JP2002349990A - 吸収式冷凍機 - Google Patents

吸収式冷凍機

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JP2002349990A
JP2002349990A JP2001160677A JP2001160677A JP2002349990A JP 2002349990 A JP2002349990 A JP 2002349990A JP 2001160677 A JP2001160677 A JP 2001160677A JP 2001160677 A JP2001160677 A JP 2001160677A JP 2002349990 A JP2002349990 A JP 2002349990A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収式冷凍機停止時の吸収液の濃縮を抑制す
ることができる吸収式冷凍機を提供する。 【解決手段】 排熱源からの排ガスによって吸収液を加
熱する再生器2と、凝縮器7と、蒸発器9と、吸収器1
1と、吸収器11から再生器2へ吸収液を供給する流路
23に設けられたポンプ67と、再生器2内の吸収液の
温度を検出する温度センサ26と、再生器2からの吸収
液が通流する流路35に設けられた放熱器83とを備
え、運転を停止しているとき、温度センサ26で検出し
た再生器2内の吸収液の温度が設定した温度以上になる
と、ポンプ67を駆動すると共に、放熱器83の冷却フ
ァン87を駆動する構成とする。このような構成とすれ
ば、吸収式冷凍機停止時に排熱源からの排ガスで再生器
2内の吸収液が加熱されても放熱器83で吸収液を冷却
できるため、吸収式冷凍機停止時の吸収液の濃縮を抑制
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷凍機に係
り、特に、排熱源からの排ガスの熱で吸収液を加熱する
再生器を備えた吸収式冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】排熱源からの排ガスの熱で吸収液を加熱
する再生器を備えた吸収式冷凍機、つまり排ガス焚の吸
収式冷凍機は、熱を発生する様々な機器や装置類からの
排ガスの熱で吸収液を加熱して駆動するものである。こ
のような排ガス焚の吸収式冷凍機では、熱源機が駆動し
ている状態、つまり排ガスが発生している状態で運転が
停止している場合に、排ガスが再生器に流入しないよう
にするため、ダンパなどの排ガスの通流方向の切換手段
によって排ガスの通流経路を切り換え、吸収式冷凍機を
経由せずに排ガスを排出するための排出流路に排ガスを
流すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダンパなど
の排ガスの通流方向の切換手段では、排ガスの通流方向
を排出流路側に切り換えた場合でも、吸収式冷凍機への
排ガスの通流を完全に遮断できない場合がある。このよ
うに、排ガスのダンパからの漏洩によって停止している
吸収式冷凍機の再生器に排ガスが通流すると、再生器内
の吸収液が加熱されるため、吸収液が濃縮されて濃度が
高くなることにより、吸収液の晶析などが生じ、吸収式
冷凍機の駆動に支障を来す場合がある。
【0004】本発明の課題は、吸収式冷凍機停止時の吸
収液の濃縮を抑制することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吸収式冷凍機
は、排熱源からの排ガスによって吸収液を加熱する再生
器と、凝縮器と、蒸発器と、吸収器と、吸収器から再生
器へ吸収液を供給する流路に設けられたポンプと、再生
器内の吸収液の温度を検出する温度センサと、再生器か
らの吸収液が通流する流路に設けられた放熱器とを備
え、運転を停止しているとき、温度センサで検出した再
生器内の吸収液の温度が設定した温度以上になると、ポ
ンプを駆動すると共に、放熱器の冷却ファンを駆動する
構成とすることにより上記課題を解決する。
【0006】また、本発明の吸収式冷凍機は、排熱源か
らの排ガスによって吸収液を加熱する第1の再生器及び
