JP2002349100A - ドア解錠装置 - Google Patents

ドア解錠装置

Info

Publication number
JP2002349100A
JP2002349100A JP2001154005A JP2001154005A JP2002349100A JP 2002349100 A JP2002349100 A JP 2002349100A JP 2001154005 A JP2001154005 A JP 2001154005A JP 2001154005 A JP2001154005 A JP 2001154005A JP 2002349100 A JP2002349100 A JP 2002349100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
fingerprint
thumb
grip part
door handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001154005A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Fujimura
文雄 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamatake Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Yamatake Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamatake Building Systems Co Ltd filed Critical Yamatake Building Systems Co Ltd
Priority to JP2001154005A priority Critical patent/JP2002349100A/ja
Publication of JP2002349100A publication Critical patent/JP2002349100A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアの解錠操作と開放操作とを連続して行う
ことのできるドア解錠装置において、照合を行う指の指
紋検出面への押し当てを確実に行わせる。 【解決手段】 ドアハンドル4の握り部4−1の基部4
−2との付け根部(握り部4−1の表面側)に、その指
紋検出面16−1を位置させた状態で指紋センサ16を
埋め込む。握り部4−1を、その裏面側に位置する基部
4−2の側壁面4−2aにより人差し指の位置が規定さ
れるように握ると、自然に、握った手の親指が握り部4
−1の表面側の指紋検出面16−1に位置する。この
際、把持位置が基部4−2の側壁面4−2aによって規
定されることにより、親指の握り部4−1の表面側にお
ける長手方向(握り部4−1の長手方向)の位置が決ま
る。また、握り部4−1を握ることにより、親指の握り
部4−1の表面側における長手方向と直角な方向の位置
が決まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、指紋を照合して
ドアを解錠するドア解錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に特開平11−315657号公
報(文献1)に示された車両用ドア解錠装置の要部を示
す。同図において、101は車両のドアであり、ドア1
01の外面にはドアハンドル102が設けられ、ドアハ
ンドル102の裏面には指紋検出器103が設けられて
いる。
【0003】このドア解錠装置では、ドアハンドル10
2を把持してドア101を開ける際、ドアハンドル10
2の裏面に位置する指紋検出器103によって操作者の
指紋が検出され、検出された指紋が車両内に設けられた
制御ユニット(図示せず)に送られる。そして、この制
御ユニットにおいて、予め登録されている指紋との照合
が行われ、合致すればドア101のロックが解除され
る。これにより、ドア101を解錠するための特別な操
作を意識することなく、ドアの解錠操作と開放操作とを
連続して行うことができ、利便性が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】確実な指紋照合を行う
ためには、指紋検出器の指紋検出面に照合を行う指を確
実に押し当てさせる必要がある。すなわち、指紋検出面
に照合を行う指の指紋面を確実に押しつけさせる必要が
ある。しかしながら、文献1に示されたドア解錠装置で
は、ドアハンドルの裏面に指紋検出器が設けられている
ので、ドアハンドルの表面側からはどこに指紋検出器が
あるかが分からない。また、ドアハンドルの横幅は把持
した手の人差し指から小指までの幅よりも余裕をもって
広く形成されている。このため、操作者は指紋検出器の
指紋検出面があるであろう位置に照合を行う指を押し当
てており、指紋検出面に対して押し当てられる指の位置
や姿勢がずれるなど、確実性に欠けるという問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、ドアの解錠
操作と開放操作とを連続して行うことのできるドア解錠
