JP2002339826A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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JP2002339826A
JP2002339826A JP2001144412A JP2001144412A JP2002339826A JP 2002339826 A JP2002339826 A JP 2002339826A JP 2001144412 A JP2001144412 A JP 2001144412A JP 2001144412 A JP2001144412 A JP 2001144412A JP 2002339826 A JP2002339826 A JP 2002339826A
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JP
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fuel pump
fuel
suction
filter
side filter
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Application number
JP2001144412A
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English (en)
Inventor
Michiro Onuma
大沼倫郎
Hiroshi Yamazoe
山添博司
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Keihin Corp
Original Assignee
Keihin Corp
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Publication date
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数及び組付け工数、を削減することに
よって、安価な燃料供給装置を提供する。 【構成】 ブラケット1は、下方に向かう開口部1Cを
備える燃料ポンプ収納筒部1Bを有する。吸入側フィル
タ4は、燃料ポンプ収納筒部1Bの開口部1Cに臨むと
ともに燃料ポンプ収納筒部1Bに着脱自在に係合配置さ
れる保持部5と、一端が濾過部材7内に開口し、他端が
燃料ポンプPの吸入路PCに接続される接続管部6と、
を備える。燃料ポンプ収納筒部1B内に配置される燃料
ポンプPは、筒部1Bの下端に係合配置される吸入側フ
ィルタ4の保持部5にて支持され、吸入側フィルタ4と
一体形成される接続管部6は燃料ポンプPの吸入路PC
に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料タンク内の燃料を燃
料ポンプによって昇圧し、燃料噴射弁を介して機関へ供
給する燃料噴射装置に関し、そのうち特に前記燃料ポン
プが燃料タンク内に収納配置される燃料供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料供給装置は、特開平11−3
0162号公報に示される。従来技術に関し、明細書の
記載に基き説明する。フィルタケース7は、燃料ポンプ
2、燃料フィルタ3を収納する収納ケースであり、フィ
ルタケース7の下端内周部には、下方に延びるほぼ半円
筒状の取付け部13が一体形成される。そして、燃料ポ
ンプ2はフィルタケース7の中空部内に下方から挿入さ
れ、キャップ状をなすポンプ受けケース40を取付け部
13に係合することによって燃料ポンプ2がフィルタケ
ース7内に垂直に収納される。又、燃料ポンプ2の底部
にはポンプ受けケース40から露出するサクションフィ
ルタ43が取りつけられる。そして、前記燃料ポンプ、
燃料フィルタ3が収納されたフィルタケース7は、燃料
タンクの開口部より燃料タンク内へ挿入して配置される
もので、燃料ポンプ2が駆動されると燃料タンク内の燃
料は、サクションフィルタ43によって異物が除去され
て燃料ポンプ2のポンプ室内へ吸入され、ポンプ室内に
おいて昇圧された燃料は燃料フィルタ3によって更に異
物が除去され、この昇圧された清浄な燃料が機関に臨む
燃料噴射弁に向けて供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の燃料供給
装置によると、燃料ポンプをフィルタケースへ装着する
際、第1にサクションフィルタを燃料ポンプに装着し、
次いで燃料ポンプをフィルタケース内へ収納し、更にポ
ンプ受けケースをフィルタケースの取付け部へ係合する
ことによって行なわれる。以上によると、燃料ポンプを
フィルタケースへ装着する際において、サクションフィ
ルタとポンプ受けケースの2部品を必要とするもので部
品点数が増加するとともに2回の装着作業が必要となる
もので、これによると製造コストを効果的に低減できな