この第1の再生器の下方に配設されてこの第1の再生器
からの吸収液をバーナで加熱する第2の再生器の少なく
とも2つの再生器と、凝縮器と、蒸発器と、吸収器と、
この吸収器から第1の再生器へ吸収液を供給する流路に
設けられたポンプと、第1の再生器内の吸収液の温度を
検出する温度センサと、第1の再生器から第2の再生器
へ吸収液を導く流路に放熱器とを備え、運転を停止して
いるとき、温度センサで検出した第1の再生器内の吸収
液の温度が設定した温度以上になると、ポンプを駆動す
ると共に、放熱器の冷却ファンを駆動する構成とするこ
とにより上記課題を解決する。
【0007】このような構成とすることにより、吸収式
冷凍機が停止しているときに、排ガスが再生器を通流し
て再生器内の吸収液の温度が設定された温度になると、
ポンプの駆動により、吸収液が再生器と吸収器との間で
循環すると共に、再生器から吸収器方向に流れる吸収液
が、放熱器の冷却ファンの駆動によって冷却される。し
たがって、ダンパなどの排ガスの通流方向の切換手段で
漏洩した排ガスが再生器を通流しても吸収液の温度が上
昇し難いため、吸収式冷凍機停止時の吸収液の濃縮を抑
制できる。
【0008】さらに、放熱器は、第1の再生器から第2
の再生器へ吸収液を導く流路の、第2の再生器内の吸収
液の液面よりも低い位置に設けられている構成とすれ
ば、液相状態の吸収液を冷却でき、吸収液の冷却効率を
向上できるので好ましい。
【0009】また、吸収器に冷却水を供給する冷却水供
給手段を備え、蒸発器が二次冷熱媒を冷却する冷却運転
中に運転を停止しているとき、温度センサで検出した再
生器内の吸収液の温度が設定した温度以上になると、冷
却水供給手段により吸収器に冷却水を供給すると共に、
ポンプを駆動し、蒸発器が二次冷熱媒を加熱する加熱運
転中に運転を停止しているとき、温度センサで検出した
再生器内の吸収液の温度が設定した温度以上になると、
ポンプを駆動すると共に、放熱器の冷却ファンを駆動す
る構成とする。
【0010】このような構成とすれば、蒸発器が二次冷
熱媒を冷却する冷却運転中に運転を停止しているとき、
例えば空気調和機に用いている場合の冷房運転中に冷房
負荷の減少により吸収式冷凍機の運転を停止していると
きには、冷却水で吸収液を冷却し、蒸発器が二次冷熱媒
を加熱する加熱運転中に運転を停止しているとき、例え
ば空気調和機に用いている場合の暖房運転中に暖房負荷
の減少などにより吸収式冷凍機の運転を停止していると
きには、放熱器によって吸収液を冷却することで吸収式
冷凍機停止時の吸収液の濃縮を抑制できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用してなる吸収
式冷凍機の一実施形態について図1乃至図3を参照して
説明する。図1は、本発明を適用してなる吸収式冷凍機
の概略構成と冷却運転時の動作を示すブロック図であ
る。図2は、排熱源と吸収式冷凍機との間に配管された
排ガス管路及び排出管路の構成の一例を示すブロック図
である。図3は、本発明を適用してなる吸収式冷凍機の
加熱運転時の動作を示すブロック図である。
【0012】本実施形態の吸収式冷凍機1は、図1に示
すように、第1高温再生器2、第2高温再生器3、低温
再生器5、凝縮器7、蒸発器9、そして吸収器11など
で構成されている。第1高温再生器2は、加熱室13と
出口室15とを有している。加熱室13は、熱交換器1
7を内部に備えている。熱交換器17は、熱を発生する
機器や装置などからの排ガスが通流する排ガス管路19
に連結されており、排ガスと吸収器11から供給される
吸収液つまり稀溶液との間で熱交換を行う。加熱室13
の気相部、つまり熱交換器17の上方の空間には、吸収
器11内の稀溶液を第1高温再生器2の加熱室に導く稀
溶液管路23の端部が開口している。
【0013】第1高温再生器2の加熱室13と出口室1
5とは、箱状の第1高温再生器2の内部を越流堰25に
よって仕切ることで形成されている。越流堰25は、第
1高温再生器2の内側底面から上方に向けて延在させた
壁状に形成されており、加熱室13と出口室15とを仕
切っている。また、越流堰25の上縁と第1高温再生器
2の内側上面との間の空間により、加熱室13と出口室
