JP2002337056A - ダブルナット締め緩め治具 - Google Patents

ダブルナット締め緩め治具

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JP2002337056A
JP2002337056A JP2001143691A JP2001143691A JP2002337056A JP 2002337056 A JP2002337056 A JP 2002337056A JP 2001143691 A JP2001143691 A JP 2001143691A JP 2001143691 A JP2001143691 A JP 2001143691A JP 2002337056 A JP2002337056 A JP 2002337056A
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Japan
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arm
double nut
nut
fitting portion
loosening
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Application number
JP2001143691A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Sakurai
正利 桜井
Tsuneo Shoji
経男 庄司
Nomori Anzai
能望利 安斎
Hisatoshi Onodera
久敏 小野寺
Hiroshi Kimura
央 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダブルナットの締め緩め作業が容易に行えるダ
ブルナットの締め緩め治具を提供する。 【解決手段】人手により把持する第一のアーム5にピン
7により第二のアーム6を回動自在に取付ける。第二の
アーム6の先端にダブルナットの一方のナットに嵌合す
る第一の嵌合部8を設ける。第一のアーム5に第二のア
ーム6の連結ピン7と異なるピン13を中心として回動
自在に第三のアーム9を取付ける。第三のアーム9の先
端に回動自在に第四のアーム14を取付ける。第四のア
ーム14の先端にダブルナットの他方のナットに嵌合す
る第二の嵌合部を取付ける。第一の嵌合部8、第二の嵌
合部16をダブルナットの各ナットに嵌合して第一のア
ーム5を回すことにより、ダブルナットを締めまたは緩
める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば建設機械に
使用されるダブルナットの締め緩め治具に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械においては、
多関節フロントの関節部を構成するピンの抜け止めボル
トを抜け止めするため、ダブルナットが使用される。こ
のようなダブルナットを締めたり緩めたりする場合、従
来は2本のスパナを使用し、一方のスパナをダブルナッ
トの内ナットに嵌合し、他方のスパナを外ナットに嵌合
して同時に緩め方向あるいは緩め方向に力を加えてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のダブルナッ
トの締め緩め作業は、高所作業となることが多く、両手
を使用しての作業は危険を伴う困難な作業である。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、ダブルナッ
トの締め緩め作業が容易に行えるダブルナットの締め緩
め治具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のダブルナット
の締め緩め治具は、人手により把持する第一のアーム
と、前記第一のアームに回動自在に取付けられ、先端に
ダブルナットの一方のナットに嵌合する第一の嵌合部を
有する第二のアームと、前記第一のアームに前記第二の
アームの連結部と異なる連結部を中心として回動自在に
取付けられた第三のアームと、該第三のアームの先端に
回動自在に取付けられ、先端にダブルナットの他方のナ
ットに嵌合する第二の嵌合部を有する第四のアームとか
らなることを特徴とする。
【0006】このように構成すれば、第二のアーム、第
四のアームの嵌合部をそれぞれダブルナットの各ナット
にそれぞれ嵌合し、第一のアームを第二のアーム側また
はその反対側に回すと、第四のアームが第三のアームに
