JP2002341753A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

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JP2002341753A JP2001143887A JP2001143887A JP2002341753A JP 2002341753 A JP2002341753 A JP 2002341753A JP 2001143887 A JP2001143887 A JP 2001143887A JP 2001143887 A JP2001143887 A JP 2001143887A JP 2002341753 A JP2002341753 A JP 2002341753A
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浩之 佐藤
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    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers
    • G01C21/3626Details of the output of route guidance instructions
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図表示機能を備えた車載用ナビゲーション
装置において、ディスプレイ画面上に車両走行時の目印
となる建築物等の各種物件をビジュアル表示態様で表示
し、視認性の更なる向上を図ることにある。 【解決手段】 表示手段と、各種物件毎に表示に係る物
件描画データを格納する手段と、各種物件のビジュアル
表示に係る表示態様テーブルを格納する手段を備え、地
図表示が指定されたときに物件描画データと表示態様テ
ーブルとを参照して、表示手段の画面上に、指定された
物件を、表示態様テーブルから決定した当該物件に対応
するビジュアル表示態様で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導経路に従い車
両を目的地まで案内する車載用ナビゲーション装置に関
し、特に、車両走行時の目印となる建築物や施設その他
の各種物件をディスプレイ画面上に表示する機能を備え
た車載用ナビゲーション装置に関する。なお、以下の記
述において特に定義しない限り、単に「車両」とは、自
車を指すものとする。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的な車載用ナビゲーション装
置は、地図データを格納したCD−ROMやDVD−R
OM等の地図データ記憶装置、ディスプレイ装置、ジャ
イロ、GPS(Global Positioning System )受信機及
び車速センサ等の車両の現在位置及び現在方位を検出す
る車両移動検出手段等を有している。そして、車両の現
在位置の周辺の地図データを地図データ記憶装置から読
み出し、この地図データに基づいて地図画像をディスプ
レイ画面に表示すると共に、該地図画像上の所定の箇所
に車両位置マーク(自車マーク)を重ねて表示し、車両
の移動に応じて現在位置が変化するに従い、地図画像を
画面に固定して車両位置マークを移動したり、或いは車
両位置マークは画面中央等の所定位置に固定して地図画
像をスクロール表示したりして、常に、車両が現在何処
を走行しているのかを一目で判るようにしている。
【0003】また、車載用ナビゲーション装置には、通
常、ユーザが所望の目的地に向けて道路を間違うことな
く容易に走行できるように案内する機能(経路誘導機
能)が搭載されている。この経路誘導機能によれば、地
図データを用いて出発地(例えば、車両の現在位置)か
ら目的地までを結ぶ最適な経路(例えば、最もコストが
低い経路)を、横型探索法やダイクストラ法等のシミュ
レーション計算を行って自動探索し、その探索した経路
を誘導経路として記憶しておき、走行中に地図画像上に
その誘導経路を他の道路とは識別可能に(例えば、色を
変えたり、線幅を太くして)表示したり、また、車両が
誘導経路上で進路を変更すべき交差点まで所定距離に近
づいたときに地図画像上にその交差点の案内図(交差点
拡大図と該交差点での進行方向を示す矢印)を表示した
りすることで、目的地に向けた最適な経路をユーザが把
握できるようになっている。
【0004】経路探索時には予め、ユーザが目的地を設
定し、更に必要に応じて、目的地に至る途中の通過点
