JP2002336648A - 高温酸性ガス固定化剤 - Google Patents
高温酸性ガス固定化剤Info
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Abstract
まれる高温の酸性ガスを効率よく固定化して除去するこ
とにより、ダイオキシンの発生及び再合成を大幅に低減
した高温酸性ガス固定化剤を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 シリコンを含む化合物に塩化物を作り得
る少なくとも2種類以上の金属元素が混合されるよう
に、それらの元素を含む化合物を第1金属源及び第2金
属源として混合してなる高温酸性ガス固定化剤を基本手
段としている。そして、シリコンのモル比が0.9から
0.05、第1金属源のモル比が0.9から0.05、
第2金属源のモル比が0.9から0.05の範囲にある
ように設定する。また、第1金属源及び第2金属源に含
まれる金属元素として、Na,K,Ba,Ca,Mg,
Mn,Zn,Al,Feから選択された1種又は複数種
の元素を用いる。また、上記高温酸性ガス固定化剤は粉
体,粒状又はスラリー状として提供される。
Description
剤に関し、特にはゴミ焼却炉等から排出される有害な酸
性ガス、例えば塩化水素ガス等のハロゲン化水素とか硫
黄酸化物を二酸化炭素が含まれる高温の排ガス中で効率
よく固定化して除去する固定化剤に関するものである。
生する有害な酸性排ガスの除去手段として、排ガスの温
度を300℃程度に下げた後、この排ガス中に苛性ソー
ダ液とか消石灰スラリーの噴霧を行って中和する湿式
法、及び排ガス中に消石灰粉を散布して中和する乾式法
が主として実施されている。
ゴミ焼却炉の燃焼室内に石灰石の粉末を散布する方法と
か、ゴミの固形化燃料であるRDFを添加する方法があ
る。このRDFにはゴミを固定して安定化させるための
石灰が含有されている。
後工程に活性炭吸着装置を設けて、排ガス中のダイオキ
シンを活性炭により吸着除去することによって、ダイオ
キシンの排出規制値をクリアする手段も知られている。
ガスを中和除去する湿式法及び乾式法では、排ガスの温
度は300℃程度に下げて行われている。その理由とし
て、消石灰は300℃以上で酸性ガスとの反応性が大幅
に低下するためである。
に発生する有害な塩素系ガスやダイオキシンが社会的問
題となっており、排ガス中の塩化水素ガスの含有量を低
減させる試みがなされている。しかしながら、ダイオキ
シンの再合成は300℃〜500℃で起こりやすいた
め、300℃以下の温度で塩化水素ガスを低減しても再
合成したダイオキシンを取り除くことができないという
問題点がある。上記に対処して、酸性排ガス中の中和効
率とダイオキシンの除去効率を高めるために反応活性が
シュウ酸活性度で30分以下である水酸化カルシウム
(消石灰)を得るようにした活性炭の改良が試みられて
いる(特開平8−108040号公報)。
する方法とか、該燃焼室にゴミの固形化燃料であるRD
Fを添加する方法、カルシウム化合物を可燃物と同時に
投入して塩化カルシウム及び硫酸カルシウムとして酸性
ガスを除去する方法(特開平6−66417号公報)が
検討されている。しかし生成したカルシウム塩化合物が
飛灰として排出されずに高温の燃焼室に残留するケース
があり、残留したカルシウム塩化合物が燃焼室で分解し
て再度酸性ガスを発生するという問題点が生じる。
再合成を抑制するためには、排ガス温度が400〜50
0℃よりも高温下で塩化水素ガスを除去する必要がある
が、下記の(1)式に示すように消石灰と塩化水素ガス
が反応して塩化カルシウムになる反応は、塩化水素濃度
と反応温度の間で平衡状態が成り立ち、焼却炉中で発生
する塩化水素濃度と400℃以上の高温領域では逆反応
が進み、塩化カルシウムの生成反応が抑制されてしまう
という問題がある。
化炭素(炭酸ガス)が共存するため、(2)式に示すよ
うに消石灰が炭酸化されて炭酸カルシウムを生じて塩化
水素ガスとの反応を阻害するという問題がある。
ゴミ焼却炉等から排出される二酸化炭素が含まれる高温
の酸性ガスを効率よく固定化して除去することにより、
ダイオキシンの発生及び再合成を大幅に低減した高温酸
性ガス固定化剤を提供することを目的とするものであ
る。
するために、シリコンを含む化合物に塩化物を作り得る
少なくとも2種類以上の金属元素が混合されるように、
それらの元素を含む化合物を第1金属源及び第2金属源
として混合してなる高温酸性ガス固定化剤を基本手段と
している。
0.05、第1金属源のモル比が0.9から0.05、
第2金属源のモル比が0.9から0.05の範囲にある
