JP2002344351A - 拡散スペクトル通信信号におけるドップラー周波数シフトを除去する方法および通信受信機 - Google Patents
拡散スペクトル通信信号におけるドップラー周波数シフトを除去する方法および通信受信機Info
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Abstract
数シフトを除去する方法および受信機構造を提供する。 【解決手段】 拡散スペクトル通信信号中のドップラー
周波数シフトを除去する方法および通信受信機が開示さ
れる。パイロットチャネルレークセクションは、共通パ
イロットチャネルに基づいて、周波数のドップラー変化
を推定するためのIおよびQドップラー推定チャネルを
有する。データチャネルレークセクションは、パイロッ
トチャネルレークセクションからの周波数のドップラー
変化を受信し、ドップラー誤差をキャンセルするための
IおよびQデータチャネルを有する。
Description
特にCDMA通信受信機におけるドップラー周波数シフ
トの除去に関する。
は、ますます一般的になっている。現在開発中の第三世
代移動体システムにおいて、移動体システムは、大きな
ドップラー周波数シフトを受ける500Km/Hrまで
の移動体速度をサポートしなければならない。多くのこ
れらの移動体システムは、強化されたマルチパス弁別
(discrimination)および他の利点のためにレーク(ra
ke)受信機を使用する。これらの受信機は、符号分割多
元接続(CDMA)通信システムのような拡散スペクト
ル通信信号と共に使用され、ここでは、レーク受信機
は、選択的フェージング(selective fading)と戦うた
めに、マルチパス特性の連続的な詳細な測定を実行す
る。
号を個別に検出し、エコー信号を単一の検出信号に代数
的に結合することにより、いくつかのレークデバイスに
おいて達成されうる。殆どのレーク受信機は、様々なパ
スから受信された複数の信号を結合するレーク「フィン
ガー」即ちセクションを使用する。レークフィンガー
は、マッチドフィルタと似ており、各「フィンガー」の
パスゲインは、マッチドフィルタタップと同様に働く。
様々なレーク受信機およびレーク「フィンガー」構造の
例は、米国特許第5,659,573号、第5,91
0,950号、第6,085,104号および第6,1
63,563号に開示されている。
体システムは、ドップラー周波数シフトを受ける。拡散
スペクトル受信機および典型的にはレーク受信機におい
てドップラー周波数シフトを解決しかつ除去するための
1つの従来の方法は、ドップラー周波数シフトを推定す
るためのチャネル推定の使用である。
システムは、多くの回路において実現可能でないウイナ
ー(Wiener)フィルタのような複雑なフィルタ構造およ
び最適フィルタを必要とする。したがって、本発明の目
的は、最適かつ実現可能な方法で、ドップラー周波数シ
フトを除去する方法および受信機構造を提供することで
ある。
構造のレーク受信機は、ドップラー周波数シフトを除去
するための差動検出を使用する。拡散スペクトル通信信
号は、データを運ぶ専用物理チャネルおよびパイロット
を運びレーク受信機中で受信される共通パイロットチャ
ネルを有する。周波数のドップラー変化は、共通パイロ
ットチャネルを使用して推定される。ドップラーエラー
は、推定されたドップラー周波数変化を使用して専用物
理チャネル中でキャンセルされる。
ク受信機であり、拡散スペクトル通信信号は、符号分割
多元接続(CDMA)通信信号を含む。周波数のドップ
ラー変化は、本発明の一側面において、チャネル化符号
を、それぞれ同相(I)および直交(Q)チャネルにか
け算し、シンボル期間において加算し、サンプリングし
て、それぞれのIおよびQのサンプル値を得ることによ
り推定される。ドップラー周波数シフトを推定するため
に、サンプルされた値は、位相シフトされ、IおよびQ
のサンプルされた値のアークタンジェントが取られる。
ネル中でかけ算されるべき推定されたドップラー周波数
シフトのサインおよびコサイン値を推定するステップを
含む。このチャネルは、それぞれIおよびQのドップラ
