JP3123275B2 - 電子部品の欠品検査における検査データの作成方法 - Google Patents

電子部品の欠品検査における検査データの作成方法

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JP3123275B2 JP05001605A JP160593A JP3123275B2 JP 3123275 B2 JP3123275 B2 JP 3123275B2 JP 05001605 A JP05001605 A JP 05001605A JP 160593 A JP160593 A JP 160593A JP 3123275 B2 JP3123275 B2 JP 3123275B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラにより基板を観
察して、基板に搭載された電子部品の有無を自動的に判
定するための電子部品の欠品検査における検査データの
作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チップマウンタなどにより電子部品(以
下、「チップ」という)を基板に搭載した後、チップが
所定の座標位置に有るか否かを検査することが行われ
る。従来、このようなチップの欠品検査は検査員の目視
検査により行われていたが、近年はカメラなどの光学手
段を使用した自動検査が行われるようになってきた。
【0003】図16および図17は従来のチップの欠品
検査装置を示している。図16はマスター基板の平面図
であって、基板1の上面にはチップP1,P2,P3が
搭載されている。この基板1に向って照明光を照射して
カメラ(図外)で観察し、各々のチップP1、P2、P
3を包囲する検査エリアA1、A2、A3を設定して、
各々の検査エリアA1、A2、A3の輝度の累積値を求
め、これをコンピュータのメモリに登録することにより
検査データを作成する。
【0004】このようにして検査データを作成したうえ
で、図17に示す検査対象基板1の欠品検査を行う。こ
の欠品検査は、上記と同様の検査エリアA1、A2、A
3を設定し、各々の検査エリアA1、A2、A3の輝度
の累積値を求める。そして求められた輝度の累積値と、
上述のようにしてコンピュータのメモリに登録された基
板(マスター基板)1の各々の検査エリアA1、A2、
A3の輝度の累積値を比較し、その差値が許容値以内で
あるか否かを検査し、許容値以内であればチップ有と判
定し、許容値以上であればチップ無と判定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電子部品の欠品検査方法は、照明光の照度が変化する
と、輝度の累積値は大きく変化するので、誤判定をしや
すいという問題点があった。因みに、照明用光源として
は、一般にハロゲンランプなどが使用されるが、その照
度は経時変化や外乱光などによりきわめて変化しやすい
ものである。
【0006】また基板の表面には回路パターンやシルク
印刷による文字などが形成されているが、上記検査エリ
アA1、A2、A3内に回路パターンや文字などが存在
し、且つこれらの輝度がチップの輝度と近似している場
合には、チップ有の場合の輝度の累積値とチップ無の場
合の輝度の累積値の差異がほとんどなく、チップの有無
の判定がきわめて困難であるという問題点があった。
【0007】したがって本発明は、チップの有無を的確
に判定できる電子部品の欠品検査における検査データの
作成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、電
子部品が搭載された搭載基板をカメラで観察して、少な
くとも電子部品の一部を包含する位置に設定された検査
エリア内の輝度情報を入手する第1のステップと、前記
第1のステップで入手した輝度情報から種類の異なる複
数の輝度データを算出する第2のステップと、電子部品
が搭載されていない生基板をカメラで観察して、前記検
査エリア内の輝度情報を入手する第3のステップと、前
記第3のステップで入手した輝度情報から種類の異なる
複数の輝度データを算出する第4のステップと、前記第
2のステップで算出された複数の輝度データと前記第4
のステップで算出された複数の輝度データのうち、同じ
種類の輝度データを比較してそれぞれの差値及びしきい
値を算出する第5のステップと、前記第5のステップで
算出された差値に基づいて欠品検査のアルゴリズムとし
きい値を選択する第6のステップとから電子部品の欠品
検査における検査データの作成方法を構成している。
【0009】
【0010】
【作用】上記構成によれば、最適の検査モードとしきい
値によりチップの有無を的確に判定できる。