15とが連通している。越流堰25の上縁は、熱交換器
17が十分に稀溶液中に浸漬される高さとなっている。
加熱室13には、越流堰25により加熱室13内に所定
の液位以上に保たれた稀溶液の温度を検出するための温
度センサ26が設けられている。出口室15内には、第
2高温再生器3の上部に連結され、第2高温再生器3で
発生した冷媒蒸気が通流する第1蒸気管路31が出口室
15の底部から上方に向けて挿通された状態で設置され
ている。出口室15内に位置する第1蒸気管路31の端
部の開口は、越流堰25の上縁よりも高い位置で開口し
ている。
【0014】加熱室13内の出口室15に連なる側と反
対側の上面と側面との角部には、気液分離器27が設け
られている。気液分離器27は、第2高温再生器3で発
生し、第1蒸気管路31と出口室15とを順次介して加
熱室13に流入した冷媒蒸気と、第1高温再生器2の加
熱室13で発生した冷媒蒸気の気液分離を行う。気液分
離器27には、液体が分離された冷媒蒸気が通流する第
2蒸気管路33の一端が連結されている。また、出口室
15の底部には、出口室15に溜まった吸収液つまり中
間濃溶液を第2高温再生器3へ導く第1中間濃溶液管路
35の一端が連結されている。第1中間濃溶液管路35
の他端は、第2高温再生器13の底部に連結されてい
る。
【0015】第2高温再生器3は、バーナ37が内部に
設けられた加熱室39と、第1高温再生器2と同様に越
流堰41で加熱室39と仕切られた出口室43とを有し
ている。ただし、第2高温再生器3の加熱室39と出口
室43とは、加熱室39の側方から出口室43が張り出
した形状に形成されている。出口室43の底部には、出
口室43に溜まった中間濃溶液を低温再生器5に導く第
2中間濃溶液管路45の一端が連結されている。第2中
間濃溶液管路45は、低温再生器5内に挿通された状態
になっており、第2中間濃溶液管路45の他端は、低温
再生器5内で開口している。なお、ポンプなどの送液手
段を用いずに第1高温再生器2の中間濃溶液を第2高温
再生器3に送るため、第1高温再生器2は、第1高温再
生器2の底面が第2高温再生器3の中間濃溶液の液面よ
りも高い位置になるように設置する。本実施形態では、
第1高温再生器2は、第2高温再生器3の上方に設置さ
れている。
【0016】低温再生器5内には、気液分離器27に一
端が連結されている第2蒸気管路33が配設されてい
る。第2蒸気管路33の低温再生器5内に配設された部
分は、第2蒸気管路33内を通流する冷媒蒸気の熱によ
り、第2中間濃溶液管路45から低温再生器5内に導か
れた中間濃溶液を加熱する熱交換器47となっている。
第2蒸気管路33の他端は、凝縮器7内で開口してい
る。低温再生器5と凝縮器7とは、低温再生器5で発生
した冷媒蒸気が通流可能に連通している。
【0017】凝縮器7内には、熱交換器49が設けられ
ている。凝縮器7の熱交換器49には、冷却水が通流す
る冷却水管路51が連結されている。冷却水管路51
は、図示していない冷却塔に連結されており、また、冷
却水を循環させるため、図示していない循環用ポンプを
備えている。凝縮器7の底部には、熱交換器49を通流
する冷却水で冷やされて凝縮して凝縮器7内に溜まった
冷媒液を蒸発器9に導く冷媒液管路53の一端が連結さ
れている。冷媒液管路53の他端は、蒸発器9内に設け
られた熱交換器55に冷媒液を滴下または流下させて散
布する散布部57に連結されている。蒸発器9内に設け
られた熱交換器55は、蒸発器9で冷却または加熱され
た2次冷熱媒、例えば冷水または温水を利用する機器や
装置、例えば空気調和機における室内機などとの間で冷
水または温水を循環させるための冷温水管路59に連結
されている。また、蒸発器9は、蒸発器9で発生した蒸
気が通流できるように吸収器11と連通している。
【0018】吸収器11は、熱交換器61が設けられて
いる。吸収器11の熱交換器61には、冷却水が通流す
る冷却水管路51が連結されている。なお、冷却水管路
51は、吸収器11の熱交換器61と凝縮器7の熱交換
器49との間にも配管されているため、吸収器11の熱
交換器61と凝縮器7の熱交換器49とは、冷却水管路
