JP2002347713A - 吸湿性フィルムの包装方法 - Google Patents
吸湿性フィルムの包装方法Info
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Abstract
を包装した後、保管中や、取り扱い中に異物等が発生す
ることなく、乾燥状態を維持したまま長期間保管するの
に適した包装方法を提供すること。 【解決手段】 管に巻かれたロール状の吸湿性フィルム
の表面を乾燥剤フィルムで覆い、その上から透湿度10
g/m2・24hr以下のフィルムで覆うことを特徴と
する吸湿性フィルムの包装方法である。
Description
た吸湿性フィルムの包装方法に関する。特に、吸湿性の
フィルム状電子材料を長期間、安定に保管するのに適し
た包装方法に関する。
形成された電子材料は、環境中の水分を吸湿して変成が
起り、製造、包装後の保存期限が限られる場合が多い。
吸湿による変成には、材料特性の劣化やロール形状の形
態のくずれ等が挙げられる。中でもドライフィルムレジ
ストと呼ばれる感光性樹脂積層フィルムは、吸湿により
感光性樹脂層の軟化が起こり、ロール状に巻かれたフィ
ルムの端面からの樹脂の染み出しが加速される。この染
み出し現象はエッジヒューズと呼ばれる。
た樹脂どうしが端面上で融合し、感光性樹脂積層フィル
ムを基板にラミネートするためにロールから引き出す際
に、音を発したり、スムースに引き出されないためにた
るみが生じてラミネート不良が発生したり、しわが入
る、といった不都合が生じる。さらに、染み出した樹脂
層の破砕片が感光性樹脂積層フィルムを積層する基板上
に付着し、さまざまな欠陥を導く。
減するために、従来、感光性樹脂積層フィルムを乾燥雰
囲気中で保管したり、相対湿度の低い低温で保管したり
していたが、付帯設備の管理が難しく、輸送中の管理が
できない、等の理由から十分な効果が得られなかった。
そこで、感光性樹脂積層フィルムを水分透過性の少ない
材料で包装し、包装袋内部に乾燥剤を入れる包装方法が
提案された(米国特許4680248号明細書)が、乾
燥剤から発生するゴミが感光性樹脂積層フィルムに付着
し、プリント配線板の精密機器を作製する際に品質面で
問題があった。
乾燥剤をはさみこんだシートを用いて包装する方法も提
案されている(特公平6−21938号公報)が、シー
トが損傷したり破れやすく、内部の乾燥剤やその他の粒
子や粉末等の異物がもれ出るという問題点があった。
性樹脂積層フィルム等の吸湿性フィルムを包装した後、
保管中や、取り扱い中に異物等が発生することなく、乾
燥状態を維持したまま長期間保管するのに適した包装方
法を提供することである。
を達成するために研究を行った結果、プラスチックフィ
ルムに乾燥剤を混練させた乾燥剤フィルムを用いて吸湿
性フィルムの包装を行うことによって、保管中に異物が
全く発生せず、エッジヒューズが抑制されることを見出
した。
乾燥剤フィルムで覆い、その上から透湿度10g/m2
・24hr以下のフィルムで覆うことを特徴とする吸湿
性フィルムの包装方法。 (2)吸湿性フィルムが感光性樹脂積層フィルムである
(1)に記載の吸湿性フィルムの包装方法。 (3)乾燥剤フィルムは、無機フィラーを混練したポリ
マーからなるフィルムである(1)又は(2)に記載の
吸湿性フィルムの包装方法。 (4)透湿度10g/m2・24hr以下のフィルム
が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデ
ン及びアルミニウムラミネートポリエチレンフィルムか
ら選ばれた少なくとも1種のフィルム又は2種以上の多
層フィルムである(1)〜(3)のいずれか1つに記載
の吸湿性フィルムの包装方法。 (5)(1)〜(4)のいずれか1つに記載の方法によ
って包装されていることを特徴とする吸湿性フィルム。
ムは、多くの場合、粘着性樹脂、感光性樹脂、あるいは
硬化性樹脂がコーティングされ、例えば、粘着テープ、
写真用フィルム、ビデオテープ、導電性フィルム、異方
導電性フィルム、ドライフィルムレジスト等に使用され
る。特に、本発明の方法は、金属被覆絶縁材料の配線パ
ターン形成用に、吸湿性フィルムを用いたドライフィル
ムレジストとして、プリント配線板の製造に広く使用さ
れる感光性樹脂積層フィルムの包装に好適である。
の程度は、吸湿性フィルムの用途によって要求される度
合いが異なるために、いちがいには規定できない。一般
には、23℃、相対湿度50%の下で、1時間放置した
時の水分増加率が0.1%以上のフィルムは、本発明の
吸湿性フィルムに含まれる。本発明の実施態様の一例を
図面により説明する。図1は従来の方法による包装体で
あり、図2は本発明の方法による包装体である。
よると、図1に示すように、一般に、コアと呼ばれるプ
ラスチック管(コア)2に巻かれた積層フィルムエレメ
ント3として製造、輸送、保管される。積層フィルムエ
レメント3は、輸送や保管中の感光を防ぐために遮光性
黒色フィルム4により包装されている。この黒色フィル
ムは筒状で、被覆する積層フィルムエレメントよりも幅
が広く、積層フィルムエレメントを覆った後、両端の余
りの部分をコアの管内空隙に折り込んで積層フィルムエ
