JP2002350171A - 相対位置管理方法および相対位置管理システム - Google Patents

相対位置管理方法および相対位置管理システム

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JP2002350171A
JP2002350171A JP2001155233A JP2001155233A JP2002350171A JP 2002350171 A JP2002350171 A JP 2002350171A JP 2001155233 A JP2001155233 A JP 2001155233A JP 2001155233 A JP2001155233 A JP 2001155233A JP 2002350171 A JP2002350171 A JP 2002350171A
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Maki Yui
真希 油井
Mitsuru Hirasawa
満 平澤
Kazuko Hamaguchi
和子 濱口
Yoko Hata
容子 幡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体の管理端末で移動体の情報端末の位置
を相対位置として把握でき、その軌跡を把握でき、管理
端末から遠のく情報端末に警告を可能にする。 【解決手段】 ツアーコンダクタはツアー客の現在地調
査のため、所持している端末101を用いて相対位置取得
指示をセンタ104に送り、センタ104は端末101及び端末1
03(ツアー客用)から夫々の位置・時刻情報を取得し、端
末101を中心として端末103の相対位置を計算し、結果を
記憶し、端末101に送信し、端末101は受信情報により、
コンダクタとツアー客の位置関係を画面に表示し、ある
時間経過後、コンダクタが再び前記指示をセンタ104に
送ると、上記と同様に位置・時刻情報を取得し、前回の
記憶した情報とから前回と今回でのコンダクタとツアー
客の位置関係を計算し、結果を記憶し、端末101に送信
し、端末101は受信情報により、前回と今回でのコンダ
クタ及びツアー客の位置関係を示す画面を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報端末と該情報
端末を管理する管理端末との相対的位置を管理するため
の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、位置情報を利用した移動体の運行
管理が普及しつつある。特開平11‐326488号公報に開示
されている「位置確認装置」においては、GPS航法に
基づいて自分の位置がわかる親機と子機から成り、親機
の問い合わせにより、子機自身の位置と時刻を親機に送
信し、親機は送信された各子機の位置と時刻を、親機自
身の位置と時刻と共に地図上に表示することで集合管理
を支援することを特徴とする位置確認装置がある。特開
平9‐282565号公報に開示されている「人員確認装置」
においては、団体の構成員が各々携帯する無線通信端末
としての子機と、この子機と無線通信する親機とから成
り、各子機は各々が異なるID番号(端末識別番号)を
親機へ電波送信し、親機はその電波送信されたID番号
を受信することによって、どのID番号が受信できない
かを検出するような人員確認装置がある。特開平8‐868
53号公報に開示されている「移動体間相対位置検知シス
テム」においては、自己位置情報と他の移動体の位置情
報とにより、自移動体と他の移動体の相対距離を求め、
ある所定距離を越えた時に警報表示部に表示させるよう
な移動体間相対位置検知システムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の特開
平11‐326488号公報開示の「位置確認装置」において
は、子機の位置を、ある時刻での定点測位でしか把握し
ておらず、子機が集合場所に集合しようとしているかど
うかの動きが一目では分からないという問題がある。特
開平9‐282565号公報開示の「人員確認装置」において
は、親機に通信のない子機がどこにいるのかが分から
ず、その子機が親機からどのくらい離れた所にあるのか
