことが懸念されて
おり、電子部品に照査されるX線の照射線量値を管理す
ることが必要となってきた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のX線撮像装置は、操作パネルおよ
びポインティングデバイスにより設定条件を入力する入
力装置制御手段と、前記入力装置制御手段を使用してプ
リント基板の撮像条件データを設定する撮像条件設定手
段と、プリント基板単位で実装部品データを保存しX線
撮像装置からの送信要求に応答してプリント基板の実装
部品データを送信する実装部品データサーバーと、照射
データ保存を保存する照射データ保存装置と、実装部品
単位でX線許容照射線量値を保存しX線撮像装置からの
送信要求に応答して実装部品のX線許容照射線量値を送
信するX線許容照射線量値管理サーバーと、前記実装部
品データサーバーおよび照射データ保存装置および前記
X線許容照射線量値管理サーバーと通信する通信装置制
御手段と、前記通信装置制御手段を経由して前記実装部
品データサーバーにプリント基板品番を送信しプリント
基板の実装部品データを受信する実装部品データ受信手
段と、前記撮像条件データと前記実装部品データからプ
リント基板上の部品単位にX線照射予定線量値を算出す
るX線照射予定線量値算出手段と、前記通信装置制御手
段を経由してX線許容照射線量値管理サーバーに実装部
品の部品品番を送信し実装部品の部品種別とX線許容照
射線量値を受信するX線許容照射線量値受信手段と、前
記X線照射予定線量値と前記X線許容照射線量値を比較
するX線照射線量値比較手段を有し、前記X線照射線量
値比較手段の判定結果に基づき、警報発生を指示する警
報発生指示部を有する。
【0007】上記構成により、X線撮像装置の運転手が
実装部品のX許容照射線量値を超えるX線照射予定線量
値を照射する撮像条件を設定することを防止できる。
【0008】請求項2に記載のX線撮像装置は、撮像条
件データと、部品単位のX線照射予定線量値と、部品単
位のX線許容照射線量値とを照射データとして、X線撮
像装置内部に保存する記憶部を有する。
【0009】上記構成により、照射データをX線撮像装
置内部に記憶することにより同一のプリント基板を同一
の撮像条件で撮像する場合、X線撮像装置内部の撮像条
件データを前記装置制御手段より読み込むことにより撮
像条件の検証ができるので、2回目以降の作業時間の短
縮される。
【0010】請求項3に記載のX線撮像装置は、撮像条
件データと、部品単位のX線照射予定線量値と、部品単
位のX線許容照射線量値とを照射データとして、通信装
置制御手段を経由して照射データ保存装置に送信する。
【0011】前記照射データ保存装置は照射データを照
射データ保存装置内部に保存する。前記照射データ保存
装置は、照射データをX線撮像装置に送信する機能を有
しており、X線撮像装置からの要求に従い、照射データ
をX線撮像装置に送信する。
【0012】上記構成により、複数のX線撮像装置で同
一のプリント基板を同一の撮像条件で撮像する場合、前
記照射データ保存装置の撮像条件データを受信すること
により撮像条件の検証ができるので、2台目以降の作業
時間の短縮される。
【0013】請求項4に記載のX線撮像装置は、線量計
を使用してX線発生装置のX線照射線量を計測するX線
照射線量計測手段と、入力装置制御手段を使用して前記
X線照射線量計測手段が計測を実行する時機とX線照射
線量の許容範囲を設定するX線照射線量計測設定手段を
有し、任意の時機にX線照射線量を計測する。
【0014】上記構成により、前記X線照射線量計測手
段が前記X線発生装置のX線照射線量を任意の時機に計
測できる。
【0015】請求項5に記載のX線撮像装置は、X線照
射線量計測手段が計測を実行する時機とX線照射線量の
許容範囲とを照射データの一部として、X線撮像装置内
部に保存する記憶部を有する。
【0016】上記構成により、同一の計測条件で計測す
