JP2002344406A - 構内放送装置 - Google Patents
構内放送装置Info
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Abstract
装置の提供。 【解決手段】 外部入力端子13を設ける。外部入力端
子13には、非常放送装置101が接続される。非常事
態発生時には、パワーアンプリレー11が外部入力端子
13側に切り換わる。従って、通常時には構内放送装置
110を用いて呼び出し放送やBGM放送を行い、非常
時には非常放送装置101からの非常放送を行うことな
どができる。また、非常放送装置101に代えて、予備
アンプやBGM放送用アンプなどを接続することもで
き、ユーザの多様なニーズに柔軟に対応可能である。
Description
する。中でも、非常放送機能、アンプ切換機能及び多元
放送機能を付加可能な構内放送装置に関する。本発明に
おいて、多元放送とは、特定のゾーンに設置されたスピ
ーカには呼び出し放送を行い、他のスピーカにはBGM
を放送するなど、異なる音源からの音声信号を各スピー
カ毎に選択的に放送させることを言う。
備の1つとして、非常放送設備の設置が要求されてい
る。非常放送設備は、火災やガス漏れなどの非常事態が
発生した場合に、建物内の人々に警報や音声などによる
非常放送するための設備である。建物内では、構内放送
装置を用いてBGM放送や呼び出し放送などを行ってい
る場合があるが、非常放送は構内放送装置の放送に割り
込んで優先的に放送される。
る構内放送装置の配線例である。構内放送装置外部に設
けられた制御板は、構内放送装置に接続されるスピーカ
分のリレーを有しており、これによってスピーカと非常
放送設備とが接続される。リレーは、非常時に非常放送
設備側に自動的に切り換わり、全てのスピーカは非常放
送設備から出力される非常放送信号を放送する。
配線例である。この構内放送装置は、故障検知手段と、
予備パワーアンプと、アンプ切換リレーとを有してい
る。故障検知手段がパワーアンプの故障を検知すると、
アンプ切換リレーが切り換わり予備パワーアンプとスピ
ーカ回線とが接続される。図6の構内放送装置は、例え
ば高い信頼性が求められる非常放送装置を通常の放送装
置と兼用する場合に好ましく使用される。
例である。この構内放送装置には、マイク等の呼び出し
音源又はラジオ等のBGM音源が入力される。音源の入
力はBGMセレクタユニットによって切り換えられる。
また、スピーカの数に応じたスピーカセレクタユニット
が設けられている。従って、各スピーカ毎にBGM放送
又は呼び出し放送を選択的に行うことができる。
構内放送装置を非常放送設備に接続する場合、使用する
スピーカ分のリレーと、リレーを駆動するための電源と
を備えた制御板を別途設ける必要がある。そのため、ロ
ーカルアンプ及び非常放送設備と制御板との間に配線が
必要となり、総配線数が増加してしまう。
価なパワーアンプを2つも含むため、装置全体が高価に
なってしまう。図7に示される多元構内放送装置には、
スピーカの台数分のスピーカセレクタユニットに加えて
BGMセレクタユニットを設ける必要があり、又これら
のユニットを制御するための手段が複雑となる。
いずれも異なるニーズに応じて異なる構成を有してい
る。そのため、構内放送装置と非常放送設備とを別々に
用いたい場合、両者を兼用したい場合、多元放送を行い
たい場合など、異なるニーズに応じてユーザは異なる構
内放送装置を購入しなければならない。これでは、時代
や設備の老朽化に伴い変化するユーザのニーズに柔軟に
対応しにくく、結果的にはユーザにコスト面での負担を
強いることになる。
能な構内放送装置を提供することを目的とする。
めに、本願第1発明は、第1音源からの音声信号を1以
上のスピーカに出力する構内放送装置を提供する。この
構内放送装置は、前記第1音源からの音声信号を増幅し
て第1音声信号を出力する第1増幅器と、前記スピーカ
が並列に接続されるスピーカ回線と、前記第1音源また
は他の第2音源からの音声信号を増幅して第2音声信号
を出力する外部の第2増幅器から、前記第2音声信号を
取り込む第1外部入力手段と、前記第1増幅器または前
記第1外部入力手段と前記スピーカ回線とを接続する第
1切替手段と、前記第1切替手段を制御する第1制御手
段と、を備える。
クやBGM放送用のプレーヤなどを用いることができ
る。第2音源としては、非常放送装置やBGM放送用プ
レーヤなどを用いることができる。第1切替手段を用い
れば、スピーカ回線に出力する音声を、第1音声信号ま