(つまり、どの経路を通って目的地に行くのか)を設定
する。また、必要であれば、各種の条件(有料道路優先
で行くのか又は一般道路優先で行くのか、走行距離又は
走行時間のいずれの短縮を優先させるのかなど)も併せ
て設定する。ナビゲーション装置では、これら設定され
たデータに基づいて、目的地までの複数の経路の探索を
行い、探索された経路を例えば色分け表示し、その中か
らユーザが選択した1つの経路に従って経路案内を行
う。
【0005】近年、車載用ナビゲーション装置において
CD−ROM等の地図データ記憶装置には、地図データ
だけでなく、店舗、銀行、会社、公共施設等の各種物件
に関する業種、住所、電話番号等の情報(いわゆる「タ
ウンページ情報」)が含まれているものがある。そし
て、このタウンページ情報を利用して、ユーザが指定す
る所望の物件をディスプレイ画面上で探索できるように
なっている。
【0006】また、従来の車載用ナビゲーション装置に
おいてユーザに地図情報を提供する際の表示方法の一つ
に、地図を立体的に表示するいわゆる立体表示(3D表
示)がある。この3D表示では、ユーザ設定により指定
された建築物や施設等の各種物件、道路等が画面上に立
体的に表示され、ビルが乱立する中を実際に走行してい
るかのように表示が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】3D表示機能を備えた
車載用ナビゲーション装置によれば、上記のように建築
物や道路等が立体的に表示されるので、あたかも実際に
ビルの谷間を走行しているかのような感覚をユーザに与
えることができる。しかしながら、従来の車載用ナビゲ
ーション装置による3D表示では、高い建築物の陰に低
い建築物や道路が隠れてしまい、車両走行時の目印とな
る建築物が判り難いといった問題があった。また、従来
の車載用ナビゲーション装置では、タウンページ情報が
付加された物件(以下、「タウンページ物件」とい
う。)とそれ以外の物件(以下、便宜上「一般物件」と
いう。)との違いが地図上で判別し難いといった問題も
あった。
【0008】本願出願人は、かかる不都合を解消するた
めの技術を以前に提案した(特願2000−28330
8、平成12年9月19日出願)。この出願明細書等に
は、車両に搭載され、表示装置に地図画像を表示して車
両を目的地に案内する車載用ナビゲーション装置の立体
地図表示方法において、表示スケールに応じてしきい値
を変化させ、しきい値よりも高い建築物を立体表示し、
しきい値よりも低い建築物を平面的に表示することを特
徴とする車載用ナビゲーション装置の立体地図表示方法
が記載されている。そして、立体表示する建築物のう
ち、車両走行時の目印となり得る一定の高さ以上の建築
物を不透過の画像で表示し、その他の建築物を透過又は
半透過の画像で表示することで、高い建築物の陰に低い
建築物や道路が隠れてしまうといった不都合を解消して
いる。また、しきい値よりも高い建築物のうち、タウン
ページ情報等の特定の情報が付加された建築物のみを立
体表示することで、タウンページ物件と一般物件との区
別をし易くしている。
【0009】一方、3D表示機能を備えた車載用ナビゲ
ーション装置により経路案内が行われているとき、ユー
ザは、3D表示されている建築物や施設等の各種物件を
目印として車両を走行させるのが普通である。この場
合、ユーザが現在注視している物件が何であるか、つま
り、その物件の名称(物件名)が何であるかを認識でき
ないと、車両走行をスムーズに行うことができない。こ
のため、建築物や施設等の各種物件を画面上に3D表示
するにあたり、各物件の表示にそれぞれ対応付けて当該
物件の物件名を表示することが考えられる。
【0010】しかしながら、従来の3D表示機能を備え
た車載用ナビゲーション装置においては、画面上に3D
表示した物件に対して物件名を表示する機能を備えたも
のは無かった。なお、建築物等の物件を平面的に表示す
る機能を備えた従来のナビゲーション装置の中には、物
件名を付加表示する機能を備えたものがあるが、これ
は、あくまで平面地図用表記に基づくものであった。
【0011】このように従来の3D表示機能を備えた車
載用ナビゲーション装置では、画面上に3D表示された
物件に対してその物件名が対応付けされて表示されてい
なかったため、ユーザにとっては車両走行中にこの画面
を見たときに各物件が何であるかを直ちに認識すること
ができず、そのため、スムーズな車両走行に影響を及ぼ
すといった不都合があった。
【0012】本発明は、本願出願人が以前に提案した車
載用ナビゲーション装置の3D表示機能をさらに発展さ