ー推定チャネル中で推定された周波数のドップラー変化
を受けるIおよびQのデータチャネルに分割されうる。
ャネルに基づいて周波数のドップラー変化を推定するた
めのIおよびQのドップラー推定チャネルを有するパイ
ロットチャネルレークセクションを含む。データチャネ
ルレークセクションは、ドップラー周波数シフトを除去
しかつデータを回復させるIおよびQのデータブランチ
を有する。各IおよびQのデータチャネルは、ベースバ
ンドにおける拡散スペクトル通信信号からそれぞれにI
およびQ信号スプリットを受信するための遅延回路、お
よび周波数の推定されたドップラー変化を受信しかつサ
インおよびコサインブランチに乗算するためのサインお
よびコサインブランチを有する。
インブランチから受信された乗算された積を一緒に加算
する。積分器は、ドップラーエラーをキャンセルすると
き、拡散係数(spreading factor)を導く。各Iおよび
Qのドップラー推定チャネルは、ベースバンドにおける
拡散スペクトル通信信号およびチャネル化符号を受信す
るためのミクサを含む。各IおよびQのドップラー推定
チャネルは、位相シフタを含むサンプルおよび遅延回路
および積分器を含む。各サンプルおよび遅延回路は、そ
れぞれの他のIまたはQのドップラー推定チャネルから
遅延信号を受信するための乗算器を含む。
の好ましい実施形態が示された添付図面を参照して詳細
に説明される。しかし、本発明は、多くの異なる形で具
現化されることができ、ここに説明された実施形態に限
定されるものと解釈すべきでない。むしろ、これらの実
施形態は、この開示が、完全なものとなるように提供さ
れるものであり、当業者に本発明を完全に理解させるた
めのものである。同様の符号は、同様のエレメントを示
す。
信機10のような通信受信機におけるドップラー周波数
シフトを好都合に除去する。よく知られているように、
第三世代移動体システムは、大きなドップラー周波数シ
フトを受ける500Km/Hrまでの移動体速度をサポ
ートしなければならない。本発明のアーキテクチャおよ
び回路は、作動検出を使用して、レーク受信機10にお
けるドップラー周波数シフトを除去する。
クトル通信信号が、レーク受信機構造と共に使用されう
る。本発明の例示的な側面において、拡散スペクトル通
信信号のタイプは、符号分割多元接続(CDMA)通信
信号のようなダイレクトシーケンス拡散スペクトル信号
である。よく知られているように、3GワイドバンドC
DMA(W−CDMA)システムにおいて、これは、共
通パイロットチャネルおよびデータのためのような専用
物理チャネル、例えばデータチャネルを含む。本発明
は、ドップラー周波数を推定するために、共通パイロッ
トチャネルと共に数学的誘導(mathematical derivatio
ns)および関連するアルゴリズムを使用し、かつ、ワイ
ドバンド符号分割多元接続(W−CDMA)通信信号の
専用物理チャネルに対するドップラー周波数を除去、即
ちキャンセルするために、ドップラー周波数推定を使用
する。
正(Doppler-corrected)レークフィンガー構造を有す
るレーク受信機10の概略ブロック図が示されている。
信号は、ダウンコンバートされ10a、かつデスクラン
ブルされる10b。この信号は、次に、ミクサおよび位
相シフト回路11により、ベースバンドにおいて、同相
(I)および直交(Q)成分および同相(I)第1およ
び第2のパスおよび直交(Q)第1および第2のパスに
分割される。第1のパスは、共通パイロットチャネルに
基づいて、周波数のドップラー変化を推定するためのI
およびQのドップラー推定チャネル14,16を有する
パイロットチャネルレークセクション12を含む。
専用物理チャネルからのデータを受信し、ドップラー周
波数シフトをキャンセルする2つの部分20,22を有
する。データを回復させるために、レークセクション1
2は、共通パイロットチャネルからパイロットを受信
し、それを、ドップラー周波数シフトを推定するために
使用する。各IおよびQのデータチャネル20,22
は、ベースバンドにおける拡散スペクトル通信信号から
