JP2002336562A - 表示装置付きのかみそりホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 かみそり部分の交換時期を知るために、かみ
そり部分の使用回数を表示できるかみそりホルダーを提
供する。 【解決手段】 かみそりホルダー本体（１）に、軸
（２）を設け、その軸（２）に文字（３）を記入した表
示盤（４）を装着し、その表示盤（４）の文字（３）を
見ることができることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、かみそり部分の
使用回数を表示させるための、表示装置付きのかみそり
ホルダーに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、かみそり部分を簡単に交換できる
かみそりホルダーがあったが、そのかみそり部分の交換
は適当な時期におこなっていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ） かみそり部分の使用回数の表示部がないので、
交換時期を知ることが、大変難しかった。 （ロ） 交換時期がわからないため、早めに交換して、
かみそり部分を無駄にしたり、遅めに交換して、よく切
れなかったりする場合があった。本発明は、これらの欠
点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】かみそりホルダー本体
（１）に、軸（２）を設ける。そして、その軸に、文字
（３）を記入した表示盤（４）を装着し、その文字
（３）を見ることのできる開口部（５）を設ける。本発
明は、以上のような構成よりなる、表示装置付きのかみ
そりホルダーである。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （イ） かみそりホルダー本体（１）に、軸（２）を設
ける。 （ロ） 文字（３）を記入した円盤型の表示盤（４）
を、軸（２）に装着し、その表示盤（４）の文字（３）
を見ることのできる開口部（５）を設ける。本発明は以
上のような構造で、これを使用するときは、かみそり部
分を使用するごとに、指先で表示盤（４）を回転して、
その表示盤（４）に記入された文字（３）を選択し、開
口部（５）に表示させる。表示盤（４）にかみそり部分
の使用回数を示す文字（３）を記入しておくことによ
り、開口部（５）に、いままでのかみそり部分の使用回
数を表示させる。この表示を見ることによりかみそり部
分の交換時期を知る。なお図３に示すように、表示盤
（４）に記入する文字（３）の位置を上部にし、開口部
（５）の位置を上側にしてもよい。

【０００６】

【発明の効果】このように、簡単にかみそり部分の使用
回数を表示させることができ、交換時期を知ることがで
きるため、早めに交換して、かみそり部分を無駄にした
り、遅めに交換して、よく切れなかったりすることを防
ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の分解斜視図である。

【図３】本発明の他の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ かみそりホルダー本体 ２ 軸 ３ 文字 ４ 表示盤 ５ 開口部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 かみそりホルダー本体（１）に、軸
   （２）を設け、その軸（２）に文字（３）を記入した表
   示盤（４）を装着し、その表示盤（４）の文字（３）を
   見ることができる表示装置付きのかみそりホルダー。