たは第2音声信号に切り替えることができる。
前記スピーカのそれぞれに対して設けられ、前記第1切
替手段により前記第1増幅器に接続された前記スピーカ
回線か、または前記第1外部入力手段のいずれかに、前
記スピーカのそれぞれを接続するスピーカ切替手段と、
前記スピーカ切替手段のそれぞれを独立に制御する第2
制御手段と、をさらに備える構内放送装置を提供する。
たは第2音声信号をスピーカ毎に選択することが可能に
なる。例えば、n個のスピーカa〜nのうち、スピーカ
aに対しては第1音声信号である呼び出し放送を行い、
他のスピーカb〜nに対しては第2音声信号であるBG
M放送を行う。このようにすれば、スピーカaが設置さ
れているゾーンに呼び出し放送を行う場合に、他のゾー
ンに流しているBGMを中断せずにすむ利点がある。
おいて、前記第1増幅器の故障を検知し、故障検知信号
を出力する故障検知手段をさらに備え、前記第1制御手
段は、前記故障検知信号の発生を監視し、前記故障検知
信号を検知した場合、前記第1外部入力手段と前記スピ
ーカ回線とを接続するように前記第1切替手段を制御す
る構内放送装置を提供する。
いる場合などに有用である。装置外部の増幅器は予備の
パワーアンプとして用いられ、装置本体のパワーアンプ
(第1増幅器)が故障した場合、自動的に予備アンプに
動作が切り替わる。
て、前記第1増幅器の前段に設けられ、前記第1音源の
音声信号を外部へ出力する外部出力手段をさらに備える
構内放送装置を提供する。
出力されて外部の第2増幅器に入力される。第2増幅器
で増幅された音声信号は、第1外部入力手段から取り込
まれる。
て、前記第1音源、前記第2音源または他の第3音源か
らの音声信号を増幅して第3音声信号を出力する外部の
第3増幅器から、前記第3音声信号を取り込む第2外部
入力手段をさらに備える構内放送装置を提供する。
い。例えば、BGM放送を外部から取り込み、一方で外
部に設けられた予備のパワーアンプに常に接続されてい
る構内放送装置が考えられる。
置と、1以上のスピーカと、前記第1音源または他の第
2音源からの音声信号を増幅して第2音声信号を出力す
る第2増幅器とを含む放送システムを提供する。ここ
で、前記構内放送装置は、 前記第1音源からの音声信
号を増幅して第1音声信号を出力する第1増幅器と、前
記スピーカが並列に接続されるスピーカ回線と、前記第
2増幅器から前記第2音声信号を取り込む外部入力手段
と、前記第1増幅器または前記外部入力手段と前記スピ
ーカ回線とを接続する第1切替手段と、前記第1切替手
段を制御する第1制御手段と、を備えている。
について、実施形態例を挙げて具体的に説明する。
送装置を用いた構内放送システムの全体構成図である。
本実施形態例の構内放送装置110は、通常時は選択さ
れたゾーンに対して呼び出し放送やBGM放送などの構
内放送を行い、非常事態発生時には構内放送を中断し全
てのゾーンに非常放送を行う。この構内放送装置110
は、スピーカ回線1a〜nと、ミキサアンプ2と、パワ
ーアンプ3と、CPU5と、アッテネータ(ATT)7
a〜nと、ATTバイパスリレー8a〜nと、ゾーン出
力リレー9a〜nと、パワーアンプリレー11と、スピ
ーカ出力端子12a〜nと、外部入力端子13とを有し
ている。
は、非常放送装置101が接続されている。例えば、火
災報知器などのセンサ(図示せず)が作動した場合、非
常放送装置101は非常信号をCPU5に出力した後、
警報などの非常音声信号を外部入力端子13に自動出力
する。
CPU5に接続されており、ゾーン出力リレー9a〜n
に対応して設けられたゾーン選択ボタンa〜n(図示せ
ず)を備えている。操作者は、このボタンを押すことで
放送を行うゾーンa〜nを選択する。例えば、n階建て
ビルのa階及びc階に呼び出し放送を行う場合は、a階
とc階に対応するゾーン選択ボタンa及びcを押す。
説明する。スピーカ回線1a〜nは、ホット(H)回線
及び共通(C)回線からなる一般に知られている2線式
のスピーカ回線であり、スピーカ出力端子12a〜nを
介してスピーカ10a〜nと並列接続される。共通回線
は、放送を行わないゾーン(後述の操作部6を参照)の
スピーカ出力をショートし、放送を行わないゾーンに設
けられたスピーカ10の音漏れを防ぐ。各スピーカ回線
1a〜n毎に、アッテネータ(ATT)7a〜nと、A
TTバイパスリレー8a〜nと、ゾーン出力リレー9a
〜nとが設けられている。スピーカ回線1a〜nは、パ
ワーアンプリレー11により、パワーアンプ3の出力端
子又は外部入力端子13に並列に接続される。