を把握できないという問題がある。特開平8‐86853号公
報開示の「移動体間相対位置検知システム」において
は、移動体間の相対位置が、所定距離以上に近づいた時
に警報が表示されることを前提としており、相対位置が
離れていっていることは分からないという問題がある。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたもの
で、移動体である相対位置管理端末で、相対位置管理端
末を中心にして移動体である情報端末の相対位置を把握
し、その相対位置を軌跡としても把握でき、さらにその
相対位置の変化が相対位置管理端末から離れていってい
る情報端末にのみ警告することもできる相対位置管理シ
ステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、相対位置管理端末と情報端末との位置を
相対的に管理する相対位置管理方法であり、相対位置管
理端末は、第1の時刻に該相対位置管理端末と前記各情
報端末から夫々の位置情報を取得して、第1の時刻にお
ける該相対位置管理端末と該各情報端末との第1の相対
的位置情報を求め、同様にして第1の時刻より後の第2
の時刻における該相対位置管理端末と該各情報端末との
第2の相対的位置情報を求め、第1の相対的位置情報と
第2の相対的位置情報に基づき相対位置管理端末からの
各情報端末の相対位置の変化情報を求めるようにしてい
る。また、相対位置管理端末と1以上の情報端末と情報
管理センタ備えるシステムにおける相対位置管理端末と
情報端末との位置を相対的に管理する相対位置管理方法
であり、情報管理センタは、第1の時刻に相対位置管理
端末からの相対位置取得指示を受信したとき、相対位置
管理端末と各情報端末から夫々の位置情報を取得して、
第1の時刻における相対位置管理端末と各情報端末との
第1の相対的位置情報を求めて該相対位置管理端末に送
信する。次に、前記第1の時刻より後の第2の時刻に相
対位置管理端末からの相対位置取得指示を受信したと
き、相対位置管理端末と各情報端末から夫々の位置情報
を取得して、第2の時刻における相対位置管理端末と各
情報端末との第2の相対的位置情報を求め、さらに第1
の相対的位置情報と第2の相対的位置情報に基づき相対
位置管理端末からの各情報端末の相対位置の変化情報を
求め、求めた第2の相対的位置情報と求めた変化情報を
相対位置管理端末に送信するようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。ここでは本発明を適用したシステム
として、相対位置管理端末をツアーコンダクタが持ち、
同じく情報端末をツアー客が持ち、集合場所近辺にいる
ツアーコンダクタが、自分の現在地から相対位置として
ツアー客の位置を把握し、その中から遠ざかっているツ
アー客だけを選択し、そのツアー客の持つ情報端末に警
告を送信するシステムについて説明する。図1は、本実
施形態のネットワーク環境の概要を示す図である。図1
に示すように、本実施形態の相対位置管理システムは、
情報端末との相対位置情報を管理する相対位置管理端末
101と、この相対位置管理端末101内に格納されて
いる情報端末管理リスト102と、位置情報を取得する
機能を備え相対位置管理端末で位置を管理される情報端
末103と、相対位置管理端末や情報端末と位置情報を
やり取りする情報管理センタ104と、ネットワーク1
05から構成されている。
【0006】相対位置管理端末101は、相対位置情報
を管理できる端末を全て含み、特定の端末を意味するも
のではない。情報端末管理リスト102は、DBという
形やファイルなどの形をとり、特定の形に限定はされな
いものとする。また、情報端末管理リスト102は、相
対位置管理端末101内に保持されているとは限らず、
情報管理センタ104に保持されていてもよい。情報端
末103は、位置情報を取得できる機能を備えており、
その位置情報を情報管理センタ104とやり取りする装
置である。情報端末103は、名札やカードなど様々な
形状を取り得るが、その形状は限定はされないものとす
る。情報管理センタ104は、相対位置管理端末101
や情報端末103の位置情報を管理し、それらの相対位
置を計算する装置である。なお、情報管理センタ104