ように設定する。また、第1金属源及び第2金属源に含
まれる金属元素として、Na,K,Ba,Ca,Mg,
Mn,Zn,Al,Feから選択された1種又は複数種
の元素を用いる。また、上記高温酸性ガス固定化剤は粉
体,粒状又はスラリー状として提供される。
コンを含む化合物に塩化物を作り得る少なくとも2種類
以上の金属元素が混合されるように、それらの元素を含
む化合物を第1金属源及び第2金属源として混合してな
る固定化剤は、二酸化炭素が含まれる高温の排ガス中で
も高い塩素固定化性能が得られる。シリコンと第1金属
源と第2金属源のモル比において、シリコンのモル比が
0.05を下回ると塩素固定化性能が低下し、又0.9
を上回っても塩素固定化性能が低下する。また、第1金
属源と第2金属源のモル比もそれぞれ0.05を下回る
と平衡反応が逆に進んで塩素固定化性能が低下し、又
0.9を上回っても同様に塩素固定化性能が低下する。
よってシリコンのモル比が、0.9から0.05、第1
金属源のモル比が0.9から0.05、第2金属源のモ
ル比が0.9から0.05の範囲にあるように設定する
ことで好ましい結果が得られる。
固定化剤の具体的な実施形態を説明する。本発明ではシ
リコンを含む化合物に塩化物を作り得る少なくとも2種
類以上の金属元素が混合されるように、それらの元素を
含む化合物を第1金属源M1及び第2金属源M2として
混合して、粉体,粒状又はスラリー状の高温酸性ガス固
定化剤を得たこと、及びシリコンのモル比が0.9から
0.05、第1金属源のモル比が0.9から0.05、
第2金属源のモル比が0.9から0.05の範囲にある
ことが特徴となっている。
水酸化アルミニウムAl(OH)3,水酸化鉄FeO(O
H),水酸化マグネシウムMg(OH)2等の金属酸化物
について塩素の固定化実験を繰り返して行った。その結
果、二酸化炭素がなければ高温塩化水素ガスでも良好な
塩素固定能力があった。しかし二酸化炭素を高温の塩化
水素ガス中に共存させると塩素固定化性能が低下した。
塩化物を作り得る少なくとも2種類以上の金属元素が混
合されるように、それらの元素を含む化合物を第1金属
源M1及び第2金属源M2として混合して、粉体,粒状
又はスラリー状に作製し、この試料を用いて同様な実験
を行った結果、シリコン,第1金属源及び第2金属源の
モル比をそれぞれ一定範囲とすることにより二酸化炭素
が含まれる高温の排ガス中でも高い塩素固定化性能が得
られるという知見を得た。
例を説明する。図1は塩素固定能力の評価を行う装置の
概要図であり、1は石英でなる試料管、2は該試料管1
の昇温用電気加熱炉、3は試料管1に模擬燃焼ガスを供
給するガスボンベ、4は散気槽、5は伝導度計である。
リコンSiO2に第1金属源M1として消石灰Ca(O
H)2,第2金属源M2として水酸化アルミニウムAl
(OH)3,水酸化鉄FeO(OH),水酸化マグネシウム
Mg(OH)2を混合するか、又は上記3種類の水酸化物
の1/1/3の混合物を選んで試薬の所定重量を混合
し、シリコン,第1金属源及び第2金属源のモル比をそ
れぞれ一定範囲として、その塩素固定能力を測定した。
その結果を表2に示す。
管1の中央部に試料6をセットし、表1に示した模擬燃
焼ガスのうちの塩化水素ガスを除く窒素ガス120ml
/分,酸素ガス20ml/分,二酸化炭素ガス20ml
/分を流しながら電気加熱炉2を駆動して試料管1を6
50℃まで昇温させた時点で窒素ガスを用いて希釈した
10000ppmの塩化水素ガス40ml/分を流し、
散気槽4によりバブリングしながら塩素の固定を行っ
た。塩素固定後に蛍光X線分析法により試料中に固定さ
れた塩素量を測定した。また、バブリング液の電気伝導
の変化を伝導度計5により測定した。
と、それぞれのシリコンSiと第1金属源M1と第2金
属源M2のモル比を示すダイヤグラムであり、第1金属
源M1の金属元素としてカルシウムCaを、第2金属源
M2の金属元素としてマグネシウムMg,鉄Fe,アル
ミニウムAlを用いた例である。尚、第2金属源M2の
混合比はAl:Fe:Mg=1:1:3とし、前記試料
管1の温度は650℃、固定時間は2時間、塩素量は1
4wt%とした。一方、表2は図2において試料番号で
示した実施例1及び比較例1のシリコンと第1金属源M
1と第2金属源M2の組成(モル比)と塩素固定量(w
t%)の測定値を示しているものである。よって、図2
に示す実施例1及び比較例1の試料番号と同一の試料番
号を表2でみれば、その組成(モル比)及び塩素固定量
(wt%)の測定値を知ることができる。
におけるシリコン,第1金属源及び第2金属源のモル比
の範囲を示すものであり、シリコンSiのモル比が0.