せた表示機能を有する車載用ナビゲーション装置を提供
することを意図としており、その主な目的は、ディスプ
レイ画面上に車両走行時の目印となる建築物や施設等の
各種物件をユーザの視覚に訴えた表示態様(ビジュアル
表示態様)で表示し、ひいては視認性の更なる向上を図
ることにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、指定された物
件を画面上にビジュアル表示態様で表示する際に当該物
件に対応付けてその物件名を表示し、ひいては各物件と
物件名との対応関係を容易に把握できるようにし、また
スムーズな車両走行に寄与できるようにすることにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の従来技術の課題を
解決するため、本発明によれば、ユーザが指定する地図
表示に関する情報を入力する情報入力手段と、画面を介
してユーザに案内情報を提供する表示手段と、建築物や
施設その他の各種物件毎に立体表示(又は平面表示)に
係る物件描画データを含む地図データを格納したデータ
記憶手段と、予め設定された各種物件のビジュアル表示
に係る表示態様テーブルを格納した表示態様記憶手段
と、前記情報入力手段、表示手段、データ記憶手段及び
表示態様記憶手段にそれぞれ動作可能に接続された表示
制御手段とを具備し、該表示制御手段が、前記情報入力
手段を介して立体地図表示(又は平面地図表示)が指定
されたときに前記物件描画データと前記表示態様テーブ
ルとを参照して、前記表示手段の画面上に、指定された
物件を、前記表示態様テーブルから決定した当該物件に
対応するビジュアル表示態様で立体表示(又は平面表
示)させることを特徴とする車載用ナビゲーション装置
が提供される。
【0015】本発明に係る車載用ナビゲーション装置に
よれば、表示制御手段は、車両走行時の目印となる指定
された物件を表示手段の画面上に立体表示(又は平面表
示)させる際に、物件描画データと表示態様テーブルと
に基づいて当該物件のビジュアル表示態様を決定し、当
該物件をその決定したビジュアル表示態様で表示させる
ようにしているので、車両走行中にユーザがこの画面を
見たときに、車両走行時の目印となる物件に対しての視
認性を高めることができる。
【0016】また、本発明によれば、上記の車載用ナビ
ゲーション装置において、前記データ記憶手段に格納さ
れている物件描画データが、各種物件毎に物件名を指示
するデータを含み、前記表示制御手段が、前記表示手段
に対して、前記指定された物件を画面上にビジュアル表
示態様で表示させるときに当該物件に対応付けて物件名
を表示させることを特徴とする車載用ナビゲーション装
置が提供される。
【0017】この形態に係る車載用ナビゲーション装置
によれば、車両走行時の目印となる指定された物件を表
示手段の画面上にビジュアル表示態様で表示する際に各
物件の表示に対応付けて当該物件の物件名を付加表示し
ているので、車両走行中にユーザがこの画面を見たとき
に、各物件と物件名との対応関係を直ちに、かつ容易に
把握することができる。これは、スムーズな車両走行に
寄与する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の全体構
成をブロック図の形態で示したものである。図中、1は
地図データを格納したCD−ROMを示し、ここに格納
されている地図は、1/12500、1/25000、
1/50000、1/100000等の各縮尺レベルに
応じて適当な大きさの経度幅及び緯度幅に区切られてお
り、この地図に含まれる道路、建築物や施設その他の各
種物件等は、経度及び緯度で表現された点(ノード)の
座標集合として記憶されている。道路は2以上のノード
の連結からなり、2つのノードを連結した部分は「リン
ク」と呼ばれている。また、地図データは、(1)道路
リスト、ノードテーブル、交差点構成ノードリスト等か
らなる道路レイヤ、(2)地図画像上に道路、建築物、
公園、河川等を表示するための背景レイヤ、(3)市町
村名などの行政区画名、道路名、交差点名、各種物件の
名称(物件名)などを指示する文字や地図記号等を表示
するための文字・記号レイヤなどから構成されている。
【0019】また、2は後述するナビゲーション装置本
体10を操作するための操作部、3は各種サービスセン
タ等と通信するための車載電話機等の通信機、4は電波
ビーコン又は光ビーコンから送られてくるVICS(道
路交通情報通信システム)情報を受信するVICS受信
機、5はGPS衛星から送られてくるGPS信号を受信
して車両の現在位置の経度及び緯度を検出するGPS受