で行われる処理を相対位置管理端末101で行なうよう
にしてもよい。ネットワーク105は、相対位置管理端
末101と情報管理センタ104、および、情報端末1
03と情報管理センタ104とを接続する通信網であ
る。
【0007】図2は、本実施形態の相対位置管理端末1
01の概略構成を示すブロック図である。図2に示すよ
うに、本実施形態の相対位置管理端末101は、送受信
処理部201と、入出力部202と、CPU203と、メ
モリ204と、照合部205と、位置検出部206と、
情報端末管理リスト102とを有している。情報端末管
理リスト102は、情報端末のID番号や、そのユーザ
名、緊急連絡先などの情報を格納する。送受信処理部2
01は、情報端末103との通信を行ない、また、情報
管理センタ104と位置情報のやり取りをする部位であ
る。入出力部202は、情報端末管理リスト102に情
報端末103のID番号に対応するユーザ名などを登録
する時に入力を行なったり、情報端末103の相対位置
を表示したいという指示を入力したり、後述する図5、
図6、図8に示すような、相対位置管理端末101を中
心としての情報端末103の相対位置情報や、情報端末
103のユーザ名などの情報を表示する部位である。CP
U203は、相対位置管理端末101全体の制御を行う
ものであり、例えば、入出力部202から受けた指示を
実行するために照合部205やメモリ204の制御を行
う部位である。メモリ204は、送受信処理部201で
受信した情報等、種々の情報を記憶し、また、相対位置
管理端末101で行なわれる処理の手順の内容を記憶し
たりする部位である。照合部205は、CPU203の命
令の制御のもとに、受信した情報端末103のID番号を
情報端末管理リスト102にあるID番号と照合し、その
ID番号に対応するユーザ名などの情報を取り出す部位
である。位置検出部206は、相対位置管理端末101
の位置を検出する部位である。
【0008】位置検出の方法は特定のものに限ってはお
らず、例としてGPS(Global Positioning System)利
用型と無線基地局利用型が挙げられる。GPS利用型にはD
ifferential GPS(DGPS)と端末独自型があり、DGPSに
は端末−ネットワーク連携型とFM局利用型がある。無線
基地局利用型には三角測量型とPHS型がある。これらの
他にもICチップなどを固定物に設置し、その固定物を通
過することで位置を把握するという測位方法も考えられ
る。
【0009】図3は、本実施形態の情報端末103の概
略構成を示すブロック図である。図3に示すように、本
実施形態の情報端末103は、送受信処理部301と、
CPU302と、メモリ303と、位置検出部304と、
出力部305とを有している。送受信処理部301は、
相対位置管理端末103との通信を行ない、また、情報
管理センタ104と位置情報をやり取りする部位であ
る。CPU302は、情報端末103全体の制御を行うも
のであり、また、送受信処理部301が受信した警告表
示指示を検知して出力部305に指示を出す部位であ
る。メモリ303は、情報端末103で行なわれる処理
の手順の内容を記憶したり、情報端末103のID番号
を保有する部位である。位置検出部304は情報端末1
03の位置を検出する部位である。位置検出の方法は、
前記相対位置管理端末101の説明で述べた位置検出の
方法と同様である。出力部305は、送受信処理部30
1が、相対位置管理端末101、もしくは情報管理セン
タ104から送信された警告表示指示を受信したとき、
CPU302の指示により警告を出力する部位である。出
力される警告の形態は音声、振動、画面表示、光など様
々の形態をとれるが、特定のものに限定されるものでは
ない。
【0010】図4は、本実施形態の情報管理センタ10
4の概略構成を示すブロック図である。図4に示すよう
に、本実施形態の情報管理センタ104は、送受信処理
部401と、CPU402と、メモリ403と、計算部4
04とを有している。送受信処理部401は、相対位置
管理端末101、及び情報端末103との通信を行な
い、位置情報のやり取りを行なう部位である。CPU40
2は、情報管理センタ104全体の制御を行い、計算部
404における処理を制御し、また、送受信処理部40