【0011】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0012】図1は電子部品の欠品検査装置の全体構成
図である。11aは搭載基板であって、電子部品(チッ
プ)P1〜Pnが多数個搭載されている。12はXテー
ブル、13はYテーブルであり、X方向モータMXやY
方向モータMYが駆動することにより、搭載基板11a
を直交するX方向やY方向に水平移動させる。搭載基板
11aの上方にはカメラ14とリング状の光源15が設
けられている。X方向モータMXとY方向モータMYを
駆動して搭載基板11aをX方向やY方向に水平移動さ
せながら、各々の電子部品P1〜Pnが搭載された検査
エリアA1〜An毎にカメラ14で観察し、輝度(明る
さ)情報を取り込む。勿論搭載基板11aを固定し、カ
メラ14をX方向やY方向に移動させてもよい。
【0013】カメラ14に取り込まれた輝度情報のデー
タはA/D変換器16でアナログデータからデジタルデ
ータに変えられ、フレームメモリ17に登録される。フ
レームメモリ17は画像処理部であるCPU18に接続
されている。このCPU18には、検査データメモリ1
9、プログラムメモリ20、NGデータメモリ21、輝
度情報メモリ22が接続されている。プログラムメモリ
20には、後述するフローチャートに示すプログラム等
が予め記憶されている。
【0014】図2はチップが搭載された搭載基板11a
の平面図である。図中、(x1,y1),(x2,y
2)・・・(xn,yn)はチップP1,P2・・・P
nのセンターのx座標値とy座標値であり、各チップP
1〜Pnのx座標値とy座標値は図6に示すように検査
データメモリ19のx欄とy欄に既知の搭載位置データ
として予め登録してある(単位はmm)。図2において
A1〜Anは、前記カメラ14による検査エリアであっ
て、各々のチップP1〜Pnの寸法データ(寸法データ
は既知である)と上記x座標値とy座標値に基づいて、
各々のチップP1〜Pnを包含するように設定される。
【0015】図3はチップが搭載されていない生基板1
1bの平面図である。図中、A1〜Anは図2に示すも
のと同じ検査エリアであり、チップの搭載位置B1,B
2,・・・Bnを包含するように設定されている。
【0016】図4は検査エリアA1〜An毎にカメラ1
4に取り込まれた搭載基板と生基板の検査エリアA1〜
An内の輝度(明るさ)情報のヒストグラムを示してい
る。本実施例の輝度データはこのヒストグラムから算出
されるものであって、例えば輝度の平均値Ma、Mb、
ヒストグラムの画素数が最大となる輝度のピーク値Q
a、Qb、輝度の分散値Da、Dbのヒストグラムであ
り、本発明ではこのように1つのヒストグラムから種類
の異なる複数の輝度データを入手する。勿論輝度データ
は複数であれば何種類でもよく、またその種類も本実施
例に限定されない。
【0017】搭載基板(チップ有)11aと生基板(チ
ップ無)11bをカメラ14でそれぞれ観察し、各々の
検査エリアA1〜Anについて、図示するような輝度情
報のヒストグラムを求め、それぞれの輝度の平均値M
a,Mb、輝度のピーク値Qa,Qb、輝度の分散値D
a,Dbを求める。搭載基板11aの輝度情報は図5に
示すように上記輝度情報メモリ22に登録される。
【0018】次に図7〜図9のフローチャートを参照し
ながら、電子部品(チップ)の欠品検査を行うための検
査データの作成方法を説明する。まず、図7及び図8を
参照しながら、搭載基板11aのティーチング方法を説
明する。
【0019】図7は検査データ作成フローを示してい
る。まず、搭載基板11aをXテーブル12、Yテーブ
ル13上にセットし(ステップ1)、搭載基板11aの
ティーチングを行う(ステップ2)。次に生基板11b
をXテーブル12、Yテーブル13上にセットし(ステ
ップ3)、生基板11bのティーチングを行う(ステッ
プ4)。
【0020】図8は図7のステップ2の搭載基板11a
のティーチングの内容を詳細に示すフローチャートであ
り、次に図8を参照しながらその説明を行う。カメラ1
4で搭載基板11aを観察して検査エリアAk(ただし
k=1〜n)内の輝度情報の取り込みを行う(ステップ
1)。そして検査エリアAkの輝度のヒストグラムか
ら、輝度の平均値Makを計算し(ステップ2)、ステ
ップ2で求められた平均値Makを輝度情報メモリ22
の所定のアドレスに登録する(ステップ3)(図5も参
照)。同様にしてピーク値Qakを計算し(ステップ
4)、図5に示す輝度情報メモリ22の所定のアドレス
に登録する(ステップ5)。また分散値Dakを計算し
(ステップ6)、図5に示す輝度情報メモリ22の所定
のアドレスに登録する(ステップ7)。X方向モータM
