JP2007120311A - 燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は燃料タンクへの取付時に燃料フィルが破損することを防止することができる燃料供給装置を提供すること。また、燃料タンクの下部から組み付ける場合でも燃料フィルタをタンク底面に配置することができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置10において、燃料フィルタ13を第1燃料ポンプ11、第2燃料ポンプ12に対して並列に配置するとともに回動可能に保持する連結部30をボディ20の下端部側面に設ける。そして、連結部30には、燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に押しつけるように支持部材32を付勢するためのスプリング35を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】燃料供給装置10において、燃料フィルタ13を第1燃料ポンプ11、第2燃料ポンプ12に対して並列に配置するとともに回動可能に保持する連結部30をボディ20の下端部側面に設ける。そして、連結部30には、燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に押しつけるように支持部材32を付勢するためのスプリング35を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置に関する。より詳細には、燃料タンク内に燃料ポンプを取り付けたインタンク式の燃料供給装置に関するものである。
従来から、車両の燃料タンク内から燃料を吸入してインジェクタ等へ供給する燃料供給装置として、燃料ポンプや燃料フィルタなどの機能部品を一体化(モジュール化)して燃料タンク内に取り付けるインタンク式の燃料供給装置が多く採用されている。
このようなインタンク式の燃料供給装置の1つとしては、例えば、特開2003−49729号公報に開示されたものがある。ここに開示されている燃料供給装置は、機能部品として、燃料ポンプ、ストレーナ、プレッシャレギュレータ、フランジ部を有している。そして、各機能部品は、直列に配置され、燃料ポンプを搭載した第1ユニットと、ストレーナを搭載した第2ユニットとの間には、ピボット軸を中心として両ユニットを回動自在に連結する連結部が設けられている。これにより、この燃料供給装置では、第1、第2ユニットを直線状にして、まず第1ユニットのみを燃料タンクの開口に挿入し、次に、第1ユニットを回動させて燃料タンク内に滑り込ませることにより燃料タンクに取り付けることができるようになっている。
しかしながら、上記した燃料供給装置では、燃料タンク内に収容後、燃料ポンプやストレーナを直列に配した縦配置モジュールから横配置モジュールの形態になる。このため、燃料タンク内に燃料供給装置を取り付ける際、燃料フィルタが燃料タンクの内面(底面)を摺動するので、燃料タンクの形状や面粗度によっては燃料フィルタが引っ掛かり損傷するという問題もあった。
また、上記した燃料供給装置では、燃料タンクの下部から取り付ける場合、燃料フィルタが燃料タンクの底面から離れてしまうという問題があった。そして、燃料フィルタが燃料タンクの底面から離れて取り付けられると、燃料タンク内の燃料が少なくなったとき、燃料ポンプが燃料を吸入することができなくなり燃料タンク内に残存する燃料量が多くなってしまう。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、本発明は燃料タンクへの取付時に燃料フィルが破損することを防止することができる燃料供給装置を提供することを課題とする。また、燃料タンクの下部から組み付ける場合でも燃料フィルタをタンク底面に配置することができる燃料供給装置を提供することを課題とする。
上記問題点を解決するためになされた本発明に係る燃料供給装置は、少なくとも燃料ポンプと燃料フィルタを含む燃料機能部品をモジュール化して燃料タンク内に取り付ける燃料供給装置において、前記燃料ポンプと前記燃料フィルタとを並列に配置して接続する連結部を有し、前記連結部は、前記燃料フィルタを回動可能に保持することを特徴とする。
この燃料供給装置では、少なくとも燃料ポンプと燃料フィルタを含む燃料機能部品がモジュール化されており、これが燃料タンク内に取り付けられている。そして、この燃料供給装置は、燃料ポンプによって、燃料タンク内の燃料を燃料フィルタを介して吸入してインジェクタ等へ供給する。
