JP2002342811A - 硬貨処理装置 - Google Patents

硬貨処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種機能の切り換えを単体においてもあるい
は外部からでも可能とする硬貨処理装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 各種機能の切り換えを設定する設定スイ
ッチ部12と、その設定内容を記憶する不揮発性の記憶
部13と、設定内容を表示する表示部14と、外部から
の設定指令を受けて記憶部13の設定内容を変更できる
通信部15とを備え、機能切り換えの設定を単体におい
ても通信によって外部からも可能とした。また、ホスト
センタとネットワークで接続すれば、遠隔操作で複数の
自動販売機の設定を一斉に変更できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は硬貨処理装置に関
し、特に自動販売機における各種機能の切り換え設定を
行うことができる硬貨処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機では、投入された硬貨の金種
判別および真贋判定を行い、商品を購入した後に、金種
別に用意されたチューブに収納し、釣銭が必要な場合に
は、チューブに積載収納されている所定金種の硬貨を必
要枚数分払い出すようにした硬貨処理装置(コインメカ
ニズム)が搭載されている。
【0003】図6は硬貨処理装置の外観を示す正面図で
ある。自動販売機の硬貨処理装置は、上部に硬貨を投球
する硬貨投入口1を有し、その下部に投入された硬貨を
1枚ずつ識別する硬貨識別部2を有している。この硬貨
識別部2の下部には、識別された硬貨を金種別に振り分
けて一時的に保留しておく硬貨一時保留部3を有してい
る。この硬貨一時保留部3は、投入された硬貨を、すぐ
に収納するのではなく、商品の取り引きが成立するまで
一時的に保留しておき、商品の購入が中止された場合に
は、その保留されている硬貨を返却口に戻す、すなわち
現物エスクロ機能の機構部を構成している。この硬貨一
時保留部3の下部には、硬貨収納部4が設けられてい
る。この硬貨収納部4は、図では収納状態を目視するこ
とができる透明または半透明の板が示されているが、そ
の奥に、硬貨を金種別に収納しておく複数のカセットチ
ューブが備えられている。それらのカセットチューブ
は、釣銭カセットとして一体に構成され、前面から下部
を支点として、着脱可能となっている。
【0004】このような硬貨処理装置には、搭載される
自動販売機の種類や、価格設定、いたずらの発生などに
対処するため、あらかじめさまざまな動作を可能とする
機能を備えている。
【0005】図7は正面側取り付け要素を取り外した状
態の硬貨処理装置を示す概略正面図である。硬貨識別部
2、硬貨一時保留部3および硬貨収納部4の透明または
半透明の板を取り外すと、その奥には、機能切り換えス
イッチ部5およびカセットチューブが配置されている。
カセットチューブは、硬貨を金種別に収納するため、1
0円、50円、100円および500円用のチューブ6
と、予備の釣銭用硬貨を収納するための補助チューブ7
からなっている。
【0006】図8は機能切り換えスイッチ部の詳細を示
す図であって、(A)は機能を説明し、(B)はスイッ
チの構成例を示している。機能切り換えスイッチ部5
は、たとえば4つのメカニカル動作のディップスイッチ
5a,5b,5c,5dを有し、それぞれオン/オフ設
定を行うことによって個々に割り当てられた機能を選択
することができる。
【0007】ここで、ディップスイッチ5aは、チュー
ブ6内の釣銭が不足した場合の予備の釣銭用として補助
チューブ7に入れておく硬貨を100円硬貨とするか1
0円硬貨とするかを選択するスイッチであって、図示の
例では、予備の釣銭用として100円硬貨が設定されて
いる。
【0008】ディップスイッチ5bは、硬貨投入後にな
された返却操作に対して、投入後に一時保留されていた
硬貨を優先して返却するか、あらかじめ備えている硬貨
を返却するかを選択するスイッチであって、図示の例で
は、エスクロ機能を有効にする設定がなされている。
【0009】ディップスイッチ5c,5dは、偽造貨幣
によるいたずら行為が発生したような場合に、該当金種
の受入れを禁止するためのスイッチであって、図示の例
では、100円硬貨は受け入れを許可しているが、50
0円硬貨は受け入れを禁止するように設定されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
機能切り換えの設定スイッチでは、出荷時の設定あるい
は出荷後自動販売機に組み込まれて稼働中に機能を変更
したい場合、必ず硬貨処理装置のところまで管理者が行
って、変更する必要があり、たとえば、偽貨による被害
が頻発して500円硬貨の受入れを一時的に禁止したい