1で受信した位置の取得指示に応じて相対位置管理端末
101や情報端末103の位置を検出するように指示を
出す部位である。メモリ403は、情報管理センタ10
4で行なわれる処理の手順の内容を記憶したり、相対位
置管理端末101と情報端末103の位置情報を一時記
憶する部位である。計算部404は、相対位置管理端末
101と情報端末103の相対位置を照合し、計算し、
また、メモリ403に一時記憶されている相対位置管理
端末101の位置情報と、相対位置管理端末101の最
新の位置情報を照合し、計算し、また同様に、メモリ4
03に一時記憶されている情報端末103の位置情報
と、情報端末103の最新の位置情報を照合し、計算す
る部位である。「相対位置」は相対距離と相対位置管理
端末101から相対的に見た情報端末103の方向を含
むものとする。
【0011】図5は、本実施形態の相対位置管理端末1
01の入出力部202上の画面表示例を示す図である。
この画面表示例は初期画面表示例であり、ツアーコンダ
クタが、自分の所持する相対位置管理端末101のボタ
ンを押し、初めてツアー客の相対位置を確認したいとの
指示を出した時の初期画面表示例である。この画面に
は、相対位置管理端末101を中心としての情報端末1
03の相対位置情報や、情報端末103のユーザ名など
の情報が出力される。相対位置情報は、相対位置管理端
末101を所持したツアーコンダクタを中心に同心円上
の円をある距離毎に記した画面(以降レーダー画面とす
る)上の中心からの相対位置を、例えば「ツアー客A」
の相対位置は図5の「A」のように表示される。ツアー
客の所持する情報端末103についての詳細情報とし
て、例えば、それぞれの情報端末103のユーザ名や、
ツアーコンダクタの所持する相対位置管理端末103と
の相対距離や方向などが表にして表示される。また、こ
の表の情報は情報端末管理リスト102に格納される。
また、本表示方法以外にデジタル地図を表示するように
してもよい。
【0012】図6は、本実施形態の図5のように初期画
面が表示された後に、再度ツアーコンダクタから相対位
置取得指示を受けた時の2回目の画面表示例を示す図で
ある。初期画面での相対位置取得時からの相対位置の変
化を軌跡としてレーダー画面上に表示する。例えば「情
報端末A」の相対位置の軌跡は「A」と「A’」のように
表示される。ツアー客の所持する情報端末103につい
ての詳細情報として、例えば、それぞれの情報端末10
3のユーザ名や、ツアーコンダクタの所持する相対位置
管理端末103との相対距離や方向などが表にして表示
される。さらに、表には、情報端末103の相対位置が
相対位置管理端末101から離れていっているかどうか
を言葉で表示したり、移動速度を表示することが可能で
ある。また、この表の情報は情報端末管理リスト102
に格納される。図6では、全ての情報端末103の相対
位置を画面上に表示しているが、ツアーコンダクタのい
る集合場所から離れて行っているツアー客だけを画面上
で把握するために、相対位置管理端末101から遠ざか
っている情報端末103だけを表示することも可能であ
る。
【0013】図7は、本実施形態の相対位置管理端末1
01における発着情報管理の処理手順を示すフローチャ
ートである。以下、図7のフローチャートに基づいてそ
の手順を説明する。ステップ701で、ツアーコンダク
タはツアー客の現在地を調べるために、自分が所持して
いる相対位置管理端末101の入出力部202に設けら
れた相対位置取得指示のボタンを押す。その操作によ
り、相対位置管理端末101の位置の取得と位置取得時
の時刻の取得と、情報端末103の位置の取得と位置取
得時の時刻の取得を指示する相対位置取得指示が送受信
処理部201から情報管理センタに送信される。ステッ
プ707に進み、情報管理センタ104の送受信処理部
401でその相対位置取得指示を受信する。
【0014】ステップ708に進み、相対位置取得指示
を受信した情報管理センタ104は、ツアーコンダクタ
の持つ相対位置管理端末101とツアー客が持つ情報端
末103に向けて、それぞれの現在位置情報の取得指示
が送信される。この時、位置情報取得指示の中には、そ
れぞれの位置情報を取得した時刻に関する情報も同時に
取得する指示が含まれているものとする。また、ツアー
