JP2002349858A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2002349858A
JP2002349858A JP2001158746A JP2001158746A JP2002349858A JP 2002349858 A JP2002349858 A JP 2002349858A JP 2001158746 A JP2001158746 A JP 2001158746A JP 2001158746 A JP2001158746 A JP 2001158746A JP 2002349858 A JP2002349858 A JP 2002349858A
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JP
Japan
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heating
screen
key
color
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001158746A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Ogawa
伸宏 小川
Masaaki Sano
雅章 佐野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はマイクロコンピュータを用いた加熱
調理器に関し、使用者が表示させた情報がどのキーを押
すと得られるかを明確とし、また、加熱動作か否か容易
に区別可能とすること。 【解決手段】 加熱室5と、高周波発振器6と、制御手
段7と、入力手段10と、表示手段11とを備え、選択
したキーの色と表示される画面の色とを合わせることに
より、使用者がどの画面を選んでいるのかをわかりやす
くすることで、操作性の向上を、さらには加熱動作か否
かを画面の色調で区別することで、視認性の向上を図る
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータを用いた加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加熱調理器としては、選
択されたキーにより、設定された内容の表示がなされ、
選択された項目に関する表示を、次々と切換え表示する
ことにより、調理メニューを選択したり、料理に関する
アドバイス、電子レンジの便利な使い方などの情報を表
示する加熱調理器に関する技術が、特開平10−476
86にて開示されている。図5は、前記公報に記載され
た従来の加熱調理器を示すものである。
【0003】図5において、1はマイクロコンピュータ
(表示制御手段)、2はキー回路、3は表示制御回路、
4は液晶ディスプレイである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、調理メニューの作り方や、知りたい情報
などを検索し、次々と切換え表示するなかで、使用者が
所望の情報を見つけ、再度同じ情報を見返したいとき、
どのキーを押して該情報を検索したのかがわからない
と、再び該情報にたどり着けない、という課題があり、
本発明は該課題を解決するために各々の情報検索キー、
メニューキーを色付けし、それらのキーを押して情報を
検索しているとき、画面内の色彩をキーの色に合わせた
色調に合わせることで、現在の画面がどのキーから選ば
れてきたものかがわかるようにすることを目的とする。
【0005】また、行おうとする調理メニューが加熱状
態、非加熱状態かの区別を画面内のイラストが動くこと
にて、わかるようにしているが、遠くからは見えにくい
ため、画面を見るだけで動作中なのかがわかりにくい、
という課題もあり、本発明は該課題を解決するために、
画面内のイラストの配色を変更することにより区別する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の加熱調理器は、カラー画面からなる
表示手段を備え、オレンジ色である調理レシピキーに格
納されている複数の画面の中から調理レシピを選ぶ際に
は、画面の色調をオレンジ色にし、緑色である便利情報
キーの中に格納されている調理に関する便利情報などを
読む場合には、画面の色調を緑色にすることにより、使
用者がどのキーで選ばれた画面を見ているのかを容易に
確認でき、後に再度同じ情報を見たいときに前回の画面
の色調と同じ色のキーを押すことにより情報にたどり着
きやすくできるような構成とする。
【0007】また調理メニューの設定時、加熱時、なら
びに一時停止時に加熱制御状態を画面内に表示できるよ
うにし、高周波加熱がなされるメニューの場合、高周波
をイメージさせるような波のイラストを表示し、ヒータ
ーによる加熱をおこなうメニューではヒーターをイメー
ジさせるイラストを表示するようにし、加熱動作しない
ときは、高周波加熱のイラスト、あるいはヒーターのイ
ラストをグレーなどの目立たない色に、加熱動作させる
場合は、赤などの色に変化させることにより、離れた位
置からでも動作状況が確認できる構成とする。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1、2に記載の発明は、食
品を加熱する加熱室と、前記加熱室へ高周波出力を供給
する高周波発振器と、前記高周波発振器を制御する制御
手段と、メニューの選択や加熱のための条件を入力する
複数の入力キーを有する入力手段と、複数の画面からな
る調理レシピや加熱制御状態を表示するカラー画面から
なる表示手段と、前記前記表示手段を制御する表示制御
手段を備えてなり、前記表示制御手段は、入力手段によ
り選ばれた機能により、画面の配色を変更できる構成と
し、使用者がどのキーで選ばれた画面を見ているのかを
容易に確認でき、後に再度同じ情報を見たいときに前回
の画面の色調と同じ色のキーを押すことにより情報にた
どり着きやすくすることができる。
【0009】また、請求項3記載の加熱調理器は、加熱
状態、非加熱状態かを前記表示制御手段が、画面の配色
を変更することにより区別でき、離れた位置からでも動
作状況が確認できる構成とする。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例における加熱調理器の図を示すものである。
【0012】また、本発明における、外観構成図は、図
2に示す。図1において、高周波出力を加熱室5に照射
する高周波発振器6と、制御手段7を接続し、マイクロ
コンピュータ8(以下マイコンと称す)により制御手段
7を制御し、高周波出力を可変にしている。
【0013】以上のように構成された加熱調理器につい
て、以下にその動作、作用を説明する。
【0014】まず、図3に示した操作部9の各種キー、
エンコーダ13からの信号を入力する入力手段10によ
り、メニューを選択し、選択されたメニューはマイコン