る場合、X線撮像装置内部の照射データを前記記憶部よ
り読み込むことにより計測条件の設定ができるので、2
回目以降の作業時間の短縮される。
【0017】請求項6に記載のX線撮像装置は、実装部
品データサーバーおよび照射データ保存装置およびX線
許容照射線量値管理サーバーと通信する通信装置制御手
段を有し,X線照射線量計測手段が計測を実行する時機
とX線照射線量の許容範囲とを照射データの一部とし
て、前記通信装置制御手段を経由して照射データ保存装
置に送信する。
【0018】前記照射データ保存装置は照射データを照
射データ保存装置内部に保存する。前記照射データ保存
装置は、照射データをX線撮像装置に送信する機能を有
しており、X線撮像装置からの要求に従い、照射データ
をX線撮像装置に送信する。
【0019】上記構成により、複数のX線撮像装置で同
一の計測条件で計測する場合、照射データを前記通信装
置制御手段を経由して受信することにより計測条件の設
定ができるので、2台目以降の作業時間の短縮される。
【0020】請求項7に記載のX線撮像装置は、X線照
射計測線量値とX線照射予定線量値との差を算出し、前
記X線照射計測線量値と前記X線照射予定線量値の差と
予め設定した許容範囲を比較するX線照射線量値比較手
段を有し、前記X線照射線量値比較手段の判定結果に基
づき、警報発生を指示する警報発生部を有する。
【0021】上記構成により、X線照射装置制御手段の
故障等によりX線照射線量が変動した場合、即時に対応
することができる。
【0022】請求項8に記載のX線撮像装置は、インタ
ーネット上の部品メーカWebサイトおよび前記実装部
品データサーバーおよび照射データ保存装置および前記
X線許容照射線量値管理サーバーと通信する通信装置制
御手段を有し、前記通信装置制御手段を経由してインタ
ーネット上の部品メーカWebサイトに接続し、実装部
品のX線照射線量値の許容値を受信するX線許容照射線
量値受信手段を有する。
【0023】上記構成により、X線撮像装置の運転手
は、X線許容照射線量値管理サーバーから部品単位のX
線照射線量値の許容値を受信できなかった場合でも容易
にインターネット上の部品メーカWebサイトから部品
単位のX線照射線量値の許容値を入手することができ
る。
【0024】請求項9に記載のX線撮像装置は、実装部
品のX線照射線量値の許容値を前記通信装置制御手段を
経由してX線許容照射線量値管理サーバーに送信するX
線許容照射線量値受信手段を有する。
【0025】前記X線許容照射線量値管理サーバーはX
線照射線量値の許容値をX線許容照射線量値管理サーバ
ー内部に保存する。前記X線許容照射線量値管理サーバ
ーは、X線照射線量値の許容値をX線撮像装置に送信す
る機能を有しており、X線撮像装置からの要求に従い、
X線照射線量値の許容値をX線撮像装置に送信する。
【0026】上記構成により、複数のX線撮像装置で同
一のプリント基板を撮像する場合、前記X線許容照射線
量値受信手段が部品単位のX線照射線量値の許容値を前
記通信装置制御手段を経由して受信することにより撮像
条件の設定ができるので、2台目以降の作業時間の短縮
される。
【0027】請求項10に記載のX線撮像装置は、部品種
別から類似部品の部品品番を選択する類似部品選択手段
を有し、前記類似部品選択手段に部品種別を送信し、類
似部品の部品品番を受信し、さらに前記通信装置制御手
段を経由して前記X線許容照射線量値管理サーバーに前
記類似部品の部品品番を送信し、前記類似部品の部品種
別とX線許容照射線量値を受信するX線許容照射線量値
受信手段を有する。
【0028】上記構成により、X線撮像装置の運転手
は、X線許容照射線量値管理サーバーおよびインターネ
ット上の部品メーカWebサイトから部品単位のX線照
射線量値の許容値を受信できなかった場合でも容易に部
品単位のX線照射線量値の許容値を入手することができ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0030】本発明の第一の実施の形態を図1に示す。