という場合、該当自販機の数だけ、管理者が出向いて設
定しなければならないという問題点があった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、各種機能の切り換えを単体においてもあるい
は外部からでも可能とする硬貨処理装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題を解
決するために、各種機能の切り換え機能を備えている硬
貨処理装置において、各種機能の切り換えを設定するス
イッチ手段と、前記スイッチ手段によって設定された設
定内容を記憶する不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段
に記憶された設定内容を表示する表示手段と、外部から
の設定指令を受けて前記記憶手段に記憶された設定内容
を変更することができる通信手段と、を備えていること
を特徴とする硬貨処理装置が提供される。
【0013】このような硬貨処理装置によれば、スイッ
チ手段で設定した設定内容を不揮発性の記憶手段に記憶
しておき、通信手段を介してその記憶手段の設定内容を
変更できるようにしている。これにより、それぞれの自
動販売機に対して機能切り換えを個別に設定できるだけ
でなく、外部から設定することも可能である。また、通
信手段をネットワーク接続することにより複数台の自動
販売機に対して外部から一括して設定を変更することが
可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、自
動販売機に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説
明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施の形態に係る硬
貨処理装置の構成を示すブロック図である。本発明によ
る硬貨処理装置10は、この硬貨処理装置10の制御を
行うCPU(Central Processing Unit)部11と、こ
のCPU部11に接続された設定スイッチ部12、記憶
部13、LED(Light Emitting Diode)表示部14お
よび通信部15とを備えている。
【0016】設定スイッチ部12は、従来のディップス
イッチに対応して各種機能の切り換えを設定する押しボ
タンスイッチ群から構成されている。記憶部13は、設
定スイッチ部12によって設定された設定内容を記憶す
る不揮発性のメモリ(たとえばフラッシュメモリ、EE
PROM(Electrically Erasable Programmable Read-
Only Memory)など)から構成されている。これは、従
来のディップスイッチでの設定の場合、スイッチの状態
が自動販売機の電源オン/オフ状態にかかわらず保持さ
れるためである。LED表示部14は、記憶部13に記
憶された設定スイッチ部12による設定内容を表示す
る。
【0017】通信部15は、この硬貨処理装置10を搭
載した自動販売機の全体の制御を行う自動販売機制御装
置20の制御部21へ通信部22を介して接続されてい
る。また、自動販売機制御装置20の通信部22は、ネ
ットワーク30を介してホストセンタ40に接続されて
いる。
【0018】上記の構成において、従来通り硬貨処理装
置10で設定の変更を行う場合は、設定スイッチ部12
の各押しボタンスイッチを操作することによって機能切
り換えの設定を行う。また、自動販売機制御装置20側
の操作により設定を変更したい場合には、制御部21か
らの設定指令が通信部22を介して硬貨処理装置10に
通知される。さらに、自動販売機そのものをネットワー
ク管理している場合には、ホストセンタ40からの遠隔
操作指令がネットワーク30を介して通知される。
【0019】設定スイッチ部12、制御部21およびホ
ストセンタ40によるいずれの設定の場合も、指令の設
定内容は、CPU部11が受けて、記憶部13に記憶さ
れる。CPU部11は、その設定内容を外部から目視で
きるように、LED表示部14を点灯制御し、かつ、設
定内容に従って硬貨処理装置10の機能切り換えの制御
を行うことになる。
【0020】これにより、LED表示部14は、設定ス
イッチ部12、制御部21およびホストセンタ40によ
るいずれの設定においても、同等の表示を行うことがで
きる。
【0021】次に、CPU部11における機能設定の処
理の流れについて説明する。図2は機能設定の処理の流
れを示すフローチャートである。機能設定の処理では、
まず、設定スイッチ部12における押しボタンスイッチ
にて設定の変更があったかどうかが判断される(ステッ
プS1)。押しボタンスイッチによる設定の変更がない
場合には、次に、自動販売機制御装置20の制御部21
またはホストセンタ40から通信による設定変更があっ
たかどうかが判断される(ステップS2)。ここで、設
定スイッチ部12および通信による設定変更がない場合