ーヤ等の音源(図示せず)からの入力を中継増幅する。
パワーアンプ3は、ミキサアンプ2から入力された音声
信号を増幅処理し、これを出力端子から出力する。
からの放送信号を減衰させる。ATTバイパスリレー8
a〜nは、パワーアンプ3からの音声信号を、アッテネ
ータ7a〜n経由でスピーカ10に出力するか(ATT
側)、パワーアンプ3から直接スピーカ10に出力する
か(パワーアンプリレー側)の切り換えを行う。ゾーン
出力リレー9a〜nは、スピーカ回線1の接続を共通回
線側又はパワーアンプ3若しくは非常放送装置101か
らの音声信号を入力する内部側に切り換える。スピーカ
10a〜nは従来のコーンスピーカなどである。パワー
アンプリレー11は、スピーカ回線1に入力する音声信
号をパワーアンプ3から入力するか(パワーアンプ側)
又は非常放送装置101から入力するか(外部入力端子
側)を切り換える。
の操作に応じ、ゾーン出力リレー9を共通回線又はパワ
ーアンプ3に接続する。例えば、CPU5は、上記ボタ
ンa及びcの操作状態に従ってゾーン出力リレー9a及
び9cをパワーアンプ3側に接続する。これにより、a
階とc階のスピーカ10a及び10cに、パワーアンプ
3からの音声信号が入力される。また、CPU5は、非
常放送装置101から出力される非常信号を受信し、パ
ワーアンプリレー11、ATTバイパスリレー8及びゾ
ーン選択リレー9の切り換えを行う。
例の構内放送システムにおける非常放送処理の流れを説
明する。
火災報知器などのセンサの作動を検知し、非常信号をC
PU5へ出力する。 ステップS11:CPU5は、前記非常信号を受信する
と、パワーアンプリレー11を外部入力端子側に、AT
Tバイパスリレー8a〜nをパワーアンプリレー側に、
及びゾーン出力リレー9a〜nを内部側にそれぞれ切り
換える。これにより、各スピーカ10a〜nと非常放送
装置101とが接続される。
非常音声信号を出力する。全ての放送ゾーンのスピーカ
10a〜nからは、非常音声が放送される。以上によ
り、通常時には構内放送を行う構内放送装置110を用
いて非常時には全ゾーンに非常放送を行うことができ
る。
送装置210を用いた構内放送システムの全体構成図で
ある。本実施形態例の構内放送装置210は、高い信頼
性が要求される場合、例えば緊急時においても確実に動
作することが求められる放送システムに使用される。本
実施形態例の構内放送システムでは、第1実施形態例の
構内放送システムにおいて、非常放送設備101の代わ
りに予備のパワーアンプ3b及び検知部4bが外部入力
端子13に接続されている。また検知部4aと、プリア
ウト端子201とが構内放送装置210にさらに設けら
れている。図中、第1実施形態例と同様の機能を有する
構成要素には、同一の符号番号を付して示している。
クトスイッチやサーモスタット等の保護装置(図示せ
ず)を有している。保護装置は、パワーアンプ3a又は
3bに異常が生じた場合、例えばアンプの出力端子に過
電流が流れてプロテクトスイッチが作動したり、サーモ
スタットが検知した温度が所定の温度以上になった場
合、異常信号を出力する。
ンプ3a及び3bに接続されており、異常信号を検知す
ると異常検知信号を無線又は有線でCPU5に出力す
る。CPU5は、異常検知信号を受信すると、パワーア
ンプリレー11を切り換える切換信号を出力する。パワ
ーアンプリレー11は、切換信号に従い、スピーカ回線
1a〜nをパワーアンプ3a側又は外部入力端子13側
に接続する。
からの音声信号を、構内放送装置210の外部に出力す
る。ここから出力された音声信号は、予備のパワーアン
プ3bに入力される。
態例の構内放送システムにおけるアンプ切換処理の流れ
を説明する。ここでは、パワーアンプ3aに過電流が流
れて緊急停止する場合を想定している。
パワーアンプ3aの出力端子に流れた過電流を感知し、
パワーアンプ3aの出力を緊急停止させ、異常信号を検
知部4aに出力する。
を検知し、異常検知信号をCPU5に出力する。 ステップS22:CPU5は、異常検知信号を受信し、
パワーアンプリレー11を外部入力端子側13に切り換
える。これにより、各スピーカ回線1a〜nは、異常の
あったパワーアンプ3a側から外部回線入力端子13
側、即ち正常なパワーアンプ3b側に接続される。
検知部4bがパワーアンプ3bの故障を検知して同様の
処理が行われることにより、各スピーカ回線1a〜nは
正常なパワーアンプ3aに接続される。従って、本実施
形態例の構内放送装置210はパワーアンプ3a又は3
