JP2002344666A - 携帯端末利用可能金額設定システム - Google Patents

携帯端末利用可能金額設定システム

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JP2002344666A
JP2002344666A JP2001147849A JP2001147849A JP2002344666A JP 2002344666 A JP2002344666 A JP 2002344666A JP 2001147849 A JP2001147849 A JP 2001147849A JP 2001147849 A JP2001147849 A JP 2001147849A JP 2002344666 A JP2002344666 A JP 2002344666A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して利用者が設定した利用
可能金額の範囲内で、利用者の指定する携帯端末に対す
る通信サービスを行なうようにした、携帯端末利用可能
金額設定システムを提供する。 【解決手段】 利用者100が端末装置110によりネ
ットワーク300を介して通信管理センター200に利
用可能金額の設定情報130を送信し、通信管理センタ
ー200が、設定された利用可能金額の範囲内で、当該
利用者が指定する携帯端末400への通信サービスを行
なう。そして、通信管理センター200は、利用可能金
額を超えた場合に、当該携帯端末400への通信サービ
スを停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット,
一般公衆回線等のネットワークを利用して利用者が指定
した携帯電話,PHS,PDA等の携帯端末の利用料金
の限度額を設定するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話,PHS,PDA等の無
線による携帯端末が爆発的に普及してきており、未成年
者がこれらの携帯端末を使用する機会も非常に多くなっ
ている。特に未成年者がこのような携帯端末を使用する
場合、その利用料金は未成年者自ら少ない小遣銭の中か
ら捻出し、あるいは保護者である親が負担することにな
る。しかしながら、このような携帯端末の利用料金は、
通常月毎の後払いになっており、携帯端末を過度に利用
したような場合には、高額の利用料金支払い請求となっ
て、利用料金の支払い不能、あるいは親への思わぬ負担
となることがある。
【0003】これに対して、利用料金の限度額を設定で
きる携帯端末も実際に使用されている。このような携帯
端末によれば、携帯端末の使い過ぎによる高額の利用料
金の支払いを回避することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな利用可能金額を設定した携帯端末においては、通信
サービスの内容が制限されたり、あるいは利用できる機
種が限定されたりして、多彩な通信サービスを十分に亨
受することができないことがある。また、このような携
帯端末では、一時的に利用料金を変更することができな
いので、急に頻繁な利用が必要になった場合等におい
て、十分に携帯端末を利用することができなくなってし
まう。
【0005】また、プリペイドカード式の携帯電話も現
在提供されているが、プリペイドカードによる利用度数
がなくなった場合には、プリペイドカードの販売店に出
向いて新たにプリペイドカードを購入する必要がある。
このため、特に緊急の場合には、プリペイドカードの購
入が煩わしく、また不案内な場所では販売店を探す必要
がある。
【0006】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、ネットワークを介して利用者からの利用
可能金額設定により、利用者の指定する携帯端末による
利用料金の限度額を設定して、この利用可能金額内で当
該携帯端末に対する通信サービスを行なうようにした、
携帯端末利用可能金額設定システムの提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の携帯端末利用可能金額設定
システムは、ネットワークを介して利用者からの利用可
能金額の設定情報を、通信管理センターのサーバで受信
して、設定された利用可能金額の範囲内で、当該利用者
が指定する携帯端末への通信サービスを行なう、携帯端
末利用可能金額設定システムであって、通信管理センタ
ーが、利用者の端末装置に対してネットワークを介して