XとY方向モータMYを駆動して搭載基板11aをX方
向やY方向に移動させながら、カウンタの値kが全部品
数nと等しくなるまで以上の操作を全ての検査エリアA
1〜Anについて繰り返す(ステップ8、ステップ
9)。図5は、このようにして輝度情報メモリ22に登
録された搭載基板11aの輝度情報のデータを示してい
る。
【0021】図9〜図11は図7のステップ4の生基板
11bのティーチングの内容を詳細に示すフローチャー
トであり、次にこのフローチャートを参照しながら、生
基板11bのティーチング方法を説明する。図9におい
て、カメラ14で生基板11bを観察して検査エリアA
k内の輝度情報の取り込みを行い(ステップ1)、検査
エリアAkの輝度のヒストグラムから、平均値Mbk、
ピーク値Qbk、分散値Dbkをそれぞれ計算する(ス
テップ2、3、4)。
【0022】次にステップ5で輝度情報メモリ22に登
録された検査エリアAkの輝度の平均値Mak,Mbk
を呼出し、平均値の差値K1を計算する。本実施例で
は、差値K1はMakとMbkの差をMakで除したも
のである。以下同様にして、ステップ6で輝度情報メモ
リ22に登録された検査エリアAkのピーク値Qak,
Qbkを呼び出して同様の計算式によりピーク値の差値
K2を計算し、またステップ7で輝度情報メモリ22に
登録された検査エリアAkの分散値Dak,Dbkを呼
び出して分散値の差値K3を計算する。このような演算
処理はCPU18で行われる。
【0023】次に図10に示すフローチャートに従って
K1,K2,K3の中で最も大きなものを選択して検査
モードとしきい値(TH値)を決定する。すなわち図1
0のステップ8において、|K1|が最大か否かを判定
し、YESならばステップ9でしきい値THk=(Ma
k+Mbk)÷2を計算し、続いてステップ10でK1
が0以下であるか否かを判定し、YESならば検査モー
ドを(イ)に設定し(ステップ11)、NOならば検査
モードを(ロ)に設定する(ステップ12)。検査モー
ドは欠品検査のアルゴリズムを決定する。
【0024】またステップ8でNOならばステップ13
へ移行し、|K2|が最大か否かを判定する。YESで
あればステップ14でしきい値THk=(Qak+Qb
k)÷2を計算し、続いてステップ15でK2が0以下
であるか否かを判定し、YESならばステップ16で検
査モードを(ハ)に設定し、NOであればステップ17
で検査モードを(ニ)に設定する。
【0025】またステップ13でNOであれば、図11
のステップ18へ移行し、しきい値THk=(Dak+
Dbk)÷2を計算し、ステップ19でK3が0以下で
あるか否かを判定し、YESであればステップ20で検
査モードを(ホ)に設定し、NOであればステップ21
で(ヘ)に設定する。以上のステップをすべての検査エ
リアについて繰り返す(ステップ22、23)。以上の
ようにして検査エリアA1〜An毎に設定された検査モ
ード(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)およびしき
い値TH1〜THnは、図6の検査データメモリ19に
登録される。なお本実施例では搭載基板の輝度データを
先に算出したが、生基板を先に行ってもよい。
【0026】以上のようにして、搭載基板11aと生基
板11bのティーチングが終了したならば、検査対象基
板について、各々の検査エリアA1〜An毎にチップの
有無を検査する欠品検査が行われる。次に図12〜図1
5のフローチャートを参照しながら、欠品検査方法を説
明する。
【0027】まず図12のステップ1において、カメラ
14で検査対象基板を観察し、検査エリアAk内の輝度
情報の取り込みを行う。次にステップ2でしきい値TH
に検査エリアAkであらかじめ設定されたしきい値TH
kを設定し、ステップ3で検査エリアAkにあらかじめ
定められている検査モードの欠品検査アルゴリズムに従
った検査を行う。以上の操作をすべての検査エリアAn
について繰り返す(ステップ4、5)。
【0028】次に図13〜図15を参照しながら、ステ
ップ3の検査のフローを詳細に説明する。図13(a)
は検査モード(イ)の欠品検査アルゴリズムのフローチ
ャートであって、ステップ1で平均値Mkを算出し、ス
テップ2でしきい値THが平均値Mkよりも大であるか
否かを検査し、YESであればチップ有と判定し(ステ
ップ3)、NOであればチップ無と判定する(ステップ
4)。図13(b)〜図15(b)は他の検査モード
(ロ)〜(ヘ)の欠品検査アルゴリズムのフローチャー
トであって、その内容は図13(a)とほぼ同じである
ので、その説明は省略する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板に搭載された個々のチップについて、それぞれ最適の
