JP2002348984A - 遮音壁構造 - Google Patents
遮音壁構造Info
- Publication number
- JP2002348984A JP2002348984A JP2001156369A JP2001156369A JP2002348984A JP 2002348984 A JP2002348984 A JP 2002348984A JP 2001156369 A JP2001156369 A JP 2001156369A JP 2001156369 A JP2001156369 A JP 2001156369A JP 2002348984 A JP2002348984 A JP 2002348984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall structure
- sound insulation
- vertical
- insulation wall
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
つ高い遮音性を発揮する遮音壁構造を提供する。 【構成】 柱1・1間には壁パネル2が組み込まれてい
る。壁パネル2は方形フレーム3を有する。縦桟4はそ
の上下端が方形フレーム3の上下フレーム部に固定され
ている。この縦桟4は鋼製の角パイプ材からなり、壁面
構成要素として許容される範囲で弾性的挙動を示す低剛
性のものとなっている。横桟5は溝型鋼からなり、その
左右端が方形フレーム3の左右フレーム部に固定されて
おり、上記縦桟4の低剛性を補う。縦桟4と横桟5との
立体交差箇所の空間部には、弾性緩衝材6が縮装されて
いる。この弾性緩衝材6によって縦桟4と横桟5とが弾
性的に連結されることになる。
Description
音壁構造に関する。
において、石膏ボードなどを用いた乾式二重壁は、木桟
や鋼製スタッドなどの下地材に面材を釘やビスを用いて
留め付けることで施工される。なお、木下地の場合は接
着剤を併用することもある。下地は、パネル化して成る
構造もあれば、ランナーとスタッドのように下地位置を
自由に設定できる構造もある。どちらの構造も面外強度
を保持するために下地材の断面は壁の高さなどに応じて
なるべく大きくしている。
せる手法としては、面材を重くする(遮音基本性能の
向上及び共鳴透過の回避が図れる)、面材を厚くする
(遮音基本性能の向上及び共鳴透過の回避が図れる)、
空気層を増やす(共鳴透過の回避が図れる)、制振
材を貼り付ける(遮音基本性能の向上とコインシデンス
(上記の質量則において或る周波数域になったときに
透過損失が質量則より下回る現象)の抑制効果が得られ
る)、表裏面の縁を切る(遮音基本性能の向上が図れ
る)、壁内に吸音材を入れる(吸音効果が付加され
る)といった処置が考えられる。
の一例を示した断面図である。この構造では、壁厚み方
向に合計で80mmにもなる木桟(縦桟)51…を千鳥
状に配して表裏面の縁を切り、内部に吸音材52を充填
して遮音性能を得ている。
の問題として、一般に以下ことが挙げられている。前述
のごとく空気層を増したり面材重量を重くするのでは、
建物の収まり、施工性、経済性の面で不利になる。制振
材は、ゴムやアスファルトなどから成り一般に火に弱い
ため、防耐火性能が要求される場合には使えないことが
多い。制振材が使えないためにコインシデンスの抑制効
果が十分に得られない場合には、面材の材質を変えるこ
ととなるが、防耐火上の理由で面材の材質選びにも制約
がかかる。低音域の性能は共鳴透過(太鼓的に音が発
生)の他に壁面の振動形態に左右されやすいことが知ら
れており、面外強度を保持するために剛性が高い下地材
を用いると遮音性は低下する。すなわち、強度や防耐火
性と遮音性は一般に二律背反の関係にある。壁面の高さ
方向上下端で固定される下地(縦桟)は大抵、振れ止め
等の処置を採らないと壁面を叩いたときなどに下地の共
振などによって不具合を生じることがある。面材を固定
するビス等は石膏ボードのコインシデンス領域等の高い
音域で不利な特性を示すことが多い。このため、ビス等
のピッチは大であるほうが有利であるが、防耐火上はビ
スピッチは小であるほうが有利である。
度や防耐火性への影響を小さくしつつ高い遮音性を発揮
する遮音壁構造を提供することを目的とする。
は、上記の課題を解決するために、壁面材を支持する縦
桟が壁面構成要素として許容される弾性的挙動を示す低
剛性を有してその上下端にて建物構成要素に固定される
と共に、当該縦桟の非端部が水平配置部材を介して弾性
的に柱に連結されて成ることを特徴とする。
性を有し且つ縦桟が弾性的に支持されていることによ
り、縦桟における振動形態は緩やかとなり(フレキシブ
ルとなり)、略全周波数域で遮音性能が向上することに
なる。
成体を二組備え、これらが表裏両面用に互いに非接触状
態に設けられているのがよい。これにより、当該遮音壁
構造が界壁等として用いられる場合において、表裏両側
の空間(住居)の静音化に寄与できることになる。
的に固定された横桟からなり、この横桟と前記縦桟との
間に弾性体又は緩衝体が縮装されているのがよい。これ
によれば、縦桟と横桟の振動に対する絶縁性が良好にな
る。しかも縦桟の低剛性を横桟が補うことになり、全体
として十分な剛性が得られる。