bが故障しても故障前と同様に放送を行うことができ、
システムの信頼性が高まる。よって、仮に非常放送を行
う必要がある状況においてパワーアンプ3a及び3bの
いずれかが故障していたとしても、もう一方のパワーア
ンプで放送を行うことができる。また、通常時において
は、放送を行いながら故障したパワーアンプ3a、bの
故障原因を調査することができる。
送装置310を用いた構内放送システムの全体構成図で
ある。本実施形態例の構内放送装置は、例えば操作部6
のゾーン選択ボタンで選択されたゾーンには呼び出し放
送を行い、その他のゾーンにはBGMを放送し続ける場
合に使用する。この構内放送装置310は、第1実施形
態例の構内放送装置110において、外部アンプリレー
303をさらに有している。又、BGM音源301及び
BGM用アンプ302が外部入力端子13に接続されて
いる。図中、第1実施形態例と同様の機能を有する構成
要素は、同一の符号番号を付して示している。
ラジオ等の音源である。BGM用アンプ302は、BG
M音源301から出力される音声信号を増幅し、外部入
力端子13に入力する。外部アンプリレー303は、ス
ピーカ回線1a〜nを外部入力端子13又は共通(C)
回線に接続する。パワーアンプリレー11によりスピー
カ10a〜nをBGM用アンプ302又はパワーアンプ
3に接続することも可能であるが、ゾーン単位でのアン
プ切り換えができなくなる。従って、例えばあるゾーン
にのみパワーアンプ3からの音声信号を放送し、その他
のゾーンにはBGMを放送するなどのゾーン単位でのア
ンプの切り換えを行いたい場合は、外部アンプリレー3
03を使用する。外部アンプリレー303は、ゾーン選
択ボタンと同様、操作部6に設けられたBGM放送ボタ
ン(図示せず)を操作することにより制御される。
態例の構内放送システムにおけるBGM放送処理の流れ
を説明する。ここでは、ミキサアンプ2に接続されてい
る音源はマイクであり、マイクによって呼び出し放送を
行うこととする。
BGM放送ボタンが押されると、外部アンプリレー30
3を共通回線側から外部入力端子13、即ちBGM用ア
ンプ302側へ切り換える。スピーカ10a〜nは、B
GM音源301からの音声信号を放送する。
ゾーン選択ボタンa〜nのいずれか、例えばゾーン選択
ボタンaが押されると、対応するゾーン出力リレー9を
内部側に切り換える。従って、選択されたゾーンaに対
応するスピーカ10aはパワーアンプ3に接続され、マ
イクからの音声を出力する。その他のゾーンのスピーカ
10b〜nはBGM用アンプ302に接続されたままな
ので、継続してBGMを放送する。
送終了後に操作部6のゾーン選択ボタンaが押される
と、再びスピーカ10aをBGM用アンプに接続する。
以上の動作により、呼び出し放送を行わないゾーンにお
いてBGM放送を中断することなく、特定のゾーンだけ
に呼び出し放送を行うことができる。
実施形態例に係る構内放送装置410を用いた構内放送
システムの全体構成図である。この構内放送装置410
には、複数の外部入力端子13a及び13bが設けられ
ている。この例では、予備のパワーアンプ3bと、BG
M用アンプ302とが外部入力端子13a及び13bに
接続されている。図中、第1実施形態例と同様の機能を
有する構成要素は、同一の符号番号を付して示してい
る。ただし、パワーアンプリレー11は、スピーカ回線
1a〜nをパワーアンプ3a又は外部入力端子13aに
接続する。外部アンプリレー303は、スピーカ回線1
a〜nを外部入力端子13b又は共通回線に接続する。
CPU5は、パワーアンプリレー11及び外部アンプリ
レー303を前記第2実施形態例及び第3実施形態例と
同様に制御する。従って、本実施形態例の構内放送装置
410では、非常放送など重要性の高い放送を常に行え
る態勢下で多元放送が可能となる。
ズに柔軟に対応可能な構内放送装置を提供することがで
きる。
図。
図。
配線図。
配線図。
る建物に使用する場合に設けられる制御板の配線例。
た場合の配線例。
Claims (6)
- 【請求項1】第1音源からの音声信号を1以上のスピー
カに出力する構内放送装置であって、 前記第1音源からの音声信号を増幅して第1音声信号を
出力する第1増幅器と、 前記スピーカが並列に接続されるスピーカ回線と、 前記第1音源または他の第2音源からの音声信号を増幅
して第2音声信号を出力する外部の第2増幅器から、前
記第2音声信号を取り込む第1外部入力手段と、 前記第1増幅器または前記第1外部入力手段と前記スピ
