JP2002337043A - 2次元アレイ加工装置、2次元アレイ加工方法及び該方法による光学部品 - Google Patents

2次元アレイ加工装置、2次元アレイ加工方法及び該方法による光学部品

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JP2002337043A
JP2002337043A JP2001144503A JP2001144503A JP2002337043A JP 2002337043 A JP2002337043 A JP 2002337043A JP 2001144503 A JP2001144503 A JP 2001144503A JP 2001144503 A JP2001144503 A JP 2001144503A JP 2002337043 A JP2002337043 A JP 2002337043A
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JP
Japan
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workpiece
array
dimensional array
processing
rotation axis
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English (en)
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Satoshi Kai
聡 甲斐
Hisashi Inada
久 稲田
Susumu Cho
軍 張
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高精度に、多様な加工物の加工が
可能となる2次元アレイ加工装置、2次元アレイ加工方
法及び該方法による光学部品を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明の2次元アレイ加工装置は、加工
物を端部に固定し、回転角度の制御可能な回転する主軸
と、主軸外に取り付けられ、主軸の回転軸の軸方向に対
して直交する2方向に加工物を移動させる移動機構と、
主軸の回転軸に対して相対的に移動し、加工物の加工を
行う加工手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2次元アレイ加工装
置、2次元アレイ加工方法及び該方法による光学部品に
関し、詳細には非球面レンズ等の光学部品や当該部品の
金型や金型原盤等の2次元形状被加工物の加工に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、球面、共軸非球面の2次元アレイ
形状の加工を行う場合、従来のアレイ加工方法による加
工装置の動作を示す図6からわかるように、工具軸32
に取り付けられた円弧形状の円弧工具33を回転させる
ことによって加工物31のアレイ面34の加工を行う方
法がある。従来の加工方法は、工具軸32を回転させる
ことによって円弧工具33でアレイ面34の加工を行
い、1つのアレイを加工した後、図示していない加工装
置の移動機構を用いて工具軸32と加工物を相対的に移
動させ、次のアレイ面の加工を行う。これらの動作を繰
り返すことによって2次元アレイ加工を施す。この方法
の場合、工具形状以外の半径の加工を行うことができな
いという問題がある。また、非球面に対応した工具の作
製が難しいため、非球面の加工は不可能ではないが難し
い。
【0003】そこで、特開平11-179601号公報
(以下従来例と称す)には、加工装置の主軸にスライド
テーブルを設け、それによって加工物を移動させてアレ
イ形状の加工を行うという方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、回転する主軸上にスライドテーブルを取
り付けるため、テーブルの移動によって、主軸の回転ぶ
れの要因になる重量のアンバランスが大きくなるという
問題がある。
【0005】本発明はこの問題点を解決するためのもの
であり、高精度に、多様な加工物の加工が可能となる2
次元アレイ加工装置、2次元アレイ加工方法及び該方法
による光学部品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、2次元に配列する球面アレイ、または非球面アレ
イ形状の加工物を加工する、本発明の2次元アレイ加工
装置は、加工物を端部に固定し、回転角度の制御可能な
回転する主軸と、主軸外に取り付けられ、主軸の回転軸
の軸方向に対して直交する2方向に加工物を移動させる
移動機構と、主軸の回転軸に対して相対的に移動し、加
工物の加工を行う加工手段とを有する。よって、加工物
を固定する主軸の回転軸の軸方向に直交する2方向に移
動することができるので2次元球面、非球面アレイの加
工が可能となると共に、加工物を回転させて加工するこ
とができるので、高精度の加工が実現できる。また、工
具の半径をアレイ面の半径と同じにする必要がなく、多