51に直列に設けられており、冷却水は、図示していな
い冷却塔から吸収器11の熱交換器61、そして凝縮器
7の熱交換器49へと順次通流する。吸収器11の熱交
換器61の上方には、低温再生器5で生成された濃溶液
を熱交換器61に滴下または流下させて散布する散布部
63が設けられている。
【0019】吸収器11の散布部63には、一端が低温
再生器5の底部に連結されて低温再生器5で生成された
濃溶液が通流する濃溶液管路65の他端が連結されてい
る。また、吸収器11の底部には、吸収器11で熱交換
器61を通流する冷却水で冷却されながら蒸発器9で発
生した冷媒蒸気を濃溶液が吸収することで生成されて溜
まった稀溶液が通流する稀溶液管路23が連結されてい
る。稀溶液管路23の吸収器11からの出口部分には、
ポンプ67が設けられており、稀溶液は、稀溶液管路2
3を介して第1高温再生器2の加熱室13内に供給され
る。
【0020】稀溶液管路23のポンプ63よりも稀溶液
の流れに対して下流側の部分には、低温再生器5からの
濃溶液管路65内を通流する濃溶液と、稀溶液管路23
内を通流する稀溶液との間で熱交換を行うための熱交換
器69が設けられている。さらに、稀溶液管路23の熱
交換器69よりも下流側の部分には、中間濃溶液管路4
5内を通流する第2高温再生器3からの中間濃溶液と、
稀溶液管路23内を通流する稀溶液との間で熱交換を行
うための熱交換器71が設けられている。また、中間濃
溶液管路45の熱交換器71よりも中間濃溶液の流れに
対して下流側の部分には、第2高温再生器3から低温再
生器5へ流れる中間濃溶液の流量を調整するための流量
調整弁73が設けられている。
【0021】気液分離器27には、第2蒸気管路33と
は別に、冷媒蒸気を蒸発器9内の熱交換器55の上方に
導く、第3蒸気管路75の一端が連結されている。第3
蒸気管路75の他端は、蒸発器9内に挿通された状態と
なっており、蒸発器9内の熱交換器55の上方で開口し
ている。第3蒸気管路75には、第3蒸気管路75への
冷媒蒸気の通流及び遮断を行うための第1暖房切換弁7
7が設けられている。さらに、第2中間濃溶液管路45
の流量調整弁73よりも中間濃溶液の流れに対して下流
側の部分と蒸発器9の底部とを連通させ、低温再生器5
を通らずに中間濃溶液を直接吸収器11及び吸収器11
と一体的に形成された蒸発器9の底部に導くバイパス管
路79が設けられている。バイパス管路79には、吸収
器11及び蒸発器9の底部への中間濃溶液の通流及び遮
断を行うための第2暖房切換弁81が設けられている。
【0022】また、第1中間濃溶液管路35の第2高温
再生器3の越流堰41の上縁よりも下に位置する部分に
は、放熱器83が設けられている。放熱器83は、放熱
部85と冷却ファン87などで構成されている。放熱部
85は、例えば、第1中間濃溶液管路35に連通し中間
濃溶液が通流する管状の流路とこの管状の流路の外面に
設けられたコルゲートフィンやプレートフィンなどで構
成されている。
【0023】本実施形態の吸収式冷凍機1は、図2に示
すように、排熱源89からの排ガスを排ガス管路19に
よって第1高温再生器2の熱交換器17に導くものであ
る。排ガス管路19は、排熱源89からの排ガスを吸収
式冷凍機1の第1高温再生器2の熱交換器17に導く導
入側排ガス管路19aと、吸収式冷凍機1の第1高温再
生器2の熱交換器17から流出した排ガスを排出するた
めの導出側排ガス管路19bとからなる。一方、排熱源
89の図示していない排ガスの排出口には、排気管路9
1の一端が連結されており、排気管路91の他端から、
排ガスが排出される。排気管路91には、2箇所に排ガ
スの流路切換手段としてダンパ93、95が設けられて
いる。ダンパ93は、排気管路91のダンパ95よりも
排ガスの流れに対して上流側に設けられている。上流側
の配設されたダンパ93には導入側排ガス管路19a
が、下流側のダンパ95には導出側排ガス管路19bが
連結されている。吸収式冷凍機1を駆動する場合には、
排ガスが導入側排ガス管路19aと導出側排ガス管路1
9bに流れるようにダンパ93、95を切り換え、排熱
源89が排ガスを発生しているが吸収式冷凍機1を停止