信機、6は自立航法センサを示す。この自立航法センサ
6は、車両方位を検出するためのジャイロ等の角度セン
サ6aと、一定の走行距離毎にパルスを発生する距離セ
ンサ6bとにより構成されている。また、7は液晶表示
方式のディスプレイ装置を示し、ナビゲーション装置本
体10からの制御の下に、車両の現在位置の周囲の地
図、出発地から目的地までの誘導経路、車両位置マーク
その他の案内情報等を画面上に表示するものである。ま
た、8は音声によりユーザに案内情報を提供するための
スピーカを示す。
【0020】ナビゲーション装置本体10において、1
1は後述する制御部17からの制御の下にCD−ROM
1から読み出された地図データを一時的に格納するバッ
ファメモリ、12,13,14,15及び16はそれぞ
れ操作部2、通信機3、VICS受信機4、GPS受信
機5及び自立航法センサ6に接続されるインタフェース
(I/F)を示す。また、17はマイクロコンピュータ
により構成される制御部を示す。この制御部17は、ナ
ビゲーション用のプログラム(経路探索の処理やそれに
基づく経路案内に必要な表示出力制御などを行うための
プログラム)を内蔵しており、このプログラムに従い、
GPS受信機5及び自立航法センサ6から出力される信
号に基づいて車両の現在位置を検出したり、表示させた
い地図のデータをCD−ROM1からバッファメモリ1
1に読み出したり、バッファメモリ11に読み出された
地図データを用いて設定された探索条件で出発地(車両
の現在位置)から目的地までの誘導経路を探索するな
ど、ナビゲーションに係る種々の処理を実行する。
【0021】また、18は制御部17からの制御の下に
バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて
地図画像の描画処理を行う地図描画部、19は動作状況
に応じて各種メニュー画面(操作画面)、車両位置マー
ク、カーソル等の各種マークを生成する操作画面・マー
ク発生部、20は誘導経路のデータを格納しておくため
の誘導経路記憶部を示す。この誘導経路記憶部20に
は、制御部17によって探索された誘導経路の出発地か
ら目的地までの全てのノード(経緯度で表現された点の
座標)に関するデータ及びその探索中に変更された誘導
経路のデータが記録される。また、21は制御部17か
らの制御の下に誘導経路記憶部20から誘導経路のデー
タを読み出して誘導経路を他の道路とは異なる表示態様
(色、線幅等)で描画する誘導経路描画部、22は制御
部17からの信号に基づいて音声信号をスピーカ8に出
力する音声出力部を示す。
【0022】また、23は予めユーザにより設定された
各種物件のビジュアル表示に係る表示態様テーブルを格
納した表示態様テーブル記憶部を示す。ここに格納され
ている表示態様テーブルの詳細については後で説明す
る。また、24は画像合成部を示し、地図描画部18で
描画された地図画像に、誘導経路描画部21で描画され
た誘導経路、操作画面・マーク発生部19で生成された
操作画面及び各種マークを適宜重ねて、ディスプレイ装
置7の画面上に表示させる機能を有している。この画像
合成部24は、後述するように、制御部17からの制御
の下にディスプレイ装置7の画面上に車両走行時の目印
となる建築物や施設等の各種物件を立体表示する際に、
表示態様テーブル記憶部23に格納されている表示態様
テーブルを参照して各種物件をビジュアル表示態様で表
示させる機能も有している。
【0023】図2は操作部2を構成するリモコン送信機
の外観構成を示したものである。図示のようにリモコン
送信機30には、ジョイスティック31、「決定」ボタ
ン32、「メニュー」ボタン33、「戻る」ボタン34
その他の各種操作ボタンが設けられている。ジョイステ
ィック31と「決定」ボタン32は一体的に構成されて
おり、ジョイスティック31を上下左右に倒すことで、
ディスプレイ装置7の画面上に表示された各種メニュー
(3D表示に係るメニューも含む)、各種項目等を選択
したり、画面上のカーソルを移動(画面スクロール)さ
せたりすることができ、他方、「決定」ボタン32を押
下することで、選択したメニュー等を実行させたり、地
図画像上の任意の地点を指定することができる。また、
「メニュー」ボタン33は画面上に所望のメインメニュ
ー/サブメニューを表示させるときに操作し、「戻る」
ボタン34は1つ前の画面に戻すときに操作する。
【0024】図3は、CD−ROM1に格納されている
地図データに含まれる物件描画データ(建築物や施設そ
の他の各種物件を描画するためのポリゴンデータ)のデ
