JP2002338121A - 葉書製造システム - Google Patents

葉書製造システム

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JP2002338121A JP2001145535A JP2001145535A JP2002338121A JP 2002338121 A JP2002338121 A JP 2002338121A JP 2001145535 A JP2001145535 A JP 2001145535A JP 2001145535 A JP2001145535 A JP 2001145535A JP 2002338121 A JP2002338121 A JP 2002338121A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 葉書印刷シートの積層枚数の不足や葉書印刷
シートの印刷品質、断裁精度等を検査する手段を設ける
ことによって、製造された葉書の不良品発生率を小さく
する。 【解決手段】 葉書印刷シート22を積み重ねられた処
理単位30は、第1検査部7及び第2検査部9により葉
書印刷シート22の枚数をカウントされ、所定枚数に等
しくなければ排出される。処理単位30を短冊状に断裁
した後、断裁された処理単位30は、第1検査部7及び
第2検査部9により葉書印刷シート22の枚数をカウン
トされ、所定枚数に等しくなければ排出される。さら
に、短冊状に断裁された処理単位30は、第3検査部1
3において印刷品質を検査されると共に幅を計測され、
印刷品質が不良であるか、幅が許容範囲外であれば、排
出される。短冊状の処理単位30が個々の葉書23に断
裁された後、各葉書23は、その寸法を計測され、寸法
が許容範囲外であれば排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は葉書製造システムに
関する。特に、複数枚の葉書を印刷された葉書印刷シー
トを断裁して葉書の束を供給するための葉書製造システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の葉書製造システムでは、100枚
の葉書印刷シートと100枚の葉書印刷シートとの間に
境界紙を挟んで200枚の葉書印刷シートを重ね、最初
の断裁工程で1台の無人断裁機によって前後余白を断裁
すると共に葉書印刷シートを短冊状に断裁し、ついで第
2の断裁工程において短冊状をした葉書印刷シートの左
右余白を無人断裁機で断裁すると共に葉書印刷シートを
個々の葉書に断裁している。
【0003】しかし、従来の葉書製造システムには、葉
書印刷シートの積層枚数の不足や葉書印刷シートの印刷
品質、断裁精度等を検査する手段がなく、製造された葉
書の不良品発生率が高かった。
【0004】本発明は、上記従来例に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、葉書印刷シートの
積層枚数の不足や葉書印刷シートの印刷品質、断裁精度
等を検査する手段を設けることによって、製造された葉
書の不良品発生率を小さくすることにある。
【0005】
【発明の開示】本発明の請求項1にかかる葉書製造シス
テムは、複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シートが
複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書を製造
する葉書製造システムにおいて、葉書印刷シートを断裁
する前の段階で、積み重ねられた葉書印刷シートの枚数
を計数する手段と、前記計数手段によって数えられた葉
書印刷シートの枚数が所定枚数に等しくない場合に、当
該積み重ねられた葉書印刷シートを製造工程から排出す
る手段とを備えたことを特徴としている。
【0006】この葉書製造システムによれば、製造工程
において所定枚数に足りない葉書印刷シートや枚数の多
すぎる葉書印刷シートを予め排除しておくことができる
ので、正確な枚数の葉書印刷シートを供給することがで
き、葉書の束の枚数を正確に揃えることができる。ま
た、葉書印刷シートを断裁する前の段階で数えているの
で、枚数を数える回数を最も少なくすることができ、製
造工程を簡略化することができる。
【0007】本発明の請求項2にかかる葉書製造システ
ムは、複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シートが複
数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書を製造す
る葉書製造システムにおいて、葉書印刷シートを断裁し