する場合には、排ガスが排気管路91に流れるようにダ
ンパ93、95を切り換える。
【0024】このような構成の吸収式冷凍機の動作と本
発明の特徴部について説明する。なお、図において、稀
溶液、中間濃溶液、そして濃溶液といった溶液の流れは
実線の矢印で示し、冷媒蒸気の流れは破線の矢印で示し
ている。
【0025】まず、吸収式冷凍機1によって、例えば水
を冷却して冷温水管路59に通流させる場合の動作につ
いて説明する。このとき、第3蒸気管路75の第1暖房
切換弁77及びバイパス管路79の第2暖房切換弁81
は閉されており、また、図示していない冷却塔及び循環
用ポンプが駆動されている。ダンパ93、95が切り換
えられ、排ガスが熱媒管路19を通流しているとき、図
1に示すように、稀溶液管路23から供給され第1高温
再生器2の加熱室13内に溜まった稀溶液は、加熱室1
3内の熱交換器17中を通流する排ガスの熱により加熱
される。これにより、稀溶液中に吸収されている冷媒が
蒸発して冷媒蒸気が生成されると共に、稀溶液は、中間
濃溶液となる。このとき、第3蒸気管路75の第1暖房
切換弁77は閉じているため、加熱室13内の気相部の
冷媒蒸気は、中間濃溶液が気液分離器27で分離された
後、第2蒸気管路33を凝縮器7方向に流れる。また、
冷媒蒸気は、第2蒸気管路33の低温再生器5内に配管
された部分で低温再生器5内の中間濃溶液を加熱する。
これにより、冷媒蒸気は凝縮して冷媒液となり凝縮器7
内に流入する。なお、稀溶液は、例えば臭化リチウムと
水からなる溶液であり、この場合、水が冷媒となる。
【0026】一方、第1高温再生器2の加熱室13で生
成された中間濃溶液は、越流堰25の上縁を越えて出口
室15に流入する。出口室15に流入した中間濃溶液
は、第1中間濃溶液管路35を介して第2高温再生器3
に流入する。第2高温再生器3のバーナ37は、第1高
温再生器2で不足した熱量を補うように中間濃溶液の加
熱を行う。第2高温再生器3のバーナ37による中間濃
溶液の加熱によって第2高温再生器3内で発生した冷媒
蒸気は、第1蒸気管路31を介して第1高温再生器2の
出口室15内の気相部に流入する。第2高温再生器3か
ら第1高温再生器2の出口室15内の気相部に流入した
冷媒蒸気は、第1高温再生器2の加熱室13内の気相部
に流入し第1高温再生器2の加熱室13で発生した冷媒
蒸気と共に、気液分離器27で液体と分離されて第2蒸
気管路33を通流し、第2蒸気管路33の低温再生器5
内に配管された部分で凝縮し、冷媒液となり凝縮器7内
に流入する。
【0027】第2高温再生器3で加熱された中間濃溶液
は、バイパス管路79の第2暖房切換弁81が閉じてい
るため、第2中間濃溶液管路45を介して低温再生器5
内に流入する。低温再生器5内に流入した中間濃溶液
は、第2蒸気管路33を通流する第1高温再生器からの
冷媒蒸気と第2高温再生器からの冷媒蒸気の熱で加熱さ
れ、さらに冷媒蒸気を発生して濃溶液となる。低温再生
器5で発生した冷媒蒸気は、凝縮器7内に流入して凝縮
する。なお、第2中間濃溶液管路45を介して低温再生
器5内に流入する中間濃溶液の流量は、第2中間濃溶液
管路45の流量調整弁73の開度で調整される。
【0028】低温再生器5で発生した冷媒蒸気が凝縮器
7内で凝縮した冷媒液と、第2蒸気管路33から凝縮器
7内に流入した冷媒液とは、冷媒液管路53を介して蒸
発器9内の散布部57から熱交換器55へ散布される。
蒸発器9内の熱交換器55へ散布された冷媒液は、熱交
換器55内を通流する水の熱を奪って蒸発し、熱交換器
55内を通流する水を冷却する。このとき、蒸発器9で
生成された冷媒蒸気は、濃溶液管路65を介して吸収器
11内の散布部63から散布された濃溶液に吸収され稀
溶液となる。このとき、濃溶液への冷媒蒸気の吸収によ
って発生する熱は、吸収器11内の熱交換器61を通流
する冷却水によって冷却される。吸収器11で生成され
た稀溶液は、稀溶液管路23を介して第1高温再生器2
の加熱室13に供給される。
【0029】ここで、排熱源89が駆動している状態
で、例えば空気調和機として用いている場合に冷房負荷
が減少するなどの理由によって吸収式冷凍機1が停止す