ータ構造を示したものである。建築物等を描画するため
のポリゴンデータは、図3(a)に示すように、複数の
ノード(図示の例ではG1〜G6)の集合として表現さ
れ、終点(G6)と始点(G1)が繋がって閉じた図形
を構成している。このポリゴンデータ(物件描画デー
タ)には、図3(b)に示すように、物件名を指示する
データと、物件の種別を指示するデータと、物件の形状
や高さなどの属性に関するデータと、物件が地図画像上
で位置する座標に関するデータとが含まれている。ここ
に物件の種別とは、その物件が属しているジャンル(公
共施設、商業施設、その他の施設)を指示するものであ
り、例えば、公共施設の場合には、公共文化施設、病
院、学校、交通施設等のうちいずれの物件であるかを示
すものである。同様に、商業施設の場合には、大型店
舗、小型店舗、銀行、宿泊施設等のうちいずれの物件で
あるかを示し、その他の施設の場合には、事務所、工
場、娯楽施設、飲食店、雑居ビル等のうちいずれの物件
であるかを示すものである。また、属性データとして
は、ポリゴンの種別、輪郭線の色、線種(実線、破線、
線幅等)、ノードの色及び塗りつぶし色(ポリゴン内側
の色)を示すデータが含まれており、さらに、タウンペ
ージ物件の場合は物件毎に固有の物件番号とビルの階数
(高さ)の情報が含まれている。つまり、ポリゴンデー
タは物件番号を介してタウンページ情報とリンクしてい
る。座標データとしては、ポリゴンの各ノードG1〜G
6の座標が含まれている。
【0025】図4は、表示態様テーブル記憶部23に格
納されている表示態様テーブルの一例を示したものであ
る。表示態様テーブルは、地図表示のベースとなる地図
色(図示の例では、A(クリア)、B(ミスト)、C
(キャメル)、D(アーバン)の4色)の中からユーザ
設定により選択的に指定される各色毎に、個々の物件の
種別及びその高さに応じてそれぞれ固有に設定された色
表示態様(濃度、模様等)を示すデータを含んで構成さ
れている。図示の例では、各物件の種別(公共施設、商
業施設、その他の施設)毎にそれぞれ物件の高さ(階数
H)が3つの範囲、すなわち、h1≦H<h2、h2≦
H<h3、h3≦Hに区分けされており、さらに、区分
けされた各範囲毎にそれぞれ異なる色表示態様(各色
a,b,cの濃淡、模様付け(テクスチャマッピン
グ))が設定されている。なお、各物件の高さ(階数
H)を3つの範囲に区分けするしきい値(h1、h2、
h3)については、例えば、h1=4F、h2=10
F、h3=20Fと設定する。
【0026】本実施形態に係る構成では、CD−ROM
1が「データ記憶手段」に、操作部2が「情報入力手
段」に、ディスプレイ装置7が「表示手段」に、制御部
17及び画像合成部24が「表示制御手段」に、表示態
様テーブル記憶部23が「表示態様記憶手段」に、それ
ぞれ対応している。本実施形態に係る車載用ナビゲーシ
ョン装置は、後述するように、車両走行時の目印となる
各種物件等を市街地図と共にビジュアル表示態様で立体
表示するときの動作態様が異なる点を除いて、基本的に
は従来の車載用ナビゲーション装置と同様に以下の動作
を行う。
【0027】すなわち、制御部17は、GPS受信機5
で受信したGPS信号と自立航法センサ6で検出された
信号とに基づいて車両の現在位置を検出する。そして、
CD−ROM1から車両の現在位置の周囲の地図データ
を読み出してバッファメモリ11に格納する。地図描画
部18は、バッファメモリ11に読み出された地図デー
タに基づいて地図画像を生成し、ディスプレイ装置7に
車両の現在位置の周囲の地図画像を表示する。
【0028】また、制御部17は、車両の移動に伴って
GPS受信機5及び自立航法センサ6から出力された信
号に基づいて車両の現在位置を検出し、その検出結果に
応じて、ディスプレイ装置7に表示された地図画像に車
両位置マークを重ね合わせ、車両の移動に伴って車両位
置マークを移動させたり、地図画像をスクロール表示す
る。
【0029】さらに、ユーザが操作部2(リモコン送信
機30)を操作して目的地を設定すると、制御部17
は、車両の現在位置を出発地とし、出発地から目的地ま
でを結ぶ最もコストが低い経路をCD−ROM1の地図
データを用いて探索する。そして、探索により得られた
経路を誘導経路として誘導経路記憶部20に記憶し、地
図画像上にその誘導経路を重ねて表示させる。また、制
御部17は車両の走行に伴って適宜案内情報を出力し、
車両を目的地まで誘導経路に沿って走行するように案内
する。
【0030】本実施形態に係る車載用ナビゲーション装
置は、その基本的な特徴として、車両走行時の目印とな
