JP2002350052A - 物品表面乾燥方法及びその装置 - Google Patents

物品表面乾燥方法及びその装置

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JP2002350052A
JP2002350052A JP2001161813A JP2001161813A JP2002350052A JP 2002350052 A JP2002350052 A JP 2002350052A JP 2001161813 A JP2001161813 A JP 2001161813A JP 2001161813 A JP2001161813 A JP 2001161813A JP 2002350052 A JP2002350052 A JP 2002350052A
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JP
Japan
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drying
article
dried
drying chamber
article surface
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JP2001161813A
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Inventor
Toshiyuki Tajima
敏行 田島
Shinsaku Miyamoto
晋作 宮本
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TAKESHIBA ELECTRIC Co Ltd
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TAKESHIBA ELECTRIC Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバーの接続に用い
るフェルールのように細管部を有する円筒形状の物品で
は、揮発性の強いアルコール等により洗浄乾燥する手段
が採られてきたが、引火性が強く危険であり、水で洗浄
せざるを得なかったため、短時間に細管部まで充分に乾
燥することが困難であったため、表面にシミができる等
の課題があった。 【解決手段】 乾燥室1内において、被
乾燥物品を下方からヒーターで加熱する手段4,5,6
と、上方から乾燥熱風を吹き付ける手段14と、湿気を
除去する手段18,19,20とからなる物品表面乾燥
方法とその装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品表面乾燥方法
及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乾燥機に入れて高温にして乾燥す
る方法、遠心分離機により濡れた物品表面から水滴等を
飛散させて乾燥する方法、熱風を吹き付けて乾燥する方
法等を、個々に施して物品表面を乾燥する方法は採用さ
れてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、光フ
ァイバーの接続に用いるフェルールのように細管部を有
する円筒形状の物品では、短時間に細管部まで充分に乾
燥することが困難であったため、揮発性の強いアルコー
ル等により洗浄乾燥する手段が採られてきたが、引火性
が強く危険であり、水で洗浄せざるを得なかった。
【0004】乾燥機に入れて高温にして乾燥する方法で
は、物品が高温になり火傷の恐れがあり、物品の量によ
り時間がまちまちにかかるのみならず、水滴が乾燥する
際に物品表面にシミを作る課題があり、また、遠心分離
機により濡れた物品表面から水滴等を飛散させて乾燥す
る方法や、熱風を吹き付けて乾燥する方法等であって
は、円筒状物品の細管部まで充分に乾燥することが困難
であり、細管部からしみ出てくる水滴によりシミができ
る課題があり、また、クリーン対策で密封された乾燥室
内においては、蒸発した水分が充満して充分に乾燥する
ことが困難である等の課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、乾燥
室内において、被乾燥物品を下方からヒーターで加熱す
ると共に、上方から乾燥熱風を吹き付け、且つ、湿気を
除去して乾燥することからなる物品表面乾燥方法を提供
するものである。本発明によれば、乾燥室内において、
被乾燥物品を下方からヒーターで加熱すると共に、上方
から乾燥熱風を吹き付けて、物品表面の乾燥を促進する
と共に、同時的に、乾燥室内雰囲気から湿気を除去する
相乗乾燥作用により、例えば、被乾燥物品が光ファイバ
ーの接続に用いるフェルールのように細管部を有する円
筒形状の物品であっても、製造工程中において洗浄後の
被乾燥物品を、短時間に細管部まで充分に乾燥すること
ができる。
【0006】また、本発明は、請求項2に記載のよう
に、請求項1に記載の物品表面乾燥方法において、被乾
燥物品を収容したトレーをヒーターを内臓したターンテ
ーブルに着脱可能に載せて乾燥するようにした物品表面
乾燥方法を提供するものである。本発明によれば、被乾