い。又、サクションフィルタは、長期間に渡る使用時に
おいてメンテナンス作業を必要とするものであるが、か
かる作業時において、直接的にサクションフィルタを取
外すことができないものでメンテナンス作業性が劣るも
のである。
【0004】本発明になる燃料供給装置はかかる課題に
鑑み成されたもので、部品点数を削減するとともに組付
け工数を削減し、その製造コストの低減を図ることを第
1の目的とし、更に吸入側フィルタのメンテナンス作業
性の向上を図ることを第2の目的とする。
【0005】
【課題を達成する為の手段】本発明になる燃料供給装置
は、前記目的達成の為に、ブラケット内に、燃料ポンプ
と、燃料ポンプから吐出される燃料を濾過する吐出側フ
ィルタと、を備え、前記ブラケットが燃料タンクの開口
部より燃料タンク内に向けて挿入配置される燃料供給装
置において、ブラケットは、下方に向かって開口する開
口部を備える筒状の燃料ポンプ収納筒部を有し、吸入側
フィルタは、燃料ポンプ収納筒部の開口部に臨むととも
に燃料ポンプ収納筒部に着脱自在に係合配置される保持
部と、一端が濾過部材内に開口し、他端が燃料ポンプの
吸入路に接続される接続管部と、を備え、燃料ポンプ収
納筒部内に配置される燃料ポンプを、前記筒部の下端に
係合配置される吸入側フィルタの保持部にて支持すると
ともに接続管部を燃料ポンプの吸入路に接続配置したこ
とを第1の特徴とする。
【0006】又、本発明は、前記第1の特徴に加え、燃
料ポンプ収納筒部内に収納配置される燃料ポンプを、燃
料ポンプ収納筒部内に設けた係止段部と吸入側フィルタ
の保持部とによって挟持したことを第2の特徴とする。
【0007】更に本発明は、前記第2の特徴に加え、燃
料ポンプを、係止段部又は、保持部との間に配置される
弾性部材を介して挟持したことを第3の特徴とする。
【0008】本発明の前記第1の特徴によると、燃料ポ
ンプはブラケットの燃料ポンプ収納筒部内に配置され、
該収納筒部の開口部に係合配置される吸入側フィルタの
保持部によって支持される。又、吸入側フィルタは前記
保持部と濾過部材内に連なる接続管を有するもので、こ
れによると、吸入側フィルタの保持部を燃料ポンプ収納
筒部の開口部に係合配置することにより濾過部材を備え
る接続管を燃料ポンプの吸入路に同時に接続できる。
【0009】又、本発明の第2の特徴によると、燃料ポ
ンプ収納筒部内に収納される燃料ポンプはその長手軸方
向において燃料ポンプ収納筒部の係止段部と吸入側フィ
ルタの保持部によって確実に保持することができる。
【0010】更に本発明の第3の特徴によると、燃料ポ
ンプは剛性を有する係止段部又は保持部が弾性部材を介
して挟持されるので、燃料ポンプをポンプ収納筒部内に
押圧状態でガタつくことなく一層確実に配置できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明になる燃料供給装置の一実施例
を図1により説明する。1はブラケットであり、好まし
くはナイロン等の合成樹脂材料によって形成される。ブ
ラケット1は、その上方に燃料タンクTの開口部TAを
閉塞する蓋部1Aを備え、下方に燃料ポンプPを収納す
る為の燃料ポンプ収納筒部1Bを備える。前記燃料ポン
プ収納筒部1Bはその横断面が略円形をなすとともに下
端は開口部1Cをもって下方に開口する。又、燃料ポン
プ収納筒部1Bの下端近傍の外円周には係合手段として
の複数の矩形孔1Dが穿設される。又、ブラケット1の
中間部分にはカバー1Fによって閉塞された吐出側フィ
ルタ収納凹部1Eが凹設され、該凹部内に吐出側フィル
タ2が配置される。吐出側フィルタ収納凹部1Eは内部
に収納される吐出側フィルタ2によって内、外が区分さ
れ、その内方Aにはフィルタ流入路1Gが開口し、外方
Bにはフィルタ流出路1Hが開口し、このフィルタ流出
路1Hは上方に向かって開口する燃料吐出路1Jに連絡
される。尚、Rは吐出側フィルタ収納凹部1E内の燃料
圧力を所定の一定圧力に調圧するプレッシャーレギュレ
ターであり、プレッシャーレギュレターRの燃料流入路
RAは吐出側フィルタ2の外方Bに開口するプレッシャ
ーレギュレターRもブラケット1に装着されるもので、
プレッシャーレギュレターの構造は公知のものであるの
で説明を省略する。
【0012】燃料ポンプPは円筒状のポンプハウジング
3の下端にポンプ部PAが配置され、上端に吐出部PB
が配置され、その中間部にモータ部Mが配置される。そ
してポンプ部PAより下方に向かって燃料ポンプPの吸
入路PCが突出して開口し、吐出部PBより上方に向か
って燃料ポンプPの吐出路PDが突出して開口する。か
かる燃料ポンプPは公知のものであるので詳細は省略す
る。
【0013】4は燃料ポンプP内に吸入する燃料中の異
物を除去する為の吸入側フィルタで以下よりなる。図
2、図3により吸入側フィルタ4について説明する。吸
入側フィルタ4は保持部5と接続管部6と濾過部材7と
よりなる。保持部5は燃料ポンプ収納筒部1Bの下端の
開口部1Cを閉塞しうる鍔形状をなし、その外周には係
合手段としての係止段部5Aが突出して形成される。こ
の係止段部5Aは、外周より部分的に外側方に向かって
突出して形成されるもので、係止段部5Aの下方には、
水平方向にのびる係止面5Bが形成され、係止面5Bの
外側端から上方に向かってその直径が暫時減少する傾斜
面5Cが形成される。本例における係止段部5Aは、9
0度間隔で3ヶ所形成されたもので、ブラケット1の燃
料ポンプ収納筒部1Bの下端近傍に穿設される矩形孔1
Dもまたこれと同様に90度間隔で3ヶ所穿設された。
尚、前記保持部5は燃料ポンプ収納筒部1Bの下端の開
口部1Cを完全に閉塞する必要はない。
【0014】7は燃料中の異物を除去する機能を有する
濾過部材であり、本例では網目材料が袋状に形成され
た。この濾過部材7はその材質、形状に何等限定される
ものでなく要は濾過機能を備えればよい。
【0015】接続管部6はその一端6Aが濾過部材7の
内方に向かって接続されて開口し、その他端6Bは保持
部5にあって上方に向かって開口して形成される。尚、
本例にあっては濾過部材7が保持部5の側方に配置され
るので、接続管部6はL型状に形成された。
【0016】そして、ブラケット1に燃料ポンプPは以
下によって取着される。まず、下方に向かって開口する
燃料ポンプ収納筒部1Bの開口部1Cより燃料ポンプP
が燃料ポンプ収納筒部1B内に挿入配置されるもので、
このとき燃料ポンプPのポンプ部PAは燃料ポンプ収納
筒部1Bの開口部1Cの近傍に配置され、燃料ポンプP
の吸入路PCは下方に向かって配置される。次に吸入側
フィルタ4の保持部5が燃料ポンプ収納筒部1Bの開口
部1Cに臨んで配置されるとともに接続管部6の他端6
Bが燃料ポンプPの吸入路PCに臨んで配置され、次い
で保持部5が開口部1C内に進入して配置される。この
とき、係止段部5Aは開口部1Cの内周によって押圧さ
れ、その直径が徐々に減少しつつ開口部1C内へ進入す
る。そして矩形孔1D内に係止段部5Aの全てが進入し
た状態で、係止段部5Aは再び原直径状態へ復帰し、こ
れによって係止面5Bが矩形孔1Dの下面に当接し、こ
れによって保持部5を備える吸入側フィルタ4がブラケ
ット1に固定的に装着され、一方、吸入側フィルタ4に
設けた接続管部6の他端6Bが燃料ポンプPの吸入路P
Cに接続される。具体的には吸入路PCの突部が接続管
部6の他端6B内に挿入されて接続される。以上による
と、燃料ポンプPは吸入側フィルタ4の保持部5によっ
て燃料ポンプ収納筒部1B内に固定的に収納配置され、
吸入側フィルタ4の接続管部6の他端6Bが前記燃料ポ
ンプPの吸入路PCに接続される。尚、燃料ポンプPの
吐出路PDとフィルタ流入路1Gとは燃料管8によって
接続される。
【0017】そして、燃料ポンプP、吸入側フィルタ
4、吐出側フィルタ2及びプレッシャーレギュレターR
を備えた燃料ポンプユニットが燃料タンクTの開口部T
Aより燃料タンクT内へ挿入配置するもので、このとき
燃料タンクTの開口部TAはブラケット1の蓋部1Aに
よって閉塞され、この蓋部1Aは燃料タンクTに図示せ
ぬ締付け部材によって締結されて、もってブラケット1
が燃料タンクTに固定される。そして、燃料ポンプPの
モータ部Mに通電されてポンプ部PAが駆動を開始する
と、燃料タンクT内の燃料は濾過部材7によって異物が
濾過され、この燃料が接続管部6、吸入路PCを介して
ポンプ部PA内に吸入される。そしてポンプ部PA内に
て昇圧された燃料は、モータ部Mの外周を通って吐出路
PDに達し、燃料管8、フィルタ流入路1Gを介して吐
出側フィルタ2の内方A内に供給される。この内方A内
の燃料は、吐出側フィルタ2によって更に異物が除去さ
れ、この清浄な燃料は、外方Bからフィルタ流出路1
H、燃料吐出路1Jを介して外部の燃料噴射弁(図示せ
ず)に向けて供給する。尚、外方B内の昇圧された燃料
の一部は燃料流入路RAを介してプレッシャーレギュレ
ターR内へ流入するもので、これによって外方B内にあ
る燃料圧力を所定の燃料圧力に調圧できるもので、燃料
吐出路1Jから吐出される燃料圧力は所定の圧力に制御
されて供給される。
【0018】以上よりなる本発明の燃料供給装置による
と、ブラケット1に対して燃料ポンプPを収納する際、
単一の部材である吸入側フィルタ4をブラケット1に対
して係合すればよいもので、その装着作業を極めて簡単
に行なうことができる。又、吸入側フィルタ4には、接
続管部6、濾過部材7が一体形成されるので、濾過部材
7を格別に燃料ポンプPに対して装着する必要がなく、
このことも装着作業を簡便化する上で好都合である。要
するに一回の装着作業によって完了する。又、濾過部材
7をメンテナンスの為に燃料ポンプPより取り外す場
合、吸入側フィルタ4を外すことによって行なうことが
でき、このことはメンテナンス性を向上する上で効果的
である。更に又、吸入側フィルタ4には、保持部5、接
続管部6、濾過部材7が一体形成されるので、複数の個
別の部品を用意する必要がない。以上の如く、単一の装
着作業で燃料ポンプPをブラケット1に装着できるこ