ーカ回線とを接続する第1切替手段と、 前記第1切替手段を制御する第1制御手段と、 を備える構内放送装置。 - 【請求項2】前記スピーカのそれぞれに対して設けら
れ、前記第1切替手段により前記第1増幅器に接続され
た前記スピーカ回線か、または前記第1外部入力手段の
いずれかに、前記スピーカのそれぞれを接続するスピー
カ切替手段と、 前記スピーカ切替手段のそれぞれを独立に制御する第2
制御手段と、 をさらに備える請求項1に記載の構内放送装置。 - 【請求項3】前記第1増幅器の故障を検知し、故障検知
信号を出力する故障検知手段をさらに備え、 前記第1制御手段は、前記故障検知信号の発生を監視
し、前記故障検知信号を検知した場合、前記第1外部入
力手段と前記スピーカ回線とを接続するように前記第1
切替手段を制御する、 請求項1または2に記載の構内放送装置。 - 【請求項4】前記第1増幅器の前段に設けられ、前記第
1音源の音声信号を外部へ出力する外部出力手段をさら
に備える、請求項1〜3のいずれかに記載の構内放送装
置。 - 【請求項5】前記第1音源、前記第2音源または他の第
3音源からの音声信号を増幅して第3音声信号を出力す
る外部の第3増幅器から、前記第3音声信号を取り込む
第2外部入力手段をさらに備える、請求項1〜4のいず
れかに記載の構内放送装置。 - 【請求項6】第1音源と、構内放送装置と、1以上のス
ピーカと、前記第1音源または他の第2音源からの音声
信号を増幅して第2音声信号を出力する第2増幅器とを
含む放送システムであって、前記構内放送装置は、 前記第1音源からの音声信号を増幅して第1音声信号を
出力する第1増幅器と、 前記スピーカが並列に接続されるスピーカ回線と、 前記第2増幅器から前記第2音声信号を取り込む外部入
力手段と、 前記第1増幅器または前記外部入力手段と前記スピーカ
回線とを接続する第1切替手段と、 前記第1切替手段を制御する第1制御手段と、 を備えている構内放送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149866A JP4290899B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 構内放送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002344406A true JP2002344406A (ja) | 2002-11-29 |
JP4290899B2 JP4290899B2 (ja) | 2009-07-08 |
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ID=18994983
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001149866A Expired - Lifetime JP4290899B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 構内放送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4290899B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007276925A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 建屋の自動放送設備 |
JP2008065685A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Toa Corp | 放送装置 |
JP7294941B2 (ja) | 2019-08-09 | 2023-06-20 | Toa株式会社 | 構内放送システム及びプログラム |
JP7486173B2 (ja) | 2020-07-20 | 2024-05-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 放送システムおよび放送設備 |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001149866A patent/JP4290899B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4290899B2 (ja) | 2009-07-08 |
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