引かれるかあるいは押されて嵌合部を中心に回動して内
外ナットが締めあるいは緩めることができるため、第一
のアームを回すだけでダブルナットの締めたり緩めたり
することができる。このため、高所作業において、一方
の手は第一のアームを把持し、他方の手は機械を把持し
ておく作業体勢をとることができ、作業が容易になると
共に、安全性が向上する。
【0007】請求項2のダブルナット締め緩め治具は、
請求項1において、前記第三のアームは長さ調整可能で
あることを特徴とする。
【0008】このように、第三のアームの長さを調整可
能とすれば、内外ナットの相対的な角度に対応して第三
のアームの長さを調整することにより、2つの嵌合部の
角孔またはU字形の凹状の嵌合部の角度を緊密に合わせ
ることができる。
【0009】請求項3のダブルナット締め緩め治具は、
請求項1または2において、前記第二のアームの先端の
第一の嵌合部は角孔状をなし、前記第四のアームの先端
の第二の嵌合部は凹状をなすことを特徴とする。
【0010】このような構成とすれば、内ナット(また
は外ナット)に角孔状の第一の嵌合部を嵌めておき、外
ナット(または内ナット)にはダブルナットの半径方向
に凹状の第二の嵌合部を動かして嵌合することにより、
第二の嵌合部を容易にナットに嵌めることができる。ま
た、第一の嵌合部が角孔状をなすことにより、長期使用
が可能となる。
【0011】請求項4のダブルナット締め緩め治具は、
請求項1から3までのいずれかにおいて、少なくとも前
記第二のアームと第四のアームは、それぞれ第一のアー
ムと第三のアームに対して着脱自在であることを特徴と
する。
【0012】このように、第二のアーム、第四のアーム
を着脱自在とすれば、異なるサイズのダブルナットに適
合する嵌合部を有するものに付け替えて用いることがで
き、第一のアームや第三のアームを兼用することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明による治具を
適用する油圧ショベルの側面図である。油圧ショベルは
多関節フロント21を有し、ブーム22、アーム23、
バケット24の各連結部のピン1や油圧シリンダ26、
27、28やリンク30の連結ピン1は、図1(B)に
示すように、端部の軸受29に嵌合され、抜け止めボル
ト2をこれらの軸受29やピン1のピン孔に貫挿し、内
外のナット3、4からなるダブルナットをボルト2に螺
合し、内外のナット3、4は互いに近接する方向に締め
付けることにより、ナット3、4間の摩擦力を増大させ
てナット3、4がボルト2に抜け出し不能に固定され
る。該ダブルナットは、ナット3、4どうしを離反させ
る方向に回すことにより、緩めることができる。
【0014】図2(A)は本発明によるダブルナットの
締め緩め治具の一実施の形態を示す側面図である。5は
人手により把持する第一のアームである。6は第二のア
ームであり、該第二のアーム6の基端は前記第一のアー
ム5の先端部に設けたホーク部5aに嵌め、ピン7によ
り回動自在に連結して取付けられる。該第二のアーム6
の先端にはダブルナットの内ナット3に嵌合する第一の
嵌合部8が設けられる。本実施の形態の第一の嵌合部8
は、6角ナットに対応して、略12角の角孔状の形状を
有する。
【0015】9は第三のアームであり、該第三のアーム
9は長さ調整可能なターンバックルにより構成される。
すなわち該第三のアーム9は、両端のホーク部10、1
1と、これらに設けたねじ孔10a、11aに螺合する
雄ねじを両端に設けた調整ねじ12とからなる。そして
一方のホーク部10は、前記第一のアーム5の先端部の
上面に突出して設けた板状部5bに嵌合され、ピン13
により第二のアーム6とほぼ同方向に回動自在に取付け
られる。
【0016】14は第四のアームであり、その基端は、
前記第三のアーム9の先端のホーク部11に嵌合されて
ピン15により回動自在に連結して取付けられる。16
は第四のアーム14の先端に設けられ、ダブルナットの
外ナット4に嵌合する第二の嵌合部である。該第二の嵌
合部16は略U字形の凹状をなす。
【0017】図2(B)に示すように、第四のアーム1
4は、先端近傍において、第一の嵌合部8に第二の嵌合
部16を平行に重ね合わせて内外ナット3、4に嵌合部
8、16に緊密に嵌合することができるように、嵌合部
16が第四のアーム14と平行となるように屈曲された
折り曲げ部14aを有する。
【0018】該治具を用いてダブルナットの緩め作業を
行う場合は、図2(B)、図3に示すように、内ナット
3に第一の嵌合部8をボルト2の軸心方向に移動して嵌
