JP2002347319A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2002347319A
JP2002347319A JP2001158639A JP2001158639A JP2002347319A JP 2002347319 A JP2002347319 A JP 2002347319A JP 2001158639 A JP2001158639 A JP 2001158639A JP 2001158639 A JP2001158639 A JP 2001158639A JP 2002347319 A JP2002347319 A JP 2002347319A
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JP
Japan
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cooling fan
cpu
printer
time
user
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Pending
Application number
JP2001158639A
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English (en)
Inventor
Masamizu Kurimoto
雅水 栗本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに対しCPU冷却ファンの変換時期を
通知することで、冷却ファンが止まってしまったことに
よるCPUの熱暴走など不測の事態を回避することを目
的とする。 【解決手段】 CPU冷却ファンの累計回転時間を計算
する手段と、交換時期に達した場合にユーザに交換を促
すメッセージを通知する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUに冷却ファ
ンを備えた印刷装置、及びその制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】冷却ファンを備えたCPUを有する印刷
装置において、冷却ファンの交換時期をユーザに通知す
ることはなく、冷却ファンが止まってはじめてユーザに
サービスエラーを通知していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来では冷
却ファンが止まってはじめてユーザは冷却ファンの交換
を通知されていたため、印刷装置が動作中であった場合
にはCPUが熱暴走をおこしてしまうという恐れがあっ
た。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、ユーザに予め冷却ファン交換時期を通知
することでCPUの熱暴走など不測の事態を回避するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の印刷装置は以下に示す構成を備える。すなわち、C
PUを冷却する冷却ファンの回転時間を累計する累計時
間算出手段と、累計時間が所定の時間になった場合に冷
却ファンの交換時期に達したことをユーザに通知する通
知手段と、を備える。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について以下に添
付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0007】図1は本発明を適用可能な印刷装置、特に
レーザビームプリンタ(以下、「プリンタ」と記す)の
構成を示す断面図である。
【0008】同図において、1000はプリンタ本体で
あり、外部に接続されているワークステーション(W
S)やパーソナルコンピュータ(PC)等のホストコン
ピュータから送出されるプリンタ固有の制御言語(以
下、「ページ記述言語」と記す)で表現された印刷情報
(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等
を受け、記憶するとともに、それらの情報に基づき対応
する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録
媒体である記録紙等に像を形成する。
【0009】1012は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作パネル、1001はプ
リンタ本体1000全体の制御およびホストコンピュー
タから供給される文字情報等を解析するプリンタコント
ローラである。このプリンタコントローラ1001は、
主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変
換してレーザドライバ1002に出力する。
【0010】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオン・オフ切り換えする。
【0011】レーザ光1004は回転多面鏡1005で
左右方向に振らされて静電ドラム1006上を走査露光
する。これにより、静電ドラム1006上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、
静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット10
07により現像された後、記録紙に転写される。この記
録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はプ
リンタ1000に装着した用紙カセット1008に収納
され、給紙ローラ1009および搬送ローラ1010と
搬送ローラ1011とにより、装置内に取り込まれて、
静電ドラム1006に供給される。
【0012】またプリンタ本体1000には、不図示の
カードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォン
トに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる
制御カード(エミュレーションカード)を接続できるよ
うに構成されている。
【0013】図2は本発明の実施例を示すプリンタ制御
システムの構成を説明するブロック図である。同図にお
いて、3000はホストコンピュータで、ROM3のプ
ログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に
基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)
等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、シス
テムデバイス4に接続される各デバイスをCPU1が総
括的に制御する。
【0014】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフ
ォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは
上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶す
る。
【0015】2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティン
グデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコン
トローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CR
T)10の表示を制御する。
【0016】7はメモリコントローラ(MC)で、ブー
トプログラム、種々のアプリケーション、フォントデー
タ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハード
ディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク
(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はIOコントローラ(IOC)で、所定のインターフ
ェース21を介してプリンタ1000に接続されて、プ