利用可能金額設定画面を提示し、利用者からネットワー
クを介して送信されてくる携帯端末情報および利用可能
金額を含む設定情報を受信して、当該利用者が指定する
携帯端末の利用可能金額を設定して、記憶部の利用者管
理テーブルに登録する入出力部と、各携帯端末毎の利用
者情報,課金情報および設定情報が利用者管理テーブル
として登録される記憶部と、当該利用者が指定する携帯
端末に関して、通信サービスの利用にしたがって課金を
行ない、その課金情報を記憶部の利用者管理テーブルに
登録し、課金情報が利用可能金額を超えたとき、利用可
能金額超過の旨を通信サービス部に通知する課金部と、
当該利用者が指定する携帯端末に関して、通信サービス
部からの利用可能金額超過の旨の通知があるまで、通信
サービスを行なう通信サービス部とを設けた構成として
ある。
【0008】携帯端末利用可能金額設定システムをこの
ような構成とすると、利用者は、通信管理センターの入
出力部に対して、携帯端末情報および利用可能金額を含
む設定情報を送信することにより、入出力部がこの設定
情報を記憶部の利用者管理テーブルに登録する。したが
って、通信サービス部が、利用者の指定した携帯端末に
対して、記憶部に登録された利用可能金額内で通信サー
ビスを行なう。これにより、当該携帯端末は、その利用
により課金部により課金される利用料金が、記憶部の利
用者管理テーブルに登録された利用可能金額になるまで
は、自由に利用することができると共に、利用可能金額
を超えた場合には、当該携帯端末への通信サービスが停
止される。
【0009】このようにして、例えば未成年者等が携帯
端末を利用する場合に、その保護者である親等の利用者
が、当該携帯端末に対して利用可能金額を設定して、当
該携帯端末の利用を制限することができる。これによ
り、携帯端末の使い過ぎによる高額の利用料金の支払い
を未然に回避することができる。
【0010】さらに、この場合、利用可能金額の設定
は、通信管理センターに対してネットワークを介して接
続した端末装置、例えばパーソナルコンピュータや別の
携帯端末により行なうことができるので、当該携帯端末
を使用しなくてもよい。したがって、未成年者等が携帯
端末を常時持ち歩いている場合でも、容易に利用可能金
額の設定を行なうことができる。
【0011】請求項2記載の携帯端末利用可能金額設定
システムは、上記通信管理センターが、各携帯端末に関
して、初期設定として所定の利用可能金額を設定して、
記憶部の利用者管理テーブルに登録している構成として
ある。携帯端末利用可能金額設定システムをこのような
構成とすると、携帯端末の利用を開始した場合に、初期
設定として利用料金の限度額が設定されているので、特
に利用可能金額の設定を行なわなくても、利用料金を制
限することができる。また、利用実績のない新規加入の
携帯端末について、利用料金を制限することにより、通
信管理センター200の運営業者は、利用料金の不払い
による損害を防止することができる。
【0012】請求項3記載の携帯端末利用可能金額設定
システムは、上記通信サービス部が、記憶部から読み出
した利用者管理テーブルにより、課金情報が利用可能金
額を超えた場合に、当該携帯端末に対する通信サービス
を停止する構成としてある。携帯端末利用可能金額設定
システムをこのような構成とすると、当該携帯端末の利
用料金が設定された利用可能金額を超えた場合には、通
信サービスの停止により、当該携帯端末を使用すること
ができなくなるので、その後の利用料金が発生すること
はない。
【0013】請求項4記載の携帯端末利用可能金額設定
システムは、上記通信サービス部が、記憶部から読み出
した利用者管理テーブルにより、課金情報が利用可能金
額を超えた場合に、当該携帯端末に対して、利用料金が
限度額を超えた旨のメッセージを送信する構成としてあ
る。携帯端末利用可能金額設定システムをこのような構
成とすると、当該携帯端末の利用料金が設定された利用
可能金額を超えた場合には、当該携帯端末に対して、利
用可能金額超過のメッセージが送信されることにより、
当該携帯端末を実際に使用している者が、利用可能金額
超過を知ることができる。
【0014】請求項5記載の携帯端末利用可能金額設定
システムは、上記通信サービス部が、記憶部から読み出
した利用者管理テーブルにより、課金情報が利用可能金
額を超えた場合に、当該利用者に対して、利用料金が限
度額を超えた旨のメッセージを送付する構成としてあ
る。携帯端末利用可能金額設定システムをこのような構
成とすると、当該携帯端末の利用料金が設定された利用