た後の段階で、積み重ねられた葉書印刷シートの枚数を
計数する手段と、前記計数手段によって数えられた葉書
印刷シートの枚数が所定枚数に等しくない場合に、当該
積み重ねられた葉書印刷シートを製造工程から排出する
手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】この葉書製造システムによれば、製造工程
において所定枚数に足りない葉書印刷シートや枚数の多
すぎる葉書印刷シートを予め排除しておくことができる
ので、正確な枚数の葉書印刷シートを供給することがで
き、葉書の束の枚数を正確に揃えることができる。ま
た、葉書印刷シートの状態で数えているので、葉書に断
裁してから数えるよりも実行回数を少なくすることがで
き、製造工程を簡略化することができる。
【0009】本発明の請求項3にかかる葉書製造システ
ムは、複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シートが複
数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書を製造す
る葉書製造システムにおいて、葉書の画像を取り込む撮
像手段と、前記撮像手段により取り込まれた葉書の画像
に基づいて印刷品質の良否を検査する手段と、前記検査
手段により印刷品質が不良であると判断された葉書もし
くは当該葉書を含む葉書印刷シートを製造工程から排出
する手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】この葉書製造システムによれば、印刷品質
の悪い葉書を排出することができるので、製造された葉
書中に印刷品質の悪い葉書が紛れ込むことが無く、良品
率を高くすることができる。
【0011】本発明の請求項4にかかる葉書製造システ
ムは、複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シートが複
数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書を製造す
る葉書製造システムにおいて、前記葉書印刷シートを葉
書が一列に並んだ状態に断裁した後、当該短冊状の葉書
印刷シートの幅を計測する手段と、前記計測手段により
計測された葉書印刷シートの幅が許容範囲外である場合
には、当該葉書印刷シートを製造工程から排出する手段
とを備えたことを特徴としている。
【0012】この葉書製造システムによれば、葉書印刷
シートの幅を計測して許容範囲外のものを排出している
ので、製造された葉書の縦又は横の寸法のばらつきを小
さくすることができる。
【0013】本発明の請求項5にかかる葉書製造システ
ムは、複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シートが複
数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書を製造す
る葉書製造システムにおいて、前記葉書印刷シートを断
裁した後、断裁された葉書の寸法を計測する手段と、前
記計測手段により計測された葉書の寸法が許容範囲外で
ある場合には、当該葉書印刷シートを製造工程から排出
する手段とを備えたことを特徴としている。
【0014】この葉書製造システムによれば、葉書の寸
法を計測して許容範囲外のものを排出しているので、製
造された葉書の縦方向や横方向の寸法ばらつきを小さく
することができる。
【0015】本発明の請求項6にかかる葉書製造システ
ムは、複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シートが複
数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書を製造す
る葉書製造システムにおいて、葉書印刷シートの目視検
査により、印刷不良であると判断された葉書の位置を入
力する入力手段と、前記入力手段により印刷不良として
入力された葉書の分布に応じた工程で、当該印刷不良の
葉書を製造工程から排出する手段とを備えたことを特徴
としている。
【0016】この葉書製造システムによれば、目視検査
の結果に応じて、不良箇所の分布に応じて適当な段階で
不良品の葉書を排出することができ、葉書製造工程の効
率をできるだけ低下させることなく、効率的に不良品の
排出を行うことができる。例えば、葉書印刷シート全体
が印刷不良であれば、断裁する前に排出し、葉書印刷シ
ートのうち一列の葉書が印刷不良であれば、短冊状に断
裁された後で排出し、印刷不良の葉書位置が散らばって
いれば、個々の葉書に断裁された後に排出することがで
き、効率的に処理することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