図1に示されているのは、プリント基板の実装組み立て
ラインに設置されるX線撮像装置の機能ブロック図であ
り、1台または複数台設置して使用する。
【0031】符号1はプリント基板単位で実装部品デー
タを保存しX線撮像装置からの送信要求に応答してプリ
ント基板の実装部品データを送信する実装部品データサ
ーバー、符号2は実装部品単位でX線許容照射線量値を
保存しX線撮像装置からの送信要求に応答して実装部品
のX線許容照射線量値を送信するX線許容照射線量値管
理サーバー、符号3は装置設定を行う操作パネル、符号
4は装置設定を行うポインティングデバイス、符号5は
LANと通信を行うLANボード、符号6は操作パネル
3およびポインティングデバイス4により設定条件を入
力する入力装置制御手段、符号7は実装部品データサー
バー1および照射データ保存装置30およびX線許容照
射線量値管理サーバー2と通信する通信装置制御手段、
符号8は入力装置制御手段6を使用してプリント基板の
撮像条件データを設定する撮像条件設定手段、符号9は
通信装置制御手段7を経由して前記実装部品データサー
バー1にプリント基板品番を送信しプリント基板の実装
部品データを受信する実装部品データ受信手段、符号1
0は撮像条件データと実装部品データからプリント基板
上の部品単位にX線照射予定線量値を算出するX線照射
予定線量値算出手段、符号11は通信装置制御手段7を
経由してX線許容照射線量値管理サーバー2に実装部品
の部品品番を送信し実装部品の部品種別とX線許容照射
線量値を受信するX線許容照射線量値受信手段、符号1
2はX線照射予定線量値とX線許容照射線量値を比較す
るX線照射線量値比較手段、符号13はX線撮像装置全
体を制御する演算手段、符号14は表示装置とブザーと
ランプを制御する出力装置制御手段、符号15はメモリ
とハードディスクと記憶媒体を制御する記憶装置制御手
段、符号16はCCDカメラを制御する撮像装置制御手
段、符号17はX線発生装置を制御するX線照射装置制
御手段、符号18は装置状態を出力する表示装置、符号
19は情報を一時的に記憶するメモリ、符号20は画像
を撮像するCCDカメラ、符号21はX線を発生するX
線発生装置、符号22は警報音を発生するブザー、符号
23は情報を長期間記憶するハードディスク、符号24
は装置状態を出力するランプ、符号25は移動可能なフ
ロッピー(登録商標)ディスクや光磁気ディスクなのど
記憶媒体、符号30は照射データを保存する照射データ
保存装置を示す。
【0032】X線撮像装置の運転手がプリント基板のX
線撮像を設定する場合の操作手順を図2に示す。
【0033】X線撮像装置の運転手は、操作パネル3や
ポインティングデバイス4等の入力装置制御手段6を使
用して撮像条件データ{製品品番、プリント基板の撮像
位置X座標・Y座標・撮像回数・X線照射時間秒・X線
発生装置とプリント基板との距離等}を入力する(S
3)。図3に撮像条件の構成図を示す。
【0034】撮像条件設定手段8は、入力された撮像条
件データから、図4に示すプリント基板の2点PQによ
り定められる矩形区分単位毎にX線照射線量値を算出す
る。図4に矩形区分単位毎にX線照射線量値を算出する
方法、図5に矩形区分単位毎にX線照射線量値を算出し
た結果を示す。なお、撮像条件設定手段8は、照射エリ
アを円形区分単位でX線照射線量値を算出してもよい。
【0035】実装部品データ受信手段9は、通信装置制
御手段7を経由して実装部品データサーバー1より実装
部品データ{実装部品の部品種別・部品品番・実装位置
X座標・Y座標・実装面部品面・はんだ面等}を受信す
る。図6に実装部品データの一覧表を示す。
【0036】X線照射予定線量値算出手段10は、実装
部品データの実装位置X座標・Y座標を検索キーとして
撮像条件データからエリア単位のX線照射線量値を参照
することによりプリント基板上の部品単位にX線照射予