可能金額を超えた場合には、例えば当該携帯端末の利用
料金の支払い者である親等の利用者に対して、利用可能
金額超過のメッセージが、例えば電話,FAX,郵便等
を利用して送付されることにより、当該利用者が、当該
携帯端末に関して利用可能金額超過を知ることができ
る。
【0015】請求項6記載の携帯端末利用可能金額設定
システムは、上記メッセージの送付が、ネットワークを
介して当該利用者の端末装置に伝送されることにより行
なわれる構成としてある。携帯端末利用可能金額設定シ
ステムをこのような構成とすると、当該携帯端末の利用
料金が設定された利用可能金額を超えた場合には、例え
ば当該携帯端末の利用料金の支払い者である親等の利用
者に対して、利用可能金額超過のメッセージが、ネット
ワークを介して例えばメール等により当該利用者の端末
装置に伝送されることにより、当該利用者が、当該携帯
端末に関して利用可能金額超過を知ることができる。
【0016】請求項7記載の携帯端末利用可能金額設定
プログラムは、ネットワークを介して利用者からの利用
可能金額を、通信管理センターのコンピュータで受信し
て、設定された利用可能金額の範囲内で、当該利用者が
指定する携帯端末への通信サービスを行なう処理をコン
ピュータに実行させる、携帯端末利用可能金額設定プロ
グラムであって、利用者の端末装置に対してネットワー
クを介して利用可能金額設定画面を提示し、利用者から
ネットワークを介して送信されてくる携帯端末情報およ
び利用可能金額を含む設定情報を受信して、当該利用者
が指定する携帯端末の利用可能金額を設定して、当該利
用者が指定する携帯端末に関して、通信サービスを行な
うと共に、その通信サービスの利用にしたがって課金を
行ない、その課金情報が上記利用可能金額を超えたと
き、当該利用者が指定する携帯端末への通信サービスを
停止させる処理をコンピュータに実行させる構成として
ある。
【0017】携帯端末利用可能金額設定プログラムをこ
のような構成とすると、利用者は、通信管理センターの
コンピュータに対して、携帯端末情報および利用可能金
額を含む設定情報を送信することにより、通信管理セン
ターのコンピュータは、利用者の指定した携帯端末に対
して、上記利用可能金額内で通信サービスを行なう。こ
れにより、当該携帯端末は、その利用により課金される
利用料金が、設定された利用可能金額になるまでは、自
由に利用することができると共に、利用可能金額を超え
た場合には、当該携帯端末への通信サービスが停止され
る。
【0018】このようにして、例えば未成年者等が携帯
端末を利用する場合に、その保護者である親等の利用者
が、当該携帯端末に対して利用可能金額を設定して、当
該携帯端末の利用を制限することができる。これによ
り、携帯端末の使い過ぎによる高額の利用料金の支払い
を未然に回避することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態に
おける通信管理センターの情報管理装置での処理は、プ
ログラムに制御されたコンピュータにより実行される。
記録媒体としては、例えば磁気ディスク,半導体メモ
リ,その他の任意のコンピュータで読み取り可能なもの
を使用することができる。また、記録媒体に記録された
プログラムは、記録媒体を直接コンピュータに装着して
当該コンピュータに読み込ませてもよく、またネットワ
ークを介してコンピュータに読み込ませてもよい。
【0020】本発明の携帯端末利用可能金額設定システ
ムの一実施形態について、図1乃至図7を参照して説明
する。図1は、本実施形態の携帯端末利用可能金額設定
システムの構成を示すブロック図である。
【0021】図1に示すように、携帯端末利用可能金額
設定システム10は、利用者100と、通信管理センタ
ー200と、ネットワーク300と、携帯端末400
と、を設けてある。なお、図1においては、利用者10
0および携帯端末400は、それぞれ一つだけ図示され
ているが、一つに限定されるものではない。
【0022】また、ネットワーク300は、インターネ
ット,一般公衆回線網あるいは専用回線網等のネットワ
ークであって、インターネット接続サービスを提供する
ものである。
【0023】利用者100は、通信管理センター200
にて、自己が管理する携帯端末の利用可能金額を設定し
ようとする者であって、インターネットや一般公衆回線
網あるいは専用回線網等のネットワーク300を介して
通信管理センター200にアクセスし、通信管理センタ
ー200のサーバにログインすることができる。なお、
利用者100は、通信管理センター200にアクセスす