る指定された建築物等の各種物件をディスプレイ画面上
に3D表示する際に、各種物件の種別及びその高さとユ
ーザ設定により指定される地図色とに基づいて、個々の
物件をユーザの視覚に訴えたビジュアル表示態様で表示
するようにしている。かかるビジュアル表示態様とする
ことで、車両走行時にその案内目印となる物件に対して
の視認性を高めることができる。
【0031】また、更なる特徴として、指定された物件
(本実施形態では高さが4F以上の物件)をディスプレ
イ画面上にビジュアル表示態様で3D表示する際に、各
物件の表示にそれぞれ対応付けて当該物件の物件名を付
加表示している。すなわち、画面上で各物件名を表示す
る範囲(以下、「物件名表示エリア」ともいう。)をそ
れぞれ対応する物件の上側に画定し、当該エリア内に物
件名を表示している。このように物件名を付加した表示
態様とすることで、車両走行中にユーザがこの画面を見
たときに、各物件と物件名との対応関係を容易に把握す
ることができ、ひいてはスムーズな車両走行に寄与する
ことができる。
【0032】なお、3D表示する個々の物件について物
件名表示エリアを画定する際に、地図画像上で各物件が
密集していると各物件名表示エリアが互いに重なり合う
場合が想定される。このような場合、本実施形態では、
画面上に表示される地図画像を複数のグリッド(表示区
分)に分割し、各グリッド毎にそれぞれ物件名表示エリ
アが重なるか否かを判定し、重なった場合に、所定の優
先順位に従って1つの物件についてのみ物件名(物件名
表示エリア)を表示するようにしている。
【0033】この場合、物件名表示に係る優先順位は、
各物件が属するジャンル毎にユーザ設定に基づいて指定
される。例えば、公共施設(公共文化施設、病院等)を
第1優先順位とし、商業施設(大型/小型店舗、銀行
等)を第2優先順位とし、その他の施設(事務所、工
場、雑居ビル等)を第3優先順位とする。また、3D表
示する指定された物件(高さが4F以上の物件)以外の
物件については、通常の平面的な表示を行う。各物件に
ついて3D表示を行うか平面表示を行うかの判定基準と
なる物件の階数(この場合、4F)は、操作部2(リモ
コン送信機30)からのユーザ設定に基づいて指定され
る。このように3D表示する物件の個数を一部の物件に
限定しているのは、全ての物件について3D表示を行う
と却って画面が見づらくなるからである。
【0034】図5は、本実施形態のナビゲーション装置
が行う立体地図表示に係る画面表示の一例を示したもの
であり、図6は、その立体地図表示に係る物件のビジュ
アル表示処理の一例を示したものである。図5に示す画
面表示例では、表示画面40に立体的に表示された地図
画像41に、車両の現在位置を示す車両位置マークCM
が重ね合わされて表示されると共に、ユーザ設定により
指定された物件42a〜42eが3D表示されている。
図示の例では、図面を見易くするために、3D表示する
各物件42a〜42eを透過又は半透過の態様で表示し
たときの画面表示例を示している。
【0035】図6は、図4に示した表示態様テーブルか
ら決定した当該物件に対応する色表示態様で当該物件の
ビジュアル表示処理を行ったときの表示例を示したもの
である。図示の例では(図6(a)及び(b)参照)、
ユーザ設定により指定された地図色A及びBの各々に対
し、物件(公共施設)の高さ(4F〜9F、10F〜1
9F、20F以上)に応じて表示色a(図4参照)をそ
れぞれ異なる表示態様にして当該物件が3D表示されて
いる。すなわち、当該物件が4F〜9Fのときは表示色
aを「淡い」ものとし、10F〜19Fのときは表示色
aを「濃い」ものとし、20F以上のときは「模様付け
(テクスチャマッピング)」を施している。
【0036】図7は、本実施形態のナビゲーション装置
が行う立体地図表示に係る画面表示の他の例を示したも
のである。図7に示す画面表示例では、図5に示した画
面表示例と同様に、表示画面40上の地図画像41に車
両位置マークCMと共に、ユーザ設定により指定された
物件42a〜42eが透過又は半透過の表示態様で3D
表示されており、さらに、各物件42a〜42eを指示
する物件名(○△郵便局、△△百貨店、○○○卸売市
場、市民センター、××図書館)が表示されている。す
なわち、個々の物件名を表示する範囲(物件名表示エリ
ア43a〜43e)が当該物件に対応付けされて付加表
示されている。各物件42a〜42eのビジュアル表示
については、図6に例示した方法と同様にして行う。
【0037】以上説明したように、本実施形態に係る車
載用ナビゲーション装置によれば、制御部17からの制