と。及び単一の部品をもって濾過機能と燃料ポンプ装着
機能をもたせたこと。により、その製造コストを効果的
に低減することができたものである。
【0019】又、ブラケット1の燃料ポンプ収納筒部1
B内の上方に、燃料ポンプPの上方の肩部PEに臨む係
止段部1Dを設け、燃料ポンプ収納筒部1B内に配置さ
れる燃料ポンプPを、前記係止段部1Dと吸入側フィル
タ4の保持部5とによって挟持させたことによると、燃
料ポンプPの長手軸心方向を確実に固定支持できる。
尚、燃料ポンプPの外周は、燃料ポンプ収納筒部1Bの
内周によって支持される。
【0020】更に又、前記係止段部と燃料ポンプPの肩
部PEとの間に環状をなす例えばゴム材料よりなる角リ
ング、Oリング等の弾性部材9を配置すれば、燃料ポン
プPを弾性部材9の弾性力をもって支持できるので、燃
料ポンプPの長手軸心方向のバラツキを吸収できて、よ
り一層確実に燃料ポンプPを支持できる。尚、前記弾性
部材9は吸入側フィルタ4の保持部5と燃料ポンプPの
ポンプ部PAの下面との間に配置してもよい。これは図
示されていない。
【0021】
【発明の効果】以上の如く、本発明の燃料供給装置によ
ると、燃料ポンプ収納筒部内に配置される燃料ポンプ
を、前記筒部の下端に係合配置される吸入側フィルタの
保持部にて支持するとともに接続管部を燃料ポンプの吸
入路に接続配置したので、装着作業工数、部品点数を削
減できて製造コストを効果的に削減できるとともに吸入
側フィルタのメンテナンス作業性を向上できる。又、燃
料ポンプ収納筒部内に収納配置される燃料ポンプを、燃
料ポンプ収納筒部内に設けた係止段部と吸入側フィルタ
の支持部とによって挟持したことによると、燃料ポンプ
の長手軸心方向を燃料ポンプ収納筒部内において確実に
装着できる。更に、燃料ポンプを、係止段部又は、保持
部との間に配置される弾性部材を介して挟持したことに
よると、燃料ポンプの長手軸心方向のバラツキを弾性部
材を介して吸収できるとともに弾性的に燃料ポンプが支
持されるので、より一層確実に燃料ポンプを燃料ポンプ
収納筒部内に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる燃料供給装置の一実施例を示す縦
断面図。
【図2】図1に用いられる吸入側フィルタの上部平面
図。
【図3】図2の側面図。
【符号の説明】
1 ブラケット 1B 燃料ポンプ収納筒部 1C 開口部 4 吸入側フィルタ 5 保持部 6 接続管部 7 濾過部材 P 燃料ポンプ PC 吸入路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラケット内に、燃料ポンプと、燃料ポ
    ンプから吐出される燃料を濾過する吐出側フィルタと、
    を備え、前記ブラケットが燃料タンクの開口部より燃料
    タンク内に向けて挿入配置される燃料供給装置におい
    て、ブラケット1は、下方に向かって開口する開口部1
    Cを備える筒状の燃料ポンプ収納筒部1Bを有し、吸入
    側フィルタ4は、燃料ポンプ収納筒部1Bの開口部1C
    に臨むとともに燃料ポンプ収納筒部1Bに着脱自在に係
    合配置される保持部5と、一端が濾過部材7内に開口
    し、他端が燃料ポンプPの吸入路PCに接続される接続
    管部6と、を備え、燃料ポンプ収納筒部1B内に配置さ
    れる燃料ポンプPを、前記筒部の下端に係合配置される
    吸入側フィルタ4の保持部5にて支持するとともに接続
    管部6を燃料ポンプPの吸入路PCに接続配置したこと
    を特徴とする燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記燃料ポンプ収納筒部内に収納配置さ
    れる燃料ポンプPを、燃料ポンプ収納筒部1B内に設け
    た係止段部1Dと吸入側フィルタ4の保持部5とによっ
    て挟持したことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装
    置。
  3. 【請求項3】 前記燃料ポンプを、係止段部1D又は、
    保持部5との間に配置される弾性部材9を介して挟持し
    たことを特徴とする請求項2記載の燃料供給装置。
JP2001144412A 2001-05-15 2001-05-15 燃料供給装置 Withdrawn JP2002339826A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010133263A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Mitsuba Corp 燃料供給装置
JP2011074865A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Honda Motor Co Ltd 燃料ポンプ構造

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