合し、続いて第二の嵌合部16をボルト2の半径方向に
近接させて外ナット4に嵌合する。
【0019】該第二の嵌合部16を外ナット4に嵌合す
る場合、図4に示すように、内ナット3と外ナット4と
の相対回動角αに応じて、第二の嵌合部16の嵌合面1
6aの方向を外ナット4の嵌合面4aの向きを合わせる
ため、調整ねじ12の六角部12aを指で回してターン
バックルでなる第三のアーム9の長さを調整して矢印e
に示すように第四のアーム14を動かして嵌合する。
【0020】そして、図3に示すように、第一のアーム
5を矢印a方向に、すなわち第二のアーム6側に回動す
ると、これにつれて第一のアーム5と第二のアーム6と
を連結しているピン7を中心として、ピン13が矢印b
方向に回動し、これにより、第四のアーム14は第三の
アーム9により矢印c方向に引っ張られるので、第四の
アーム14は矢印d方向に回動し、これにより、内ナッ
ト3に対して外ナット4が緩められる。
【0021】反対に、第一のアーム5を矢印aと反対方
向に回動させると、内ナット3と外ナット4を締めるこ
とができる。
【0022】このような治具を用いることにより、第一
のアーム5を回すだけでダブルナットの締めたり緩めた
りすることができる。従って、図1(A)に示したよう
な建設機械において、図1(B)に示したような抜け止
めボルト2の内外ナット3、4からなるダブルナットを
締め緩めを行うような高所作業において、一方の手は第
一のアーム5を把持し、他方の手は機械を把持しておく
作業体勢をとることができ、作業が容易になると共に、
安全性が向上する。
【0023】また、第三のアーム9の長さを調整可能と
しているので、内外ナット3、4の相対的な角度に対応
して第三のアーム9の長さを調整することにより、2つ
の嵌合部8、16の角孔またはU字形の凹状の嵌合部の
角度を緊密に合わせることができる。
【0024】図5(A)は本発明の治具の他の実施の形
態を示す側面図である。本実施の形態は、第二の嵌合部
16のみならず、第一の嵌合部8AもU字形の凹状に形
成したものである。さらに、第一の嵌合部8、第二の嵌
合部16は、双方とも多角形の孔状に形成することも可
能である。
【0025】しかしながら、図2ないし図4で説明した
ように、第二のアーム6の先端の第一の嵌合部8は角孔
状をなし、前記第四のアーム14の先端の第二の嵌合部
16は凹状をなす構成とすれば、内ナット3に角孔状の
第一の嵌合部8を嵌めておき、外ナット4にはダブルナ
ットの半径方向に凹状の第二の嵌合部16を動かして嵌
合することにより、第二の嵌合部16を容易にナットに
嵌めることができる。また、第一の嵌合部8が角孔状を
なすことにより、凹状に形成した場合より変形が少な
く、長期使用が可能となる。
【0026】図5(B)は本発明における好ましいアー
ムの連結部の構造である。図示のように、例えば第二の
アーム6を第一のアーム5に連結するピン7はβピンの
ような抜け止めピン17を用いて取付けることにより、
第二のアーム6を容易に着脱することができる。前記第
二のアーム6と第四のアーム14は、図5(B)のよう
にそれぞれ第一のアーム5と第三のアーム9に対して着
脱自在とするか、あるいは全アームは相互に着脱自在と
することが好ましい。なお、着脱構造としては、ピンの
代わりにボルト、ナットを使用することができる。
【0027】このように、第二のアーム6、第四のアー
ム14を着脱自在とすれば、異なるサイズのダブルナッ
トに適合する嵌合部を有するものに付け替えて用いるこ
とができ、第一のアーム5や第三のアーム14を兼用す
ることができる。また、嵌合部の変形により新品のもの
に付け換えることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1によれば、第二のアーム、第四
のアームの嵌合部をそれぞれダブルナットの各ナットに
それぞれ嵌合し、第一のアームを第二のアーム側または
その反対側に回すと、第四のアームが第三のアームに引
かれるかあるいは押されて嵌合部を中心に回動して内外
ナットが締めあるいは緩めることができるため、第一の
アームを回すだけでダブルナットの締めたり緩めたりす
ることができる。このため、高所作業において、一方の
手は第一のアームを把持し、他方の手は機械を把持して
おく作業体勢をとることができ、作業が容易になると共
に、安全性が向上する。
【0029】請求項2によれば、第三のアームの長さを
調整可能としたので、内外ナットの相対的な角度に対応
して第三のアームの長さを調整することにより、2つの
嵌合部の角孔またはU字形の凹状の嵌合部の角度を緊密
