JP2002349668A - トルクコンバータ - Google Patents

トルクコンバータ

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JP2002349668A
JP2002349668A JP2001162048A JP2001162048A JP2002349668A JP 2002349668 A JP2002349668 A JP 2002349668A JP 2001162048 A JP2001162048 A JP 2001162048A JP 2001162048 A JP2001162048 A JP 2001162048A JP 2002349668 A JP2002349668 A JP 2002349668A
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shaft
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ball bearing
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Hideki Ishibashi
秀規 石橋
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Okamura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐荷重牲が高く、摩耗が少なく、かつ部材の
加工精度を格別に高くする必要がなく、しかも騒音の少
ないトルクコンバータを提供する。 【解決手段】 タービン軸8に固嵌されたタービンギア
14と、タービンギア14と隣接し、タービン軸8の外
周でタービン軸8と互いに逆回転するようにしたカウン
ター軸11と一体的のカウンターギア15とを有し、前
記タービンギア14のボス部14aに、ラジアルスラス
トボール軸受17のインナーレース17aを嵌合し、か
つこのラジアルスラストボール軸受17のアウターレー
ス17bの側端面に前記カウンターギア15の端面を当
接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケースに支持され
たステータと、出力軸であるタービン軸に固定された主
タービンと、タービン軸と互いに逆回転するように連係
されたカウンター軸に接続された副タービンとを有する
トルクコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、主に産業車両用として用いられ
る従来の4要素2段型のトルクコンバータ付きのパワー
トランスミッション(1)を示す。このパワートランス
ミッション(1)においては、車両の操作性及び作業性向
上のため、副タービン逆転式のトルクコンバータ(2)が
採用されている。
【0003】トルクコンバータ(2)は、ケース(3)に一
方向クラッチ(4)を介して一方向のみに回転自在として
支持されたステータ(5)と、入力軸(6)に固定されたポ
ンプ(7)と、出力軸であるタービン軸(8)に固定された
主タービン(9)と、タービン軸(8)に相対回転可能とし
て嵌合された、複数の歯車列からなる動力合成機構(10)
により、タービン軸(8)に対して逆回転するように連係
された筒状のカウンター軸(11)と、このカウンター軸(1
1)に、一方向クラッチ(12)を介して嵌合された副タービ
ン(第2ステータとも呼ばれる)(13)とを備えている。
【0004】主タービン(9)が一方向へ回転させられる
と、カウンター軸(11)は動力合成機構(10)の歯数比によ
り定められた角速度で逆方向へ従動回転させられる。こ
の際、一方向クラッチ(12)は、副タービン(13)がそれよ
り大きな角速度でカウンター軸(11)の回転方向、すなわ
ち主タービン(9)と逆方向へ回転しようとするときに、
カウンター軸(11)と噛合して、副タービン(13)の回転力
をタービン軸(8)に伝達し、それ以外のとき、すなわ
ち、副タービン(13)の逆方向への回転角速度がカウンタ
ー軸(11)の逆方向への回転角速度より小さいか、または
ゼロ(停止時)もしくはマイナス(主タービン(9)と同方
向へ回転するとき)のときは、一方向クラッチ(12)は噛
合せずに空転し、カウンター軸(11)は主タービン(9)に
より逆回転させられる。
【0005】一方向クラッチ(4)は、ステータ(5)
におけるポンプ(7)と同方向への回転を阻止し、それ
と逆方向への回転は許容するように作用する。
【0006】タービン軸(8)に固嵌されたタービンギ
ア(14)と、タービンギア(14)と隣接し、動力合成機
構(10)により、タービン軸(8)と逆回転させられる
ようにしてカウンター軸(11)に固着されたカウンター
ギア(15)との間に、スラストニードル軸受(16)が設
けられている。
【0007】スラストニードル軸受(16)は、保持器付
き針状ころ軸受であり、保持器は、鋼板を精密プレス加
工した2枚合わせのもので、ころを正確に案内するよう
になっている。この保持器の両面が、タービンギア(1
4)の端面、およびカウンターギア(15)の端面に当接
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来構造では、タ
ービン軸(8)の回転負荷と、カウンター軸(11)の回
転負荷が、タービンギア(14)およびカウンターギア
(15)を介して、スラストニードル軸受(16)に集中する
ため、スラストニードル軸受(16)が破損することが多
く、またスラストニードル軸受(16)のニードルの摩耗
が激しく、また保持器の両面で当接するタービンギア
(14)の端面とカウンターギア(15)の端面とは完全に
平行でないと偏心して、軋みや、ギア騒音の原因になる
ため、高度の加工精度が要求されている。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑み、荷重がか
かっても破損することはなく、かつ摩耗が少なく、さら
に部材の加工精度を高度とする必要のない軸受を採用す
ることにより、頑丈で、軋みやギア騒音の少ないトルク
コンバータを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) ケースに支持されたステータと、出力軸であるタ
ービン軸に固定された主タービンと、タービン軸と同心
状に配設され、かつタービン軸と互いに逆回転するよう
に連係されたカウンター軸に接続された副タービンとを
有するトルクコンバータにおいて、タービン軸に固嵌さ
れたタービンギアと、該タービンギアと隣接し、タービ
ン軸の外周において、前記カウンター軸と一体的に形成
されたカウンターギアとを備え、前記タービンギアの端
面に形成したボス部に、ラジアルスラストボール軸受の
インナーレースを嵌合し、該ラジアルスラストボール軸