る弾性的挙動を示す低剛性を有してその左右端にて柱に
直接に又は間接的に固定されていてもよい。これによれ
ば、縦桟と横桟が共に弾性体として働き、かつこれらは
縮装された弾性体を介して連結されることになり、これ
ら各弾性の特性が異なることによって、縦桟及び横桟の
ビビリや共振現象を低減することになる。
的に連結され且つ前記縦桟に連結された繊維バンドから
成っていてもよい。
い。そして、かかる構成において、前記縦桟の中に発泡
状制振体、粒子状物質、或いは流動性粘弾性体が充填さ
れているのがよい。これによれば、縦桟自体が制振部材
として機能し得ることになり、一層の遮音性向上が図れ
る。更に、上記粒子状物質にあっては、それが着磁され
ている場合には、内部摩擦がより大きく生じることにな
り、制振性が高まる。
組み込むこととしてもよいものである。
壁構造を図1及び図2に基づいて説明していく。
図(a)は正面図(壁面材である石膏ボード等は図示し
ていない)であり、同図(b)は同図(a)のA−A矢
視断面図である。柱1・1間には壁パネル2が組み込ま
れている。壁パネル2は方形フレーム3を有し、この方
形フレーム3の左右フレーム部が柱1・1の側面に固定
されている。縦桟4はその上下端が方形フレーム3の上
下フレーム部に固定されている。この縦桟4は鋼製の角
パイプ材からなり、比較的小さい断面積としてあり(例
えば、40mm×20mmを用いることができる)、壁
面構成要素として許容される範囲で弾性的挙動を示す低
剛性のものとなっている。
形フレーム3の左右フレーム部に固定されている。この
左右フレーム部は柱1に固定されているから、横桟5は
間接的であるが、柱5に固定されていることになる。こ
の実施形態では、横桟5も壁面構成要素として許容され
る範囲で弾性的挙動を示す低剛性(この実施形態では縦
桟4よりは高剛性としている)のものとなっている。
には、弾性緩衝材(例えば、柔らかめのゴム、ウレタン
等)6が縮装されている。この弾性緩衝材6によって縦
桟4と横桟5とが弾性的に連結されることになり、衝撃
等によって縦桟4が変形するとき、弾性緩衝材6が押し
つぶされていくが、やがて横桟5が受け止めてくれるこ
とになる。また、横桟5も弾性的挙動を示す低剛性(こ
の実施形態では、縦桟よりも高剛性としている)のもの
としているが、縦桟4と横桟5とによって壁全体として
の剛性は十分となるようにしてある。また、縦桟4…と
横桟5…と弾性緩衝材6…とからなる構成体は、表面用
と裏面用とに二組設けてある。そして、表用の横桟5と
裏面用の横桟5は、図1(b)に示しているように、上
下方向に互いに離間して設けられており(表裏両面の縁
切りがされており)、一方の側からの振動を他方の側に
伝えないようになっている。
弾性緩衝材6を介して弾性的に連結され、且つ、縦桟4
及び横桟5も弾性的挙動を示すことから、これらの関係
は図2のごとく表すことができる。壁としてこのような
弾性形態が得られることで、各桟4・5において”ビビ
リ”が抑えられるだけでなく、壁全体としての振動形態
も緩やかとなり(フレキシブルとなり)、略全周波数域
で遮音性能が向上することになる。
にして角パイプの縦桟4にビス8を用いて留め付けた状
態を示している。そして、この図3に示すごとく、この
実施形態では、縦桟4である角パイプに粒子状物質(ス
ラグ等)9を充填している。縦桟4は、これまで述べた
ごとく、低剛性とするべく断面積が小さい角パイプを用
いているから、通常の断面積を持つ角パイプに粒子状物
質を充填することに比べ、その量は少なくて済み、重量
増大による施工性の低下やコスト高を低減することがで
きる。また、角パイプ内が空洞のままであることに比
べ、弾性座屈の防止効果も得られる。なお、粒子状物質
は角パイプ内に全部充填しなくてもよく、例えば2/3
程度とすることでも一定の効果を期待できる。
変形(水平変位)はその内部の粒子状物質9の摩擦状態
を造り出す。この摩擦が音響エネルギーの損失効果を生
じさせるため、縦桟4自体が制振部材として機能し得る
ことになり、一層の遮音性向上が図れる。更に、上記粒
子状物質を着磁しておけば、内部摩擦がより大きく生じ
ることになり、制振性が高まる。
(鋼製下地となるがゆえに)、音(固体伝搬音)や振動
の伝達率は非常に高くなるが、上記のごとく、縦桟4が
制振作用を持つことから鋼製ゆえの不利は解消される。
この制振は石膏ボード7の振動に対しても作用するか
ら、石膏ボード7のコインシデンスに対しても効果的で
ある。すなわち、制振シートや面材タイプの制振材を使
わなくても済むことになる。また、本来、ビス8は高音
域の振動に対して不利な働きをするが、このビス8の先
端が粒子状物質9内に存在することにより、ビス8の周
辺のボード部分での制振の働きが得られ、ビス8が高音
域の振動に対して有利な働きをする。従って、ビスピッ
チが小さいほど制振効果が期待できることになり、防耐
火性向上の処置と矛盾しないことになる。なお、ビスの
打ち違いや面材の張り替えなどでビスを抜いても粒子状
物質9がビス穴から漏れでないように、粒子状物質9の
粒径を設定しておくのが望ましい。また、粒子状物質9
が着磁されている場合には、粒子間の結合力は高いた
め、粒子状物質9の漏出は起こりにくくなる。
ネル化しているため、粒子状物質は工場で予め充填する