様な加工が可能となる。
【0007】また、加工物に設けられた位置合わせ用マ
ーカーの位置を検出するマーカー位置検出手段を有する
ことにより、加工物の位置合わせを正確にでき、ピッチ
精度の優れたアレイ加工ができる。
【0008】更に、主軸に設けられたV溝と、移動機構
の端部に設けられたV溝とを噛み合わせて位置合わせを
行う位置合わせ機構を具備することにより、短時間に位
置合わせが可能となる。
【0009】また、別の発明として、2次元アレイ加工
方法によれば、加工物を取り付けた状態で回転可能な主
軸の外に取り付けられ、かつ直交する2方向に加工物を
移動させる移動機構によって、加工を行う1つのアレイ
の中心と加工機の主軸の回転軸とが一致するように加工
物の位置合わせを行う。そして、その状態で加工物を主
軸に固定し、主軸を回転させた状態で主軸の回転軸に対
して、加工手段を相対的に移動させることによって加工
物の加工を行う。アレイを形成する1つの面を作製した
後、加工物の主軸への固定を解除し、次に加工を行うア
レイ面の中心と主軸の回転軸が一致するように再度移動
機構によって、加工物を移動させ、次のアレイ面の作製
を行うことを繰り返して2次元アレイを作製する。よっ
て、重量のアンバランスの要因としては加工物もしくは
加工物と位置合わせ用治具のみであるため、重量のアン
バランスを最小限に抑えることができる。また、2次元
球面、非球面アレイの加工が可能となると共に、加工物
を回転させて加工することができるので、高精度の加工
が実現できる。更に、工具の半径をアレイ面の半径と同
じにする必要がなく、多様な加工が可能となる。
【0010】更に、加工するアレイの中心と主軸の回転
軸との位置合わせを加工物につけられた位置合わせマー
カーを用いて行うことにより、加工物の位置合わせを正
確にでき、ピッチ精度の優れたアレイ加工ができる。
【0011】また、アレイの中心と主軸の回転軸との位
置合わせをV溝の噛み合わせを用いた位置合わせによっ
て一方向の位置決めを行うことにより、短時間に位置合
わせが可能となる。
【0012】更に、加工するアレイの中心と主軸の回転
軸との位置合わせを、主軸外に配置された移動機構の位
置設定値で行うことにより、より短時間で位置合わせが
可能となる。
【0013】また、別の発明として、上記記載の2次元
アレイ加工方法によって加工された光学部品に特徴があ
る。よって、正確なアレイ形状の光学部品が作製でき
る。
【0014】更に、上記記載の2次元アレイ加工方法に
よって加工された金型によって光学部品を成形すること
により、高精度なアレイ光学素子を安価に作製すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の2次元アレイ加工装置
は、加工物を端部に固定し、回転角度の制御可能な回転
する主軸と、主軸外に取り付けられ、主軸の回転軸の軸
方向に対して直交する2方向に加工物を移動させる移動
機構と、主軸の回転軸に対して相対的に移動し、加工物
の加工を行う加工手段とを有する。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る2次元アレイ
加工装置の全体構成を示す部分斜視図である。同図にお
いて、本実施例の2次元アレイ加工装置100は、主
に、加工物1を固定し、加工装置の回転軸で回転角度を
制御可能な回転する主軸2と、工具台3と、加工用工具
4と、加工物1をX軸方向、Y軸方向に移動させるため
に各軸方向に各2つずつ配置された移動機構5と、加工
物1に予め設けられたマーカーの位置を検出するマーカ
ー位置検出装置6とを含んで構成されている。加工用工
具4は、加工物1に対して、X、Y、Zの3方向に移動
ができる。また、主軸2はZ軸の回転方向(C軸方向)
の位置合わせができる。図1に示す本実施例では、工具
台3に加工用工具4として切削工具を取り付けている
が、切削工具に代えて図2に示すような砥石スピンドル
を取り付けても良い。なお、図2において、工具台23
には、砥石21及び砥石スピンドル22が取り付けられ
ている。
【0017】図3は図1の移動機構の動作を示す平面図
である。同図の(a)において、移動機構5は4個の移
動部材Mx1、Mx2、My1、My2から構成され、
移動部材Mx1、Mx2は図3のX軸方向に加工物を移
動させ、移動部材My1、My2は図3のY軸方向に加
工物1を移動させる。また、移動機構5により加工物を
移動させる際には、図1のC軸を用いて、主軸2と移動
機構5の相対位置が常に一定の状態になるように、主軸
2の回転角度を設定する必要がある。移動機構5の位置
設定の分解能は、アレイのピッチ精度よりも高い精度が
要求される。例えば、アレイのピッチ精度±1μmが要
求される場合、±0.1〜±0.2μmの位置分解能が
あることが望ましい。また、移動機構5は、主軸回転時
には主軸2に影響を与えないように、図3の(b)のよ
うに、主軸外に待避させられる。
【0018】図4は本実施例の2次元アレイ加工装置に
よる加工の様子を示す平面図である。同図の(a)、
(b)及び(c)において、左側は加工物と主軸両方を