リンタコントローラ1001との通信制御処理を実行す
る。
【0017】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに碁づいて登録された種々のウィンドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0018】プリンタコントローラ1001において、
12はプリンタCPUで不図示の冷却ファンを備え、R
OM14のプログラム用ROMに記憶された制御プログ
ラム等或いは外部メモリ21に記憶された制御プログラ
ム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデ
バイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インター
フェース17を介して接続される印刷部(プリンタエン
ジン)20に出力情報としての画像信号を出力する。
【0019】また、このROM13のプログラムROM
には、図3のフローチャートで示されるようなCPU1
2の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォン
ト用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフ
ォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROM
にはハードディスク等の外部メモリ21が無いプリンタ
の場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等
を記憶している。
【0020】CPU12は入力部16を介してホストコ
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に
構成されている。13はCPU12の主メモリ、ワーク
エリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡
張することができるように構成されている。
【0021】なお、RAM13は、出力情報展開領域、
環境データ格納領域等に用いられる。前述したハードデ
ィスク(HD)、ICカード等の外部メモリ21は、メ
モリコントローラ(MC)18によりアクセスを制御さ
れる。外部メモリ21は、オプションとして接続され、
フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォー
ムデータ等を記憶する。また、1012は前述した操作
パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が
配されている。
【0022】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0023】このように構成されたプリンタ制御システ
ムにおいて、本発明の動作を図2、図3を参照しながら
説明する。
【0024】図2において、プリンタは電源がオンされ
ると種々のイニシャライズを実行し、印刷可能状態とな
る。ホストコンピュータ3000からページ記述言語で
表現された印刷情報がインターフェース線23を介して
送出されると、プリンタコントローラ1000は図3に
示される制御フローで動作を行う。
【0025】図3において、動作ステップS507で
は、内蔵メモリ、各種I/O等の初期化を行ない、プリ
ンタはレディ状態となる。
【0026】動作ステップS502では、図2における
RAM13のページバッファ領域に印刷情報が入ってい
るかどうか判断して、ページバッファに印刷情報が入力
された場合(S502で「YES」の場合)は動作ステ
ップS503ステップを移し、入力されていなければ
(S502で「NO」の場合)ページバッファの監視を
続ける。
【0027】動作ステップS503では、ページバッフ
ァに格納された印刷情報の解析を開始する。
【0028】動作ステップS504では、S503で解
析された印刷情報に基づき、印刷部に送出する印刷イメ
ージを作成する。
【0029】動作ステップS505では、印刷イメージ
が1ページ分作成できたかどうかの判断を行う。1ペー
ジ分の印刷イメージが作成できていれば(S505で
「YES」の場合)、動作ステップをS506に移し、
またまだ1ページ分の印刷イメージが作成されていなけ
れば(S505で「NO」の場合)、動作ステップをS
503に戻し、1ページ分の印刷イメージが作成できる
まで印刷情報の解析、印刷イメージの作成と一連の動作
を継続させる。
【0030】動作ステップS506では、印刷部インタ
ーフェースを介し、作成した印刷イメージを印刷部に送
出して1ページ分の印刷を行う。
【0031】動作ステップS507では、印刷が全ペー
ジ終了したかを判断し、全ページ終了していれば、印刷
を終了し、再び、新たな印刷ジョブがあるまでページバ
ッファの監視を続ける。そうでない場合は、動作ステッ
プをS503に戻して、印刷情報の解析、印刷イメージ
の作成、印刷と一連の印刷工程を繰り返す。
【0032】次に動作ステップS508〜動作ステップ
S510を説明する。これらの制御は本発明の特徴とな
るもので、動作ステップS508では、プリンタCPU
に備えられたタイマーからの割り込みを受け、冷却ファ
ンの累計回転時間の計算を行う。計算された累計回転時
間はNVRAM等の不揮発性メモリに保持される。
【0033】動作ステップS509では、予め設定され
ていた交換時期に達したかどうかを判断する。ここで予
め設定される交換時期は操作パネルからユーザが設定可
能となっている。本実施例では交換時期として冷却ファ
ンの動作保証時間を設定した場合を示す。冷却ファンの
累計回転時間が動作保証時間に連した場合(S509で
「YES」の場合)には動作ステップをS510に移
し、そうでなければ(S509で「NO」の場合)割り
込み処理を終え、通常処理へ戻る。
【0034】動作ステップS510では、冷却ファンの
交換を促すメッセージをユーザに通知し、通常処理へ戻
る。
【0035】以上、説明したようにCPUの冷却ファン
の交換時期を計算し、交換を促すメッセージをユーザに
通知することで、冷却ファンが動作寿命で止まってしま
ってCPUが熱暴走をおこすという不測の事態を極力お
さえることができる。
【0036】
【発明の効果】以上、述べたようにCPUの冷却ファン
の交換時期を計算し、交換を促すメッセージをユーザに
通知することで、冷却ファンが動作寿命で止まってしま
ってCPUが熱暴走をおこすという不測の事態を極力お
さえることが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 レーザビームプリンタの構成を示す断面図。
【図2】 プリンタ制御システムの構成を説明するブロ
ック図。
【図3】 実施例におけるプリンタ制御のフローチャー
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 1000 プリンタ 1001 プリンタコントローラ 3000 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 1/00 360D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUを冷却するための冷却ファンと、
    前記冷却ファンの交換時期を計算する交換時期計算手段
    と、前記冷却ファンの交換時期を過ぎた場合に、前記冷
    却ファンの交換時期に来たことをユーザに通知する通知
    手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記交換時期計算手段は、前記冷却ファ
    ンの回転時間の累計から算出されることを特徴とする請
    求項1に記載の印刷装置。
JP2001158639A 2001-05-28 2001-05-28 印刷装置 Pending JP2002347319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014174497A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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