装置において、照合を行う指の指紋検出面への押し当て
を確実に行わせることができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、ドアハンドルの握り部を棒状とし、
ドアハンドルの握り部が握られた場合に握った手の親指
が位置する握り部の表面側の領域に指紋検出面を設けた
ものである。この発明によれば、ドアハンドルの握り部
を握ると、握った手の親指が握り部の表面側の指紋検出
面に自然に位置する。すなわち、握り部を握ることによ
り、親指の握り部の表面側における長手方向(握り部の
長手方向)と直角な方向の位置が決まる。
【0007】この場合、握り部の厚みや幅などの設定に
より、握った手の親指の姿勢が握り部の長手方向に沿っ
た真っ直ぐな姿勢となるように、また握った手の親指の
指紋面の中心位置と指紋検出面の中心位置とがほゞ一致
するようにすることが可能である。また、指紋検出面に
おける親指の位置や姿勢は、目視によって微調整するこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。図1はこの発明に係るドア解錠装置の一
実施の形態の要部を示す外観斜視図である。同図(a)
はドアの外側(室外側)から見た図、同図(b)はドア
の内側(室内側)から見た図である。図1(a),
(b)において、1は電気錠ユニット、2は指紋照合ユ
ニットであり、電気錠ユニット1と指紋照合ユニット2
とは一体化された状態でドア3に組み込まれる。本実施
の形態では、電気錠ユニット1と指紋照合ユニット2と
を一体化してドア3に組み込むことによって、指紋照合
装置から電気錠までの配管や配線などの工事費の削減が
図られている。
【0009】〔電気錠ユニット〕電気錠ユニット1は、
ドア3の外側に位置するドアハンドル4と、同じくドア
3の外側に位置するシリンダ5と、ドア3の内側に位置
するドアハンドル6と、同じくドア3の内側に位置する
サムターン7と、デッドボルト(本締め用のボルト)8
と、ラッチボルト(仮締め用のボルト)9とを備えてい
る。電気錠ユニット1には、図2に示すように、ソレノ
イド10やマイクロスイッチ11,リードスイッチ12
などが内蔵されている。
【0010】デッドボルト8は、シリンダ5にキーを挿
入して回すことによって、またサムターン7のつまみを
手で回すことによって出し入れ(施錠/解錠)される
が、本実施の形態では、ソレノイド10への通電によっ
ても出し入れされるようになっている。図3にソレノイ
ド10への通電により出し入れされるデッドボルト8の
動作を示す。この図から分かるように、施錠状態にある
t1点において、ソレノイド10へ瞬時通電すると、デ
ッドボルト8が引っ込み、解錠状態となる。解錠状態に
あるt2点において、ソレノイド10へ瞬時通電する
と、デッドボルト8が突出し、施錠状態となる。
【0011】マイクロスイッチ11は、デッドボルト8
の出し入れを検知し、デッドボルト8が突出している場
合に施錠信号を、デッドボルト8が引っ込んでいる場合
に解錠信号を生成する。リードスイッチ12は、ドア3
の開閉を検知し、ドア3が閉まっている場合にドア閉信
号を、ドア3が開かれている場合にドア開信号を生成す
る。本実施の形態では、閉まったときに磁気回路が形成
されてリードスイッチ12がオンとなる。
【0012】〔指紋照合ユニット〕指紋照合ユニット2
は、ドア3の外側に位置する照合結果確認用の表示部1
3と、ドア3の内側に位置する設定表示操作部14と、
ユニット内に内蔵された制御部15とを備えている。設
定表示操作部14からは、指紋の登録や削除、警報履
歴,警戒スケジュールなどの設定、操作、表示、ブザー
による警告などを行うことができる。
【0013】〔指紋照合センサ〕ドア3の外側に位置す
るドアハンドル4には指紋センサ16が埋め込まれてい
る。この実施の形態では、指紋センサ16として、例え
ば静電容量式の指紋センサを用いている。また、ドアハ
ンドル4はL字型とされており、棒状の握り部4−1と
この握り部4−1の左端からL字状に曲がってドア3側
へ向かう基部4−2とから構成されている。このL字型
のドアハンドル4の握り部4−1の基部4−2との付け
根部(握り部4−1の表面側)に、その指紋検出面16
−1を位置させた状態で指紋センサ16が埋め込まれて
いる。
【0014】すなわち、図4に示すように、ドアハンド
ル4の握り部4−1をその裏面側に位置する基部4−2
の側壁面4−2aにより人差し指の位置が規定されるよ
うに握ったとき、握った手の親指が握り部4−1の表面
側の指紋検出面16−1に自然に位置するように、指紋
センサ16をドアハンドル4に埋め込んでいる。
【0015】〔解錠動作〕以下、指紋照合ユニット2に
おける制御部15の機能を交えながら、解錠動作につい
て説明する。
【0016】今、ドア3が閉じられ、デッドボルト8が
突出し、施錠されているものとする。部屋へ入りたい場
合、入室者は、ドアハンドル4の握り部4−1を握る。
この際、握り部4−1を、その裏面側に位置する基部4
−2の側壁面4−2aにより人差し指の位置が規定され
るように握る(図4参照)。
【0017】すると、自然に、握った手の親指が握り部
4−1の表面側の指紋検出面16−1に位置する。この
際、把持位置が基部4−2の側壁面4−2aによって規