のそれぞれのIおよびQの信号スプリットを受信するた
めの遅延回路24を含む。サインおよびコサインブラン
チ26,28は、パイロットチャネルレークセクション
12から推定された周波数のドップラー周波数変化を受
信しかつミクサ30,32において乗算するミクサ3
0,32を有する。
90°シフトし、サインブランチに対する必要な周波数
変化を与えるための位相シフト回路34を含む。加算/
減算回路36は、それぞれのサインおよびコサインブラ
ンチ26,28から受信された必要な乗算された積を加
算および減算する。ミクサ38は、チャネル化符号を受
信し、積分器回路40は、全てのシンボルについてドッ
プラーエラーをキャンセルする。これは、拡散係数にチ
ップタイム(SFxTc)を乗算したものに等しい1シ
ンボルタイムについて積分する。
4,16は、ベースバンドにおける拡散スペクトル通信
信号のIおよびQの部分およびそれぞれのI、Qチャネ
ル化符号を受信するためのミクサ42を含む。各Iおよ
びQのドップラー推定チャネルは、積分器44、サンプ
ル回路46、位相シフタ50および乗算器および加算/
合計回路52を含む遅延回路48も含む。生成されたA
kおよびBk信号成分に対するわり算回路53は、アー
クタンジェント回路54においてアークタンジェント関
数を受けて、サインおよび位相回路56と共に、推定さ
れたサインおよびコサインドップラー周波数補正成分を
生成する。この回路の更なる詳細は、図4,5,6にお
いて示されており、後述する。
概略フローチャートを示す。拡散スペクトル通信信号
が、受信機において受信される(ブロック100)。拡
散スペクトル通信信号は、専用物理チャネルおよび共通
パイロットチャネルを有する。チャネル化符号は、それ
ぞれ同相(I)および直交(Q)チャネルに乗算(混
合)され(ブロック102)、シンボルピリオドについ
て加算され(ブロック104)、およびそれぞれIおよ
びQのサンプル値を得るためにサンプルされる(ブロッ
ク106)。
号I/Qが、パイロットチャネルに対して混合される
(ブロック108)。これらの値は、シンボル期間にお
いて加算され(ブロック110)、およびI/Qサンプ
ルを得るためにサンプルされる(ブロック112)。こ
れらの値は、位相シフトされ(ブロック114)、ドッ
プラー周波数シフトが推定される(ブロック116)。
この値は、ドップラー周波数エラーをキャンセルする
(ブロック118)ために、サンプルと共に使用され、
I/Qサンプル値を得る(ブロック106)。
イク受信機設計における作動検出と共に使用されるアル
ゴリズムの説明が詳細になされ、その方法およびアルゴ
リズムを具現化する図4,5,6に示された回路の詳細
な説明を行う。
DLにおいて、本発明では、共通パイロットチャネル
(CPICH)が存在し、好都合に使用される。本発明
の数学的誘導(derivation)は、専用物理チャネル(D
PCH)に対するドップラー周波数を除去するために、
ドップラー周波数を推定しかつその推定を使用するため
に共通パイロットチャネルを使用することにより可能で
ある。知られているように、通信信号が受信され、ダウ
ンコンバートされ、かつデスクランブルされる。この説
明において、R(t)は、各パスに対するダウンコンバ
ージョンおよびデスクランブリングの後の信号である。
I(t)およびCQ(t)は、それぞれ、IおよびQチ
ャネルに対するチャネル化符号であり、α(t)は、フ
ェージング振幅である。θ(t)は位相誤差であり、Δ
f=fd+feは、ドップラーシフト周波数および不完
全なダウンコンバージョンによる周波数誤差の和であ
る。
めに共通パイロットを使用する。a I(t)およびaQ
(t)は、シンボルデータである。しかし、このシステ
ムは、専用共通制御物理チャネルにおいてパイロットパ
ターンを使用することにも拡張されうると理解されるべ
きである。
号は、それぞれ、(DL W−CDMAにおいて、それ
らは同じである)アタッチされ、NTcにおいて加算さ
れる。ここで、Nはシンボル期間である。この非限定例
において、共通パイロットチャネル中でN=256であ
る。信号がサンプルされる。サンプルされた値Ikおよ