定線量値を算出する。図7に部品単位のX線照射予定線
量値の一覧表を示す。
【0037】X線許容照射線量値受信手段11は、通信
装置制御手段7を経由してX線許容照射線量値管理サー
バー2に実装部品の部品品番を送信し、部品種別と部品
単位のX線許容照射線量値を受信する。図8に部品単位
のX線許容照射線量値の一覧表を示す。
【0038】X線照射線量値比較手段12は、部品単位
でX線照射予定線量値とX線許容照射線量値を比較し判
定結果を演算手段13に伝達する。
【0039】演算手段13は、X線照射線量値比較手段
12の判定結果に基づき、出力装置制御手段14から警
報メッセージ・ブザー音・ランプ点灯等を出力する。
【0040】演算手段13は、撮像条件データとX線照
射予定線量値とX線許容照射線量値とを照射データとし
て、製品品番等の一意に判別できるコードを設定して、
記憶装置制御手段15によりX線撮像装置内部に保存す
る。
【0041】X線撮像装置の運転手が同一のプリント基
板を同一の撮像条件で撮像する場合は、製品品番を入力
することにより、記憶装置制御手段15により照射デー
タを読み込み設定する。また、同一のプリント基板を異
なるの撮像条件で撮像する場合は、製品品番と撮像条件
通番を連結したコードを設定して、記憶装置制御手段1
5によりX線撮像装置内部に保存する。
【0042】演算手段13は、撮像条件データとX線照
射予定線量値とX線許容照射線量値とを照射データとし
て、製品品番等の一意に判別できるコードを設定して、
通信装置制御手段7を経由して照射データ保存装置30
に送信する。
【0043】照射データ保存装置30は照射データを照
射データ保存装置内部に保存する。前記照射データ保存
装置30は、照射データをX線撮像装置に送信する機能
を有している。X線撮像装置からの要求に従い、照射デ
ータをX線撮像装置に送信する。
【0044】複数のX線撮像装置で同一のプリント基板
を同一の撮像条件で撮像する場合、前記照射データ保存
装置30の撮像条件データを受信することにより設定す
る。
【0045】また、同一のプリント基板を異なるの撮像
条件で撮像する場合は、製品品番と撮像条件通番を連結
したコードを設定して、前記通信装置制御手段7を経由
して照射データ保存装置に送信する。
【0046】本発明の第二の実施例を図9に示す。
【0047】符号26は入力装置制御手段6を使用して
X線照射線量計測手段27が計測を実行する時機とX線
照射線量の許容範囲を設定するX線照射線量計測設定手
段、符号27は線量計28を使用してX線発生装置21
のX線照射線量を計測するX線照射線量計測手段、符号
28はX線発生装置21のX線照射線量を計測する線量
計を示す。
【0048】線量計28は、X線発生装置21の中心線
上にある任意の位置に設置してよい。X線発生装置21
とプリント基板33との距離L1とX線発生装置21と線
量計28との距離L2より距離補正を行い、プリント基板
上のX線照射線量として評価する。図10に計測条件の
構成図を示す。距離補正の計算式を以下に示す。αは、
X線発生装置の距離特性を補正するための補正係数であ
る。
【0049】補正値=(L2÷L1)2×{線量計の計測
値}×α(ただし、L1>0) X線撮像装置の運転手は、X線照射線量計測設定手段2
6によりX線照射線量計測手段27がX線発生装置21
のX線照射線量を計測する時機を撮像回数あるいは一定
時刻あるいは手動による操作パネルの押下およびこれら
のうち少なくとも2つの組み合わせにより、設定する。
【0050】X線撮像装置の運転手は、X線照射線量計
測設定手段26によりX線照射線量の許容範囲を設定す
る。
【0051】演算手段13は、X線照射線量計測手段2
7が計測を実行する時機とX線照射線量の許容範囲とを
照射データの一部として、製品品番等の一意に判別でき
るコードを設定して、憶装置制御手段15によりX線撮
像装置内部に保存する。