ことができ、現場ではクレーンの吊り上げなどで施工す
ることができるため、現場での作業負担は殆ど増えない
で済む。なお、粒子状物質9に代えてゲルなどの流動性
粘弾性体を充填したり、ウレタンなどの発泡状制振体を
充填することでも同様の効果が期待できる。
質を持つ例えばケブラー製の繊維バンド10を縦桟4の
中央部に連結し、この繊維バンド10の両端を柱1・1
に固定した構造を示している。かかる構造は、柱1・1
が十分な強度を持つ場合に好適に用いることができる。
ば、遮音性能を得ることにおいて、制振シートや面材タ
イプの制振材を用いなくて済み、壁断面積も小さくでき
るので、施工が容易になり、コスト高も低減することが
できる。また、防耐火用の素材選択の余地を広げること
ができ、建物設計の自由度を高めることができる。ま
た、パネル化した構成であれば、更に施工が容易にな
る。
た図であって、同図(a)は正面図、同図(b)は同図
(a)のA−A矢視断面図である。
介して弾性的に連結された状態を表した説明図である。
膏ボードがビスにて留め付けられた状態を示した断面図
である。
例を示した斜視図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 壁面材を支持する縦桟が壁面構成要素と
して許容される弾性的挙動を示す低剛性を有してその上
下端にて建物構成要素に固定されると共に、当該縦桟の
非端部が水平配置部材を介して弾性的に柱に連結されて
成ることを特徴とする遮音壁構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の遮音壁構造において、
前記縦桟と前記水平配置部材とから成る構成体を二組備
え、これらが表裏両面用に互いに非接触状態に設けられ
ていることを特徴とする遮音壁構造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の遮音壁構
造において、前記水平配置部材は、柱に直接に又は間接
的に固定された横桟からなり、この横桟と前記縦桟との
間に弾性体又は緩衝体が縮装されていることを特徴とす
る遮音壁構造。 - 【請求項4】 請求項3に記載の遮音壁構造において、
前記横桟は、壁面構成要素として許容される弾性的挙動
を示す低剛性を有してその左右端にて柱に直接に又は間
接的に固定されていることを特徴とする遮音壁構造。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の遮音壁構
造において、前記水平配置部材は、柱に直接に又は間接
的に連結され且つ前記縦桟に連結された繊維バンドから
成ることを特徴とする遮音壁構造。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の遮音壁構造において、前記縦桟の断面は閉口断面であ
ることを特徴とする遮音壁構造。 - 【請求項7】 請求項6に記載の遮音壁構造において、
前記縦桟の中に発泡状制振体が充填されていることを特
徴とする遮音壁構造。 - 【請求項8】 請求項6に記載の遮音壁構造において、
前記縦桟の中に粒子状物質が充填されていることを特徴
とする遮音壁構造。 - 【請求項9】 請求項6に記載の遮音壁構造において、
前記縦桟の中に流動性粘弾性体が充填されていることを
特徴とする遮音壁構造。 - 【請求項10】 請求項8に記載の遮音壁構造におい
て、粒子状物質が着磁されていることを特徴とする遮音
壁構造。 - 【請求項11】 請求項1乃至請求項10のいずれかに
記載の遮音壁構造において、パネル化されたことを特徴
とする遮音壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001156369A JP4680418B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 遮音壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001156369A JP4680418B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 遮音壁構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002348984A true JP2002348984A (ja) | 2002-12-04 |
JP4680418B2 JP4680418B2 (ja) | 2011-05-11 |
Family
ID=19000384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001156369A Expired - Fee Related JP4680418B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 遮音壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4680418B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177112A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Daiwa House Ind Co Ltd | 中空二重遮音壁の構造 |