葉書製造システムの構成を示す平面図である。この葉書
製造システムは、コンベア装置1a〜1d、ジョガーフ
ィーダ2、自動紙揃え機3、基準出し裁断機4、テーブ
ル5、グリッパー6、第1検査部7、短冊断裁機8、第
2検査部9、グリッパー10、帯掛け機11、トリミン
グ断裁機12、第3検査部13、排紙ラック14、小切
り断裁機15、コンベア装置16、第4検査部17、不
良品リジェクト装置18、帯掛け機19、封包機投入装
置20からなる。
【0018】葉書印刷シート22は、コンベア1aから
搬入される。葉書印刷シート22は、図8に示すよう
に、葉書23を縦横に複数枚(以下、11×5枚とす
る。)印刷されたものであって、葉書23を印刷された
領域の四周には、基準側横余白(くわえ側余白)24、
基準側縦余白(針側余白)25、他方横余白(くわえ尻
側余白)26、他方縦余白(針尻側余白)27が形成さ
れている。1枚の葉書23は、図9に示すように、料額
21aや郵便番号枠21bなどが印刷されており、この
葉書23を葉書印刷シート22に印刷する際には、基準
側横余白24及び基準側縦余白25のある側の縁を基準
として印刷されている。
【0019】コンベア1aから搬入される葉書印刷シー
ト22は、図2(a)に示すように、200枚の葉書印
刷シート22を処理単位30としてパレット31の上に
複数処理単位積み重ねたものである。ここで、処理単位
30とは、100枚の葉書印刷シート22と100枚の
葉書印刷シート22の間に境界紙28を挟んで200枚
の葉書印刷シート22としたものを下敷き29の上に載
置したものである。境界紙28は、葉書印刷シート22
を100枚ずつ仕切るためのピンク色等の薄紙である。
下敷き29は200枚の葉書印刷シート22を搬送する
ための台となるものであって、厚紙によって作製されて
おり、外周部に舌片状の突片32を有し、突片32は葉
書印刷シート22の縁から突出している。
【0020】パレット31に積まれた葉書印刷シート2
2は、コンベア1a〜1dによってジョガーフィーダ2
まで搬送される。なお、コンベア1aにはターンテーブ
ル装置33が設けられており、パレット31に積まれた
葉書印刷シート22の向きが反対向いている場合には、
ターンテーブル装置33でパレット31ごと回転させて
向きを揃えることができるようになっている。
【0021】葉書印刷シート22がジョガーフィーダ2
へ搬送されると、図2(b)に示すように、ジョガーフ
ィーダ2に配設されているグリッパー34が一番上の下
敷き29の突片32を掴んで上に持ち上げ、図2(c)
に示すように、別なグリッパー35が持ち上げられた処
理単位30の端を掴んで引き出し、1つの処理単位30
を自動紙揃え機3へ移載する。
【0022】処理単位30が自動紙揃え機3のテーブル
上に載置されると、自動紙揃え機3はテーブルを斜めに
傾け、処理単位30にエアを吹き付けながら振動を加
え、処理単位30の葉書印刷シート22を捌き、図3
(d)に示すように葉書印刷シート22の2辺を揃え
る。このとき、葉書印刷シート22の基準側横余白24
と基準側縦余白25の縁が自動紙揃え機3の当たり面3
6に当接するようにしておく。葉書印刷シート22は、
基準側横余白24と基準側縦余白25の縁を基準として
印刷されているので、基準側横余白24と基準側縦余白
25の縁を当たり面36に当接させて揃えることによ
り、処理単位30のすべての葉書印刷シート22の印刷
位置が揃うことになる。
【0023】自動紙揃え機3によって基準側横余白24
と基準側縦余白25の縁を揃えられた処理単位30は、
次に基準出し裁断機4へ移される。基準出し裁断機4の
操作者は、図3(e)に示すように基準出し裁断機4の
ナイフ37で処理単位30の他方縦余白27を裁断し、
さらに図3(f)に示すように処理単位30を90度回
転させ、ナイフ37で処理単位30の他方横余白26を
断裁する。このように基準側横余白24と基準側縦余白
25の縁を揃えた状態で、他方横余白26と他方縦余白
27を断裁する工程を人手作業とすることにより、処理
単位30の寸法を精度よく揃えることができる。
【0024】こうして処理単位30は、基準出し裁断機
4によって他方横余白26と他方縦余白27を除去され
るが、このとき同時に、基準出し裁断機4の操作者によ
って葉書印刷シート22の印刷不良を目視検査される。
目視検査の結果は、検査結果入力装置38に入力され
る。図10は、検査結果入力装置38の正面図である。
検査結果入力装置38の画像表示部39には処理単位3
0の画像が表示されており、画像表示部39の前面には
タッチパネルが設けられている。しかして、目視検査に
よって印刷不良(NG)を発見した場合には、操作者