【0052】X線撮像装置の運転手が同一のプリント基
板を同一の計測条件で計測する場合は、製品品番を入力
することにより、記憶装置制御手段15により照射デー
タを読み込みX線撮像装置に設定する。
【0053】また、同一のプリント基板を異なるの計測
条件で計測する場合は、製品品番と計測条件通番を連結
したコードを設定して、記憶装置制御手段15によりX
線撮像装置内部に保存する。
【0054】演算手段13は、X線照射線量計測手段2
7が計測を実行する時機とX線照射線量の許容範囲とを
照射データの一部として、製品品番等の一意に判別でき
るコードを設定して、通信装置制御手段7を経由して照
射データ保存装置30に送信する。
【0055】照射データ保存装置30は照射データを照
射データ保存装置内部に保存する。照射データ保存装置
30は、照射データをX線撮像装置に送信する機能を有
している。X線撮像装置からの要求に従い、照射データ
をX線撮像装置に送信する。
【0056】X線撮像装置の運転手が複数のX線撮像装
置で同一のプリント基板を同一の計測条件で計測する場
合、照射データ保存装置30の照射データを受信するこ
とによりX線撮像装置に設定する。
【0057】また、同一のプリント基板を異なるの計測
条件で計測する場合は、製品品番と計測条件通番を連結
したコードを設定して、通信装置制御手段7を経由して
照射データ保存装置に送信する。
【0058】演算手段13は、予め設定された時機に、
X線照射計測線量値とX線照射予定線量値を比較し、X
線照射計測線量値とX線照射予定線量値の間に予め設定
した許容範囲以上の差がある場合、出力装置制御手段1
4から警報メッセージ・ブザー音・ランプ点灯等を出力
する。
【0059】本発明の第三の実施例を図11に示す。符
号7は実装部品データサーバー1およびX線許容照射線
量値管理サーバー2および部品メーカのWebサイト3
1と通信する通信装置制御手段、符号31はX線撮像装
置からの送信要求に応答して部品単位のX線照射線量値
の許容値を送信する部品メーカのWebサイトを示す。
【0060】X線撮像装置の運転手は、X線許容照射線
量値受信手段11がX線許容照射線量値管理サーバー2
から部品単位のX線照射線量値の許容値を受信できなか
った場合、通信装置制御手段7を経由してインターネッ
ト上の部品メーカWebサイト31に接続する。X線許
容照射線量値受信手段11は、X線照射線量値の許容値
を受信し、X線許容照射線量値としてX線照射線量値比
較手段12に供給する。
【0061】X線撮像装置の運転手は、X線許容照射線
量値受信手段11がX線許容照射線量値管理サーバー2
から部品単位のX線照射線量値の許容値を受信できなか
った場合、通信装置制御手段7を経由してインターネッ
ト上の部品メーカWebサイト31に接続する。X線許
容照射線量値受信手段11は、X線照射線量値の許容値
を受信し、X線許容照射線量値として前記通信装置制御
手段7を経由してX線許容照射線量値管理サーバー2に
送信する。
【0062】X線許容照射線量値管理サーバー2はX線
照射線量値の許容値をX線許容照射線量値管理サーバー
内部に保存する。X線許容照射線量値管理サーバー2
は、X線照射線量値の許容値をX線撮像装置に送信する
機能を有しており、複数のX線撮像装置で同一のプリン
ト基板を撮像する場合、X線許容照射線量値受信手段1
1は部品単位のX線照射線量値の許容値を前記通信装置
制御手段7を経由して受信する。
【0063】本発明の第四の実施例を図12に示す。符
号2は実装部品単位でX線許容照射線量値を保存しX線
撮像装置からの送信要求に応答してX線許容照射線量値
を送信する機能と実装部品単位で類似部品を保存しX線
撮像装置からの送信要求に応答して類似部品を送信する
機能を有するX線許容照射線量値管理サーバー、符号2
9は部品種別から類似部品の部品メーカと部品品番を選
択する類似部品選択手段を示す。
【0064】類似部品選択手段29は、予め前記通信装