CN111648547A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-11 | 佛山市顺德区德天建材有限公司 | 一种高抗压性铝塑板及其制备方法 |
WO2024047941A1 (ja) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 吉野石膏株式会社 | 建物壁の交差部構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110439149B (zh) * | 2019-07-31 | 2021-06-04 | 上海市建筑装饰工程集团有限公司 | 一种装配式隔墙系统的施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035808U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-12 | 太平洋セメント株式会社 | 間仕切壁構造 |
-
2001
- 2001-05-25 JP JP2001156369A patent/JP4680418B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035808U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-12 | 太平洋セメント株式会社 | 間仕切壁構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177112A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Daiwa House Ind Co Ltd | 中空二重遮音壁の構造 |
CN111648547A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-11 | 佛山市顺德区德天建材有限公司 | 一种高抗压性铝塑板及其制备方法 |
WO2024047941A1 (ja) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 吉野石膏株式会社 | 建物壁の交差部構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4680418B2 (ja) | 2011-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1948878B1 (en) | Structure with increased damping by means of fork configuration dampers | |
JP7315328B2 (ja) | ばねレールを備えた乾式壁構造システム | |
KR20170066398A (ko) | 비선형 동적 흡수체 및 그의 음향 절연을 위한 용도 | |
JP2006316467A (ja) | 遮音二重壁構造 | |
KR101297416B1 (ko) | 외부 부착형 제진 댐퍼 시스템 및 이의 시공방법 | |
JP2007046235A (ja) | 制振パネル及び建物 | |
JP2002348984A (ja) | 遮音壁構造 | |
JP2007255128A (ja) | 建築物の壁面構造およびこの壁面構造に使用される制震パネル | |
JP2020100947A (ja) | 床構造 | |
JP2007146437A (ja) | 建築物の制振装置 | |
JP2003160992A (ja) | 防音床構造及びその施工方法 | |
JP4623513B2 (ja) | 面材の遮音下地構造 | |
RU2573882C1 (ru) | Малошумное сейсмостойкое производственное здание кочетова | |
JP3245445U (ja) | 制振構造 | |
JP7497762B2 (ja) | 木質構造 | |
JPH07197635A (ja) | 床パネルの取付構造 | |
JP6453384B2 (ja) | 遮音床構造 | |
CN209145062U (zh) | 一种缓冲减震型墙板 | |
JP2007205152A (ja) | 遮音二重床構造 | |
JP2020176493A (ja) | 床構造 | |
JP3370023B2 (ja) | 制振装置 | |
JP2006125195A (ja) | 床構造 | |
KR20070072979A (ko) | 스카이브리지를 이용한 건물의 진동제어구조 및 그시공방법 | |
JP6928428B2 (ja) | 遮音床構造 | |
KR100635078B1 (ko) | 점탄성 지지형 다중동조질량감쇠기를 이용한 바닥충격음저감장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4680418 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |