JP2002340849A - 半導体イオンセンサ及びその製造方法 - Google Patents

半導体イオンセンサ及びその製造方法

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ion
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semiconductor
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Yasutaka Arii
康孝 有井
Atsushi Sakai
淳 阪井
Yoshiyuki Sugiura
義幸 杉浦
Hiroshi Saito
宏 齊藤
Masahiro Yamamoto
政博 山本
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    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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    • H01L2924/1815Shape

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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】封止樹脂がイオン感応部に覆い被さってセンサ
機能が損なわれることを防止し、且つそれに伴う実装作
業工程を簡略化する。 【解決手段】センサチップAの表面側に枠部11を接着
する。この枠部11は、金属あるいは合成樹脂により、
その直径がイオン感応部6よりも小さくない大きさとし
た開口部11aを有する円筒形に形成され、開口部11
aにイオン感応部6を臨ませるようにしてセンサチップ
Aに接着される。故に、イオン感応部6以外の部位を封
止樹脂23にて封止する際にイオン感応部6を覆い隠す
ような特別な装置を用いることなく封止樹脂23のイオ
ン感応部6への流れ込みを枠部11にて阻止することが
でき、封止樹脂23がイオン感応部6に覆い被さってセ
ンサ機能が損なわれることを防止し、且つそれに伴う実
装作業工程が簡略化できるとともに歩留まりの低下を防
ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体イオンセン
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】イオンセンサは溶液中の特定のイオンの
濃度を選択的且つ定量的に測定できるという特徴があ
り、特定のイオンの濃度モニタや水質分析、さらには医
療などの広い分野において使用されている。特に水質分
析分野では、水中に含まれるイオン(例えば、水素イオ
ン、塩素イオン、カルシウムイオンなど)の定量的な測
定に応用されている。従来、この種のイオンセンサには
ガラス電極が用いられていたが、最近では半導体イオン
センサが用いられるようになっている。半導体イオンセ
ンサは、従来のガラス電極と比べて、(1)小型化が容
易である、(2)集積化や多機能化が容易である、
(3)大量生産が容易である、などの利点を有してい
る。
【0003】ところで、半導体イオンセンサにおいて
は、その安定動作の実現や長寿命化を図る上でイオン感
応部以外の部分を被測定溶液に接触させないようにする
ことが肝要である。このため、従来の半導体イオンセン
サでは、イオン感応部以外の部分にエポキシ樹脂などの
封止樹脂を塗布してイオン感応部以外の部分を被覆して
いるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記封
止樹脂は流動性を有しているので、イオン感応部以外の
部位を被覆するためにはイオン感応部を覆い隠すための
特別な装置が必要になり、コストが高くなってしまうと
いう不具合があった。なお、封止樹脂がイオン感応部上
に流れ込んでイオン感応部に封止樹脂が覆い被さると、
センサ機能が損なわれてしまうという不具合がある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、封止樹脂がイオン感応
部に覆い被さってセンサ機能が損なわれることを防止
し、且つそれに伴う実装作業工程が簡略化できる半導体
イオンセンサ及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、半導体基板の主表面側にイオン
感応部を備え、半導体基板の主表面側におけるイオン感
応部以外の部位を封止樹脂で覆ってなる半導体イオンセ
ンサであって、イオン感応部よりも小さくない大きさの
開口部を有し該開口部にイオン感応部を臨ませるように
して半導体基板の主表面側に設けられて封止樹脂のイオ
ン感応部への流れ込みを阻止する枠部を備えたことを特
徴とし、開口部を有する枠部という非常に簡単な構造の
部材を追加するだけでイオン感応部以外の部位を封止樹
脂にて封止する際にイオン感応部を覆い隠すような特別
な装置を用いることなく封止樹脂のイオン感応部への流
れ込みを枠部によって阻止することができ、封止樹脂が
イオン感応部に覆い被さってセンサ機能が損なわれるこ
とを防止し、且つそれに伴う実装作業工程が簡略化でき
るとともに歩留まりの低下を防ぐことができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、枠部が感光性ポリイミドで形成されたことを特徴と
し、請求項1の発明と同様の作用を奏する。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、粘性を有する材料を用いて印刷又は転写により枠部
が形成されたことを特徴とし、請求項1の発明と同様の
作用を奏する。
【0009】請求項4の発明は、上記目的を達成するた
めに、半導体基板の主表面側にイオン感応部を備え、半
導体基板の主表面側におけるイオン感応部以外の部位を
封止樹脂で覆ってなる半導体イオンセンサの製造方法で
あって、イオン感応部よりも小さくない大きさの開口部
を有する枠部を、該開口部にイオン感応部を臨ませるよ
うにして半導体基板の主表面側に設け、この枠部の外側
を樹脂で封止することを特徴とし、開口部を有する枠部
という非常に簡単な構造の部材を追加するだけでイオン
感応部以外の部位を封止樹脂にて封止する際にイオン感
応部を覆い隠すような特別な装置を用いることなく封止
樹脂のイオン感応部への流れ込みを枠部によって阻止す
ることができ、封止樹脂がイオン感応部に覆い被さって
センサ機能が損なわれることを防止し、且つそれに伴う
実装作業工程が簡略化できるとともに歩留まりの低下を
防ぐことができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、感光性ポリイミドで枠部を形成したことを特徴と
し、請求項4の発明と同様の作用を奏する。
【0011】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、粘性を有する材料を用いて印刷又は転写により枠部
を形成したことを特徴とし、請求項4の発明と同様の作
用を奏する。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態の半導
体イオンセンサは、図1及び図2に示すようにリードフ
レーム又はプリント基板からなる平板状の支持材20の
表面にセンサチップAがダイボンドされ、支持材20の
表面に形成されている導体パターン21とセンサチップ
Aの電極パッド7a,8aがワイヤボンディングされ、
センサチップAのイオン感応部6が設けられた表面(主
表面)側におけるイオン感応部6以外の部位がエポキシ
樹脂等の封止樹脂23で覆われてなる。
【0013】センサチップAは、図3に示すようにp形
シリコン基板1の主表面側にn+層よりなるドレイン領
域2とn+層よりなるソース領域3とが離間して形成さ
れ、両領域2,3間のチャネル部4上にSiO2膜より
なるゲート絶縁膜5を介してSi34膜からなるイオン
感応膜(イオン感応部)6が形成されている。また、ド
レイン領域2上にはドレイン電極7が形成され、ソース
領域3上にはソース電極8が形成されており、各電極
7,8上には保護膜10が形成されている。なお、p形
シリコン基板1の主表面上における不活性領域上にはフ
ィールド酸化膜(絶縁酸化膜)9が形成されている。
【0014】要するに、図3に示す構成のセンサチップ
Aは、電界効果型トランジスタのドレイン・ソース間の
チャネル部4上にゲート絶縁膜5を介して形成されたゲ
ート電極に相当する部分に、イオン感応部6を形成して
あるので、イオン濃度の大きさに応じてチャネル部4の
電位が変わって、チャネル部4の電気抵抗が変化するこ
とになり、ドレイン・ソース間の電流が変化する。した
がって、ドレイン・ソース間の電流を検出し、検出電流
を増幅する増幅回路や増幅回路の出力に基づいてイオン
濃度を演算する制御回路などと併用することにより、イ
オン濃度を算出することができる。
【0015】次に、上記センサチップAを支持材20に
実装して半導体イオンセンサを製造する工程を説明す
る。まず、絶縁樹脂等の一般の半導体素子実装に使用さ
れている部材を用いて支持材1の表面にセンサチップA
をダイボンドした後、ドレイン電極7の電極パッド7a
並びにソース電極8の電極パッド8aをそれぞれ支持材
20の表面に形成されている配線用の導体パターン2
1,21にワイヤボンディングする。なお、図1及び図
2中の22は電極パッド7a,8aと導体パターン2
1,21とを接続するワイヤである。
【0016】そして、ワイヤボンディング後、絶縁樹脂
等の一般の半導体素子実装に使用されている部材を用い
てセンサチップAの表面(シリコン基板1の主表面)側
に枠部11を接着する。この枠部11は、金属あるいは
合成樹脂により、その直径がイオン感応部6よりも小さ
くない大きさとした開口部11aを有する円筒形に形成
され、図2に示すように開口部11aにイオン感応部6
を臨ませるようにしてセンサチップAに接着される。但
し、枠部11の形状は円筒形に限定されるものではな
く、角筒形やその他の形状であってもよい。
【0017】最後に、図1に示すようにセンサチップA
の表面側における枠部11の外側の部位をエポキシ樹脂
等の封止樹脂23で封止することによって半導体イオン
センサが完成する。
【0018】上述のようにして形成された本実施形態の
半導体イオンセンサでは、イオン感応部6の周囲に封止
樹脂23の流れ込みを阻止する枠部11が設けてあるの
で、イオン感応部6以外の部位を封止樹脂23にて封止
する際にイオン感応部6を覆い隠すような特別な装置を
用いることなく封止樹脂23のイオン感応部6への流れ
込みを阻止することができ、封止樹脂23がイオン感応
部6に覆い被さってセンサ機能が損なわれることを防止
し、且つそれに伴う実装作業工程が簡略化できるととも
に歩留まりの低下を防ぐことができる。要するに、セン
サチップAの表面側に枠部11を接着する工程は一般的
な半導体製造装置で対応可能な工程であるから、上述の
ように特別な装置を用いることなしに封止樹脂23のイ
オン感応部6への流れ込みが阻止し得るものであり、結
果的に支持材20へのセンサチップAの実装作業工程が
簡略化できるのである。
【0019】なお、金属製又は合成樹脂製の枠部11を
センサチップAの表面側に接着する代わりに、銀ペース
トやシリコンゴム、あるいは高粘度のエポキシ樹脂等の
粘性を有する材料をセンサチップAの表面側に転写又は
印刷することで枠部11を形成することも可能である。
【0020】(実施形態2)本実施形態は、センサチッ
プAの製造工程においてイオン感応部6周辺の保護膜1
0上に感光性ポリイミドを用いて枠部11を形成してい
る点に特徴があり、これ以外の構造並びに製造工程は実
施形態1と同一である。
【0021】而して、イオン感応部6周辺の保護膜10
上に厚塗り可能な感光性ポリイミドを塗布し、開口部1
1aを形成する部位に光を照射して露光させ、現像によ
り露光部位の感光性ポリイミドを除去した後に硬化させ
ることで開口部11aを有する枠部11が形成できる。
そして、センサチップAの表面側における枠部11の外
側の部位をエポキシ樹脂等の封止樹脂23で封止するこ
とによって半導体イオンセンサが完成する。
【0022】本実施形態も実施形態1と同様に、イオン
感応部6以外の部位を封止樹脂23にて封止する際にイ
オン感応部6を覆い隠すような特別な装置を用いること
なく封止樹脂23のイオン感応部6への流れ込みを枠部
11によって阻止することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、半導体基板の主表面
側にイオン感応部を備え、半導体基板の主表面側におけ
るイオン感応部以外の部位を封止樹脂で覆ってなる半導
体イオンセンサであって、イオン感応部よりも小さくな
い大きさの開口部を有し該開口部にイオン感応部を臨ま
せるようにして半導体基板の主表面側に設けられて封止
樹脂のイオン感応部への流れ込みを阻止する枠部を備え
たので、開口部を有する枠部という非常に簡単な構造の
部材を追加するだけでイオン感応部以外の部位を封止樹
脂にて封止する際にイオン感応部を覆い隠すような特別
な装置を用いることなく封止樹脂のイオン感応部への流
れ込みを枠部によって阻止することができ、封止樹脂が
イオン感応部に覆い被さってセンサ機能が損なわれるこ
とを防止し、且つそれに伴う実装作業工程が簡略化でき
るとともに歩留まりの低下を防ぐことができるという効
果がある。
【0024】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、枠部が感光性ポリイミドで形成されたので、請求項
1の発明と同様の効果を奏する。
【0025】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、粘性を有する材料を用いて印刷又は転写により枠部
が形成されたので、請求項1の発明と同様の効果を奏す
る。
【0026】請求項4の発明は、半導体基板の主表面側
にイオン感応部を備え、半導体基板の主表面側における
イオン感応部以外の部位を封止樹脂で覆ってなる半導体
イオンセンサの製造方法であって、イオン感応部よりも
小さくない大きさの開口部を有する枠部を、該開口部に
イオン感応部を臨ませるようにして半導体基板の主表面
側に設け、この枠部の外側を樹脂で封止するので、開口
部を有する枠部という非常に簡単な構造の部材を追加す
るだけでイオン感応部以外の部位を封止樹脂にて封止す
る際にイオン感応部を覆い隠すような特別な装置を用い
ることなく封止樹脂のイオン感応部への流れ込みを枠部
によって阻止することができ、封止樹脂がイオン感応部
に覆い被さってセンサ機能が損なわれることを防止し、
且つそれに伴う実装作業工程が簡略化できるとともに歩
留まりの低下を防ぐことができるという効果がある。
【0027】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、感光性ポリイミドで枠部を形成したので、請求項4
の発明と同様の効果を奏する。
【0028】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、粘性を有する材料を用いて印刷又は転写により枠部
を形成したので、請求項4の発明と同様の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の断面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上におけるセンサチップの断面図である。
【図4】実施形態2におけるセンサチップの断面図であ
る。
【符号の説明】
A センサチップ 6 イオン感応部 11 枠部 11a 開口部 20 支持材 23 封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 義幸 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 齊藤 宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山本 政博 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5F061 AA01 BA01 BA04 FA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の主表面側にイオン感応部を
    備え、半導体基板の主表面側におけるイオン感応部以外
    の部位を封止樹脂で覆ってなる半導体イオンセンサであ
    って、イオン感応部よりも小さくない大きさの開口部を
    有し該開口部にイオン感応部を臨ませるようにして半導
    体基板の主表面側に設けられて封止樹脂のイオン感応部
    への流れ込みを阻止する枠部を備えたことを特徴とする
    半導体イオンセンサ。
  2. 【請求項2】 枠部が感光性ポリイミドで形成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体イオンセンサ。
  3. 【請求項3】 粘性を有する材料を用いて印刷又は転写
    により枠部が形成されたことを特徴とする請求項1記載
    の半導体イオンセンサ。
  4. 【請求項4】 半導体基板の主表面側にイオン感応部を
    備え、半導体基板の主表面側におけるイオン感応部以外
    の部位を封止樹脂で覆ってなる半導体イオンセンサの製
    造方法であって、イオン感応部よりも小さくない大きさ
    の開口部を有する枠部を、該開口部にイオン感応部を臨
    ませるようにして半導体基板の主表面側に設け、この枠
    部の外側を樹脂で封止することを特徴とする半導体イオ
    ンセンサの製造方法。
  5. 【請求項5】 感光性ポリイミドで枠部を形成したこと
    を特徴とする請求項4記載の半導体イオンセンサの製造
    方法。
  6. 【請求項6】 粘性を有する材料を用いて印刷又は転写
    により枠部を形成したことを特徴とする請求項4記載の
    半導体イオンセンサの製造方法。
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