びQkは、以下のように与えられる。以下の式において
説明のために、雑音の項は無視される。
ットフェージング)であるので、α(t)≒αおよびθ
(t)≒θであることが仮定される。また、Ikおよび
Qkの90度位相シフトを取ることにより、次式が得ら
れる。
される。Δf:Ak=IkQk+1−QkIk+1=si
n(2πΔf(2NTc))−2sin(2πΔfNTc)
=2sin(2πΔfNTc)[cos2πΔfNTc−1]
クタンジェントが使用される。
コンバージョンによる周波数誤差を除去するために使用
される。
ネルを受信するために使用される別のレークフィンガー
に対する受信信号の同相および直交部を、rI(t)お
よびrQ(t)で表す。したがって、
ル期間において、位相誤差θ(t)≒θである。したが
って、単純なチャネル推定を使用してこれが軽減されう
る。
(SF)がダイナミックに変化しないので、チャネル化
符号はチャネルに対してかけ算され、SF$Tc、即ち
シンボル期間について蓄積される。
ィンガー構造の詳細なブロック回路図を示す。ここに
は、レーク受信機において典型的に使用されるような獲
得および追跡(acquisition and tracking)回路が示さ
れていない。不完全な獲得および追跡によりもたらされ
る位相誤差は、θ(t)において考慮され、これは、単
純平均チャネル推定により軽減され得る。これは、
Ik,Ik+1,Qk,Qk +1を得るために2NTc
個のサンプルを取るので、他のフィンガーにおける2N
Tc遅延が存在する。
ル通信信号は、RF受信回路11中で受信され、これ
は、2つの信号に分割され、ミクサ200,201にお
いて、適切なサイン(2πfcT)および90°位相シ
フト回路202,203から生成された信号と混合さ
れ、それぞれのIおよびQベースバンド信号を形成す
る。そして、これらの信号が、上述されたように再び分
割される。
第2のパスにおいて、信号は、遅延回路24により遅延
され、サイン、コサインブランチに分割される。サイン
ブランチにおいて、90°回転される。混合の後、2つ
の信号は加算/減算回路36に入り、結合されて、デー
タチャネルに対するミクサ38においてチャネル化符号
と混合され、SF・Tc時間ピリオドについて積分され
る。この信号は、回路210においてサンプルされ、ド
ップラーキャンセルされたデータを形成する。
号はミクサ42に入り、そこで、それぞれのIまたはQ
チャネル成分がパイロットチャネル化符号と混合され、
そして積分され、サンプルされ、遅延され、かつ90°
位相シフトされる。サンプルされた信号の一部が、遅延
回路からの信号を受信する一対のミクサ/マルチプライ
ヤ212中にクロスカップル(cross-coupled)され
る。遅延回路からの信号も、90°位相信号シフト信号
を受信する第2の対のミクサ/マルチプライヤ214に
クロスカップルされる。そして、これらは、それぞれの
加算/減算回路216中で受信され、信号Ak,Bkを
生じる。
かつわり算される。アークタンジェントが、回路54に
おいて取られる。ミクサ/マルチプライヤ230は、信
号を受信し、入力1/NTcを混合し、その積は、サイ
ン論理回路232において受信され、推定されたサイン
ドップラーキャンセル信号およびコサインキャンセル信
号(90°位相シフト回路234に入った後)が得られ
る。これらの結果の値は、成就したように、ドップラー
をキャンセルするために使用される。
が、以上の説明および添付図面に示された教示により当
業者によって考えられうる。したがって、本発明は、開
示された特定に実施形態に限定されず、これらの修正お
よび実施形態が、特許請求の範囲の範囲内に含まれるこ
とを意図されているものと理解されるべきである。
最適かつ実現可能な方法で、ドップラー周波数シフトを
除去する方法および受信機構造を提供することができ
る。
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
ラー補正されたレークフィンガー構造の概略ブロック
図。
ラー補正されたレークフィンガー構造の概略ブロック
図。
基本動作を示す概略フローチャート。