御に基づいて、ディスプレイ装置7の画面上に、車両走
行時の目印となる指定された建築物等の物件を3D表示
する際に、CD−ROM1に格納されている地図データ
に含まれる物件描画データ(図3)と表示態様テーブル
記憶部23に格納されている表示態様テーブル(図4)
に基づいて当該物件のビジュアル表示態様を決定し、当
該物件をその決定したビジュアル表示態様で表示するよ
うにしている(図6) 。
【0038】これによって、車両走行中にユーザがこの
画面を見たときに、車両走行時の目印となる物件に対し
ての視認性を高めることが可能となる。また、ディスプ
レイ画面上に車両走行時の目印となる物件をビジュアル
表示態様で3D表示する際に当該物件の表示に対応付け
て物件名(物件名表示エリア43a〜43e)を付加表
示しているので(図7) 、車両走行中にユーザがこの画
面を見たときに、各物件と物件名との対応関係を直ち
に、かつ容易に把握することができ、ひいてはスムーズ
な車両走行に寄与することができる。
【0039】さらに、3D表示する物件の個数を一部の
物件(高さが4F以上の物件)に限定しているので、全
ての物件について3D表示を行った場合の画面の見づら
さを解消することができる。 (変形形態)上述した実施形態では、ディスプレイ画面
上に建築物等の物件を3D表示する際に当該物件を図6
に例示したような立体的なビジュアル表示態様で表示す
るようにした場合について説明したが、本発明の要旨か
らも明らかなように、ビジュアル表示態様は、3D表示
される物件に限定されず、平面的に表示する物件にも同
様に適用することができる。
【0040】特に図示はしていないが、上述した物件描
画データ(図3)と表示態様テーブル(図4)と同等の
テーブルに基づいて、平面的に表示する物件のビジュア
ル表示態様を決定し、当該物件をその決定したビジュア
ル表示態様で平面表示することが可能である。具体的に
は、ユーザ設定により指定される各地図色(図4に示す
A、B、C、Dの4色)毎に、各物件の種別(公共施
設、商業施設、その他の施設)とその高さ(例えば、3
F以下、4F〜9F、10F以上)に応じて、当該物件
をそれぞれ異なる色表示態様(例えば、薄い青、通常の
青、濃い青)で平面表示する。かかる表示態様とするこ
とで、同種類の物件でも、表示色の濃淡で当該物件の高
さを認識することができる。また、物件の高さが高い区
分ほど類似的に付ける影のずらし量(ドット数)を大き
くすることにより、影の幅に応じて当該物件の高さを認
識することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載用ナビゲーション装置において車両走行時の目印とな
る建築物等の物件を画面上に表示するにあたり、当該物
件をユーザの視覚に訴えたビジュアル表示態様で表示す
ることにより、当該物件に対しての視認性を高めること
が可能となる。
【0042】また、指定された物件をビジュアル表示態
様で表示する際に当該物件に対応付けてその物件名を表
示することにより、各物件と物件名との対応関係を容易
に把握でき、スムーズな車両走行に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車載用ナビゲーショ
ン装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1における操作部(リモコン送信機)の外観
構成を示す平面図である。
【図3】地図データに含まれる物件描画データ(ポリゴ
ンデータ)のデータ構造を示す図である。
【図4】表示態様テーブルの一例を示す図である。
【図5】立体地図表示に係る画面表示の一例を示す図で
ある。
【図6】図5の立体地図表示に係る物件のビジュアル表
示処理の一例を説明するための図である。
【図7】立体地図表示に係る画面表示の他の例を示す図
である。
【符号の説明】
1…CD−ROM(データ記憶手段) 2…操作部(情報入力手段) 5…GPS受信機 6…自立航法センサ 7…ディスプレイ装置(表示手段) 17…制御部(表示制御手段) 18…地図描画部 19…操作画面・マーク発生部 20…誘導経路記憶部 21…誘導経路描画部 23…表示態様テーブル記憶部(表示態様記憶手段) 24…画像合成部(表示制御手段) 30…リモコン送信機 31…ジョイスティック 32…「決定」ボタン 40…表示画面 41…地図画像 42a〜42e…3D表示された物件 43a〜43e…物件名の表示範囲(物件名表示エリ
ア) CM…車両位置マーク