客の持つ情報端末103が複数である場合は各々の情報
端末103に位置情報取得指示が送信されるものとす
る。次にステップ702とステップ712に進み、ステ
ップ702では、相対位置管理端末101の送受信処理
部201で情報管理センタ104からの位置情報取得指
示を受信し、ステップ712では、情報端末103の送
受信処理部301で情報管理センタ104からの位置情
報取得指示を受信する。そして各々の位置情報を相対位
置管理端末101では位置検出部206で、そして情報
端末103では位置検出部304で検出する。次にステ
ップ703とステップ713に進み、ステップ703で
は、ツアーコンダクタの持つ相対位置管理端末101
が、検出した位置情報を情報管理センタ104に送信
し、ステップ713では、情報端末103が、検出した
位置情報を情報管理センタ104に送信する。
【0015】ステップ709に進み、相対位置管理端末
101と情報端末103から送信されたそれぞれの位置
情報を受信し、ツアーコンダクタの持つ相対位置管理端
末101を中心としてツアー客の持つ情報端末103の
相対位置を計算部404で計算する。この時、相対位置
だけではなく、ツアーコンダクタを中心として考えた場
合にツアー客がどの方向にいるかなどの情報も計算、取
得できるものとする。ステップ710に進み、その計算
された相対位置情報や方向などの情報と、相対位置管理
端末101や情報端末103のそれぞれの位置情報とそ
れを取得した時刻とをメモリ403に一時記憶し、それ
らの情報を相対位置管理端末101に送信する。ステッ
プ704に進み、情報管理センタ104から送信された
相対位置情報や方向などの情報を受信してメモリ204
に記憶し、受信した情報を相対位置管理端末101の入
出力202に初期画面として表示する。この初期画面の
表示例は、前述の図5に示される。この時、情報管理セ
ンタ104から送信された情報端末103のIDなどの情
報と情報端末管理リスト102とをCPU203の指示に
より照合部205で照らし合わせ、「情報端末A」を持
っている人のユーザ名を「佐藤一郎さん」というように
表示することもできる。図5に表示された表の情報は、
前述したように情報端末管理リスト102に格納され
る。これによりツアーコンダクタは、ツアー客がツアー
コンダクタ自身を中心にして相対的にどの方向に、どの
くらい離れたところにいるのか、そして「情報端末A」
を持っている人は誰なのかを確認できる。このステップ
704までが相対位置の初期画面を表示するまでの流れ
である。
【0016】その後、例えば初期画面が表示されてから
10分後に、ツアーコンダクタが「そろそろ集合時間に
なるから、自分のいる集合場所にツアー客が集まってき
ているかどうかを確認したい」、あるいは「先ほど表示
した時から、ツアー客はどこに移動したのかを確認した
い」という場合には、再度、相対位置管理端末101か
ら相対位置情報の取得指示を出す。この時、先ほど初期
画面を取得したときと同じステップにより、相対位置管
理端末101と情報端末103の相対位置情報が取得さ
れることになる。これは図7のフローチャートの点線で
囲んだ「Z」にあたるステップを繰り返すことをさす。
このように繰り返されたステップはステップ711に続
く。ステップ711では、ステップ710でメモリ40
3に一時記憶されている情報と新たに取得された位置情
報を照合し、計算をし、その結果を相対位置管理端末1
01からの情報端末103の相対位置として相対位置管
理端末101に送信する。具体的には、メモリ403に
記憶されている「ツアー客A」の持つ「情報端末A」の位
置と、同じくメモリ403に記憶されているツアーコン
ダクタの持つ相対位置管理端末101の位置を照合し、
それら端末間の相対位置を検出し、さらに、10分後に
検出された「情報端末A」の位置と、同じく10分後に
検出された相対位置管理端末101の位置を照合し、そ
れら端末間の相対位置を検出する。そして、それらの相
対位置情報を相対位置管理端末101に送信する。さら
に、情報端末103の緯度や経度の変化と、それらの位
置情報の取得時刻の差から移動速度を計算したり、その
移動速度から「歩行」や「走行」状態であるかを推測し
たり、相対位置管理端末から見て情報端末がどの方向に