ると、ダンパ93、95が、吸収式冷凍機1を経由せず
に、排気管路91から排ガスを排出するように切り換わ
り、この後、希釈運転を行う。希釈運転とは、一般に、
第1高温再生器2及び第2高温再生器3で加熱を行わな
い状態でポンプ67を駆動し続け、生成される濃溶液の
濃度を低下させるものである。希釈運転終了後、第1高
温再生器2の加熱室13内に溜まった稀溶液の温度を検
出する温度センサ26により、稀溶液の温度の検出を開
始する。
【0030】このとき、ダンパ93からの排ガスの漏洩
により、排ガス管路19aに排ガスが侵入し、これによ
って第1高温再生器2の加熱室13内に溜まった稀溶液
が加熱され、稀溶液が予め設定された温度以上になる
と、第2高温再生器3で加熱を行わない状態でポンプ6
7を駆動すると共に、図示していない冷却水の循環用ポ
ンプを駆動させ、冷却水を図示していない冷却塔から吸
収器11の熱交換器61、そして凝縮器7の熱交換器4
9へと順次通流させて循環させる。これにより、稀溶液
つまり吸収液を冷却して吸収液の濃縮を抑制する。
【0031】次に、吸収式冷凍機1によって、例えば水
を加熱して冷温水管路59に通流させる場合の動作につ
いて説明する。このとき、第3蒸気管路75の第1暖房
切換弁77及びバイパス管路79の第2暖房切換弁81
は開されており、また、図示していない冷却塔及び循環
用ポンプは停止している。ダンパ93、95が切り換え
られ、排ガスが熱媒管路19を通流しているとき、図3
に示すように、稀溶液管路23から供給され第1高温再
生器2の加熱室13内に溜まった稀溶液は、加熱室13
内の熱交換器17中を通流する排ガスの熱により加熱さ
れる。これにより、稀溶液中に吸収されている冷媒が蒸
発して冷媒蒸気が生成されると共に、稀溶液は、中間濃
溶液となる。このとき、第3蒸気管路75の第1暖房切
換弁77が開いているため、加熱室13内の気相部の冷
媒蒸気は、中間濃溶液が気液分離器27で分離された
後、第3蒸気管路75を蒸発器9方向に流れ、蒸発器9
内に流入する。
【0032】一方、第1高温再生器2の加熱室13で生
成された中間濃溶液は、越流堰25の上縁を越えて出口
室15に流入する。出口室15に流入した中間濃溶液
は、第1中間濃溶液管路35を介して第2高温再生器3
に流入する。第2高温再生器3のバーナ37は、第1高
温再生器2で不足した熱量を補うように中間濃溶液の加
熱を行う。第2高温再生器3のバーナ37による中間濃
溶液の加熱によって第2高温再生器3内で発生した冷媒
蒸気は、第1蒸気管路31を介して第1高温再生器2の
出口室15内の気相部に流入する。第2高温再生器3か
ら第1高温再生器2の出口室15内の気相部に流入した
冷媒蒸気は、第1高温再生器2の加熱室13内の気相部
に流入し第1高温再生器2の加熱室13で発生した冷媒
蒸気と共に、気液分離器27で中間濃溶液と分離されて
第3蒸気管路75を通流し、蒸発器9内に流入する。
【0033】蒸発器9に流入した冷媒蒸気の熱で蒸発器
9の熱交換器55内を通流する水を加熱する。第2高温
再生器3から中間濃溶液管路45とバイパス管路79を
介して蒸発器9と吸収器11の底部に流入した中間濃溶
液は、熱交換器55内を通流する水を加熱することで凝
縮した冷媒液と混ざり、稀溶液となって蒸発器9で生成
された冷媒蒸気は、濃溶液管路65を介して吸収器11
内の散布部63から散布された濃溶液に吸収され稀溶液
となり、この稀溶液は、稀溶液管路23を介して第1高
温再生器2の加熱室13に供給される。
【0034】ここで、排熱源89が駆動している状態
で、例えば空気調和機として用いている場合に暖房負荷
が減少するなどの理由によって吸収式冷凍機1が停止す
ると、ダンパ93、95が、吸収式冷凍機1を経由せず
に、排気管路91から排ガスを排出するように切り換わ
る。この後、第1高温再生器2の加熱室13内に溜まっ
た稀溶液の温度を検出する温度センサ26により、稀溶
液の温度の検出を開始する。このとき、ダンパ93から
の排ガスの漏洩により、排ガス管路19aに排ガスが侵
入し、これによって第1高温再生器2の加熱室13内に
溜まった稀溶液が加熱され、稀溶液が予め設定された温
度以上になると、第2高温再生器3で加熱を行わない状