定されることにより、親指の握り部4−1の表面側にお
ける長手方向(握り部4−1の長手方向)の位置が決ま
る。また、握り部4−1を握ることにより、親指の握り
部4−1の表面側における長手方向(握り部4−1の長
手方向)と直角な方向の位置が決まる。
【0018】本実施の形態では、握り部4−1の厚みや
幅などの設定により、握った手の親指の姿勢が握り部4
−1の長手方向に沿った真っ直ぐな姿勢となる。また、
握った手の親指の指紋面の中心位置と指紋検出面16−
1の中心位置とがほゞ一致する。これにより、指紋検出
面16−1に対する親指の押し当てが確実に行われるも
のとなる。なお、指紋検出面16−1における親指の位
置や姿勢は、目視によって微調整することができる。こ
れにより、握り具合や手の大きさの違いなどで多少ずれ
たとしても、実際の位置や姿勢を確認しながら指紋採取
面16−1に親指を確実に位置させ、押し当てることが
できる。
【0019】なお、親指の長さや握り方のくせは人によ
って異なるため、親指の指紋面が置かれる場所は人によ
って多少の違いがある。そのため、指紋検出面16−1
はそれを吸収しうる程度の長さ(大きさ)のものを使う
ようにする。コスト等のために長いものを使えない場合
は、指紋検出面16−1は、親指を置く位置を目視によ
り自由に調整できるような位置にする。
【0020】指紋センサ16は、指紋採取面16−1に
押し当てられた親指の指紋を検出し、制御部15へ送
る。制御部15は、指紋センサ16によって検出された
指紋(検出指紋)と予め登録されている指紋(登録指
紋)との照合を開始し(図6に示すステップ601)、
その照合結果を表示部13に表示する(ステップ60
3)。検出指紋と登録指紋とが一致しない場合には、表
示部13に「NG」の表示を行い、検出指紋と登録指紋
とが一致すれば、表示部13に「OK」の表示を行う。
【0021】照合結果が「OK」であった場合(ステッ
プ603のYES)、制御部15は、ソレノイド10へ
の瞬時通電を行う。これにより、デッドボルト8が引っ
込み、ドア3が解錠される(ステップ604)。このよ
うにして、入室者は、ドア3を解錠するための特別な操
作を意識することなく、ドア3の解錠操作と開放操作と
を連続して行うことができる。
【0022】ドア3を解錠すると、制御部15は、ソフ
トタイマTM1の計時をスタートする(ステップ60
5)。そして、リードスイッチ12からの信号に基づ
き、ドア3が開かれたか否かを確認する(ステップ60
6)。ソフトタイマTM1がタイムオーバしてもドア3
が開かれない場合(ステップ607のYES)、制御部
15は、ソレノイド10への瞬時通電を行い、デッドボ
ルト8を突出させて、ドア3を施錠する(ステップ60
8)。
【0023】ソフトタイマTM1がタイムオーバする前
にドア3が開かれれば(ステップ606のNO)、ソフ
トタイマTM1をリセットし(ステップ609)、ソフ
トタイマTM2の計時をスタートする(ステップ61
0)。そして、制御部15は、リードスイッチ12から
の信号に基づき、ドア3が閉じられたか否かを確認する
(ステップ611)。
【0024】ソフトタイマTM2がタイムオーバしても
ドア3が閉じられない場合(ステップ612のYE
S)、制御部15は、設定表示操作部14における表示
やブザーの鳴動などにより、警告を発する(ステップ6
13)。ソフトタイマTM2がタイムオーバする前にド
ア3が閉じられれば(ステップ611のYES)、ソフ
トタイマTM2をリセットして(ステップ614)、一
連の解錠動作を終了する。
【0025】なお、図6に示したフローチャートにおい
て、ステップ606〜614の処理(ブロック#1の処
理)は省略してもよい。また、扉3が閉じられた場合
に、オートロックをかけるようにしてもよい。
【0026】〔オートロック〕図7にオートロックをか
けるようにした場合のフローチャートを示す。この場
合、制御部15は、リードスイッチ12からのドア閉信
号により、ドア3が閉じられたことを確認する(ステッ
プ701のYES)。ドア3が閉じられたことを確認す
ると、ソレノイド10への瞬時通電を行い、デッドボル
ト8を突出させて、ドア3を施錠する(ステップ70
2)。
【0027】そして、ドア3が実際に施錠されたか否か
をマイクロスイッチ11からの信号に基づいてチェック
し(ステップ703)、ドア3が施錠されなかった場合
には、すなわちマイクロスイッチ11から施錠信号が送
られてこなかった場合には、設定表示操作部14におけ
る表示やブザーの鳴動などにより、警告を発する(ステ
ップ704)。なお、ドア3を外側から閉じた場合に
も、同様にしてオートロックをかけるようにすることが
できる。この場合、表示部13にブザー機能を設け、ド
ア3が施錠されなかった場合には、表示部13における
表示やブザーの鳴動などにより、警告を発する。
【0028】〔入室者の動作〕図8に参考として入室者
側の動作を示す。入室者は、ドアハンドル4の握り部4
−1を握り、握り部4−1の表面側の指紋検出面16−
1に親指を押し当てる(ステップ801)。そして、表
示部13に「OK」の表示が現れたことを確認し(ステ
ップ802)、ドアハンドル4を回してドア3を開ける
(ステップ803)。この際、入室者は、ドア3を解錠