るための端末装置110として、パーソナルコンピュー
タや、携帯電話,PHSを含む各種情報端末や専用端末
を使用することができ、この端末装置110の画面上に
表示される利用可能金額設定用のホームページ情報21
1(後述)に基づいて、利用可能金額設定に関する各項
目を入力できるようになっている。
【0024】さらに、利用者100は、通信管理センタ
ー200にアクセスするために、前もって利用者情報
(氏名,住所等そして利用可能金額を設定すべき携帯端
末)を登録して、当該利用者100を一意に特定できる
利用者識別情報120としての利用者ID121および
パスワード122を有している。これにより、利用者1
00が、通信管理センター200に接続する際、ネット
ワーク300を介して利用者識別情報120を送信する
ことによって、通信管理センター200が、当該利用者
100を認証して、アクセスを許可する。
【0025】通信管理センター200は、適宜の箇所に
設けられたワークステーション,サーバ等の情報管理装
置から構成されており、入出力部210と、記憶部22
0と、課金部230と、通信サービス部240と、を有
している。
【0026】上記入出力部210は、ネットワーク30
0と接続されており、前もって登録された利用可能金額
設定用のホームページ情報211を、ネットワーク30
0を介してアクセスしてきた利用者100に提示すると
共に、利用者100から送られた利用者識別情報120
により利用者100の認証を行ない、利用者100から
送られてきた設定情報130を、通信管理センター20
0の記憶部220に登録する。なお、このホームページ
情報211は、入出力部210に登録されていても、ま
た後述する記憶部220に登録されていてもよい。
【0027】ここで、上記ホームページ情報211は、
利用者確認画面212および利用可能金額設定画面21
3の二つの情報を、それぞれネットワーク300を介し
て当該利用者100の端末装置110の画面上に提示す
る。このうち、利用者確認画面212は、利用者100
がアクセスしてきたとき最初に提示される画面であっ
て、例えば図3に示すように、利用者ID入力欄212
aと、パスワード入力欄212bと、送信ボタン212
cと、から成る。
【0028】利用者100の端末装置110にて、この
利用者確認画面212のうち、利用者ID入力欄212
aに当該利用者の利用者ID121が入力され、パスワ
ード入力欄212bに当該利用者のパスワード122が
入力された後、送信ボタン212cがクリックされる
と、利用者100の端末装置110は、入力された利用
者ID121およびパスワード122から成る利用者識
別情報120を、ネットワーク300を介して通信管理
センター200に送信する。
【0029】これに対して、通信管理センター200の
入出力部210は、利用者100の端末装置110から
の利用者識別情報120に基づいて、通信管理センター
200の記憶部220に登録された利用者管理テーブル
221(後述)を参照して、当該利用者100の認証を
行なう。そして、通信管理センター200の入出力部2
10は、当該利用者100の認証に成功した場合には、
利用可能金額設定画面213を、ネットワーク300を
介して、当該利用者100の端末装置110の画面上に
提示する。
【0030】ここで、利用可能金額設定画面213は、
例えば図4に示すように、当該利用者100が前もって
届け出た携帯端末情報(すなわち無線携帯端末電話番
号)213aと、設定したい一ヶ月分の利用可能金額を
入力する利用可能金額入力欄213bと、現在の利用料
金計算期間(月)における一ヶ月の利用済み金額欄21
3cと、送信ボタン213dと、から成る。なお、利用
可能金額入力欄213bには、既に利用可能金額が設定
されている場合には、その利用可能金額がデフォルト値
として入力されるようになっている。また、利用可能金
額設定情報213は、当該利用者が前もって複数台の携
帯端末を届け出てあるときには、各携帯端末について、
それぞれ上記携帯端末情報213a,利用可能金額入力
欄213bおよび利用済み金額欄213cを有してい
る。
【0031】利用者100の端末装置110にて、この
利用可能金額設定情報213のうち、利用可能金額入力
欄213bに、希望する利用可能金額が入力され、送信
ボタン213dがクリックされると、利用者100の端
末装置110は、当該携帯端末情報213aおよび利用
可能金額から成る設定情報130を、ネットワーク30
0を介して、通信管理センター200に送信する。これ
に対して、通信管理センター200の入出力部210
