JP2002345380A - 釣魚技術評価システム - Google Patents

釣魚技術評価システム

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JP2002345380A
JP2002345380A JP2001156490A JP2001156490A JP2002345380A JP 2002345380 A JP2002345380 A JP 2002345380A JP 2001156490 A JP2001156490 A JP 2001156490A JP 2001156490 A JP2001156490 A JP 2001156490A JP 2002345380 A JP2002345380 A JP 2002345380A
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JP
Japan
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fish
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ranking
caught
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JP2001156490A
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Yoshiyuki Asakura
義幸 朝倉
Shigefumi Goto
繁文 後藤
Kiwa Muramatsu
喜和 村松
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Honda Electronics Co Ltd
Original Assignee
Honda Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 釣り人の釣魚技術がどの程度であるかを評価
する。 【解決手段】 制御装置1に、その魚のランク付けデー
タを読み出して記憶する第1の記憶機能1bと、入力装
置3から釣れた魚の釣れた場所、釣れた魚の魚体、釣れ
た時の気温及び水温のデータが入力された時に記憶する
第2の記憶機能1cと、第1の記憶機能1bから読み出
された場所のランク付けデータ、魚体のランク付けデー
タ、気温のランク付けデータ、水温のランク付けデータ
と第2の記憶機能1bから読み出された場所のデータ、
魚体のデータ、気温のデータ及び水温のデータを比較し
て入力されたデータにランク付けする判定機能1dと、
この判定機能1dから出力された場所、魚体、気温、水
温のランクデータを映像信号に変換する映像信号変換機
能1eと、判定機能1dから出力されたランクデータか
ら釣魚技術の総合評価を判定する釣魚技術判定機能1f
によって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、釣れた魚のデータ
を入力することによって釣魚技術を評価する釣魚技術評
価システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、釣り人の釣魚技術を評価する基準
としては、釣れた魚を魚拓に残したり、写真や映像に写
したりして、釣れた魚の大きさを自慢したり、珍しい魚
が釣れたことを自慢している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、場所に
よって、特定の種類の魚が簡単に釣れ、又、気温や水温
又は時間によって釣魚技術がなくても簡単に釣れる場合
があり、本当にその釣り人の釣魚技術がどの程度である
かを評価する装置は全く無く、ただ魚体の大きさのみで
釣魚技術を評価しているのが現状であった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、魚の名称毎
に釣れる場所をランク付けしたデータ、魚体の大きさを
ランク付けしたデータ、気温及び水温をそれぞれランク
付けしたデータを少なくとも記憶したメモリと、釣れた
魚に関するデータを入力する入力装置と、釣れた魚の名
称を入力することによって前記メモリから該魚の場所の
ランク付けデータ、魚体のランク付けデータ、気温のラ
ンク付けデータ及び水温のランク付けデータを読み出し
て記憶する第1の記憶機能、前記入力装置によって入力
された前記釣れた魚の場所、魚体の大きさ、気温及び水
温のデータを記憶する第2の記憶機能、前記ランク付け
データと前記入力されたデータを比較して入力されたデ
ータをランク付けする判定機能、比較機能からの入力さ
れたデータをランク付けしたランクデータを映像信号に
変換する映像信号変換機能、前記比較機能からのランク
データによって釣魚技術を評価して前記映像信号変換機
能に入力する釣魚技術判定機能を有する制御装置と、該
制御装置の前記映像信号変換機能からの信号を表示する
表示装置とからなるものであり、又、前記入力装置から
入力された釣れた魚に関するデータが前記ランク付けデ
ータと異なった場合に、前記ランク付けデータを更新す
る更新機能を前記制御装置に装着してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、魚の名称によって釣
れる場所をランク付けしたデータ、魚体の大きさをラン
ク付けしたデータ、気温及び水温をランク付けしたデー
タをメモリに記憶しておき、魚を釣った人は釣った魚の
名称、釣った魚の大きさ、釣った場所、釣った時の気温
及び水温のデータを入力することにより、釣った魚の場
所のランク、魚体の大きさのランク、気温及び水温のラ
ンクがそれぞれ表示されるとともに、これらのランクか
らその人の釣魚の技術が評価されて表示されるので、釣