態でポンプ67を駆動させ、吸収液を第1高温再生器
2、第2高温再生器3、そして蒸発器9と吸収器11の
底部との間で循環させると共に、第1高温再生器2と第
2高温再生器3との間の第2中間濃溶液管路35に設け
られた放熱器83の冷却ファン87を駆動する。これに
より、稀溶液つまり吸収液を冷却して吸収液の濃縮を抑
制する。
【0035】このように、本実施形態の吸収式冷凍機1
では、ダンパ93からの排ガスの漏洩により、排ガス管
路19aに排ガスが侵入し、これによって第1高温再生
器2の加熱室13内に溜まった稀溶液が加熱され、稀溶
液が予め設定された温度以上になると、ポンプ67を駆
動すると共に、図示していない冷却水の循環用ポンプを
駆動させ、冷却水を図示していない冷却塔から吸収器1
1の熱交換器61、そして凝縮器7の熱交換器49へと
順次通流させて循環させるか、または、ポンプ67を駆
動させ、吸収液を第1高温再生器2、第2高温再生器
3、そして蒸発器9と吸収器11の底部との間で循環さ
せると共に、第2中間濃溶液管路35に設けられた放熱
器83の冷却ファン87を駆動することにより、吸収液
の温度が上昇を抑えることができるため、吸収式冷凍機
停止時の吸収液の濃縮を抑制できる。
【0036】さらに、本実施形態の吸収式冷凍機1で
は、放熱器83は、第2中間濃溶液管路35の第2高温
再生器3の越流堰41の上縁よりも低い部分、つまり第
2高温再生器3の加熱室39内の液面よりも下の部分に
設けられている。第2中間濃溶液管路35の加熱室39
内の液面よりも下の部分には、第1高温再生器2から第
2高温再生器3への吸収液の流量に関係なく吸収液が満
たされた状態になっているため、放熱器83は、確実に
液相状態の吸収液を冷却することができ、吸収液の冷却
効率を向上できる。
【0037】ところで、実開昭57−30680号公報
や特開平11−182974号公報には、複数のダンパ
とファンやエゼクタを組合せ、排熱源が駆動していると
きに吸収式冷凍機が停止した場合に、吸収式冷凍機に排
ガスが流れないようにすることが提案されている。しか
し、これらに提案された吸収式冷凍機では、ダンパなど
の数が多くなりコストが増大する。これに対し、本実施
形態の吸収式冷凍機1では、実開昭57−30680号
公報や特開平11−182974号公報に提案の吸収式
冷凍機に比べダンパなどの数を低減できるため、コスト
を低減できる。
【0038】また、本実施形態では、吸収式冷凍機1が
2次冷熱媒を冷却する場合には、ポンプ67を駆動する
と共に、図示していない冷却水の循環用ポンプを駆動さ
せて、冷却水で吸収液を冷却して吸収式冷凍機停止時の
吸収液の濃縮を抑制している。しかし、吸収式冷凍機1
が2次冷熱媒を冷却する場合にも、希釈運転終了後、吸
収式冷凍機1が2次冷熱媒を加熱する場合と同様に、第
2高温再生器3のバーナ37と図示していない冷却水の
循環用ポンプが停止している状態で、ポンプ67を駆動
させると共に、第2中間濃溶液管路35に設けられた放
熱器83の冷却ファン87を駆動させることで吸収式冷
凍機停止時の吸収液の濃縮を抑制することもできる。
【0039】また、本実施形態では、蒸発器9により冷
水管路59を通流する水を冷却または加熱する構成を例
示しているが、水以外の様々な2次冷熱媒を冷却または
加熱することもできる。
【0040】また、本発明は、本実施形態の構成の吸収
式冷凍機に限らず、様々な排熱源からの排ガスの熱で吸
収液を加熱する再生器を備えた様々な構成の吸収式冷凍
機に適用できる。例えば、本実施形態では、第2高温再
生器3や低温再生器5を有する構成を示したが、本発明
は、バーナを備えた高温再生器や低温再生器を有してい
ない吸収式冷凍機にも適用できる。なお、排熱源として
は、例えばエンジン、燃料電池、種々の工業設備や装
置、地熱、温泉などが利用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、吸収式冷凍機停止時の
吸収液の濃縮を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる吸収式冷凍機の一実施形
態の概略構成と冷却運転時の動作を示すブロック図であ