するための特別な操作を意識することなく、ドア3の解
錠操作と開放操作とを連続して行うことができる。入室
して(ステップ804)、ドア3を閉めると(ステップ
805)、オートロックによってドア3が施錠される。
【0029】〔外室者の動作〕図9に参考として外室者
側の動作を示す。外室者は、サムターン7を回し(ステ
ップ901)、ドア3のロックを解除する。そして、ド
アハンドル6を回してドア3を開け(ステップ90
2)、外に出る(ステップ903)。ドア3を閉じると
(ステップ904)、オートロックによってドア3が施
錠される(ステップ905)。
【0030】なお、上述した実施の形態では、ドアハン
ドル4をL字型とし、握り部4−1の裏面側に位置する
基部4−2の側壁面4−2aを把持位置を規定するスト
ッパ部として兼用させたが、図5に示すようなU字状の
ドアハンドル17とし、このドアハンドル17の握り部
17−1の裏面側に突部17−2を設け、この突部17
−2を把持位置を規定するストッパ部としてもよい。ま
た、突部17−2を小指側に設けるようにしてもよく、
人差し指側と小指側の両方に設けるようにしてもよい。
また、握り部17−1の裏面側に人差し指や中指,薬
指,小指に倣った溝部を設けて、把持位置を規定するよ
うにしてもよい。また、本発明において、ドアハンドル
の握り部は棒状であればよく、握り易くした種々の形状
のものが考えられる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、ドアハンドルの握り部を棒状とし、ドア
ハンドルの握り部が握られた場合に握った手の親指が位
置する握り部の表面側の領域に指紋検出面を設けたの
で、ドアハンドルの握り部をその裏面側のストッパ部に
把持位置が規定されるように握ると、握った手の親指が
自然に指紋検出面に位置するものとなり、また指紋検出
面における親指の位置や姿勢を目視によって微調整する
ことができるようになり、ドアの解錠操作と開放操作と
を連続して行うことのできるドア解錠装置において、照
合を行う指の指紋検出面への押し当てを確実に行わせる
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドア解錠装置の一実施の形態の
要部を示す外観斜視図である。
【図2】 このドア解錠装置の要部を示すブロック図で
ある。
【図3】 ソレノイドへの通電により出し入れされるデ
ッドボルトの動作を示すタイムチャートである。
【図4】 ドアハンドルの握り部を握った状態を示す図
である。
【図5】 ドアハンドルの裏面側に設けるストッパ部の
他の例を示す図である。
【図6】 指紋照合ユニットにおける制御部による解錠
動作を説明するフローチャートである。
【図7】 制御部によるオートロック時の動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】 入室者側の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】 外室者側の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】 特開平11−315657号公報(文献
1)に示された車両用ドア解錠装置の要部を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…電気錠ユニット、2…指紋照合ユニット、3…ド
ア、4…ドアハンドル、4−1…握り部、4−2…基
部、4−2a…側壁面、5…シリンダ、6…ドアハンド
ル、7…サムターン、8…デッドボルト、9…ラッチボ
ルト、10…ソレノイド、11…マイクロスイッチ、1
2…リードスイッチ、13…表示部、14…設定表示操
作部、15…制御部、16…指紋センサ、16−1…指
紋検出面、17…ドアハンドル、17−1…握り部、1
7−2…突部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋検出面に押し当てられる指紋を検出
    する指紋検出手段と、この指紋検出手段によって検出さ
    れた指紋と予め登録されている指紋とを照合する指紋照
    合手段と、この指紋照合手段による照合結果に基づいて
    ドアを解錠するドア解錠手段と、前記ドアを開閉する際
    に操作されるドアハンドルとを備えたドア解錠装置にお
    いて、 前記ドアハンドルは、 前記ドアを開閉する際に握られる棒状の握り部を有し、 前記ドアハンドルの握り部が握られた場合に握った手の
    親指が位置する前記握り部の表面側の領域に前記指紋検
    出面が設けられていることを特徴とするドア解錠装置。
JP2001154005A 2001-05-23 2001-05-23 ドア解錠装置 Pending JP2002349100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001154005A JP2002349100A (ja) 2001-05-23 2001-05-23 ドア解錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001154005A JP2002349100A (ja) 2001-05-23 2001-05-23 ドア解錠装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002349100A true JP2002349100A (ja) 2002-12-04