に合わせることができる。
【0030】請求項3によれば、前記第二のアームの先
端の第一の嵌合部は角孔状をなし、前記第四のアームの
先端の第二の嵌合部は凹状をなすため、内ナット(また
は外ナット)に角孔状の第一の嵌合部を嵌めておき、外
ナット(または内ナット)にはダブルナットの半径方向
に凹状の第二の嵌合部を動かして嵌合することにより、
第二の嵌合部を容易にナットに嵌めることができる。ま
た、第一の嵌合部が角孔状をなすことにより、長期使用
が可能となる。
【0031】請求項4によれば、少なくとも前記第二の
アームと第四のアームは、それぞれ第一のアームと第三
のアームに対して着脱自在としたので、異なるサイズの
ダブルナットに適合する嵌合部を有するものに付け替え
て用いることができ、第一のアームや第三のアームを兼
用することができる。また、長期使用により嵌合部が摩
耗や変形した場合には、新品のものに付け換えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による治具を用いる建設機械の
一例を示す側面図、(B)はダブルナットの使用例を示
す側面図である。
【図2】(A)は本発明による治具の一実施の形態を示
す側面図、(B)はその嵌合部の構造を示す平面図であ
る。
【図3】図2の治具の使用例を示す側面図である。
【図4】本実施の形態において、ダブルナットの各ナッ
ト間でなす角度と第四のアームの角度調整の説明図であ
【図5】(A)は本発明による治具の他の実施の形態を
示す側面図、(B)はアーム間の好適な連結構造を示す
平面図である。
【符号の説明】
1:ピン、2:抜け止めボルト、3:内ナット、4:外
ナット、5:第一のアーム、6:第二のアーム、7:ピ
ン、8:第一の嵌合部、9:第三のアーム、10、1
1:ホーク、12:調整ねじ、13:ピン、14:第四
のアーム、15:ピン、16:第二の嵌合部、17:抜
け止めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安斎 能望利 東京都文京区後楽二丁目5番1号 日立建 機株式会社内 (72)発明者 小野寺 久敏 東京都文京区後楽二丁目5番1号 日立建 機株式会社内 (72)発明者 木村 央 東京都文京区後楽二丁目5番1号 日立建 機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人手により把持する第一のアームと、 該第一のアームに回動自在に取付けられ、先端にダブル
    ナットの一方のナットに嵌合する第一の嵌合部を有する
    第二のアームと、 前記第一のアームに前記第二のアームの連結部と異なる
    連結部を中心として回動自在に取付けられた第三のアー
    ムと、 該第三のアームの先端に回動自在に取付けられ、先端に
    ダブルナットの他方のナットに嵌合する第二の嵌合部を
    有する第四のアームとからなることを特徴とするダブル
    ナット締め緩め治具。
  2. 【請求項2】請求項1のダブルナット締め緩め治具にお
    いて、 前記第三のアームは長さ調整可能であることを特徴とす
    るダブルナット締め緩め治具。
  3. 【請求項3】請求項1または2のダブルナット締め緩め
    治具において、 前記第二のアームの先端の第一の嵌合部は角孔状をな
    し、 前記第四のアームの先端の第二の嵌合部は凹状をなすこ
    とを特徴とするダブルナット締め緩め治具。
  4. 【請求項4】請求項1から3までのいずれかのダブルナ
    ット締め緩め治具において、 少なくとも前記第二のアームと第四のアームは、それぞ
    れ第一のアームと第三のアームに対して着脱自在である
    ことを特徴とするダブルナット締め緩め治具。
JP2001143691A 2001-05-14 2001-05-14 ダブルナット締め緩め治具 Pending JP2002337056A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100848372B1 (ko) 2006-10-31 2008-07-24 박병섭 볼트 체결장치
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JP2011062772A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd スパナ装置

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