り人は自分の釣魚の技術がどの程度であるかを判断する
ことができ、それによってさらに釣魚の技術を向上させ
るようにすることができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例の釣魚技術評価システ
ムのブロック図で、CPU(中央処理装置)からなる制
御装置1にメモリ2、入力装置3及び表示装置4が接続
され、又、制御装置1は入力装置3より釣れた魚の名称
が入力された時に読み出し機能1aによって、その魚の
ランク付けデータを読み出して記憶する第1の記憶機能
1bと、入力装置3から釣れた魚の釣れた場所、釣れた
魚の魚体、釣れた時の気温及び水温のデータが入力され
た時に記憶する第2の記憶機能1cと、第1の記憶機能
1bから読み出された場所のランク付けデータ、魚体の
ランク付けデータ、気温のランク付けデータ、水温のラ
ンク付けデータと第2の記憶機能1bから読み出された
場所のデータ、魚体のデータ、気温のデータ及び水温の
データを比較して入力されたデータにランク付けする判
定機能1dと、この判定機能1dから出力された場所、
魚体、気温、水温のランクデータを映像信号に変換する
映像信号変換機能1eと、判定機能1dから出力された
ランクデータから釣魚技術の総合評価を判定する釣魚技
術判定機能1fによって構成されている。
【0007】このように構成した本実施例の釣魚技術評
価システムの動作を図2のブロック図より説明すると、
まず、制御装置1では、釣れた魚の名称が入力されたか
どうかが判断され(ステップ1)、釣れた魚の名称が入
力される(ステップ2)と、入力された魚の名称によっ
て、その魚のランク付けをするランク付けデータが読み
出し機能1aにメモリ2からよって読み出され、第1の
記憶機能1bで記憶される(ステップ3)。
【0008】次に、入力装置3から釣れた魚の魚体の大
きさ、釣れた場所、釣れた時間、釣れた気温、釣れた水
温が入力されると、制御装置1の第2の記憶機能1cで
記憶され(ステップ4)、次に、入力された釣れた魚体
のデータが第1の記憶機能1bに記憶されている魚体の
ランク付けデータと比較したかどうかが判定機能1dで
判断され(ステップ5)、ランク付けデータによって魚
体の大きさとがどのランクになるかが判断され、釣れた
魚体のランクデータが映像信号変換機能1eで映像信号
に変換されて表示装置4で表示される(ステップ5)。
【0009】次に、判定機能1dで魚が釣れた場所のデ
ータをランク付けデータと比較したかどうかが判断され
(ステップ6)、釣れた場所のデータの難易度がランク
付けデータによってどのランクになるかどうかが判定機
能1dで判定されると、付けられた場所のランクデータ
が判定機能1dから出力され、その場所のランクデータ
が映像信号変換機能1eで映像信号に変換されて表示装
置4で表示される(ステップ7)。
【0010】次に、魚が釣れた時間の難易度が判定機能
1dで判定されたかどうかが判断され(ステップ8)、
釣れた時間のデータの難易度がランク付けデータによっ
てどのランクになるかどうかが判定機能1dで判定され
ると、付けられた時間のランクデータが判定機能1dか
ら出力され、そのランクデータを映像信号変換機能1f
で映像信号に変換して表示装置4で表示する(ステップ
9)。
【0011】さらに、魚が釣れた気温の難易度が判定機
能1dで判定されたかどうかが判断され(ステップ1
0)、釣れた気温のデータの難易度がランク付けデータ
によってどのランクになるかどうかが判定機能1dで判
定されると、付けられた気温のランクデータが判定機能
1dから出力され、気温のランクデータが映像信号変換
機能1eで映像信号に変換されて表示装置4で表示され
る(ステップ12)。
【0012】さらに、魚が釣れた水温の難易度が判定機
能1dで判定されたかどうかが判断され(ステップ1
3)、釣れた水温のデータの難易度がランク付けデータ
によってどのランクになるかどうかが判定機能1dで判
定されると、付けられた水温のランクデータが判定機能
1dから出力され、水温のランクデータが映像信号変換
機能1eで映像信号に変換されて表示装置4で表示され
る(ステップ14)。
【0013】そして、釣れた魚の大きさ、場所、時間、
気温、水温のそれぞれのランクデータが釣魚技術判定機
能1fに順次入力され、それらの入力されたランクデー
タから釣魚技術の総合評価を判定して釣魚技術のランク
データが映像信号変換機能1eに出力され、映像信号変
換機能1eで映像信号に変換されて表示装置4で表示さ
れる(ステップ15)。
【0014】本実施例では、このように釣れた魚の大き
さ、釣れた場所、時間、気温、水温のデータを制御装置
1に入力装置3によって入力することにより、それぞれ
の難易度をランク付けし、それによって総合の難易度を
判定することにより、釣魚技術が評価されるので、釣り
人は自分の釣魚技術がどの程度か客観的に評価すること
ができ、他人に自慢することができ、釣魚技術を向上さ
せることができる。
【0015】例えば、この釣れた場所のランク付けデー
タとしては、湖の地図にブラックパスの沢山釣れる場所
を順に「ポイント1、2、3・・・」でランク付けし、
それをデータとして記憶し、又、気温については、寒い
時(10°以下)はあまり釣れないのでポイントを高く
し、又、暑い時(30°以上)でもあまり釣れないの
で、例えば、「気温−10°、−5°、0°、5°、1
0°、15°、20°、25°、30°」に対して、そ
れぞれ「ポイント10、10、10、5、3、11、
3、5」を付与し、さらに、釣った魚のサイズ「10c
m以下、15cm、20cm、25cm、30cm、3
5cm、40cm、45cm、50cm以上」に対して
それぞれ「ポイント1、2、3、4、6、7、8、9、
10」を付与することができ、これらをランク付けデー
タとしてメモリ2に記憶させるが、これに限るものでは