受のアウターレースの側面に、前記カウンターギアの端
面を当接させ、かつインナーレースのカウンター側、お
よびアウターレースのタービンギア側に、それぞれ間隙
を設けてなるトルクコンバータとする。
【0011】(2) 上記(1)項において、軸受を、アン
ギュラボール軸受とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を備
えるパワートランスミッションを略示している。図2
は、図1におけるA部の拡大図である。なお、図3に示
す従来の部材と同一の部材には、同一の符号を付して、
その説明を省略する。
【0013】タービン軸(8)に固嵌されたタービンギ
ア(14)と、タービンギア(14)と隣接し、タービン軸
(8)の外周で、動力合成機構(10)によりタービン軸
(8)と逆回転するカウンター軸(11)に固着されたカウ
ンターギア(15)とを備え、前記タービンギア(14)のボス
部(14a)に、ラジアルスラストボール軸受(17)のインナ
ーレース(17a)を嵌合し、かつこのラジアルスラストボ
ール軸受(17)のアウターレース(17b)の側面に前記カウ
ンターギア(15)の端面を当接させてある。
【0014】ラジアルスラストボール軸受(17)のインナ
ーレース(17a)を、タービンギア(14)のボス部(14a)に嵌
合し、かつインナーレース(17a)の側面を、タービンギ
ア(14)に当接させてある。
【0015】また、ラジアルスラストボール軸受(17)の
アウターレース(17b)のカウンターギア(15)側の側面
を、カウンターギア(15)の側面に当接させてある。
【0016】なお、ラジアルスラストボール軸受(17)の
インナーレース(17a)のカウンターギア(15)側、および
アウターレース(17b)のタービンギア(14)側には、それ
ぞれタービンギア(14)やカウンターギア(15)が当たらな
いように、間隙が設けられている。
【0017】このようにすることにより、ラジアルスラ
ストボール軸受(17)のインナーレース(17a)側でタービ
ンギア(14)のスラスト荷重を受け、同じくアウターレー
ス(17b)側でカウンターギア(15)のスラスト荷重を受
け、それを転動体であるボールが支えることとなる。
【0018】従って、スラストニードル軸受と同様の作
用効果が得られるばかりでなく、ボールを用いているの
で、頑丈であり、かつ摩耗も少ない。
【0019】なお、ラジアルスラストボール軸受(17)は
ラジアルボール軸受の一種であるので、ラジアル荷重も
同時に支えられることは言うまでもない。
【0020】従来使用されているスラストニードル軸受
においては、前述のように、ギアのスラストニードル軸
受との当接面には、かなりの加工精度が要求されたが、
本発明では、ラジアルスラストボール軸受(17)を採用し
たため、荷重はボールで受けられ、許容度が大きいの
で、格別高度の加工精度を要求としない。
【0021】請求項2に記載の発明は、ラジアルスラス
トボール軸受として、アンギュラボール軸受を使用した
ものである。
【0022】アンギュラボール軸受を使用すると、ラジ
アル荷重と一方向のスラスト荷重が同時に支えられる。
【0023】したがって、他のラジアルスラストボール
軸受よりも、より強固にスラスト荷重は支えられる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ボール軸
受を使用しているので、ころ軸受よりも摩耗や偏心がな
く、かつボールが荷重を分散させるので、荷重のかかる
方向に対する許容度が高く、ラジアル荷重もスラスト荷
重も支えることができる。また軸受の当接面に多少の凹
凸があっても、軸受として機能には支障はないので、格
別に高度の加工精度を必要としない。
【0025】請求項2記載の発明によれば、アンギュラ
ボール軸受は、ラジアル荷重と一方向のスラスト荷重を
同時に支えるので、他に軸受を設ける必要がなく、軸受
の数を節約することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を備えるパワートランスミ
ッションを模式的に示す縦断面図である。
【図2】図1におけるA部拡大縦断面図である。
【図3】従来の実施形態を備えるパワートランスミッシ
ョンを模式的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
(1)パワートランスミッション (2)トルクコンバータ (3)ケース (4)一方向クラッチ (5)ステータ (6)入力軸 (7)ポンプ (8)タービン軸 (9)主タービン (10)動力合成機構 (11)カウンター軸 (12)一方向クラッチ (13)副タービン (14)タービンギア (14a)ボス部 (15)カウンターギア (16)スラストニードル軸受 (17)ラジアルスラストボール軸受 (17a)インナーレース (17b)アウターレース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに支持されたステータと、出力軸
    であるタービン軸に固定された主タービンと、タービン
    軸と同心状に配設され、かつタービン軸と互いに逆回転
    するように連係されたカウンター軸に接続された副ター
    ビンとを有するトルクコンバータにおいて、 タービン軸に固嵌されたタービンギアと、該タービンギ
    アと隣接し、タービン軸の外周において、前記カウンタ
    ー軸と一体的に形成されたカウンターギアとを備え、前
    記タービンギアの端面に形成したボス部に、ラジアルス
    ラストボール軸受のインナーレースを嵌合し、該ラジア
    ルスラストボール軸受のアウターレースの側面に、前記
    カウンターギアの端面を当接させ、かつインナーレース
    のカウンター側、およびアウターレースのタービンギア
    側に、それぞれ間隙を設けたことを特徴とするトルクコ
    ンバータ。
  2. 【請求項2】 軸受を、アンギュラボール軸受とした請
    求項1記載のトルクコンバータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016121739A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 株式会社岡村製作所 トルクコンバータ付トランスミッション

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JPH11173402A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Okamura Corp トルクコンバータ付パワートランスミッション

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