置制御手段7を経由してX線許容照射線量値管理サーバ
ー2から類似部品の一覧表を受信している。図13に類
似部品の一覧表を示す。
【0065】X線許容照射線量値受信手段11は、X線
許容照射線量値管理サーバー2から部品単位のX線照射
線量値の許容値を受信できなかった場合、類似部品選択
手段29に部品種別を送信し、類似部品の部品品番を受
信する。X線許容照射線量値受信手段11は、通信装置
制御手段7を経由してX線許容照射線量値管理サーバー
2に類似部品の部品品番を送信し、類似部品の部品種別
とX線許容照射線量値を受信し、類似部品のX線許容照
射線量値をX線許容照射線量値としてX線照射線量値比
較手段にデータ供給する。
【0066】
【発明の効果】請求項1記載のX線撮像装置によれば、
X線撮像装置の運転手が実装部品のX許容照射線量値を
超えるX線照射予定線量値を照射する撮像条件を設定す
ることを防止できる。
【0067】請求項2記載のX線撮像装置によれば、照
射データをX線撮像装置内部に保存することにより同一
のプリント基板を同一の撮像条件で撮像する場合、X線
撮像装置内部の撮像条件データを前記装置制御手段より
読み込むことにより撮像条件の検証ができるので、2回
目以降の作業時間の短縮される。請求項3記載のX線撮
像装置によれば、複数のX線撮像装置で同一のプリント
基板を同一の撮像条件で撮像する場合、前記照射データ
保存装置の撮像条件データを受信することにより撮像条
件の検証ができるので、2台目以降の作業時間の短縮さ
れる。請求項4記載のX線撮像装置によれば、X線照射
線量計測手段がX線発生装置のX線照射線量を計測する
時機を撮像回数あるいは時刻あるいは手動操作およびこ
れら少なくとも2つの組み合わせにより、設定できる。
請求項5記載のX線撮像装置によれば、X線照射線量計
測手段が計測を実行する時機とX線照射線量の許容範囲
をX線撮像装置内部に保存することにより同一のプリン
ト基板を同一の計測条件で計測する場合、X線撮像装置
内部の照射データを前記装置制御手段より読み込むこと
により計測条件の設定ができるので、2回目以降の作業
時間の短縮される。請求項6記載のX線撮像装置によれ
ば、複数のX線撮像装置で同一のプリント基板を同一の
撮像条件で撮像する場合、X線照射線量計測手段が計測
を実行する時機とX線照射線量の許容範囲を通信装置制
御手段を経由して受信することにより計測条件の設定が
できるので、2台目以降の作業時間の短縮される。請求
項7記載のX線撮像装置によれば、X線撮像装置の運転
手は、X線照射装置制御手段の故障等によりX線照射線
量が変動した場合、リアルタイムに対応することができ
る。
【0068】請求項8記載のX線撮像装置によれば、X
線撮像装置の運転手は、X線許容照射線量値管理サーバ
ーから部品単位のX線照射線量値の許容値を受信できな
かった場合でも通信装置制御手段を経由してインターネ
ット上の部品メーカWebサイトから容易に部品単位の
X線照射線量値の許容値を入手することができる。
【0069】請求項9記載のX線撮像装置によれば、複
数のX線撮像装置で同一のプリント基板を撮像する場
合、X線許容照射線量値受信手段がインターネット上の
部品メーカWebサイトから入手した部品単位のX線照
射線量値の許容値を通信装置制御手段を経由して受信す
ることにより撮像条件の設定ができるので、2台目以降
の作業時間の短縮される。
【0070】請求項10記載のX線撮像装置によれば、
X線撮像装置の運転手は、X線許容照射線量値管理サー
バーおよびインターネット上の部品メーカWebサイト
から部品単位のX線照射線量値の許容値を受信できなか
った場合でも容易に部品単位のX線照射線量値の許容値
を入手することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるX線撮像装置の
構成図
【図2】本発明の一実施の形態におけるX線撮像装置の