Family

ID=18998431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001154005A Pending JP2002349100A (ja) 2001-05-23 2001-05-23 ドア解錠装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002349100A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049352A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Corp 情報処理装置
CN104405181A (zh) * 2014-11-28 2015-03-11 安徽天智信息科技集团股份有限公司 一种指纹门把手
CN105220962A (zh) * 2015-11-10 2016-01-06 西安慧晶智能科技有限公司 一种指纹密码防盗锁芯结构
CN106960488A (zh) * 2017-03-10 2017-07-18 云丁网络技术(北京)有限公司 一种设有指纹识别的智能门锁及其开锁方法
CN107585134A (zh) * 2016-07-06 2018-01-16 天津卓扬世纪集团有限公司 一种具有指纹识别装置的车辆控制系统
CN107916835A (zh) * 2017-11-28 2018-04-17 云丁网络技术(北京)有限公司 门锁及其指纹采集装置
WO2018161934A1 (zh) * 2017-03-10 2018-09-13 云丁网络技术(北京)有限公司 一种智能门锁及其开锁方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049352A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Corp 情報処理装置
CN104405181A (zh) * 2014-11-28 2015-03-11 安徽天智信息科技集团股份有限公司 一种指纹门把手
CN105220962A (zh) * 2015-11-10 2016-01-06 西安慧晶智能科技有限公司 一种指纹密码防盗锁芯结构
CN107585134A (zh) * 2016-07-06 2018-01-16 天津卓扬世纪集团有限公司 一种具有指纹识别装置的车辆控制系统
CN106960488A (zh) * 2017-03-10 2017-07-18 云丁网络技术(北京)有限公司 一种设有指纹识别的智能门锁及其开锁方法
WO2018161934A1 (zh) * 2017-03-10 2018-09-13 云丁网络技术(北京)有限公司 一种智能门锁及其开锁方法
CN107916835A (zh) * 2017-11-28 2018-04-17 云丁网络技术(北京)有限公司 门锁及其指纹采集装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6374652B1 (en) Locking doorknob which recognizes a finger print
US7005959B2 (en) Key-less entry system for vehicle
JPH11264268A (ja) 安全システムの動作方法
US20070120645A1 (en) On-vehicle equipment control system
JP4142378B2 (ja) 車両ドア施錠/解錠制御システム
JP2002349100A (ja) ドア解錠装置
JP2004285712A (ja) 車両用キーレスエントリー装置及び車両用ドアアンロック方法
JP4032500B2 (ja) 車両用ドア解錠装置
JPH01235783A (ja) 指紋照合装置
JP2008062690A (ja) 盗難防止装置
JPH0828109A (ja) 紋様検出把手並びに紋様検出押板およびこれらを用いた解錠装置
JP3913462B2 (ja) 指紋錠
JP4839701B2 (ja) 車両用ロック制御装置およびロック制御方法
JP2008150897A (ja) ドア錠制御装置
JP2010138815A (ja) 制御装置および制御方法
JP2008208593A (ja) 車両用ドアの施・解錠制御装置
JP2004530215A (ja) 指接触自動感知機能を有する指紋認識装置
JP5223350B2 (ja) 車両ドア制御装置
KR20090050742A (ko) 모터사이클 및 차량용 pks/pke 모듈 및 트리거 방법
JPH10302073A (ja) 指紋照合装置
JP2710970B2 (ja) 車輌盗難防止装置
JP4122805B2 (ja) ドアロック制御装置
JP2018062803A (ja) 電気錠装置
JP4563826B2 (ja) 車両用ドアロック制御装置
KR20230148909A (ko) 차량의 도어시스템 제어방법 및 장치