は、利用者100の端末装置110からの設定情報13
0をネットワーク300を介して受信して、この設定情
報130を通信管理センター200の記憶部220に登
録する。
【0032】上記記憶部220は、上述した利用者情報
と、利用者識別情報120と、設定情報130と、そし
て各携帯端末の課金情報(利用済み金額)140が登録
されており、特に利用者識別情報120としての利用者
ID121およびパスワード122と、設定情報130
としての利用可能金額の設定を行なうべき携帯端末情報
(無線携帯端末電話番号)131および利用可能金額1
32と、課金情報(利用済み料金)140は、図5に示
すように、利用者管理テーブル221として互いに関連
付けられている。
【0033】上記課金部230は、通信管理センター2
00の通信サービス部240が通信サービスを行なう各
携帯端末の通信時間または通信量等に対応して、所定の
利用料金を計算して、課金を行なうための装置であり、
記憶部220に登録された利用者管理テーブル221に
関して、常に最新の課金を累積して、課金情報140と
しての利用済み金額141の更新を行なう。さらに、上
記課金部230は、利用済み金額141が利用可能金額
132を超えた携帯端末400がある場合には、通信管
理センター200の通信サービス部240に対して、当
該携帯端末400の利用可能金額超過の旨を通知する。
【0034】上記通信サービス部240は、各携帯端末
400に対して、例えば電話,電子メール,インターネ
ット接続サービス等の通信サービスを行なうものであ
る。そして、上記通信サービス部240は、課金部23
0から当該携帯端末400の利用可能金額超過の旨の通
知があったときには、当該携帯端末400に対する通信
サービスを停止すると共に、利用可能金額超過の旨のメ
ッセージを送信する。
【0035】上記携帯端末400は、例えば携帯電話,
PHS,PDAや電話機能内蔵のモバイル端末等の無線
携帯端末であって、通信管理センター200と前もって
契約しておくことにより、当該通信管理センター200
と接続して、通信サービスを受ける装置である。ここ
で、上記携帯端末400は、前述した利用者100が管
理する携帯端末であり、例えば未成年者である自分の子
供に使用されるものである。
【0036】次に、本実施形態の携帯端末利用可能金額
設定システム10の動作について、図6〜図7を参照し
て説明する。携帯端末利用可能金額設定システム10
は、図6に示す利用者100の利用可能金額設定作業
と、図7に示す通信管理センター200による通信サー
ビス提供の処理の各ステップで利用される。
【0037】まず、利用者100の利用可能金額設定作
業について、図6を参照して説明する。図6において、
利用者100は、符号A1で示すように、端末装置11
0により、ネットワーク300を介して、通信管理セン
ター200のサーバにログインして、その入出力部21
0が提示する利用可能金額設定用のホームページ情報2
11を、自己の端末装置110の画面上で参照すること
により、利用可能金額設定用のホームページにアクセス
する。
【0038】これにより、符号A2で示すように、通信
管理センター200の入出力部210から利用可能金額
設定用のホームページ情報211のうち、利用者確認画
面212が利用者100の端末装置110に送信され、
端末装置110の画面上に、利用者確認画面212が表
示される。
【0039】そして、利用者100は、符号A3で示す
ように、上記利用者確認画面212を参照しながら、端
末装置110にて、利用者ID入力欄212aに利用者
ID121を、またパスワード入力欄212bにパスワ
ード122をそれぞれ入力した後、送信ボタン212c
をクリックする。これにより、符号A4で示すように、
利用者100の端末装置110から、当該利用者100
に関する利用者識別情報120が、ネットワーク300
を介して通信管理センター200の入出力部210に送
信される。
【0040】これを受けて、通信管理センター200の
入出力部210は、利用者100の端末装置110から
送信されてくる利用者識別情報120に基づいて、符号
A5で示すように、通信管理センター200の記憶部2
20の利用者管理テーブル221から前もって登録され
た当該利用者100の利用者識別情報120を読み出し
て、符号A6で示すように、当該利用者100の認証を
行なう。ここで、当該利用者100の認証が成功した場
合には、通信管理センター200の入出力部210は、
符号A7で示すように、ネットワーク300を介して、