ここで、この燃料供給装置は、燃料ポンプと燃料フィルタとを並列に配置して接続する連結部を有しており、この連結部は燃料フィルタを回動可能に保持している。これにより、燃料供給装置を燃料タンクへ取り付ける際、燃料フィルタを燃料タンクに隣接させた状態で燃料タンク内に挿入することができるため、燃料フィルタが燃料タンクの内面を摺動することを防止することができる。従って、燃料タンクへの取付時に燃料フィルが破損することを防止することができる。また、燃料フィルタを燃料タンクに隣接させた状態で燃料タンク内に挿入することができるため、燃料タンクの開口部を小さくすることができる。
本発明に係る燃料供給装置においては、前記連結部は、燃料供給装置の下端部側面に設けられていることが望ましい。
燃料供給装置を燃料タンクに取り付けると、燃料供給装置の下端が燃料タンクの底面に配置されるので、このように連結部を燃料供給装置の下端部側面に設けることにより、燃料フィルタを燃料タンクの底面に接触させて配置することができる。また、燃料タンクの下部から取り付ける場合であっても、燃料供給装置の下端が燃料タンクの底面に配置されるので、燃料フィルタを燃料タンクの底面に接触させることができる。これにより、燃料タンク内の燃料が少なくなったときに、燃料ポンプが燃料を吸入することができずに燃料タンク内に残存する燃料量を少なくすることができる。
また、本発明に係る燃料供給装置においては、前記連結部は、燃料フィルタを燃料タンクの底面に押しつける力を付与する付勢手段を有することが望ましい。
このような付勢手段を設けることにより、燃料供給装置を燃料タンクに取り付けた後、燃料フィルタを燃料タンクの底面に確実に接触させることができる。これにより、燃料タンク内の燃料が少なくなったときに、燃料ポンプが燃料を吸入することができずに燃料タンク内に残存する燃料を確実に少なくすることができる。
本発明に係る燃料供給装置によれば、燃料タンクへの取付時に、燃料フィルタが燃料タンクの内面を摺動することがないので、燃料フィルが破損することを防止することができる。また、本発明に係る燃料供給装置によれば、燃料タンクの下部から組み付ける場合でも燃料フィルタをタンク底面に配置することができる。
以下、本発明の内燃機関の燃料供給装置を具体化した最も好適な実施の形態について図面に基づいて詳細に説明する。本実施の形態では、燃料タンクの下部から燃料タンク内に取り付ける燃料供給装置について説明する。
まず、本実施の形態に係る燃料供給装置について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、実施の形態に係る燃料供給装置の概略構成を示す正面図である。図2は、実施の形態に係る燃料供給装置の概略構成を示す断面図である。図3は、図1に示すA−A線における断面図である。
本実施の形態に係る燃料供給装置10は、第1燃料ポンプ11と、第2燃料ポンプ12と、燃料フィルタ13を含む燃料機能部品をモジュール化(一体化)したものである。この燃料供給装置10では、図3に示すように、ボディ20に第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12とが並列に(隣接して)配設されている。そして、このボディ20に第1燃料ポンプ11および第2燃料ポンプ12の上部をそれぞれ覆うようにして、シール部材26,26を介してカバー21がボディ20に対してボルト29によって取り付けられている。
ボディ20の下部には、図2に示すように、第1燃料通路22が水平方向に形成されている。また、ボディ20およびカバーには、第2燃料通路23および第3燃料通路24が形成されている。すなわち、ボディ20およびカバー21の上下方向に第2燃料通路23と第3燃料通路24とが並列に形成されている。さらに、ボディ20の底面には、燃料供給装置10の吐出口である燃料出口25が形成されている。
そして、第1燃料通路22の一端部が第1燃料ポンプ11の吸入口15に接続されている。また、第2燃料通路23の一端部(カバー21側、図中上側)が第1燃料ポンプ11の吐出口16に接続され、他端部(ボディ20側、図中下側)が第2燃料ポンプ23の吸入口18に接続されている。また、第3燃料通路24の一端部(カバー21側、図中上側)が第2燃料ポンプ23の吐出口17に接続され、他端部(カバー側、図中下側)が燃料出口25に接続されている。これにより、燃料供給装置10では、燃料フィルタ13および第1燃料通路22を通過して第1燃料ポンプ11に吸入した燃料を、第2燃料通路23、第2燃料ポンプ12、第3燃料通路23を通過させて燃料出口25から装置外部へ吐出するようになっている。