操作手順のフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態におけるプリント基板撮
像処理の構成図
【図4】本発明の一実施の形態におけるプリント基板を
X線照射野に分割する方法を示す説明図
【図5】本発明の一実施の形態におけるプリント基板の
X線照射野単位の照射回数とX線照射線量値の一覧を示
す図
【図6】本発明の一実施の形態における実装部品データ
サーバーが供給する実装部品データの一覧を示す図
【図7】本発明の一実施の形態におけるプリント基板の
実装部品単位のXY座標とX線照射予定線量値の一覧を
示す図
【図8】本発明の一実施の形態におけるX線許容照射線
量値管理サーバーが供給するX線許容照射線量値管理デ
ータの一覧を示す図
【図9】本発明の一実施の形態におけるX線照射線量計
測手段を有するX線撮像装置の構成図
【図10】本発明の一実施の形態におけるX線照射線量
計測手段の構成図
【図11】本発明の一実施の形態におけるインターネッ
ト上の部品メーカWebサイトに接続できるX線撮像装
置の構成図
【図12】本発明の一実施の形態における類似部品選択
手段を有するX線撮像装置の構成図
【図13】本発明の一実施の形態におけるX線許容照射
線量値管理サーバーが類似部品の一覧を示す図
【符号の説明】
1 実装部品データサーバー 2 X線許容照射線量値管理サーバー 3 操作パネル 4 ポインティングデバイス 5 LANボード 6 入力装置制御手段 7 通信装置制御手段 8 撮像条件設定手段 9 実装部品データ受信手段 10 X線照射予定線量値算出手段 11 X線許容照射線量値受信手段 12 X線照射線量値比較手段 13 演算手段 14 出力装置制御手段 15 記憶装置制御手段 16 撮像装置制御手段 17 X線照射装置制御手段 18 表示装置 19 メモリ 20 CCDカメラ 21 X線発生装置 22 ブザー 23 ハードディスク 24 ランプ 25 記録媒体 26 X線照射線量計測設定手段 27 X線照射線量計測手段 28 線量計 29 類似部品選択手段 30 照射データ保存装置 31 部品メーカWebサイト 32 LAN 33 プリント基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G001 AA01 BA11 CA01 DA09 FA06 GA03 GA04 GA05 HA13 JA01 JA11 JA16 LA11 MA05 5E319 AC01 CD51 CD53 5F044 RR00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作パネルおよびポインティングデバイ
    スにより設定条件を入力する入力装置制御手段と、前記
    入力装置制御手段を使用してプリント基板の撮像条件デ
    ータを設定する撮像条件設定手段と、プリント基板単位
    で実装部品データを保存しX線撮像装置からの送信要求
    に応答してプリント基板の実装部品データを送信する実
    装部品データサーバーと、照射データを保存する照射デ
    ータ保存装置と、実装部品単位でX線許容照射線量値を
    保存しX線撮像装置からの送信要求に応答して実装部品
    のX線許容照射線量値を送信するX線許容照射線量値管
    理サーバーと、前記実装部品データサーバーおよび前記
    照射データ保存装置および前記X線許容照射線量値管理
    サーバーと通信する通信装置制御手段と、前記通信装置
    制御手段を経由して前記実装部品データサーバーにプリ
    ント基板品番を送信しプリント基板の実装部品データを
    受信する実装部品データ受信手段と、前記撮像条件デー
    タと前記実装部品データとから検査対象上の部品単位に
    X線照射予定線量値を算出するX線照射予定線量値算出
    手段と、前記通信装置制御手段を経由してX線許容照射
    線量値管理サーバーに実装部品の部品品番を送信し実装