示し、右側はそれぞれの状態で加工物を拡大して示した
ものである。同図で、7はアレイ面、8,9は位置合わ
せ用マーカーを示している。図4の(a)はn−1番目
のアレイまで加工を終わった後、n番目のアレイの中心
となる位置と主軸の回転軸とが一致するように加工物を
位置決めしている状態を示している。図4の(b)に示
すように、位置決めが完了した後、加工物を主軸に固定
し、主軸を回転させて、n番目の2次元アレイの加工を
行う。そして、図4の(c)に示すように、n番目のア
レイを加工後、加工物の主軸への固定を解除し、n+1
番目のアレイの中心となる位置が、主軸2の回転軸と一
致するまで移動機構5を用いて加工物を移動させる。加
工物の移動後、再度加工物を主軸2に固定し、主軸2を
回転させて、n+1番目のアレイの加工を行う。以上を
繰り返して、2次元アレイ加工を行う。図4の場合加工
物の位置検出は、位置合わせ用マーカーによる方法で、
図1のマーカー位置検出装置6を用いて行う。または、
移動機構5の位置設定値で行われる。また、加工物の主
軸への固定法として、例えばマグネットによる固定法な
どがある。
【0019】図5はV溝の噛み合わせによる位置合わせ
と、マーカーによる位置合わせを組み合わせた例を示す
平面図である。同図ではアレイのY方向の位置合わせは
V溝V1とV2の噛み合わせで行う。X方向の位置決め
は位置合わせ用マーカーを用いて行う。この場合、X、
Y共にマーカーで位置合わせする時に比べて短時間で位
置合わせを行うことができる。
【0020】なお、本実施例では3種類の位置合わせ法
を示しているが、2方向ともマーカーによる位置検出、
V溝と位置合わせマーカーの組み合わせの2つの方法
が、ほぼ同等の位置合わせ精度となる。移動機構の位置
設定値による方法は、前記2方法に比べると位置合わせ
精度に関しては劣る。逆に位置合わせにかかる時間に関
しては、移動機構の位置設定値による方法が一番短く、
ついで、V溝と位置合わせマーカーによる方法で、2方
向とも位置合わせマーカーを用いる方法が一番時間がか
かる。V溝と位置合わせマーカーによる方法は時間的に
も、精度的にも優れていることになるが、正確なV溝の
治具を用意する必要があるという問題がある。以上の方
法においても、長所、短所があるため、要求されるアレ
イの精度レベルに応じて、適宜方法を使い分けることが
望ましい。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、2次元に配列する
球面アレイ、または非球面アレイ形状の加工物を加工す
る、本発明の2次元アレイ加工装置は、加工物を端部に
固定し、回転角度の制御可能な回転する主軸と、主軸外
に取り付けられ、主軸の回転軸の軸方向に対して直交す
る2方向に加工物を移動させる移動機構と、主軸の回転
軸に対して相対的に移動し、加工物の加工を行う加工手
段とを有する。よって、加工物を固定する主軸の回転軸
の軸方向に直交する2方向に移動することができるので
2次元球面、非球面アレイの加工が可能となると共に、
加工物を回転させて加工することができるので、高精度
の加工が実現できる。また、工具の半径をアレイ面の半
径と同じにする必要がなく、多様な加工が可能となる。
【0023】また、加工物に形成された位置合わせ用マ
ーカーの位置を検出するマーカー位置検出手段を有する
ことにより、加工物の位置合わせを正確にでき、ピッチ
精度の優れたアレイ加工ができる。
【0024】更に、主軸に設けられたV溝と、移動機構
の端部に設けられたV溝とを噛み合わせて位置合わせを
行う位置合わせ機構を具備することにより、短時間に位
置合わせが可能となる。
【0025】また、別の発明として、2次元アレイ加工
方法によれば、加工物を取り付けた状態で回転可能な主
軸の外に取り付けられ、かつ直交する2方向に加工物を
移動させる移動機構によって、加工を行う1つのアレイ
の中心と加工機の主軸の回転軸とが一致するように加工
物の位置合わせを行う。そして、その状態で加工物を主
軸に固定し、主軸を回転させた状態で主軸の回転軸に対
して、加工手段を相対的に移動させることによって加工
物の加工を行う。アレイを形成する1つの面を作製した
後、加工物の主軸への固定を解除し、次に加工を行うア
レイ面の中心と主軸の回転軸が一致するように再度移動
機構によって、加工物を移動させ、次のアレイ面の作製
を行うことを繰り返して2次元アレイを作製する。よっ
て、重量のアンバランスの要因としては加工物もしくは
加工物と位置合わせ用治具のみであるため、重量のアン
バランスを最小限に抑えることができる。また、2次元
球面、非球面アレイの加工が可能となると共に、加工物
を回転させて加工することができるので、高精度の加工
が実現できる。更に、工具の半径をアレイ面の半径と同
じにする必要がなく、多様な加工が可能となる。
【0026】更に、加工するアレイの中心と主軸の回転
軸との位置合わせを加工物につけられた位置合わせマー
カーを用いて行うことにより、加工物の位置合わせを正
確にでき、ピッチ精度の優れたアレイ加工ができる。
【0027】また、アレイの中心と主軸の回転軸との位
置合わせをV溝の噛み合わせを用いた位置合わせによっ