燥物品をトレーに収容してヒーターを内蔵したターンテ
ーブルに載せて、乾燥後に着脱して次のトレーに交換し
て順次に、能率的に乾燥作業を進めることができる。ま
た、本発明は、請求項3に記載のように、請求項1又は
2に記載の物品表面乾燥方法において、乾燥室から吸気
して負圧にすることにより湿気を除去するようにした物
品表面乾燥方法を提供するものである。
【0007】本発明によれば、乾燥室から吸気して負圧
にすることにより、乾燥室内の水蒸気を排出して乾燥状
態を維持し、迅速且つ確実に乾燥することができる。ま
た、本発明は、請求項4に記載のように、乾燥室内に、
被乾燥物品を保持する保持手段と、下方から加熱する加
熱手段と、上方から乾燥熱風を吹き付ける熱風手段と、
湿気を除去するため乾燥室から吸気する除湿手段とを設
けてなる物品表面乾燥装置を提供するものである。
【0008】本発明によれば、前述の如く、乾燥室内に
おいて、被乾燥物を保持し、下方からヒーターで加熱す
ると共に、上方から乾燥熱風を吹き付け、同時的に、乾
燥室内雰囲気から湿気を除去する相乗乾燥作用により、
例えば、製造工程中の洗浄後のフェルールのように細管
部を有する円筒形状の被乾燥物品であっても、短時間に
細管部まで充分に乾燥することができる。また、本発明
は、請求項5に記載のように、請求項4に記載の物品表
面乾燥装置において、被乾燥物品を保持する保持手段を
回転する回転手段を設けてなる物品表面乾燥装置を提供
するものである。本発明によれば、被乾燥物品が保持手
段と共に回転するから、特に、上方から吹き付ける熱風
に種々の方向から晒されることにより、被乾燥物品を迅
速に乾燥することができる。
【0009】また、本発明は、請求項6に記載のよう
に、請求項4又は5に記載の物品表面乾燥装置におい
て、保持手段が被乾燥物品を収容したトレーからなり、
回転手段が保持手段を着脱可能に保持して回転するター
ンテーブルからなる物品表面乾燥装置を提供するもので
ある。本発明によれば、被乾燥物品をトレーに収容し
て、順次にターンテーブル上に供給して、効率よく乾燥
作業を進めることができる。また、本発明は、請求項7
に記載のように、請求項4、5又は6に記載の物品表面
乾燥装置において、加熱手段を回転手段に内蔵してなる
物品表面乾燥装置を提供するものである。本発明によれ
ば、ターンテーブル等からなる回転手段が加熱手段を内
蔵しているから、装置の簡素化ができる。
【0010】また、本発明は、請求項8に記載のよう
に、請求項4乃至7のいずれかに記載の物品表面乾燥装
置において、熱風手段が乾燥室の上蓋に設けた熱風噴射
ノズルからなる物品表面乾燥装置を提供するものであ
る。本発明によれば、乾燥室の上蓋に設けた熱風噴射ノ
ズルから熱風を噴射することができるから、装置の簡素
化ができる。また、本発明は、請求項9に記載のよう
に、請求項4乃至8のいずれかに記載の物品表面乾燥装
置において、除湿手段が、乾燥室から吸気して負圧にす
ることにより湿気を除去する排気用ブロワーからなる物
品表面乾燥装置を提供するものである。本発明によれ
ば、排気用ブロワーによって乾燥室から吸気して負圧に
することにより、乾燥室内の水蒸気を排出して乾燥状態
を維持し、迅速且つ確実に乾燥することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図示する実施例により本発明
の実施の形態を説明する。1は乾燥室で、その中心に乾
燥室の底部2の中央に回転自在に軸受けされた中空状の
回転駆動軸3により回転する本発明に係る回転手段であ
るターンテーブル4が設けてある。回転駆動軸3は底部
2に気密且つ液密状態で回転自在に軸受けされている。
ターンテーブル4は外周に上方に向かって複数個の掛爪
状の保持具5を具備しており、洗浄後の被乾燥物品を収
容する本発明の保持手段を構成するトレー6を着脱可能
に保持することができるように構成してある。
【0012】実施例の場合、トレー6は網状底部7を具
備すると共に、外周縁部に多数の保持孔部8を具備し、
先の保持具5と係合すると共に、着脱金具9により、火
傷しないように保持孔部8に引っ掛けてトレー6を着脱
することができるように構成してある。トレー6にはフ
ェルール等の多数の被乾燥物品が重なり合わないように
平面的に緩く敷き詰めた状態で収容され、ターンテーブ
ル4上に載置される。また、実施例の場合、ターンテー
ブル4内にはヒーターを収納して、回転駆動軸3の中空
部から導入した電力により、ターンテーブル4を内部か
ら適宜な温度に均等に加熱し得るように構成してある。
【0013】10は、ターンテーブル4の回転駆動用の
サーボモータで、ベルト11によって回転駆動軸3を低
速回転するように構成してある。また、12は開閉用パ
ワーシリンダー13によって開閉する乾燥室1の上蓋
で、内側に下方に向かって高圧のクリーンドライエアを
噴出する多数の乾燥用のクリーンドライエアの噴出ノズ
ル14を具備する乾燥用ノズルブロック15を設けてあ
る。実施例の場合、上蓋12の閉鎖状態で、乾燥用ノズ
ルブロック15と、その下のトレー6とは間近に対面
し、噴出ノズル14から噴出する熱風により、収容され
ている被乾燥物品が重っていたとしても整列状態になる
ように吹き付けるように構成してある。
【0014】また、16は乾燥室1の底部2に設けた排