一方、ボディ20の外側には、燃料フィルタ13がボディ20(第1燃料ポンプ11、第2燃料ポンプ12)に対し並列に配置されている。この燃料フィルタ13は、ボディ20の下端部側面に設けられた連結部30に、その一端が回動可能に保持されている。これにより、図1に破線で示すように、燃料フィルタ13を折り畳んでボディ20に接触させることができるようになっている。なお、燃料フィルタ13は、ボディ20内に形成された第1燃料通路22によって、第1燃料ポンプ11の吸入口15に接続されている。これにより、燃料フィルタ13を通過させた後の清浄な燃料を燃料供給装置10内に導入することができるようになっている。
ここで、連結部30について図4および図5を参照しながら詳細に説明する。図4は、通常時における連結部の概略構成を示す図である。図5は、燃料フィルタを折り畳んだ状態における連結部の概略構成を示す図である。なお、図4および図5は、燃料供給装置の上方から見た場合における連結部を示している。
連結部30には、ボディ20の下端部側面に形成された平面視略L字形の嵌合部31と、この嵌合部31に回動可能に嵌合するとともに燃料フィルタ13を支持する略L字形状の支持部材32とを備えている。これら嵌合部31および支持部材32はともに内部に燃料通路が形成されている。これにより、支持部材32の端部を嵌合部31に嵌合すると、燃料フィルタと第1燃料ポンプ11の吸入口15とが燃料通路を介して接続されるようになっている。そして、支持部材32の先端部にはOリング33が装着されており、連結部30における燃料漏れを防止するようになっている。
また、支持部材32には他の部分よりも外径が大きくなっている拡径部32aが形成されている。これにより、支持部材32を嵌合部31に嵌合する際に、拡径部32aが嵌合部31の端面に当接することにより、支持部材32の位置決めが行われるようになっている。そして、支持部材31のOリング33と拡径部32aと間に、Eリング34が嵌め込まれている。このEリング34は、嵌合部31と支持部材32のそれぞれに形成された切り欠き部分に装着されている。これにより、支持部材32が嵌合部31から抜けないようになっている。
そして、支持部材32にはスプリング35が装着されている。このスプリング35は、拡径部32aと支持部材31に嵌め込まれたスプリング抜け止め用のEリング36との間に配置されている。このスプリング35の一端は、ボディ20に形成されたスプリング固定孔37に差し込まれて固定されている。一方、スプリング35の他端は、支持部材31の拡径部32aに形成されたスプリング固定孔38に差し込まれて固定されている。このため、スプリング35の付勢力により、通常は図4に示すように、支持部材32が倒れた状態(燃料フィルタ13がボディ20から離れた状態:図1の実線参照)となっている。ここで、支持部材32は回動可能であるから、スプリング35の付勢力に抗しながら燃料フィルタ13をボディ20側に起こす(折り畳む)ことができるようになっている。
次に、上記した構成を有する燃料供給装置10を燃料タンクに取り付ける手順について図6を参照しながら説明する。図6は、燃料供給装置を燃料タンク内に取り付けた状態を示す説明図である。
燃料供給装置10を取り付ける燃料タンク40の下部には、取付穴41が形成されている。この取付穴41の周りには、段差を有するフランジ40aが形成されている。そして、燃料供給装置10を燃料タンク40内に取り付けるには、まず、燃料供給装置10のボディ20の底面に取付プレート45を取り付ける。この取付プレート45は、ガスケット42を介して取付穴41を閉鎖してフランジ40aに嵌め合わさる形状(フランジ40aとは逆の段差が形成されている)となっている。
そして、燃料フィルタ13を起こした状態(破線で示す状態)にして、燃料供給装置10を取付穴41から燃料タンク40内に挿入する。燃料供給装置10が燃料タンク40内に挿入されると、スプリング35の力によって、支持部材32が回動して燃料フィルタ13が倒れてほぼ水平になる(実線で示す状態)。そして、燃料供給装置10が燃料タンク40内に収容した後、取付プレート45をフランジ40aに嵌め合わせてボルト43によってボディ20(フランジ40a)に固定する。かくして、燃料供給装置10が燃料タンク40内に組み付けられる。その後、取付プレート45に形成された燃料出口通路46に燃料取り出しバルブ47が取り付けられ、燃料取り出しバルブ47とインジェクタに連結された燃料配管とが接続される。
ここで、燃料供給装置10を燃料タンク40内に組み付ける際、燃料フィルタ13を起こした状態(ボディ20に接触させた状態)で燃料供給装置10を燃料タンク40内に挿入することができるので、取付穴41の径を大きくする必要がない。また、燃料フィルタ13が燃料タンク40の内面を摺動することがないので、燃料フィル13が破損することを防止することができる。