て一方向の位置決めを行うことにより、短時間に位置合
わせが可能となる。
【0028】更に、加工するアレイの中心と主軸の回転
軸との位置合わせを、主軸外に配置された移動機構の位
置設定値で行うことにより、より短時間で位置合わせが
可能となる。
【0029】また、別の発明として、上記記載の2次元
アレイ加工方法によって加工された光学部品に特徴があ
る。よって、正確なアレイ形状の光学部品が作製でき
る。
【0030】更に、上記記載の2次元アレイ加工方法に
よって加工された金型によって光学部品を成形すること
により、高精度なアレイ光学素子を安価に作製すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る2次元アレイ加工装置
の全体構成を示す部分斜視図である。
【図2】切削工具の別の例を示す斜視図である。
【図3】図1の移動機構の動作を示す平面図である。
【図4】本実施例の2次元アレイ加工装置による加工の
様子を示す平面図である。
【図5】V溝の噛み合わせによる位置合わせと、マーカ
ーによる位置合わせを組み合わせた例を示す平面図であ
る。
【図6】従来のアレイ加工装置の動作を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1;加工物、2;主軸、3;工具台、4;加工用工具、
5;移動機構、6;位置合わせマーカー検出装置、7;
アレイ面、8,9;位置合わせ用マーカー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 張 軍 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 3C049 AA11 BA07 CA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元に配列する球面アレイ、または非
    球面アレイ形状の加工物を加工する2次元アレイ加工装
    置において、 加工物を端部に固定し、回転角度の制御可能な回転する
    主軸と、 主軸外に取り付けられ、主軸の回転軸の軸方向に対して
    直交する2方向に加工物を移動させる移動機構と、 主軸の回転軸に対して相対的に移動し、加工物の加工を
    行う加工手段とを有することを特徴とする2次元アレイ
    加工装置。
  2. 【請求項2】 加工物に設けられた位置合わせ用マーカ
    ーの位置を検出するマーカー位置検出手段を有する請求
    項1記載の2次元アレイ加工装置。
  3. 【請求項3】 主軸に設けられたV溝と、前記移動機構
    の端部に設けられたV溝とを噛み合わせて位置合わせを
    行う位置合わせ機構を具備する請求項1又は2に記載の
    2次元アレイ加工装置。
  4. 【請求項4】 2次元に配列する球面アレイ、または非
    球面アレイ形状の加工物を加工する2次元アレイ加工方
    法において、 加工物を取り付けた状態で回転可能な主軸の外に取り付
    けられ、かつ直交する2方向に加工物を移動させる移動
    機構によって、加工を行う1つのアレイの中心と加工機
    の主軸の回転軸とが一致するように加工物の位置合わせ
    を行い、その状態で加工物を主軸に固定し、主軸を回転
    させた状態で主軸の回転軸に対して、加工手段を相対的
    に移動させることによって加工物の加工を行い、アレイ
    を形成する1つの面を作製した後、加工物の主軸への固
    定を解除し、次に加工を行うアレイ面の中心と主軸の回
    転軸が一致するように再度前記移動機構によって、加工
    物を移動させ、次のアレイ面の作製を行うことを繰り返
    して2次元アレイを作製することを特徴とする2次元ア
    レイ加工方法。
  5. 【請求項5】 加工するアレイの中心と主軸の回転軸と
    の位置合わせを加工物につけられた位置合わせマーカー
    を用いて行う請求項4記載の2次元アレイ加工方法。
  6. 【請求項6】 アレイの中心と主軸の回転軸との位置合
    わせをV溝の噛み合わせを用いた位置合わせによって一
    方向の位置決めを行う請求項4又は5に記載の2次元ア
    レイ加工方法。
  7. 【請求項7】 加工するアレイの中心と主軸の回転軸と
    の位置合わせを、主軸外に配置された移動機構の位置設
    定値で行う請求項4〜6のいずれかに記載の2次元アレ
    イ加工方法。
  8. 【請求項8】 請求項4〜7のいずれかに記載の2次元
    アレイ加工方法によって加工された光学部品。
  9. 【請求項9】 請求項4〜7のいずれかに記載の2次元
    アレイ加工方法によって加工された金型によって成形さ
    れた光学部品。
JP2001144503A 2001-05-15 2001-05-15 2次元アレイ加工装置、2次元アレイ加工方法及び該方法による光学部品 Pending JP2002337043A (ja)

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