あるのかを判断したり、ツアーコンダクタとの相対位置
が遠ざかっているのか、近づいているのか、変わらない
のかを判断し、それらの情報を相対位置管理端末101
に送信するようにしてもよい。
【0017】ステップ705に進み、情報管理センタ1
04から送信された相対位置情報や方向などの情報を受
信してメモリ204に記憶し、受信した情報を相対位置
管理端末101の入出力202に2回目の画面として表
示する。この2回目の画面の表示例は、前述の図6に示
される。また、図6に示される表の情報は情報端末管理
リスト102に格納される。この場合、初期画面表示の
時に取得されたツアーコンダクタの位置と、その10分
後に取得されたツアーコンダクタの位置は常に表示画面
の中央に置かれ、図6にあるように、ツアー客の相対位
置の軌跡も常にツアーコンダクタの位置を中心に考えて
表示され、ツアーコンダクタの位置は常にレーダー画面
上の中心から動くことはないものとする。また、場合に
よっては、2回目以降の画面表示に関して、ツアーコン
ダクタの相対位置管理端末101から遠ざかっているツ
アー客の情報端末103だけを選び、相対位置管理端末
101に表示することも可能である。これにより、ツア
ーコンダクタはツアー客の相対位置の軌跡が分かり、ど
のツアー客が、集合場所にいるツアーコンダクタの位置
から離れていっているかを確認できる。
【0018】次にステップ706に進み、ツアーコンダ
クタが、集合時間が迫ってきていることをツアー客に知
らせようという目的で、ツアーコンダクタの位置から遠
ざかっているツアー客にだけ警告表示するよう指示を送
信する。この時、図6にある相対位置管理端末101の
情報端末管理リスト102の「相対位置変化」情報か
ら、ツアーコンダクタから遠ざかっているツアー客の情
報端末103だけを選択し、その当該情報端末103に
向けて警告表示の指示が送信される。ステップ714に
進み、情報端末103の送受信処理部301は相対位置
管理端末101から送信された警告表示指示を受信し、
CPU302は警告表示指示を検知して出力部305に指
示し、出力部305は警告を出力する。この警告の出力
形態は音声、振動、画面表示、光など様々の形態をとれ
るが、特定のものに限定されるものではない。これによ
り、ツアーコンダクタはツアー客がそれぞれどのくらい
離れた所にいて、その相対位置の軌跡を確認でき、また
集合時間に遅れそうなツアー客に前もって集合を促すこ
とができる。また、遠ざかっているツアー客に対してだ
け警告を表示することで、集合場所に集合しようと近づ
いているツアー客には警告を表示することなく集合管理
をすることができる。
【0019】以上、本実施例は、相対位置管理端末10
1が情報端末103との相対位置を把握する場合に相対
位置の計算などを情報管理センタ104が行なう場合を
前提としているが、情報管理センタ104で行なう処理
を全て相対位置管理端末101でできるように相対位置
管理端末101に必要な機能を備えるようにして、情報
管理センタ104を利用しなくてもよいようにしてもよ
い。また、本実施例は、ツアーコンダクタとツアー客と
の間での集合管理という設定であるが、その他にも、学
校の遠足などで相対位置管理端末を学校の先生が、情報
端末を生徒が所持し、先生の居場所から遠くに離れてい
っている生徒に警告を送信する、という場合にも利用で
きる。また、待ち合わせ時に1人が相対位置管理端末
を、その他の待ち合わせの相手が情報端末を所持し、相
対位置管理端末を持っている人の位置から待ち合わせの
相手が離れていっている場合に警告を送信する場合の利
用も考えられる。
【0020】さらに、本実施例は、ツアーコンダクタが
集合場所からあまり遠く離れない場合を前提にし、ツア
ーコンダクタを相対位置管理端末の中心に常に置いて表
示することを前提としているが、ツアーコンダクタがツ
アー客と同じように、集合場所から遠く離れてしまうよ
うな場合には、ツアーコンダクタがあらかじめ相対位置
管理端末101に集合場所として固定位置を登録し、そ
の集合場所を中心に相対位置管理端末101と情報端末
103の位置を相対的に把握するようにしてもよい。こ
の場合の具体的な処理の例を以下に述べる。ツアーコン
ダクタは集合場所として登録したい場所に行き、、その