9から0.05、第1金属源としてのCaのモル比が
0.9から0.05、第2金属源としてのMg,Fe,
Alのモル比が0.9から0.05の範囲にある領域を
示している。一方、図2において領域Aを除いた領域は
本件発明の範囲に含まれないシリコン,第1金属源及び
第2金属源のモル比の範囲を示している。
iの添加量が少なく、シリコンSiのモル比が0.05
を下回ると、例えば試料25(Siのモル比:0.0
3)〜試料32(Siのモル比:0.00)では塩素固
定量は0.3wt%〜4.3wt%の範囲であり、十分
な塩素固定化性能を得ることができない。逆にシリコン
Siの添加量が多く、シリコンSiのモル比が0.9を
上回ると、シリコンSiに塩素固定能力がないため、試
料1に示すように塩素固定化性能が認められない。
についても、それぞれモル比が0.05を下回ると平衡
反応が逆に進み、塩素固定化性能が低下する。例えば試
料1,7〜9,13及び18に示すように塩素固定量は
0.0wt%〜2.8wt%の範囲であり、十分な塩素
固定化性能を得ることができない。逆に第1金属源M1
及び第2金属源M2添加量が多く、それぞれモル比が
0.9を上回ると、同様に平衡反応が逆に進み、塩素固
定化性能が低下する。例えば試料25,29及び30〜
32に示すように塩素固定量は0.3wt%〜3.1w
t%の範囲であり、十分な塩素固定化性能を得ることが
できない。
ル比が、0.9から0.05、第1金属源のモル比が
0.9から0.05、第2金属源のモル比が0.9から
0.05の範囲にあるにあるように設定する必要があ
る。図2及び表2によれば、領域Aに示す範囲において
シリコンSiに2種以上の金属元素を混合することによ
って二酸化炭素ガスが混在する高温排ガス中の塩化水素
固定性能が飛躍的に改善されたことが分かる。
属源M1:第2金属源M2のモル比を0.15:0.4
6:0.39として、シリコンSiの供給源SiO2に
第1金属源M1の供給源としてCa(OH)2,第2金属
源M2の供給源としてFeO(OH),Al(OH) 3,M
g(OH)2として第2金属源M2の種類およびモル比の
組み合わせを変え塩素固定化性能の比較を行った。その
結果を表3に示す。表3によれば第2金属源M2の種類
およびモル比が変わっても、二酸化炭素ガスが混在する
高温排ガス中の塩化水素固定性能に大きな差異が無いこ
とが分かる。
する金属元素としては、塩化物を作り得る金属元素であ
ればよくNa,K,Ba,Ca,Mg,Mn,Zn,A
l,Feから選択された少なくとも1種又は複数種の金
属元素を用いることができる。なお、第1金属源M1と
第2金属源M2を合わせた金属源の中には少なくとも2
種類以上の金属元素が混合されている必要がある。即
ち、第1金属源M1と第2金属源M2に含まれる金属元
素は同一の1種の金属元素であってはならない。
元素を含む化合物の塩素固定化性能を示した。各元素の
供給源としてSiO2,Ca(OH)2,Al(OH)3,
FeO(OH),Mg(OH)2の試薬を用い、図1に示す
評価装置により塩素固定能力を測定した表2(試料番号
1,29,30,31,32)の抜粋データである。表
4によればSiの塩素固定量は0.0wt%、Caの塩
素固定量は0.5wt%,Alの塩素固定量は3.1w
t%,Feの塩素固定量は0.3wt%,Mgの塩素固
定量は0.5wt%であり、実施例1,2に比較して各
元素単独での塩素固定量が低いことが分かる。
料の塩素固定化性能を示した。シリコンSiの供給源と
してSiO2、第1金属源M1の供給源としてCa(O
H)2,第2金属源M2の供給源としてFeO(OH),
Al(OH)3,Mg(OH)2を用い、シリコンSiと第
1金属源M1,シリコンSiと第2金属源M2,第1金
属源M1と第2金属源M2の組み合わせを所定の比率で
混合後、塩素固定化性能評価を行った。また、シリコン
Siおよび第2金属源M2としてのMg源となる蛇紋岩
Mg6Si4O10(OH)8単独についても同様の評価
を行った。表5によれば、シリコンSiと第1金属源M