9で制御され、表示手段11により、表示部12に表示
される。そして、操作部9に設けられている、調理レシ
ピキー14aが押されると調理レシピの表示を行う指示
が出され、調理レシピの内容を表示手段12で見ること
が出来る。調理レシピの選択は、十字キー15により調
理レシピメニューの選択し、決定キー16を押すこと
で、行われる。このとき表示部12には選択されたレシ
ピのレシピ内容が表示される。調理レシピの内容は十字
キー15を押すことにより、次々と表示され、元のレシ
ピ選択画面に戻りたい場合、また設定を解除したい場合
は、戻るキー18を押すことで、実現できるものとして
いる。調理レシピ内ではレシピに必要な材料、作り方を
検索できるのはいうまでもなく、作り方の表示にしたが
って実際の調理もスタートキー18を押すことで可能と
している。
【0015】また入力手段10の中の、お気に入りキー
14bが押され、お気に入りレシピの表示を行う指示が
出されると、お気に入り調理レシピの内容もまた表示手
段12で見ることが出来る。お気に入りレシピとは、前
記調理レシピキーや、その他自動調理キー19で選択し
たメニューを登録できる機能、さらに、現在は実現して
いないが、レンジ・煮こみキー20、オーブン・グリル
キー21などで設定された仕上がり温度情報、ならびに
加熱時間情報などを登録できる機能である。このお気に
入りレシピに登録すれば、面倒なメニュー検索や、仕上
がり温度、加熱時間の設定を省略して、調理設定が出来
る便利な機能である。
【0016】次に入力手段10の中の、便利情報キー1
4cが押され、便利情報の表示を行う指示が出される
と、調理に関する様々な便利情報の内容を表示手段12
で見ることが出来る。便利情報とは、合わせ調味料の作
り方の情報や、食材から出来るメニューを検索したり出
来る、情報を提供できる機能である。
【0017】これらの3つのキーはそれぞれ、調理レシ
ピキー14aはオレンジ色、お気に入りキー14bはピ
ンク色、ならびに便利情報キー14cは緑色に彩色され
ている。それぞれのキーにより画面が選択され、その中
の情報(レシピ、レンジの便利な使い方など)を画面か
ら表示される指示に従って十字キー15で選択、決定キ
ー16で項目を決定し、決定した内容を解除する場合は
戻るキー17を押し、画面を次々に切換えて情報を見て
いくことにより、使用者は各々の所望の情報を確認でき
るようになっている。このとき、表示される画面の色彩
が調理レシピの情報を確認している場合は、調理レシピ
キーと同じ色のオレンジ色を色調とした画面にする。同
様にお気に入りメニューが選ばれた場合はピンク色を色
調に、ならびに便利情報キーは緑色を色調にした画面と
することにより、使用者が今どのキーの内容を表示させ
ているかがわかりやすくすることができる。
【0018】なお、表示手段としては、液晶ディスプレ
イ、LED、蛍光表示管などがあり、カラータイプの表
示手段により実現できる、またはカラータイプの液晶で
なくとも、有色のLEDを光源とするバックライトユニ
ットを液晶ディスプレイの背面に配置することで、画面
の色調を変えることができ、同様の効果を得ることが出
来る。
【0019】また色調を変える部分は、表示する画面全
体でも、項目名の表示部分のみでも、画面の枠のみであ
ってもよい。
【0020】(実施例2)また図4は、本発明の第2の
実施例における加熱調理器の表示部のイラストを示すも
のである。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
【0021】調理メニューの設定時、加熱時、ならびに
一時停止時に加熱制御状態を図4のように画面内に表示
できるようにし、高周波加熱がなされるメニューの場
合、高周波をイメージさせるような波のイラスト22を
表示し、ヒーターによる加熱をおこなうメニューではヒ
ーターをイメージさせるイラスト23、24を表示する
ようにする。加熱動作していないときは、高周波加熱の
イラスト22、あるいはヒーターのイラスト23,24
をグレーなどの目立たない色に、加熱動作させる場合
は、赤などの色に変化させることにより、離れた位置か
らでも動作状況が確認できる構成とする。
【0022】なお、この色彩はグレー、赤に限定される
ものではない。
【0023】また、加熱動作中か否かの表示は前述した
ようなイラストの表示に限定されるものではなく、画面
の枠、画面全体の色調を変化させることでも実施可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1、2に記載の発
明によれば、使用者がどのキーで選ばれた画面を見てい
るのかを容易に確認でき、後に再度同じ情報を見たいと
きに前回の画面の色調と同じ色のキーを押すことにより
情報にたどり着きやすくでき、情報検索の際の手助けと
なり、使い勝手をよくすることが出来る。
【0025】また、請求項3に記載の発明によれば、加
熱制御状態を画面の色彩の変化により表示できるので、
離れた位置からでも動作状況が確認でき、調理が進行し
ていること、あるいは調理が終了したことが視覚的に確
認することが出来、使い勝手をよくすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における加熱調理器の構成図
【図2】本発明の実施例1、2における加熱調理器の外
観構成図
【図3】同、加熱調理器の操作部を示した図
【図4】本発明の実施例2における加熱調理器の表示部
のイラスト図
【図5】従来の加熱調理器の構成図
【符号の説明】 6 加熱室 7 高周波発振器 8 制御手段 11 入力手段 12 表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を加熱する加熱室と、前記加熱室へ
    高周波出力を供給する高周波発振器と、前記高周波発振
    器を制御する制御手段と、メニューの選択や加熱のため
    の条件を入力する複数の入力キーを有する入力手段と、
    複数の画面からなる調理レシピや加熱制御状態を表示す
    る画面からなる表示手段と、前記表示手段を制御する表
    示制御手段を備えてなる加熱調理器。
  2. 【請求項2】 表示制御手段は、入力手段により選ばれ
    た機能により、画面の配色を変更できることを特徴とす
    る請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 加熱状態、非加熱状態かを画面の配色を
    変更することにより区別できることを特徴とする請求項
    1または2記載の加熱調理器。
JP2001158746A 2001-05-28 2001-05-28 加熱調理器 Pending JP2002349858A (ja)

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Cited By (4)

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