利用者100の端末装置110の画面上に、利用可能金
額設定画面213を提示する。
【0041】そして、利用者100は、符号A8で示す
ように、上記利用可能金額設定画面213を参照しなが
ら、端末装置110にて、利用可能金額入力欄213b
に、希望の利用可能金額132を入力した後、送信ボタ
ン213dをクリックする。これにより、符号A9で示
すように、利用者100の端末装置110から、当該携
帯端末400の携帯端末情報131および利用可能金額
132を含む設定情報130が、ネットワーク300を
介して通信管理センター200の入出力部210に送信
される。
【0042】これを受けて、通信管理センター200の
入出力部210は、利用者100の端末装置110から
送信されてくる設定情報130を、符号A10で示すよ
うに、通信管理センター200の記憶部220の利用者
管理テーブル221に登録する。その際、記憶部220
の利用者管理テーブル221には、当該携帯端末情報1
31に関連付けて、利用可能金額132が登録される。
【0043】そして、通信管理センター200の入出力
部210は、好ましくは、符号A11で示すように、利
用可能金額の登録完了の旨を、ネットワーク300を介
して利用者100の端末装置110に送信し、利用者1
00の端末装置110の画面上に提示されている利用可
能金額設定画面213上に、登録完了表示213eを表
示する。以上で、利用可能金額の設定作業が完了する。
【0044】次に、通信管理センター200による通信
サービスの提供を、図7を参照して説明する。図7にお
いて、符号B1で示すように、携帯端末400が通信管
理センター200の通信サービス部240に接続される
と、通信サービス部240から課金部230に対して、
符号B2で示すように、当該携帯端末400が接続され
たことが通知される。これにより、課金部230は、符
号B3で示すように、通信管理センター200の記憶部
220の利用者管理テーブル221から、当該携帯端末
400の課金情報140(利用済み金額141)および
利用可能金額132を読み出して、符号B4で示すよう
に、課金情報140(利用済み金額141)および利用
可能金額132を比較する。
【0045】そして、利用済み金額141が利用可能金
額132を超えている場合には、課金部230は、符号
B5で示すように、通信管理センター200の通信サー
ビス部240に対して当該携帯端末400に対する通信
サービスを許可しない。これを受けて、通信サービス部
240は、符号B6で示すように、当該携帯端末400
に対して利用可能金額超過の旨のメッセージを送信し
て、接続を切断する。
【0046】これに対して、課金情報が利用可能金額を
超えていない場合には、課金部230は、符号B7で示
すように、通信管理センター200の通信サービス部2
40に対して当該携帯端末400に対する通信サービス
を許可すると共に、当該携帯端末400に対する課金を
開始する。そして、通信サービス部240が当該携帯端
末400に対して通信サービスを行なっている間、課金
部230は、符号B8で示すように、当該携帯端末40
0に対する課金を継続し、課金更新の都度、課金を累積
して新たな利用済み金額141を計算し、当該携帯端末
400の利用可能金額132と比較する。
【0047】ここで、携帯端末400に対する通信サー
ビスが行なわれている途中で、課金部230にて、符号
B9で示すように、課金情報140(利用済み金額14
1)が利用可能金額132を超えると、課金部230
は、符号B10で示すように、利用可能金額超過の旨を
通信管理センター200の通信サービス部240に通知
する。これを受けて、通信サービス部240は、符号B
11で示すように、直ちに当該携帯端末400に対する
通信サービスを停止すると共に、当該携帯端末400に
対して、利用可能金額超過の旨のメッセージを送信す
る。これにより、当該携帯端末400の使用者は、この
メッセージにより、利用可能金額超過により通信サービ
ス停止となったことが分かる。
【0048】さらに、通信サービス部240は、符号B
12で示すように、利用可能金額132を設定した利用
者100に対して、ネットワーク300を介して、例え
ば電子メール等により当該携帯端末400が利用可能金
額を超過した旨のメッセージを伝送する。これにより、
利用者100は、当該携帯端末400が利用可能金額超
過により通信サービス停止となったことが分かる。
【0049】これに対して、通信途中で利用済み金額1
41が利用可能金額132を超過しなかった場合には、