検査モードとしきい値を設定し、これに基いて的確に欠
品の有無を判定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電子部品欠品の検査装置の
全体構成図
【図2】本発明の一実施例における搭載基板の平面図
【図3】本発明の一実施例における生基板の平面図
【図4】(a)本発明の一実施例における輝度のヒスト
グラム図 (b)本発明の一実施例における輝度のヒストグラム図
【図5】本発明の一実施例における輝度情報メモリのデ
ータ図
【図6】本発明の一実施例における検査データメモリの
データ図
【図7】本発明の一実施例における検査データ作成のフ
ローチャート
【図8】本発明の一実施例における搭載基板のティーチ
ングのフローチャート
【図9】本発明の一実施例における生基板のティーチン
グのフローチャート
【図10】本発明の一実施例における生基板のティーチ
ングのフローチャート
【図11】本発明の一実施例における生基板のティーチ
ングのフローチャート
【図12】本発明の一実施例における欠品検査のフロー
チャート
【図13】(a)本発明の一実施例における検査モード
(イ)の欠品検査のアルゴリズムのフローチャート (b)本発明の一実施例における検査モード(ロ)の欠
品検査のアルゴリズムのフローチャート
【図14】(a)本発明の一実施例における検査モード
(ハ)の欠品検査のアルゴリズムのフローチャート (b)本発明の一実施例における検査モード(ニ)の欠
品検査のアルゴリズムのフローチャート
【図15】(a)本発明の一実施例における検査モード
(ホ)の欠品検査のアルゴリズムのフローチャート (b)本発明の一実施例における検査モード(ヘ)の欠
品検査のアルゴリズムのフローチャート
【図16】従来の欠品検査のためのマスター基板の平面
【図17】従来の欠品検査のための検査対象基板の平面
【符号の説明】
11a 搭載基板 11b 生基板 14 カメラ 19 検査データメモリ 20 プログラムメモリ 22 輝度情報メモリ P 電子部品(チップ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/84 - 21/958 H05K 13/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品が搭載された搭載基板をカメラで
    観察して、少なくとも電子部品の一部を包含する位置に
    設定された検査エリア内の輝度情報を入手する第1のス
    テップと、 前記第1のステップで入手した輝度情報から種類の異な
    る複数の輝度データを算出する第2のステップと、 電子部品が搭載されていない生基板をカメラで観察し
    て、前記検査エリア内の輝度情報を入手する第3のステ
    ップと、 前記第3のステップで入手した輝度情報から種類の異な
    る複数の輝度データを算出する第4のステップと、 前記第2のステップで算出された複数の輝度データと前
    記第4のステップで算出された複数の輝度データのうち
    同じ種類の輝度データを比較してそれぞれの差値及びし
    きい値を算出する第5のステップと、 前記第5のステップで算出された差値に基づいて欠品検
    査のアルゴリズムとしきい値を選択する第6のステッ
    プ、 とを含むことを特徴とする電子部品の欠品検査における
    検査データの作成方法。
  2. 【請求項2】電子部品が搭載された搭載基板をカメラで
    観察して、少なくとも電子部品の一部を包含する位置に
    設定された検査エリア内の輝度情報を入手する第1のス
    テップと、 前記第1のステップで入手した輝度情報から種類の異な
    る複数の輝度データを算出する第2のステップと、 電子部品が搭載されていない生基板をカメラで観察し
    て、前記検査エリア内の輝度情報を入手する第3のステ
    ップと、 前記第3のステップで入手した輝度情報から種類の異な
    る複数の輝度データを算出する第4のステップと、 前記第2のステップで算出された複数の輝度データと前
    記第4のステップで算出された複数の輝度データのうち
    同じ種類の輝度データを比較してそれぞれの差値を算出
    する第5のステップと、 前記第5のステップで算出された差値に基づいて欠品検
    査のアルゴリズムを選択するとともにしきい値を算出す
    る第6のステップと、 とを含むことを特徴とする電子部品の欠品検査における
    検査データの作成方法。
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