    部品の部品種別とX線許容照射線量値を受信するX線許
    容照射線量値受信手段と、前記X線照射予定線量値と前
    記X線許容照射線量値を比較するX線照射線量値比較手
    段を有し、前記X線照射線量値比較手段の判定結果に基
    づき、警報発生を指示する警報発生指示部を有するX線
    撮像装置。
  2. 【請求項2】 撮像条件データと、部品単位のX線照射
    予定線量値と、部品単位のX線許容照射線量値とを照射
    データとして、X線撮像装置内部に保存する記憶部を有
    する請求項1に記載のX線撮像装置。
  3. 【請求項3】 撮像条件データと、部品単位のX線照射
    予定線量値と、部品単位のX線許容照射線量値とを照射
    データとして、通信装置制御手段を経由して照射データ
    保存装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の
    X線撮像装置。
  4. 【請求項4】 線量計を使用してX線発生装置のX線照
    射線量を計測するX線照射線量計測手段と、入力手段を
    使用して前記X線照射線量計測手段が計測を実行する時
    期とX線照射線量の許容範囲を設定するX線照射線量計
    測設定手段を有し、任意の時期にX線照射線量を計測す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2または請求
    項3に記載のX線撮像装置。
  5. 【請求項5】 X線照射線量計測手段が計測を実行する
    時期とX線照射線量の許容範囲とを照射データの一部と
    して、X線撮像装置内部に保存する記憶部を有する請求
    項4に記載のX線撮像装置。
  6. 【請求項6】 X線照射線量計測手段が計測を実行する
    時期とX線照射線量の許容範囲とを照射データの一部と
    して、前記通信装置制御手段を経由して照射データ保存
    装置に送信することを特徴とする請求項4に記載のX線
    撮像装置。
  7. 【請求項7】 X線照射計測線量値とX線照射予定線量
    値との差を算出し、前記X線照射計測線量値と前記X線
    照射予定線量値との差と予め設定した許容範囲を比較す
    るX線照射線量値比較手段を有し、前記X線照射線量値
    比較手段の判定結果に基づき、警報発生を指示する警報
    発生指示部を有する請求項4に記載のX線撮像装置。
  8. 【請求項8】 インターネット上の部品メーカWebサ
    イトおよび前記実装部品データサーバーおよび照射デー
    タ保存装置および前記X線許容照射線量値管理サーバー
    と通信する通信装置制御手段を有し、前記通信装置制御
    手段を経由してインターネット上の部品メーカWebサ
    イトに接続し、実装部品のX線照射線量値の許容値を受
    信するX線許容照射線量値受信手段を有する請求項1ま
    たは請求項2または請求項3に記載のX線撮像装置。
  9. 【請求項9】 実装部品のX線照射線量値の許容値を前
    記通信装置制御手段を経由してX線許容照射線量値管理
    サーバーに送信するX線許容照射線量値受信手段を有す
    る請求項8に記載のX線撮像装置。
  10. 【請求項10】 部品種別から類似部品の部品品番を選
    択する類似部品選択手段を有し、前記類似部品選択手段
    に部品種別を送信し、類似部品の部品品番を受信し、さ
    らに前記通信装置制御手段を経由して前記X線許容照射
    線量値管理サーバーに前記類似部品の部品品番を送信
    し、前記類似部品の部品種別とX線許容照射線量値を受
    信するX線許容照射線量値受信手段を有する請求項1ま
    たは請求項2または請求項3に記載のX線撮像装置。
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