には、そのまま終了する。
【0022】設定スイッチ部12または通信による設定
変更があった場合には、設定内容は記憶部13に記憶さ
れる(ステップS3)。そして、更新された記憶部13
の設定内容をLED表示部14に表示する(ステップS
4)。
【0023】図3は本発明の第2の実施の形態に係る硬
貨処理装置の構成を示すブロック図である。第2の実施
の形態に係る硬貨処理装置50は、この硬貨処理装置5
0の制御を行うCPU部51と、このCPU部51に接
続された記憶部52およびディップスイッチ・LED表
示部53とを備えている。
【0024】ディップスイッチ・LED表示部53で
は、従来のディップスイッチによる各種機能の切り換え
の設定方法をそのまま残しており、これに設定内容を表
示する機能を追加している。
【0025】記憶部52は、ディップスイッチ・LED
表示部53によって設定された設定内容を記憶する不揮
発性のメモリである。通信部54は、第1の実施の形態
の場合と同様、この硬貨処理装置50を搭載した自動販
売機の全体の制御を行う自動販売機制御装置20の制御
部21へ通信部22を介して接続され、また、自動販売
機制御装置20の通信部22は、ネットワーク30を介
してホストセンタ40に接続されている。
【0026】上記の構成により、従来のディップスイッ
チによる設定方法を残しつつ、通信による遠隔設定も可
能にしている。また、第1の実施の形態の場合には、設
定が、押しボタンスイッチによる操作であるため、多少
操作が煩雑になる可能性があるのに対し、ディップスイ
ッチ操作の場合には、操作は直感的で分かりやすいた
め、設定が簡単である。
【0027】この第2の実施の形態の場合、通信により
仕様が変わった場合でも、ディップスイッチの状態は人
が介在しなくては変わらない。そこで一定の規則を決め
て、現在の仕様がどのようになっているのかが分かるよ
うにする必要がある。ここでは、以下の規則があるもの
とする。
【0028】第1に、スイッチ設定および通信設定にか
かわらず、後から設定された方を有効とする。第2に、
スイッチ設定と、通信設定が等しい場合は、該当するL
EDを消灯するものとする。
【0029】第3に、通信により設定された内容によっ
て、スイッチの状態と仕様が異なる場合は、該当するL
EDを点灯するものとする。そして、第4に、スイッチ
による設定変更が行われた場合は、その状態を仕様とし
て確定し、LEDは消灯するものとする。
【0030】以上の規則を踏まえて、この硬貨処理装置
50の動作例を、たとえば500円硬貨の受け入れ禁止
/受け入れ許可を設定するディップスイッチの場合を例
にして説明する。
【0031】図4は硬貨処理装置の動作例を示す説明図
である。まず、(A)に示したように、初期状態では、
500円硬貨の受け入れ禁止/受け入れ許可設定用のデ
ィップスイッチがオフの位置にあって、500円硬貨の
受入禁止/許可設定が「許可」であるとする。
【0032】次に、500円硬貨に模倣した偽貨による
いたずらが横行したため、500円硬貨の受け入れを禁
止したくなったとする。このとき、複数台の自動販売機
の仕様をすばやく変更するために、好ましくは外部のホ
ストセンタ40がその通信機能によって500円硬貨の
受け入れを禁止する指令を送信したとする。すると、硬
貨処理装置50は、その通信機能によって受けた指令を
もとに500円硬貨の受け入れ禁止の設定に変更する。
その場合、硬貨処理装置50はディップスイッチの状態
と仕様が異なるため、(B)に示したように、LEDを
点灯して異なることを明示する。
【0033】次に、再度、500円硬貨の受入れを許可
することとし、その設定は管理者が自動販売機のところ
まで出向いて行うことになったとする。この場合、
(C)に示したように、いったん、ディップスイッチを
オン(禁止側)にする。これにより、設定は、先に行っ
た通信による設定と同じになるため、LEDは消灯す
る。次に、(D)に示したように、ディップスイッチを
再びオフ(許可側)にすると、スイッチによる設定変更
が行われたことになり、仕様は「許可」に確定され、L
EDは消灯のままである。
【0034】次に、CPU部51における機能設定の処
理の流れについて説明する。図5は機能設定の処理の流
れを示すフローチャートである。機能設定の処理では、
まず、ディップスイッチ・LED表示部53にてディッ
プスイッチによる設定の変更があったかどうかが判断さ
れる(ステップS11)。ディップスイッチによる設定
の変更がない場合には、次に、自動販売機制御装置20
の制御部21またはホストセンタ40から通信による設
定変更があったかどうかが判断される(ステップS1
2)。ここで、ディップスイッチ・LED表示部53ま
たは通信による設定変更があった場合、その設定内容は
記憶部52に記憶される(ステップS13)。
【0035】ステップS13で設定内容の記憶が行われ
た場合、あるいはディップスイッチ・LED表示部53