水気管で、排気ブロワー17により吸引した排水気を排
水気ユニット18で排水と排気に分離し、分離された排
水は排水管19から、排気は排気管20からブロワー1
7を介して乾燥室外に排出するように構成してある。排
気ブロワー17の排気量は約1000L/minで、乾
燥室1内を0.6乃至0.7Mpa程度の負圧に維持し
て湿気の除去を行うことができるように構成してある。
その他、21は操作スイッチパネルで、前面扉を閉じな
いと操作できないように構成してある。また、23は装
置収容箱体22の換気用のファンで、箱体内の換気と冷
却を行うように設けてある。24は装置の運転中、リセ
ット、異常、完了等を知らせるパトライトである。上記
実施例の構成において、先ず、乾燥室1内に、トレー6
により、洗浄直後の被乾燥物品が供給され、ターンテー
ブル4上に載置されて、開閉用パワーシリンダー13に
より上蓋12が密封状態で閉鎖される。
【0015】ターンテーブル4には、内蔵したヒーター
に温調器25により温度制御されてソリッドステートリ
レー26を介して電力が供給されて適宜な乾燥温度に加
熱される。ターンテーブル4はドライバー27により制
御されて供電された電力により回転するサーボモータ1
0により、ベルト11を介して、5rpm程度に低速回
転し、同時に、ヒーター28で100°C程度に加熱さ
れフィルター29によりクリーンされたクリーンドライ
エアの熱風が、給気管30を介してトレー6上の被乾燥
物品に向かって、上蓋12の噴射ノズル14から噴射さ
れ、同時に、排気ブロワー17により底部2の排水気管
16から排気を主とする排水気が行われ、排水は配水管
19から排気は排気管20から排出される。これによ
り、トレー6上の被乾燥物品は、フェルール等の細管内
を含めて物品表面にシミ等が生じる余地無く、加熱と熱
風と除湿の3作用の相乗効果により、急速に乾燥するこ
とができる。その他、図2において、31はドライエア
の供給調整弁、32はドライエアヒーター28の温調
器、33は温調用のソリッドステートリレー、34は排
水気用ブロワー17の回転制御用のインバーターであ
る。
【0016】
【発明の効果】以上の通り、本発明に係る物品表面乾燥
方法によれば、乾燥室内において、被乾燥物品を下方か
らヒーターで加熱すると共に、上方から乾燥熱風を吹き
付け、且つ、湿気を除去して乾燥することからなる構成
を有することにより、乾燥室内において、被乾燥物品を
下方からヒーターで加熱すると共に、上方から乾燥熱風
を吹き付けて、物品表面の乾燥を促進すると共に、同時
的に、乾燥室内雰囲気から湿気を除去する相乗乾燥作用
により、例えば、被乾燥物品が光ファイバーの接続に用
いるフェルールのように細管部を有する円筒形状の物品
であっても、製造工程中において洗浄後の被乾燥物品
を、短時間に細管部まで充分に乾燥することができる効
果がある。
【0017】また、本発明は、請求項2に記載のよう
に、請求項1に記載の物品表面乾燥方法において、被乾
燥物品を収容したトレーをヒーターを内臓したターンテ
ーブルに着脱可能に載せて乾燥するようにした構成を有
することにより、被乾燥物品をトレーに収容してヒータ
ーを内蔵したターンテーブルに載せて、乾燥後に着脱し
て次のトレーに交換して順次に、能率的に乾燥作業を進
めることができる効果がある。また、本発明は、請求項
3に記載のように、請求項1又は2に記載の物品表面乾
燥方法において、乾燥室から吸気して負圧にすることに
より湿気を除去するようにした構成を有することによ
り、乾燥室から吸気して負圧にすることにより、乾燥室
内の水蒸気を排出して乾燥状態を維持し、迅速且つ確実
に乾燥することができる効果がある。
【0018】また、本発明は、請求項4に記載のよう
に、乾燥室内に、被乾燥物品を保持する保持手段と、下
方から加熱する加熱手段と、上方から乾燥熱風を吹き付
ける熱風手段と、湿気を除去するため乾燥室から吸気す
る除湿手段とを設けてなる構成を有することにより、前
述の如く、乾燥室内において、被乾燥物を保持し、下方
からヒーターで加熱すると共に、上方から乾燥熱風を吹
き付け、同時的に、乾燥室内雰囲気から湿気を除去する
相乗乾燥作用により、例えば、製造工程中の洗浄後のフ
ェルールのように細管部を有する円筒形状の被乾燥物品
であっても、短時間に細管部まで充分に乾燥することが
できる効果がある。
【0019】また、本発明は、請求項5に記載のよう
に、請求項4に記載の物品表面乾燥装置において、被乾
燥物品を保持する保持手段を回転する回転手段を設けて
なる構成を有することにより、被乾燥物品が保持手段と
共に回転するから、特に、上方から吹き付ける熱風に種
々の方向から晒されることにより、被乾燥物品を迅速に
乾燥することができる効果がある。また、本発明は、請
求項6に記載のように、請求項4又は5に記載の物品表
面乾燥装置において、保持手段が被乾燥物品を収容した
トレーからなり、回転手段が保持手段を着脱可能に保持
して回転するターンテーブルからなる構成を有すること
により、被乾燥物品をトレーに収容して、順次にターン
テーブル上に供給して、効率よく乾燥作業を進めること
ができる効果がある。
【0020】また、本発明は、請求項7に記載のよう
に、請求項4、5又は6に記載の物品表面乾燥装置にお
いて、加熱手段を回転手段に内蔵してなる構成を有する