フロントページの続き (72)発明者 藤原 清純 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HB24 HC22 HC23 HC25 HC26 HC31 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC01 AC02 AC08 AC09 AC14 AC19 5H180 AA01 BB04 CC12 FF05 FF06 FF12 FF22 FF27 FF33 FF35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが指定する地図表示に関する情報
    を入力する情報入力手段と、 画面を介してユーザに案内情報を提供する表示手段と、 建築物や施設その他の各種物件毎に立体表示に係る物件
    描画データを含む地図データを格納したデータ記憶手段
    と、 予め設定された各種物件のビジュアル表示に係る表示態
    様テーブルを格納した表示態様記憶手段と、 前記情報入力手段、表示手段、データ記憶手段及び表示
    態様記憶手段にそれぞれ動作可能に接続された表示制御
    手段とを具備し、 該表示制御手段が、 前記情報入力手段を介して立体地図表示が指定されたと
    きに前記物件描画データと前記表示態様テーブルとを参
    照して、前記表示手段の画面上に、指定された物件を、
    前記表示態様テーブルから決定した当該物件に対応する
    ビジュアル表示態様で立体表示させることを特徴とする
    車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 ユーザが指定する地図表示に関する情報
    を入力する情報入力手段と、 画面を介してユーザに案内情報を提供する表示手段と、 建築物や施設その他の各種物件毎に平面表示に係る物件
    描画データを含む地図データを格納したデータ記憶手段
    と、 予め設定された各種物件のビジュアル表示に係る表示態
    様テーブルを格納した表示態様記憶手段と、 前記情報入力手段、表示手段、データ記憶手段及び表示
    態様記憶手段にそれぞれ動作可能に接続された表示制御
    手段とを具備し、 該表示制御手段が、 前記情報入力手段を介して平面地図表示が指定されたと
    きに前記物件描画データと前記表示態様テーブルとを参
    照して、前記表示手段の画面上に、指定された物件を、
    前記表示態様テーブルから決定した当該物件に対応する
    ビジュアル表示態様で平面表示させることを特徴とする
    車載用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記データ記憶手段に格納されている物
    件描画データが、各種物件毎に物件の種別を指示するデ
    ータと物件の高さ情報を含む属性データとを含み、 前記表示態様記憶手段に格納されている表示態様テーブ
    ルが、前記情報入力手段を介して複数の地図色の中から
    選択的に指定される各地図色毎に、個々の物件の種別及
    びその高さに応じてそれぞれ設定された各物件毎の色表
    示態様を示すデータを含み、 前記表示制御手段が、前記物件描画データ及び表示態様
    テーブルに基づいて各物件毎のビジュアル表示態様を決
    定することを特徴とする請求項1又は2に記載の車載用
    ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記データ記憶手段に格納されている物
    件描画データが、各種物件毎に物件名を指示するデータ
    を含み、 前記表示制御手段が、前記表示手段に対し、前記指定さ
    れた物件を画面上にビジュアル表示態様で表示させると
    きに当該物件に対応付けて物件名を表示させることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の車載用ナビゲーション
    装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段が、前記表示手段の画
    面上に表示される地図画像を複数の表示区分に分割して
    各表示区分毎に各物件名の表示範囲が重なるか否かを判
    定する手段を有し、当該表示区分において各物件名の表
    示範囲が重なった場合に、所定の優先順位に従って1つ
    の物件についてのみ物件名を表示させることを特徴とす
    る請求項4に記載の車載用ナビゲーション装置。
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