その後、符号B13で示すように、当該携帯端末400
が通信サービスを終了して切断すると、通信サービス部
240は、符号B14で示すように、当該携帯端末40
0の通信サービス終了の旨を通信管理センター200の
課金部230に通知する。これにより、課金部230
は、符号B15で示すように、当該携帯端末400の課
金を終了し、累積した課金情報140を、記憶部220
の利用者管理テーブル221に登録して、利用者管理テ
ーブル221における当該携帯端末400の課金情報1
40を更新する。このようにして、通信サービスの提供
が終了する。
【0050】上述した実施形態においては、利用者10
0の端末装置110は、ネットワーク300を介して通
信管理センター200に接続する例えばパーソナルコン
ピュータ等であるが、これに限らず、通信管理センター
200に接続すべき他の携帯端末400であってもよい
ことは明らかである。
【0051】また、上述した実施形態においては、利用
者100に対する利用可能金額超過のメッセージは、ネ
ットワーク300を介して例えば電子メールとして伝送
されるようになっているが、これに限らず、電話,FA
X,郵便等の他の手段により当該利用者100に対して
送付されるようにしてもよい。
【0052】さらに、上述した実施形態においては、一
ヶ月の利用可能金額を設定するようになっているが、こ
れに限らず、例えば一週間,半月あるいは二ヶ月等の他
の任意の期間における利用可能金額を設定するようにし
てもよい。また、上述した実施形態においては、利用可
能金額を超過した場合に、当該携帯端末400に対する
通信サービスを停止するようになっているが、これに限
らず、利用可能金額超過の旨を通知した後に、通信サー
ビスを開始するようにしてもよく、また緊急通話や特定
電話番号例えば当該利用者100への通信のみを許可す
るようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、例えば
未成年者等が携帯端末を利用する場合に、その保護者で
ある親等の利用者が、当該携帯端末に対して利用可能金
額を設定して、当該携帯端末の利用を制限することがで
きる。これにより、携帯端末の使い過ぎによる高額の利
用料金の支払いを未然に回避することができる。
【0054】さらに、この場合、利用可能金額の設定
は、通信管理センターに対してネットワークを介して接
続した端末装置、例えばパーソナルコンピュータや別の
携帯端末により行なうことができるので、当該携帯端末
を使用しなくてもよい。したがって、未成年者等が携帯
端末を常時持ち歩いている場合でも、容易に利用可能金
額の設定を行なうことができる。このようにして、本発
明によれば、ネットワークを介して利用者からの利用可
能金額設定により、利用者の指定する携帯端末による利
用料金の限度額を設定して、この利用可能金額内で当該
携帯端末に対する通信サービスを行なうようにした、極
めて優れた携帯端末利用可能金額設定システムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の携帯端末利用可能金額設
定システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の携帯端末利用可能金額設定システムにお
ける通信管理センターの構成を示す図である。
【図3】図1の携帯端末利用可能金額設定システムにお
けるホームページ情報の利用者確認画面の一例を示す図
である。
【図4】図1の携帯端末利用可能金額設定システムにお
けるホームページ情報の利用可能金額設定画面の一例を
示す図である。
【図5】図1の携帯端末利用可能金額設定システムにお
ける利用者管理テーブルの一例を示す図である。
【図6】図1の携帯端末利用可能金額設定システムにお
ける利用可能金額設定作業を示すフローチャートであ
る。
【図7】図1の携帯端末利用可能金額設定システムにお
ける通信サービス提供を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 利用者 110 端末装置 120 利用者識別情報 130 設定情報 200 通信管理センター 210 入出力部 211 ホームページ情報 212 利用者確認画面 213 利用可能金額設定画面 220 記憶部 221 利用者管理テーブル 230 課金部 240 通信サービス部 300 ネットワーク 400 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 15/00 H04M 15/00 G H04Q 7/38 H04Q 7/04 H H04B 7/26 109J