ィンガー構造の詳細ブロック図。
ィンガー構造の詳細ブロック図。
ィンガー構造の詳細ブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 拡散スペクトル通信信号におけるドップ
ラー周波数シフトを除去する方法において、 専用物理チャネルおよび共通パイロットチャネルを有す
る拡散スペクトル通信信号を、通信受信機中で受信する
ステップと、 前記共通パイロットチャネルを使用して、周波数のドッ
プラー変化を推定するステップと、 前記推定された周波数のドップラー変化を使用して、専
用物理チャネル中の周波数のドップラー変化を除去する
ステップとを有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記推定するステップは、チャネル化符
号をそれぞれの同相(I)および直交(Q)チャネルに
かけ算し、シンボル期間について加算し、それぞれのI
およびQのサンプルされた値を得るためにサンプルする
ステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 ドップラー周波数シフトを推定するため
に、IおよびQのサンプルされた値の位相をシフトし、
アークタンジェントを取るステップをさらに含むことを
特徴とする請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 専用物理チャネル中でかけ算されるべき
推定されたドップラー周波数シフトのサインおよびコサ
イン値を推定するステップをさらに含むことを特徴とす
る請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 前記専用物理チャネルを、推定された周
波数のドップラー変化を受信するIおよびQのデータチ
ャネルに分割するステップをさらに有することを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 それぞれのIおよびQドップラー推定チ
ャネル中の周波数のドップラー変化を推定するステップ
をさらに有することを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 拡散スペクトル通信信号におけるドップ
ラー周波数シフトを除去する方法において、 専用物理チャネルおよび共通パイロットチャネルを有す
る拡散スペクトル通信信号を、レーク受信機中で受信す
るステップと、 前記共通パイロットチャネルを使用して、パイロットチ
ャネルレークセクションにおいて周波数のドップラー変
化を推定するステップと、 前記パイロットチャネルレークセクションから推定され
た周波数のドップラー変化を専用物理チャネルにかけ算
することにより、データチャネルレークセクションにお
いて周波数のドップラー変化を除去するステップを有す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 拡散スペクトル通信信号におけるドップ
ラー周波数シフトを除去する通信受信機において、 共通パイロットチャネルに基づいて、周波数のドップラ
ー変化を推定するためのIおよびQドップラー推定チャ
ネルを有するパイロットチャネルレークセクションと、 ドップラー効果により生じる周波数誤差を有するデータ
を受信するためのIおよびQデータチャネルを有するデ
ータチャネルレークセクションとを有することを特徴と
する受信機。 - 【請求項9】 各IおよびQデータチャネルは、ベース
バンドにおいて拡散スペクトル通信信号からそれぞれの
IおよびQ信号スプリットを受信するための遅延回路、
および推定された周波数のドップラー変化を受信しかつ
サインおよびコサインブランチにかけ算するためのサイ
ンおよびコサインブランチを含むことを特徴とする請求
項8記載の受信機。 - 【請求項10】 それぞれのサインおよびコサインブラ
ンチから受信された乗算された積を一緒に加算するため
の加算回路をさらに有することを特徴とする請求項9記
載の受信機。
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