による設定変更も通信による設定変更もない場合には、
次に、ディップスイッチの設定状態が現在の設定と同じ
かどうかが判断される(ステップS14)。もし、ディ
ップスイッチの設定状態が現在の設定と同じである場合
には、該当するLEDを消灯し(ステップS15)、デ
ィップスイッチの設定状態が現在の設定と異なっている
場合には、該当するLEDを点灯して、外部からディッ
プスイッチによる設定と異なる設定があったことを表示
する(ステップS16)。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、機能
の切り換えを設定するスイッチ手段と、設定内容を記憶
する不揮発性の記憶手段と、設定内容を表示する表示手
段と、外部から設定内容を変更することができる通信手
段とを備える構成にした。これにより、従来通り、管理
者が現地に出向いてスイッチ手段を操作して設定変更す
ることができるだけでなく、通信手段を備えたことで外
部からも設定することができる。
【0037】また、自動販売機が管理するホストセンタ
とネットワークで接続されていれば、いたずら行為など
で一刻を争って、特定硬貨の受け入れを禁止しなければ
ならないような場合に、容易に対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る硬貨処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】機能設定の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る硬貨処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】硬貨処理装置の動作例を示す説明図である。
【図5】機能設定の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図6】硬貨処理装置の外観を示す正面図である。
【図7】正面側取り付け要素を取り外した状態の硬貨処
理装置を示す概略正面図である。
【図8】機能切り換えスイッチ部の詳細を示す図であっ
て、(A)は機能を説明し、(B)はスイッチの構成例
を示している。
【符号の説明】
1 硬貨投入口 2 硬貨識別部 3 硬貨一時保留部 4 硬貨収納部 5 スイッチ部 5a,5b,5c,5d ディップスイッチ 6 チューブ 7 補助チューブ 10 硬貨処理装置 11 CPU部 12 設定スイッチ部 13 記憶部 14 LED表示部 15 通信部 20 自動販売機制御装置 21 制御部 22 通信部 30 ネットワーク 40 ホストセンタ 50 硬貨処理装置 51 CPU部 52 記憶部 53 ディップスイッチ・LED表示部 54 通信部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種機能の切り換え機能を備えている硬
    貨処理装置において、 各種機能の切り換えを設定するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段によって設定された設定内容を記憶す
    る不揮発性の記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された設定内容を表示する表示手段
    と、 外部からの設定指令を受けて前記記憶手段に記憶された
    設定内容を変更することができる通信手段と、 を備えていることを特徴とする硬貨処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、機能ごとに切り換え内
    容を表示する複数の表示部を備え、前記スイッチ手段に
    よる設定および外部からの通信による設定のいずれの設
    定も前記表示部にて同等の表示を行うようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の硬貨処理装置。
  3. 【請求項3】 各種機能の切り換え機能を備えている硬
    貨処理装置において、 各種機能の切り換えを設定するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段によって設定された設定内容を記憶す
    る不揮発性の記憶手段と、 外部からの設定指令を受けて前記記憶手段に記憶された
    設定内容を変更することができる通信手段と、 前記スイッチによる設定状態が前記通信手段を介して指
    令された設定内容と異なることを表示する表示手段と、 を備えていることを特徴とする硬貨処理装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ手段は、メカニカル動作の
    スイッチであることを特徴とする請求項3記載の硬貨処
    理装置。
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