位置を「集合場所」として相対位置管理端末101に登
録する操作をする。この時に、その登録指示が情報管理
センタ104に送信され、相対位置管理端末の現在地を
測位する指示が情報管理センタ104から相対位置管理
端末に送信される。そしてその指示を受け取った相対位
置管理端末が現在地を検知し、その位置情報を「集合場
所」として情報管理センタ104に送信する。情報管理
センタ104は、その「集合場所」の位置情報をメモリ
403に一時記憶する。そしてその後に、相対位置管理
端末101や情報端末103の相対位置を計算部404
で計算する時には、全てこの登録された「集合場所」か
らの相対位置として計算されることになる。計算された
結果は図8のように表示され、レーダー画面の中央は登
録された「集合場所」を指し、ツアーコンダクタの持つ
相対位置管理端末101の相対位置は「X」と「X’」の
ように表示される。そして「情報端末A」の相対位置は
「集合場所」からの相対位置となり、その相対位置の軌
跡も、「集合場所」からの相対位置の軌跡となる。ま
た、本実施例は、相対位置管理端末101で情報端末1
03までの相対位置を把握できることを設定している
が、さらに複数の情報端末103間でのそれぞれお互い
の相対位置を把握するようにしてもよい。以上のように
本発明によれば、移動体である相対位置管理端末で、相
対位置管理端末を中心にして移動体である情報端末の相
対位置を把握し、その相対位置の軌跡を把握でき、さら
にその相対位置の変化が相対位置管理端末から離れてい
っている情報端末に警告することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、移動体で
ある相対位置管理端末で、相対位置管理端末を中心にし
て移動体である情報端末の相対位置を把握し、その相対
位置の軌跡を把握でき、さらにその相対位置の変化が相
対位置管理端末から離れていっている情報端末に警告す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のシステム環境の概要を示す図であ
る。
【図2】本実施形態の相対位置管理端末内の概略構成を
示すブロック図である。
【図3】本実施形態の情報端末の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本実施形態の情報管理センタの概略構成を示す
ブロック図である。
【図5】本実施形態の相対位置管理端末の表示画面例を
示す図である。
【図6】本実施形態の相対位置管理端末の表示画面例を
示す図である。
【図7】本実施形態の相対位置管理端末の集合管理の処
理手順のフローチャートを示すである。
【図8】本実施形態の相対位置管理端末の表示画面例を
示す図である。
【符号の説明】
101 相対位置管理端末 102 情報端末管理リスト 103 情報端末 104 情報管理センタ 105 ネットワーク 201、301、401 送受信処理部 202 入出力部 203、302、402 CPU 204、303、403 メモリ 205 照合部 206、304 位置検出部 305 出力部 404 計算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱口 和子 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所社会・ネットワークシステ ム事業部内 (72)発明者 幡 容子 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所社会・ネットワークシステ ム事業部内 Fターム(参考) 2F029 AA07 AB07 AB12 AC01 AC02 AC06 AC09 AC14 AC18 AC19 5H180 AA21 BB04 BB05 CC12 EE02 EE07 FF05 FF13 FF25 FF27 5J062 AA08 BB05 CC07 HH05 5K067 AA21 BB04 BB21 DD17 EE02 EE10 EE16 FF23 FF24 FF25 FF28 HH22 HH23 JJ52 JJ54 JJ56 KK13 KK15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対位置管理端末と1以上の情報端末を