1,シリコンSiと第2金属源M2,第1金属源M1と
第2金属源M2の2種類の組み合わせの塩素固定量は
0.4wt%〜2.8wt%であり、実施例1,2に比
較して塩素固定量が低いことが分かる。
び第2金属源M2としてのMg源となる蛇紋岩Mg6S
i4O10(OH)8に第1金属源M1となるCa(OH)
2を所定量添加し、塩素固定化性能評価を行った。表6
によれば、表5の蛇紋岩単独の塩素固定量0.4wt%
に比較してCa(OH)2を添加することで、塩素固定量
は5.0wt%〜10.0wt%に増加しており、二酸
化炭素が混在する高温排ガス中の塩化水素固定性能が改
善されたことが分かる。
生成物を原料として、Si/Ca/Mg=0.07/
0.7/0.43の試料を作り、実施例1と同様に塩素
固定能力を測定して評価を行った。その結果、11.9
wt%という良好な塩素固定化性能が得られた。
料を1〜2mmの顆粒状に成形し、産業廃棄物焼却炉中
に産業廃棄物重量に対して顆粒2〜4%の割合で投入
し、投入有り無しでの塩化水素濃度とダイオキシン生成
量について比較を行った。その結果を表7に示す。表7
に示すように顆粒を投入することで塩化水素濃度および
ダイオキシン生成量が低下した。
かる高温酸性ガス固定化剤によれば、シリコンを含む化
合物に塩化物を作り得る少なくとも2種類以上の金属元
素が混合されるように、それらの元素を含む化合物を第
1金属源及び第2金属源として混合してなる高温酸性ガ
ス固定化剤は、二酸化炭素が含まれる高温の排ガス中で
も高い塩素固定化性能が得られ、特にプラスチック類を
燃焼させた際に発生する有害な塩素系ガス及び排ガス中
のダイオキシンの含有量を効果的に低減させることがで
きる。
金属源と第2金属源のモル比を所定の範囲に設定するこ
とにより、塩素固定化性能を高く維持することができ
る。
排出される二酸化炭素を含む有害な高温の酸性ガスを短
時間の反応で容易に固定化して除去することが可能とな
り、ダイオキシンの発生及び再合成を大幅に低減した高
温酸性ガスの固定化剤を提供することができる。
図。
シリコンSiと第1金属源M1と第2金属源M2のモル
比を示すダイヤグラム。
Claims (4)
- 【請求項1】 シリコンを含む化合物に塩化物を作り得
る少なくとも2種類以上の金属元素が混合されるよう
に、それらの元素を含む化合物を第1金属源及び第2金
属源として混合してなることを特徴とする高温酸性ガス
固定化剤。 - 【請求項2】 シリコンのモル比が0.9から0.0
5、第1金属源のモル比が0.9から0.05、第2金
属源のモル比が0.9から0.05の範囲にある請求項
1記載の高温酸性ガス固定化剤。 - 【請求項3】 第1金属源及び第2金属源に含まれる金
属元素として、Na,K,Ba,Ca,Mg,Mn,Z
n,Al,Feから選択された1種又は複数種の元素を
用いた請求項1又は2記載の高温酸性ガス固定化剤。 - 【請求項4】 高温酸性ガス固定化剤が粉体,粒状又は
スラリー状をしている請求項1,2又は3記載の高温酸
性ガス固定化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001147285A JP2002336648A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 高温酸性ガス固定化剤 |
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JP2001147285A JP2002336648A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 高温酸性ガス固定化剤 |
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- 2001-05-17 JP JP2001147285A patent/JP2002336648A/ja active Pending
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