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して利用者からの利用
    可能金額の設定情報を、通信管理センターのサーバで受
    信し、設定された利用可能金額の範囲内で、当該利用者
    が指定する携帯端末への通信サービスを行なう、携帯端
    末利用可能金額設定システムであって、 通信管理センターが、 利用者の端末装置に対してネットワークを介して利用可
    能金額設定画面を提示し、利用者からネットワークを介
    して送信されてくる携帯端末情報および利用可能金額を
    含む設定情報を受信して、当該利用者が指定する携帯端
    末の利用可能金額を設定して、記憶部の利用者管理テー
    ブルに登録する入出力部と、 各携帯端末毎の利用者情報,課金情報および設定情報が
    利用者管理テーブルとして登録される記憶部と、 当該利用者が指定する携帯端末に関して、通信サービス
    の利用にしたがって課金を行ない、その課金情報を記憶
    部の利用者管理テーブルに登録し、課金情報が利用可能
    金額を超えたとき、利用可能金額超過の旨通信サービス
    部に通知する課金部と、 当該利用者が指定する携帯端末に関して、通信サービス
    部からの利用可能金額超過の旨の通知があるまで、通信
    サービスを行なう通信サービス部と、 を設けた、 ことを特徴とする携帯端末利用可能金額設定システム。
  2. 【請求項2】 上記通信管理センターが、各携帯端末に
    関して、初期設定として所定の利用可能金額を設定し
    て、記憶部の利用者管理テーブルに登録していることを
    特徴とする請求項1に記載の携帯端末利用可能金額設定
    システム。
  3. 【請求項3】 上記通信サービス部が、記憶部から読み
    出した利用者管理テーブルにより、課金情報が利用可能
    金額を超えた場合に、当該携帯端末に対する通信サービ
    スを停止することを特徴とする請求項1または2に記載
    の携帯端末利用可能金額設定システム。
  4. 【請求項4】 上記通信サービス部が、記憶部から読み
    出した利用者管理テーブルにより、課金情報が利用可能
    金額を超えた場合に、当該携帯端末に対して、利用料金
    が限度額を超えた旨のメッセージを送信することを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末利用可
    能金額設定システム。
  5. 【請求項5】 上記通信サービス部が、記憶部から読み
    出した利用者管理テーブルにより、課金情報が利用可能
    金額を超えた場合に、当該利用者に対して、利用料金が
    限度額を超えた旨のメッセージを送付することを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の携帯端末利用可能
    金額設定システム。
  6. 【請求項6】 上記メッセージの送付が、ネットワーク
    を介して当該利用者の端末装置に伝送されることにより
    行なわれることを特徴とする請求項5に記載の携帯端末
    利用可能金額設定システム。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して利用者からの利用
    可能金額を、通信管理センターのコンピュータで受信し
    て、設定された利用可能金額の範囲内で、当該利用者が
    指定する携帯端末への通信サービスを行なう処理をコン
    ピュータに実行させる、携帯端末利用可能金額設定プロ
    グラムであって、 利用者の端末装置に対してネットワークを介して利用可
    能金額設定画面を提示し、利用者からネットワークを介
    して送信されてくる携帯端末情報および利用可能金額を
    含む設定情報を受信して、当該利用者が指定する携帯端
    末の利用可能金額を設定して、 当該利用者が指定する携帯端末に関して、通信サービス
    を行なうと共に、その通信サービスの利用にしたがって
    課金を行ない、その課金情報が上記利用可能金額を超え
    たとき、当該利用者が指定する携帯端末への通信サービ
    スを停止させる処理をコンピュータに実行させることを
    特徴とする携帯端末利用可能金額設定プログラム。
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