は、画像表示部39に表示されている葉書のうち印刷不
良の生じている箇所の葉書を押さえる。これによって、
検査結果入力装置38を通じて制御部に印刷不良箇所が
記憶される。なお、同一ロットで連続的に印刷されてい
る場合には、インクのかすれ等の印刷不良は同一箇所に
発生するので、一番上の葉書印刷シート22で検査すれ
ば十分である。
【0025】基準出し裁断機4で他方横余白26と他方
縦余白27を断裁され、印刷不良を検査された処理単位
30は、テーブル5へ移され、グリッパー6に掴まれて
短冊断裁機8へ運ばれる。ただし、上記印刷不良の検査
で、すべての葉書が印刷不良と入力されていた場合に
は、処理単位30は短冊断裁機8へ運ばれることなく、
テーブル5からライン外へ排出される。
【0026】グリッパー6により短冊断裁機8へ運ばれ
た処理単位30は、光電センサを用いた第1検査部7及
び第2検査部9によって葉書印刷シート22の枚数をカ
ウントされる。第1検査部7及び第2検査部9による葉
書印刷シート22のカウント結果が200枚と異なれば
(NG)、その処理単位30はテーブル5へ引き戻さ
れ、図4(g)のようにテーブル5からライン外へ排出
される。第1検査部7による葉書印刷シート22のカウ
ント結果が正規の枚数(200枚)であれば、短冊断裁
機8において、図4(h)に示すように、葉書印刷シー
ト22の基準側横余白24をナイフ40で断裁し、つい
で、ナイフ40で処理単位30を5列の短冊状に断裁す
る。こうして短冊状に断裁された処理単位30を図4
(i)に示す。
【0027】処理単位30を断裁した後、断裁された各
処理単位30に対して、第1検査部7及び第2検査部9
により葉書印刷シート22の枚数をカウントする。第1
検査部7及び第2検査部9によるカウント結果、枚数が
正規の枚数でないと判断された場合には、短冊状の処理
単位30は、グリッパー10に掴まれて帯掛け機11へ
運ばれ、図5(j)に示すように2本のバンド41で結
束され、ライン外へ排出される。また、基準出し裁断機
4の操作者によって短冊状の処理単位30全体に不良の
判定がされている場合にも、その処理単位30はバンド
41を掛けて排出される。
【0028】第1検査部7及び第2検査部9により正規
の枚数をカウントされた短冊状の処理単位30は、トリ
ミング断裁機12へ運ばれ、図5(k)に示すように、
トリミング断裁機12のナイフ42で基準側縦余白25
を断裁除去される。
【0029】ついで、第3検査部13を通過する際、短
冊状の処理単位30は、図5(l)に示すように、CC
Dカメラ43によって撮像され、料額21aと郵便番号
枠21bからの余白寸法が許容寸法以内であるか検査さ
れると共に、側面にタッチセンサ44を当てて幅(葉書
の縦寸法)が所定寸法(148mm)になっているか検
査される。
【0030】検査後の処理単位30は、小切り断裁機1
5へ送られ、図6(m)に示すように5本並べて小切り
断裁機15のナイフ45で一度に断裁され、個々の葉書
23に分割される。
【0031】断裁された葉書23は、コンベア装置16
によって送られ、第4検査部17において図6(n)に
示すように側面にタッチセンサ46を押し当てられ、断
裁された葉書23の幅(横寸法)が所定寸法(100m
m)となっているか測長される。
【0032】第3検査部13または第4検査部17で葉
書23で縦寸法又は横寸法が許容範囲から外れているも
のは、図6(o)に示すように、不良品リジェクト装置
18でコンベア装置16から排出され、帯掛け機19で
バンド47を掛けて排出される。同様に、基準出し裁断
機4の操作者によって不良の判定がされている葉書23
も、不良品リジェクト装置18によってコンベア装置1
6から排出され、バンド41を掛けて外部へ排出され
る。
【0033】第3検査部13及び第4検査部17におけ
る検査をパスした葉書23は、図7(p)に示すように
90度回転させた後、図7(q)に示すように、封包機
投入装置20から封包機(図示せず)へ送られ、裁断さ
れた下敷き29の上に100枚の葉書23と境界紙28
とさらに100枚の葉書23が載せられた状態で封包機
により包装される。
【0034】
【発明の効果】本発明の葉書製造システムによれば、各
段階で葉書の枚数や印刷品質、寸法などの検査を行って
不良品を製造工程外に排出しているので、葉書製造工程
における不良品発生率を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による葉書製造システムの
構成を示す平面図である。
【図2】(a)(b)(c)は、同上の葉書製造システ
ムにより葉書印刷シートから葉書の束が製造されるまで
の工程を説明する図である。
【図3】(d)(e)(f)は図2の続図である。
【図4】(g)(h)(i)は図3の続図である。