なく、適宜場所のランク付けデータとしては、全国の池
や湖にランク付けすることもでき、又、ブラックバスを
釣る場所としては、有名な場所のポイントを低くし、あ
まり知られていない場所のポイントを高くすることもで
き、それらのランク付けは任意に行うことができる。
【0016】なお、上記実施例では、魚の大きさ、場
所、時間、気温、水温のデータを入力するようにした
が、魚の大きさ、場所、時間の3つのデータだけで釣魚
技術を判定しても良いし、さらに、気温又は水温をのい
ずれかのデータで釣魚技術を判定することもできる。
【0017】図3は本発明の他の実施例の釣魚技術評価
システムのブロック図で、1は制御装置、2はメモリ、
3は入力装置、4は表示装置、1aは制御装置1の読み
出し機能、1bは第1の記憶機能、1cは第2の記憶機
能、1dは判定機能、1eは映像信号変換機能、1fは
釣魚技術判定機能であり、これらの構成は上記実施例と
同じであるので、説明は省略するが、本実施例は、判定
機能1dに入力された第2の記憶機能1cからのデータ
が第1の記憶機能1bランク付けデータに無い場合、入
力されたデータがランク付けデータより高いか低いかを
更新機能1gに入力して判定し、高いか低いかのデータ
として使用できる場合は、このデータを変更データとし
てメモリ2に記憶されているデータを変更する。
【0018】このように構成した本実施例では、メモリ
には無い新しいデータが入力された時、このデータを記
憶して、古いデータを書き換えることにより、より釣魚
技術の評価を確実にすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の釣魚技術
判定システムでは、予め魚の名称毎に少なくとも釣れる
場所、時間、釣れた魚の大きさによるランク付けをした
データを記憶し、これらのデータと釣り人が入力したデ
ータを比較することにより、入力された場所、時間、魚
の大きさをそれぞれランク付けするとともに、釣り人の
釣魚技術を評価するので、釣り人は自分の釣魚技術がど
の程度か客観的に評価することができ、他人に自慢する
ことができ、釣魚技術を向上させることができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の釣魚技術評価システムのブロ
ック図である。
【図2】図1のシステムの動作を説明するフローチャー
トである。
【図3】本発明の他の実施例の釣魚技術評価システムの
ブロック図である。
【符号の説明】
1 制御装置 1a 読み出し機能 1b 第1の記憶機能 1c 第2の記憶機能 1d 判定機能 1e 映像信号変換機能 1f 釣魚技術判定機能 1g 更新機能 2 メモリ 3 入力装置 4 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 喜和 愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多 電子株式会社内 Fターム(参考) 2B104 GA01 2B109 FA04 FA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚の名称毎に釣れる場所をランク付けし
    たデータ、魚体の大きさをランク付けしたデータ、時間
    をランク付けしたデータを少なくとも記憶したメモリ
    と、釣れた魚に関するデータを入力する入力装置と、釣
    れた魚の名称を入力することによって前記メモリから該
    魚の場所のランク付けデータ、魚の大きさのランク付け
    データ、時間のランク付けデータを読み出して記憶する
    第1の記憶機能、前記入力装置によって入力された前記
    釣れた魚の場所、魚体の大きさ、時間のデータを記憶す
    る第2の記憶機能、前記ランク付けデータと前記入力さ
    れたデータを比較して入力されたデータをランク付けす
    る判定機能、該判定機能からの出力されたランク付けし
    たランクデータを映像信号に変換する映像信号変換機
    能、前記判定機能からのランクデータによって釣魚技術
    を評価して前記映像信号変換機能に入力する釣魚技術判
    定機能を有する制御装置と、該制御装置の前記映像信号
    変換機能からの信号を表示する表示装置とからなること
    を特徴とする釣魚技術評価システム。
  2. 【請求項2】 前記ランク付けしたデータに気温及び水
    温のデータを追加することを特徴とする請求項1記載の
    釣魚技術評価システム。
  3. 【請求項3】 前記入力装置から入力された釣れた魚に
    関するデータが前記ランク付けデータと異なった場合
    に、前記ランク付けデータを更新する更新機能を前記制
    御装置に装着することを特徴とする請求項1記載の釣魚
    技術評価システム。
JP2001156490A 2001-05-25 2001-05-25 釣魚技術評価システム Pending JP2002345380A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022038634A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 グローブライド株式会社 釣情報管理システム
JP2022038633A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 グローブライド株式会社 釣情報管理システム
JP2023533150A (ja) * 2020-06-24 2023-08-02 エスジマ コーポレーション マシンラーニングとビッグデータシステムを用いた釣り案内方法、サーバ及びシステム

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