また、連結部30がボディ20の下端部側面に設けられているので、燃料タンク40の下部から燃料供給装置10を取り付けても、燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に配置することができる。そして、支持部材32に装着されたスプリング35によって、燃料フィルタ13が燃料タンク40の底面に押しつける方向に付勢されているので、燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に確実に接触させることができる。これにより、燃料タンク40内の燃料が少なくなったときに、第1燃料ポンプ11が燃料を吸入することができずに燃料タンク40内に残存する燃料量を少なくすることができる。
このようにして燃料タンク40内に組み付けらた燃料供給装置10では、第1燃料ポンプ11および第2燃料ポンプ12が作動すると、燃料タンク40内の燃料が燃料フィルタ13から連結部30および第1燃料通路22を介して第1燃料ポンプ11に吸入される。ここで、取付時に燃料フィルタ13が破損することがないので、燃料フィルタ13によって燃料は正常に濾過されてクリーンな状態で燃料供給装置10内に導入される。
そして、第1燃料ポンプ11に吸入された燃料は、吐出口16から吐出されて第2燃料通路23を介して吸入口17から第2燃料ポンプ12に吸入される。第2燃料ポンプ12に吸入された燃料は、吐出口18から吐出されて第3燃料通路24、燃料出口25、燃料出口通路46、および燃料取り出しバルブ47を介してインジェクタへと供給される。
以上、詳細に説明したように本実施の形態に係る燃料供給装置10では、燃料フィルタ13を燃料ポンプ11,12に対して並列に配置するとともに回動可能に保持する連結部30をボディ20の下端部側面に設けている。これにより、燃料供給装置10を燃料タンク40内に組み付ける際、燃料フィルタ13を起こした状態(ボディ20に接触させた状態)で燃料供給装置10を燃料タンク40内に挿入することができるので、燃料フィルタ13が燃料タンク40の内面を摺動することがなく、燃料フィル13が破損することを防止することができる。
また、連結部30がボディ20の下端部側面に設けられているので、燃料タンク40の下部から燃料供給装置10を取り付けても、燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に配置することができる。そして、連結部30には、支持部材32に装着されたスプリング35が備わっているので、取付後、燃料フィルタ13が燃料タンク40の底面に押しつける方向に付勢される。これにより、燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に確実に接触させることができる。従って、燃料タンク40内の燃料が少なくなったときに、第1燃料ポンプ11が燃料を吸入することができずに燃料タンク40内に残存する燃料量を少なくすることができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記した実施の形態では、燃料タンクの下部から取り付ける燃料供給装置について例示したが、本発明は燃料タンクの上部から取り付ける燃料供給装置にも適用することができる。
また、上記した実施の形態では、付勢手段としてスプリング(コイルバネ)を使用しているが、これに限られることなく燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に押しつけられるもの(例えば、板バネやダンパーなど)であれば何でもよい。
さらに、上記した実施の形態では、燃料ポンプを2つ備える燃料供給装置を例示したが、もちろん燃料ポンプが1つである燃料供給装置に対しても本発明を適用することができる。
また、上記した実施の形態では、付勢手段としてスプリング(コイルバネ)を使用しているが、これに限られることなく燃料フィルタ13を燃料タンク40の底面に押しつけられるもの(例えば、板バネやダンパーなど)であれば何でもよい。
さらに、上記した実施の形態では、燃料ポンプを2つ備える燃料供給装置を例示したが、もちろん燃料ポンプが1つである燃料供給装置に対しても本発明を適用することができる。
10 燃料供給装置
11 第1燃料ポンプ
12 第2燃料ポンプ
13 燃料フィルタ
20 ボディ
21 カバー
22 第1燃料通路
23 第2燃料通路
24 第3燃料通路
25 燃料出口
30 連結部
31 嵌合部
32 支持部材
33 Oリング
34 Eリング(支持部材抜け止め用)