レメントを包装する。包装された積層フィルムエレメン
トは、段ボール箱中で宙吊り状態に保つため、プラスチ
ック支え板(コアホルダー)5をコアの両端から挿入し
て、段ボール箱に梱包される。
層フィルム1がコア2に巻かれた積層フィルムエレメン
ト3の上から、積層フィルムエレメント表面を乾燥剤フ
ィルム6で覆い、その上から乾燥剤フィルムと同形かそ
れよりやや大きい遮光性で透湿度10g/m2・24h
r以下のフィルム7で覆って包装する。両者のフィルム
は、従来技術と同様に幅方向の両端の余りの部分をコア
内の空隙に折り込む。包装された積層フィルムエレメン
トは、段ボール箱中で宙吊り状態に保つため、プラスチ
ック支え板(コアホルダー)5をコアの両端から挿入し
て、段ボール箱に梱包される。
っても、感光性樹脂積層フィルムの吸湿によるエッジヒ
ューズを抑制できる。しかし、両端を真空加熱シーラー
により脱気後シールするとさらにその効果は大きくな
る。本発明に用いられる乾燥剤フィルムは、ポリエチレ
ン、ポリアミド、ポリプロピレンといった熱可塑性樹脂
に無水の無機フィラーを混練して製造される。
ウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム等の金
属の酸化物が用いられる。これらは、環境中の水分と反
応し、酸化物が水酸化物になることにより水分を吸収す
るものである。無機フィラーは、通常、乾燥剤フィルム
全体に対して10〜50質量%含有されている。無機フ
ィラーが混練された乾燥剤フィルムは、単独で用いても
よいし、乾燥剤フィルムの片面または両面にさらにポリ
エチレン等のフィルムをラミネートして用いてもよい。
外側のフィルムには、透湿度10g/m2・24hr以
下のフィルムが用いられる。吸湿性フィルムが感光性の
場合、遮光性の黒色のフィルムを用いるのが好ましい。
m以上のポリエチレンフィルム、厚み30μm以上のポ
リプロピレンフィルム、厚み30μm以上のポリ塩化ビ
ニリデンフィルム等が挙げられる。また2種以上の異種
の材料をラミネートしたフィルムも用いられる。このよ
うなフィルムとして、例えば、ポリプロピレン/ポリエ
チレンフィルム、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)/
未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム、ポリエチレ
ンテレフタレート/アルミニウム/ポリエチレンフィル
ム等が挙げられる。特にアルミニウムラミネートポリエ
チレンフィルムは、水分透過性が小さく好ましい。
する。本発明に用いる諸特性は、次の方法により測定す
る。 (1)透湿度 JIS Z0208により測定する。
径177mmの、包装された積層フィルムエレメント
を、25℃、50%RHの条件下で3ケ月間放置した
後、積層フィルムエレメントの端面からの樹脂の染み出
し状態を次の基準にしたがってランクづけする。 A:染み出しが全く無し B:染み出しがわずか C:染み出しが少しにじんでいる D:染み出しがかなりで一部が鏡面状に光っている E:染み出しがひどくて面的に鏡面状に光っている ランクがA〜Cである場合を○、DまたはEである場合
を×とする。
の端面を拡大鏡で観測し、ゴミの個数を計測する。1本
の積層フィルムエレメントの両端面のゴミ総数により次
の基準にしたがってランクづけする。 1:ゴミが全く無し 2:ゴミが1〜5個 3:ゴミが6個以上
標)AQ−3092(厚さ30μmの感光性樹脂層を、
厚さ30μmのポリエチレンフィルムと厚さ20μmの
ポリエチレンテレフタレートフィルムで挟んだ構造の、
幅330mmの感光性積層フィルム)の積層フィルム
を、外径81mmの中空コアに巻き(巻きテンション:
10kg/m)、積層フィルムエレメントを作成した。
この積層フィルムエレメントを、直径191mm、長さ
450mm、厚み70μmの筒状の乾燥剤フィルム(佐
々木化学薬品社製ドライキープ(登録商標);低密度ポ
リエチレンフィルム中に無機フィラーを混練させた厚み
30μmの乾燥剤層の両面を、厚み10−20μmの低
密度ポリエチレンフィルムでラミネートしたもの)で覆
い、更にその上を厚さ80μm、直径191mmの筒状
の遮光性黒色ポリエチレンフィルム(透湿度8g/m2
・24hr)で覆って、本発明の包装体を作成した。積
層フィルムエレメントを覆った2重のフィルムを重ね
て、両端部をコア内空隙に折り込み、コア両端にコアホ
ルダーを差込み、1個の段ボール箱に積層フィルムエレ
メント2本を梱包し、エッジヒューズ試験を行った。
ヶ月保管した時のエッジヒューズ試験のランクはBであ
った。ゴミ検査の結果はランクが1であり、全くゴミ付
着の無い良好な品質であった。
を用い、2重のフィルムの両端を真空加熱シーラーで脱
気しながらヒートシールしてから、実施例1と同様にエ
ッジヒューズ試験を行ったところ、ランクはAであっ
た。ゴミ検査の結果はランク1であった。
ずに、遮光性黒色ポリエチレンフィルムのみをかぶせて
実施例1と同様の方法でエッジヒューズ試験を行ったと
ころ、ランクはDであった。ゴミ試験の結果はランク1
であった。
