JP2002349162A - 網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーバー - Google Patents
網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーバーInfo
- Publication number
- JP2002349162A JP2002349162A JP2001197432A JP2001197432A JP2002349162A JP 2002349162 A JP2002349162 A JP 2002349162A JP 2001197432 A JP2001197432 A JP 2001197432A JP 2001197432 A JP2001197432 A JP 2001197432A JP 2002349162 A JP2002349162 A JP 2002349162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin plate
- screen
- hollow synthetic
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の網戸、カーテンやベネシアンブライン
ドだけでは、適度な透光性、外部からの目隠し、雨の吹
き込み防止、通風の確保などを同時に満たすことが難し
かった。 【解決手段】 半透明の合成樹脂薄膜を、中空部分を作
る仕切りとして一定の間隔で連続して格子状に配置した
平板で、鉛直方向の仕切り2に挟まれた水平方向の仕切
り3が傾斜しており、軽量で、切断加工して大きさを自
在に変えることができ、フック6もしくは接続具7で網
戸4の全体もしくは部分に密着して取付けて、通風や採
光を確保しながら外部から雨の吹き込みを防止し目隠し
として使用できる中空合成樹脂板ルーバー本体1。
ドだけでは、適度な透光性、外部からの目隠し、雨の吹
き込み防止、通風の確保などを同時に満たすことが難し
かった。 【解決手段】 半透明の合成樹脂薄膜を、中空部分を作
る仕切りとして一定の間隔で連続して格子状に配置した
平板で、鉛直方向の仕切り2に挟まれた水平方向の仕切
り3が傾斜しており、軽量で、切断加工して大きさを自
在に変えることができ、フック6もしくは接続具7で網
戸4の全体もしくは部分に密着して取付けて、通風や採
光を確保しながら外部から雨の吹き込みを防止し目隠し
として使用できる中空合成樹脂板ルーバー本体1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、半透明の中空合
成樹脂板ルーバーに関する。
成樹脂板ルーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅用の窓では、適度な透光性、外部か
らの目隠し、通風の確保の目的で、網戸、カーテンやベ
ネシアンブラインドなどが利用されている。
らの目隠し、通風の確保の目的で、網戸、カーテンやベ
ネシアンブラインドなどが利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常の網戸、カーテン
やベネシアンブラインドだけでは、適度な透光性、外部
からの目隠し、雨の吹き込み防止、通風の確保などを同
時に満たすことが難しかった。
やベネシアンブラインドだけでは、適度な透光性、外部
からの目隠し、雨の吹き込み防止、通風の確保などを同
時に満たすことが難しかった。
【0004】本発明は、網戸の任意の位置に必要な大き
さを直接密着させて使うことができ、適度な透光性、外
部からの目隠し、雨の吹き込み防止、通風の確保などを
同時に満たすことができる、軽量な中空合成樹脂板ルー
バーを提供することを目的としている。
さを直接密着させて使うことができ、適度な透光性、外
部からの目隠し、雨の吹き込み防止、通風の確保などを
同時に満たすことができる、軽量な中空合成樹脂板ルー
バーを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、本発明に係る中空合成樹脂板ルーバーは、ポリプロ
プレンもしくはポリカードボネードの半透明の合成樹脂
薄膜を、中空部分を作る仕切りとして一定の間隔で連続
して格子状に配置した平板で、鉛直方向の仕切りに挟ま
れた水平方向の仕切りが傾斜しており、さらに水平方向
の仕切りの位置を列ごとにずらすことで平板全体の表面
に模様を作ることができ、軽量で、切断加工して大きさ
を自在に変えることができ、フックもしくは接続具で網
戸の全体もしくは部分に密着して取付けて、通風や採光
を確保しながら外部から雨の吹き込みを防止し目隠しと
して使用できることを特徴とする。
め、本発明に係る中空合成樹脂板ルーバーは、ポリプロ
プレンもしくはポリカードボネードの半透明の合成樹脂
薄膜を、中空部分を作る仕切りとして一定の間隔で連続
して格子状に配置した平板で、鉛直方向の仕切りに挟ま
れた水平方向の仕切りが傾斜しており、さらに水平方向
の仕切りの位置を列ごとにずらすことで平板全体の表面
に模様を作ることができ、軽量で、切断加工して大きさ
を自在に変えることができ、フックもしくは接続具で網
戸の全体もしくは部分に密着して取付けて、通風や採光
を確保しながら外部から雨の吹き込みを防止し目隠しと
して使用できることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は中空合成樹脂板ルーバ
ー及び網戸を示す。
施形態について説明する。図1は中空合成樹脂板ルーバ
ー及び網戸を示す。
【0007】中空合成樹脂板ルーバー本体1は半透明の
合成樹脂薄膜でできた鉛直方向の仕切り2と水平方向の
仕切り3が連続して構成されており、鉛直方向の仕切り
2に挟まれた水平方向の仕切り3が一定の角度で傾斜し
ている。
合成樹脂薄膜でできた鉛直方向の仕切り2と水平方向の
仕切り3が連続して構成されており、鉛直方向の仕切り
2に挟まれた水平方向の仕切り3が一定の角度で傾斜し
ている。
【0008】水平方向の仕切り3の傾斜している角度は
中空合成樹脂板ルーバー本体1を正面から見た場合は水
平方向の仕切り3が視線を透すのを防ぎ、反対側が見通
せないように調整されている。
中空合成樹脂板ルーバー本体1を正面から見た場合は水
平方向の仕切り3が視線を透すのを防ぎ、反対側が見通
せないように調整されている。
【0009】中空合成樹脂板ルーバー本体1を網戸4に
取り付ける際は、中空合成樹脂板ルーバー本体1をカッ
ターなどで切断加工し網戸4の全体もしくは部分に合わ
せるように形を整えて端部カバー5を取り付ける。端部
カバー5にはフック6がついており、フック6を網戸4
の網目に差し込むことで網戸4に密着させて取り付け
る。
取り付ける際は、中空合成樹脂板ルーバー本体1をカッ
ターなどで切断加工し網戸4の全体もしくは部分に合わ
せるように形を整えて端部カバー5を取り付ける。端部
カバー5にはフック6がついており、フック6を網戸4
の網目に差し込むことで網戸4に密着させて取り付け
る。
【0010】さらに接続具7で中空合成樹脂板ルーバー
本体1を網戸4に縫い合わせるように固定させることも
できる。
本体1を網戸4に縫い合わせるように固定させることも
できる。
【0011】
【発明の効果】この構成によれば、中空合成樹脂板ルー
バー本体が持つ軽量、半透明などの特長を活かして、網
戸に密着して取り付けることで、適度な透光性、通風性
を確保しながら雨の吹き込み防止、外部からの目隠しと
して利用できる。
バー本体が持つ軽量、半透明などの特長を活かして、網
戸に密着して取り付けることで、適度な透光性、通風性
を確保しながら雨の吹き込み防止、外部からの目隠しと
して利用できる。
【0012】また窓の形状に応じてあるいは利用する部
分に合わせて連続して使用したり大きさを変えるなどの
加工が用意であり、網戸面の任意の位置に部分的に設置
して利用することができる。
分に合わせて連続して使用したり大きさを変えるなどの
加工が用意であり、網戸面の任意の位置に部分的に設置
して利用することができる。
【0013】さらに水平方向の仕切りの角度が反対にな
るようにした中空合成樹脂板ルーバー本体2枚を直接あ
るいは間隔をおいて重ねて使うことで、視線をどの角度
からも透さずに通風性を確保することもできる。
るようにした中空合成樹脂板ルーバー本体2枚を直接あ
るいは間隔をおいて重ねて使うことで、視線をどの角度
からも透さずに通風性を確保することもできる。
【0014】水平方向の仕切りを列ごとにずらして配置
することで中空合成樹脂板ルーバー本体の表面全体に模
様を作ることもできる。さらに網戸面だけで無く、室内
の間仕切りや襖にも利用しても同様の効果が得られる。
することで中空合成樹脂板ルーバー本体の表面全体に模
様を作ることもできる。さらに網戸面だけで無く、室内
の間仕切りや襖にも利用しても同様の効果が得られる。
【図1】本発明の中空合成樹脂板ルーバー本体の実施例
を示す一部を破断した斜視図である。
を示す一部を破断した斜視図である。
1 中空合成樹脂板ルーバー本体 2 鉛直方向の仕切り 3 水平方向の仕切り 4 網戸 5 端部カバー 6 フック 7 接続具
Claims (1)
- 【請求項1】 (1)ポリプロプレンもしくはポリカー
ドボネードの半透明の合成樹脂薄膜を、中空部分を作る
仕切りとして一定の間隔で連続して格子状に配置した平
板で、鉛直方向の仕切りに挟まれた水平方向の仕切りが
傾斜しており、さらに水平方向の仕切りの位置を列ごと
にずらすことで平板全体の表面に模様を作ることがで
き、軽量で、切断加工して大きさを自在に変えることが
でき、フックもしくは接続具で網戸の全体もしくは部分
に密着して取付けて、通風や採光を確保しながら外部か
ら雨の吹き込みを防止し目隠しとして使用できる中空合
成樹脂板ルーバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197432A JP2002349162A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197432A JP2002349162A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002349162A true JP2002349162A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19035034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001197432A Pending JP2002349162A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002349162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466037B1 (ko) * | 2002-01-22 | 2005-01-13 | 고영수 | 빛의 직진성을 이용한 차광 통기성 브라인드 |
-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001197432A patent/JP2002349162A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466037B1 (ko) * | 2002-01-22 | 2005-01-13 | 고영수 | 빛의 직진성을 이용한 차광 통기성 브라인드 |
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