る。
【図2】排熱源と吸収式冷凍機との間に配管された排ガ
ス管路及び排出管路の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明を適用してなる吸収式冷凍機の一実施形
態の概略構成と加熱運転時の動作を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 吸収式冷凍機 2 第1高温再生器 7 凝縮器 9 蒸発器 11 吸収器 23 稀溶液管路 26 温度センサ 35 第1中間濃溶液管路 67 ポンプ 83 放熱器 87 冷却ファン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排熱源からの排ガスによって吸収液を加
    熱する再生器と、凝縮器と、蒸発器と、吸収器と、前記
    吸収器から前記再生器へ吸収液を供給する流路に設けら
    れたポンプと、前記再生器内の吸収液の温度を検出する
    温度センサと、前記再生器からの吸収液が通流する流路
    に設けられた放熱器とを備え、運転を停止していると
    き、前記温度センサで検出した前記再生器内の吸収液の
    温度が設定した温度以上になると、前記ポンプを駆動す
    ると共に、前記放熱器の冷却ファンを駆動してなる吸収
    式冷凍機。
  2. 【請求項2】 排熱源からの排ガスによって吸収液を加
    熱する第1の再生器及び該第1の再生器の下方に配設さ
    れて該第1の再生器からの吸収液をバーナで加熱する第
    2の再生器の少なくとも2つの再生器と、凝縮器と、蒸
    発器と、吸収器と、前記吸収器から前記第1の再生器へ
    吸収液を供給する流路に設けられたポンプと、前記第1
    の再生器内の吸収液の温度を検出する温度センサと、前
    記第1の再生器から前記第2の再生器へ吸収液を導く流
    路に放熱器とを備え、運転を停止しているとき、前記温
    度センサで検出した前記第1の再生器内の吸収液の温度
    が設定した温度以上になると、前記ポンプを駆動すると
    共に、前記放熱器の冷却ファンを駆動してなる吸収式冷
    凍機。
  3. 【請求項3】 前記放熱器は、前記第1の再生器から前
    記第2の再生器へ吸収液を導く流路の、前記第2の再生
    器内の吸収液の液面よりも低い位置に設けられているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の吸収式冷凍機。
  4. 【請求項4】 前記吸収器に冷却水を供給する冷却水供
    給手段を備え、前記蒸発器が二次冷熱媒を冷却する冷却
    運転中に運転を停止しているとき、前記温度センサで検
    出した前記再生器内の吸収液の温度が設定した温度以上
    になると、前記冷却水供給手段により前記吸収器に冷却
    水を供給すると共に前記ポンプを駆動し、 前記蒸発器が二次冷熱媒を加熱する加熱運転中に運転を
    停止しているとき、前記温度センサで検出した前記再生
    器内の吸収液の温度が設定した温度以上になると、前記
    ポンプを駆動すると共に前記放熱器の冷却ファンを駆動
    してなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項に記載の吸収式冷凍機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008082645A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Sanyo Electric Co Ltd 吸収式冷凍装置
WO2017135161A1 (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 アイシン精機株式会社 吸収式ヒートポンプ装置
CN109114840A (zh) * 2018-08-09 2019-01-01 天津大学 一种吸收式热泵处理设备

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