    備えるシステムにおける相対位置管理端末と情報端末と
    の位置を相対的に管理する相対位置管理方法であって、 前記相対位置管理端末は、第1の時刻に該相対位置管理
    端末と前記各情報端末から夫々の位置情報を取得して、
    第1の時刻における該相対位置管理端末と該各情報端末
    との第1の相対的位置情報を求め、 第2の時刻に該相対位置管理端末と前記各情報端末から
    夫々の位置情報を取得して、第2の時刻における該相対
    位置管理端末と該各情報端末との第2の相対的位置情報
    を求め、 前記第1の相対的位置情報と第2の相対的位置情報に基
    づき相対位置管理端末からの各情報端末の相対位置の変
    化情報を求めることを特徴とする相対位置管理方法。
  2. 【請求項2】 相対位置管理端末と1以上の情報端末と
    情報管理センタ備えるシステムにおける相対位置管理端
    末と情報端末との位置を相対的に管理する相対位置管理
    方法であって、 前記情報管理センタは、第1の時刻に前記相対位置管理
    端末からの相対位置取得指示を受信したとき、該相対位
    置管理端末と前記各情報端末から夫々の位置情報を取得
    して、第1の時刻における該相対位置管理端末と該各情
    報端末との第1の相対的位置情報を求めて該相対位置管
    理端末に送信し、 前記第1の時刻より後の第2の時刻に前記相対位置管理
    端末からの相対位置取得指示を受信したとき、該相対位
    置管理端末と前記各情報端末から夫々の位置情報を取得
    して、第2の時刻における該相対位置管理端末と該各情
    報端末との第2の相対的位置情報と、前記第1の相対的
    位置情報と該第2の相対的位置情報に基づき相対位置管
    理端末からの各情報端末の相対位置の変化情報とを求
    め、該第2の相対的位置情報と変化情報を前記相対位置
    管理端末に送信することを特徴とする相対位置管理方
    法。
  3. 【請求項3】 相対位置管理端末と1以上の情報端末を
    備え、該相対位置管理端末と該各情報端末との位置を相
    対的に管理する相対位置管理システムであって、 前記相対位置管理端末は、ある時刻に該相対位置管理端
    末と前記各情報端末から夫々の位置情報を取得して、該
    時刻における該相対位置管理端末と該各情報端末との相
    対的位置情報を求める手段と、 該手段により求めた第1の時刻における相対的位置情報
    と第2の時刻における相対的位置情報に基づき相対位置
    管理端末からの各情報端末の相対位置の変化情報を求め
    る手段を有することを特徴とする相対位置管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 相対位置管理端末であって、 ある時刻に1以上の情報端末の位置情報と自相対位置管
    理端末の位置情報を取得し、該時刻における該各情報端
    末と自相対位置管理端末との相対的位置情報を求める手
    段と、 該手段により求めた第1の時刻における相対的位置情報
    と第2の時刻における相対的位置情報に基づき相対位置
    管理端末からの各情報端末の相対位置の変化情報を求め
    る手段を有することを特徴とする相対位置管理端末。
  5. 【請求項5】 相対位置管理端末と1以上の情報端末の
    位置を管理する情報管理センタであって、 ある時刻に前記相対位置管理端末からの相対位置取得指
    示を受信したとき、該相対位置管理端末と前記各情報端
    末から夫々の位置情報を取得して、該時刻における該相
    対位置管理端末と該各情報端末との相対的位置情報を求
    めて該相対位置管理端末に送信する手段と、 該手段により求めた第1の時刻における相対的位置情報
    と該第1の時刻より後の第2の時刻における相対的位置
    情報に基づき相対位置管理端末からの各情報端末の相対
    位置の変化情報を求めて相対位置管理端末に送信する手
    段を有することを特徴とする情報管理センタ。
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