ことにより、ターンテーブル等からなる回転手段が加熱
手段を内蔵しているから、均等に加熱することができる
と共に装置の簡素化ができる効果がある。また、本発明
は、請求項8に記載のように、請求項4乃至7のいずれ
かに記載の物品表面乾燥装置において、熱風手段が乾燥
室の上蓋に設けた熱風噴射ノズルからなる構成を有する
ことにより、被乾燥物品の間近の乾燥室の上蓋に設けた
熱風噴射ノズルから熱風を噴射することができるから、
迅速な乾燥ができると共に、装置の簡素化ができる効果
がある。
【0021】また、本発明は、請求項9に記載のよう
に、請求項4乃至8のいずれかに記載の物品表面乾燥装
置において、除湿手段が、乾燥室から吸気して負圧にす
ることにより湿気を除去する排気用ブロワーからなる構
成を有することにより、排気用ブロワーによって乾燥室
から吸気して負圧にすることによって、乾燥室内の水蒸
気を排出して乾燥状態を維持し、迅速且つ確実に乾燥す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す斜面図。
【図2】本発明の一実施例の要部の概略説明図。
【符号の説明】
1 乾燥室 2 底部 3 回転駆動軸 4 ターンテーブル 5 保持具 6 トレー 7 網状底部 8 保持孔部 9 着脱具 10 サーボモータ 11 ベルト 12 上蓋 13 開閉用パワーシリンダー 14 噴出ノズル 15 乾燥ノズルブロック 16 排水気管 17 排気ブロワー 18 排水気ユニット 19 排水管 20 排気管 21 操作スイッチパネル 22 装置収容箱体 23 換気用ファン 24 パトライト 25 調温器 26 ソリッドステートリレー 27 ドライバー 28 ヒーター 29 フィルター 30 給気管 31 調整弁 32 温調器 33 ソリッドステートリレー 34 インバーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H036 QA20 3L113 AA04 AB02 AB08 AC07 AC25 AC45 AC47 AC68 BA12 DA04 DA10 DA24

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥室内において、被乾
    燥物品を下方からヒーターで加熱すると共に、上方から
    乾燥熱風を吹き付け、且つ、湿気を除去して乾燥するこ
    とからなる物品表面乾燥方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物品表
    面乾燥方法において、被乾燥物品を収容したトレーをヒ
    ーターを内臓したターンテーブルに着脱可能に載せて乾
    燥するようにした物品表面乾燥方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の
    物品表面乾燥方法において、乾燥室から吸気して負圧に
    することにより湿気を除去するようにした物品表面乾燥
    方法。
  4. 【請求項4】 乾燥室内に、被乾燥物
    品を保持する保持手段と、下方から加熱する加熱手段
    と、上方から乾燥熱風を吹き付ける熱風手段と、湿気を
    除去するため乾燥室から吸気する除湿手段とを設けてな
    る物品表面乾燥装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の物品表
    面乾燥装置において、被乾燥物品を保持する保持手段を
    回転する回転手段を設けてなる物品表面乾燥装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の
    物品表面乾燥装置において、保持手段が被乾燥物品を収
    容したトレーからなり、回転手段が保持手段を着脱可能
    に保持して回転するターンテーブルからなる物品表面乾
    燥装置。
  7. 【請求項7】 請求項4、5又は6に記
    載の物品表面乾燥装置において、加熱手段を回転手段に
    内蔵してなる物品表面乾燥装置。
  8. 【請求項8】 請求項4乃至7のいずれ
    かに記載の物品表面乾燥装置において、熱風手段が乾燥
    室の上蓋に設けた熱風噴射ノズルからなる物品表面乾燥
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項4乃至8のいずれ
    かに記載の物品表面乾燥装置において、除湿手段が、乾
    燥室から吸気して負圧にすることにより湿気を除去する
    排気用ブロワーからなる物品表面乾燥装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101901A (ja) * 2006-09-21 2008-05-01 Santo Dengyo:Kk 乾燥装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008101901A (ja) * 2006-09-21 2008-05-01 Santo Dengyo:Kk 乾燥装置

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Effective date: 20070327