35 スプリング
36 Eリング(スプリング抜け止め用)
40 燃料タンク
41 取付穴
42 ガスケット
45 取付プレート
46 燃料出口通路
47 燃料取り出しバルブ
11 第1燃料ポンプ
12 第2燃料ポンプ
13 燃料フィルタ
20 ボディ
21 カバー
22 第1燃料通路
23 第2燃料通路
24 第3燃料通路
25 燃料出口
30 連結部
31 嵌合部
32 支持部材
33 Oリング
34 Eリング(支持部材抜け止め用)
35 スプリング
36 Eリング(スプリング抜け止め用)
40 燃料タンク
41 取付穴
42 ガスケット
45 取付プレート
46 燃料出口通路
47 燃料取り出しバルブ
Claims (3)
- 少なくとも燃料ポンプと燃料フィルタを含む燃料機能部品をモジュール化して燃料タンク内に取り付ける燃料供給装置において、
前記燃料ポンプと前記燃料フィルタとを並列に配置して接続する連結部を有し、
前記連結部は、前記燃料フィルタを回動可能に保持することを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1に記載する燃料供給装置において、
前記連結部は、燃料供給装置の下端部側面に設けられていることを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1または請求項2に記載する燃料供給装置において、
前記連結部は、燃料フィルタを燃料タンクの底面に押しつける力を付与する付勢手段を有することを特徴とする燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005309492A JP2007120311A (ja) | 2005-10-25 | 2005-10-25 | 燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005309492A JP2007120311A (ja) | 2005-10-25 | 2005-10-25 | 燃料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007120311A true JP2007120311A (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=38144424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005309492A Withdrawn JP2007120311A (ja) | 2005-10-25 | 2005-10-25 | 燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007120311A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209841A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Denso Corp | ポンプモジュール |
JP2009257318A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-11-05 | Denso Corp | 燃料供給装置 |
KR101296270B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-08-14 | 현담산업 주식회사 | 연료탱크 사출용 연료 필터 모듈 및 이를 이용한 연료탱크 |
CN105649843A (zh) * | 2014-12-02 | 2016-06-08 | 株式会社京浜 | 燃料供给装置 |
-
2005
- 2005-10-25 JP JP2005309492A patent/JP2007120311A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009257318A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-11-05 | Denso Corp | 燃料供給装置 |
KR101296270B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-08-14 | 현담산업 주식회사 | 연료탱크 사출용 연료 필터 모듈 및 이를 이용한 연료탱크 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090106 |