を、実施例1で用いた積層フィルムエレメントの両端面
に接触させてはめて、積層フィルムエレメント面を厚さ
80μm、直径191mmの筒状の遮光性黒色ポリエチ
レンフィルムで覆い、両端のフィルム余り部をコア内空
隙に折り込み、コア両端にコアホルダーを差込みエッジ
ヒューズ試験を行った。
果、エッジヒューズ試験はランクBであった。ゴミ試験
の結果はランク3であった。乾燥剤から発生した紙粉状
のゴミが感光性積層フィルムのロール端面に付着してい
るのが観察された。
ずに、かつ、乾燥状態で感光性樹脂積層フィルムなどの
吸湿性フィルムを初期の状態を維持したまま長期間、保
管することができる。
装体を示す図。
包装体を示す図。
ルム
Claims (5)
- 【請求項1】 管に巻かれたロール状の吸湿性フィルム
の表面を乾燥剤フィルムで覆い、その上から透湿度10
g/m2・24hr以下のフィルムで覆うことを特徴と
する吸湿性フィルムの包装方法。 - 【請求項2】 吸湿性フィルムが感光性樹脂積層フィル
ムである請求項1記載の吸湿性フィルムの包装方法。 - 【請求項3】 乾燥剤フィルムは、無機フィラーを混練
したポリマーからなるフィルムである請求項1又は2記
載の吸湿性フィルムの包装方法。 - 【請求項4】 透湿度10g/m2・24hr以下のフ
ィルムが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニリデン及びアルミニウムラミネートポリエチレンフィ
ルムから選ばれた1種のフィルム又は2種以上の積層フ
ィルムである請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸湿
性フィルムの包装方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の方
法によって包装されていることを特徴とする吸湿性フィ
ルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001159144A JP2002347713A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 吸湿性フィルムの包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001159144A JP2002347713A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 吸湿性フィルムの包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002347713A true JP2002347713A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19002777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001159144A Pending JP2002347713A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 吸湿性フィルムの包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002347713A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005306483A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-11-04 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 光学用ポリビニルアルコール系フイルムの保管または輸送方法 |
JP2012066837A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Hitachi Chemical Co Ltd | 感光性接着フィルム梱包体 |
JPWO2017164352A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2019-01-31 | 味の素株式会社 | フィルムロール梱包体及びその製造方法 |
WO2019189931A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 電子デバイス用バリアフィルムの包装体 |
-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001159144A patent/JP2002347713A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111936394A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-11-13 | 东洋制罐集团控股株式会社 | 电子器件用阻挡膜的包装体 |
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