【図5】(j)(k)(l)は図4の続図である。
【図6】(m)(n)(o)は図5の続図である。
【図7】(p)(q)は図6の続図である。
【図8】葉書印刷シートの平面図である。
【図9】葉書の平面図である。
【図10】検査結果入力装置の正面図である。
【符号の説明】
3 自動紙揃え機 4 基準出し裁断機 7 第1検査部 8 短冊断裁機 9 第2検査部 12 トリミング断裁機 13 第3検査部 15 小切り断裁機 17 第4検査部 22 葉書印刷シート 23 葉書 24 基準側横余白 25 基準側縦余白 26 他方横余白 27 他方縦余白 28 境界紙 29 下敷き 30 処理単位 38 検査結果入力装置 43 CCDカメラ 44 タッチセンサ 46 タッチセンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シ
    ートが複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書
    を製造する葉書製造システムにおいて、 葉書印刷シートを断裁する前の段階で、積み重ねられた
    葉書印刷シートの枚数を計数する手段と、 前記計数手段によって数えられた葉書印刷シートの枚数
    が所定枚数に等しくない場合に、当該積み重ねられた葉
    書印刷シートを製造工程から排出する手段と、を備えた
    葉書製造システム。
  2. 【請求項2】 複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シ
    ートが複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書
    を製造する葉書製造システムにおいて、 葉書印刷シートを断裁した後の段階で、積み重ねられた
    葉書印刷シートの枚数を計数する手段と、 前記計数手段によって数えられた葉書印刷シートの枚数
    が所定枚数に等しくない場合に、当該積み重ねられた葉
    書印刷シートを製造工程から排出する手段と、を備えた
    葉書製造システム。
  3. 【請求項3】 複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シ
    ートが複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書
    を製造する葉書製造システムにおいて、 葉書の画像を取り込む撮像手段と、 前記撮像手段により取り込まれた葉書の画像に基づいて
    印刷品質の良否を検査する手段と、 前記検査手段により印刷品質が不良であると判断された
    葉書もしくは当該葉書を含む葉書印刷シートを製造工程
    から排出する手段と、を備えた葉書製造システム。
  4. 【請求項4】 複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シ
    ートが複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書
    を製造する葉書製造システムにおいて、 前記葉書印刷シートを葉書が一列に並んだ状態に断裁し
    た後、当該短冊状の葉書印刷シートの幅を計測する手段
    と、 前記計測手段により計測された葉書印刷シートの幅が許
    容範囲外である場合には、当該葉書印刷シートを製造工
    程から排出する手段と、を備えた葉書製造システム。
  5. 【請求項5】 複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シ
    ートが複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書
    を製造する葉書製造システムにおいて、 前記葉書印刷シートを断裁した後、断裁された葉書の寸
    法を計測する手段と、 前記計測手段により計測された葉書の寸法が許容範囲外
    である場合には、当該葉書印刷シートを製造工程から排
    出する手段と、を備えた葉書製造システム。
  6. 【請求項6】 複数枚分の葉書を印刷された葉書印刷シ
    ートが複数枚積み重ねられた処理対象物を断裁して葉書
    を製造する葉書製造システムにおいて、 葉書印刷シートの目視検査により、印刷不良であると判
    断された葉書の位置を入力する入力手段と、 前記入力手段により印刷不良として入力された葉書の分
    布に応じた工程で、当該印刷不良の葉書を製造工程から
    排出する手段と、を備えた葉書製造システム。
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